春妃うらら
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春妃 うらら︵はるひ うらら、2月15日[1] - ︶は、宝塚歌劇団花組に所属する娘役。
福岡県福岡市[1]、県立城南高等学校出身[1]。身長161cm[1]。血液型A型[2]。愛称は﹁うらら﹂[1]。
来歴
●2009年4月、宝塚音楽学校入学。 ●2011年3月、宝塚歌劇団に97期生として入団。入団時の成績は16番。星組公演﹁ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び﹂で初舞台。 ●同期には綺城ひか理、蓮つかさ、永久輝せあ、留依蒔世、城妃美伶、海乃美月らがいる。 ●2012年2月、組廻りを経て花組に配属。 ●同年、組配属後初の出演作となる﹁サン=テグジュペリ﹂で、入団2年目ながら新人公演初ヒロインに抜擢。人物
姉は元雪組娘役の星乃あんり[3]。 宝塚初観劇は宙組博多座公演﹁コパカバーナ﹂[2]。 学生時代は絵を描くことや物を作ることが好きで、美術部に所属していた[2]。 憧れの上級生は蘭乃はな[2]。主な舞台
初舞台公演
- 2011年4月~5月、星組『ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-/めぐり会いは再び-My only shinin' star-』(宝塚大劇場のみ)
組廻り
- 2011年9月~11月、雪組『仮面の男/ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』
花組配属後
- 2012年7月~10月、『サン=テグジュペリ-「星の王子さま」になった操縦士(パイロット)-/CONGA(コンガ)!!』新人公演:コンスエロ(本役:蘭乃はな)[4] *新人公演初ヒロイン
- 2012年11月~12月、蘭寿とむコンサート「Streak of Light-一筋の光…-」(日本青年館・シアタードラマシティ)
- 2013年2月~5月、『オーシャンズ11』5年前のテス(東京宝塚劇場)、新人公演:5年前のテス(宝塚大劇場)(本役:華雅りりか)、ポーラ(東京宝塚劇場)(本役:華雅りりか)[5]
- 2013年6月~7月、『戦国BASARA-真田幸村編-』(東急シアターオーブ)幸村(少年)
- 2013年8月~11月、『愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-/Mr. Swing!』パンジュ侯爵の娘、新人公演:マリアンヌ・ド・トリュデーヌ(本役:華雅りりか)
- 2013年12月、『New Wave!-花-』(バウホール)
- 2014年2月~5月、『ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-/TAKARAZUKA∞夢眩』新人公演:バーディ・ピーターズ(本役:華雅りりか)
- 2014年6月~7月、『ノクターン-遠い夏の日の記憶-』(バウホール)エレーナ
- 2014年8月~11月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』新人公演:ヘレネ(本役:華耀きらり)
- 2015年1月、『風の次郎吉-大江戸夜飛翔-』(シアタードラマシティ・日本青年館)手妻の波留
- 2015年3月~6月、『カリスタの海に抱かれて/宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』少年カルロ、新人公演:シモーヌ(本役:城妃美伶)
- 2015年7月~8月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-/宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』(梅田芸術劇場・台北国家戯劇院)王女テレーズ
- 2015年10月~12月、『新源氏物語/Melodia-熱く美しき旋律-』若紫、新人公演:雲井の雁(本役:城妃美伶)、代役:雲井の雁(本役:城妃美伶)[6]
- 2016年2月~3月、『Ernest in Love』(梅田芸術劇場・中日劇場)ロンドン市民(1幕)、農民、メイド(2幕)
- 2016年4月~7月、『ME AND MY GIRL』新人公演:ディーン・マリア公爵夫人(宝塚大劇場1幕、東京宝塚劇場2幕)(本役:桜咲彩花、仙名彩世)
- 2016年9月、『仮面のロマネスク/Melodia-熱く美しき旋律-』(全国ツアー)ジュリー
- 2016年11月~2017年2月、『雪華抄(せっかしょう)/金色(こんじき)の砂漠』後宮の女ハディーシャ、新人公演:王妃アムダリヤ(本役:仙名彩世)
- 2017年3月~4月、『仮面のロマネスク/EXCITER!!2017』(全国ツアー)ジル
- 2017年6月~8月、『邪馬台国の風/Santé!!~最高級ワインをあなたに~』カナ、新人公演:アケヒ(本役:花野じゅりあ)
- 2017年10月、『はいからさんが通る』(シアタードラマシティ・日本青年館)青江須磨子
- 2018年1月~3月、『ポーの一族』エミリー、新人公演:ジェイン(本役:桜咲彩花)
- 2018年5月、『あかねさす紫の花/Santé!!~最高級ワインをあなたに~』(博多座)小椋
- 2018年7月- 10月、『MESSIAH(メサイア) −異聞・天草四郎−/BEAUTIFUL GARDEN −百花繚乱−』風太
脚注
(一)^ abcde﹃宝塚おとめ 2017年度版﹄ 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、34頁。ISBN 978-4-86649-004-5。
(二)^ abcd﹃To The Future/宝塚GRAPH 2013年5月号﹄ 阪急コミュニケーションズ、2013年、103頁。
(三)^ ﹃母娘・姉妹ジェンヌ一覧/宝塚おとめ 2017年度版﹄ 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、68頁。ISBN 978-4-86649-004-5。
(四)^ 8/16から宝塚大劇場公演千秋楽まで怪我のため休演。
(五)^ 花野じゅりあ休演による配役変更で、東京公演では代役で5年前のテスとポーラ役を演じた。
(六)^ 桜咲彩花の休演により、11/27~11/30は城妃美伶の代役で雲井の雁役を演じた。