「宝塚バウホール」の版間の差分
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|名称=宝塚バウホール |
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| 外国語名称 = Takarazuka Bow Hall |
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|開館公演=[[花組 (宝塚歌劇)|花組]]『[[ホフマン物語]]』<ref name="About">{{Cite web|和書|author=桜木星子|url=https://allabout.co.jp/gm/gc/199729/|title=多くのスターを育てた「宝塚バウホール」|work=宝塚ファン|publisher=All About|date=2008-01-07|accessdate=2013-10-12}}</ref> |
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|閉館年= <!--閉鎖されたホールのみに使用--> |
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|閉館月= <!--同--> |
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|旧用途= |
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|運営= 株式会社[[宝塚舞台]] |
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|所在地= [[兵庫県]][[宝塚市]]栄町一丁目1番57号 |
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|郵便番号=665-8558 |
|郵便番号=665-8558 |
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| 緯度度 = 34 | 緯度分 = 48 | 緯度秒 = 28.3 | N(北緯)及びS(南緯) = N |
| 緯度度 = 34 | 緯度分 = 48 | 緯度秒 = 28.3 | N(北緯)及びS(南緯) = N |
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[[ファイル:Takarazuka Bow Hall Entrance.JPG|thumb|right|250px|入り口]] |
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'''宝塚バウホール''' ︵たからづかバウホール︶は、[[兵庫県]][[宝塚市]]栄町にある[[劇場]]。[[阪急電鉄]]が運営し、[[宝塚歌劇団]]が小規模の公演を行っている。座席数は526席。
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'''宝塚バウホール''' ︵たからづかバウホール︶は、[[兵庫県]][[宝塚市]][[栄町 (宝塚市)|栄町]]にある[[劇場]]。[[阪急電鉄]]が運営し、[[宝塚歌劇団]]が小規模の公演を行っている。座席数は526席。
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==概要== |
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大劇場より規模が小さいため、各組の選抜メンバーによって作品が上演される。その主演には若手スターが起用されることが多い。そのため、バウホールでの主演は若手スターの登竜門の役割も担っている。演出家もバウホール作品でデビューしなければ、本公演でデビューすることはできないので、演出家にとっても登竜門である。 |
大劇場より規模が小さいため、各組の選抜メンバーによって作品が上演される。その主演には若手スターが起用されることが多い。そのため、バウホールでの主演は若手スターの登竜門の役割も担っている。演出家もバウホール作品でデビューしなければ、本公演でデビューすることはできないので、演出家にとっても登竜門である。 |
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実験的な公演も試みることができ、複数名が主演するものや、[[一人芝居]]、ワークショップ、[[エンカレッジコンサート]]、リサイタルなど公演内容はバラエティに富んでいる。娘役が主演する場合もある。 |
実験的な公演も試みることができ、複数名が主演するものや、[[一人芝居]]、ワークショップ、[[エンカレッジコンサート]]、リサイタルなど公演内容はバラエティに富んでいる。娘役が主演する場合もある。以前は、バウホール作品でも新人公演が行われたこともあった。
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ステージは、[[プロセニアム・アーチ|プロセニアム形式]]。寸法は間口16メートル、奥行き14メートル、高さ6.9メートル。 |
ステージは、[[プロセニアム・アーチ|プロセニアム形式]]。寸法は間口16メートル、奥行き14メートル、高さ6.9メートル。 |
2024年6月22日 (土) 06:24時点における最新版
宝塚バウホール Takarazuka Bow Hall | |
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宝塚大劇場とバウホールの入り口 | |
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情報 | |
通称 | バウホール |
完成 | 1978年3月18日 |
開館 | 1978年4月1日 |
開館公演 | 花組『ホフマン物語』[1] |
客席数 | 526 |
設備 | 売店・飲食店 |
用途 | 宝塚歌劇団の公演(特に新人) |
運営 | 株式会社宝塚舞台 |
所在地 |
〒665-8558 兵庫県宝塚市栄町一丁目1番57号 |
位置 | 北緯34度48分28.3秒 東経135度20分41.1秒 / 北緯34.807861度 東経135.344750度座標: 北緯34度48分28.3秒 東経135度20分41.1秒 / 北緯34.807861度 東経135.344750度 |
アクセス | 該当項目を参照 |
外部リンク | 宝塚歌劇団公式サイト 劇場案内 |
概要[編集]
1978年3月18日に竣工、同年4月1日に開場[1]。こけら落とし公演は﹃ホフマン物語﹄。バウ︵bow:船首の意︶という名称には﹁時代の先端を行く作品を作り出していきたい﹂という思いが込められている。 大劇場より規模が小さいため、各組の選抜メンバーによって作品が上演される。その主演には若手スターが起用されることが多い。そのため、バウホールでの主演は若手スターの登竜門の役割も担っている。演出家もバウホール作品でデビューしなければ、本公演でデビューすることはできないので、演出家にとっても登竜門である。 実験的な公演も試みることができ、複数名が主演するものや、一人芝居、ワークショップ、エンカレッジコンサート、リサイタルなど公演内容はバラエティに富んでいる。娘役が主演する場合もある。以前は、バウホール作品でも新人公演が行われたこともあった。 ステージは、プロセニアム形式。寸法は間口16メートル、奥行き14メートル、高さ6.9メートル。 迫りや廻り舞台のような大掛かりな舞台機構は無いが、舞台面に設置された3本のレールを使用して場面転換を行う。 オーケストラピットはなく、録音もしくは、小編成のピックアップメンバーによる 生演奏を舞台上にて行うこともある。 宝塚音楽学校の卒業公演もバウホールが使用される他、公演がない時には、貸ホールとして一般にも開放している。関連商品[編集]
- 「BOW VOVAGE 20 〜宝塚バウホール20周年CD〜」(宝塚クリエイティブアーツ、1998年2月21日発売)
脚注[編集]
- ^ a b 桜木星子 (2008年1月7日). “多くのスターを育てた「宝塚バウホール」”. 宝塚ファン. All About. 2013年10月12日閲覧。