置賜駅
置賜駅 | |
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駅舎(2022年8月) | |
おいたま Oitama | |
◄米沢 (5.5 km) (4.3 km) 高畠► | |
所在地 |
山形県米沢市大字浅川字狐塚633 北緯37度57分15.57秒 東経140度8分34.29秒 / 北緯37.9543250度 東経140.1428583度座標: 北緯37度57分15.57秒 東経140度8分34.29秒 / 北緯37.9543250度 東経140.1428583度 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■奥羽本線(山形線) |
キロ程 | 45.6 km(福島起点) |
電報略号 | タマ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
51人/日(降車客含まず) -2004年- |
開業年月日 | 1917年(大正6年)12月20日[1] |
備考 | 無人駅(乗車駅証明書発行機 有) |
置賜駅︵おいたまえき︶は、山形県米沢市大字浅川字狐塚︵ ︶にある、東日本旅客鉄道︵JR東日本︶奥羽本線の駅である。﹁山形線﹂の愛称区間に含まれている。
歴史[編集]
●1917年︵大正6年︶12月20日‥鉄道院の駅として新設[1]。 ●1960年︵昭和35年︶12月20日‥貨物取扱廃止[1]。 ●1975年︵昭和50年︶2月3日‥荷物扱い廃止[1]。駅員無配置駅となり[2]、簡易委託駅化[3]。 ●1982年︵昭和57年︶‥海上コンテナを改造した駅舎に改築される[4]。 ●1987年︵昭和62年︶4月1日‥国鉄分割民営化に伴い、JR東日本の駅となる[1]。駅構造[編集]
島式ホーム1面2線を有する地上駅。以前は2面3線であり、使用されなくなった単式ホームが残っている︵跨線橋は当該部分が封鎖されている︶。1線スルーとなっており、列車交換が無い場合は両方向の列車共、1番線から発着する。駅舎とホームは跨線橋で連絡している。 米沢駅管理の無人駅。簡易駅舎を備える。乗車駅証明書発行機が設置されている。以前は簡易委託駅で、駅舎内で近距離乗車券を販売していたが、簡易委託廃止後は出札口は閉鎖された。のりば[編集]
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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1・2 | ■山形線 | 上り | 福島方面[5] |
下り | 山形・新庄方面[5] |
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待合室(2022年8月)
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ホーム(2022年8月)
利用状況[編集]
乗車人員推移 | |
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年度 | 1日平均人数 |
2000 | 37 |
2001 | 45 |
2002 | 49 |
2003 | 49 |
2004 | 51 |
駅周辺[編集]
周囲に民家は少ない。
隣の駅[編集]
脚注[編集]
(一)^ abcde石野哲︵編︶﹃停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ﹄︵初版︶JTB、1998年10月1日、528頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
(二)^ “﹁通報﹂●奥羽本線置賜駅及び中川駅の駅員無配置について︵旅客局︶”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 2. (1975年2月3日)
(三)^ ﹃置賜駅,停留所に格下げ3日から民間委託 CTC化へ﹄1975年2月2日米沢新聞朝刊2面
(四)^ “カプセル駅舎はいかが・・・ 利用者の評判も上々 完成まで一週間 海上コンテナ改良”. 交通新聞 (交通協力会): p. 2. (1982年12月11日)
(五)^ ab“時刻表 置賜駅”. 東日本旅客鉄道. 2019年8月17日閲覧。
(六)^ ﹃山形県の鉄道輸送﹄平成26年度版 - 山形県
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- 駅の情報(置賜駅):JR東日本