佐賀関港
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佐賀関港 | |
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国道九四フェリーターミナル(2021年) | |
所在地 | |
国 | 日本 |
所在地 | 大分県大分市 |
詳細 | |
管理者 | 大分県 |
種類 | 地方港湾 |
統計 | |
統計年度 | 2015年度 |
発着数 | 6,856隻(8,493,935総トン)[1] |
旅客数 | 526,434人[2] |
概要
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別府湾の南側に位置する佐賀関半島は、豊後水道に向かって東に突き出している。佐賀関港は半島がその先端近くで大きくくびれた場所の北側に形成された天然の良港である。また、市街地︵旧佐賀関町中心部︶をはさんだ南側には高級魚として全国に知られる関さば・関あじが水揚げされる佐賀関漁港がある。
港の西側︵半島の付け根側︶には、フェリー乗り場があり、豊予海峡を挟んで四国側の対岸にある三崎港との間に国道九四フェリーの定期旅客フェリーが就航している。2019年12月1日には、国道九四フェリーの新ターミナルビルの供用が開始されている[3][4]。
また、港の東側︵半島の先端側︶には、JX金属製錬︵旧日本鉱業→日鉱製錬→パンパシフィック・カッパー︶佐賀関製錬所があり、原料の陸揚げや製品の積み出しが行われている。
2015年度の発着数は6,856隻︵8,493,935総トン︶うち外国商船は193隻︵3,475,198総トン︶[1]、利用客数は526,434人︵乗込人員246,739人、上陸人員279,695人︶である[2]。
主要航路
[編集]アクセス
[編集]鉄道
[編集]道路
[編集]大分市中心街方面から
臼杵市方面から
路線バス
[編集]関連項目
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ a b 港湾統計(平成27年度)第2部第1表
- ^ a b 港湾統計(平成27年度)第2部第2表
- ^ “新ターミナルビルが完成 国道九四フェリー、内覧会 「佐賀関のランドマークに」/大分”. 毎日新聞. (2019年11月26日). オリジナルの2020年1月19日時点におけるアーカイブ。
- ^ 『【国道九四フェリー】大分・佐賀関港の新ターミナルビルを12月1日(日)に供用開始』(プレスリリース)国道九四フェリー株式会社、2019年10月24日。オリジナルの2020年1月19日時点におけるアーカイブ 。
参考文献
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●﹃港湾統計︵年報︶﹄国土交通省、2016年。2017年4月16日閲覧。