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「西遊記の登場人物」の版間の差分

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<!-- 読みにくい文字は、テンプレート・ルビの表記を守ってください -->

<!-- 読みにくい文字は、テンプレート・ルビの表記を守ってください -->


'''西'''{{lang-en-short|List of Monkey characters}}[[1978]][[1980]][[|]][[]]'''西''''''西II'''[[]][[西]]西

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== 主要登場人物 ==

== 主要登場人物 ==

ドラマのオープニングにおける主要キャストを登場順で掲載。右のボックスはキャラの特徴をまとめたもの。

ドラマのオープニングにおける主要キャストを登場順で掲載。右のボックスはキャラの特徴をまとめたもの。

<!--ちまちま順番だけ変える編集はやめてください。上から読むと弟子の順番などがバラバラで説明がわかりにくくなりますが、オープニングの順序とします。これはこのドラマにおける固定的な順番なので以後不変です-->

<!--順番だけ変える編集はやめてください。上から読むと弟子の順番などがバラバラで説明がわかりにくくなりますが、オープニングの順序とします。これはこのドラマにおける固定的な順番なので以後不変です-->



=== 孫悟空 ===

=== 孫悟空 ===

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;{{読み仮名|[[孫悟空]]|そんごくう}}- [[堺正章]]

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|data3= [[キン斗雲|觔斗雲]]<ref>第18話で実は二人乗りであることが明かされた</ref>、身外身の術<ref>毛をむしって小猿に変える技</ref>、分身の術、{{読み仮名|変化|へんげ}}の術<ref>人間以外は、偵察のために虻に化けることが多い</ref>

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|label4=口癖

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|data4=「脳天かち割ってやる」「ぶっ殺してやる」など物騒なフレーズの啖呵が口癖。[[江戸言葉|べらんめぇ調]]の江戸弁。

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<!-- パート2での再スタート -->

<!-- パート2での再スタート -->

:パート1の最終話で釈迦如来に旅の責務を解かれたが、三蔵のピンチに自らの意志で戻った。しかしパート2の第1話でも同様に釈迦如来に直訴して解放される。ところが、花果山に帰ってもワッカがないと、とたんに無気力となり、改心して{{読み仮名|緊箍児|きんこじ}}を再びもらって自主的に三蔵のもとに戻ることにした。

:パート1の最終話で釈迦如来に旅の責務を解かれたが、三蔵のピンチに自らの意志で戻った。しかしパート2の第1話でも同様に釈迦如来に直訴して解放される。ところが、花果山に帰ってもワッカがないと、とたんに無気力となり、改心して{{読み仮名|緊箍児|きんこじ}}を再びもらって自主的に三蔵のもとに戻ることにした。

<!--特出すべき事項-->

<!--特出すべき事項-->

:パート1の第7話で沙悟浄を自分より300歳年下だと言っていた為、第7話の時点で年齢は852歳。パート2の第8話から第14話まで[[髭]]を生やしている<ref>堺正章が別の舞台に出演していたためで、ドラマでは一切言及がない</ref>。

:パート1の第7話で沙悟浄を自分より300歳年下だと言っていた為、第7話の時点で年齢は852歳。パート2の第8話から第14話まで[[髭]]を生やしている<ref>堺正章が別の舞台に出演していたためで、ドラマでは一切言及がない</ref>。

<!-- 性格 -->

<!-- 性格 -->


:

:

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;{{読み仮名|[[玄奘三蔵|三蔵法師]]|さんぞうほうし}}- [[夏目雅子]]

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|above =<div style="font-size:150%; margin-left:4em;">玄奘三蔵(陳江流)</div>

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|data1=「おっしょさん」「お師匠様」

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|label2=口癖

|label2=口癖

|label2=「おやめなさい」「悟空!」「お前を破門します」「修行が足りない証拠です」など。

|data2=「おやめなさい」「悟空!」「お前を破門します」「修行が足りない証拠です」など。

|label3=武器

|label3=武器

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|data3=九環の錫杖<ref>戦うことを禁じられているというが、第18話ではそう言った矢先に防御のための武器として使用</ref>

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|label4=得意技

|data4= [[般若心経]]<ref>ドラマでは玄奘はなぜか初登場シーンから「・・はんにやはらみつた・・」と唱えている。烏巣禅師からお経をもらった後ならわかるのだが</ref>、緊箍経<ref>本来は緊箍呪という呪文であるが、ドラマではお経として扱われている</ref>

|data4= [[般若心経]]<ref>ドラマでは玄奘は初登場シーンから「はんにやはらみつた」と唱えている。烏巣禅師からお経をもらった後ならわかるのだが</ref>、緊箍経<ref>本来は緊箍呪という呪文であるが、ドラマではお経として扱われている</ref>

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|label6=仕草

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<!-- 設定と前歴 -->

<!-- 設定と前歴 -->


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<!--特出すべき事項-->

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<!-- 設定と前歴 -->

<!-- 設定と前歴 -->


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<!-- パート2での再スタート -->

<!-- パート2での再スタート -->

:パート2では天上界に戻って[[天帝]]に拝謁して直接許しを請うたが、三蔵に暇をもらってきたと正直に言ったために、一喝され地上に放り捨てられそうになる。しかし今日が誕生日という{{読み仮名|[[#嫦娥|嫦娥]]|こうが}}の慈悲で取りなされて、特別に許された。[[天女]]の{{読み仮名|'''[[#悠明|悠明]]'''|ゆうみん}}と婚約して郊外の建て売り住宅に住むことになったが、結婚式当日に赤い番傘で地上界に飛び降りて逃走。結局、三蔵のもとに戻った。

:パート2では天上界に戻って[[天帝]]に拝謁して直接許しを請うたが、三蔵に暇をもらってきたと正直に言ったために、一喝され地上に放り捨てられそうになる。しかし今日が誕生日という{{読み仮名|[[#嫦娥|嫦娥]]|こうが}}の慈悲で取りなされて、特別に許された。[[天女]]の{{読み仮名|'''[[#悠明|悠明]]'''|ゆうみん}}と婚約して郊外の建て売り住宅に住むことになったが、結婚式当日に赤い番傘で地上界に飛び降りて逃走。結局、三蔵のもとに戻った。

<!--特出すべき事項-->

<!--特出すべき事項-->


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:左腕に七つのほくろがある。前世の前世の実父<ref>パート2の最終話などで母親の存在もうかがわせるが、どこのどういう人物かは登場せず</ref>も河童で、その時は'''ショウチン'''という名前だった。もしずっと生き続けていれば、パート1の第7話の時点で552歳になっていたとのことである。蛇<ref>岸部シロー本人が苦手だそうで、蛇とからむシーンは失神寸前だったそうである</ref>が苦手。{{読み仮名|子母河|しぼかわ}}の水による妊娠&堕胎歴あり。実はもともと{{読み仮名|'''[[#滴水娘々|滴水娘々]]'''|てきすいにゃんにゃん}}という河童の許婚がおり、さらに前述の婚約もしたが、別の河童の王女'''[[#楊翠玉|翠玉]]'''とも天竺行きの後で結婚するという約束をしている。{{読み仮名|勅建相国寺|ちょっけんしょうこくじ}}の壁くぐりに失敗して餓死しそうになったことがあった。歯の数は42本<ref>沙悟浄の説明によると妖怪は歯の数が多いほど知能が高いとのこと</ref>である。パート2の最終話で歌を披露した。

<!-- 性格 -->

<!-- 性格 -->


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;{{読み仮名|[[猪八戒]]|ちょはっかい}}- [[西田敏行]] / [[左とん平]]

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<!-- 設定と前歴 -->

<!-- 設定と前歴 -->


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<!-- パート2での再スタート -->

<!-- パート2での再スタート -->

:パート2では、何食わぬ顔で偽の三蔵真経(実は中華料理のメニュー)を手にして一人で長安に戻り、三蔵は死んだとウソをついて太宗に仕えようとしたが、[[後宮]]長官の職を求めて、[[宮刑]]に処されそうになって慌てて遁走し、三蔵のもとに戻った。

:パート2では、何食わぬ顔で偽の三蔵真経(実は中華料理のメニュー)を手にして一人で長安に戻り、三蔵は死んだとウソをついて太宗に仕えようとしたが、[[後宮]]長官の職を求めて、[[宮刑]]に処されそうになって慌てて遁走し、三蔵のもとに戻った。

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:バッタが失神するほど苦手である。豚教の神となったことがある。弟子の中では唯一、[[女犯]]をおかした<ref>パート1の第22話。相手は人間ではないが、美爛</ref>。{{読み仮名|子母河|しぼかわ}}の水による妊娠&堕胎歴もあった。また同じく豚の妖怪の妹[[#豚々|豚々]]がいた。天竺の旅が終わったら、[[#分数妖怪|分数妖怪]]と興清を迎えに行くと約束<ref>八戒はパパになる気であったようだが、分数妖怪は感謝しつつも、一切肯定的な返事はしていなかった</ref>していて、別に[[#玉蓮|玉蓮]]にも必ず会いに行くと約束をしている。歯の数は下が8本で上が4本しかない。弟子の中で八戒だけが天上界での罪を許されていない<ref>悟空はパート1の最終話で、悟浄はパート2の初回で、玉竜は観世音菩薩に鎖を切られたときに、罪を許されていた</ref>。

:バッタが失神するほど苦手である。豚教の神となったことがある。弟子の中では唯一、[[女犯]]をおかした<ref>パート1の第22話。相手は人間ではないが、美爛</ref>。{{読み仮名|子母河|しぼかわ}}の水による妊娠&堕胎歴もあった。また同じく豚の妖怪の妹[[#豚々|豚々]]がいた。天竺の旅が終わったら、[[#分数妖怪|分数妖怪]]と興清を迎えに行くと約束<ref>八戒はパパになる気であったようだが、分数妖怪は感謝しつつも、一切肯定的な返事はしていなかった</ref>していて、別に[[#玉蓮|玉蓮]]にも必ず会いに行くと約束をしている。歯の数は下が8本で上が4本しかない。弟子の中で八戒だけが天上界での罪を許されていない<ref>悟空はパート1の最終話で、悟浄はパート2の初回で、玉竜は観世音菩薩に鎖を切られたときに、罪を許されていた</ref>。

<!-- 性格 -->

<!-- 性格 -->


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:<ref></ref>1婿[[婿]]2

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;{{読み仮名|[[玉龍|玉竜]]|ぎょくりゅう}}- 竜の声:[[八代駿]] / 演:[[藤村俊二]]

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|above =<div style="font-size:150%; margin-left:4.5em;">玉竜</div>

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|label1=口癖

|label1=口癖

|data1=パート1では効果音「ヒヒーーン」「ブルル」ぐらしか言わない。パート2で人間のときは自分のことを「ボク」と呼ぶ。

|data1=パート1では効果音「ヒヒーーン」「ブルル」ぐらしか言わない。パート2で人間のときは自分のことを「ボク」と呼び相手の名前を呼ぶ時は「~ちゃん(悟空ならば、「悟空ちゃん」)」付で呼んでいる

|label2=得意技

|label2=得意技

|data2=龍の姿で天に登り雨を降らせること

|data2=龍の姿で天に登り雨を降らせること

|label3=能力

|label3=能力

|data3= 誰よりも早く危険を察知したり、全員が捕らわれた場合には自らの意思で悟空を探し出して救助を促すなど、パート1でもただの馬ではないところをしばしば見せる。パート2では、尻を蹴られたり、驚いたりすると、本人の意志とは無関係に人間に変身する。ただし馬から人間には自分の意志では変身できないが、人間から龍には自由に変身できる。


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<!-- 設定と前歴 -->

<!-- 設定と前歴 -->


: [[|西]]<ref>西{{||}} </ref>122''''''<ref></ref>6

: [[|西]]<ref>西{{||}} </ref>122''''''<ref></ref>6

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:殿[[|]]<ref>{{||}} {{||}} </ref>使{{||}}<ref></ref>

<!-- パート2での再スタート -->

<!-- パート2での再スタート -->

:パート2の第1話における落雷から人間に変身するようになる。初登場シーンは一人でけんけんぱをしていた。設定上、'''精神年齢は12歳'''とされている。

:パート2の第1話における落雷から人間に変身するようになる。初登場シーンは一人でけんけんぱをしていた。

:設定上、'''精神年齢は12歳'''とされている。

<!--特出すべき事項-->

<!--特出すべき事項-->

:人間のときのあだ名は「'''サラブとんま'''」ないし「'''とんま'''」。虫歯があり、第9話では金に困った三蔵により五百元で馬屋に売り払われ、さらに三千元で肉屋に転売されそうになったことがある。パート1ではいきなり馬を飲み込んだが、それ以降は[[秣|まぐさ]]しか食べてないようで、パート2では人間のときもしばしばまぐさを口にした。第24話で[[#李麗花|麗花]]に食事を振る舞われた際には、人間はこんなに美味しいものを食べているのかと感動する。

:人間のときのあだ名は「'''サラブとんま'''」ないし「'''とんま'''」。虫歯があり、第9話では金に困った三蔵により五百元で馬屋に売り払われ、さらに三千元で肉屋に転売されそうになったことがある。パート1ではいきなり馬を飲み込んだが、それ以降は[[秣|まぐさ]]しか食べてないようで、パート2では人間のときもしばしばまぐさを口にした。第24話で[[#李麗花|麗花]]に食事を振る舞われた際には、人間はこんなに美味しいものを食べているのかと感動する。

<!-- 性格 -->

<!-- 性格 -->

: 穏やかでのんびりとした性格。人間のときは大人の外観だが、龍としてはまだ子供なので、幼児語をつかう。臆病で気弱だが優しく、無い勇気を振り絞って魔物に立ち向かうこともあり、弟子の中で優等生である。しかし三蔵を乗せ、荷を運ぶ以外にあまり役には立たない<ref>原作では「竜の尿」という事で、悟空が調合したインチキ丸薬に数滴混ぜただけで、立派な薬として効果を示した事がある。</ref>。龍のままでいれば長寿を約束されているのだが、人間になりたいという願望が強い。


: <ref>尿調</ref>寿

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<!--特出すべき事項-->

<!--特出すべき事項-->

:パート2の第3話で(分数妖怪をもじって)旅の十万八千里の道程の'''三分の二'''を過ぎたとナレーションしている。

:パート2の第3話で(分数妖怪をもじって)旅の十万八千里の道程の'''三分の二'''を過ぎたとナレーションしている。

:パート2最終話では「西遊記、これにて打ち切りにございます。」とその後ドラの音が鳴り、締めた。

:地上波初回放送時のオリジナルには、当時の次のCM枠を告げるナレーションがたびたびあったが、再放送やDVD化されたときにカットされている。

:地上波初回放送時のオリジナルには、当時の次のCM枠を告げるナレーションがたびたびあったが、再放送やDVD化されたときにカットされている。



== その他の登場人物 ==

== その他の登場人物 ==

=== 天上界(道教に関わる人物) ===

=== 天上界(道教に関わる人物) ===

; [[天帝]] - [[井上孝雄]]

; [[天帝]] - [[井上孝雄]]


: {{||}}[[]]{{|殿|}}<ref>殿殿</ref>''''''使西

: {{||}}[[]]{{|殿|}}<ref>殿殿</ref>''''''使西

:パート2でも尊大さは変わらず、悟浄を下界に放り投げさせようとした。

:パート2でも尊大さは変わらず、悟浄を下界に放り投げさせようとした。

;{{Anchors|嫦娥}}{{読み仮名|[[嫦娥]]|こうが}} - [[新藤恵美]]/パート1第1話他



:[[]][[羿|羿]]''''''[[]][[|]][[]]

;{{Anchor|嫦娥|{{読み仮名|[[嫦娥]]|こうが}}}} - [[新藤恵美]]

:パート2では慈悲に満ちた落ち着いた女神となり、悟浄の恩赦に助言した。天上界の一日は地上界の一年にあたるため、悟空が五行山に封じられてから天上界では二年ほどしか経っていない。


:[[]][[ ()|羿]]''''''[[]][[|]]<ref></ref>[[]]

; {{読み仮名|{{Anchors|太白長庚星}}太白長庚星|たいはくちょうこうせい}}- [[岡田英次]]/パート1第1話

:パート2では慈悲に満ちた落ち着いた女神となり、悟浄の恩赦に助言した。ちなみに天上界の一日は地上界の一年にあたるため、悟空が五行山に封じられてから天上界では二年ほどしか経っていない。


; {{読み仮名|{{Anchor|太白長庚星}}|たいはくちょうこうせい}}- [[岡田英次]]


: {{|[[]]|}}使{{||}}

: {{|[[]]|}}使{{||}}

;{{Anchors|西王母}}[[西王母]] - [[丹阿弥谷津子]]/パート1第1話


:中国で古くから信仰される女仙、女神。「母」という文字が付くが、元来は、母という意味ではなく女性の敬称であるのだが、このドラマでは'''天帝の母親'''であると設定されている。{{読み仮名|蟠桃小会|ばんとうしょうえ}}<ref>原作では{{読み仮名|蟠桃大会|ばんとうたいえ}} であるが、ドラマでは小会となっている。</ref>を祝おうとするが、悟空によって熟れた桃を食べ尽くされていた。悟空が招かれていない会に乱入したため一喝し、さらに図々しく迫る悟空に「誰か、気味の悪いサルを追い払いなさい」と悲鳴を上げて、悟空大激怒の発端をつくった<ref>これはドラマ独自の展開。原作では宴会に潜入した悟空は、仙人の酒や珍味を食い荒らし、持ち逃げして地上に去った。天帝は追っ手を差し向けるが、ことごとく返り討ちにあう。</ref>。宝の壺を割られて嗚咽し、散々だった。悟空退治を、交友のある釈迦如来におすがりするように、天帝に勧めた。

;{{Anchor|西王母|[[西王母]]}} - [[丹阿弥谷津子]]

; [[千里眼]] - [[鮎川浩]]/パート1第1話

:中国で古くから信仰される女仙、女神。「母」という文字が付くが、元来は、母という意味ではなく女性の敬称であるのだが、このドラマでは'''天帝の母親'''であると設定されている。{{読み仮名|蟠桃小会|ばんとうしょうえ}}<ref>原作では{{読み仮名|蟠桃大会|ばんとうたいえ}} であるが、ドラマでは宴席の出演者が少ないためかなぜか小会となっている</ref>を祝おうとするが、悟空によって熟れた桃を食べ尽くされていた。悟空が招かれていない会に乱入したため一喝し、さらに図々しく迫る悟空に「誰か、気味の悪いサルを追い払いなさい」と悲鳴を上げて、悟空大激怒の発端をつくった<ref>これはドラマ独自の展開。原作では宴会に潜入した悟空は、仙人の酒や珍味を食い荒らし、持ち逃げして地上に去った。天帝は追っ手を差し向けるが、ことごとく返り討ちにあう。</ref>。宝の壺を割られて嗚咽し、散々だった。悟空退治を、交友のある釈迦如来におすがりするように、天帝に勧めた。


; [[千里眼]] - [[堺左千夫]]


: 

: 

; {{読み仮名|[[順風耳]]|じゅんぷうじ}}- [[三角八朗|三角八郎]]/パート1第1話


; {{読み仮名|[[順風耳]]|じゅんぷうじ}}- [[三角八朗|三角八郎]]


: 

: 

; [[四海竜王|東海竜王]] - [[松村達雄]]/パート1第1話


; [[四海竜王|東海竜王]] - [[松村達雄]]

: 道教において四海を治めるとされる[[四海竜王]]の一人。竜宮に住んでいる。悟空に恐喝されて、帰ってもらうために、嫌々ながら宝物であった[[如意棒|如意金箍棒]]を渡した。天帝に仕える身であり、ドラマにはないが原作では悟空の乱暴を天帝に訴えた。

: 道教において四海を治めるとされる[[四海竜王]]の一人。竜宮に住んでいる。悟空に恐喝されて、帰ってもらうために、嫌々ながら宝物であった[[如意棒|如意金箍棒]]を渡した。天帝に仕える身であり、ドラマにはないが原作では悟空の乱暴を天帝に訴えた。

; 東海竜王の部下・{{読み仮名|鮊大尉|はくたいい}}- [[幸田宗丸]]/パート1第1話


; 東海竜王の部下・{{読み仮名|鮊大尉|はくたいい}}- [[幸田宗丸]]

: 鬼瓦のような怖い顔をしているが、緑のおかっぱのカツラを付けるという出で立ちをしている。

: 鬼瓦のような怖い顔をしているが、緑のおかっぱのカツラを付けるという出で立ちをしている。

; 乙姫 - [[カルーセル麻紀]]/パート1第1話



: {{|''''''|}}

; [[乙姫]] - [[カルーセル麻紀]]

; 五行山の土地神 - [[梅津栄]]/パート1第2話


: {{|''''''|}}

: 

; 東海竜王の部下・{{読み仮名|竜騎|りゅうき}}- [[外山高士]]/パート1第5話

; 五行山の土地神 - [[梅津栄]]


: 

; 東海竜王の部下・{{読み仮名|竜騎|りゅうき}}- [[外山高士]]


: 

: 

;{{読み仮名|[[太上老君]]|たいじょうろうくん}}- [[谷啓]]/パート1第10話


:道教の始祖。ドラマではチンチクリン(竹林)という場所に住んで独碁(ひとりご)を打っていた<ref>原作では天上界の離恨天は兜率宮で金丹を練っていた</ref>。悟空が烏鶏国の国王を蘇らせるために{{読み仮名|'''九転還魂丹'''|きゅうてんかんこんがん}}を求めにやってくる。来訪した悟空に一局を求めるも、碁の相手をしている間に、悟空は[[鼻糞|鼻くそ]]をまるめてこれとすり替えて持ち去った。碁の腕はお世辞にも上手いとはいえず、悟空には「ヘボ碁」、「老君さまの腕では300年経ってもオイラには勝てない」と豪語されていた。吝嗇(ケチ)で有名らしい。

;{{読み仮名|[[太上老君]]|たいじょうろうくん}}- [[谷啓]]

;{{読み仮名|碧湖精|へきこせい}}- 大山いづみ/パート1第14話

:道教の始祖。ドラマではチンチクリン(竹林)という場所に住んで碁をうっていた<ref>原作では天上界の離恨天は兜率宮で金丹を練っていた</ref>。悟空が烏鶏国の国王を蘇らせるために{{読み仮名|'''九転還魂丹'''|きゅうてんかんこんがん}}を求めにやってくる。碁の相手をしている間に、悟空は[[鼻糞|鼻くそ]]をまるめてこれとすり替えて持ち去った。碁の腕はお世辞にも上手いとはいえず、悟空には「ヘボ碁」、「老君さまの腕では300年経ってもオイラには勝てない」と豪語されていた。吝嗇(ケチ)で有名らしい。


;{{読み仮名|碧湖精|へきこせい}}- 大山いづみ


:{{||}}2退

:{{||}}2退

;{{読み仮名|欣喜仙人|きんきせんにん}}- [[うえだ峻]]/パート1第16話


;{{読み仮名|欣喜仙人|きんきせんにん}}- [[うえだ峻]]

:独角大王の親友。結婚式によばれて二千年ぶりに会いに来た異様に明るい仙人だが、悟空に頭突きされて、すり替わられた。

:独角大王の親友。結婚式によばれて二千年ぶりに会いに来た異様に明るい仙人だが、悟空に頭突きされて、すり替わられた。

;{{Anchors|悠明}}{{読み仮名|悠明|ゆうみん}} - [[児島美ゆき]]/パート2第1話


;{{Anchor|悠明|{{読み仮名|悠明|ゆうみん}}}} - [[児島美ゆき]]

:天上界の[[天女]]。天上界に戻ったカッパの沙悟浄と婚約してマイホームの購入を計画していたが、結婚式当日に花婿に逃げられ、それを聞いてショックの余り失神した。

:天上界の[[天女]]。天上界に戻ったカッパの沙悟浄と婚約してマイホームの購入を計画していたが、結婚式当日に花婿に逃げられ、それを聞いてショックの余り失神した。

;[[顕聖二郎真君]] - [[藤巻潤]]/パート2第5話


:[[天帝]]の甥で天人と人間のハーフ<ref>原作では天帝の妹が俗心をおこして下界にくだり、楊氏に嫁して産んだ子供とされる</ref>。五百年前、[[大日如来]]の命令で太陽の鏡を取り戻すべく[[混世魔王]]を征伐に紅風洞に来たが、女の色香に迷い、囚われの身となった。原作では孫悟空が天上界で暴れた時に術競べに勝って捕まえた人物だが、このドラマではパート1でそのくだりはないものの、パート2ではあったていで話は進む。{{読み仮名|'''縛妖索'''|ばくようさく}}という弓矢を持っている<ref>梅山の六兄弟(康・張・姚・李の四大尉と郭申・直健の二将)も台本では登場したがカットされた。</ref>。

;[[顕聖二郎真君]] - [[藤巻潤]]

;天人の老婆 - [[曽我町子]]/パート2第12話

:[[天帝]]の甥で天人と人間のハーフ<ref>原作では天帝の妹が俗心をおこして下界にくだり、楊氏に嫁して産んだ子供とされる</ref>。五百年前、[[大日如来]]の命令で太陽の鏡を取り戻すべく[[混世魔王]]を征伐に紅風洞に来たが、女の色香に迷い、囚われの身となった。原作では孫悟空が天上界で暴れた時に術競べに勝って捕まえた人物だが、このドラマではパート1でそのくだりはないものの、パート2ではあったていで話は進む。{{読み仮名|'''縛妖索'''|ばくようさく}}という弓矢を持っている。<ref>梅山の六兄弟(康・張・姚・李の四大尉と郭申・直健の二将)も台本では登場したがカットされた</ref>


;天人の老婆 - [[曽我町子]]

:昔は[[天の羽衣]](の天女?)といわれた評判の美人だったという天上界から来た老婆。天上の図書館の番人で、二年前に盗まれた妖術の本・{{読み仮名|'''古術彩鸞'''|こじゅつさいらん}}全八巻を探して下界に降りてきた。天帝のお墨付きという木札を持つ。役名は老婆とのみ。

:昔は[[天の羽衣]](の天女?)といわれた評判の美人だったという天上界から来た老婆。天上の図書館の番人で、二年前に盗まれた妖術の本・{{読み仮名|'''古術彩鸞'''|こじゅつさいらん}}全八巻を探して下界に降りてきた。天帝のお墨付きという木札を持つ。役名は老婆とのみ。



=== 仏界(仏教の神、その使い) ===

=== 仏界(仏教の神、その使い) ===

; [[釈迦如来]] - [[高峰三枝子]]

; [[釈迦如来]] - [[高峰三枝子]]


: 西[[]]''''''[[]]西[[]][[]][[]]

: 西[[]]''''''[[]]西[[]][[]]

: 退<ref>西</ref>

: 退<ref>西</ref>

: ''''''[[]]

: ''''''[[]]

:退<ref></ref>

:退<ref></ref>

:温嬌が病で亡くなると、幽鬼として三蔵のもとに送って、三蔵の弱き心を励ました。

:温嬌が病で亡くなると、幽鬼として三蔵のもとに送って、三蔵の弱き心を励ました。

;{{読み仮名|観世音菩薩|かんぜおんぼさつ}}- [[勝呂誉]]/パート1第2話、第5話、第15話



: [[]]姿西[[]] 姿

;{{読み仮名|観世音菩薩|かんぜおんぼさつ}}- [[勝呂誉]]

;{{読み仮名|恵岸|えがん}}- [[東野英心]]/パート1第2話


: [[]]姿西[[]] 姿'''21'''

: [[|]]<ref>{{|[[|]]|}} </ref>{{|''''''|}}

;{{読み仮名|恵岸|えがん}}- [[東野英心]]

;{{読み仮名|烏巣禅師|うそうぜ}}- [[ハナ肇]]/パート1第3話


: [[|]]<ref>{{|[[ ()|{{|}}{{JIS2004|}}]]|}} </ref>{{|''''''|}}

;{{読み仮名|烏巣禅師|うそうぜんじ}}- [[ハナ肇]]


:[[]]姿35'''5048'''

:[[]]姿35'''5048'''

; 土蜘蛛の化身<ref>原作やこのドラマの宣伝用製作資料には女郎蜘蛛とあるが、ドラマ内では土蜘蛛となっている</ref> - [[沢井桂子]]/パート1第3話


; 土蜘蛛の化身<ref>原作やこのドラマの宣伝用製作資料には女郎蜘蛛とあるが、ドラマ内では土蜘蛛となっている</ref> - [[沢井桂子]]


: )<ref></ref>

: )<ref></ref>

;{{Anchors|聖嬰大王}}{{読み仮名|[[紅孩児|聖嬰大王]]|せいえいだいおう}} - [[大門正明]]/パート1第5話


;{{Anchor|聖嬰大王|{{読み仮名|[[紅孩児|聖嬰大王]]|せいえいだいおう}}}} - [[大門正明]]

:'''牛魔王'''と'''羅刹女'''の子で、[[幼名|幼な名]]を{{読み仮名|[[紅孩児]]|こうがいじ}}という。{{読み仮名|枯松澗|こしょうかん}}火雲洞を根城に、60名の山神や土地神をいじめて一帯を支配していた。一陣の風となって三蔵を拉致し、香草を食べさせ、セイロ蒸しにして喰らおうとしていた。子供扱いされると激怒する。妖火・'''三昧火'''を操って悟空らを苦しめたが、土地神の罠に敗れる。原作では改心して観世音菩薩の弟子となり、[[善財童子]]となったとされるが、ドラマにそのくだりはない。

:'''牛魔王'''と'''羅刹女'''の子で、[[幼名|幼な名]]を{{読み仮名|[[紅孩児]]|こうがいじ}}という。{{読み仮名|枯松澗|こしょうかん}}火雲洞を根城に、60名の山神や土地神をいじめて一帯を支配していた。一陣の風となって三蔵を拉致し、香草を食べさせ、セイロ蒸しにして喰らおうとしていた。子供扱いされると激怒する。妖火・'''三昧火'''を操って悟空らを苦しめたが、土地神の罠に敗れる。原作では改心して観世音菩薩の弟子となり、[[善財童子]]となったとされるが、ドラマにそのくだりはない。

;[[千手観音]] - [[村松英子]]/パート2第14話

:師匠を助けに来た悟空を「[[きちがい]]猿」と追っ払うシーンは、現在では[[放送禁止用語]]のため、無音で放送されることがある。


;[[千手観音]] - [[村松英子]]

:悟空に呼ばれ、昔の弟子である{{読み仮名|[[鬼子母神|訶梨帝母]]般闍|カリテイモハンジャ}}の罪状をしらべて引導を渡そうとしたが、{{読み仮名|嬪郎|びんろう}}夫婦に試練を与えることを条件に、助命嘆願を聞き入れた。美しく、落ち着いた菩薩だが、やや冷淡。

:悟空に呼ばれ、昔の弟子である{{読み仮名|[[鬼子母神|訶梨帝母]]般闍|カリテイモハンジャ}}の罪状をしらべて引導を渡そうとしたが、{{読み仮名|嬪郎|びんろう}}夫婦に試練を与えることを条件に、助命嘆願を聞き入れた。美しく、落ち着いた菩薩だが、やや冷淡。

;屏風の[[弁才天|弁天]]さま - [[研ナオコ]]/パート2第20話


;屏風の[[弁才天|弁天]]さま - [[研ナオコ]]

:屏風のなかに長く閉じこめられて退屈したと抜けだし、勝手に三蔵の役目を取って代わった「抜け弁天」。本物の神様ではなく、弁天の影で紙の精である。天竺の言葉が話せるほか、自称・天下一の美女。

:屏風のなかに長く閉じこめられて退屈したと抜けだし、勝手に三蔵の役目を取って代わった「抜け弁天」。本物の神様ではなく、弁天の影で紙の精である。天竺の言葉が話せるほか、自称・天下一の美女。

;[[サラスヴァティー]] - [[研ナオコ]]/パート2第20話


;[[サラスヴァティー]] - [[研ナオコ]]


:''''''<ref>[[]]4</ref>[[|]]

:''''''<ref>[[]]4</ref>[[|]]


=== 地上界(人間と猿) ===

=== 地上界(人間と猿) ===

; [[太宗 (唐)|{{Anchor|太宗皇帝}}]] - [[中村敦夫]]

; [[太宗 (唐)|{{Anchors|太宗皇帝}}太宗皇帝]] - [[中村敦夫]]


: [[|]][[]]6[[]][[]]西

: [[|]][[]]6[[]][[]]西

:パート2では八戒の詐称に激怒して目玉をくり抜かせようとするが、殷開山の献言で別の玉のほうにした。

:パート2では八戒の詐称に激怒して目玉をくり抜かせようとするが、殷開山の献言で別の玉のほうにした。

; 悟空の手下 - [[西田良]]/パート1第1話


; 悟空の手下 - [[西田良]]


:

:

;{{Anchors|法明和尚}}{{読み仮名|法明和尚|ほうみょうおしょう}} - [[高松政雄]]/パート1第2話


;{{Anchor|法明和尚|{{読み仮名|法明和尚|ほうみょうおしょう}}}} - [[高松政雄]]


: 

: 

;{{読み仮名|殷温嬌|いんおんきょう}}- [[谷口香]]/パート1第2話、パート2第26話


;{{読み仮名|殷温嬌|いんおんきょう}}- [[谷口香]]


:[[#|]]18[[]]

:[[#|]]18[[]]

:[[]]

:[[]]

;[[殷開山]] - [[平田昭彦]]/パート1第2話



:[[]][[]]{{||}}[[#|]][[]]

;[[殷キョウ|殷開山]] - [[平田昭彦]]


:[[]][[]]{{||}}[[#|]][[]]

:パート2では、八戒の持ってきた偽経文を見抜き、その三蔵が死んだというウソに激怒して八戒を[[宮刑]]にするように進言した。後に悟空によって三蔵の無事を伝えられるが、娘の温嬌は都を襲う悪疫に罹って病死し、その亡骸を弔った。三蔵が三蔵真経を持ちかえることを心待ちにしている。

:パート2では、八戒の持ってきた偽経文を見抜き、その三蔵が死んだというウソに激怒して八戒を[[宮刑]]にするように進言した。後に悟空によって三蔵の無事を伝えられるが、娘の温嬌は都を襲う悪疫に罹って病死し、その亡骸を弔った。三蔵が三蔵真経を持ちかえることを心待ちにしている。

;{{Anchors|劉洪}}劉洪 - [[長谷川弘]]パート1第1話〜2話


;{{Anchor|劉洪}} - [[長谷川弘]]

:[[江州]]の盗賊<ref>原作では、船頭であり、温嬌の美貌にむらむらと悪心を起こし、その夫である陳光蕋を殺して川に捨て、江州長官に成りすました</ref>。女を殴るような乱暴者。玄奘の父を殺し、母を奪った。

:[[江州]]の盗賊<ref>原作では、船頭であり、温嬌の美貌にむらむらと悪心を起こし、その夫である陳光蕋を殺して川に捨て、江州長官に成りすました</ref>。女を殴るような乱暴者。玄奘の父を殺し、母を奪った。

;観音禅院の老院主 - [[殿山泰司]]/パート1第2話


;観音禅院の老院主 - [[殿山泰司]]

: 三蔵の豪華な袈裟を見てしまったばかりに欲に目がくらみ、我が物にしようと、お堂に三蔵と悟空を閉じこめて焼き殺そうとした。黒風大王に襲われて袈裟を奪われる。ドラマでは生死不明。原作では事件のあとに頭を壁にぶつけて自殺した。

: 三蔵の豪華な袈裟を見てしまったばかりに欲に目がくらみ、我が物にしようと、お堂に三蔵と悟空を閉じこめて焼き殺そうとした。黒風大王に襲われて袈裟を奪われる。ドラマでは生死不明。原作では事件のあとに頭を壁にぶつけて自殺した。

; 凌虚子 - [[草間光行]]/パート1第2話



: <ref>姿</ref>

;高太公 - [[増田順司]]

;高太公 - [[増田順司]]/パート1第3話


:{{||}}婿婿婿退

:{{||}}婿婿婿退

; 高家の家人・高才 - [[灰地順]]

; 高家の家人・高才 - [[灰地順]]/パート1第3話

: 娘婿となった妖怪を追っ払ってくれる人を探していて、よそ者には用はないと悟空を「シッシ」と犬のように追っ払おうとして殺されそうになる。

: 娘婿となった妖怪を追っ払ってくれる人を探していて、よそ者には用はないと悟空を「シッシ」と犬のように追っ払おうとして殺されそうになる。

;{{読み仮名|翠蘭|すいらん}}- [[津山登志子]]/パート1第3話


;{{読み仮名|翠蘭|すいらん}}- [[津山登志子]]


: {{|[[#|]]|}}婿

: {{|[[#|]]|}}婿

; 村人 - [[田中幸四郎]]/パート1第4話


: 平頂山蓮華洞から逃亡し、三蔵一行に救助された。金角・銀角の悪行を一行に告げる。

; 凌虚子 - [[草間光行]]

;{{読み仮名|新童子|しんどうし}} - [[浅田善行]]/パート1第4話


: <ref>姿</ref>

: 蓮華洞に住む召使いの少年。金のひょうたんの実験台にされる。


;{{読み仮名|其美|きび}}- [[服部妙子]]

;{{読み仮名|其美|きび}}- [[服部妙子]]/パート1第5話


:[[#|]]

:[[#|]]

;{{読み仮名|百花羞|ひゃっかしゅう}}- [[斉藤恵子]]/パート1第6話


;{{読み仮名|百花羞|ひゃっかしゅう}}- [[斉藤恵子]]


:<ref>{{|殿|}} {{||}} </ref>[[#|]]{{||}}<ref></ref>

:<ref>{{|殿|}} {{||}} </ref>[[#|]]{{||}}<ref></ref>

;宝象国王・大徳 - [[土屋嘉男]]/パート1第6話


;宝象国王・大徳 - [[土屋嘉男]]

:宝象の国王で百花羞の父。娘の頼りをうけて救援の有志を募るが、群臣にひれ伏されて拒否された。

:宝象の国王で百花羞の父。娘の頼りをうけて救援の有志を募るが、群臣にひれ伏されて拒否された。

;[[翰林院]]学士 - [[小寺大介]]/パート1第6話


;[[翰林院]]学士 - [[小寺大介]]

:涙で読めぬという国王より命じられて姫からの書状を代読する。

:涙で読めぬという国王より命じられて姫からの書状を代読する。

;陳家荘の村名主・陳清 - [[森塚敏]]/パート1第7話


;陳清の妻 - [[赤座美代子]]/パート1第7話

;陳家荘の村名主・陳清 - [[森塚敏]]

;陳清の妻 - [[赤座美代子]]

:村で一人ずつ日照り妖怪に生贄に男の子を出していたが、この夫婦は自分の息子・{{読み仮名|丁玉|ていぎょく}}を女装させて娘と偽り隠していた。

:村で一人ずつ日照り妖怪に生贄に男の子を出していたが、この夫婦は自分の息子・{{読み仮名|丁玉|ていぎょく}}を女装させて娘と偽り隠していた。

;{{読み仮名|麗燕|れいひ}}- [[池波志乃]]/パート1第8話


;{{読み仮名|麗燕|れいひ}}- [[池波志乃]]


:

:

;{{Anchors|李天英}}李天英 - [[御木本伸介]]/パート1第9話



:{{||}}

;{{Anchor|李天英}} - [[御木本伸介]]

;{{読み仮名|英舜|えいしゅん}}- [[池田秀一]]/パート1第9話


:{{||}}

;{{読み仮名|英舜|えいしゅん}}- [[池田秀一]]

: 李天英の息子。異母妹の英貞を庇う優しい兄で、父には忠孝を尽くそうとする殊勝な若者。子供の頃、義理の母となった[[#地湧夫人|地湧夫人]]に食われそうになったところを父に救われた。

: 李天英の息子。異母妹の英貞を庇う優しい兄で、父には忠孝を尽くそうとする殊勝な若者。子供の頃、義理の母となった[[#地湧夫人|地湧夫人]]に食われそうになったところを父に救われた。

;{{読み仮名|李家鎮|りかちん}}の酒亭の女 - [[藤江リカ]]/パート1第10話


: 準備稿にある役名は「女一」。(カットシーンだが、街角で客引きをする場面で三蔵に一目惚れし)八戒に一目だけでも三蔵に会いたいと懇願する。その願いをかなえるために、八戒にはかなり破廉恥な約束<ref>もともとの台本では「…もしお顔を見せてくれたら、あんたのいいなりになってあげる」「ほんとうか?」「ウン、目をつぶってあのお坊様のお顔を想像してればサ」と、大胆な会話が用意されていたが、さすがに変更になった。</ref>をした。

;{{読み仮名|烏鶏国|うけいこく}}の酒亭の女 - [[藤江リカ]]

;烏鶏国の国王 - [[大塚国夫]]/パート1第10話

: 準備稿にある役名は「女一」。(カットシーンだが、街角で客引きをする場面で三蔵に一目惚れし)八戒に一目だけでも三蔵に会いたいと懇願する。その願いをかなえるために、八戒にはかなり破廉恥な約束<ref>もともとの台本では「・・もしお顔を見せてくれたら、あんたのいいなりになってあげる」「ほんとうか?」「ウン、目をつぶってあのお坊様のお顔を想像してればサ」と、大胆な会話が用意されていたが、さすがに変更になったようだ</ref>をした。


;烏鶏国の国王 - [[大塚国夫]]


:{{|''''''|}}''''''

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;烏鶏国の妃・{{読み仮名|嬪妃|ひんひ}}- [[福田公子]]//パート1第10話


;烏鶏国の妃・{{読み仮名|嬪妃|ひんひ}}- [[福田公子]]


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;烏鶏国の太子・阿斗 - [[佐藤仁哉]]/パート1第10話


:立派な風貌をしているが、父のすり替わりを知らず、悟空には出会った初っ端に「なるほどアホ面してやんな」とキツイ一言。忠孝を尽くすタイプの人物。

;烏鶏国の太子・阿斗 - [[佐藤仁哉]]

;眠々 - [[泉じゅん]]/パート1第11話

:阿斗は[[幼名|幼な名]]と思われるが、他の名は登場せず。立派な風貌をしているが、父のすり替わりを知らなかったからか、悟空には出会った初っ端に「なるほどアホ面してやんな」とキツイ一言。忠孝を尽くすタイプの人物に思われる。


;眠々 - [[泉じゅん]]

:[[#唯晩怪|唯晩怪]]の支配する夜の村に住む女性。コウモリの魔術で眠らされているところを悟空がみて(三蔵法師に似ている?という理由で)一目惚れ。ゴクウという名の猿を飼っていたことがあって、猿好き。彼女のことが好きになった悟空は術が利かなくなった。隣村にドウドウという名の恋人がいる。

:[[#唯晩怪|唯晩怪]]の支配する夜の村に住む女性。コウモリの魔術で眠らされているところを悟空がみて(三蔵法師に似ている?という理由で)一目惚れ。ゴクウという名の猿を飼っていたことがあって、猿好き。彼女のことが好きになった悟空は術が利かなくなった。隣村にドウドウという名の恋人がいる。

;ドウドウ - [[猪浦宏昌]]/パート1第11話


:[[#唯昼怪|唯昼怪]]の支配する昼の村に住む青年。恋人である眠々に会いたくて三蔵の手引きと悟浄の助けで逃げ出したが、唯晩怪に捕まった。

;ドウドウ - [[猪浦宏昌]]

;{{読み仮名|老奇|ろうき}}- [[木田三千雄]]/パート1第12話

:[[#唯昼怪|唯昼怪]]の支配する昼の村に住む青年。恋人である眠々に会いたくて三蔵の手引きと悟浄の助けで逃げ出したが、唯夜怪に捕まった。


;{{読み仮名|老奇|ろうき}}- [[木田三千雄]]

:{{読み仮名|車遅国|しゃちこく}}の紙職人。三年前から穀物の種を蒔くのを辞めた国から孫と共に脱出。餓死寸前のところを{{読み仮名|'''黄瑞香'''|おうずいこう}}<ref>樹皮の繊維は和紙の原料。蛍のように光る紙ができるとのこと</ref>の苗を守ってきたが、助け出された息子の帰りを喜んでいるところを射抜かれて死亡。

:{{読み仮名|車遅国|しゃちこく}}の紙職人。三年前から穀物の種を蒔くのを辞めた国から孫と共に脱出。餓死寸前のところを{{読み仮名|'''黄瑞香'''|おうずいこう}}<ref>樹皮の繊維は和紙の原料。蛍のように光る紙ができるとのこと</ref>の苗を守ってきたが、助け出された息子の帰りを喜んでいるところを射抜かれて死亡。

;{{読み仮名|桃麗|とうれい}}- [[嶋めぐみ]]/パート1第12話


;{{読み仮名|桃麗|とうれい}}- [[嶋めぐみ]]

:老奇の孫娘。祖父が倒れ、父が捕まって処刑されると涙を流して悲しんでいたため、それを見た八戒が珍しく義憤して一人で救出に向かった。最後に八戒から真珠のネックレスをプレゼントされるが、これがもとで八戒は破門になった。

:老奇の孫娘。祖父が倒れ、父が捕まって処刑されると涙を流して悲しんでいたため、それを見た八戒が珍しく義憤して一人で救出に向かった。最後に八戒から真珠のネックレスをプレゼントされるが、これがもとで八戒は破門になった。

;{{読み仮名|智敬|ちけい}}- [[早川研吉]]/パート1第12話


;{{読み仮名|智敬|ちけい}}- [[早川研吉]]

:老奇の息子、桃麗の父。紙職人。三大仙に三人(陳・徐・金)の仲間とともに反乱を起こしたが捕まって刃向かった罪で処刑されそうになっていた。悟空らに助けだされ、八戒と悟浄、三人の仲間とで絶壁から秘密蔵を襲い、破壊した。

:老奇の息子、桃麗の父。紙職人。三大仙に三人(陳・徐・金)の仲間とともに反乱を起こしたが捕まって刃向かった罪で処刑されそうになっていた。悟空らに助けだされ、八戒と悟浄、三人の仲間とで絶壁から秘密蔵を襲い、破壊した。

;徐 - [[だるま二郎]]/パート1第12話


;徐 - [[だるま二郎]]


:

:

;金 - [[久保田鉄男]]/パート1第12話


;金 - [[久保田鉄男]]

:車遅国の住民。自称「ヤモリの生まれ変わりのような男」で、断崖絶壁を登る役目を果たす。役名は姓のみ。桃麗の婚約者である。

:車遅国の住民。自称「ヤモリの生まれ変わりのような男」で、断崖絶壁を登る役目を果たす。役名は姓のみ。桃麗の婚約者である。

;{{読み仮名|海明|はいみん}} - [[田坂都]]/パート1第13話


:村長の娘で正体不明の妖怪にさらわれたと思われていた。極端な[[ナルシスト]]で誘拐結婚を純愛だとして帰りたがらなかった。可愛い顔立ちだが、気が強いじゃじゃ馬娘。[[くすぐり]]に弱い。捨てられた腹いせに妖怪を殺そうとする。最後は三蔵に求愛した。

;{{読み仮名|海明|はいみん}} - [[田坂都]]

;{{読み仮名|善智上人|ぜんちしょうにん}}- [[多々良純]]/パート1第14話

:村長の娘で正体不明の妖怪にさらわれたと思われていた。極端な[[ナルシスト]]で誘拐結婚を純愛だとして帰りたがらなかった。可愛い顔立ちだが、気が強いじゃじゃ馬娘。[[くすぐり]]に弱い。捨てられた腹いせに妖怪を殺そうとする。最後は三蔵の[[ストーカー]]になる。


;{{読み仮名|善智上人|ぜんちしょうにん}}- [[多々良純]]


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;{{読み仮名|善真|ぜんしん}}- [[天津敏]]/パート1第14話


;{{読み仮名|善真|ぜんしん}}- [[天草四郎 (俳優)| 天草四郎]]

:善智上人の弟子。もとは盗賊の頭だったという。

:善智上人の弟子。もとは盗賊の頭だったという。

;{{Anchors|春嬌}}{{読み仮名|春嬌|しゅんきょう}}- [[松岡由利子]]/パート1第16話


;{{Anchor|春嬌|{{読み仮名|春嬌|しゅんきょう}}}}- [[松岡由利子]]


:[[#|]]

:[[#|]]

;春嬌の子・陳 - [[林泰文]]/パート1第16話


;春嬌の子・陳 - [[林泰文]]


:'''323'''

:'''323'''

;老婆<ref>印象的な役だが、台本にも役名なし</ref> - [[賀原夏子]]/パート1第17話


;老婆<ref>印象的な役だが、台本にも役名なし</ref> - [[賀原夏子]]

:李家荘出身で二十年前に家を出た息子を捜して一千里旅をして八里台村に住み着いた老母。息子を失った悲しみから、人の幸せをねたみ、嫌がらせばかりしていたので村では嫌われている。三蔵を見て、息子の子方だといいはって困らせた。

:李家荘出身で二十年前に家を出た息子を捜して一千里旅をして八里台村に住み着いた老母。息子を失った悲しみから、人の幸せをねたみ、嫌がらせばかりしていたので村では嫌われている。三蔵を見て、息子の子方だといいはって困らせた。

;青竜将軍・{{読み仮名|子方|しほう}}- [[工藤堅太郎 (俳優)|工藤堅太郎]]/第17話


;青竜将軍・{{読み仮名|子方|しほう}}- [[工藤堅太郎_(俳優)|工藤堅太郎]]


:[[]]使

:[[]]使

;莫 - [[富山真沙子]]/パート1第18話


;莫 - [[富山真沙子]]


:

:

;{{読み仮名|金虹|きんこう}}- [[永井秀和]]/パート1第18話


;{{読み仮名|金虹|きんこう}}- [[永井秀和]]

:彫刻師。平和を祈願して岩山に大きな[[磨崖仏]]を掘っている。莫の話を真剣に受け取った唯一の村民で、その次女・愛愛の恋人。

:彫刻師。平和を祈願して岩山に大きな[[磨崖仏]]を掘っている。莫の話を真剣に受け取った唯一の村民で、その次女・愛愛の恋人。

;欽法国国王 - [[平田昭彦]]/パート1第19話


;欽法国国王 - [[平田昭彦]]


:

:

;欽法国の大臣 - [[森幹太]]/パート1第19話


;欽法国の大臣 - [[森幹太]]

:欽法国で依然として仏法を尊ぶ親仏法派。吸血妖怪と疑われた三蔵を弁護した。

:欽法国で依然として仏法を尊ぶ親仏法派。吸血妖怪と疑われた三蔵を弁護した。

;欽法国の香蘭 - [[黒木真由美]]/パート1第19話


;欽法国の香蘭 - [[黒木真由美]]


:

:

;欽法国の医者 - [[堺左千夫]]/パート1第19話


;欽法国の医者 - [[堺左千夫]]

:熱を出した三蔵を往診するが、ひどい藪医者で、三蔵の病の原因をつきとめられず、解熱剤だけを処方して帰った。

:熱を出した三蔵を往診するが、ひどい藪医者で、三蔵の病の原因をつきとめられず、解熱剤だけを処方して帰った。

;中国人の女 - [[岡真佐子]](岡雅子)/第20話


;中国人の女 - [[北川たか子]](北河多香子)/第20話

;朱紫国の王・李成周 - [[富田浩太郎]]

;朱紫国の王・李成周 - [[富田浩太郎]]/パート1第21話

:黒豚の妖怪に密かに殺されて王位を奪われたのみならず、異教の国とされてしまった哀れな国王。亡霊となって三蔵を訪ね、娘と国の行く末を託した。

:黒豚の妖怪に密かに殺されて王位を奪われたのみならず、異教の国とされてしまった哀れな国王。亡霊となって三蔵を訪ね、娘と国の行く末を託した。

;朱紫国の王女・{{読み仮名|翠蓮|すいれん}}- [[岸本加世子]]/パート1第21話


;朱紫国の王女・{{読み仮名|翠蓮|すいれん}}- [[岸本加世子]]


:{{|[[]]|}}

:{{|[[]]|}}

;朱紫国の牢の衛兵・李ス - [[奥村公延]]/パート1第21話


;朱紫国の牢の衛兵・李ス - [[奥村公延]]

:王女・翠蓮の支持者。王女のために便宜を図っており、単なる牢番ではなく「爺や」と呼ばれている。

:王女・翠蓮の支持者。王女のために便宜を図っており、単なる牢番ではなく「爺や」と呼ばれている。

;{{読み仮名|緑麗|りょくれい}}- [[桜むつ子]] / [[植木まり子]]/パート1第23話


;{{読み仮名|緑麗|りょくれい}}- [[桜むつ子]] / [[植木まり子]]


:50{{|[[]]|}}姿{{|''''''|}}20{{|''''''|}}姿

:50{{|[[]]|}}姿{{|''''''|}}20{{|''''''|}}姿

;{{読み仮名|秀英|しゅうえい}}- [[大泉滉]] / [[中村龍史]]/パート1第23話


;{{読み仮名|秀英|しゅうえい}}- [[大泉滉]] / [[中村龍史]]


:50''''''{{|''''''|}}退

:50''''''{{|''''''|}}退

;玉面[[公主]] - [[加山麗子]]/パート1第24話


;玉面[[公主]] - [[加山麗子]]


:''''''[[]]

:''''''[[]]

;羅刹女の侍女 - [[樋口のり子]]/パート1第24話


;家老猿 - [[永谷悟一]]

;家老猿 - [[永谷悟一]]/パート2第2話


:[[|]]

:[[|]]

;隊長猿 - [[穴原正義]]/パート2第2話


;隊長猿 - [[穴原正義]]


:{{||}}[[|]]<ref></ref>

:{{||}}[[|]]<ref></ref>

;参謀猿/パート2第2話


;参謀猿


:[[|]]

:[[|]]

;麗々 - [[岐邑美沙子]]/パート2第2話


;麗々 - [[岐邑美沙子]]

:村人の半分が死に、半分が逃げ出したという恐ろしい伝染病ペストが発生した村の娘。不治の熱病の病人の集められた寺で殊勝にも介護を続けている。清珍という恋人がいた。

:村人の半分が死に、半分が逃げ出したという恐ろしい伝染病ペストが発生した村の娘。不治の熱病の病人の集められた寺で殊勝にも介護を続けている。清珍という恋人がいた。

;{{読み仮名|清珍|せいちん}}- [[大橋一輝]]/パート2第2話


;{{読み仮名|清珍|せいちん}}- [[大橋一輝]]

:特効薬という猿の脳味噌を求めて悟空を襲うが撃退され、伝染病ペストが高じて倒れて、麗々の口移しを受けた直後に死亡。

:特効薬という猿の脳味噌を求めて悟空を襲うが撃退され、伝染病ペストが高じて倒れて、麗々の口移しを受けた直後に死亡。

;賭博妖怪の妻・翠蘭 - [[八木景子 (女優)|八木景子]]/パート2第3話


;賭博妖怪の妻・翠蘭 - [[八木景子]]


:{{||}}

:{{||}}

;女ツボ振り師 - [[飛鳥裕子]]/パート2第3話


;女ツボ振り師 - [[飛鳥裕子]]

:一攫洞でサイコロ賭博のツボ振り師をしていた。丁半賭博ではなく、サイコロの目を単純に当てるゲームをしていた。

:一攫洞でサイコロ賭博のツボ振り師をしていた。丁半賭博ではなく、サイコロの目を単純に当てるゲームをしていた。

;分数妖怪のでる村の村長 - [[小栗一也]]/パート2第4話


;分数妖怪のでる村の村長 - [[小栗一也]]

:狼藉を働いた三蔵一行を分数妖怪だと勘違いして、村人らとともに焼き殺そうとしたため、悟空は大火傷を負った。

:狼藉を働いた三蔵一行を分数妖怪だと勘違いして、村人らとともに焼き殺そうとしたため、悟空は大火傷を負った。

;村長の妻 - [[磯村千花子]]/パート2第4話


;村長の妻 - [[磯村千花子]]

:分数妖怪が目の覚めるような美女であることを八戒に教えた。分数妖怪の助命を願う三蔵を厳しく批判する。

:分数妖怪が目の覚めるような美女であることを八戒に教えた。分数妖怪の助命を願う三蔵を厳しく批判する。

;分数妖怪に子供を殺された村人達/パート2第4話


;分数妖怪に子供を殺された村人達

:村人は特徴から四人の配役がされている。赤鼻(演:[[堺左千夫]])には陽来という息子、髭は回春という娘、馬面は陳花という娘、禿は恩来という息子、が蘇る設定だったが、結末の変更により子供の名前は登場せず。

:村人は特徴から四人の配役がされている。赤鼻(演:[[堺左千夫]])には陽来という息子、髭は回春という娘、馬面は陳花という娘、禿は恩来という息子、が蘇る設定だったが、結末の変更により子供の名前は登場せず。

;陳尚文 - [[根上淳]]/パート2第6話


;陳尚文 - [[根上淳]]


:

:

;陳香蘭 - [[鈴木美江]]/パート2第6話


;陳香蘭 - [[鈴木美江]]


:

:

;李呑竜/パート2第6話


;李呑竜


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:

;李咬竜/パート2第6話


;李咬竜


:

:

;小英 - [[石田信之]]/パート2第6話


:旅商人。八戒、悟浄と同様に奴隷商人に捕まった<ref>もとの台本では奴隷商人の末弟・李小竜という役だったが、最終的には大幅にストーリーが変更され、奴隷商人に捕まった被害者と設定が変わった。</ref>。羊頭魔王に殺されそうになった陳尚文を庇って手傷を負った。

;小英 - [[石田信之]]

;{{読み仮名|武則帝|ぶそくてい}}- [[横山あきお]]/パート2第8話

:旅商人。八戒、悟浄と同様に奴隷商人に捕まった<ref>もとの台本では奴隷商人の末弟・李小竜という役だったが、人殺しの弟と香蘭が恋で結ばれるというのがあまりにあり得ない設定だったからか、最終的には大幅にストーリーが変更され、奴隷商人に捕まった被害者と設定が変わった</ref>。羊頭魔王に殺されそうになった陳尚文を庇って手傷を負った。


;{{読み仮名|武則帝|ぶそくてい}}- [[横山あきお]]


:{{||}}{{||}}{{||}}{{||}}{{||}}{{||}}{{||}}

:{{||}}{{||}}{{||}}{{||}}{{||}}{{||}}{{||}}

;王妃・{{読み仮名|媚麗|びれい}}- [[姫ゆり子]]/パート2第8話


;王妃・{{読み仮名|媚麗|びれい}}- [[姫ゆり子]]


:{{|[[|]]|}}

:{{|[[|]]|}}

;{{読み仮名|[[九天玄女|九天玄女娘々]]|きゅうてんげんにょにゃんにゃん}}- [[根岸季衣|根岸とし江]]/パート2第8話


;{{読み仮名|[[九天玄女|九天玄女娘々]]|きゅうてんげんにょにゃんにゃん}}- [[根岸季衣|根岸とし江]]


:[[]][[]]

:[[]][[]]

;是空和尚 - [[小林重四郎]]/パート2第9話



:{{||}}<ref></ref>

;是空和尚 - [[小林重四郎]]

;姫君・蘭々 - [[嶋めぐみ]]/パート2第8話


:{{||}}<ref></ref>

;姫君・蘭々 - [[嶋めぐみ]]

:さるやんごとなき姫君。不逞の輩に命を狙われていて、八戒に五万元を払って身代わりを頼んだ。

:さるやんごとなき姫君。不逞の輩に命を狙われていて、八戒に五万元を払って身代わりを頼んだ。

;暗殺団首領 - [[相原巨典]]/パート2第8話


;暗殺団首領 - [[相原巨典]]

:国王に恨みを持つ革命戦士を名乗っているが、実は暗殺団の首領。悟空に十万元を払って暗殺を依頼した。ただし金を払う気はなく、悟空を殺そうとしたので返り討ちにあった。

:国王に恨みを持つ革命戦士を名乗っているが、実は暗殺団の首領。悟空に十万元を払って暗殺を依頼した。ただし金を払う気はなく、悟空を殺そうとしたので返り討ちにあった。

;青雲童子 - [[真夏竜]]/パート2第11話


;青雲童子 - [[真夏竜]]


:

:

;三日月国の国王 - [[小笠原弘]]/パート2第11話



:[[|]]

;三日月国の国王 - [[小笠原弘]]

;記憶屋の主人 - [[小松政夫]]/パート2第11話


:[[|]]

;記憶屋の主人 - [[小松政夫]]


:使

:使

;道君皇帝 - [[大久保鷹]]/パート2第12話


;道君皇帝 - [[大久保鷹]]


:{{||}}

:{{||}}

;楊興長官 - [[早川研吉]]/パート2第12話


;楊興長官 - [[早川研吉]]


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;{{読み仮名|小菜|しょうさい}}- [[工藤明子]]/パート2第13話


;{{読み仮名|小菜|しょうさい}}- [[工藤明子]]


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;{{読み仮名|励起|れいき}}- [[明石勤]]/パート2第13話


;{{読み仮名|励起|れいき}}- [[明石勤]]


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:

;春蘭 - [[早瀬久美|早瀬久美子]]/パート2第13話


;春蘭 - [[早瀬久美|早瀬久美子]]

:活英の妻。見かけは美しい若妻だが、その実は若返りの泉で呑んで生きながらえる数百歳の老婆。人食い妖怪に赤ん坊・英哲を盗まれて食べられた<ref>台本に食べた後のシーンがあるが、カットになった</ref>。夫に見つからないように、市場でその代わりとなる赤ん坊の八戒を五百元で買ってきた。活英と悟空の格闘で人食い妖怪の涙を浴びてしまい白骨と化した。

:活英の妻。見かけは美しい若妻だが、その実は若返りの泉で呑んで生きながらえる数百歳の老婆。人食い妖怪に赤ん坊・英哲を盗まれて食べられた<ref>台本に食べた後のシーンがあるが、カットになった</ref>。夫に見つからないように、市場でその代わりとなる赤ん坊の八戒を五百元で買ってきた。活英と悟空の格闘で人食い妖怪の涙を浴びてしまい白骨と化した。

;活英 - [[斉藤真]]/パート2第13話


;活英 - [[斉藤真]]


:

:

;[[奴婢|婢]]・{{読み仮名|白芳|ばいほう}}- [[西川ひかる]]/パート2第13話


;[[奴婢|婢]]・{{読み仮名|白芳|ばいほう}}- [[西川ひかる]]

:活英の家の家内奴隷。悟空が人食い妖怪の涙を空から落としたので、抱っこしていた赤ん坊が突然に八戒に変わって驚愕した。

:活英の家の家内奴隷。悟空が人食い妖怪の涙を空から落としたので、抱っこしていた赤ん坊が突然に八戒に変わって驚愕した。

;{{読み仮名|蛇根|じゃこん}} - [[車だん吉]]/パート2第13話


;{{読み仮名|蛇根|じゃこん}} - [[車だん吉]]


:

:

;玉麗 - [[倉吉朝子]]/パート2第14話


;玉麗 - [[倉吉朝子]]

:鬼女妖怪に掠われると悲観して自殺しようとした若い娘。結婚後は親元を出ることを希望したが、自分が親を見捨てようとしていたと反省する。

:鬼女妖怪に掠われると悲観して自殺しようとした若い娘。結婚後は親元を出ることを希望したが、自分が親を見捨てようとしていたと反省する。

;コウセイ - [[内田直哉]]/パート2第14話


;コウセイ - [[内田直哉]]


:[[]]

:[[]]

;ホウセン - [[服部妙子]]/パート2第14話


;ホウセン - [[服部妙子]]


:{{||}}使使

:{{||}}使使

;ジョウゲン - [[佐藤仁哉]]/パート2第15話


;ジョウゲン - [[佐藤仁哉]]


:

:

;{{読み仮名|李国方|りこくほう}}- [[藤村有弘]]/パート2第16話


;{{読み仮名|李国方|りこくほう}}- [[藤村有弘]]


:

:

;愛蓮 - [[江崎英子]]/パート2第16話


;愛蓮 - [[江崎英子]]


:

:

;朱俊英 - [[中尾彬]]/パート2第17話


;朱俊英 - [[中尾彬]]

:もともとは猟師だが、妹の玉蓮の目を治す手術代・黄金百枚を稼ぐために、首に賞金の懸った妖怪を殺す賞金稼ぎをしている。西部劇風。道術などは使わず、毒や剣で妖怪を倒す。三蔵を殺す気だったが、八戒が妹の目を治そうとしていると聞いて、改心した。

:もともとは猟師だが、妹の玉蓮の目を治す手術代・黄金百枚を稼ぐために、首に賞金の懸った妖怪を殺す賞金稼ぎをしている。西部劇風。道術などは使わず、毒や剣で妖怪を倒す。三蔵を殺す気だったが、八戒が妹の目を治そうとしていると聞いて、改心した。

;{{Anchors|玉蓮}}玉蓮 - [[村田みゆき]]/パート2第17話


;{{Anchor|玉蓮}} - [[村田みゆき]]

:目の不自由な花売り娘。朱俊英の妹。五年前に両親を亡くし、叔母と生活している。[[チンピラ]]に絡まれたところを八戒に助けられて、恋心を抱いた。ただし八戒が容姿に自信が無く、変な耳をしていることは知っているが、豚の妖怪であることは本人は知らない。

:目の不自由な花売り娘。朱俊英の妹。五年前に両親を亡くし、叔母と生活している。[[チンピラ]]に絡まれたところを八戒に助けられて、恋心を抱いた。ただし八戒が容姿に自信が無く、変な耳をしていることは知っているが、豚の妖怪であることは本人は知らない。

;村長 - [[人見明]]/パート2第20話


;村長 - [[人見明]]


:

:

;春花 - [[大和なでしこ|大和撫子]]/パート2第21話


;春花 - [[大和なでしこ|大和撫子]]


:{{||}}{{||}}

:{{||}}{{||}}

;村の長老 - [[本間文子]]/パート2第21話


;老婆 - [[由起艶子]]


:

:

;母親四(狂女)- [[藤江リカ]]/パート2第21話


:鬼子母の襲撃により、息子の周英を奪われた母親。ショックのあまり発狂してしまう<ref>狂ったあとに、悟空を自分の息子と思って抱きしめるシーンが台本ではあったが、出番はカットされている。</ref>。

;母親四(狂女)- [[藤江リカ]]

;{{読み仮名|可韓司|かかんし}}- [[内田喜郎]]/パート2第22話


:<ref>[[]]</ref>

;{{読み仮名|可韓司|かかんし}}- [[内田喜郎]]


:{{||}}{{||}}{{||}}

:{{||}}{{||}}{{||}}

;{{読み仮名|鴻飛愛蓮|こうひあいれん}}- [[谷川みゆき]]/パート2第22話


;{{読み仮名|鴻飛愛蓮|こうひあいれん}}- [[谷川みゆき]]

:{{読み仮名|烏斯蔵国|うしぞうこく}}の国守の娘。[[お転婆]]だがまだ17歳の小娘で、二年前に音信不通になった幼なじみの恋人・可韓司の安否を心配して探しに来た。しかし八戒を突然斬りつけるなどかなり無謀。対になっている双夫剣の片方を持つが、この刀は近くにいくと惹かれ合って鈴音を鳴らす。

:{{読み仮名|烏斯蔵国|うしぞうこく}}の国守の娘。[[お転婆]]だがまだ17歳の小娘で、二年前に音信不通になった幼なじみの恋人・可韓司の安否を心配して探しに来た。しかし八戒を突然斬りつけるなどかなり無謀。対になっている双夫剣の片方を持つが、この刀は近くにいくと惹かれ合って鈴音を鳴らす。

;{{Anchors|李麗花}}李麗花 - [[小川亜佐美]]/パート2第24話


;{{Anchor|李麗花}} - [[小川亜佐美]]

:李史進(満月)の妻。信心深い。

:李史進(満月)の妻。信心深い。

;{{読み仮名|秋玉|しゅうぎょく}}- [[市毛良枝]]/パート2第25話


;{{読み仮名|秋玉|しゅうぎょく}}- [[市毛良枝]]


:[[]]西

:[[]]西

;張羽 - [[川辺太一朗]]/パート2第25話


;張羽 - [[川辺太一朗]]

:野兎を追っているうち迷子になって腹を空かし、草むらから八戒の弁当を盗もうとした子供。三蔵の指示で悟空が家まで送り届けることになった。

:野兎を追っているうち迷子になって腹を空かし、草むらから八戒の弁当を盗もうとした子供。三蔵の指示で悟空が家まで送り届けることになった。



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【登場回:第3話】

【登場回:第3話】



; 黄風大王 - [[柳谷寛]]

; [[黄風大王]] - [[柳谷寛]]


: <ref>{{||}} </ref>

: <ref>{{||}} </ref>

;{{読み仮名|虎先兵|こせんへい}}- [[平泉征]]

;{{読み仮名|虎先兵|こせんへい}}- [[平泉征]]


: 使

: 使


【登場回:第4話】

【登場回:第4話】



; [[金角・銀角|金角]] - [[内田良平 (俳優)|内田良平]]

; [[金角・銀角|金角]] - [[内田良平 (俳優)|内田良平]]


: 寿<ref>使</ref>

: 寿<ref>使</ref>

; [[金角・銀角|銀角]] - [[三条泰子]]

; [[金角・銀角|銀角]] - [[三条泰子]]/第4話


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;{{読み仮名|精細鬼|せいさいき}}- [[新山えつや・ひでや|新山ひでや]]<ref>エンディングクレジットでは「新村ひでや」</ref>

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;{{読み仮名|伶俐虫|れいりちゅう}}- [[新山えつや・ひでや|新山えつや]]<ref>エンディングクレジットでは「新村えつや」</ref>

;{{読み仮名|伶俐虫|れいりちゅう}}- [[新山えつや・ひでや|新山えつや]]<ref>エンディングクレジットでは「新村えつや」</ref>

: 二人組の妖魔。二人して金のひょうたんをもって悟空を吸い込みにいくが、逆に道士に化けた悟空に騙されて赤葫蘆と取り替えてしまって、取られてしまう。帰って袋だたきにあった。腹に「鬼」「虫」と書かれてある。

: 二人組の妖魔。二人して金のひょうたんをもって悟空を吸い込みにいくが、逆に道士に化けた悟空に騙されて赤葫蘆と取り替えてしまって、取られてしまう。帰って袋だたきにあった。腹に「鬼」「虫」と書かれてある。

;{{読み仮名|巴山虎|はざんこ}}- [[田中幸四郎]]

;{{読み仮名|巴山虎|はざんこ}}- [[多宮健二]]

;{{読み仮名|倚海竜|いかいりゅう}}- [[浅田善行]]

;{{読み仮名|倚海竜|いかいりゅう}}- [[山口譲]]

: 二人組の妖魔。腹に「虎」「龍」と書いてある。巴山虎は片目。悟空に欺されて圧竜洞の場所を吐かされて簡単にのされてしまう。

: 二人組の妖魔。腹に「虎」「龍」と書いてある。巴山虎は片目。悟空に欺されて圧竜洞の場所を吐かされて簡単にのされてしまう。

;{{読み仮名|老奶奶|おばば}}- [[天本英世]]

;{{読み仮名|老奶奶|おばば}}- [[天本英世]]/第4話


: {{|''''''|}}[[|]]

: {{|''''''|}}[[|]]


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;{{読み仮名|赤袍怪|せきほうかい}}- [[片桐竜次]]

;{{読み仮名|赤袍怪|せきほうかい}}- [[片桐竜次]]


: [[]]

: 

;{{読み仮名|青袍怪|せいほうかい}}- [[根岸一正]]

;{{読み仮名|青袍怪|せいほうかい}}- [[根岸一正]]


: 使

: 使

;{{Anchor|黄袍怪|{{読み仮名|黄袍怪|こうほうかい}}}} - [[高橋長英]]

;{{Anchors|黄袍怪}}{{読み仮名|黄袍怪|こうほうかい}} - [[高橋長英]]


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; 日照り妖怪 - [[桑山正一]]

; 日照り妖怪 - [[桑山正一]]


: <ref>6</ref>

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【登場回:第8話】

【登場回:第8話】



; 鱗青魔王 - [[中尾彬]]

; 鱗青魔王 - [[中尾彬]]/第8話


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【登場回:第9話】

【登場回:第9話】

;{{Anchors|地湧夫人}}{{読み仮名|地湧夫人|ちようふじん}} - [[堀井永子]]/第9話


;{{Anchor|地湧夫人|{{読み仮名|地湧夫人|ちようふじん}}}} - [[堀井永子]]


: [[|]]''''''{{||}}宿

: [[|]]''''''{{||}}宿

;{{読み仮名|英貞|えいてい}}- [[沢井桃子]]

;{{読み仮名|英貞|えいてい}}- [[沢井桃子]]/第9話


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: [[|]][[#|]]


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【登場回:第11話】

【登場回:第11話】



;{{Anchor|唯晩怪|{{読み仮名|唯晩怪|ゆうばんかい}}}}- [[町田祥子]]

;{{Anchors|唯晩怪}}{{読み仮名|唯晩怪|ゆうばんかい}}- [[町田祥子]]

:「男と女どっちが惚れるものか?」というくだらない諍いで、夫婦別れして昼と夜の境に壁を作った。唯昼怪の妻で吸血[[コウモリ]]の化身。夜を支配する。夜だけの町の人々は多くが眠り続けさせられていた。空中戦を得意とするが、悟空には敵わなかった。八戒に見込まれたので迷惑半分に利用するが、余りに役に立たないので愛想を尽かす。夫とは復縁したい様子で意地を張っていただけであった。

:「男と女どっちが惚れるものか?」というくだらない諍いで、夫婦別れして昼と夜の境に壁を作った。唯昼怪の妻で吸血[[コウモリ]]の化身。夜を支配する。夜だけの町の人々は多くが眠り続けさせられていた。空中戦を得意とするが、悟空には敵わなかった。八戒に見込まれたので迷惑半分に利用するが、余りに役に立たないので愛想を尽かす。夫とは復縁したい様子で意地を張っていただけであった。

;{{Anchor|唯昼怪|{{読み仮名|唯昼怪|ゆうちゅうかい}}}}- [[高杉玄]]

;{{Anchors|唯昼怪}}{{読み仮名|唯昼怪|ゆうちゅうかい}}- [[高杉玄]]

:「男と女どっちが惚れるものか?」というくだらない諍いで、夫婦別れして昼と夜の境に壁を作った。唯晩怪の夫で[[ハゲワシ]]の化身。昼を支配する。昼だけの町の人々は休み無く働かされていた。夜は鳥目でよく見えないという大きな弱点がある。悟空が唯晩怪を叩き殺そうとしたときに、身を挺してかばい命乞いをしたことで、夫婦は和解した。

:「男と女どっちが惚れるものか?」というくだらない諍いで、夫婦別れして昼と夜の境に壁を作った。唯晩怪の夫で[[ハゲワシ]]の化身。昼を支配する。昼だけの町の人々は休み無く働かされていた。夜は鳥目でよく見えないという大きな弱点がある。悟空が唯晩怪を叩き殺そうとしたときに、身を挺してかばい命乞いをしたことで、夫婦は和解した。



【登場回:第12話】

【登場回:第12話】



;{{読み仮名|[[三大仙#.E8.99.8E.E5.8A.9B.E5.A4.A7.E4.BB.99|虎力大仙]]|こりきたいせん}}- [[曽根晴美]]

;{{読み仮名|[[三大仙#虎力大仙|虎力大仙]]|こりきたいせん}}- [[曽根晴美]]


:使退

:使退

;{{読み仮名|[[三大仙#.E9.B9.BF.E5.8A.9B.E5.A4.A7.E4.BB.99|鹿力大仙]]|ろくりきたいせん}}- [[潮建志]]

;{{読み仮名|[[三大仙#鹿力大仙|鹿力大仙]]|ろくりきたいせん}}- [[潮建志]]


:鹿

:鹿

;{{読み仮名|[[三大仙#.E7.BE.8A.E5.8A.9B.E5.A4.A7.E4.BB.99|羊力大仙]]|ようりきたいせん}}- [[五木暁]]

;{{読み仮名|[[三大仙#羊力大仙|羊力大仙]]|ようりきたいせん}}- [[五木暁]]

:ドラマでは御三家大仙の一人でオネエ言葉を話す羊の精。紙をムシャムシャ食べて妖力を発揮する。車遅国の住民に手枷足枷をはめて洞窟の石牢で紙をすくわせている。乱戦のなかで羊力大仙が悟空にすり替わられたことで組み手が使えなくなった。

:ドラマでは御三家大仙の一人でオネエ言葉を話す羊の精。紙をムシャムシャ食べて妖力を発揮する。車遅国の住民に手枷足枷をはめて洞窟の石牢で紙をすくわせている。乱戦のなかで羊力大仙が悟空にすり替わられたことで組み手が使えなくなった。



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【登場回:第16話】

【登場回:第16話】




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;李彪 - [[三角八朗|三角八郎]]

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;欽法国の侍従長 - [[大下哲矢]]

;欽法国の侍従長 - [[大下哲矢]]


:{{|[[|'''''']]|}}退

:退

;欽法国の王妃 - [[黒沢のり子]]

;欽法国の王妃 - [[黒沢のり子]]


:退

:退
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:八百年前に[[天帝]]に滅ぼされたが成仏することもならず、僧侶の血肉を糧にこの世をさまよう魔物。盤糸洞に棲む'''四人兄妹'''で、僧侶の生き血を手に入れなければ実体を失い、幽鬼と彷徨うという宿命にある。三蔵を捕らえ、悟空を降伏させたが、美宝に刺されて滅んだ。兄妹は結局は三蔵のお経によって成仏したようである。

:八百年前に[[天帝]]に滅ぼされたが成仏することもならず、僧侶の血肉を糧にこの世をさまよう魔物。盤糸洞に棲む'''四人兄妹'''で、僧侶の生き血を手に入れなければ実体を失い、幽鬼と彷徨うという宿命にある。三蔵を捕らえ、悟空を降伏させたが、美宝に刺されて滅んだ。兄妹は結局は三蔵のお経によって成仏したようである。

;美麗 - [[泉晶子]]

;美麗 - [[泉晶子]]


:[[_()|]]退

:[[ ()|]]退

;{{読み仮名|美爛|びらん}}- [[日向亜希]]

;{{読み仮名|美爛|びらん}}- [[日向亜希]]

:広良の妹。笛を嗜む。自堕落な生活を推奨する{{読み仮名|'''快楽道'''|けらくどう}}を諭し、爬虫類の精をしぼりだした毒酒で八戒をたらし込んで堕落させ、その妻となった。戦闘では美麗と共同で戦い、口から毒針を飛ばして、神出鬼没。

:広良の妹。笛を嗜む。自堕落な生活を推奨する{{読み仮名|'''快楽道'''|けらくどう}}を諭し、爬虫類の精をしぼりだした毒酒で八戒をたらし込んで堕落させ、その妻となった。戦闘では美麗と共同で戦い、口から毒針を飛ばして、神出鬼没。

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;[[牛魔王]] - [[小島三児]]

;[[牛魔王]] - [[小島三児]]


:[[]]5姿{{|[[]]|}}退

:[[]]5姿{{|[[]]|}}退

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;{{読み仮名|[[羅刹女]]|らせつじょ}}- [[児島美ゆき]]/第24話


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;妖怪大王 - [[大久保鷹]]

;妖怪大王 - [[大久保鷹]]


:{{||}}退

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;関門長官 - [[市村昌治]]

;関門長官 - [[市村昌治]]


:{{|4242|}}

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:

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;三級妖怪相手の女 - [[梅津栄]]

;三級妖怪相手の女 - [[梅津栄]]

:八戒も悶絶するほどのおかちめんこで、八戒を「私のトンちゃん」と呼んで熱烈に襲いかかった。名脇役の[[梅津栄]]が[[女形|女役]]で体当たり演技を敢行している。このドラマで'''最高の醜女'''

:八戒も悶絶するほどのおかちめんこで、八戒を「私のトンちゃん」と呼んで熱烈に襲いかかった。[[梅津栄]]が[[女形|女役]]で体当たり演技を敢行している。このドラマで最高の醜女。



【登場回:第26話】

【登場回:第26話】

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;鉄砂大王 - [[南利明 (俳優)|南利明]]

;鉄砂大王 - [[南利明 (俳優)|南利明]]


:''''''退

:''''''退

;{{読み仮名|玲瓏|れいろう}}/ {{Anchor|豚々|{{読み仮名|豚々|とんとん}}}} - [[渡辺やよい (女優)|渡辺やよい]]

;{{読み仮名|玲瓏|れいろう}}/ {{Anchors|豚々}}{{読み仮名|豚々|とんとん}} - [[渡辺やよい (女優)|渡辺やよい]]

:[[#猪八戒|猪八戒]]の妹。豚の妖怪。自分の醜さを嘆き、鉄砂大王に魂を売り、その妻となって人間の美しい姿になっているが、水に姿を写すと豚の本性が写る。悟浄を誘惑して三蔵から引き離し、瞞して{{読み仮名|滴水娘々|てきすいにゃんにゃん}}から水を奪った。しかし兄八戒のために偽天竺を暴き、三蔵一行を救おうとして鉄砂大王に殺された。

:[[#猪八戒|猪八戒]]の妹。豚の妖怪。自分の醜さを嘆き、鉄砂大王に魂を売り、その妻となって人間の美しい姿になっているが、水に姿を写すと豚の本性が写る。悟浄を誘惑して三蔵から引き離し、瞞して{{読み仮名|滴水娘々|てきすいにゃんにゃん}}から水を奪った。しかし兄八戒のために偽天竺を暴き、三蔵一行を救おうとして鉄砂大王に殺された。

;{{Anchor|滴水娘々|{{読み仮名|滴水娘々|てきすいにゃんにゃん}}}}- [[丘ゆり子]]

;{{Anchors|滴水娘々}}{{読み仮名|滴水娘々|てきすいにゃんにゃん}}- [[丘ゆり子]]

:地の底の鍾乳洞に棲む[[河童]]の娘。鉄砂大王の砂や鉄の輪を溶かす力のある仙水壺を持つ。悟浄にベタぼれの許嫁だが、醜女という設定。冷たく邪険にされ、やや可哀相。

:地の底の鍾乳洞に棲む[[河童]]の娘。鉄砂大王の砂や鉄の輪を溶かす力のある仙水壺を持つ。悟浄にベタぼれの許嫁だが、醜女という設定。冷たく邪険にされ、やや可哀相。

;冥府太閤 - [[牧よし子]]

;冥府太閤 - [[牧よし子]]

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【登場回:第1話】

【登場回:第1話】



;{{読み仮名|熱子竜|ねっしりゅう}}<ref>劇中で名前を呼ばないが、ドラマ台本のト書きより。[[ネッシー]]をもじったものか</ref>

;{{読み仮名|熱子竜|ねっしりゅう}}<ref>劇中で名前を呼ばないが、ドラマ台本のト書きより。</ref>


:[[]]6

:[[]]6


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:丹塊山莫蓮洞の妖怪の一人であるが、仙人に化けて猿の脳味噌がペストに効くと処方箋をだして悟空を瞞した。このときは四人(残りは、片腕妖怪・松葉杖妖怪・火傷妖怪)で[[麻雀]]をしている。左目に眼帯。お礼参りにきた悟空に他の妖怪と一緒にまとめて退治された。

:丹塊山莫蓮洞の妖怪の一人であるが、仙人に化けて猿の脳味噌がペストに効くと処方箋をだして悟空を瞞した。このときは四人(残りは、片腕妖怪・松葉杖妖怪・火傷妖怪)で[[麻雀]]をしている。左目に眼帯。お礼参りにきた悟空に他の妖怪と一緒にまとめて退治された。

;片腕妖怪 - [[関武志]]

;片腕妖怪 - [[関武志]]


:退

:退


【登場回:第3話】

【登場回:第3話】

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【登場回:第4話】

【登場回:第4話】



;{{Anchor|分数妖怪}} - [[佐藤オリエ]]

;{{Anchors|分数妖怪}}分数妖怪 - [[佐藤オリエ]]


:<ref>267</ref>退<ref></ref>

:<ref>267</ref>退<ref></ref>

;{{読み仮名|興清|こうしん}} - [[西川和孝]]

;{{読み仮名|興清|こうしん}} - 清水康晴


:

:


787行目: 672行目:


;幽鬼将軍 - [[八名信夫]]

;幽鬼将軍 - [[八名信夫]]

:三蔵の夢の中に毎晩毎晩でて、夢の中で三蔵を何度も責め殺して苦しめ、天竺行きを諦めさせようとした。さらに夢遊病にして崖から飛び降りせて殺そうともする。夢の中では無敵であるため悟空も敵わなかったが、悟浄と八戒、玉竜の働きで、(偶然)夢の外に引きずり出されて滅んだ。


:


【登場回:第10話】

【登場回:第10話】



;王女・{{Anchor|楊翠玉}} - [[山口美也子]]

;王女・{{Anchors|楊翠玉}}楊翠玉 - [[山口美也子]]


:{{||}}[[]]{{||}} {{||}}

:{{||}}[[]]{{||}} {{||}}

;{{読み仮名|儸儸|ローロー}} と{{読み仮名|回回|ホイホイ}}

;{{読み仮名|儸儸|ローロー}} と{{読み仮名|回回|ホイホイ}}

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;{{読み仮名|怒羅鬼|どらき}}- [[中丸新将|中丸信]]

;{{読み仮名|怒羅鬼|どらき}}- [[中丸新将|中丸信]]

:吸血蝙蝠の精。[[トランシルヴァニア]]の山中に住むという[[ドラキュラ]]とは義兄弟という設定。吸血妖怪。三蔵の血を吸おうとしたが、玉竜が騒いだために失敗。血球攻撃で悟空を苦しめたが、ニンニクの臭いに敗れ、朱俊英に杭を打たれて倒された。字が読めない。賞金は黄金十枚。


:[[]][[]]

;{{読み仮名|不亂劔|ふらんけん}}- [[松本敏男]]

;{{読み仮名|不亂劔|ふらんけん}}- [[松本敏男]]


:

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;{{読み仮名|卜吉|ぼくきち}}- [[せんだみつお]]

;{{読み仮名|卜吉|ぼくきち}}- [[せんだみつお]]

:昔人間に可愛がられていた優しい犬の妖怪。しかし村の人々から恐れられ、友達もなく淋しく暮していた。妖怪連盟に入らず、悪さは一切していない。普段は弱いが、巨大化すると強くなる。ストーリーは[[泣いた赤鬼]]の西遊記版で、役名「卜吉」は平妖伝のキャラクターからか

:昔人間に可愛がられていた優しい犬の妖怪。しかし村の人々から恐れられ、友達もなく淋しく暮していた。妖怪連盟に入らず、悪さは一切していない。普段は弱いが、巨大化すると強くなる。



【登場回:第19話】

【登場回:第19話】

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;青狼魔王 - [[小林稔侍]]

;青狼魔王 - [[小林稔侍]]


:退[[]]<ref>姿</ref>

:退[[]]<ref>姿</ref>

;三日月 - [[伊東平山]]

;三日月 - [[野口貴史]]


:

:

;新月 - [[野口貴史]]

;新月 - [[伊東平山]]


:

:

;半月 - [[兼松隆]]

;半月 - [[兼松隆]]

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== 脚注 ==

== 脚注 ==

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== 参考文献 ==

== 参考文献 ==

931行目: 816行目:

**「西遊記II —母上は妖怪か?再び天竺へ—」 決定稿

**「西遊記II —母上は妖怪か?再び天竺へ—」 決定稿



* [http://www.vap.co.jp/saiyuki/index.html 西遊記 DVD-BOX I] - バップ公式サイト

* [https://web.archive.org/web/20130228223323/http://www.vap.co.jp/saiyuki/index.html 西遊記 DVD-BOX I - バップ公式サイト](2013年2月28日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]] - バップ公式サイト

* [http://www.vap.co.jp/saiyuki/2index.html 西遊記 DVD-BOX II] - バップ公式サイト

* [https://web.archive.org/web/20100413104638/http://www.vap.co.jp/saiyuki/2index.html 西遊記 DVD-BOX II - バップ公式サイト](2010年4月13日時点の[[インターネットアーカイブ|アーカイブ]])


== 関連項目 ==

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西遊記 (1978年のテレビドラマ) > 西遊記の登場人物

西: List of Monkey characters19781980西西II西

[]



孫悟空[編集]

孫悟空そんごくう- 堺正章

孫悟空(孫行者)

破門 5回[1]
武器 如意金箍棒にょいきんこぼう
得意技 觔斗雲[2]、身外身の術[3]、分身の術、変化へんげの術[4]
口癖 「脳天かち割ってやる」「ぶっ殺してやる」など物騒なフレーズの啖呵が口癖。べらんめぇ調の江戸弁。
能力 天下無双でほぼ不老不死[5]。岩石頭[6]。緊箍は観音菩薩に与えられた唯一の急所[7]。しかしドラマでは女性も弱点で、恋をして神通力を失ったことがある。また、文字が読めない。
仕草 觔斗雲を呼ぶときは、大きく息を吸って「ヒューー」と口笛をふきながら右手の差し指と中指と親指をたて、口の息を6〜9回ほど斬って最後に大きくふりかぶると雲が飛んでくる。また大技の仙術を使うときは、両手の人差し指と中指を二本たてて指を挟んで左手を前に交差させる独特のポーズをする。

[8][9]

[10]

[11]寿西[12]

 [13]使

121

1730078522814[14]



[]


- 

玄奘三蔵(陳江流)

愛称 「おっしょさん」「お師匠様」
口癖 「おやめなさい」「悟空!」「お前を破門します」「修行が足りない証拠です」など。
武器 九環の錫杖[15]
得意技 般若心経[16]、緊箍経[17]
能力 泳げないし、雲にも乗れない[18]が、人間ながらに若干の神通力を持っており、悟空に方法を習って木に花を咲かせたり、実を付けさせたりしたことがある。知恵者で機転を利かせて、弟子たちの危機を救うこともある。強い法力があるので、三昧風で失明した悟空の両目に口づけして治癒できたりと、念仏・念力で意外な力を発揮することもあった。
仕草 緊箍経を使うときは片手[19]の二本指を顔の前に立てて念じる。

[20][21][22]

 [23]18 [24][25]



192025[26]2西[27]

1[28]2

[]


- 

沙悟浄(沙和尚)

武器 降妖の宝杖[29]、赤い番傘
得意技 屁理屈、屁玉、念力で3mぐらい空中浮遊、鏡磨き
口癖 「おおきに」「水くさい」「もぉあかん」「んなあほな」「アホー」などが口癖。関西弁。
能力 頭の皿は普段は帽子で隠しているが皿の水分がなくなると死んでしまう。首にかけている9つの髑髏のネックレスは、高僧を喰らって作ったもので法力が秘められている。カッパなので水中では強いが、空も飛べず[30]、パート1では悟空の助けがなければ変身もできないほどで、神通力は八戒よりも弱い[31]。弁が立つのが能力といえば能力。パート2ではやや神通力が増し自力で化けられるようになった。しかし口だけで何事にも腰が重く、図体はデカイがものぐさなのは変わらず。
失恋 4回[32]

[33]西[34][35][36]

[37][38]

2

[39]17552[40]&42[41]2

[42]12

[]


- 西 / 

猪悟能(猪八戒)

破門 1回[43]
武器 九歯の杖きゅうしのつえ[44]
得意技 裾まくり、変化へんげの術[45]
口癖 「この○○猿が」「この○○カッパが」などが口癖。パート1では東北弁だが、パート2では配役の変更によってほぼ東京弁である。
能力 雲で空を飛ぶことができ、20話以降、独自のスクーター型の雲[46]を使用する。泳ぎにも自信があり、色男に変化へんげすることを得意とするが、邪心が高じすぎると術が解ける。豚でもあるために鼻がとてもきく。悟空には敵わぬがパート1では怪力の持ち主でそこそこの神通力がある[47]。ただパート2ではより非力になった。空腹に弱くすぐに腹を空かせ文句が多い。
仕草 「アーアア〜」と叫んで雲を呼ぶ。
堕落 7回[48]

[49][50]

[51]使婿退[52][53]

2

[54]&[55]84[56]

[57]1婿婿2

[]


- 駿 / 

玉竜

口癖 パート1では効果音「ヒヒーーン」「ブルル」ぐらしか言わない。パート2で人間のときは自分のことを「ボク」と呼び相手の名前を呼ぶ時は「~ちゃん(悟空ならば、「悟空ちゃん」)」付で呼んでいる。
得意技 龍の姿で天に登り雨を降らせること
能力 誰よりも早く危険を察知したり、全員が捕らわれた場合には自らの意思で悟空を探し出して救助を促すなど、パート1でもただの馬ではないところをしばしば見せる。パート2では、尻を蹴られたり、驚いたりすると、本人の意志とは無関係に人間に変身する。ただし馬から人間には自分の意志では変身できないが、人間から龍に、人間から馬に戻る時には自由に変身できる。

西[58]122[59]6

殿[60]使[61]

21

12

91224

[62]寿

[]


 - 

BGM

23

2西

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[]

[]


 - 

殿[63]使西

2

 - /11

羿

2

- /11

使

西 - /11

[64][65]退

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[66]300()

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2退

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婿

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使[]


 - 

西西

退[69]



退[70]



- /12515

姿西 姿

- /12

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[72] - /13

)[73]

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退

 - /220

[74]

[]


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6西

2

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 - 殿/12



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婿婿婿退

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婿

- /13

婿

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使

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稿[79]

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使

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便

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西使

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西

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西1[]


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使

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寿[88]

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使

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宿

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使退

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鹿

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[98]23退[99]

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 - 駿

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姿姿

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西2[]


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姿婿

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西3椿退

12

[105]- 

[106]

13

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- 

姿退

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使[107]婿

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寿

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婿婿婿

- 

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580[110]

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14退

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姿

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姿使

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姿

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姿

21

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34

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使退

23

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退使

- 



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 - 

2

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退[112]

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 /  - 西



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25

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使

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(一)^ 615162726

(二)^ 18

(三)^ 

(四)^ 

(五)^ 寿7272寿

(六)^ 12

(七)^ 

(八)^  

(九)^   

(十)^ 

(11)^  

(12)^ 西813西639

(13)^ 

(14)^ 

(15)^ 18使

(16)^ 

(17)^ 

(18)^ 

(19)^ 

(20)^ 

(21)^ Don't Want to say I Love you使

(22)^ 

(23)^   

(24)^   

(25)^ 

(26)^ 

(27)^ 

(28)^ 27

(29)^ 

(30)^ 12

(31)^ 6宿

(32)^ 61822210

(33)^ 

(34)^ 西2

(35)^ 

(36)^ 

(37)^ 

(38)^ 

(39)^ 2

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(44)^ 鹿

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(46)^ 12使調

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(50)^ 宿

(51)^  婿

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(62)^ 尿調

(63)^ 殿殿

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(69)^ 西

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(112)^ 姿

参考文献[編集]

  • 平凡社版完訳四大奇書「西遊記(上巻・下巻)」 太田辰夫・鳥居久靖訳
  • 平凡社 中国古典文学大系 第36巻 平妖伝 馮夢竜 作 太田辰夫 訳
  • 日本テレビ/国際放送 製作 台本
    • 「西遊記 —哀しき王妃・二人の玄奘—」 準備稿
    • 「西遊記 —幻妖術師・青竜将軍—」 決定稿
    • 「西遊記 —快楽けらくの館・悟浄白骨の恋—」 決定稿
    • 「西遊記II —再出発・天竺への道—」 決定稿
    • 「西遊記II —恐怖!猿のワクチン—」 決定稿
    • 「西遊記II —落ちこぼれの恐怖・分数妖怪—」 決定稿
    • 「西遊記II —妖異・太陽が二つの国—」 決定稿
    • 「西遊記II —オカルト!悪霊の棲む館—」 決定稿
    • 「西遊記II —夢の妖怪・幽鬼将軍—」 決定稿
    • 「西遊記II —女だらけの化け猫騒動—」 決定稿
    • 「西遊記II —地獄極楽宙ぶらりん—」 決定稿
    • 「西遊記II —河童の国の悟浄の恋—」 決定稿
    • 「西遊記II —術競べ・消えた悟空—」 決定稿
    • 「西遊記II —赤ん坊が食べたい!—」 決定稿 (タイトルは「人食い妖怪・若返りの泉」に変更)
    • 「西遊記II —悟空叛乱・一人ぼっちの妖怪—」 決定稿
    • 「西遊記II —異説・鬼子母神由来記—」 決定稿
    • 「西遊記II —妖鬼の山・お転婆姫の恋—」 決定稿
    • 「西遊記II —青狼魔王・満月への遠吠え—」 決定稿
    • 「西遊記II —母上は妖怪か?再び天竺へ—」 決定稿