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三重県議会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
三重県議会
みえけんぎかい
Mie-ken Gikai
Mie Prefecture Assembly
三重県の旗
種類
種類

地方議会一院制

沿革
設立1878年府県会規則による設置)
1947年地方自治法による設置)
役職

第113代 議長

中森博文(自由民主党県議団)

第117代 副議長

杉本熊野(新政みえ

構成
定数48

院内勢力

県政与党 (49)
  新政みえ (21)
  自由民主党 (19)
  草莽 (4)
  公明党 (2)

県政野党 (2)

  草の根運動いが (1)

任期

4年
選挙

選挙制度

中選挙区制
小選挙区制

前回選挙

2023年4月9日

次回選挙

2027年4月
議事堂
三重県津市広明町13番地
三重県議会議事堂
ウェブサイト
三重県議会

: Mie Prefecture Assembly

[]


4

20152745[1] 51

2021512202348[2]

[]




 - 

 - 

 - 調

[]


11453[3]9%[3]72%16%9%[4][4]

歴史[編集]


187912428 - [5][5][6][7]

194318105 - [8]

194823101 - [3]

19714677 - 1990212[3]2008204226912

[]


2745[1] 4551

2018251513[9]

48[10]45456[11]

12退[12]

202151248[2]

[]




20183513202172

201952
会派名 議員数 所属党派 女性議員数 女性議員の比率(%)
新政みえ 21 立憲民主党4・新政みえ7・無所属10 3 14.3
自由民主党 19 自由民主党 1 26.3
草莽 4 自由民主党2・無所属2 1 25.0
公明党 2 公明党 0 0
草の根運動いが 1 草の根運動いが 0 0
日本共産党 1 日本共産党 1 100.0
48 6 12.5
2023年(令和5年)4月30日現在[13]

選挙区[編集]

前述した定数問題の参考のために、定数51と平成26年に可決した定数45改正案[1]、令和3年5月に可決した定数48改正案[2]の選挙区を記載する[14]

選挙区 市町 定数51 定数45(定数の増減) 定数48(定数の増減)
津市選挙区 津市 7 7 7
四日市市選挙区 四日市市 7 7 7
松阪市選挙区 松阪市 4 4 4
桑名市・桑名郡選挙区 桑名市木曽岬町 4 4 4
鈴鹿市選挙区 鈴鹿市 4 4 4
名張市選挙区 名張市 2 2 2
亀山市選挙区 亀山市 1 1 1
伊勢市選挙区 伊勢市 4 3(-1) 4(合区して -1)
鳥羽市選挙区 鳥羽市 1 2(合区して -1)
志摩市選挙区 志摩市 2 2
尾鷲市・北牟婁郡選挙区 尾鷲市紀北町 2 1(-1) 3(合区して -1)
東紀州選挙区」に改称
熊野市・南牟婁郡選挙区 熊野市御浜町紀宝町 2 1(-1)
いなべ市・員弁郡選挙区 いなべ市東員町 2 2 2
伊賀市選挙区 伊賀市 3 3 2(-1)
三重郡選挙区 菰野町朝日町川越町 2 2 2
多気郡選挙区 多気町明和町大台町 2 1(-1) 2
度会郡選挙区 玉城町度会町大紀町南伊勢町 2 1(-1) 2
51 45(-6) 48(-3)

役員・委員会[編集]

正副議長[編集]


選挙[編集]

選挙結果[編集]

第17回
2011年(平成23年)4月10日施行
  政党 公認 推薦
与党 自民 19 2 21
公明 2 0 2
みんな 1 0 1
野党 みえ 3 10 13
民主 11 0 11
無所属 3 - 3
39 12 51
第16回
2007年(平成19年)4月8日施行
  政党 公認 推薦
与党 自民 18 2 20
みえ 4 15 19
民主 5 0 5
公明 2 0 2
野党 共産 2 0 2
無所属 3 - 3
34 17 51
第15回
2003年(平成15年)4月13日施行
  政党 公認 推薦
与党 自民 18 5 23
民主 0 15 15
公明 1 0 1
無所属 12 - 12
31 20 51

議員報酬と諸手当[編集]

役職 報酬 期末手当 政務活動費 合計支給額
議長 月額 102万0000円[15] 年間 495万4650円[16] 月額 18万0000円 [17] 年間 1935万4650円
副議長 月額 90万0000円[15] 年間 473万1750円[16] 年間 1769万1750円
議員 月額 83万0000円[15] 年間 403万1725円[16] 年間 1615万1725円

[18][19]

34 15[20]

[]

主な県議会議員出身者[編集]

その他[編集]

  • 藤田正美(藤田大助の父、99代三重県議会議長)
  • 末松充生(鈴鹿市長・末松則子の父、第90代三重県議会議長)
  • 北川正恭(元三重県知事・元衆議院議員)

不祥事[編集]

県議による一般市民の住所無断公開

20214[22]Twitter稿[22]3[23]

関連項目[編集]

脚注[編集]



(一)^ abc2678 (PDF) (201426523). 20183120152751

(二)^ abc 3  (2021512).2021512

(三)^ abcd199627

(四)^ ab199628

(五)^ ab1964279

(六)^ 1964280

(七)^ 1964281

(八)^ 18108 8 17/20p42  1994

(九)^  51  2322 (2019323).2019517

(十)^  45 48  (2018914).2019517

(11)^  45 2423 (2018915).2019517

(12)^   (20181227).2019517

(13)^  .2023521

(14)^ 

(15)^ abc 2

(16)^ abc 912 

(17)^ 133274942

(18)^     HP

(19)^ 

(20)^ 

(21)^  19913251084 :92001549

(22)^ ab.   (202145). 202045

(23)^ .   (2021323). 202045

参考文献[編集]

  • 清水正明『三重県の図書館』三一書房、1996年4月30日、357p. ISBN 4-380-96229-6
  • 三重県『三重県史』不二出版、昭和39年3月31日、682pp.

外部リンク[編集]