1793年
千年紀: | 2千年紀 |
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世紀: | 17世紀 - 18世紀 - 19世紀 |
十年紀: | 1770年代 1780年代 1790年代 1800年代 1810年代 |
年: | 1790年 1791年 1792年 1793年 1794年 1795年 1796年 |
1793年(1793 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、火曜日から始まる平年。
他の紀年法[編集]
- 干支 : 癸丑
- 日本
- 中国
- 朝鮮
- ベトナム
- 仏滅紀元 : 2335年 - 2336年
- ヒジュラ暦 : 1207年 - 1208年
- ユダヤ暦 : 5553年 - 5554年
- ユリウス暦 : 1792年12月21日 - 1793年12月20日
- フランス革命暦 : I年雪月12日 - II年雪月11日
カレンダー[編集]
できごと[編集]
●1月23日 - 第二次ポーランド分割。 ●9月 - ジョージ・マカートニー率いる使節団が熱河離宮で避暑滞在中の乾隆帝に謁見する。 ●12月9日 - ノア・ウェブスターがニューヨーク初の日刊紙﹃アメリカン・ミネヴァ﹄を創刊する。 ●第一次対仏大同盟が結成される。 ●アメリカ合衆国造幣局の硬貨製造業務が開始される。 ●イギリス東インド会社統治下のベンガル地方でザミーンダーリー制度が導入される。フランス[編集]
●1月21日 - フランス革命‥ルイ16世が処刑される。 ●2月1日 - フランス革命戦争‥グレートブリテン王国とネーデルラント連邦共和国に宣戦布告する。 ●3月7日 - フランス革命戦争‥スペイン王国に宣戦布告する。 ●4月6日 - フランス革命‥第1期公安委員会が成立する。 ●6月2日 - フランス革命‥ジャコバン派が国民公会からジロンド派を追放し、ロベスピエールが権力を掌握する。 ●8月10日 - パリでルーヴル美術館が、当時﹁諸芸術の中央美術館﹂の名称で開館︵ただし、限定的であり、一般人への公開は1801年から︶。 ●8月23日 - フランス革命‥国民皆兵制度が導入される。 ●10月16日 - フランス革命‥フランス王妃マリー・アントワネットが処刑される。 ●11月6日 - フランス革命‥ルイ16世を倒して王位に就こうと野心を燃やしていたオルレアン公ルイ・フィリップ2世ジョゼフが処刑される。死にたくなくて自身はルイ・フィリップ1世の子ではないと主張したが、信じる者は誰もいなかった。 ●11月12日 - フランス革命: パリ・コミューン初代市長ジャン=シルヴァン・バイイが処刑される。 ●12月7日 - フランス革命‥デュ・バリー夫人が処刑される。誕生[編集]
「Category:1793年生」も参照
- 1月11日(寛政4年11月29日) - 大国隆正、国学者(+ 1871年)
- 2月22日 - イザーク・ヨースト、歴史家(+ 1860年)
- 3月2日 - サミュエル・ヒューストン、テキサス大統領(+ 1863年)
- 3月4日(寛政5年1月22日) - 大塩平八郎、陽明学者・与力(+ 1837年)
- 3月30日 - フアン・マヌエル・デ・ロサス、アルゼンチンの指導者(+ 1877年)
- 4月8日 - カール・ヘンケ、天文学者(+ 1866年)
- 4月15日 - フリードリッヒ・フォン・シュトルーベ、天文学者(+ 1864年)
- 4月19日 - フェルディナント1世、オーストリア皇帝(+ 1875年)
- 6月22日(寛政5年5月14日) - 徳川家慶、江戸幕府第12代征夷大将軍(+ 1853年)
- 6月24日(寛政5年5月16日) - 山内豊興、第11代土佐藩主(+ 1809年)
- 7月5日 - パーヴェル・ペステリ、デカブリストの乱指導者(+ 1826年)
- 9月2日(寛政5年7月27日) - 松平定則、第10代伊予松山藩主(+ 1809年)
- 9月4日 - エドワード・ベイツ、アメリカ合衆国司法長官(+ 1869年)
- 9月27日(寛政5年8月23日) - 遠山景元、旗本、江戸北町奉行、南町奉行、「遠山の金さん」のモデル(+ 1855年)
- 9月27日(寛政5年8月23日) - 徳川斉朝、第10代尾張藩主(+ 1850年)
- 10月20日(寛政5年9月16日) - 渡辺崋山、画家・田原藩家老(+ 1841年)
- 11月3日 - スティーブン・オースティン、テキサス州の入植指導者(+ 1836年)
- 千葉周作、北辰一刀流創始者(+ 1856年)
- ドースト・ムハンマド・ハーン、アフガニスタン王(+ 1863年)
死去[編集]
「Category:1793年没」も参照
●1月21日 - ルイ16世、フランス国王︵* 1754年︶
●2月6日 - カルロ・ゴルドーニ、劇作家・リブレット作家︵* 1707年︶
●6月26日 - ギルバート・ホワイト、博物学者︵* 1720年︶
●7月21日 - アントワーヌ・ブリュニー・ダントルカストー、探検家︵* 1737年︶
●7月28日︵寛政5年6月21日︶ - 林子平、経世論家︵* 1738年︶
●10月16日 - マリー・アントワネット、フランス王妃︵* 1755年︶
●12月8日 - デュ・バリー夫人[1]、ルイ15世の公妾︵* 1743年︶
フィクションのできごと[編集]
●一旦はパリに戻り、亡命した英国の各地を転々としたフローリアン・F・ド・ジェローデルは霧に包まれた谷間の薔薇が咲き乱れる﹁ポーの村﹂に迷い込み、美しい兄妹エドガーとメリーベルに出会って一族に迎えられる。︵漫画﹃ベルサイユのばら﹄のエピソード9﹁ロザリー﹂編 第4話︶脚注[編集]
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