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鞍馬天狗 (小説)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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46寿

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使

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作品名 種別 掲載誌 背景・あらすじ
きめんの ろうじょ
鬼面の老女
短編 『ポケット』
011924年5月号
江戸から京都へ送り込まれるという暗殺団(新撰組)の計画を探っている鞍馬天狗は、勤王派の公家小野宗房の叔父宗行が幕府と通じているのを暴く。
ぎんきせる
銀煙管
短編 『ポケット』021924年6月号 小野宗行殺害の疑いをかけられた天狗が真犯人探しを行う。
じょろうぐも
女郎蜘蛛
短編 『ポケット』031924年7月号
にょにんじごく
女人地獄
短編 『ポケット』041924年8月号
かげぼうし
影法師
短編 『ポケット』051924年9月号
いれずみ
刺青
短編 『ポケット』061924年10月号
かずらしたじ
鬘下地
短編 『ポケット』071924年11月号
かおりの ひみつ
香匂の秘密
短編 『ポケット』081924年2月号
快傑鞍馬天狗 御用盗異聞 長編 『ポケット』
091925年1-11月号
西郷隆盛益満休之助らによる御用盗の計画のために天狗は江戸に向かうが、江戸薩摩藩邸の焼討事件が起き、宗房や天狗は勝安房守に匿われる。
幕末秘史 鞍馬天狗 水上霹靂篇
(単行本『御用盗異聞』)
短編 『ポケット』091925年12月号
快傑鞍馬天狗 柳橋俠艶六
(単行本『御用盗異聞』)
短編 『ポケット』091926年1月号
快傑鞍馬天狗 東叡落花篇
(改題『小鳥を飼う武士』)
長編 『ポケット』
101926年2-12月号
鳥羽・伏見の戦い後の江戸で暗殺事件が繰り返され、天狗は勝安房守から解決を依頼される。
かくべえ じし
角兵衛獅子 少年の為の鞍馬天狗
長編 少年倶楽部
111927年3月号-1928年5月号
天狗は京都町奉行から大坂城代への密書を奪い大坂城に入り込む。捕らえられ水牢に入れられるが杉作らに助けられ、近藤勇と決闘することになる。
くらまてんぐ よじん
鞍馬天狗余燼
長編 週刊朝日
121927年8月7日-1928年2月19日
大政奉還後の江戸で、官軍の作戦計画書を仙台の奥羽越藩同盟に届けようとする陰謀を天狗が防ごうとする。
けんきょう せんこう じん
剣俠閃光陣
長編 文藝倶楽部
131928年4-9月号(中絶・未完)
1863年(文久3年)の京都、志士の一人が処刑される場を天狗が急襲し、新撰組、見廻組京都所司代京都守護職などと対立する。
さんがくとう きだん
山嶽党奇談
長編 『少年倶楽部』
141928年7月号-1930年12月号
暗殺集団である山嶽党に狙われた天狗は、杉作、吉兵衛とともにこれを倒そうとする。
せいどうき
青銅鬼
長編 『少年倶楽部』
151931年1-12月号
てんぐ かいじょう
天狗廻状
長編 報知新聞』夕刊
161931年1月18日-1932年4月16日
蛤御門の変の前夜、武力衝突を避けようと奔走する桂小五郎を天狗が支援する。
鞍馬天狗異聞 地獄の門 長編 講談倶楽部
171934年1月号
三条実美から蛤御門の変に敗れた長州宛に送られた、密使の死の謎を天狗が解いていく。
鞍馬天狗異聞 密使行
(改題『地獄の門 続編』)
長編 『講談倶楽部』
171934年2月号
鞍馬天狗 江戸日記 長編 新愛知新聞』『福岡日日新聞』夕刊ほか
181934年11月21日 - 1935年8月21日
天狗は大政奉還後の江戸に住んでいるが(館岡弥吉郎と名乗る)、幕府勢力の復活を目的に暗躍する組織に狙われる。
鞍馬天狗異聞 宗十郎頭巾 短編 『講談倶楽部』191935年1935年1-2月号 長州の志士を斬ったと疑われた天狗は査問にかけられるが逃亡し、京都守護職を暗殺する計画を漏らした真犯人を探す。
鞍馬天狗異聞 雪の雲母坂 短編 『講談倶楽部』
201935年3-7月号
新撰組副隊長の芹沢鴨らが近藤勇、土方歳三を暗殺しようとする計画を、天狗が阻止する。
ごぞんじ くらまてんぐ
御存知鞍馬天狗
長編 オール讀物
211936年1936年6月-1937年8月号
蛤御門の変の後の京で、見廻組の武士による暗殺集団を天狗が暴く。
ばくまつ きょうゆう ものがたり
幕末俠勇物語 鞍馬天狗
短編 『少年倶楽部 臨時増刊』
221936年8月15日
蛤御門の変の鷹司邸の戦いでの久坂玄瑞寺島忠三郎らの死後、天狗は味方の退却路を開くために防戦する。
えどの ゆうばえ
江戸の夕映
短編 『週刊朝日 春季特別号』
231940年4月20日
さつまの ししゃ
薩摩の使者 鞍馬天狗の話
短編 『週刊朝日 新年特別号』
241941年1月1日
幕府小栗上野介らが戊辰戦争に介入しようとするフランスから武器輸入するのを、天狗が横浜で阻止する。
さいごく どうちゅうき
西国道中記
短編 『週刊朝日 初夏特別号』
251941年6月2日
勝安房守が極秘裏に長州との休戦談判に向かい、天狗は西郷に頼まれて密かにこれを護衛する。
てんぐ だおし
天狗倒し
長編 『週刊朝日』
261943年8月22日-12月26日
生麦事件薩摩藩が捏造した下手人に天狗がなりすます。
くらまの ひまつり
鞍馬の火祭り
長編 毎日新聞』戦時版
271944年4月27日-9月6日
蛤御門の変で長州を裏切った因州の藩士が、勤王派の公家の連判状を盗み出したのを天狗が取り返す。
くらまてんぐ やぶれず
鞍馬天狗敗れず
長編 東奥日報』『佐賀新聞』ほか
271945年6月24日-10月6日
『天狗倒し』の続編。アヘンの密輸入を図るイギリスの陰謀を天狗が摘発する。
鞍馬天狗 新東京絵図 長編 苦楽
281947年1月号-1948年5月号
維新後の東京で、市井の人として暮らす天狗(海野雄吉と名乗る)は明治新政府に反抗する人間と見做されて狙われる。
こうばい はくばい
紅梅白梅
短編 『少年クラブ 春の増刊号』
291950年5月1日
鞍馬天狗 奥山ばなし
(改題「海道記」)
長編 『天狗』
301948年7月号-1949年1月号
かいどうき
海道記
(奥山ばなし完結編)
短編 『オール讀物』
301951年1月号
新政府から天狗は、不平士族を集めて謀反を起こそうとしていると疑われる。
ひろいあげた おんな
拾ひ上げた女
短編 『オール讀物』
311951年4月号
箱館戦争で幕軍として戦う男の許嫁を天狗が助ける。
よどの かわぶね
淀の川船
短編 『オール讀物』
321951年6-7月号
新撰組隊士に関わりのある子供が誘拐され、鞍馬天狗の名で脅迫状が届く。
かぜと ともに
風とともに
短編 『オール讀物』
331951年10月号
いちやの できごと
一夜の出来事
短編 『オール讀物』
341952年8月号
せいめん やしゃ
青面夜叉
長編 サンデー毎日
351952年9月21日-1953年4月26日
勤王派の公家を操って権力を狙う謎の組織を天狗が追う。
かりの たより
雁のたより
長編 『サンデー毎日』
361953年5月3日-10月4日
江戸の鉄砲鍛冶が次々と行方不明になる謎と、元佐渡奉行の関わりを天狗が解いてゆく。
もみじやま そう
紅葉山荘
短編 『オール讀物』
371954年2月号
ゆうだちの ぶし
夕立の武士
長編 『サンデー毎日』
381954年7月4日-1955年1月16日
よるの きゃく
夜の客
長編 『サンデー毎日』
391955年1月23日-3月13日
志士たちが次々に新撰組に逮捕され、密告者として天狗が疑われる。
かげの ごとく
影の如く
長編 『サンデー毎日』
401955年9月4日-1956年1月29日
幕府の弱体化を無念に思う幕臣が、妖術を使う僧侶の集団を組織する。
じょろうぐも
女郎蜘蛛
長編 『サンデー毎日』
411957年4月7日-9月15日
公家たちの討幕運動が、軍資金をめぐる争奪戦へとなっていく。
ふかがわ ものがたり
深川物語
長編 家の光
421957年10月号-1959年3月号
てんぐが でた
天狗が出た
短編 日本経済新聞
431958年1月1日
夜の客
(改題「黒い手型」)
長編 週刊明星
441958年10月19日−11月30日
志士の浪人衆が資金集めに悪事を行い、天狗が首謀であると新撰組に疑われる。
せいかい どうちゅうき
西海道中記
長編 『週刊明星』
451958年12月7日-1959年2月22日
天狗は桂小五郎に頼まれて、薩長連合の協約書の草案を長州に届ける役を担う。
じごく たいへいき
地獄太平記
長編 河北新報』ほか
461965年1月26日-8月19日
西郷の依頼で長州征討を見届けに向かった天狗は、幕府が砲術を学びに上海に派遣した武士が奇兵隊の隊長となっているのを暴く。

作品集[編集]

  • 『鞍馬天狗 (全13巻)』苦楽社 1948-49年
  • 『決定版 鞍馬天狗 (全12巻)』中央公論社 1951年
  • 『日本少年少女名作全集1 鞍馬天狗』河出書房 1954年
  • 『鞍馬天狗 (全10巻)』中央公論社 1960-61年
  • 『鞍馬天狗 (全10巻)』中央公論社 1969年
  • 『大佛次郎時代小説全集 (全24巻のうち1-5巻)』朝日新聞社 1975-76年
  • 『鞍馬天狗 (全10巻)』朝日新聞社 1981年
  • 『鞍馬天狗 (全5巻)』小学館 2000年(鶴見俊輔編)
  • 『鞍馬天狗傑作選 (全3巻)』文藝春秋 2007年

映画版[編集]


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鞍馬天狗を演じた映画俳優[編集]

  1. 實川延笑(1924年)
  2. 尾上松之助(1925年)
  3. 嵐長三郎嵐寛寿郎(1927年-1956年)
  4. 市川百々之助(1930年)
  5. 坂東好太郎(1932年)
  6. 斯波快輔(1933年)
  7. 榎本健一(1939年)
  8. 杉山昌三九(1941年)
  9. 酒井猛(1944年)
  10. 島田正吾(1953年)
  11. 小堀明男(1954年-1955年)
  12. 東千代之介(1956年-1959年)
  13. 市川雷蔵(1965年)

作品一覧(映画)[編集]

   無声映画    カラー映画
映画 公開日 製作/配給 監督 鞍馬天狗
女人地獄 1924年(大正13年)12月25日 帝国キネマ(小阪撮影所) 長尾史録 実川延笑
鞍馬天狗 前篇(第一篇) 1925年(大正14年)8月31日 日活京都撮影所第一部 高橋康寿 尾上松之助
鞍馬天狗 中篇(第二篇) 1925年(大正14年)9月10日 日活(大将軍撮影所 高橋康寿[9] 尾上松之助
鞍馬天狗 後篇(第三篇) 1925年(大正14年)9月17日 日活(大将軍撮影所) 高橋康寿[9] 尾上松之助
鞍馬天狗 第四篇 1925年(大正14年)12月18日 日活(大将軍撮影所) 波多野安正 尾上松之助
鞍馬天狗 第五篇 1925年(大正14年)12月25日 日活(大将軍撮影所) 高橋寿康 尾上松之助
鞍馬天狗異聞 角兵衛獅子 1927年(昭和2年)4月29日 マキノ・プロダクション御室撮影所 曽根純三 嵐長三郎(嵐寛寿郎
鞍馬天狗異聞 続・角兵衛獅子 1927年(昭和2年)8月12日 マキノ・プロダクション(御室撮影所) 曽根純三 嵐長三郎(嵐寛寿郎)
鞍馬天狗異聞 角兵衛獅子功名帖 1928年(昭和3年)2月10日 マキノ・プロダクション(御室撮影所) 曽根純三 嵐長三郎(嵐寛寿郎)
鞍馬天狗 1928年(昭和3年)7月12日 嵐寛寿郎プロダクション/聨明映画 山口哲平 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 恐怖時代 1928年(昭和3年)11月30日 嵐寛寿郎プロダクション/マキノ・プロ 山口哲平 嵐寛寿郎
鞍馬天狗
(鞍馬天狗 山嶽党奇談)
1929年(昭和4年)7月13日 東亜キネマ(京都撮影所) 橋本松男 嵐寛寿郎
続・鞍馬天狗 電光篇 1930年(昭和5年)7月13日 東亜キネマ(京都撮影所) 後藤岱山 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 山嶽党奇譚 1930年(昭和5年) 帝国キネマ 森本登良男 市川百々之助
鞍馬天狗 解決篇 1931年(昭和6年)9月1日 嵐寛寿郎プロダクション/新興キネマ 山口哲平 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 颱風の巻 1932年(昭和7年)6月24日 松竹キネマ京都撮影所 二川文太郎 坂東好太郎
天狗廻状 前篇 1932年(昭和7年)11月17日 嵐寛寿郎プロダクション/新興キネマ 山中貞雄 嵐寛寿郎
天狗廻状 後篇 1932年(昭和7年)12月15日 嵐寛寿郎プロダクション/新興キネマ 並木鏡太郎 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 地獄の門 1934年(昭和9年)1月14日 嵐寛寿郎プロダクション/新興キネマ 吉田信三 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 第一篇 絨り首暗躍篇 1934年(昭和9年)12月31日 嵐寛寿郎プロダクション/新興キネマ 曾根千晴 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 第二篇 丁字屋敷活殺篇 1935年(昭和10年)1月5日 嵐寛寿郎プロダクション/新興キネマ 曾根千晴 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 第三篇 影義隊乱刃篇 1935年(昭和10年)1月15日 嵐寛寿郎プロダクション/新興キネマ 曾根千晴 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 江戸日記 前篇 1935年(昭和10年)10月3日 嵐寛寿郎プロダクション/新興キネマ 山本松男 嵐寛寿郎
御存知鞍馬天狗 宗十郎頭巾 1936年(昭和11年)10月1日 嵐寛寿郎プロダクション/新興キネマ 仁科熊彦 嵐寛寿郎
御存知鞍馬天狗 千両小判 1937年(昭和12年)7月29日 嵐寛寿郎プロダクション/新興キネマ 仁科熊彦 嵐寛寿郎
鞍馬天狗
(鞍馬天狗 角兵衛獅子の巻)
1938年(昭和13年)3月15日 日活(京都撮影所) マキノ正博
松田定次
嵐寛寿郎
鞍馬天狗 龍攘虎搏の巻 1938年(昭和13年)11月1日 日活(京都撮影所) 松田定次 嵐寛寿郎
エノケンの鞍馬天狗 1939年(昭和14年)5月21日 東宝映画東京撮影所 近藤勝彦 榎本健一
鞍馬天狗 江戸日記 1939年(昭和14年)7月1日 日活(京都撮影所) 松田定次 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 恐怖篇
(鞍馬天狗 復讐篇)
1939年(昭和14年)8月3日 日活(京都撮影所) 松田定次 嵐寛寿郎
天狗廻状
(天狗廻状 魔刃の巻)
1939年(昭和14年)12月29日 日活(京都撮影所 田崎浩一 嵐寛寿郎
続天狗廻状
(続天狗廻状 刃影の巻)
1940年(昭和15年)2月1日 日活(京都撮影所) 田崎浩一 嵐寛寿郎
鞍馬天狗捕はる 1940年(昭和15年)6月30日 日活(京都撮影所) 丸根賛太郎 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 第一話 雨中の騎士 1941年(昭和16年)5月15日 大都映画 白井戦太郎 杉山昌三九
鞍馬天狗 第二話 銀河の美女 1941年(昭和16年)5月29日 大都映画 山口哲平 杉山昌三九
鞍馬天狗 薩摩の密使 1941年(昭和16年)7月14日 日活(京都撮影所) 菅沼完二 嵐寛寿郎
鞍馬天狗
(鞍馬天狗横浜に現る)
(横浜に現はれた鞍馬天狗)
(鞍馬天狗 黄金地獄)
1942年(昭和18年)10月29日 大映(京都第一撮影所) 伊藤大輔 嵐寛寿郎
天狗倒し 1944年(昭和19年)2月10日 松竹太奏撮影所 井上金太郎 酒井猛
鞍馬天狗 大江戸異変
(角兵衛少年と天狗騒動)
1950年(昭和25年)8月13日 綜芸プロダクション/新東宝 並木鏡太郎 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 角兵衛獅子 1951年(昭和26年)7月12日 松竹(京都撮影所 大曾根辰夫 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 鞍馬の火祭 1951年(昭和26年)10月12日 松竹(京都撮影所) 大曾根辰夫 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 天狗廻状 1952年(昭和27年)3月27日 松竹(京都撮影所) 大曾根辰夫 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 一騎討ち 1952年(昭和27年)9月25日 東映京都撮影所 萩原遼 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 青銅鬼 1952年(昭和27年)12月29日 新東宝=綜芸プロダクション/新東宝 並木鏡太郎 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 疾風雲母坂 1953年(昭和28年)2月12日 東映(京都撮影所) 萩原遼 嵐寛寿郎
鞍馬天狗と勝海舟 1953年(昭和28年)8月5日 新東宝 池田富保 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 青面夜叉 1953年(昭和28年)9月22日 松竹(京都撮影所) 野村芳太郎 島田正吾
危うし!鞍馬天狗 1953年(昭和28年)10月20日 東映(京都撮影所) 萩原遼 嵐寛寿郎
逆襲!鞍馬天狗 1953年(昭和28年)12月15日 東映(京都撮影所) 萩原遼 嵐寛寿郎
鞍馬天狗斬り込む 1953年(昭和28年)12月29日 宝塚映画/東宝 安達伸生 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 疾風八百八町 1954年(昭和29年)7月21日 宝塚映画/東宝 志村敏夫 嵐寛寿郎
新鞍馬天狗 第一話 天狗出現 1954年(昭和29年)10月6日 東宝 青柳信雄 小堀明男
新鞍馬天狗 第二話 東寺の決闘 1954年(昭和29年)11月10日 東宝 青柳信雄 小堀明男
新鞍馬天狗 夕立の武士 1955年(昭和30年)6月14日 東宝 杉江敏男 小堀明男
鞍馬天狗 御用盗異変 1956年(昭和31年)3月13日 宝塚映画/東宝 並木鏡太郎 嵐寛寿郎
疾風!鞍馬天狗 1956年(昭和31年)6月8日 宝塚映画/東宝 並木鏡太郎 嵐寛寿郎
鞍馬天狗 第一話 白馬の密使 1956年(昭和31年)11月14日 東映(京都撮影所) 内出好吉 東千代之介
鞍馬天狗 角兵衛獅子 1957年(昭和32年)4月23日 東映(京都撮影所) 河野寿一 東千代之介
鞍馬天狗 御用盗異聞 1957年(昭和32年)5月12日 東映(京都撮影所) 河野寿一 東千代之介
鞍馬天狗 1959年(昭和34年)2月4日 東映(京都撮影所) マキノ雅弘 東千代之介
新鞍馬天狗 1965年(昭和40年)9月18日 大映京都撮影所 安田公義 市川雷蔵
新・鞍馬天狗 五条坂の決闘 1965年(昭和40年)11月27日 大映(京都撮影所) 黒田義之 市川雷蔵

テレビドラマ[編集]






(一) 1956[10][11]

(二)寿1959

(三)1959  

(四) 1960

(五)1963

(六)1967

(七)1969   (1969)

(八)1974   (1974)

(九)1981

(十)1983

(11)1989

(12)1990   (1990)

(13)2001

(14) 2008   (2008)

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1956111 - 195942TBS -  

 19591022 - 寿

1960225 - 196112649 -  

 (1963)196318 - 924TBS -  

  (1967)196726 - 196893084 - 

  (1969)19691017 - 1970102NHK - 

 (1974)1974101 - 197532526 - 

 (1981)19811213 - 198232113TBS - 

 !198914 - 

 (1990)1990107 - 199192951 - 

  (2001)200139 - 

  (2008)2008117 - 368NHK -  

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 1975

 1979




19593495 - 1960351224


009!!196540102 - 196641625




1953283 - 1959343


2001 - 2002 4


2011 - 2012 
/

 2011 ISBN 978-4845841196

   2015 ISBN 978-4812486979

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(一)^ (Gough)1869(Terrer by Night)3使 

(二)^ ab 

(三)^ ab- 1977

(四)^ 

(五)^ ab(2)-2 2000

(六)^ 

(七)^  1976

(八)^ 1 2000

(九)^ ab

(十)^ 5 2007ISBN 978-4-484-07208-1

(11)^   2007115

参考文献[編集]

  • 竹中労『鞍馬天狗のおじさんは 聞書アラカン一代』
白川書院 1976年、徳間文庫 1985年、ちくま文庫 1992年
  • 福島行一『大佛次郎 上巻』草思社 1995年
  • 『図説 時代小説のヒーローたち』縄田一男、永田哲朗編、河出書房新社 2000年
  • 『時代小説英雄列伝 鞍馬天狗』縄田一男編、中公文庫 2002年
  • 川西政明『鞍馬天狗』岩波新書 2003年
  • 小川和也『鞍馬天狗とは何者か 大佛次郎の戦中と戦後』藤原書店 2006年
  • 大佛次郎記念館編『鞍馬天狗読本』文藝春秋 2008年

関連項目[編集]