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オバタリアン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オバタリアン
ジャンル 日常
漫画
作者 堀田かつひこ
出版社 竹書房
掲載誌 まんがライフ
まんがライフオリジナル
まんがライフバラエティ
本当にあった愉快な話
レーベル バンブーコミックス
発表期間 1988年 - 1998年
巻数 全13巻
アニメ
原作 堀田かつひこ
監督 アミノテツロー
脚本 雪室俊一井上敏樹、外池省二
キャラクターデザイン 稲野義信
音楽 田中公平
アニメーション制作 サンライズ
製作 テレビ朝日
放送局 テレビ朝日
放送期間 1990年4月3日 -
話数 全1話
テンプレート - ノート
プロジェクト 漫画アニメ
ポータル 漫画アニメ

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1986Battalion

姿

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THE
「オバタリアンのテーマ」
オープニングテーマ。
「母ちゃん」
エンディングテーマ。

各話リスト[編集]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督 美術
#1 天下御免!私のために世界はあるの 雪室俊一 江上潔 逢坂浩司 東潤一
#2 私はオバタリアンになりたい? 井上敏樹 渡辺信一郎 川元利浩
#3 お願い、お母さん学校にこないで 雪室俊一 加瀬充子 山口美浩 村中博美 宮前光春
#4 遠くへ行きたい 秘湯の旅は恥のかきすて 北原健雄 渡辺信一郎 本橋秀之
#5 夢みるオバタリアン、怒涛のセクシャルハラスメント 外池省二 アミノテツロー 秋山浩之 稲野義信 菱山徹
#6 オバタリアンは二度死ぬ!! 井上敏樹 加瀬充子 江上潔 勝井和子

派生[編集]

おばさんのマナーへの憂いをつづった投書にこの語が用いられていたことから、一気に認知度をあげ、傍若無人な彼女たちを痛快に揶揄する言葉として多用されるようになった。以降は主にあつかましい中年女性を指す代名詞ともなっている。

当時政治家土井たか子はこの言葉を逆手にとって愛用し、1989年新語・流行語大賞では流行語部門の金賞に選ばれ[3]、土井と堀田が共同受賞している。

一方、フジテレビ系において特別番組『わてら陽気なオバタリアン』も放送されている。但しタイトル以外は本作とは直接の関係はなく、中年女性のエキストラ女優達を仕掛け人にした、一般人向けドッキリ、イタズラ番組である。

1992年には日本のレゲエ歌手、LITTLE BOOGIE MANが「オバタリアン」という楽曲を発表した(アルバム『ニポニーズ・ラガマフィン』収録)。

古谷三敏原作の漫画『ダメおやじ』のアニメ版がヤングコーポレーションからVHSビデオで発売された際、売り文句として『元祖オバタリアン』の副題が付けられている[4]

漫画[編集]

9巻以前の本にはバーコードISBNコードはない。

出典[編集]

  1. ^ オバタリアンとはコトバンク
  2. ^ 奇しくも洋画バタリアンのオバンバの吹き替えと同じ声優である。
  3. ^ 今、オバサンが怖くて熱い!?「オバタリアン・リターンズ」2017夏
  4. ^ このビデオに新規で収録された新作パートに関しては本来のナックではなく、本作のアニメ版と同じサンライズが手掛けている。

外部リンク[編集]