ネブラスカ州
- ネブラスカ州
- State of Nebraska
-
(州旗) (州章) - 州の愛称: トウモロコシの皮をむく(人の)州
Cornhusker State - 州のモットー: 法の下の平等
Equality before the law -
州都 リンカーン 最大の都市 オマハ 州知事 ジム・ピレン 公用語 英語 面積
- 総計
- 陸地
- 水域全米第16位
200,520 km²
199,099 km²
1,247 km² (0.7%)人口(2016年)
- 総計
- 人口密度全米第37位
1,961,504人
9.9人/km²合衆国加入
- 順番
- 加入年月日
37番目
1867年3月1日時間帯 UTC -6, -7
DST -5, -6緯度 北緯40° - 43° 経度 西経95°19' - 104°03' 東西の幅 340 km 南北の長さ 690 km 標高
-最高標高
-平均標高
-最低標高
1,654 m
790 m
256 m略称 (ISO 3166-2:US) US-NE
ウェブサイト ネブラスカ州政府 上院議員 デブ・フィッシャー
ピート・リケッツ
州名の由来[編集]
歴史[編集]
地理[編集]
参照‥List of Nebraska rivers連邦政府の管理地[編集]
国立公園局の管理下にある地域は以下の通りである。 ●アガテ化石床国立保護区︵ハリソン近郊︶ ●カリフォルニア国立歴史道 ●チムニーロック国立歴史史跡︵ベイアード近郊︶ ●ホームステッド・アメリカ国立保護区︵ビーアトリス︶ ●ルイス・クラーク国立歴史道 ●ミズーリ国立レクリエーション河川︵ポンカ近郊︶ ●モルモン開拓者国立歴史道 ●ナイオブララ国立景観河川︵バレンタイン近郊︶ ●オレゴン国立歴史道 ●ポニー・エクスプレス国立歴史道 ●スコッツブラフ︵ゲリング︶気候[編集]
ネブラスカ州は2つの気候区分に分かれ、季節による寒暖差が激しいことで知られる。東部は湿潤大陸性気候︵ケッペンの気候区分Dfa︶であり、西部は亜乾燥気候︵同BSk︶である。州全体で気温や降水量に季節変動がある。平均気温は州全体で均一に近く、暑い夏と概して冷涼な冬が特徴であるが、年間平均降水量は州南東隅での31.5インチ (800 mm) から、西端部の回廊地帯での13.8インチ (350 mm) まで、東から西に移るに従って少なくなる。湿度も東から西に移るとかなり低くなる。降雪量は州全体でほぼ均一であり、年間25ないし35インチ (65ないし90 cm) である。過去最高気温は1936年7月2日にミンデンで記録された118°F (48℃)[11]、過去最低気温は1899年2月12日にキャンプクラークで記録された-47°F (-44 ℃) である。 ネブラスカ州は竜巻道に入っている。地元ではハリケーンはないがトルネードは突然来ると言われている。雷雨は春と夏に多く、激しい雷雨と竜巻は春と夏に起こることが多いが、秋でも起こることがある。ロッキー山脈からのチヌーク風が冬季に州西部の気温を一時的に和らげることがある[12][13]。人口動勢[編集]
人口推移 | |||
---|---|---|---|
年 | 人口 | %± | |
1860 | 28,841 | — | |
1870 | 122,993 | 326.5% | |
1880 | 452,402 | 267.8% | |
1890 | 1,062,656 | 134.9% | |
1900 | 1,066,300 | 0.3% | |
1910 | 1,192,214 | 11.8% | |
1920 | 1,296,372 | 8.7% | |
1930 | 1,377,963 | 6.3% | |
1940 | 1,315,834 | −4.5% | |
1950 | 1,325,510 | 0.7% | |
1960 | 1,411,330 | 6.5% | |
1970 | 1,483,493 | 5.1% | |
1980 | 1,569,825 | 5.8% | |
1990 | 1,578,385 | 0.5% | |
2000 | 1,711,263 | 8.4% | |
2010 | 1,826,341 | 6.7% | |
2020 | 1,961,504 | 7.4% | |
Source:1910–2010[14] |
人種と民族[編集]
ネブラスカ州の人種構成は以下の通りである。 ●87.3% 白人 ●ドイツ系 38.6% ●アイルランド系 12.4% ●イングランド系 9.6% ●チェコ系 5.5% ●スウェーデン系 4.9% ●5.5% ヒスパニック ●4% 黒人 ●0.9% インディアン ●1.4% 混血 2004年時点で、ネブラスカ州には約84,000人の外国生まれの住民︵人口の4.8%︶が住んでいる。 チェコ系アメリカ人と非モルモン・デンマーク系アメリカ人の構成比は国内でも最大である。州内の大半、特に東部の郡ではドイツ系アメリカ人が最大の民族集団である。サーストン郡はオマハ族とウィネバゴ族の居留地があり、インディアンの人口が過半数となっている。バトラー郡はチェコ系アメリカ人が最大構成比となっていることでは、国内に2つしかない郡の1つである。田園部の過疎化[編集]
宗教[編集]
ネブラスカ州住民の信じる宗派による構成比は以下の通りである。 ●キリスト教 –90% ●プロテスタント –61% ●ルター派教会(アメリカ福音ルター派教会など) –16% ●メソジスト –11% ●バプテスト –9% ●長老派教会 –4% ●他のプロテスタント –21% ●ローマ・カトリック –28% ●他のキリスト教 –1% ●他の宗教 –1% ●無宗教 –9%インディアン部族[編集]
インディアン・カジノ[編集]
同州では、ウィンネバーゴ族が﹁鉄の馬のバー&カジノ﹂、サンテ・スー族が﹁オヒヤ・カジノ﹂を営業している。 ウィンネバーゴ族は、隣州のアイオワ州でも﹁ウィンナ・ベガス・カジノ﹂を営業している。オマハ族もアイオワ州で﹁カジノマハ﹂︵1992年開設︶を営業していたが、州政府の物言いと周辺の白人カジノの競合のあおりを受けた営業不振のため、2009年7月1日に営業を停止した。 2008年12月、連邦政府は、北部ポンカ族の、ネブラスカとアイオワの州境にある、カーター湖畔での部族カジノ開設計画に対して協約違反があるとして不許可裁定を下した。北部ポンカ族はこの5エーカー︵20235㎡︶の土地を1999年に医療施設目的として購入したが、2003年に﹁全米インディアンカジノ委員会﹂によってカジノ開設が認められていた。北部ポンカ族は抗告中である。主要な都市と町[編集]
最大都市[編集]
市域人口100,000人以上 ●オマハ - 486,051人 ●リンカーン - 291,082人 市域人口10,000-99,999人 ●ベルビュー - 64,176人 ●グランドアイランド - 53,131人 ●カーニー - 33,790人 ●フリーモント - 27,141人 ●ヘイスティングス - 25,152人 ●ノーフォーク - 24,955人 ●パピリオン - 24,159人 ●コロンバス - 24,028人 ●ノースプラット - 23,390人 ●ラビスタ - 16,746人 ●スコッツブラフ - 14,436人 ●サウススーシティ - 14,043人 ●ベアトリス - 12,261人 ●レキシントン - 10,348人都市圏[編集]
大都市圏 ●オマハ・カウンシルブラフス - 967,604人︵うちネブラスカ州内に844,871人︶ ●リンカーン - 340,217人 ●アイオワ州スーシティ - 149,940人︵うちネブラスカ州内に27,188人︶ 小都市圏 ●グランドアイランド - 77,038人 ●カーニー - 56,772人 ●ノーフォーク - 48,744人 ●ヘイスティングス - 39,529人 ●スコッツブラフ - 37,893人 ●フリーモント - 37,167人 ●ノースプラット - 35,791人 ●コロンバス - 34,296人 ●ヘイスティングス - 31,205人 ●レキシントン - 26,004人 ●ベアトリス - 21,704人 オマハ・カウンシルブラフス・フリーモント広域都市圏︵オマハ・カウンシルブラフス都市圏+フリーモント小都市圏、1,004,771人、うちネブラスカ州内に882,038人︶、およびリンカーン・ベアトリス広域都市圏︵リンカーン都市圏+ベアトリス小都市圏、361,291人︶のネブラスカ州内の人口を合算すると1,243,329人となり、これは州の総人口の63.4%に相当する。 また、グランドアイランド、カーニー、およびヘイスティングスの3市は﹁トリ・シティ﹂を構成しており、これら3市の小都市圏の合計人口は165,015人となる。経済[編集]
経済分析局は、2010年のネブラスカ州の総州生産高が898億米ドルと推計した[16]。2004年の1人当たりの収入は合衆国内で25番目に多く、31,339米ドルであった。 かつて不毛の地 Great American Desert の一部とみなされ、開拓後にもダストボウルによって多くの農地が壊滅したこの州は、現在、代表的な農業州である。ネブラスカ州の住民は、大草原を牧場や農場に科学的な方法で転換した。 ネブラスカ州は広大な農牧地を抱え、牛肉・豚肉・トウモロコシ・大豆の生産で、国内のトップである。他の重要な経済的部門は、貨物輸送︵鉄道及び貨物自動車︶・製造業・電気通信・情報技術・保険が挙げられる。 2012年時点でネブラスカ州の失業率は4.3%である[17]。産業[編集]
粉末ジュースのクール・エイドは1927年にエドウィン・パーキンスがヘイスティングス市で発明した。ヘイスティングス市では毎年8月第2週の週末にクール・エイド・デイを祝っている[18]。クール・エイドはネブラスカ州の公式飲料である[19]。教材の﹁クリフスノーツ﹂はライジングシティのクリフトン・ヒルガスが開発した。ヒルガスはカナダの出版物﹁コールズノーツ﹂からヒントを得てその小冊子に応用した。 オマハ市には世界最大の投資持株会社バークシャー・ハサウェイ社がある。そのCEOウォーレン・バフェットは雑誌フォーブスの2009年長者番付でビル・ゲイツに次いで世界第2位になった[20]。オマハ市には他にも、食品のコンアグラ、金融のミューチャル・オブ・オマハ、マーケティングのインフォUSA、投資のTDアメリトレード、アウトソーシングのウェストコーポレーション、農業機械のバルモント・インダストリーズ、保険のウッドメン・オブ・ザ・ワールド、キーウィット・コーポレーション、ユニオン・パシフィック鉄道がある。リンカーン市には、保険のUNIFIカンパニーズ、出版のサンドヒルズ・パブリッシング・カンパニー、ダンカン・アビエーションがある。衣料小売のバックルはカーニー市を本拠にしている。シドニー市にはアウトドア商品の専門小売業カベラズの国内本社がある。 ノースプラット市にあるユニオン・パシフィック鉄道のベイリー操車場は世界最大の操車場である。バイス・グリップ︵ペンチ︶は1924年にウィリアム・ピーターセンが発明し、デウィットで製造されていたが、2008年後半に工場が閉鎖され、中国に移された[21]。 リンカーン市にあるカワサキ・モーターズ・マニュファクチャリングは、ジェットスキー、全地形万能車およびミュール製品を製造する世界唯一のカワサキの工場である。1,200人以上を雇用している。同社は1974年に自動二輪の製造を始めており、車両製造では初の米国進出を果たした外資企業である[22]。ジャスト・イン・タイムを信条とした日本式のオペレーションは全米放映のテレビで取り上げられたこともあり当時成功事例として紹介された[23]。 サンドヒルズにあるスペード・ランチは、ネブラスカ州最古かつ最大の牛肉加工工場である。州税[編集]
ネブラスカ州は所得税について累進課税方式を採用している。所得がゼロから2,400米ドル未満までは2.56%、2,400米ドルから17,500米ドル未満までは 3.57%、17,500米ドルから27,000未満までは 5.12%、$27,000以上は 6.84%となっている。単一の納税者当たり標準控除額は5,700米ドルとなっている。個人の免税額は118米ドルである[24]。 消費税は州税で5.5%である。州税に加えて幾つかの都市が消費税と使用税を課しており、その上限は1.5%である。郡としてはダコタ郡のみが消費税を加算している。州内の固定資産は、法によって免除されないかぎり課税対象である。1992年以降、個人の減価償却資産のみが課税対象であり、その他の個人資産は免税である。相続税は郡単位で徴収される。交通[編集]
鉄道[編集]
ネブラスカ州は鉄道が盛んに利用された歴史がある。オマハに本社があるユニオン・パシフィック鉄道は、1862年太平洋鉄道法成立に続く1862年7月1日に法人化された。ノースプラットにあるベイリー操車場は世界最大の操車場である。最初の大陸横断鉄道が州内を通っている。
現在でも州内を運行されている鉄道として、アムトラック、BNSF鉄道、カナディアン・パシフィック鉄道、およびアイオワ州間鉄道がある。
道路と高規格道路[編集]
ネブラスカ州を通る州間高速道路
- 州間高速道路76号線西
- 州間高速道路80号線
- 州間高速道路129号線
- 州間高速道路180号線
- 州間高速道路480号線
- 州間高速道路680号線
ネブラスカ州を通るアメリカ国道
政治[編集]
ネブラスカ州政府は1875年に採択されたネブラスカ州憲法の下で運営されている[25]。行政、立法および司法の三権分立制である。
行政府[編集]
行政府の首長はネブラスカ州知事であり、現職はジム・ピレン[26] である。その他選挙で選ばれる役職として、副知事、検事総長、州務長官、州財務官、州監査官がある。全て4年間任期である。
立法府[編集]
司法府[編集]
ネブラスカ州の司法制度は一元管理されている。ネブラスカ州最高裁判所は州内全ての裁判所に対して管理権限がある。全てのレベルの判事の選出にはミズーリ・プランを用いている。下級裁判所は郡裁判所であり、その上に12の地区裁判所がある。控訴裁判所は地区裁判所、少年裁判所および労働者賠償裁判所からの控訴案件を審問する。最高裁判所が最終控訴裁判所である。
2008年、ネブラスカ州最高裁判所は、唯一の死刑執行手段とされている電気処刑が州憲法に抵触するという裁定を下した。翌年の州内では実際の死刑判決が無かった。2009年5月、議会は死刑執行手段を薬剤処刑に変更する法案を成立させ、知事の署名によって成立した。ネブラスカ州は死刑執行を行うことが少なく、21世紀に入ってからは1件も行われていない。過去数十年間で死刑の一時停止あるいは完全な撤廃も検討されてきている。
連邦政府との関係[編集]
ネブラスカ州から連邦議会上院議員に選出されている2人は、2023年時点で共に共和党員である。 連邦議会下院には3人を選出しており、2023年時点で共和党が3議席全てを占有している。 大統領選挙の選挙人は別々の候補者に投票することを認められている。これはメイン州と共に2州しか無い特例である。1991年の法では選挙人5人のうち2人が州全体の勝者に投票し、残り3人は選挙区(連邦議会下院議員を選ぶ選挙区に相当)で最高得票を得た候補者に投票することとされた。
政治[編集]
教育[編集]
単科及び総合大学[編集]
|
コミュニティカレッジ
|
私立のカレッジと大学
|
スポーツチーム[編集]
- ネブラスカ・コーンハスカーズ、ネブラスカ大学リンカーン校のスポーツチーム名
- オマハ・ストームチェイサーズ、マイナーリーグ(カンザスシティ・ロイヤルズ傘下AAA級)のプロ野球チーム
- リンカーン・ソルトドッグス、独立リーグ(アメリカン・アソシエーション)のプロ野球チーム
- クレイトン・ブルージェイズ、クレイトン大学のスポーツチーム名
- オマハ・ビーフ、屋内アメリカンフットボール
- リンカーン・スターズ、ジュニアのアイスホッケーリーグ
その他[編集]
ネブラスカ州出身の有名人[編集]
|
|
州の象徴など[編集]
- 州の鳥 - ニシマキバドリ
- 州の木 - コットンウッド
日本の姉妹都市[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
参考文献[編集]
調査書[編集]
- Chokecherry Places, Essays from the High Plains, Merrill Gilfillan, Johnson Press, Boulder, Colorado, trade paperback, ISBN 1-55566-227-7.
- Olson James C. and Ronald C. Naugle, History of Nebraska 2nd ed (1997)
- Andreas, Alfred T., History of the State of Nebraska (1882) (a highly detailed history)
- Creigh, Dorothy Weyers. Nebraska:A Bicentennial History (1977)
- Faulkner, Virginia, ed. Roundup:A Nebraska Reader (1957)
- Hickey, Donald R. Nebraska Moments:Glimpses of Nebraska's Past (1992).
- Miewald, Robert D., Nebraska Government & Politics (1984)
- Luebke Frederick C. Nebraska:An Illustrated History (1995)
- Morton, J. Sterling, ed. Illustrated History of Nebraska:A History of Nebraska from the Earliest Explorations of the Trans-Mississippi Region. 3 vols. (1905–13)
- Wishart, David J. ed. Encyclopedia of the Great Plains, University of Nebraska Press, 2004, ISBN 0-8032-4787-7. complete text online;900 pages of scholarly articles
- Nebraska:A Guide to the Cornhusker State, WPA Guide, 1939;scanned online edition
学術的研究[編集]
- Barnhart, John D. "Rainfall and the Populist Party in Nebraska." American Political Science Review 19 (1925):527–40. in JSTOR
- Beezley, William H. "Homesteading in Nebraska, 1862–1872", Nebraska History 53 (spring 1972):59–75
- Bentley, Arthur F. "The Condition of the Western Farmer as Illustrated by the Economic History of a Nebraska Township." Johns Hopkins University Studies in Historical and Political Science 11 (1893):285–370
- Cherny, Robert W. Populism, Progressivism, and the Transformation of Nebraska Politics, 1885–1915 (1981)
- Bogue Allen G. Money at Interest:The Farm Mortgage on the Middle Border (1955)
- Brunner, Edmund de S. Immigrant Farmers and Their Children (1929)
- Chudacoff, Howard P. Mobile Americans:Residential and Social Mobility in Omaha, 1880–1920 (1972)
- Chudacoff, Howard P. "A New Look at Ethnic Neighborhoods:Residential Dispersion and the Concept of Visibility in a Medium-sized City." Journal of American History 60 (1973):76–93. about Omaha;in JSTOR
- Coletta, Paolo E. William Jennings Bryan. 3 vols. (1964–69)
- Dick, Everett. The Sod-House Frontier:1854–1890 (1937)
- Farragher, John Mack. Women and Men on the Overland Trail (1979)
- Fuller, Wayne E. The Old Country School:The Story of Rural Education in the Midwest (1982)
- Grant, Michael Johnston. "Down and Out on the Family Farm" (2002)
- Harper, Ivy. Walzing Matilda:Life and Times of Nebraska Senator Robert Kerrey (1992)
- Holter, Don W. Flames on the Plains:A History of United Methodism in Nebraska (1983)
- Jeffrey, Julie Roy. Frontier Women:The Trans-Mississippi West, 1840–1880 (1979)
- Klein, Maury. Union Pacific:The Birth of a Railroad, 1862–1893 (1986)
- Klein, Maury. Union Pacific:The Rebirth, 1894–1969 (1989)
- Larsen, Lawrence H. The Gate City:A History of Omaha (1982)
- Lowitt, Richard. George W. Norris 3 vols. (1971)
- Luebke, Frederick C. Immigrants and Politics:The Germans of Nebraska, 1880–1900 (1969)
- Luebke, Frederick C. "The German-American Alliance in Nebraska, 1910–1917." Nebraska History 49 (1969):165–85
- Olson, James C. J. Sterling Morton (1942)
- Overton, Richard C. Burlington West:A Colonization History of the Burlington Railroad (1941)
- Parsons Stanley B. "Who Were the Nebraska Populists?" Nebraska History 44 (1963):83–99
- Pierce, Neal. The Great Plains States (1973)
- Pederson, James F., and Kenneth D. Wald. Shall the People Rule? A History of the Democratic Party in Nebraska Politics (1972)
- Riley, Glenda. The Female Frontier. A Comparative View of Women on the Prairie and the Plains (1978)
- Wenger, Robert W. "The Anti-Saloon League in Nebraska Politics, 1898–1910." Nebraska History 52 (1971):267–92
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- Nebraska.gov(英語)(日本語)(スペイン語)(ドイツ語)(フランス語)(中国語)(ロシア語)他
- Nebraska Division of Travel and Tourism(英語)
- 在シカゴ日本国総領事館
- Energy Profile for Nebraska[リンク切れ]
- USGS real-time, geographic, and other scientific resources of Nebraska
- U.S. Census Bureau
- Nebraska State Facts
- Nebraska city-data
- nebraskastudies.org – History of Nebraska from Nebraska Department of Education, Nebraska State Historical Society, and NET
- Nebraska State Databases – Annotated list of searchable databases produced by Nebraska state agencies and compiled by the Government Documents Roundtable of the American Library Association.
- ネブラスカ州 - Curlie(英語)