茨城県道293号日立停車場線
一般県道 | |
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茨城県道293号日立停車場線 | |
平和通り | |
総延長 | 1.014 km |
実延長 | 1.014 km |
制定年 | 1959年 |
開通年 | 1951年 |
起点 | 茨城県日立市 |
終点 | 茨城県日立市 |
接続する 主な道路 (記法) |
国道6号 |
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茨城県道293号日立停車場線︵いばらきけんどう293ごう ひたちていしゃじょうせん︶は、茨城県日立市の日立停車場から国道6号交点に至る一般県道である。
概要[編集]
1951年︵昭和26年︶の日立市戦災復興事業の一環として開通した路線。 全線において2車線の車道の両端に100本以上の桜が植えられており、並木の外側に一部駐車可能な緩行車道が通っている。 開花期には満開の桜のトンネルの下を通る名所として日本さくら名所100選に選ばれている。 毎年4月の第2土曜日と日曜日に開催される﹁日立さくらまつり﹂期間中、車両の通行は規制される。 開通当初は途中交差する市道﹁けやき通り﹂との交差点にロータリーがあり、そこまでの区間はアオギリが植えられていたが、1971年︵昭和46年︶にロータリーを撤去、1977年︵昭和52年︶に地元住民からの要望により桜に植え替えられた。路線データ[編集]
●起点 : 茨城県日立市幸町1丁目︵日立駅前︶[1] ●終点 : 茨城県日立市鹿島町2丁目︵国道6号交点、日立駅入口交差点︶[1] ●総延長‥1.014 km[2] ●重用延長‥なし[2] ●未供用延長‥なし[2] ●実延長‥1.014 km[2] ●自動車交通不能区間延長[注釈 1]‥なし[2]道路の通称名[編集]
●平和通り︵日立市︶歴史[編集]
1959年︵昭和34年︶10月14日、新たな県道として日立市助川町の日立停車場を起点とし、一級国道六号線︵国道6号︶交点を終点とする区間を本路線とする県道日立停車場線として茨城県が県道路線認定した。 1995年︵平成7年︶に整理番号293となり現在に至る。年表[編集]
●1959年︵昭和34年︶10月14日‥現在の路線が路線認定される︵図面対象番号267︶[3]。道路の区域は、日立市助川町の日立停車場から日立市助川町の一級国道六号線交点までと決定された[1]。 ●1995年︵平成7年︶3月30日‥整理番号が整理番号323から現在の番号︵整理番号293︶に変更される[4]。地理[編集]
通過する自治体[編集]
●茨城県日立市沿線[編集]
●日立シビックセンター脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 幅員、曲線半径、こう配その他道路の状況により最大積載4トンの普通貨物自動車が通行できない区間。
出典[編集]
- ^ a b c 道路の区域決定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百三号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ a b c d e 『茨城県道路現況調書』令和2年3月31日現在、p. 17
- ^ 県道路線認定(昭和三十四年十月十四日 茨城県告示第九百一号) (PDF) ,茨城県報 号外(1959年(昭和34年)10月14日)より
- ^ 県道の路線名および整理番号の変更(平成7年3月30日 茨城県告示第436号) (PDF) ,茨城県報 第637号(1995年(平成7年)3月30日)より
参考文献[編集]
- 茨城県土木部『茨城県道路現況調書 令和2年3月1日現在』(レポート)茨城県 。