伝説の生物一覧
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伝説の生物一覧︵でんせつのせいぶついちらん︶は、神話や伝説などで、伝承される主だった現代生物学的に確認されていない生物、種族、精霊、幻獣、怪物、魔物などの存在を一括表記するページである。
ここに表示する各節︵セクション︿ # ﹀︶の分類名は、体系的規則性と相容れない性質の、本質的に混沌︵カオス︶であるものの分類を試みた結果であって、細部では自ずと矛盾を孕む部分がある。ただし、それは民俗的事象に当然の不統一であって、資料としての不備をただちに示すものではない。
●各節内の表示は五十音順を基本とする。
●ただし、﹁狐﹂の中の﹁妖狐﹂など、下位分類に属するものは上位分類の音に準じる。
●また、独自の基準を持つ一群はこの限りではない。
ヨーロッパ、アメリカ、オセアニアやアフリカ[編集]
ドラゴン︵竜、ドレイク、蛇の幻獣︶[編集]
詳細は「ドラゴン」を参照
●アンピプテラ…イギリスに伝わる翼のある蛇。
●アンフィスバエナ…尾が頭となった双頭の蛇、もしくはドラゴン。
●ヴイーヴル︵ヴィーヴル︶…フランスに伝わる蝙蝠の翼持つドラゴン。
●ウロボロス…自らの尾を噛んだ蛇もしくはドラゴンの象徴的存在。
●エレンスゲ…バスク地方に伝わる竜。
●ガルグイユ…フランスに伝わるドラゴン。ガーゴイルの元となったとも言われる。
●クエレブレ…スペインに伝わる竜。水の妖精のシャナと共に暮らしているとされる。
●ケツァルコアトル… アステカ神話の神でもある羽根の生えた蛇。
●ズメイ…東欧から中欧にかけて伝わる竜。
●タラスク…フランスのタラスコン市に存在するというドラゴン。姿に関しては複数の伝承がある。
●タランタシオ…イタリアに伝わるドラゴン。
●ニーズヘッグ…北欧神話に登場するドラゴン。世界樹ユグドラシルの根を齧り、フレースヴェルグと罵り合っているとされる。
●ヒュドラー (ヒュドラ、ヒドラ)…無数の頭を持つ蛇。
●ファフニール…北欧神話に登場するドラゴン。
●フェルニゲシュ…ハンガリーの民話に登場する竜。
●ペルーダ…フランスに住むと言われる蛇頭蛇尾の怪物。
●ヤクルス…古代ローマ時代にいると信じられた翼の生えた蛇。
●ユラン…ロシアに伝わる竜。
●ラドン…ギリシャ神話に登場する百の頭を持つドラゴン。
●リントヴルム…ドイツに伝わる翼あるドラゴン。
●虹蛇︵にじへび︶…世界中に存在する天候を操る蛇。主に北米、オーストラリア、西アフリカに伝わっている。
●エインガナ
●デンゲイ
●ユルルングル
●ヨルムンガンド…北欧神話に登場する世界蛇。
●ワーム…元は蛇の様なドラゴンを指していたが、現在ではイモムシのような姿をしたものもこう呼ばれる。
●ワイバーン…腕の代わりにコウモリの翼を持つドラゴン。
幻獣[編集]
詳細は「幻獣」を参照
●アイ
●アイアタル
●アイトワラス
●アエテルナエ
●アーヴァンク
●アクリス
●アスピドケロン…島と見紛うほどの巨大な亀。もしくは魚。
●アチヤラボパ
●イピリア…髪の毛と髭を持つ虹色に輝く巨大なヤモリ。
●エアレー
●アイトーン…ギリシャ神話に登場する巨大な鷲。火を盗んだ神プロメーテウスの肝臓を啄んでいるという。
●ガーゴイル
●カーバンクル
●カトブレパス
●カラドリウス…キリストの使いとされる鳥。
●カルキノス…ギリシャ神話に登場する巨大なカニ。
●ガルム…北欧神話に登場する犬。
●クラーケン…船に匹敵するほど巨大な蛸。
●グランガチ
●グローツラング
●スクォンク
●スコル
●ズラトロク
●ダーラマラン
●パイア
●バイコーン︵二角獣︶
●バジリスク…雄鶏の胴体と蛇の尾を持つとされる怪物。
●ハティ︵マーナガルム︶
●フェニックス︵不死鳥、ポエニクス︶
●フェンリル…北欧神話に登場する巨大な狼。
●フレースヴェルグ︵フレズベルグ︶…北欧神話に登場する巨大な鷲。
●ヘルハウンド︵ブラックドッグ︶
●ボナコン…たてがみを持つ雄牛。
●ユニコーン︵一角獣、モノケロス︶…額に一本角を持つ、雄山羊の顎髭とライオンの鬣を持つ馬。
●ラタトスク
●レモラ
●ワルタハンガ
ギリシャ神話に登場する動物[編集]
●ステュムパーロスの鳥 ●ディオメーデースの人喰い馬 ●ネメアーの獅子 (ネメアの獅子) ●エリュマントスの猪 ●カリュドーンの猪 ●クレータの牡牛 (クレタの牡牛)複数の動物が合成︵投影︶されているもの[編集]
●イポトリル…中世ヨーロッパでいると信じられた複数の獣の特徴を持つ怪物。イノシシの頭部とラクダの胴体、ヤギと牛の脚と蹄に蛇の尾を持つとされた。 ●オピオタウロス…ギリシャ神話の怪物。牛の上半身と蛇の下半身を持つとされる。 ●オルトロス…二つの頭を持つ犬。ケルベロスの弟。 ●カプリコルヌス ●キマイラ︵キメラ︶… ギリシャ神話に登場する怪物。蛇の尾を持ち、胴から山羊の頭が飛び出したライオンの姿をしているとされる。 ●キリム…七つの頭に七つの角と七つの目を持ち、犬の様な牙との尾を持つとされる。 ●グリフォン︵グリフィン、グリュプス︶…鷲の翼と上半身、獅子の下半身を持つとされる怪物。 ●ケートス…クジラの様な胴体に魚の様な下半身、複数の獣に似た頭部と二つに割れている扇形の尾鰭を持つ。また、アシカの様な胸鰭か、ライオンが犬の様な前足を持つとされる。 ●ケルベロス…三つの頭を持つ犬。 ●グーロ…大型犬の体と猫の様な頭を持つ怪物。 ●コカトリス…雄鶏の体と蛇の尾を持つとされる怪物。 ●ココリョナ…鰐の体と蝶の翅を持つ怪物。 ●スキュラ…美しい女性の上半身と、複数の犬の前半身を生やした魚の下半身を持つ怪物。 ●スレイプニル…北欧神話の主神オーディンの愛馬。八つの脚を持つ馬とされる。 ●スフィンクス︵ギリシア神話︶︵スピンクス︶…古代エジプトから古代ギリシャに伝わる怪物。人間の頭と獅子の体を持つとされる。 ●ヒッポカンポス…上半身が馬、下半身が魚の怪物。 ●ヒッポグリフ…馬の体の前半分が鷲の姿をした怪物。 ●ペガサス︵ペガスス、ペガソス︶…翼の生えた馬。 ●ペリュトン…鳥の翼と胴体に、牡鹿の頭と脚を持つ怪物。 ●マンティコア︵マンティコラ︶…人面を持つ人喰い獅子。 ●ミルメコレオ…獅子の上半身と蟻の下半身を持つ怪物。 ●レウクロコタ︵クロコッタ︶…ハイエナとライオンの間の獣。魔物や魔獣[編集]
●アラ…天候を操る悪魔。
●カムペー…ギリシャ神話に登場する怪物。上半身は女性、下半身は海の生き物とされる。
●ブギーマン︵ブーギマン、ブーゲイマン、ボガート︶…都市伝説における幽霊。
●セイレーン︵サイレン︶…ギリシャ神話に登場する怪物。元々は半人半鳥の姿とされるが、現在では人魚の一種ともされる。
●ヘルハウンド︵ブラックドッグ︶…別名をヘルハウンド。
●夢魔︵むま、サキュバス、インキュバス、リリス︶…または淫魔。
●モーショボー…モンゴルの鳥の姿をした魔物。
●ロゴ・トゥム・ヘレ…巨大な蛸の魔物。
半人半蛇[編集]
●エキドナ…ギリシャ神話の怪物。あらゆる怪物の母。 ●ゴルゴーン…ギリシャ神話における怪物の三姉妹。 ●ステンノー…長女。 ●エウリュアレ…次女。 ●メドゥーサ…末妹。ペルセウスに退治されたとされる。 ●ザッハーク… ペルシアの叙事詩シャー・ナーメに出て来る怪物、または暴君。 ●デルピュネー…ギリシャ神話の怪物。下半身が蛇とされる。 ●ラハム…バビロニア神話の神。ある時は女性の姿、ある時は大蛇の姿をしている。 ●ラミアー…ギリシャ神話の怪物。馬の魔物[編集]
●ケルピー…ケルト神話の怪物。水の魔物である ●ナックラヴィー…ケルト神話の怪物。ケンタウロスの様に半人半馬の姿とされる。獣人や亜人[編集]
●狼男︵おおかみおとこ、狼憑き、ライカンスロープ、ルー・ガルー、ワーウルフ︶
●ケンタウロス︵ケンタウルス、セントール︶…半人半馬の獣人。
●サテュロス…人の体と羊の両脚を持つ種族。
●パーン…ギリシア神話における半人半山羊の神。
●人魚︵にんぎょ、マーメイド、マーマン︶
●オアンネス…半魚人の一種。
●トリートーン
●半魚人︵はんぎょじん、マーマン、海の司教、ほか︶
●ハルピュイア︵ハーピー︶
●ホムンクルス
●マンドレイク︵アルラウネ︶
●ミーノータウロス
巨人︵ジャイアント︶[編集]
詳細は「巨人 (伝説の生物)」を参照
●中東から東洋にかけての巨人
●ヴィラバドラ…インド神話の巨人。
●クンバカルナ…インド神話の巨人。
●ウベルリ…ヒッタイト神話の巨人。
●ウルリクムミ…ヒッタイト神話の巨人。
●ネフィリム…聖書に登場する巨人。
●ギリシャ神話の巨人
●アルゴス…百の目を持つ巨人。
●アンタイオス
●カークス
●ギガース…地母神ガイアが主神ゼウスに挑む為に作った巨人の一族。
●キュクロープス︵サイクロプス︶…一つ目の巨人。
●ゲーリュオーン︵ゲリュオネウス︶…三つの頭と三つの体を持つとされる巨人。
●タロース…青銅でできた巨人。
●ティーターン︵タイタン︶…オリュンポスの神々以前に世界を治めてきた神々であり、巨人の一族。
●テューポーン︵テュポン、ティフォン、テュポーン、テュポース︶…巨大な怪物にして巨人。
●ヘカトンケイル…百の腕を持ち、鍛治の腕前に長けた巨人。
●ブリテン島近辺に伝わる巨人
●アルビオン
●グレンデル
●ゴグマゴグ
●バロール
●フォモール族
●北欧神話の巨人
●霜の巨人︵しものきょじん、ヨートゥン︶
●スルト
●フリュム
●フルングニル
●ムスペル
●ユミル
●その他の巨人
●ドルオン・アンティゴーン…ベルギーに伝わる巨人。
●ナルムクツェ…アメリカ・インディアンに伝わる巨人。
●オーガ︵オグル︶…ヨーロッパの巨人。
アンデッド[編集]
詳細は「アンデッド」を参照
●吸血鬼︵きゅうけつき、ヴァンパイア︶
●ダンピール…人と吸血鬼の混血。
●エンプーサ…ギリシャ神話に登場する吸血鬼。
●モルモー…ギリシャ神話に登場する吸血鬼。
●ゾンビ︵ゾンビー︶…死んだ者が生前の姿のまま墓から蘇った者とされる
●チョンチョン…南米のチリにいるとされ頭のみの怪物。
●幽霊…死んだ者が霊魂の状態でこの世に留まっているとされる。
神族[編集]
詳細は「神」を参照
●アース神族…北欧神話の主要な神々。
●ワルキューレ︵ヴァルキュリア、ヴァルキリー︶…アース神族に仕える女性たち。戦乙女とも呼ばれる。
●ヴァン神族…北欧神話に登場するもう一つの神々。
●トゥアハ・デ・ダナーン︵ダーナ神族︶…ケルト神話の主要な神々。
●オリュンポス十二神…ギリシア神話の主な神々。
●ティーターン…巨人の一種であり、オリュンポスの神々以前に世界を支配していた。
妖精や精霊[編集]
- アルプ
- ウェンディゴ
- ウォーター・リーパー
- ヴォジャノーイ
- エインセル
- エインヘリャル(エインヘルヤル)
- エルフ
- オーベロン(オベロン)
- カリカンジャロス
- ガンコナー
- キキーモラ
- クー・シー
- グラシュティン
- グレムリン
- ケット・シー
- ケルピー(アハ・イシュケ)
- コブラナイ
- ゴブリン(ホブゴブリン)
- コボルト
- ザントマン
- シービショップ
- ジャックフロスト
- ジャック・オー・ランタン
- シャナ
- シルキー
- スプライト
- スプリガン
- デュラハン
- ドッペルゲンガー
- ドモヴォーイ
- トロール(トロル)
- ドワーフ
- ニンフ(ニュムペー、ニンパ)
- ニューニ
- ノッカー
- バーゲスト
- バグベア
- ハッグ
- パック(ロビン・グッドフェロー)
- 花の妖精(はなのようせい)
- 歯の妖精(はのようせい)
- ハミンギャ
- バンシー
- ピクシー
- ファハン(ジイリッハ)
- フィルギャ
- フェアリー
- フォーン
- ブッカブー
- ブラウニー
- ブラックドッグ
- ボガート(ボーグル)
- ボギー
- ムオーデル
- メイヴ(マブ)
- メリュジーヌ
- リャナンシー(ラナンシー)
- ルサールカ
- レーシー
- レッドキャップ
- レプラコーン(レプレホーン、レプラカーン)
- ロア
- ワステュルジ
- ティターニア (タイターニア、タイテーニア)
四大精霊[編集]
詳細は「四大精霊」を参照
●水‥ウンディーネ
●火‥サラマンダー
●風‥シルフ︵シルフィード︶
●地‥ノーム
中東や聖書[編集]
怪物[編集]
●黙示録の獣 - 7本首の龍など ●アジ・ダハーカ…ゾロアスター教、及び古代ペルシアに伝わる怪物。 ●アポピス︵アペプ、アピペ︶ ●アンズー ●イルルヤンカシュ ●クジャタ ●ザラタン ●ジズ ●パズズ ●バハムート ●ファラク ●フンババ︵フワワ︶ ●ロタン︵リタン︶ ●ロック鳥聖獣[編集]
●アピス ●アメミット︵アーマーン︶ ●アルミラージ ●タウエレト︵タウルト、イプス、イペット、アペット、オペット、レレト︶ ●︵古代エジプトの︶スフィンクス︵スピンクス、アブル・ホール、アブ・ル・ハウル︶ ●パピルサグ ●ペトスコス ●ベヒモス︵ベヘモト、ビヒーモス︶ ●ベンヌ ●レヴィアタン︵リヴァイアサン︶…聖書に登場する。その姿は巨大な竜、もしくは蛇とされる。 ●サーポパード - エジプト等の壁画に描かれた首の長いネコ科の動物。英語の蛇︵サーペント︶+豹︵レオパード︶を組み合わせた造語による命名。 ●ブラーク︵ブラク︶ ●シームルグ︵スィームルグ、スィーモルグ、シムルグ、サムルク︶ティアマトが生み出した怪物[編集]
詳細は「ティアマト」を参照
- ムシュマッヘ
- ウシュムガル
- ムシュフシュ
- ウガルルム
- ウリディンム(ウルマフルッルー)
- ウム・ダブルチュ
- ラフム(ラハム、ラハブ)
- ギルタブルル(ギルタブリル、ギルタブルウル)
- クサリク
- バシュム(ウシュム)
- クルール
魔神、悪霊や精霊[編集]
獣頭人身の神[編集]
詳細は「エジプト神話#神々」を参照
天使(エンジェル)[編集]
- 熾天使(してんし、セラフ、セラフィム)
- 智天使(ちてんし、ケルブ、ケルビム)
- 座天使(ざてんし、ソロネ・スローンズ、オファニム、ガルガリン)
- 主天使(しゅてんし、ドミニオン、キュリオテテス)
- 力天使(りきてんし、ヴァーチュアー、デュナメイス、デュナミス)
- 能天使(のうてんし、パワー、エクスシアイ、エクスシア)
- 権天使(ごんてんし、プリンシパリティ、アルヒャイ、アルケー)
- 大天使(だいてんし、アークエンジェル)
- 堕天使(だてんし、フォールン・エンジェル)
女神[編集]
悪魔(デビル、デーモン)[編集]
東アジアや東南アジア[編集]
八部衆[編集]
詳細は「八部衆」を参照
- 阿修羅(あしゅら、修羅、アスラ)
- 天部(てんぶ、天、デーヴァ)
- 竜(ナーガ)
- 夜叉(やしゃ、薬叉、ヤクシャ、ヤクシー)
- 迦楼羅(金翅鳥、ガルダ)
- ガンダルヴァ(乾闥婆)
- 緊那羅(キンナラ)
- 摩睺羅伽(まごらが、マホーラガ)
アスラ[編集]
詳細は「アスラ」を参照
- アリシュタ
- ヴァルナ
- ヴェーパチッティ
- ウパスンダ
- ヴリトラ
- ガジャースラ
- カーラカンジャ
- クヴァラヤーピーダ
- コータヴィー
- シャムバラ
- ジャランダラ
- シュシュナ
- スールパドゥマ
- ソーマ・プラバー
- ダヌ
- ダリカ
- ターラカ
- チトラレーカー
- チャーヌーラ
- チャンダ
- トリナーヴァルタ
- ナムチ
- ナラカ
- バーナースラ
- ヒラニヤカシプ
- ヒラニヤークシャ
- プラフラーダ
- プローマン
- ホリカ
- マダ
- マハーバリ
- マヒシャ]
- ムカースラ
- ムシュティカ
- ムラースラ
- ムンダ
- ラクタヴィージャ
- ラムバー
- ラーフ
- ルドラ(シヴァ)
ナーガ[編集]
詳細は「ナーガ」を参照
ヤシャ[編集]
五竜や四神[編集]
四霊[編集]
詳細は「四霊」を参照
四凶[編集]
詳細は「四凶」を参照
四罪[編集]
詳細は「四罪」を参照
竜生九子[編集]
詳細は「竜生九子」を参照
瑞獣や霊獣[編集]
- アイラーヴァタ
- 獬豸(かいち、カイチ)
- ヘテ (ヘチ)
- 開明獣(かいめいじゅう)
- 夔(き)
- 九尾の狐(きゅうびのきつね)
- 白面金毛九尾の狐(はくめんこんもうきゅうびのきつね)
- 玉龍(ぎょくりゅう、白龍馬)
- 狛犬(こまいぬ)
- 三足烏(さんそくう、火烏)
- シーサー
- 鯱(しゃち)
- 椒図(しょうず)
- 蜃(しん)
- 四不像(しふぞう、スープーシャン)
- 青蛙神(せいあじん、ちんわせん)
- 双睛(そうせい)
- 螭首(ちしゅ)
- 月の兎(つきのうさぎ)
- 獏(ばく)
- 白沢(はくたく、白澤)
- 諦聴(たいちょう)
- バロン
- ハンサ
- 貔貅(ひきゅう)
- 望天吼(ボウテンコウ)
- マカラ
- 蓑亀(みのがめ)
- 鸞(らん)
- 唐獅子 (からじし、獅子)
- マーライオン
半人半獣の神[編集]
- ヴァナラ
- ハヌマーン(猿神)
- ヴァラーハ
- ガネーシャ(歓喜天、聖天)
- 河伯(かはく)
- カバンダ
- 迦陵頻伽(かりょうびんが、カラヴィンカ)
- カルキ
- 共工(きょうこう)
- クールマ
- 蚩尤(しゆう)
- 祝融(しゅくゆう)
- 女媧(じょか)
- ナラシンハ
- 馬頭観音(ばとうかんのん、めづかんのん、ハヤグリーヴァ)
- 伏羲(ふっき)
- プルキシ
- マツヤ
- 宇賀神 (うがしん、うがのかみ)
人型妖怪・精霊[編集]
- 青行燈(あおあんどん)
- 青坊主(あおぼうず)
- 垢嘗(あかなめ)
- 小豆洗い(あずきあらい、小豆とぎ)
- アプサラス
- 油すまし(あぶらすまし)
- 雨女(あめおんな)
- 雨降小僧(あめふりこぞう)
- 長壁姫(おさかべひめ)
- 白粉婆(おしろいばばあ)
- お歯黒べったり(おはぐろべったり)
- 河童(かっぱ)
- かみきり
- 川姫(かわひめ)
- 貫匈人(かんきょうじん)
- キジムナー(キジムナー)
- 口裂け女(くちさけおんな)
- クラバウターマン
- 子泣き爺(こなきじじい)
- コロボックル
- 座敷童子(ざしきわらし、座敷童)
- 精螻蛄(しょうけら)
- 砂かけ婆(すなかけばばあ)
- 袖引小僧(そでひきこぞう)
- タクラハ
- タマオロノ・リパラサウ
- チェディペ
- 魑魅魍魎(ちみもうりょう)
- 手の目(てのめ)
- 天井嘗め(てんじょうなめ)
- 天狗(てんぐ)
- 豆腐小僧(とうふこぞう)
- 百々目鬼(どどめき)
- ぬらりひょん
- のっぺらぼう
- ぬっぺふほふ(ぬっぺっぽう)
- 魃鬼(ばっき)
- 針女(はりおなご、はりおんな、笑い女子)
- 一つ目小僧(ひとつめこぞう)
- 貧乏神(びんぼうがみ)
- 二口女(ふたくちおんな)
- 震々(ぶるぶる)
- 枕返し(まくらがえし)
- 魔神仔(モシナ)
- 山姥(やまうば、やまんば、山母、山女郎)
- 山爺(やまじじい、山父)
- 山彦(やまびこ、呼子)
- 山姫(やまひめ、山女)
- 雪女(ゆきおんな、氷女、氷柱女)
- 雪爺(ゆきじじい)
- ランダ
- レヤック
- ろくろ首(ろくろくび、轆轤首、飛頭蛮)
- 寝肥 (寝肥)
- 足長手長 (あしながてなが)
- トカプチュプカムイ (ペケレチュプカムイ)
- パウチカムイ
- 疫病神 (やくびょうがみ、厄病神、疫神、厄神)
- パヨカカムイ (パイカイカムイ)
- アマビエ
鬼[編集]
詳細は「鬼」を参照
●餓鬼︵がき、プレータ、薜茘多︶
●ヴェータラ
●牛頭馬頭︵ごずめず︶
●独脚鬼︵どっきゃくき︶
●トッケビ
●なまはげ ※他の鬼とは異なる別の独立した存在、または民俗神であるとする説もある。
●般若︵はんにゃ︶
●羅刹天︵らせつてん、羅刹、ラークシャサ、ラークシャシー︶
●メーガナーダ
●ラーヴァナ
●羅刹女︵らせつにょ、鉄扇公主︶
●天邪鬼︵あまのじゃく︶
●天探女︵あめのさぐめ︶
●天逆毎︵あまのざこ︶
●夜行さん︵やぎょうさん︶
巨人型妖怪や神[編集]
●赤足︵あかあし︶ ●一本だたら︵いっぽんだたら︶ ●海坊主︵うみぼうず︶ ●夸父︵こほ︶ ●ダイダラボッチ︵大太郎法師、だいらんぼう︶ ●手洗鬼︵てあらいおに︶ ●手長足長︵てながあしなが︶ ●盤古︵ばんこ︶ ●見越し入道︵みこしにゅうどう、見越入道︶ ●見上入道︵みあげにゅうどう、見上げ入道︶ ●両面宿儺︵りょうめんすくな︶ ●山男︵やまおとこ、山人、大人︶ ●大入道︵おおにゅうどう︶ ●大坊主︵おおぼうず︶ ●刑天︵けいてん、形天、邢天、刑夭、形夭、邢夭、けいよう︶ ●弥五郎どん︵大人弥五郎、弥五郎様︶動物型妖怪・精霊[編集]
●青鷺火︵あおさぎび︶ ●磯撫で︵いそなで︶ ●以津真天︵いつまで︶ ●犬神︵いぬがみ︶ ●牛鬼︵うしおに︶ ●蟒蛇︵うわばみ︶ ●大鯰︵おおなまず︶ ●大蝦蟇︵おおがま︶ ●大百足︵おおむかで︶ ●お歯黒鮒︵おはぐろぶな︶ ●大蛇明神と青龍明神︵おろちみょうじんとせいりゅうみょうじん︶ ●陰摩羅鬼︵おんもらき、陰魔羅鬼︶ ●海棘獣︵かいきょくじゅう︶ ●玃猿︵かくえん︶ ●火車︵かしゃ︶ ●火鼠︵かそ︶ ●化蛇︵かだ︶ ●火鳥︵かちょう︶ ●片耳豚︵カタキラウワ︶ ●禍斗︵かと︶ ●鎌鼬︵かまいたち︶ ●讙︵かん︶ ●鬼車︵きしゃ︶ ●牛魔王︵ぎゅうまおう︶ ●顒︵ぎょう、ぐ︶ ●管狐︵くだぎつね︶ ●件︵くだん︶ ●共命鳥︵ぐみょうちょう︶ ●小玉鼠︵こだまねずみ︶ ●サムパーティ ●ジャターユ ●猩猩︵しょうじょう︶ ●修蛇︵しゅうだ︶ ●朱厭︵しゅえん︶ ●酒虫︵しゅちゅう︶ ●人虎︵じんこ︶ ●人面牛︵じんめんぎゅう︶ ●相柳︵そうりゅう︶ ●孫悟空︵そんごくう、斉天大聖、孫行者︶ ●猪八戒︵ちょはっかい、天蓬元帥、猪悟能︶ ●鴆︵ちん︶ ●土蜘蛛︵つちぐも︶ ●恙虫︵つつがむし︶ ●ティミンギラ ●鵺︵ぬえ︶ ●野槌︵のづち︶ ●野鉄砲︵のでっぽう︶ ●波山︵ばさん︶ ●狒々︵ひひ︶ ●百頭︵ひゃくとう︶ ●風狸︵ふうり︶ ●鳧徯︵ふけい︶ ●鵬︵ほう︶ ●封豨︵ほうき︶ ●マカラ︵摩伽羅︶ ●マジムン ●マムマムツォ ●蛟︵みずち︶ ●野干︵やかん︶ ●ヤマタノオロチ︵八岐大蛇︶ ●雍和︵ようわ︶ ●雷獣︵らいじゅう︶ ●アッコロカムイ ●アトゥイカクラ ●アペヤキ ●ホヤウカムイ ●ラートシカムイ ●フリカムイ ●チカプカムイ ●夜刀神︵やつのかみ、やとのかみ︶ ●キムンカムイ ●金華猫 (きんかびょう) ●覚 (さとり) ●すねこすり︵脛擦、脛こすり︶植物型妖怪・精霊[編集]
●花魄︵かはく︶ ●木霊︵こだま、木魂︶ ●人面樹︵にんめんじゅ︶ ●芭蕉精︵ばしょうのせい︶ ●彭侯︵ほうこう︶動植物の変化[編集]
動物の変化[編集]
- 青魚(アオウオ)
- 小青(しょうせい)
- 岩魚(イワナ)
- 岩魚坊主(いわなぼうず)
- 鼬(イタチ)
- 鎌鼬(かまいたち)
- 兎(ウサギ)
- 因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)
- 獺(カワウソ)
- 蟹(カニ)
- 蟹坊主(かにぼうず、化け蟹)
- 蜘蛛(クモ)
- 熊(クマ)
- 鬼熊(おにくま)
- 狐(キツネ)
- 蛤(ハマグリ)
- 蛤女房(はまぐりにょうぼう)
- 栄螺(サザエ)
- 栄螺鬼(さざえおに)
- 蛇(ヘビ)
- 鶴(ツル)
- 鶴女房(つるにょうぼう)
- 虎(トラ)、鹿(シカ)、羚羊(レイヨウ)
- 三大仙(さんたいせん、虎力大仙、鹿力大仙、羊力大仙)
- 猫(ネコ)
- 狸(タヌキ)
- 貂(テン)
- 黄風大王(こうふうだいおう)
- 狢(ムジナ)
- 鼯鼠(ムササビ)や蝙蝠(コウモリ)
- 鼠(ネズミ)
- 旧鼠(きゅうそ)
- 鰐(ワニ)や鮫(サメ)
- 法螺貝(ホラガイ)
- 出世螺(しゅっせぼら)
- 鮭 (サケ)
- 鮭の大助 (さけのおおすけ、鮭の大介)
植物の変化[編集]
器物型妖怪・精霊(付喪神)[編集]
詳細は「付喪神」を参照
- 囲碁の精(いごのせい)
- 一反木綿(いったんもめん)
- 雲外鏡(うんがいきょう)
- 朧車(おぼろぐるま)
- 瓶長(かめおさ、甕長、甌長)
- 唐傘小僧(からかさこぞう、傘おばけ、傘化け、から傘おばけ)
- 骨傘(ほねからかさ)
- 画霊(がれい)
- 琴古主(ことふるぬし)
- 蛇帯(じゃたい)
- 三味長老(しゃみちょうろう)
- 白溶裔(しろうねり、白容裔、白うねり)
- 瀬戸大将(せとたいしょう)
- 提灯お化け(ちょうちんおばけ、化け提灯、お化け提灯、提灯小僧)
- 不落不落(ぶらぶら、不落々々)
- 塵塚怪王(ちりづかかいおう)
- 化け草履(ばけぞうり)
- 機尋(はたひろ)
- 琵琶牧々(びわぼくぼく)
- 文車妖妃(ふぐるまようひ)
- 暮露暮露団(ぼろぼろとん)
- 木魚達磨(もくぎょだるま)
- 面霊気(めんれいき)
死体型妖怪・精霊[編集]
- がしゃどくろ
- 狂骨(きょうこつ)
- キョンシー(殭屍)
- 白骨夫人(はっこつふじん、白骨の精)
- 手負蛇(ておいへび)
- 化鯨(ばけくじら、骨鯨)
- ペナンガラン(ペナンガル)
- 骨女(ほねおんな)
- ポンティアナック
- マナナンガル
- 目競(めくらべ、髑髏の怪)
首の妖怪・精霊[編集]
自然現象・分類不明の妖怪・精霊[編集]
- 一目連(いちもくれん、ひとつめのむらじ)
- 印旛沼の怪獣
- ヴァラルノ
- 煙々羅(えんえんら、煙羅煙羅)
- 怪火(かいか、あやしび)
- 桂男(かつらおとこ)
- 金霊(かねだま、かなだま)
- 毛羽毛現(けうけげん、けうげげん)
- 息壌(そくじょう、息土)
- タモンギラ
- 泥田坊(どろたぼう)
- 塗壁(ぬりかべ)
- 目目連(もくもくれん)
- 人面瘡 (じんめんそう、人面疽)