小倉一郎
おぐら そうあ 小倉 蒼蛙 | |
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別名義 |
秋山 啓之介(ペンネーム) 小倉蒼蛙(俳号) |
生年月日 | 1951年10月29日(72歳) |
出生地 | 日本 東京都 |
出身地 | 日本 鹿児島県 |
身長 | 168 cm |
血液型 | B型 |
職業 | 俳優 |
ジャンル | 映画・テレビドラマ |
活動期間 | 1964年[1] - |
配偶者 |
あり(2017年 -) (離婚歴3度あり) |
事務所 | 大判社 |
公式サイト | 芸歴書 |
主な作品 | |
テレビドラマ 『それぞれの秋』 『ヨイショ』 『俺たちの朝』など 映画 『股旅』 『大鹿村騒動記』 『なくもんか』など |
小倉 蒼蛙︵おぐら そうあ、1951年︿昭和26年﹀10月29日[2] - ︶は、日本の俳優、俳人、歌手[1]、元子役である。作詞・作曲時のペンネーム、秋山 啓之介[3]。
東京新宿で生まれ[4][5]、すぐに両親の故郷の鹿児島県へ移住し[4][6][5]、小学1年の夏から再び東京中野区で[5]、小学校3年生から板橋区長後町で育つ[4][6][5]。日本大学豊山高等学校中退[7]。大判社所属。
2023年、がん克服を機に生まれ変わったという気持ちから、芸名を小倉一郎から俳号と同じ〝小倉蒼蛙︵おぐらそうあ︶〟に改名。
略歴[編集]
生後まもなく母を亡くし[5]、親代わり叔母のもとで小学1年の夏の上京まで両親の出身地でもある薩摩郡下甑村大字手打︵現薩摩川内市下甑町手打︶で過ごした[6][5]。以降は東京育ち[4]。 中村錦之介や大川橋蔵に憧れ[4]、小学校3年から[4][5]、東映のエキストラになり[4][5]、1960年に9歳で子役として活動を開始し[8]、1962年の美空ひばり主演﹃べらんめえ芸者と大阪娘﹄、1964年﹃飢餓海峡﹄︵内田吐夢監督︶などに出演[9]。1963年、居住する中野のアパートに銀座の高級クラブエスポワールのナンバーワンホステスがおり[5]、そこへ頻繁に訪れる梅宮辰夫と知り合いになり[4][5]、梅宮に薦められ東映児童研修所︵第5期生︶として入団[4][5]する。直後に東映が"不良性感度映画"へ傾斜し[5]、東映で小倉のキャラクターは出番がなく[5]、1964年公開の日活映画﹃敗れざる者﹄で本格デビューした[1][4][5]。恩人の梅宮とは1966年の﹃ボスは俺の拳銃で﹄︵村山新治監督︶や、1974年の﹃仁義なき戦い 頂上作戦﹄︵深作欣二監督︶などで共演はしたが、役者として絡むシーンは結局一度も無かった[5]。 1960年代後半から1970年代の青年期にはテレビや映画の青春ドラマにも数多く出演。ナイーブな青年像を得意とし、同年代の女性からも人気を得た。 名バイプレイヤーとして活躍するかたわらで秋山 啓之介のペンネームで童謡作家としても活動し、﹁ぼくのにっきちょう﹂を作詞・作曲して歌唱も自ら担当した[3]。出演舞台を機に1997年より俳句の道に進み、河内静魚に師事。﹃ひるまえほっと﹄︵NHK︶の﹁ひるまえ俳句茶房﹂コーナーなどを担当する[8]。俳人としても有名になりつつある。 2010年、薩摩川内観光大使に就任した[6]。 2019年7月に、江藤潤・仲雅美・三ツ木清隆と、4人組音楽ユニットのフォネオリゾーン[10]を結成してデビュー[11]。私生活[編集]
1973年に女優の海野まさみと結婚するが2か月半で離婚した[4][12]。 1977年にモデルクラブのマネジャーと結婚[13]し、1男[14]3女をもうける[要出典]が、1999年に妻の政治家活動︵東村山市議会議員選挙立候補、当選。一期務める︶のためすれ違い生活が原因となり、2度目の離婚となった[15][要出典]。離婚後も前妻の政治活動を支援していた[要出典]︵2003年東村山市長選挙立候補、落選。2004年参議院議員選挙比例区立候補、みどりの会議、落選︶[16][17]。 2006年に1977年デビューのアイドル歌手だった谷ちえ子と結婚[18]する。2015年7月、3年間の別居生活後離婚した[19]。 2017年に初恋の相手であった女性と結婚した[18][20]。 2022年にステージ4の肺がんと診断されたが、放射線・抗がん剤を組み合わせた治療で克服した[21]。人物[編集]
4人兄弟の末っ子[22]。生後1週間で母親を亡くす[23][22]。小倉が生まれる前に双子の兄らが船着き場の事故で亡くなり[23][22]、16歳の時に姉も脳腫瘍で亡くなった[23][22]。小倉の父親は病気で入退院を繰り返していたが、33歳の時に交通事故で亡くなっている[23][22]。 細面の色白の顔と、身長168cm[2]、体重45kg︵2018年のプロフィールでは52㎏︶[2]のひ弱そうな身体が特徴である。顔も体型もそのまま中年期に移行したこともあり、いわゆる小心者を多く演じるようになり﹁小倉にしか演じられない深みがある﹂と評価され小心者をやらせたら右に出る人はいないと称されるようになった[24]。 趣味・特技は作曲、ギター演奏、篆刻、俳句、大阪弁、京都弁[2]。俳号は﹁蒼蛙︵そうあ︶﹂。俳号の名付け親は、作家・脚本家の早坂暁である︵小倉一郎の︹ゆるりとたのしむ︺俳句入門 著者略歴より︶。 仲雅美、志垣太郎、三浦友和が飲み友達で悪友だった[4]。 歌手の森進一は親戚︵互いの曾祖母が姉妹同士︶である。出演[編集]
映画[編集]
●敗れざる者︵1964年、日活︶ - 高村俊夫 ●青春の海︵1967年、日活︶ - 江川タケシ ●旅路︵1967年、東映︶ - 室伏雄一郎︵14歳時︶ ●燃える大陸︵1968年、日活︶ ●性犯罪法入門︵1969年、大映︶ - 鷹夫 ●高校生番長︵1970年、大映︶ - 宮川弘人 ●バツグン女子高生16才は感じちゃう︵1970年、東宝︶ - 曽根耕一 ●股旅︵1973年、ATG︶ - 源太 ●さえてるやつら︵1973年、東宝︶ - 源春彦 ●ときめき︵1973年、松竹︶ - 氏家浩司 ●仁義なき戦い 頂上作戦︵1974年、東映︶ - 野崎弘 ●涙のあとから微笑みが︵1974年、松竹︶ - 大村忠雄 ●ふれあい︵1974年、松竹︶ - 筒井剛太郎 ●吾輩は猫である︵1975年、東宝︶ - 吾輩︵声︶ ●お祭り野郎 魚河岸の兄弟分︵1976年、東映︶ - 亀田金一 ●喜劇 大誘拐︵1976年、松竹︶ - 内野孝 ●トラック野郎・望郷一番星︵1976年、東映︶ - 浜村紅夫 ●オレンジロード急行︵1978年、松竹︶ - ファイト ●人間の骨︵1978年︶ - 久邇宮 ●総長の首︵1979年、東映︶ - 海野蛸八 ●真田幸村の謀略︵1979年、東映︶ - 豊臣秀頼 ●ヒポクラテスたち︵1980年、ATG︶ - 西村英二郎 ●炎のごとく︵1981年、東宝︶ - 松平容保 ●魔性の夏 四谷怪談より︵1981年、松竹︶ - 宅悦 ●大日本帝国︵1982年、東映︶ - 本堂一等兵 ●誘拐報道︵1982年、東映︶ - 宇野記者 ●天城越え︵1983年、松竹︶ - 建造の叔父 ●メイン・テーマ︵1984年、東映︶ - 鳥嶋 ●それぞれの旅立ち︵1985年、中山映画︶ ●瀬降り物語︵1985年、東映︶ - 駐在の巡査 ●俺ら東京さ行ぐだ︵1985年、松竹︶ - アパートの住人 ●泰造︵1985年︶ - ヤマちゃん ●愛の陽炎︵1986年、松竹︶ - 新井隆雄 ●やがて…春︵1986年、にっかつ児童映画︶ - 医師 ●化身︵1986年、東映︶ - 山口 ●瀬戸内少年野球団・青春篇 最後の楽園︵1987年、日本ヘラルド映画︶ - 一瀬 ●風のあるぺじお︵1987年︶ ●死線を越えて 賀川豊彦物語︵1988年︶ - 出口正男 ●もうひとつの原宿物語︵1990年︶ - カメラマン ●われに撃つ用意あり︵1990年、松竹︶ - 三宅 ●息子︵1991年、松竹︶ - 哲夫の隣人 ●寝盗られ宗介︵1992年、松竹富士︶ - 岩手の医者 ●紅蓮華︵1993年、ヒーロー︶ - 良雄 ●先生あした晴れるかな︵1994年︶ - 武田和雄 ●写楽︵1995年、松竹富士︶ - 写楽絵の摺師 ●La VIE 共生!︵1995年、Office 90︶ - 町医者 ●帝都物語外伝︵1995年、ケイエスエス︶ - 池田 ●MUSASHI 外伝 ヤングムサシの秘密に迫る︵1996年、イーハーフィルムズ=プロダクションT&N︶ - 留三 ●ソクラテス︵1996年、日活︶ ●バブルと寝た女たち︵1998年、円谷映像︶ - 小野日出男 ●新生 トイレの花子さん︵1998年、東映︶ - 倉橋武雄 ●生きない︵1998年、日本ヘラルド映画︶ - 神田 ●原野の子ら︵1999年、中山映画︶ - 小坂先生 ●ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY︵2000年、松竹︶ - ヤオ・ナバン博士 ●月︵2000年、ニューウェーヴ=グルーヴコーポレーション︶ - 亀井 ●あかね色の空を見たよ︵2000年、インディーズ︶ ●十七歳︵2002年、パル企画︶ ●いつかA列車に乗って︵2003年、シネマクロッキオ︶ - 小倉 ●この世の外へ クラブ進駐軍︵2004年、松竹︶ - キンさん ●呪霊 THE MOVIE 黒呪霊︵2004年、パル企画︶ - 前田一繁 ●ミラーを拭く男︵2004年、パル企画︶ - 佐々木智和 ●オーバードライヴ︵2004年。ビターズ・エンド=東京テアトル︶ - 五十嵐和哉 ●デビルマン︵2004年、東映︶ - ススムの父 ●石井のおとうさんありがとう︵2005年、現代ぷろだくしょん︶ - 林源十郎 ●パセリ︵2005年、アートポート︶ - 落合巡査長 ●四日間の奇蹟︵2005年、東映︶ - 岩村秀雄 ●誰がために︵2005年、パル企画=マジックアワー︶ ●深紅︵2005年、東映︶ ●カスタムメイド10.30︵2005年、クロックワークス︶ - エディ ●仮面ライダー響鬼と7人の戦鬼︵2005年、東映︶ - すずの父親[25] ●MAZE︵2006年、アルゴ・ピクチャーズ︶ ●ドリフト︵2006年、トルネード・フィルム︶ ●筆子・その愛 -天使のピアノ-︵2006年、現代ぷろだくしょん︶ - 兼松 ●五重塔︵2007年、カエルカフェ︶ - 毒島修一 ●吉祥天女︵2007年、キュービカル・エンタテインメント︶ - 叶和憲 ●怪談・牡丹燈籠 もっともっと、愛されたかった。︵2007年、2007サイディレク︶ ●実録・連合赤軍 あさま山荘への道程︵2007年、若松プロダクション︶ ●観察 永遠に君を見つめて︵2007年、AMGエンタテインメント︶ - 三上峰太郎 ●全然大丈夫︵2008年、スタイルジャム︶ - 浩太郎 ●URAHARA︵2008年︶ ●夢のまにまに︵2008年、パル企画︶ ●斜陽︵2009年、カエルカフェ︶ - 和田 ●なくもんか︵2009年、東宝︶ - 中やん ●キャタピラー︵2010年、若松プロダクション=スコーレ︶ - ナレーション ●大地の詩 -留岡幸助物語-︵2011年、現代ぷろだくしょん︶ - 金森通倫 ●大鹿村騒動記︵2011年、東映︶ - 柴山満 ●恋谷橋 La Vallee de l'amour︵2011年、パル企画︶ ●11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち︵2012年、若松プロダクション=スコーレ︶ - 田中の父 ●ビターコーヒーライフ︵2012年︶ ●家︵2013年、カエルカフェ︶ - 小泉森彦 ●僕たちの高原ホテル︵2013年、ビデオプランニング︶ - 宮川敦 ●そして父になる︵2013年、ギャガ︶ ●ヨシナカ伝説 義仲穴︵2014年、カエルカフェ︶ - 良恵 ●ラブ&ピース︵2015年6月27日、アスミック・エース︶ ●山本慈昭 望郷の鐘 満蒙開拓団の落日︵2015年、現代ぷろだくしょん︶ - 安二郎 ●海街diary︵2015年︶ - 紺野社長 ●明日へ 戦争は罪悪である︵2015年︶ - 村の巡査 ●世界から希望が消えたなら。︵2019年10月18日公開、日活︶ - 結婚相談所職員 ●一粒の麦 荻野吟子の生涯︵2019年︶ - 山本万年 ●マイスモールランド︵2022年︶ ●それいけ!ゲートボールさくら組︵2023年︶ - 臼井玲雄 ●わたしのかあさん-天使の詩-︵2024年、現代ぷろだくしょん︶ - 倉田十郎[26]テレビドラマ[編集]
●大河ドラマ︵NHK︶ ●太閤記︵1965年︶ ●天と地と︵1969年︶ - 長尾景康 ●おんな城主 直虎︵2017年︶ - 熊野屋 ●特別機動捜査隊 ︵NET / 東映︶第132話﹁痴漢の季節﹂︵1964年︶ - シバザキアキオ ●ポーラ名作劇場 ﹁いのちある日を﹂︵1965年、NET︶ ●素浪人 月影兵庫 第5話﹁乙女心はふるえていた﹂︵1965年、NET︶ - 次郎太 ●キャプテンウルトラ 第14話﹁金属人間メタリノームあらわる!!﹂︵1967年、TBS︶ - ススム ●青空に叫ぼう 第33話﹁にきびと親父﹂︵1968年、NET︶ ●青空にとび出せ! 第18話﹁ロミオとジュリエットは縞の服﹂︵1969年、TBS︶ ●お嫁さん第7シリーズ︵1969年-70年、フジテレビ / 松竹 ︶- 今村省三 ●おにぎり母さん︵1971年、フジテレビ︶ ●キイハンター 第195話﹁ミイラの殺人忘年会﹂︵1971年、TBS︶ - ヤング探偵局の所長 ●木下恵介・人間の歌シリーズ第4作 冬の雲︵1971年、TBS︶ - 谷村俊一 ●木下恵介アワー︵TBS︶ ●太陽の涙︵1971年︶ - 及川勉 ●幸福相談︵1972年︶ - 新田道夫 ●おやじ山脈︵1972年︶ - 愛甲三郎 ●ママはライバル 第19話﹁スキー場でもママはママ﹂︵1972年、TBS︶ ●まんまる四角︵1973年、TBS︶ - 呉服屋の一郎 ●木下恵介・人間の歌シリーズ第12作 それぞれの秋︵1973年、TBS︶ - 新島稔 ●GO!GOスカイヤー︵1973年、フジテレビ︶ ●第2話﹁決死の盲目飛行﹂ ●第3話﹁奪われたヘリコプター﹂ ●日曜劇場︵1973年、TBS︶ ●聖夜 ●太陽にほえろ! 第125話﹁友達﹂︵1974年、日本テレビ︶ - 八木英之 ●ポーラテレビ小説︵TBS︶ ●やっちゃば育ち︵1974年︶ - 戸山庄作 ●ヨイショ︵1974年6月 - 11月、TBS放映︶ ●木下恵介・人間の歌シリーズ第18作 もうひとつの春︵1975年、TBS︶ - 西久保信一 ●日本沈没 第22話﹁折れ曲がる、日本列島﹂︵1975年、TBS︶ - 石黒順一 ●電人ザボーガー 電人ザボーガー対恐竜軍団シリーズ 第49話﹁急げ大門!ザボーガー基地を救え!﹂︵1975年、フジテレビ︶ - 牧師 ●Gメン'75 第26話﹁冬のヨット・ハーバーの殺人﹂︵1975年、TBS︶ - 井本勝 ●夜明けの刑事 第75話﹁華麗なる大空中サーカス殺人事件﹂︵1976年、TBS / 大映テレビ︶ - 浜本じゅん ●俺たちの朝︵1976年 - 1977年、日本テレビ︶ - 田口勇夫 ●すぐやる一家青春記︵1977年、TBS︶ ●連続テレビ小説︵NHK︶ ●おていちゃん︵1978年︶ - 戸川一郎 ●とと姉ちゃん 第76回︵2016年6月30日︶ ●エール 第48回、第64回︵2020年6月3日、6月25日︶ - 専務 ●桃太郎侍 第73話﹁十手と恋と初手柄﹂︵1978年、日本テレビ︶ - 立花周平 ●熱中時代︵1978年、日本テレビ︶ - 小嶋田徳次 ●あゝにっぽん活動大写真︵1978年、MBS︶ - マキノ雅弘 ●高木彬光シリーズ / 白昼の死角︵1979年、MBS︶ - 木島良助 ●鉄道公安官 第2話﹁裏切りの北帰行﹂︵1979年、テレビ朝日︶ - 浜木さだお ●土曜ワイド劇場︵テレビ朝日︶ ●松本清張の犯罪広告︵1979年︶ ●殺しの連鎖反応﹁努力しないで出世した男・社内結婚上司の嫁いい女﹂︵1983年︶ ●小樽殺人事件・北海〜能登〜安曇野・黒揚羽蝶は死の予告!オタモイ岬の女︵1986年︶ ●タクシードライバーの推理日誌︵1992年〜︶ - 木下係長 ●松本清張没後10年記念企画・黒の奔流︵2002年、松竹︶ - 事務員 ●江戸の牙 第2話﹁戦慄!蛇目傘の女﹂︵1979年、テレビ朝日︶ - 青山主膳 ●元気です!︵1980年︶ - 中森良作 ●心︵1980年、TBS / テレパック︶ - 八田鶴次郎 ●文吾捕物帳 第24話﹁いまわしい影﹂︵1982年、テレビ朝日︶ ●陽あたり良好!︵1982年、日本テレビ︶ ●若葉学習塾︵1982年、フジテレビ︶ ●花咲け花子︵2︶︵1983年、日本テレビ︶ ●特捜最前線 第299話﹁蒸発妻を探して!﹂︵1983年、テレビ朝日︶ - 谷山 ●別れていい友︵1983年、フジテレビ︶ - 中西徹 ●大岡越前︵TBS / C.A.L︶ ●第7部 第24話﹁悪魔が狙った江戸小町﹂︵1983年10月3日︶ - 直次 ●第14部 第3話﹁将軍様は金魚迷惑﹂︵1996年7月1日︶ - 千吉 ●青春泥棒・徹と由紀子︵1984年、TBS︶ - 安中芳之 ●大家族︵1984年、TBS︶ ●暴れ九庵 第13話﹁男の命を抱いた女﹂︵1984年、関西テレビ︶ - 小平次 ●気分は名探偵 第3話﹁消えたダイヤは八千万!?﹂︵1984年、日本テレビ︶ - 北小路春彦 ●水曜ロードショー枠 / 卒業-GRADUATION-︵1985年、日本テレビ︶ - 治 ●赤かぶ検事奮戦記 第4シリーズ︵1985年、ABCテレビ︶ ●火曜サスペンス劇場︵日本テレビ︶ ●たった独りのあなたのために︵1985年︶ ●松本清張の夜光の階段︵1986年︶ - 岡野正一 ●悪女の泪︵1988年︶ ●殺人迷路︵1995年︶ - 塚本幸弘 ●現代怪奇サスペンス﹁怖い贈り物﹂︵1986年、関西テレビ︶ ●銀河テレビ小説 / まんが道︵1986年、NHK︶ ●水戸黄門︵TBS / C.A.L︶ ●第17部 第10話﹁泣き笑い献上仏壇 -尾張-﹂︵1987年11月2日︶ - 芳太郎 ●第43部 第21話﹁嗚呼、人生に涙あり -水戸-﹂︵2011年12月12日︶ - 藤井紋太夫 ●花へんろ 風の昭和日記 第一章︵1985年4月13日 - 5月25日、NHK︶ - 英太郎 ●花へんろ 風の昭和日記 第二章︵1986年9月6日 - 10月11日、NHK︶ - 英太郎 ●花へんろ 風の昭和日記 第三章︵1988年2月6日 - 3月12日、NHK︶ - 英太郎 ●愛の劇場︵TBS︶ ●誘惑︵1987年︶ - 山口慎吾 ●京都サスペンス﹁京都の祭りに人が死ぬ・鞍馬の火祭﹂︵1988年10月、関西テレビ / 東映︶ ●月影兵庫あばれ旅 第1シリーズ 第5話﹁やっぱり女は怖い﹂︵1989年、テレビ東京 / 松竹︶ - 川竹屋善兵衛 ●月曜ドラマスペシャル 温泉仲居番頭物語︵1990年、TBS︶ ●本格時代劇スペシャル﹁はやぶさ新八御用帳 大奥の恋人﹂︵1990年、日本テレビ / 総合プロデュース︶ - 仙之助 ●火曜ミステリー劇場 ●なんでも屋探偵帳 はりつけ島連続殺人︵1990年、ABCテレビ︶ - 大神耕助 ●十津川警部の反撃︵1991年、テレビ朝日︶ - 伊原孝平 ●はぐれ刑事純情派︵テレビ朝日 / 東映︶ ●︵1991年︶ - 中井守彦 ●︵1992年︶ - 花井信太郎 ●また又・三匹が斬る! 第12話﹁幻の狐の嫁入り見て死んだ﹂︵1991年、テレビ朝日 / 東映︶ - 山崎源之進 ●伊豆の踊り子︵1992年、TBS︶ ●家なき子︵1994年、日本テレビ︶ - 園田和夫 ●暴れん坊将軍VI 第7話﹁虹をつかんだ女﹂︵1994年、テレビ朝日 / 東映︶ - 仙太郎 ●ウルトラマンティガ︵1996年 - 1997年、MBS︶ - ヤオ・ナバン博士 ●新・花へんろ︵1997年5月14日 - 6月18日、NHK︶ - 英太郎 ●金曜エンタテイメント︵フジテレビ︶ ●﹁おばさんデカ 桜乙女の事件帖1﹂︵1994年︶ - 上山浩司 ●﹁おばさんデカ 桜乙女の事件帖8﹂︵2000年︶ - 松木達也 ●僕だけのマドンナ︵2003年︶ ●仮面ライダーシリーズ︵テレビ朝日 / 東映︶ ●仮面ライダー555 第7話﹁夢の力﹂・第8話﹁夢の守り人﹂︵2003年︶ - 教授 ●仮面ライダーウィザード 第16話﹁クリスマスの奇跡﹂︵2012年12月23日︶ - 園長 ●火垂るの墓︵2005年、日本テレビ︶ ●医龍-Team Medical Dragon- 第5話﹁バチスタ手術開始﹂・第6話﹁バチスタ手術急転﹂︵2006年4月、フジテレビ︶ ●松本清張ドラマスペシャル・波の塔︵2006年12月、TBS︶ - 杉浦係長 ●ドラマW 神様からひと言︵2006年12月、WOWOW︶ - 山内豊 ●ドラマ30 / 熱血ニセ家族︵2007年、CBC︶ - 御手洗昭夫 ●東京少女︵2008年、TBS︶ - 路線バスの運転士 ●土曜時代劇︵NHK︶ ●オトコマエ!︵2008年、NHK︶ - 坪井喜八郎 ●オトコマエ! 2︵2009年9月5日 - 12月12日、NHK︶ - 坪井喜八郎 ●番組たまご 〜トライアル2008〜 / ママさんバレーでつかまえて︵2008年10月4日、NHK︶ ●ママさんバレーでつかまえて︵2009年10月11日 - 11月29日、NHK︶ ●月曜ゴールデン︵TBS︶ ●﹁弁護士 一之瀬凛子2﹂︵2010年1月18日︶ - 小野寺誠 ●﹁信濃のコロンボ事件ファイル2﹂︵2014年11月24日︶ - 野矢桂一 ●相棒︵テレビ朝日︶ ●season8 第17話﹁怪しい隣人﹂︵2010年2月24日︶ - 名和田忠志 ●season18 第16話︵2020年︶ - 佐田重蔵 ●夏の恋は虹色に輝く︵2010年7月 - 9月、フジテレビ︶ ●東野圭吾 幻夜︵2010年11月21日 - 2011年1月16日、WOWOW︶ - 水原幸夫 ●金曜プレステージ︵フジテレビ︶ ●﹁外科医 鳩村周五郎8﹂︵2011年︶ - 下山時雄 ●﹁検事・霞夕子6﹂︵2014年︶ - 並木清 ●水曜ミステリー9︵テレビ東京︶ ●﹁捜査検事・近松茂道13﹂︵2013年5月1日︶ - 小山 ●﹁温泉女将ふたりの事件簿3﹂︵2014年1月22日︶ - 北岡守 ●﹁浅草下町通交番 子連れ巡査の捜査日誌2﹂︵2014年6月4日︶ - 植木 ●﹁嫌われ監察官 音無一六スペシャル﹂︵2017年1月18日︶ - 山田幹夫 ●京都地検の女 第9シリーズ 第1話︵2013年7月18日、テレビ朝日︶ - 黒木耕司 ●町医者ジャンボ!! 第10話︵2013年9月5日、読売テレビ︶ - 松井昭一 ●ぼんくら︵2014年︶ - 卯兵衛 ●Dr.DMAT 第6話︵2014年2月13日、TBS︶ - 土屋哲也 ●三匹のおっさん〜正義の味方、見参!!〜 最終話︵2014年3月14日、テレビ東京︶ - 菅原紀久夫 ●警視庁捜査一課9係 season9 第8話︵2014年8月27日、テレビ朝日︶ - 本間秀夫 ●昨夜のカレー、明日のパン︵2014年10月 - 11月、NHK BSプレミアム︶ - 小田和正 ●天使のナイフ︵2015年2月 - 3月、WOWOW︶ - 小柴晴彦 ●富士ファミリー︵2016年1月2日、NHK総合︶ - 百合稙道[27] ●ドクター調査班〜医療事故の闇を暴け〜︵2016年︶ - 大前英一 ●まかない荘︵2016年︶ - 執事・パウロ ●百合子さんの絵本 〜陸軍武官・小野寺夫婦の戦争〜︵2016年、NHK︶ - 杉本一 ●深夜食堂 Tokyo Stories 第8話﹁長芋のソテー﹂︵2016年、Netflix︶ - 久松 ●女取調官4︵2016年︶ - 半井泰治 ●科捜研の女 第16シリーズ 第9話︵2017年1月12日、テレビ朝日 / 東映︶ - 和田茂 ●魔性の群像4︵2017年︶ - 八木直弘 ●ツバキ文具店︵2017年︶ - 門脇幸三 ●99.9-刑事専門弁護士- SEASON II 第2話︵2018年1月21日、TBS︶ - 三宅宏之 ●警視庁・捜査一課長 season3 第2話︵2018年4月19日、テレビ朝日 / 東映︶ - 立花正二 ●ハラスメントゲーム︵2018年︶ - 岩村卓 ●警視庁機動捜査隊216X﹁引鉄﹂︵2019年4月1日、TBS︶ - 柳瀬文雄 ●ドクターY〜外科医・加地秀樹〜︵2019年︶ - 成田重治 ●神様のカルテ 第1夜︵2021年︶ - 田川良治 ●月曜プレミア8 さすらい署長 風間昭平15︵2022年1月24日、テレビ東京︶ - 小野久志[28] ●今度生まれたら︵2022年、NHK BSプレミアム︶- 山賀敏男 ●シッコウ!!〜犬と私と執行官〜 第7話︵2023年8月22日、テレビ朝日︶ - 諏訪幸作 ●老害の人︵2024年5月5日 - 、NHK BS・NHK BSプレミアム4K︶ - 竹下勇三[29]配信ドラマ[編集]
●THE DAYS︵2023年6月1日、Netflix︶ - 西村オリジナルビデオ/DVD[編集]
●ウルトラセブン1999最終章6部作 第1話﹁栄光と伝説﹂︵1999年、バップ︶ - ジャーナリスト ●東京フレンズ︵2005年、フジテレビ︶テレビ番組[編集]
●それいけ!実験クイズ︵フジテレビ︶ - レギュラー解答者 ●クイズなっとく歴史館︵フジテレビ︶ - VTR出演者 ●食彩台所・四季食彩︵ジェイコム東京︶ - 食レポーター ●お台場明石城﹁普通が一番!世論のコンビニ﹂︵フジテレビ︶ ●環境野郎Dチーム︵フジテレビ︶ ●ひるまえ ほっと︵NHK総合︶ - ﹁ひるまえ俳句茶房﹂コーナー・レギュラーOVA[編集]
●親鸞聖人と王舎城の悲劇︵ビンバシャラ王︶テレビCM[編集]
●ハウス食品工業︵シャンメンしお味︶︵1974年︶ ●明治製菓 -ポテトスティック-︵1975年︶ ●松下電器産業︵マイクロカセットレコーダー︶︵1981年︶ ●ライオン︵ハリックス55、荒勢と共演︶︵1983年︶ ●日清食品︵うどんの乱・そばの乱、雛形あきこ・小林昭二と共演︶︵1995年︶ ●東京ガス︵ガスパッチョシリーズにて、明智光秀役として織田信長と共に出演︶︵2006年︶ ●家庭教師のトライ - 父親役作品[編集]
歌唱[編集]
●ぼくのにっきちょう︵NHKみんなのうた︶ - ﹁秋山啓之介﹂名義で作詞・作曲。 ●2019年7月には、4人組ユニットのPHONEORI ZONE︵フォネオリゾーン︶を結成[30][31]。著書[編集]
●﹃みんな、いい人35年の俳優生活で出会った心に残る人たち﹄太陽企画出版、1995年。ISBN 4884662547。 ●﹃俳・俳 小倉一郎句集﹄北溟社、2000年 ●﹃俳だらけ 小倉一郎句集﹄本阿弥書店、2002年 ●﹃俳彩 小倉一郎句集﹄文學の森、2005年 ●﹃僕の日記帳 続 みんな、いい人﹄書肆アルス、2011年 ●﹃がん﹁ステージ4﹂から生まれ変わって いのちの歳時記﹄双葉社、2023年[21]脚注[編集]
(一)^ abc“小倉 一郎”. 日本タレント名鑑. VIPタイムズ社. 2020年6月25日閲覧。
(二)^ abcd“小倉一郎”. テロワール. 2012年3月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月17日閲覧。
(三)^ ab“プロフィール”. PHONEORI ZONE OFFICIALWEBSITE. 2020年6月25日閲覧。
(四)^ abcdefghijkl﹁ブラウン管の気になる男たち(2) 小倉一郎﹂﹃スタア﹄1975年10月号、平凡出版、16–17頁。
(五)^ abcdefghijklmnoみんな、いい人 1995, pp. 19–35.
(六)^ abcd“俳優小倉一郎さん 薩摩川内観光大使委嘱状交付式”. 薩摩川内市 (2010年4月7日). 2016年2月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月17日閲覧。
(七)^ ﹃読売年鑑 2016年版﹄読売新聞東京本社、2016年、536頁。ISBN 978-4643160017。
(八)^ ab“ひるまえ俳句茶房”. ちかさとナビ. 日本放送協会 (2019年4月24日). 2020年6月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年6月25日閲覧。
(九)^ みんな、いい人 1995, pp. 19–35、40–50.
(十)^ PHONEORI ZONE OFFICIALWEBSITE – フォネオリゾーン オフィシャルウェブサイト
(11)^ 平均年齢67歳のユニット誕生 ︵テレビ朝日︶ - auヘッドライン、2019年7月16日
(12)^ 週刊平凡 1974年3月号
(13)^ 週刊明星 1977年8月号
(14)^ 週刊明星 1978年1月号
(15)^ ﹁小倉一郎2度目の離婚 妻・昌子さん議員転身で﹁溝﹂﹂﹃スポーツニッポン﹄2000年1月19日付25面。
(16)^ 平成15年4月27日執行 東村山市長選挙東村山市
(17)^ asahi.com : 2004参院選
(18)^ ab“バツ3の小倉一郎、4度目の結婚 妻披露に徹子あ然﹁発展家というか…﹂”. スポーツ報知 (報知新聞社). オリジナルの2017年12月10日時点におけるアーカイブ。 2018年4月23日閲覧。
(19)^ 小倉一郎と熟年再婚の谷ちえ子さん 今年7月に離婚していた日刊ゲンダイ 2015年12月7日
(20)^ “小倉一郎、再々々婚の経緯を明かす 4人目の妻は若き日に結婚を誓った相手”. デイリースポーツ (デイリースポーツ). (2017年8月14日) 2018年4月23日閲覧。
(21)^ ab"70代﹁肺がんステージ4﹂から奇跡の生還…﹁余命1年﹂の俳優を救った﹁診察室での娘のひと言﹂". 現代ビジネス. 講談社. 17 February 2024. 2024年2月17日閲覧。
(22)^ abcde“﹁俺たちの朝﹂あの名脇役が昨年65歳で4度目結婚のワケ 6人家族を襲った悲劇”. スポーツニッポン (スポーツニッポン新聞社). (2018年4月20日) 2018年4月23日閲覧。
(23)^ abcd“俳優生活55年小倉一郎 若き日の孤独を撮影所が埋めてくれた”. 女性セブン (小学館). (2016年3月17日) 2018年4月23日閲覧。.
(24)^ 2019年9月18日﹁ごごナマ﹂(NHK総合)
(25)^ “すずの父親|仮面ライダー図鑑|東映”. 仮面ライダーWEB. 東映. 2021年8月26日閲覧。
(26)^ “映画﹃わたしのかあさん-天使の詩-﹄作品情報”. 映画.com. エイガ・ドット・コム. 2024年3月31日閲覧。
(27)^ “登場人物|新春スペシャルドラマ﹁富士ファミリー﹂”. NHK. 2015年12月17日閲覧。
(28)^ "北大路欣也主演﹃さすらい署長﹄第15弾放送 中山優馬や足立梨花ら出演決定". ORICON NEWS. oricon ME. 12 January 2022. 2022年1月12日閲覧。
(29)^ “伊東四朗主演﹃老害の人﹄老人と若年層の本音がぶつかった先に吹く風を描く﹁私、ピッタリの年齢になりました﹂5・5スタート”. TV LIFE web. ワンパブリッシング (2024年3月14日). 2024年3月14日閲覧。
(30)^ 平均年齢67歳のユニット誕生 ︵テレビ朝日︶ - auヘッドライン、2019年7月16日
(31)^ PHONEORI ZONE OFFICIALWEBSITE – フォネオリゾーン オフィシャルウェブサイト
外部リンク[編集]
- 芸歴書 - 大判社
- テロワールによる公式プロフィール - ウェイバックマシン(2012年3月1日アーカイブ分)
- 小倉一郎 - 日本タレント名鑑
- 小倉一郎 - タレントデータバンク
- 小倉一郎 - テレビドラマデータベース
- 小倉一郎 - 日本映画データベース
- 小倉一郎 - allcinema
- 小倉一郎 - KINENOTE
- Ichirô Ogura - IMDb(英語)
- 小倉一郎 - NHK人物録
- 小倉一郎:出演配信番組 - TVer