コンテンツにスキップ

警備局

拡張半保護されたページ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

警備局(けいびきょく)は、日本警察庁内部部局の一つ。

概説

警備局は警視庁警備部・道府県警察警備部警視庁公安部を統括している。



沿


194520
1013 GHQ

1219

194621
81

813GHQMPCIC821

1947221231

194823
11

37

195429
68

71

1957326132159

2004 (16) 71

2019 (31) 41 :  

2022 (4) 41 : 



調

[1]

 - 200741

[1] - IS7



 - 



















調




調 - [2][3]

調





[4]




2916224
(警備局の所掌事務)
第24条 警備局においては、警察庁の所掌事務に関し、次に掲げる事務をつかさどる。
一 警備警察に関すること。 
二 警衛に関すること。 
三 警護に関すること。 
四 警備実施に関すること。 
五 第71条の緊急事態に対処するための計画及びその実施に関すること。2外事情報部においては、前項第一号に掲げる事務のうち外国人又はその活動の本拠が外国に在る日本人に
係るものをつかさどる。

2963018036 - 41296304443 - 52323144

歴代局長

氏名 在任期間 前職 後職
山口喜雄 1952 - 1958 国家地方警察本部警備部長 近畿管区警察局
江口俊男 1958 - 1960 愛知県警察本部長 警察庁警務局長
三輪良雄 1960 - 1963 神奈川県警察本部長 防衛庁長官官房
後藤田正晴 1963 - 1965 警察庁長官官房 警察庁警務局長
秦野章 1965 - 1966 警視庁警務部長 警察庁警務局長
高橋幹夫 1966 - 1968 警察庁交通局 警察庁次長
川島廣守 1968 - 1970 警視庁公安部 警察庁警務局長
山口廣司 1970 - 1971 警視庁警務部長 退職
富田朝彦 1971 - 1972 警察庁長官官房長 警視庁副総監
山本鎮彦 1972 - 1975 兵庫県警察本部長 警察庁次長
三井脩 1975 - 1978 警視庁副総監 警察庁次長
鈴木貞敏 1978 - 1981 警察庁刑事局 警察庁警務局長
山田英雄 1981 - 1984 警視庁副総監 警察庁次長
柴田善憲 1984 - 1985 警視庁副総監 近畿管区警察局長
三島健二郎 1985 - 1987 千葉県警察本部長 退職
新田勇 1987 - 1988 警察庁長官官房長 大阪府警察本部長
城内康光 1988 - 1991 警視庁公安部長 警察庁警務局長
吉野準 1991 - 1992 警察庁長官官房審議官(警備局担当) 警察庁次長
菅沼清高 1992 - 1994 千葉県警察本部長 警察庁官房長
杉田和博 1994 - 1997 神奈川県警察本部長 内閣官房内閣情報調査室
伊達興治 1997 - 1999 関東管区警察局 退職
金重凱之 1999 - 2001 警察庁長官官房総務審議官 退職(病気)
漆間巌 2001 - 2002 大阪府警察本部長 警察庁次長
奥村萬壽雄 2002 - 2004 大阪府警察本部長 警視総監
瀬川勝久 2004 - 警察庁生活安全局 退職
小林武仁 警察大学校 退職
米村敏朗 2006.7.28 - 2007.8.16 警視庁副総監 警察庁官房長
池田克彦 2007.8.16 - 2010.1.18 警視庁警務部長 警視総監
西村泰彦 2010.1.18 - 2013.1.25 警察大学校副校長兼長官官房審議官=刑事局・取調べ適正化担当 警視総監
高橋清孝 2013.1.25 - 2015.8.4 警視庁副総監 警視総監
沖田芳樹 2015.8.4 - 2016.9.20 警察庁長官官房総括審議官 警視総監
松本光弘 2016.9.20 - 2018.1.18 警察庁警備局外事情報部長 警察庁長官官房長
村田隆 2018.1.18 - 2019.1.22 大阪府警察本部長 退職
大石吉彦 2019.1.22[5] - 2021.9.16 内閣総理大臣秘書官 警視総監
櫻澤健一 2021.9.16 - 2022.9.1 警察庁長官官房総括審議官 辞職
原和也 2022.9.1 - 2023.6.27 警察庁長官官房付 内閣情報官
迫田裕治 2023.6.27 - 警察庁警備局警備運用部長








宿











NBC

























13
















  1. ^ a b 警察庁の内部組織の細目に関する訓令 平成28年3月31日(警察庁訓令第9号) (PDF)
  2. ^ 戦前陸軍省兵務局兵務課防諜班(通称:兵務局分室)のコードネームも「ヤマ機関」であり、日本国内で各国の大使館公使館の通信の盗聴を行ったり、陸軍の反東條派や政府内の親英米派の監視を担っていた。
  3. ^ 別冊宝島 『謀略の昭和裏面史』 p141~143
  4. ^ 警察法施行規則(昭和二十九年総理府令第四十四号) 施行日: 令和四年四月一日
  5. ^ 警察庁警備局長に大石氏 (日本経済新聞)

参考文献

関連項目