リグリア語
リグーリア語 | |
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Lengoa ligure | |
話される国 |
イタリア モナコ フランス |
地域 | 南ヨーロッパ |
話者数 | 505,100人 |
言語系統 | |
表記体系 | ラテン文字 |
言語コード | |
ISO 639-3 |
lij |
消滅危険度評価 | |
Definitely endangered (Moseley 2010) |
リグーリア語︵リグーリアご、Léngoa lìgure︶は、イタリア北西部を中心に分布する方言、もしくはロマンス語系の地方言語。
古代イタリアに居住したリグーリア族が用いた古代リグーリア語︵イタリック語派、もしくはケルト語派と考えられている︶とは異なり、リグリア族を滅ぼしたラテン民族のローマ帝国によるラテン語から派生したロマンス系言語である。
モナコ方言で書かれたリグーリア語の看板
●ジェノヴァ方言(最も話者が多い) Genoese (lij-gen)
●モナコ方言 Monégasque (lij-mon)
●スペッツォ方言 Spezzino (lij-spe)
●インテメリオ方言 Intemelio (lij-int)
●タバルカ方言 Tabarchino (lij-tab)
●ボニファーチョ方言 Bonifacino (lij-bon)
分布[編集]
●イタリア ●リグーリア州 ●ロンバルディア州、ピエモンテ州、エミリア=ロマーニャ州、トスカーナ州の一部 ●サルデーニャ島北部 ●フランス ●プロヴァンス東部 ●コルシカ島の一部 ●モナコ ●全域特徴[編集]
方言[編集]
歴史[編集]
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