紫苑ゆう
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しおん ゆう 紫苑 ゆう | |
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本名 | 渡辺 奈津子(わたなべ なつこ) |
生年月日 | 1959年3月25日(65歳) |
出生地 |
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職業 | 宝塚音楽学校演劇講師 |
活動期間 | 1978年 - 1994年 |
活動内容 |
1978年:宝塚歌劇団入団 1979年:星組に配属 1992年:星組トップスター就任 1994年:宝塚歌劇団退団 1995年:宝塚音楽学校演劇講師に就任、現在に至る。 |
公式サイト | 紫苑ゆう公式ホームページ |
主な作品 | |
舞台 『蒼いくちづけ~ドラキュラ伯爵の恋』 『ベルサイユのばら』 『うたかたの恋/パパラギ』 『カサノヴァ・夢のかたみ/ラ・カンタータ!』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
紫苑 ゆう︵しおん ゆう、本名‥渡辺 奈津子︵わたなべ なつこ︶、兵庫県神戸市灘区出身、1959年3月25日 - ︶は、元宝塚歌劇団星組トップスター、現宝塚音楽学校講師。
身長公称169センチ、血液型O型[1]。宝塚歌劇団時代の愛称はシメ、少女時代からの愛称﹁ヒメ︵姫︶﹂が転じて︵本人談︶との事。
来歴・人物[編集]
タクシードライバーの父と大のヅカファンだった母のもと一人っ子として出生[2]。高校時代、演劇部の先輩から借りた﹃ベルサイユのばら﹄を読み心酔、それがきっかけで宝塚に興味を持つようになる[3]。 ﹁お芝居とクラシックバレエが好きでもっと勉強したくて﹂兵庫県立御影高等学校2学年を修了後、宝塚音楽学校受験・合格。 1978年、同校卒業後、64期生として宝塚歌劇団に入団。月組公演﹃祭りファンタジー/マイ・ラッキー・チャンス﹄で初舞台を踏む。 1979年、星組に配属。以降、退団まで星組一筋で活躍した。2期上の日向薫と共に正統派男役スターとして人気を集めた。 1982年、﹃エーゲ海のブルース﹄ダニエル役︵本公演‥瀬戸内美八︶で新人公演初主演。 1985年、﹃カール・ハインリッヒの青春﹄でバウホール初主演。2番手時代から、ドラキュラ伯爵、オスカル等さまざまな役を演じた。 2番手娘役時代の毬藻えりとは芝居・ショーなどで組み、﹃蒼いくちづけ﹄﹃炎のボレロ﹄などで名コンビ振りを発揮した。毬藻がトップ娘役に昇格後は、日向・毬藻・紫苑で三角関係の設定の芝居になることが多かった。 1992年、星組トップコンビ日向・毬藻の退団に伴い、白城あやかとコンビを組んで星組トップに。﹃白夜伝説/ワンナイト・ミラージュ﹄でお披露目。 1993年、新築なった宝塚大劇場のこけら落し公演を任される。しかし同年、主演する予定であった﹃うたかたの恋/パパラギ~極彩色のアリア﹄の稽古中にアキレス腱を断裂、左記の大劇場公演と秋の全国ツアー︵﹃秋…冬への前奏曲~コマロフスキー伯爵編﹄︶全日程の休演を余儀なくされた。必死のリハビリで東京宝塚劇場公演では復帰、念願のオーストリア皇太子ルドルフを演じた。 1994年、宝塚歌劇80周年記念の年に、﹃カサノヴァ・夢のかたみ/ラ・カンタータ!﹄をもって退団。 千秋楽では﹁私は宝塚が大好きです。私は宝塚が死ぬほど好きです。私は宝塚を心から愛しています。この気持ちだけは誰にも負けません。どんな時でも、どんな目に遭っても、ただ大好きな宝塚に居る。それだけでいつも本当に幸せでした﹂とあいさつした。 退団後当初は紫苑本人たっての希望で老人福祉の仕事につき、阪神・淡路大震災などを挟み表舞台から遠ざかっていたが、程なく宝塚音楽学校よりオファーを受け同校演劇講師に就任、次世代のスターを育てている。 私生活では宝塚退団・音楽学校講師職就任を経て独身を通している。宝塚歌劇団時代の主な舞台出演[編集]
初舞台・星組時代[編集]
1978年 ●﹃祭りファンタジー/マイ・ラッキー・チャンス﹄︿初舞台﹀ 1980年 ●﹃三銃士﹄︿宝塚テレビロマン﹀ アトス 1981年 ●﹃小さな花がひらいた/ラ・ビ・アン・ローズ﹄ じっ平/新人公演‥菊二︵本役‥大浦みずき/朝香じゅん︶ ●﹃暁のロンバルディア―愛が甦るとき﹄︿バウホール﹀ シャノン ●﹃海鳴りにもののふの詩が/クレッシェンド!﹄ 新人公演‥早瀬藤九郎︵本役‥峰さを理︶ 1982年 ●﹃ミル星人パピーの冒険 -ふしぎなペンダント-/魅惑﹄ 新人公演‥ジェラール︵本役‥峰さを理︶ ●﹃忘れじの歌﹄︿バウホール﹀ ●﹃エーゲ海のブルース/ザ・ストーム﹄ フレデリク/新人公演‥ダニエル︵本役‥瀬戸内美八︶ ※新人公演初主演 ●﹃心中・恋の大和路﹄︿バウホール﹀ 庄介 1983年 ●﹃こぶし咲く春/ラブ・コネクション﹄ 桜井岩之助/新人公演‥佐太郎︵本役‥瀬戸内美八︶ ●﹃オルフェウスの窓﹄ ジェラール/新人公演‥イザーク︵本役‥瀬戸内美八︶ ●﹃アルジェの男/ザ・ストーム﹄︿東京公演﹀[注 1] フェリックス/新人公演‥ジュリアン・クレール︵本役‥峰さを理︶ 1984年 ●﹃祝いまんだら[注 2]/プラスワン﹄ サゴジョークJr. 他/新人公演‥シンディオ 他︵本役‥峰さを理︶ ●﹃我が愛は山の彼方に/ラブ・エキスプレス﹄ 竜林/新人公演‥朴秀民︵本役‥峰さを理︶ 1985年 ●﹃哀しみのコルドバ/ルミエール﹄ フェリーペ・マルティン大尉 ●﹃我が愛は山の彼方に/ラブ・エキスプレス﹄︿地方公演﹀ チャムガ ●﹃西海に花散れど―平資盛日記抄/ザ・レビューIII―シャンテ・ダンセ・ダムール﹄[注 3] 平忠房 ●﹃カール・ハインリッヒの青春﹄︿バウ主演﹀ カール・ハインリッヒ ︵相手役‥花愛望都︶ ※バウ初主演 1986年 ●﹃レビュー交響楽﹄ トニー・バーク ●﹃愛のカンタータ―愛に生き、歌に生き﹄︿バウホール﹀[注 4] マリー・ローランサン 他 ●﹃華麗なるファンタジア/ブギ・ウギ・フォーリーズ﹄[注 5] ジャン・ジャック伯爵 1987年 ●﹃紫子/ジュビリー・タイム!﹄ 金井定嗣 ●﹃蒼いくちづけ―ドラキュラ伯爵の恋﹄︿バウ主演﹀[注 6] ドラキュラ伯爵 ︵相手役‥毬藻えり︶ ●﹃別離の肖像﹄ ヨルゲン・ペルソン 他 1988年 ●﹃炎のボレロ/Too Hot!﹄ ジェラール・クレマン大尉 ︵相手役‥毬藻えり︶ ●﹃華麗なるファンタジア/タカラヅカ・フォーリーズ[注 7]﹄︿地方公演﹀ マクシミリアン男爵 ●﹃戦争と平和﹄[注 8] ニコライ・ロストフ ︵相手役‥毬藻えり︶ 1989年 ●﹃春の踊り~恋の花歌舞伎~/ディガ・ディガ・ドゥ﹄ アーサー・キャメロ ︵役替公演[注 9]︶ ●﹃誓いの首飾り﹄︿バウ主演﹀[注 10] ドミトリー・パーロイッチ・サーニン ︵相手役‥青山雪菜・洲悠花︶ ●﹃ベルサイユのばら・アンドレとオスカル編﹄︿雪組公演特別出演﹀ ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン ︵相手役‥仁科有理︶ ●﹃TAKARAZUKA︵宝塚をどり賛歌/タカラヅカ・フォーエバー︶﹄︿ニューヨーク公演﹀ ●﹃シャンテ・シャンテ・シャンテ﹄︿バウ月星合同公演﹀ 1990年 ●﹃ベルサイユのばら・フェルゼンとマリーアントワネット編﹄︿東京公演﹀[注 11] オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ ●﹃ベルサイユのばら・フェルゼン編﹄︿花組公演特別出演﹀ オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ ●﹃メイフラワー/宝塚レビュー'90﹄ ロバート・トロンプ ●﹃シティライト・メロディ﹄︿バウ主演﹀ モーリス ︵相手役‥洲悠花︶ ●﹃アポロンの迷宮/ジーザス・ディアマンテ~夢の王の夢~﹄ マルセル・ド・モンテスキュー侯爵/夢の王 他 1991年 ●﹃恋人たちの肖像/ナルシス・ノアール﹄ クリストフ2世 ︵相手役‥白城あやか︶ ●﹃グランサッソの百合﹄︿バウ主演﹀[注 12] アントニオ・ルチアーノ ︵相手役‥白城あやか︶ ●﹃紫禁城の落日﹄ 愛新覚羅溥傑 ︵相手役‥白城あやか︶星組トップ時代[編集]
1992年 ●﹃白夜伝説/ワンナイト・ミラージュ﹄︿トップお披露目公演﹀ オーディン ︵以降の相手役はすべて白城あやか︶ 1993年 ●﹃宝寿頌/PARFUM DE PARIS﹄︿新宝塚大劇場こけら落とし公演﹀ ●﹃うたかたの恋/パパラギ―極彩色のアリア﹄︿東京公演﹀[注 13] ルドルフ/パパラギ ●﹃ラ・トルメンタ~愛の嵐~﹄︿バウ主演﹀[注 14] ベルナルド・カルデナス 1994年 ●﹃若き日の唄は忘れじ/ジャンプ・オリエント!﹄ 牧文四郎 ●﹃うたかたの恋/パパラギ―極彩色のアリア﹄︿地方公演﹀ ルドルフ/パパラギ ●﹃カサノヴァ・夢のかたみ/ラ・カンタータ![注 15] ﹄︿退団公演﹀ ジャコモ・カサノヴァ ●﹃Shion~愛の祈り~﹄︿バウリサイタル﹀[注 16] シオンエピソード[編集]
●役の上で軍服を着ることが多かったため、自らを﹁軍人専科﹂と称していた[注 17]。出版物[編集]
ビデオ&DVD[編集]
●宝塚歌劇団本公演 ●﹃紫禁城の落日﹄[注 18] ●ディナーショー ●﹃Wonderful Night﹄︵1990年︶ 共演‥洲悠花・花愛望都 ●﹃パリ・クルセイダー﹄︵1991年︶ 共演‥美々杏里・安城ありさ・飛鳥井まり ●﹃Just in Time﹄︵1992年︶ 共演‥毬藻えり・羽衣蘭・乙原愛・朋舞花 ●﹃ジュテーム・春﹄︵1993年︶ 共演‥白城あやか ●宝塚歌劇団音楽祭・その他 ●﹃'86TMP音楽祭~ ザッツ・ムービー!﹄︵1986年︶ ●﹃'87TMP音楽祭 ラ・シャンソン﹄︵1987年︶ ●﹃'88TMP音楽祭 永遠のポップス﹄︵1988年︶ ●﹃'89TMP音楽祭 ザッツ・ムービーII﹄︵1989年︶ ●﹃'90TMP音楽祭 サウンド・イン・ビッグ・シティ﹄︵1990年︶ ●﹃'91TMP音楽祭 エスノ・ポップス﹄︵1991年︶ ●﹃'92TMP音楽祭 SONGS IN YOUR HEART﹄︵1992年︶ ●﹃'93TMP音楽祭 青春フォーエバー!﹄︵1993年︶ ●﹃TMPスペシャル 夢まつり宝塚'94﹄︵1994年︶ ●﹃アデュー大劇場﹄︵1993年︶ ●﹃宝塚歌劇80周年記念式典・夢を描いて華やかに﹄︵1994年︶※﹃ラ・カンタータ!﹄も収録。 ●﹃宝塚歌劇80周年記念・大運動会﹄︵1994年︶ ●宝塚歌劇団退団記念 ●﹃Shion~愛の祈り~﹄︵1994年︶バウホールリサイタル実況 ●﹃Golden Days・輝ける日々﹄︵1994年︶宝塚大劇場さよならショー&名場面集 ●宝塚歌劇団退団後 ●﹃紫苑ゆう First&Last Recital﹄︵2000年︶ ●﹃吉崎憲治 オリジナルコンサート TAKARAZUKA FOREVER﹄︵2003年︶ ●﹃百年への道﹄︵2009年︶LP&CD[編集]
●﹃宝塚 青春のアルバムIII 日向薫・紫苑ゆう﹄LP︵1986年︶ ●﹃タカラジェンヌのCHRISTMAS﹄︵1991年︶ ●﹃LEGEND~紫苑伝説~﹄CD︵1994年︶思い出の舞台、さよならショー等 収録 ●﹃Shine Away〜光の中で〜﹄CD︵1994年︶退団記念アルバム ●いそしぎの海 ●エル・アモール (﹁哀しみのコルドバ﹂) ●サムホェア ●心はいつも ●ファントム・オブ・ジ・オペラ(﹁オペラ座の怪人﹂) ●ワン・リトル・ジュエリー ●光の中で ●愛の嵐 ●黒きばら ●新しく生きる時 ●フォー・フレンズ ●命よ ≪舞台実況LP≫ ●﹃炎のボレロ/TOO HOT!﹄ ≪舞台実況CD≫ ●﹃戦争と平和﹄ ●﹃春の踊り~恋の花歌舞伎~/ディガ・ディガ・ドゥ﹄ ●﹃誓いの首飾り﹄ ●﹃ベルサイユのばら・アンドレとオスカル編﹄ ●﹃シャンテ・シャンテ・シャンテ﹄ ●﹃メイフラワー/宝塚レビュー'90﹄ ●﹃シティライト・メロディ﹄ ●﹃アポロンの迷宮/ジーザス・ディアマンテ~夢の王の夢~﹄ ●﹃恋人たちの肖像/ナルシス・ノアール﹄ ●﹃グランサッソの百合﹄ ●﹃紫禁城の落日﹄ ●﹃白夜伝説/ワンナイト・ミラージュ﹄ ●﹃宝寿頌/PARFUM DE PARIS﹄ ●﹃うたかたの恋/パパラギ―極彩色のアリア﹄︿東京公演・紫苑バージョン﹀[注 19] ●﹃若き日の唄は忘れじ/ジャンプ・オリエント!﹄ ●﹃カサノヴァ・夢のかたみ/ラ・カンタータ!﹄ ●﹃Shion~愛の祈り~﹄配信[編集]
●配信deタカラヅカ Dinner Show Collection ~紫苑ゆう~写真集&著書[編集]
●﹃フォーサム臨時増刊 紫苑ゆう写真集 SHION A PHOTOGRAPH COLLECTION﹄︵1991年︶ ●﹃紫苑ゆう サヨナラ写真集﹄︵1994年︶ ●﹃マイ・デコレイション﹄︵1994年︶ 本人によるエッセイ宝塚歌劇団退団後の出演︵舞台・コンサート等︶[編集]
●1999年12月4日、宝塚大劇場において阪神・淡路大震災のチャリティー公演として﹃紫苑ゆう First & Last リサイタル﹄を開催。共演は白城あやか。 ●2000年からは、毎年11月に﹃再会﹄と銘打ったディナーショーを行なっている。︵2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大により中止。︶ ●2003年10月10日、﹃吉崎憲治オリジナルコンサート TAKARAZUKA FOREVER﹄に出演。 ●2009年6月15日、﹃宝塚歌劇95周年記念・﹁歌劇﹂通巻1000号記念スペシャル﹁百年への道﹂﹄に出演。 ●2009年10月30日~11月3日、宝塚バウホールにおいて﹃再会﹄10周年を記念して﹃紫苑ゆうリサイタル True Love﹄を開催。 ●2010年7月23日、﹃没後10周年記念 寺田瀧雄メモリアルコンサート~歌い継がれて~﹄に出演。 ●2010年11月、集英社より発売された﹃ベルサイユのばらカルタ﹄の読み札CDを担当。 ●2011年1~2月、﹃TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY DREAM TRAIL ~宝塚伝説~﹄にゲスト出演。 ●2011年10月2日、阪急三番街にて﹃ベルサイユのばら展 池田理代子×紫苑ゆうトークショー﹄に出演。 ●2012年2月25日、宝塚文化創造館にて﹃岡田敬二×紫苑ゆう 華麗なるロマンチック・レビューの世界﹄にゲスト出演。 ●2012年5月12日、西武ドームにて﹃第14回国際バラとガーデニングショウ﹄にゲスト出演。︵池田理代子とのトークショー︶ ●2012年5月26日、京成バラ園にて﹁ベルばらのテラス﹂オープニングイベントにゲスト出演。︵池田理代子とのトークショー︶ ●2012年11月16日~21日、東急シアターオーブ/11月27日・28日・12月3日、梅田芸術劇場にて﹃エリザベート スペシャル ガラ・コンサート﹄にトート役で特別出演。[注 20] ●2013年3月17日、﹃東京會舘創業90周年記念・鈴木治彦スペシャルトーク 愛する宝塚よ永遠なれ﹄にゲスト出演。 ●2013年7月17日、宝塚大劇場にて開催される﹃宝塚音楽学校創立100周年式典﹄のトークコーナーに参加。 ●2013年9月28日、横浜・関内ホールにて﹃ガン撲滅チャリティー・コンサート サザンアミ・シャンソンコンサート﹄にゲスト出演。[注 21] ●2013年10月15日・21日、東急シアターオーブ/11月2日・10日・12日、梅田芸術劇場にて﹃~TAKARAZUKA WAY TO 100th ANNIVERSARY FINAL~ DREAM, A DREAM﹄にゲスト出演。 ●2014年4月4日・6日、宝塚大劇場にて﹃~宝塚歌劇100周年夢の祭典~ 時を奏でるスミレの花たち﹄に出演。 ●4日には白城あやかと共に﹃うたかたの恋﹄の主題歌を、6日には﹃ラ・カンタータ!﹄より﹁熱愛のボレロ﹂を熱唱した。 ●2014年5月31日・6月1日、東京青山劇場/6月29日、大阪梅田芸術劇場にて﹃セレブレーション 100! 宝塚~この愛よ永遠に~﹄にゲスト出演。 ●2014年9月13日、宝塚ホテルにて池田理代子とのトークショーに出演催。 ●2014年10月11日・12日、宝塚ホテル・宝寿の間にて﹃退団20周年記念ディナーショー ~Forever Love~﹄を開催。スペシャルゲスト‥大鳥れい ●2015年5月31日、大阪大丸心斎橋劇場にて真琴つばさのトーク&ライブツアー第三弾﹃X-TALK﹄にゲスト出演。 ●2015年7月12日、宝塚文化創造館にて﹃歌劇シンポジウム ロマンチック・レビューの世界﹄にゲスト出演。 ●2015年9月19日~21日、東京国際フォーラム/10月3日~5日、梅田芸術劇場にて梅田芸術劇場10周年記念公演﹃Super Gift!﹄にゲスト出演。 ●2016年5月21日、宝塚ホテルにてお茶会﹃逢会﹄を開催。︵以降、同時期に毎年開催。2020~2022年は新型コロナウイルス感染拡大により中止。︶ ●2016年10月2日、いたみホール︵伊丹市文化会館︶にて﹃入江薫メモリアルコンサート﹄に出演。 ●2019年1月27日~2月9日、東京国際フォーラム/2月16日~24日、梅田芸術劇場にて﹃ベルサイユのばら45~45年の軌跡、そして未来へ~﹄に出演。 ●2019年6月1日~6月2日、梅田芸術劇場にて﹃吉崎憲治&岡田敬二 ロマンチックコンサート﹄に出演。 ●2019年10月22日、グランフロント大阪 ナレッジシアターにて﹃湖月わたる芸能生活30周年記念公演Vol.2 Song & Dance﹄にゲスト出演。 ●2020年1月18日・19日、宝塚ホテル移転前のフェアウェルイベントとしてディナーショー﹃FOREVER LOVE﹄を開催。スペシャルゲスト‥白城あやか ●2022年6月12日、エスタシオン・デ・神戸にて﹃燁明 ERI YO Birthday Show 2022﹄にサプライズゲストとして出演。 ●2022年7月22日、宝塚バウホールにて﹃峰さを理 追悼チャリティコンサート 愛の旅立ち﹄に出演。︵7月23日、宝塚バウホール/7月29日、日本青年館ホールの公演は、新型コロナウイルスの影響により中止。︶ ●2022年12月7日、阪急梅田ホールにて﹃誕生50周年 ベルサイユのばら展 記念トーク ~いつも心にオスカルを~﹄に出演。 ●2023年3月20日・21日、宝塚バウホール/3月27日、東京宝塚劇場にて﹃峰さを理 追悼チャリティコンサート 愛の旅立ち︵再演︶﹄に出演。 ●2023年12月21日、ホテル阪急インターナショナルにて﹃和央ようか35th アニバーサリーディナーショー YOKA WAO’s Holiday Spectacular2023 featuring Frank Wildhorn﹄にゲスト出演。 ●2024年5月14日・15日・18日・19日、梅田芸術劇場メインホール/6月1日~3日・8日・9日、東京建物Brillia HALLにて﹃ベルサイユのばら50~半世紀の軌跡~﹄に出演。演技指導[編集]
※渡辺奈津子として ●2005年4~5月﹃さすらいの果てに﹄︿宝塚バウホール・雪組公演﹀主演‥壮一帆/音月桂 ●2008年4~5月﹃ANNA KARENINA﹄︿宝塚バウホール・星組公演﹀主演‥夢乃聖夏/麻尋しゅん ●2012年3月﹃天使のはしご﹄︿宝塚バウホール・星組公演﹀主演‥涼紫央 ●2012年4~5月﹃華やかなりし日々/クライマックス﹄︿宝塚大劇場・宙組公演﹀98期生初舞台口上指導出演[編集]
テレビ[編集]
宝塚時代 ●タカラヅカ花の指定席︵関西テレビ︶ ●一枚の写真︵1988年、フジテレビ︶ ●クイズダービー︵1990年、TBSテレビ︶ ●料理天国︵1992年、TBS︶ ●象印クイズヒントでピント︵テレビ朝日︶ ●もっと過激にパラダイス︵NHK BS2︶ ●日曜ビッグスペシャル / 女の城 誰も知らないタカラヅカ裏舞台︵1993年2月7日、テレビ東京︶ ●ドキュメント Dash Dash︵1993年、TBSテレビ︶ 長期休演後の復帰作・東京公演﹃うたかたの恋﹄が取り上げられた。 宝塚退団後 ●101年目のタカラヅカ~美しく進化する女たち~︵2015年、フジテレビ・関西テレビ︶ラジオ[編集]
宝塚時代 ●オー!マイアイドル︵ラジオ大阪︶ ●ビバ!タカラジェンヌ︵ラジオ関西︶ 宝塚退団後関連項目[編集]
- 鳳蘭(紫苑入団時の星組トップスター。在団年:1964年 - 1979年)
- 池田理代子(『ベルサイユのばら』上演をきっかけに交流がある)
- 木原敏江(『紫子』上演をきっかけに交流がある)
- 中島梓(紫苑のファンで、『グイン・サーガ』のあとがきでアルド・ナリスを紫苑に演じて欲しいと書いている)
- 5代目 桂米團治(関西テレビ『タカラヅカ花の指定席』以来交流がある)[4]
- 岡幸二郎(舞台でのたたずまいが似ているということで交流が始まった)[5]
- 森川久美(少女漫画家、紫苑のファン)[6]
脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^ 前公演の﹁オルフェウスの窓﹂が東京→宝塚の順という変則的スケジュールで行われたため、調整として東京のみで開催された。
(二)^ 東京公演は﹃春の踊り﹄に改題。
(三)^ 翌年、中日劇場にて再演。
(四)^ abc会館にて東京公演開催。
(五)^ 東京公演は開催されず。1988年に地方公演にて役替わりで再演。
(六)^ 好評により急遽、日本青年館にて東京公演が開催された。
(七)^ ﹃ブギ・ウギ・フォーリーズ﹄を地方公演用に改訂。
(八)^ 翌年、中日劇場にて再演。毬藻えりが娘役トップに就任したため、相手役が綾瀬るりに変更になった。
(九)^ ニューヨーク公演準備のため。
(十)^ 1991年、ゆうぽうと簡易保険ホールにて再演。青山雪菜退団の為、ヒロインが神矢夕紀に変更。
(11)^ ニューヨーク公演参加のため、宝塚公演は休演。
(12)^ 1992年、日本青年館にて再演。
(13)^ 怪我により宝塚公演休演のため、東京公演のみ出演。
(14)^ 東京公演は開催されなかった。
(15)^ 9月9日には、宝塚歌劇80周年記念式典﹃夢を描いて華やかに﹄が開催され、続けて﹃ラ・カンタータ!﹄が上演された。
(16)^ 日本青年館にて東京公演開催。
(17)^ ﹃歌劇﹄﹃宝塚グラフ﹄などでの本人の発言より。実際に﹃ベルサイユのばら﹄﹃哀しみのコルドバ﹄﹃別離の肖像﹄﹃炎のボレロ﹄﹃戦争と平和﹄﹃恋人たちの肖像﹄﹃グランサッソの百合﹄﹃うたかたの恋﹄﹃ラ・トルメンタ~愛の嵐~﹄など、軍服を着た作品は数多い
(18)^ 当時は本公演のビデオやDVDの発売はなかったが復刻版として2008年に発売された。
(19)^ 代役公演の実況CDが既に発売されていたが、紫苑主演版として更に東京公演の実況CDが発売された。
(20)^ 紫苑は在団中に﹃エリザベート﹄の舞台に立っていないが、演出の小池が﹃エリザベート﹄を宝塚で舞台化できるかどうか悩んでいた時、紫苑の一言に勇気をもらい初演に踏み切ることができたという。そのお礼として紫苑の長年の夢だったトートを実現することとなった。︵エリザベート ガラ・コンサート プログラムより︶
(21)^ 紫苑の同期の香田夏織︵このみ志麻︶により開催。
出典[編集]
- ^ 「宝塚おとめ」より。
- ^ 本人によるエッセイ『マイ・デコレイション』より。
- ^ 1995年2月17日放送NHKのドキュメント番組「さよなら紫苑ゆう」での本人談。
- ^ http://www.yonedanji.jp/yd/?p=3819
- ^ http://blog.livedoor.jp/okablog/archives/50912152.html#
- ^ http://www1.linkclub.or.jp/~mya/jewelrybox/sion.htm