寂蓮
寂蓮︵じゃくれん、1139年︵保延5年︶? - 1202年8月9日︵建仁2年7月20日︶︶は、平安時代末から鎌倉時代初期にかけての歌人、僧侶である。俗名は藤原定長。
寂蓮筆二首懐紙︵﹁一品経懐紙﹂のうち︶京都国立博物館蔵、国宝
書家としても名があり、現存する書跡には以下のものがある。
●一品経和歌懐紙
●熊野懐紙
平安時代から鎌倉時代初期の古筆類は、伝称筆者は多いものの確実なものが少ない中で、この2つの書跡はともに署名があり、筆者の確実な自筆詠草である。
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