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「ポケットモンスター ダイヤモンド&パール」の版間の差分

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制作会社について
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アニメーション制作を担当する[[オー・エル・エム]]はプロデューサー単位のチーム制で作品制作を行うため、多くのOLM作品の場合、[[クレジットタイトル|スタッフクレジット]]でチーム名がTEAM○○と表記される。本作でも井口憲明率いるTEAM IGUCHIが表記されていたが、第136話を最後に降板。これがチームとして最後の作品となった。第164話からは『[[たまごっち!]]』などの制作デスクを務めていた加藤浩幸が制作担当に就任し、新たにTeam Katoがクレジットされるようになった。

アニメーション制作を担当する[[オー・エル・エム]]はプロデューサー単位のチーム制で作品制作を行うため、多くのOLM作品の場合、[[クレジットタイトル|スタッフクレジット]]でチーム名がTEAM○○と表記される。本作でも井口憲明率いるTEAM IGUCHIが表記されていたが、第136話を最後に降板。これがチームとして最後の作品となった。第164話からは『[[たまごっち!]]』などの制作デスクを務めていた加藤浩幸が制作担当に就任し、新たにTeam Katoがクレジットされるようになった。Team Katoはシリーズ最終作となる『[[ポケットモンスター (2019年のアニメ)|新無印(第7シリーズ)]]』終了まで制作を担当し続けた{{Efn2|後継作品に当たる『[[ポケットモンスター (2023年のアニメ)|リコとロイ編(第8シリーズ)]]』でも第45話まで制作を担当していたが、第46話からはTEAM KUMEMURAに交代した。}}



=== ストーリーについて ===

=== ストーリーについて ===


2024年4月14日 (日) 08:16時点における版

ポケットモンスター > アニメ版 > ポケットモンスター ダイヤモンド&パール
ポケットモンスター ダイヤモンド&パール
アニメ
原案 田尻智増田順一杉森建
総監督 湯山邦彦
監督 須藤典彦
浅田裕二(第171話[1] - 第193話)
シリーズ構成 冨岡淳広
キャラクターデザイン 山田俊也
音楽 宮崎慎二
アニメーション制作 OLM TEAM IGUCHI(第1話 - 第136話)
OLM(第137話 - 第163話)
OLM Team Kato(第164話 - 第193話)
製作 テレビ東京
MEDIANET
小学館プロダクション→ShoPro
放送局 テレビ東京系列
放送期間 2006年9月28日[注 1] - 2010年9月9日[注 2]
話数 全193話(本放送191話+特別編2話)[注 3]
その他 第121話(2009年4月2日放送)よりハイビジョン制作
関連作品
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

 &  [ 4][ 5][ 6]OLMTXN200692820102299DP 3

19972002PMAGBW

概要


 [ 7]31AGDP1

   

[ 8]2008101698

TXN323U[ 9][ 10]

NARUTO --1920TV2[ 11]20094219NARUTO -- 20173NARUTO -- 



200710325002009132!!!600

1-329.3%6.4%[ 12]



 

20112341 & 2[ 13]&OPED使[ 14]2017322XD7.1%302

[ 15][ 16]

製作


2002PM

AGPMAG171

OLMTEAMTEAM IGUCHI136164!Team KatoTeam Kato7[ 17]

ストーリーについて

本作は、ゲーム版の設定を『AG』以上に踏襲している点が見られる。同一シリーズ内では初めて四天王・チャンピオンが出揃ったり、ゲーム中にダンジョンなどで登場することになるパートナーキャラ(モミやミル・ゲンなど)が全員登場するなど、登場キャラクターにも恵まれている。また、本作では複数の回に跨る伏線や前2作の出来事を踏まえた台詞や描写が多数散りばめられる、2人の主人公やポケモンたちと2人を取り巻く人々が互いに関わり合いを通じて頻繁に苦悩・葛藤し、着実に成長を遂げていく姿が多く描かれるなど、他のシリーズ作品に比べ群像劇・人間ドラマ的要素が強い作品となっている。一方で、無印や『AG』、『BW』と異なり、ストーリーの舞台が途中で大きく移されることはなく一貫してシンオウ地方の冒険であり[注 18]、ゲーム版『ブラック・ホワイト』で新登場のポケモンやイッシュ地方に関する要素は一切登場しなかった[注 19][注 20]

本作の最終回はPMの金銀編やAGのようにラストでサトシが次の冒険の舞台へ向かうのではなく、サトシとピカチュウがマサラタウンに帰還する後ろ姿で物語が締めくくられている。同じく最終回でロケット団ムサシコジロウニャースがサカキに呼ばれることから、BWはサトシがシンオウ地方から帰還後のストーリーとされている[注 21][注 22]

番組内で行われた特別企画


10

10[ 8]2007383011044950110[ 23]



TXN2009421211221625133[ 24]+


映像サイズに関して


20004:3200942[ 8]121122116:9[2][ 25]

326[ 26]TO BE CONTINUED...[ 27]To Be Continued

4:320091011451461[ 28]

あらすじ


110



3

登場人物

以下の人物・団体は個別項目を参照。

サトシと手持ちポケモン

メインキャラクター

ロケット団

準メインキャラクター

その他のキャラクター

スタッフ

音楽

主題歌

このシリーズでは出演声優キャラクターが歌う曲が多かったこれまでのシリーズと違い、一般のアーティストが担当する曲が大半を占めている。ちなみに一般のアーティストの大半の楽曲が歌手デビュー作であり、基本的には女性ボーカリストが担当している。また、リメイクされて別のバージョンが使用されることも多い。

CDの発売元は、全てピカチュウレコードメディアファクトリーレーベル)である。

オープニングテーマ

話数 曲名 作詞 作曲 編曲 歌手 レーベル 発売日 概要 オリコン最高位
2-78 Together D&Pプロジェクト Rie 市川淳 あきよしふみえ ピカチュウレコード 2006年11月28日 第1話では使用されず、本編冒頭に主要スタッフがクレジットされる。初回を2時間スペシャルで放送したテレビ東京系列局・岐阜放送テレビ和歌山では第4話から使用。 31位
79-95 Together2008 依田和夫 2008年11月26日 アニメーションは先代と同じ。 54位
96-133 ハイタッチ! 戸田昭吾 たなかひろかず たなかひろかず サトシ松本梨香)&ヒカリ豊口めぐみ 第121話からはハイビジョン制作移行に伴いアニメーションが変更。
134-157 ハイタッチ!2009 依田和夫 2009年7月15日 アニメーションは先代(第121話以降)と同じ。 53位
158-182 サイコー・エブリデイ! あきよしふみえ
GJ
三留一純 三留一純 あきよしふみえ 2010年2月24日 第179話では、挿入歌としても使用。 54位
183-193 サイコー・エブリデイ! (BAND VERSION) 大山徹也 あきよしふみえ with THE GREATEST-BAND メディアファクトリー 2010年8月4日 圏外

エンディングテーマ

話数 曲名 作詞 作曲 編曲 歌手 レーベル 発売日 備考 オリコン最高位
1-23 君のそばで 〜ヒカリのテーマ〜 HIKARI・Project 依田和夫 依田和夫 グリン ピカチュウレコード 2006年11月29日 31位
24-50 君のそばで 〜ヒカリのテーマ〜(PopUp. Version) 2007年7月18日 テレビ東京系列局と岐阜放送では、1時間スペシャルとして同日に連続で放送された第24話と第25話のスタッフをまとめて表記したエンディングから使用されている。 75位
51-61 君のそばで 〜ヒカリのテーマ〜 (Winter. Version) 2008年11月26日
62-72・84-95 風のメッセージ Sky-Boys 紗希 西岡和哉 水橋舞 2008年5月28日 48位
73-83 風のメッセージ (PokaPoka-VERSION.) 依田和夫
96-120 あしたはきっと 須藤まゆみ 三留一純 三留一純 歌奈子 2008年11月26日 54位
121-144 もえよ ギザみみピチュー! 戸田昭吾 たなかひろかず たなかひろかず ギザみみピチュー starring しょこたん 2009年7月15日 この代からハイビジョン制作へ移行。
145-182 ドッチ〜ニョ? 吉川兆二、浅草KIDS 荒木啓六 荒木啓六 モーモーミルクとアラキさん 2009年12月16日 最後は原曲にはない歌詞が追加され、「上」「下」「左」「右」でオチが異なり、その部分の歌詞は音声より後にクレジットされる。第159話・第160話・第163話 - 第169話は、実写のプロモーションビデオがエンディングで流れた。第170話以降は歌詞の2番が使用されている。また、歌詞に合わせて一部のアニメーションも変更された。 82位
183-193 君の胸にLaLaLa 渡辺なつみ 綾部薫 三浦一年 MADOKA. 2012年7月18日 コーラスアレンジに高橋哲也。本放送最終回となった第191話では2番の歌詞が流れ、通常はスタッフクレジットが表示される領域に『ダイヤモンド&パール』のダイジェストシーンが挿入された。これに伴い、スタッフクレジットは画面下部で右から左に流す形式が取られている。また、エンディング後にエピローグを入れるという特別な構成となった。オンエア時は、2010年7月1日から配信シングルとして携帯サイト「アニメロ」で配信されていた。 57位

挿入歌

全てノンクレジット。

各話リスト

放送日は全てテレビ東京系列のもの。

放送局

劇場版

公開順 長編 公開日
1-10 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ディアルガVSパルキアVSダークライ 2007年7月14日
2-11 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール ギラティナと氷空の花束 シェイミ 2008年7月19日
3-12 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール アルセウス 超克の時空へ 2009年7月18日
4-13 劇場版ポケットモンスター ダイヤモンド&パール 幻影の覇者 ゾロアーク 2010年7月10日

脚注

注釈



(一)^ 199741

(二)^ 

(三)^ 

(四)^ &

(五)^    &

(六)^ 使

(七)^ 

(八)^ abcTXN

(九)^ 19:30NARUTO -- 2008

(十)^ U

(11)^ 19:59

(12)^ 調

(13)^ 

(14)^ To Be Continued

(15)^ 53!2007111200751

(16)^ PM384AG101!VS!!BW2324VS!XY201441624!!!2014112050COVID-192320204265316SM

(17)^ 84546TEAM KUMEMURA

(18)^ 181

(19)^  

(20)^  

(21)^ BW

(22)^ BW1572

(23)^ 

(24)^ 20099171431441使

(25)^ TXN2009431693()

(26)^ XD

(27)^ 使

(28)^ 4:3(BW16:9)

(29)^ 92

(30)^ 25 - 49VSVS

(31)^ 

出典

  1. ^ 話数:総集編「サトシとヒカリ! 新たなる冒険に向かって!!」(TXN 2007.9.27=48話)・「ふしぎないきもの ポケットモンスター!」(2009.3.26=120話)を含む、当時のテレビ東京番組表、ディズニーXDの番組ページなどと同じカウント。
  2. ^ あにてれ:ポケモンDP『4月からポケモンアニメがさらにパワーアップ!』

関連項目

外部リンク

テレビ東京系列 木曜19:00 - 19:30枠
前番組 番組名 次番組

ポケットモンスター
アドバンスジェネレーション

(2002年11月21日 - 2006年9月14日)

ポケットモンスター
ダイヤモンド&パール
(2006年9月28日 - 2010年9月9日)

ポケットモンスター
ベストウイッシュ

(2010年9月23日 - 2012年6月14日)