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JR貨物19G形コンテナ

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JR貨物19G形コンテナ
19G-55 (東京都/東京(タ)にて、2002年1月1日撮影)
19G-55
東京都東京(タ)にて、2002年1月1日撮影)
基本情報
製造メーカー 東急車輛製造総合車両製作所CIMC
製造初年 2001年平成13年)
製造数 18,602個
主要諸元
外面色 赤紫色(JRFレッド)
全長(内寸法) 3,715 mm (3,587 mm)
全幅(内寸法) 2,450 mm (2,325 mm)
全高(内寸法) 2,500 mm (2,232 mm)
荷重t
内容積 18.8 m3
自重 1.6 t
扉位置 片側側面、片側妻面
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JR19GJR19GJR12ft5

[]


19F19DL使12 ft使0LU

CIMC

18CJR201319FJR201719D

201820G

18501調JRFJRJRJR

沿[]


19F2,500mm2,450mm3,715mm1.5t18.8m35t

200113- 020061810700* 1500020071976 2017297900** 200820 ** 201426

90000201123246調JRJR18D** 19D5000JRFJRF
19F



200416- 

200719- 15000762017297900

200820- CIMC16500

201123- 19G-9000119G-90002246調JRJR18D

201325- 18000

201426- CIMC18500調JRFJRJRJR

201729- 


0番台19G-5006。 (東京都/隅田川にて、2007年3月25日撮影)
0番台19G-5006
東京都隅田川にて、2007年3月25日撮影)
  • リニューアルされた19G-1549R。 (埼玉県/羽生ORSにて、2011年8月21日撮影)
    リニューアルされた19G-1549R
    埼玉県羽生ORSにて、2011年8月21日撮影)
  • 15000番台19G-15628。 (茨城県/土浦にて、2022年12月18日撮影)
    15000番台19G-15628
    茨城県土浦にて、2022年12月18日撮影)
  • 塗装変更後の19G-20727。 (茨城県/土浦にて、2022年12月18日撮影)
    塗装変更後の19G-20727
    茨城県土浦にて、2022年12月18日撮影)
  • 試作コンテナの19G-90001。 (栃木県/宇都宮(タ)にて、2022年8月27日撮影)
    試作コンテナの19G-90001
    栃木県宇都宮(タ)にて、2022年8月27日撮影)
  • L字二方向開きの二枚ドアは平面仕様(手前の19G-15225)で、ドアのないL字二方面はリブの凹凸面仕様(奥側の19G-4230)のために、形式番号表記は縦書きとなっている。
    L字二方向開きの二枚ドアは平面仕様(手前の19G-15225)で、ドアのないL字二方面はリブの凹凸面仕様(奥側の19G-4230)のために、形式番号表記は縦書きとなっている。
  • 現状[編集]

    2007年(平成19年)から2013年(平成25年)にかけて、老朽化が目立つ個体は、内張りを交換する更新工事が施されている。同時に塗装も専用のものに塗り直されており、白線が消されたうえに、JRFマークが小さくなっている。また更新施工を示す表記は、製造番号の後ろに「更新」の英訳である「Renewal」の頭文字「R」を追記したもの(前期標準)や、◇の記号が付いたもの(後期標準)があり、中には目印がない個体があるなど、多種多様である。また、追記位置についても、製造番号の末尾、製造番号最下位の数字の直上、同じく直下など、もしくは製造番号の先頭など個体によって異なる。2013年(平成25年)以降、老朽化が進んだ個体は、近年新たに製造された固体および、20G形などでこれらの老朽化による安全上の瑕疵や、多額の補修費が掛かる固体の置き換えが進み、廃棄あるいは死重用途の、ZD19G形に転用改造したりしている。さらに、2019年(令和元年)7月以降、旧東急車輛製造の個体(1~200と、2001~2900と、3901~4900までの2100個)は、アスベスト含有の為、順に解体処分されている。

    2024年(令和6年)1月5日現在、7,583個が使用されている。

    参考文献[編集]


      5187216200420083:21465967 

    JR202420243199:23204476 

    関連項目[編集]