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凡河内躬恒

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
凡河内躬恒(百人一首より)
凡河内躬恒(狩野探幽『三十六歌仙額』)
凡河内躬恒(菊池容斎『前賢故実』)

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代表歌[編集]

  • 心あてに 折らばや折らむ 初霜の おきまどはせる 白菊の花(『古今和歌集』巻5-277、『小倉百人一首』29番)
  • てる月を 弓張とのみ いふことは 山の端さして いればなりけり
  • 春の夜の 闇はあやなし 梅の花 色こそ見えね 香やは隠るる(『古今和歌集』巻1-41)

官歴[編集]

系譜[編集]

  • 父:凡河内諶利[3]
  • 母:不詳
  • 生母不詳の子女
    • 男子:凡河内恒寿[5]
    • 男子:凡河内勢恒[6]

脚注[編集]

  1. ^ a b c d 『三十六人歌仙伝』
  2. ^ 『勅撰作者部類』
  3. ^ a b 勅撰作者部類
  4. ^ 「広峯氏系図」(『続群書類従』巻第183所収)
  5. ^ 「広峯氏系図」(『広峯系図』東大史料編纂所蔵所収)
  6. ^ 「源姓広峯氏系図」(『広峯系図』東大史料編纂所蔵所収)

参考文献[編集]

  • 宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会、1986年