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全日本オートバイ耐久ロードレース

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
第1回大会のスタート地点である北軽井沢交差点近くのコンビニエンス・ストアの駐車場には「浅間高原レース発祥の地碑」が建てられている。

195519593

12

[]


195512195721959312[1]

TTTT12

4[2]

195819591959

[]


24[3] 11946S1

19492[4]1302[5]

1950

150

BMW[6]1951700

TT19533TT711119564

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[7] 195511

[]

1[]


1957

195511561981[8] 1

使

23km使使146119.2km使

125cc250cc350cc500cc4TT

125cc243183宿13350cc3250cc162
第1回全日本オートバイ耐久ロードレース・レース結果
順位 ウルトラライトウェイトクラス
(125ccクラス)
ライトウェイトクラス
(250ccクラス)
ジュニアクラス
(350ccクラス)
セニアクラス
(500ccクラス)
1 日吉昇(ヤマハ・YA-1 伊藤史朗ライラックSY 大村美樹雄(ホンダ・ドリームSBZ) 鈴木淳三(ホンダ・ドリームSDZ)
2 小長谷茂(ヤマハ・YA-1 谷口尚己(ホンダ・ドリームSAZ) 佐藤市郎(ホンダ・ドリームSBZ) 金田鍛冶(キャブトンRTF
3 望月修ヤマハ・YA-1 田村三夫ポインター 中村武夫(ホンダ・ドリームSBZ) 鷲見敬一(キャブトンRTF
4 山下林作(スズキ・コレダ) 中島信義(モナークSP1 平田親朗(陸王 立原義次(キャブトンRTF
5 鈴木英夫(スズキ・コレダ) 中村武夫(ホンダ・ドリームSAZ) 鈴木義一(ホンダ・ドリームSBZ) 野村有司(ホンダ・ドリームSDZ)

レースの影響[編集]

125ccクラスで優勝したヤマハ・YA-1

3113001000[9]

250ccSYUYUY1[10]

[]


362526.25 1383452.86 / 36.4239583 138.5813500 / 36.4239583; 138.5813500

使19564195771919.351 km

[11]1957182

2[]

RZ

1957101920121170[12] 

2vs125cc250cc5YD-A250ccYA-A125ccC70C70Z250ccC70ZC80Z125cc[13]

125cc34250cc13[14]350cc250cc
第2回全日本オートバイ耐久ロードレース・レース結果
順位 ウルトラライトウェイトクラス
(125ccクラス)
ライトウェイトクラス
(250ccクラス)
ジュニアクラス
(350ccクラス)
セニアクラス
(500ccクラス)
1 大石秀夫(ヤマハ・YA-A) 益子治(ヤマハ・YD-A) 鈴木義一(ホンダ・ドリームC75Z) 杉田和臣(メグロRZ
2 宮代正一(ヤマハ・YA-A) 砂子義一(ヤマハ・YD-B) 佐藤市郎(ホンダ・ドリームC75Z) 折懸六三メグロRZ
3 水沼平二(ホンダ・ベンリイC80Z) 下良睦夫(ヤマハ・YD-B) 谷口尚己(ホンダ・ドリームSB8B) 井上武蔵(ホスクDB
4 宇田勝俊(ホンダ・ベンリイC80Z) 加藤正男(ホンダ・ドリームC70Z) 小沢三郎(ホンダ・ドリームSB8B) 関口源一郎(メグロRZ
5 松野弘(ヤマハ・YA-B) 秋山邦彦(ホンダ・ドリームC70Z) 佐藤進(ホンダ・ドリームSB8B) 菊地良二(メグロRZ

第1回全日本モーターサイクルクラブマンレース大会[編集]


23195881959[15]

MCFAJ

1958824MCFAJ1451203

4500cc105[16]



13195519594[17] 3
第1回全日本モーターサイクルクラブマンレース大会・レース結果
順位 ウルトラライトウェイトクラス
(125ccクラス)
ライトウェイトクラス
(250ccクラス)
ジュニアクラス
(350ccクラス)
セニアクラス
(500ccクラス)
1 鈴木三郎(ヤマハ・YA-1 笠原信重(ホンダ・ドリームC70) 高橋国光BSA 本田和夫(トライアンフ
2 松内弘之(ヤマハ・YA-1 豊田信良(アドラー) 高橋晃一(ヤマハ・YE) 石橋保(BSA
3 出羽猛治(ヤマハ) 関英一(アドラー) 三友章(ホスクDB)
4 鈴木誠一(ヤマハ) 宮崎保(クルーザー) 石井義男(BSA)
5 吉野義雄(ヤマハ) 小林武(モナーク) 和田肇(BSA)
順位 旧車レース 国際レース
1 三友章(アリエル・1929年) B.ハント(トライアンフTR6
2 新井康之(トライアンフ・1951年) J.K.ホンダ(本田和夫)(トライアンフTR6
3 木村二夫(トライアンフ・1937年) 鈴木義一(ホンダ・ドリームC75Z)
4 林崇(ベロセット・1937年) 秋山邦彦(ホンダ・ドリームC75Z)
5 大竹滋之(トライアンフ・1951年) 立原義次(ヤマハ)

第3回耐久ロードレース / 第2回クラブマンレース[編集]


19593282224322

3
RC160

6TT125ccDOHC2RC1424250ccRC160250ccRC1602

125cc125cc250ccCB92RC142

250cc20psYDS40psRC1602

500cc501

TT[18]
第3回全日本オートバイ耐久ロードレース・レース結果
順位 ウルトラライトウェイトクラス
(125ccクラス)
ライトウェイトクラス
(250ccクラス)
ジュニアクラス
(350ccクラス)
セニアクラス
(500ccクラス)
1 北野元(ホンダ・ベンリィSS92) 島崎貞夫(ホンダ・ドリームRC160) 野口種晴(ヤマハ・260) 伊藤史朗BMW・R50
2 鈴木淳三(ホンダ・ベンリィRC142) 田中健二郎(ホンダ・ドリームRC160B) 高岡恭元(ホンダ・ドリーム305) 高橋国光(BSA)
3 藤井璋美(ホンダ・ベンリィRC142) 鈴木義一(ホンダ・ドリームRC160) 石井義男(BSA)
4 福田貞夫(ホンダ・ベンリィRC142) 増田悦夫(ホンダ・ドリームC70Z) 長谷川弘ホスク
5 市野三千雄(スズキ・RB) 佐藤幸雄(ホンダ・ドリームRC160) 藤井一(BSA)
第2回全日本モーターサイクルクラブマンレース・レース結果
順位 50ccクラス 125ccクラス 200ccクラス 250ccクラス 350ccクラス 500ccクラス
1 吉村善光(ホンダ) 北野元(ホンダ) 桑本博之(ホンダ) 北野元(ホンダ) 野口種晴(ヤマハ) 高橋国光(BSA)
2 生沢徹(ホンダ) 増田悦夫(ホンダ) 青木格(ホンダ) 増田悦夫(ホンダ) 矢淵富治(BSA) 中田義信(BSA)
3 飯島義二(ホンダ) 吉村善光(ホンダ) 沼尻雅雄(ホンダ) 野口種晴(ヤマハ) 高岡恭元(ホンダ) 藤井一(BSA)

終焉[編集]


19593

2 / 444[19]

1962鹿鹿111鹿鹿19651966

MCFAJ[20]
大会 開催年 開催地
第3回 1960年 宇都宮清原旧陸軍少年飛行学校滑走路跡特設コース
第4回 1961年 入間市米軍ジョンソン基地特設コース
第5回 1962年 福岡市雁の巣飛行場特設コース
第6回 1963年 青森県三沢米軍基地特設コース

19667MCFAJ[21]

[]


1000[22]F1[23]

[24]1501953196834

4244[25]使2使419601970[26]

脚注[編集]

  1. ^ 『浅間から世界GPへの道』(p.23, p.78)
  2. ^ ただし北野と高橋は厳密には「全日本モーターサイクルクラブマンレース」の出場者(アマチュア)であり、「全日本耐久ロードレース」には「招待選手」として出場していることに注意。
  3. ^ 『百年のマン島』p.259
  4. ^ 井出耕也『ホンダ伝』(ワック出版部)ISBN 4-89831-012-5(p.144)
  5. ^ 『百年のマン島』(p.265)
  6. ^ 『百年のマン島』(p.273)
  7. ^ 『浅間から世界GPへの道』(p.69)
  8. ^ 『百年のマン島』(p.48)による数字。但し『日本のオートバイの歴史』(p.178)では約15社となっている。
  9. ^ 天野久樹『浜松オートバイ物語』(郷土出版社)ISBN 4-87665-042-X(p.183)
  10. ^ 『浜松オートバイ物語』(p.224 - p.229)
  11. ^ 実際には戦前に多摩川スピードウェイが開設されているが、こちらは4輪との兼用であった。
  12. ^ 『百年のマン島』(p.48)
  13. ^ 『日本モーターサイクル史 1945 - 2007』(2007年、八重洲出版)ISBN 978-4-86144-071-7(p.372 - p.374)
  14. ^ 『百年のマン島』(p.51)
  15. ^ 『百年のマン島』(p.60)
  16. ^ 日本モーターサイクルの夜明け・1958年第1回全日本クラブマンレース
  17. ^ 井出耕也『むかし、狼が走った』(双葉社)ISBN 4-575-29074-2(p.11)など
  18. ^ 日本モーターサイクルの夜明け・1959年第3回浅間火山レース
  19. ^ 『浅間から世界GPへの道』(p.80)
  20. ^ 『浅間から世界GPへの道』(p.24 - p.29)
  21. ^ 『浅間から世界GPへの道』(p.31)
  22. ^ 『日本のオートバイの歴史』(p.180)
  23. ^ 『ホンダ・スーパーカブ』(三樹書房)ISBN 4-89522-423-6(p.10)
  24. ^ 『日本のオートバイの歴史』(p.180 - p.184)
  25. ^ 大久保力『サーキット燦々』(2005年、三栄書房)ISBN 4-87904-878-X(p.210-252)
  26. ^ 『サーキット燦々』(p.172)

関連項目[編集]

参考文献[編集]

外部リンク[編集]