東京国際女子マラソン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東京国際女子マラソン
開催地 日本の旗 日本東京都
種類 ロードコース
距離 マラソン
最高記録 日本の旗 野口みずき 2:21:37
創立 1979年
終了 2008年

プロジェクト:スポーツ

テンプレート


19792008

[]


IAAF19791[1]

1242.195 km35km30m11200527200325

119835119903011199519995200520084

25200411253,000[2]

200720082姿

2200712172008302008812009112009[3]20142019

20081116301[4]






19791999 

20002001 

2002 

20032008 NTT

[]


20宿301403140915

[]


西沿西3西

1989沿西西4宿

199120宿4西宿3

199012129使

[]


(一)


19


 315

30km 213

 130

20km 125

10000m 37

(二)
15

15



5,000

[]



開催日 優勝者 国籍・所属 タイム 備考 日本人最高位
1 1979年11月18日 ジョイス・スミス イギリスの旗 イギリス 2時間37分48秒 村本みのる(7位)
2 1980年11月16日 ジョイス・スミス イギリスの旗 イギリス 2時間30分27秒 連覇達成 佐々木七恵(9位)
3 1981年11月15日 リンダ・スタウト英語版 カナダの旗 カナダ 2時間34分28秒   佐々木七恵(5位)
4 1982年11月14日 ゾーヤ・イワノワ英語版 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 2時間34分26秒 佐々木七恵(4位)
5 1983年11月20日 佐々木七恵 日本の旗 日本エスビー食品 2時間37分09秒 初の日本人覇者
6 1984年11月18日 カトリン・ドーレ 東ドイツの旗 東ドイツ 2時間33分23秒   浅井えり子(2位)
7 1985年11月17日 カトリン・ドーレ 東ドイツの旗 東ドイツ 2時間34分21秒 田崎裕子(3位)
8 1986年11月16日 ロザ・モタ ポルトガルの旗 ポルトガル 2時間27分15秒 日高美子(5位)
9 1987年11月15日 カトリン・ドーレ 東ドイツの旗 東ドイツ 2時間25分24秒 3勝目(最多優勝記録) 小島和恵(8位)
10 1988年11月20日 アウロラ・クーニャ英語版 ポルトガルの旗 ポルトガル 2時間31分26秒   成富佳代子(12位)
11 1989年11月19日 リュボフ・クロチコ英語版 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦 2時間31分33秒 増田明美(8位)
12 1990年12月9日 謝麗華中国語版 中華人民共和国の旗 中国 2時間33分04秒 唯一の神宮球場発着大会 谷川真理(3位)
13 1991年11月17日 谷川真理 日本の旗 日本資生堂 2時間31分27秒 8年ぶりの日本人覇者
14 1992年11月15日 リズ・マッコルガン イギリスの旗 イギリス 2時間27分38秒   浅井えり子(5位)
15 1993年11月21日 ワレンティナ・エゴロワ ロシアの旗 ロシア 2時間26分40秒 谷川真理(2位)
16 1994年11月20日 ワレンティナ・エゴロワ ロシアの旗 ロシア 2時間30分09秒 盛山玲世(2位)
17 1995年11月19日 浅利純子 日本の旗 日本ダイハツ 2時間28分46秒
18 1996年11月17日 藤村信子 日本の旗 日本・ダイハツ 2時間28分58秒
19 1997年11月30日 伊藤真貴子 日本の旗 日本第一生命 2時間27分45秒
20 1998年11月15日 浅利純子 日本の旗 日本・ダイハツ 2時間28分29秒
21 1999年11月21日 山口衛里 日本の旗 日本天満屋 2時間22分12秒 日本勢5連覇
22 2000年11月19日 ジョイス・チェプチュンバ  ケニア 2時間24分02秒 初のアフリカ勢覇者 土佐礼子(2位)
23 2001年11月18日 デラルツ・ツル エチオピアの旗 エチオピア 2時間25分08秒   赤木純子(6位)
24 2002年11月17日 バヌーエリア・ムラシャニ英語版 タンザニアの旗 タンザニア 2時間24分59秒 松岡理恵(2位)
25 2003年11月16日 エルフィネッシュ・アレム英語版 エチオピアの旗 エチオピア 2時間24分47秒 アフリカ勢4連覇 高橋尚子(2位)
26 2004年11月21日 ブルーナ・ジェノベーゼ英語版 イタリアの旗 イタリア 2時間26分34秒 欧州勢10年ぶり制覇 嶋原清子(2位)
27 2005年11月20日 高橋尚子 日本の旗 日本ファイテン 2時間24分39秒
28 2006年11月19日 土佐礼子 日本の旗 日本三井住友海上 2時間26分15秒
29 2007年11月18日 野口みずき 日本の旗 日本シスメックス 2時間21分37秒 8年ぶりの大会新記録
30 2008年11月16日 尾崎好美 日本の旗 日本・第一生命 2時間23分30秒 最後の優勝者。日本勢4連覇

放送[編集]



[]




+
NNS

1979ANN19804ANN退NNS2IBCTBS1996



1988198919952TBS

19941995

NTTCMCM

1995[5]

NNSNNS

5.1

ラジオ中継[編集]

脚注[編集]

関連項目[編集]

資生堂社員(在籍時は同社ランニングクラブ所属)で、現・東京陸協所属。娘がまだ幼かった当時に第1回に出場。以来20回以上出場を果たしている。その娘も第21回から出場し、母と娘で何度も完走。大会に出場する一般選手にとっても目標となっており、大会のシンボル的存在となっている。なお、第28回は初めて途中棄権。また翌年の第29回は2008年3月で定年退職することから、資生堂選手として最後の参加となった。最後の第30回では、市民の部ながら最多出場選手として招待選手となった。

外部リンク[編集]