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岩神の飛石

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩神の飛石。2018年6月2日撮影。

[1]1938131214[2][3]

7010[4][5]

193813調10[6][7][8][9]
岩神の飛石の位置(群馬県内)
岩神の 飛石

岩神の
飛石

赤城山 (地蔵岳)

赤城山
(地蔵岳)

浅間山 (黒斑山)

浅間山
(黒斑山)


18km
51km
3[ 1]



(一)

(二)

2[7][10][11]

調調[12]

[13][14]2013253調 (87Sr/86Sr) TL西24[15][16]

沿24[17][18]

[]

201862

JR西2.8[19]9.47[10][20]

201325[ 2]調9.47843295調8.57142,098[21][13]

[19][ 3][9]

[]

201862

西西[19][5]殿西[22]191043 [20]

1684
岩神の飛石の底部に祀られている小さな石の祠と道祖神。2018年6月2日撮影。



 [23]

また、1935年昭和10年)に当時の前橋市長江原桂三郎より文部大臣松田源治宛てに書かれた天然記念物指定の申請書にも、同様の伝承が記載されている。

岩神の飛石南西側の岩盤上に設けられた石宮。2018年6月2日撮影。

往時、近在ノ石工数名相ヒ語ヒ岩神ノ飛石ヲ切リ出シ一儲ケナサントシ鑿ヲ此ノ岩ニ当テタル處多量ノ血液流出シタル為、石工ナドハ怖レ戦キ以来此岩ヲ神トシテ祀リ一祠ヲ建立シ後年稲荷神社トナリ現在ニ至レルモノニシテ所在町名モ祀リシテ岩神を取リ岩神町と称ス。

— 『天然記念物指定ノ件内申』前橋市長・江原桂三郎 1935年昭和10年)7月[23]


[23]

197449[24]


太平洋戦争前に発行された「岩神の飛石」の絵葉書