「真風涼帆」の版間の差分
表示
削除された内容 追加された内容
テンプレ追加。 |
|||
95行目: | 95行目: | ||
*2017年2月~4月、『[[王妃の館#舞台|王妃の館-Château de la Reine-]]/VIVA! FESTA!』[[ルイ14世 (フランス王)|ルイ14世]] |
*2017年2月~4月、『[[王妃の館#舞台|王妃の館-Château de la Reine-]]/VIVA! FESTA!』[[ルイ14世 (フランス王)|ルイ14世]] |
||
*2017年6~7月、『宝塚巴里祭2017』(ホテル阪急インターナショナル・パレスホテル東京) |
*2017年6~7月、『宝塚巴里祭2017』(ホテル阪急インターナショナル・パレスホテル東京) |
||
*2017年8月~11月、『神々の土地~ロマノフたちの黄昏 |
*2017年8月~11月、『[[神々の土地~ロマノフたちの黄昏~]]/クラシカル ビジュー』[[フェリックス・ユスポフ]] |
||
=== 宙組トップスター時代 === |
=== 宙組トップスター時代 === |
||
*2017年12月、「タカラヅカスペシャル2017 ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-」 |
*2017年12月、「タカラヅカスペシャル2017 ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-」 ※予定 |
||
== CM出演 == |
== CM出演 == |
2017年7月11日 (火) 00:50時点における版
まかぜ すずほ 真風 涼帆 | |
---|---|
生年月日 | 7月18日 |
出生地 | 熊本県菊池郡 |
身長 | 175cm |
血液型 | B型 |
職業 | 舞台俳優 |
ジャンル | 舞台(宝塚歌劇) |
活動期間 | 2006年 - |
活動内容 |
2006年:宝塚歌劇団入団、星組配属 2015年:宙組へ異動 2017年:宙組トップスター就任 |
公式サイト | 真風涼帆 公式プロフィール |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『オーシャンズ11』 『ロミオとジュリエット』 『王家に捧ぐ歌』 『エリザベート』 |
真風 涼帆︵まかぜ すずほ、7月18日[1] - ︶は、宝塚歌劇団宙組に所属する男役。次期宙組トップスター[2]。
熊本県菊池郡[1]、県立大津高等学校出身[1]。身長175cm[1]。血液型B型[3]。愛称は﹁ゆりか﹂、﹁すずほ﹂[1]。
来歴
●2004年4月、宝塚音楽学校入学。
●2006年3月、宝塚歌劇団に92期生として入団。入団時の成績は15番。宙組公演﹁NEVER SAY GOODBYE﹂で初舞台。その後、星組に配属。
●同期には元花組トップ娘役蘭乃はな、煌月爽矢、透水さらさ、すみれ乃麗、現役に鳳月杏、彩凪翔らがいる。
●2009年、安蘭けい・遠野あすか退団公演となる﹁My dear New Orleans﹂で、新人公演初主演[4]。
●同年、柚希礼音・夢咲ねねお披露目公演となる﹁太王四神記 Ver.II﹂で、新人公演主演[4]。
●同年7月より1年間、TAKARAZUKA SKY STAGEの第8期スカイ・フェアリーズを夢妃杏瑠と務める[5]。
●2011年、アシックス﹁BC WALKER﹂のCMに、芹香斗亜、十碧れいや、漣レイラ、麻央侑希、瀬央ゆりあ、紫藤りゅうらと出演[6]。
●同年、﹁ランスロット﹂で、バウホール初主演。
●2012年、ショー﹁Étoile de TAKARAZUKA﹂で、5度目の新人公演主演を果たし、新人公演を卒業。以降、柚希礼音、紅ゆずるに次ぐ星組3番手として躍進。
●2015年5月11日付で、宙組へ組替え。
●同年、朝夏まなと・実咲凜音大劇場お披露目となる﹁王家に捧ぐ歌﹂で宙組生デビューを果たし、新生宙組の2番手となる。
●2017年11月20日付で、朝夏まなとの後任として、宙組8代目トップスターに就任予定[2]。相手役に星風まどかを迎え、年末の﹁タカラヅカスペシャル2017﹂が、トップコンビとしての初仕事となる予定。
人物
母がダンス教室をやっていたこともあり、小さい頃から踊ることが好きだった[7]。6歳下の弟がおり、よく面倒をみていた[7]。
小学校時代、ピアノ、習字、そろばんを習っていた[7]。
中学では友人の誘いで、卓球部に所属していた[7]。
中学3年の時に熊本で月組全国ツアー公演﹁大海賊/ジャズマニア﹂を観劇し、宝塚と出会う[7]。会場に置いてあった音楽学校の願書を目にし、母の勧めもあり中学卒業時に受験するも、何の準備もせずに臨んだため、二次試験で不合格となる[7]。受験後に、花組公演﹁琥珀色の雨にぬれて/Cocktail﹂を観劇し、﹁やっぱりここに入りたい﹂と強く思うようになり、高校入学後に声楽やバレエを習い始める[7]。
高校時代は、宝塚受験のためのレッスン代をまかなうために、ショッピングモール内のパン屋でアルバイトをしていた[要出典]。バイトだけでセールをすることもあり、パンが売れ残ると原因を考えたりもしたという[7]。
高校2年生の時、体育祭の創作ダンス発表にクラスで取り組み、学校の代表に選ばれ、熊本県の発表会に参加して入賞したことがある[3][7]。
3度目の受験で、音楽学校に合格した[3][7]。
主な舞台
初舞台公演
- 2006年3月 - 5月、宙組『NEVER SAY GOODBYE-ある愛の軌跡-』(宝塚大劇場のみ)
星組時代
- 2007年9月、日生劇場『Kean』フランシスコ
- 2007年11月 - 2008年2月、『エル・アルコン-鷹-』ローズ、新人公演:キャプテン・ブラック(本役:和涼華)/『レビュー・オルキス -蘭の星-』
- 2008年4月、宝塚バウホール『ANNA KARENINA』セルプホフスコイ
- 2008年6月 - 10月、『THE SCARLET PIMPERNEL』新人公演:アルマン・サン・ジュスト(本役:和涼華)
- 2008年11月、日本青年館・宝塚バウホール公演『ブエノスアイレスの風』マルセーロ
- 2009年2月~4月、『My dear New Orleans(マイ ディア ニューオリンズ)-愛する我が街-/ア ビヤント』ジョー・コールマン、新人公演:ジョイ・ビー(本役:安蘭けい) *新人公演初主演
- 2009年6月~9月、『太王四神記 Ver.II-新たなる王の旅立ち-』チョロ、新人公演:タムドク(本役:柚希礼音) *新人公演主演
- 2009年10月 - 11月、シアタードラマシティ・日本青年館『コインブラ物語』 ロドリゲス
- 2010年1月 - 3月、『ハプスブルクの宝剣 -魂に宿る光-』カール・アレクサンダー・フォン・ロートリンゲン、新人公演:フランツ・シュテファン(本役:凰稀かなめ)/『BOLERO -ある愛-』
- 2010年4月 - 5月、全国ツアー『激情-ホセとカルメン-』レメンダート/『BOLERO -ある愛-』ジラフA他
- 2010年7月 - 8月、梅田芸術劇場メインホール・博多座『ロミオとジュリエット』死
- 2010年10月 - 12月、『宝塚花の踊り絵巻 -秋の踊り-』/『愛と青春の旅だち』エディー、新人公演:フォーリー軍曹(本役:凰稀かなめ)
- 2011年1月 - 2月、宝塚バウホール・日本青年館『メイちゃんの執事-私の命に代えてお守りします-』忍
- 2011年4月~7月、『ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-』メール夫人、マール、オーロ(夢乃聖夏、紅ゆずると役替わり)、新人公演:ドアボーイ(本役:麻央侑希)、メール夫人[8]『めぐり会いは再び-My only shinin' star-』エルモクラート
- 2011年8月~9月、『ランスロット』(バウホール)ランスロット *バウ初主演
- 2011年11月~2012年2月、『オーシャンズ11』ライナス・コールドウェル、新人公演:ダニー・オーシャン(本役:柚希礼音) *新人公演主演
- 2012年3月~4月、柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!』(シアタードラマシティ・日本青年館)
- 2012年5月~8月、『ダンサ セレナータ/Celebrity-セレブリティ-』ルイス、新人公演:イサアク(本役:柚希礼音) *新人公演主演
- 2012年9月、『ジャン・ルイ・ファージョン-王妃の調香師-』(バウホール・日本青年館)ハンス・アクセル・フォン・フェルゼン伯爵
- 2012年11月~2013年2月、『宝塚ジャポニズム~序破急~』『めぐり会いは再び 2nd~Star Bride~』エルモクラート・オズウェル・マーキス『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』エトワールオムA、アルデバラン、ヴァルゴオムS3、エトワールギャルソンA、新人公演:ムッシュエトワール、スペシャルエトワール、ヴァルゴオムS1、アドレオム(本役:柚希礼音) *新人公演主演
- 2013年3月~4月、『南太平洋』(シアタードラマシティ・日本青年館)ジョセフ・ケーブル
- 2013年5月~8月、『ロミオとジュリエット』死(麻央侑希と役替わり)、ティボルト(紅ゆずると役替わり)
- 2013年10月、『日のあたる方(ほう)へ-私という名の他者-』(シアタードラマシティ・日本青年館)ジキル、イデー *主演
- 2014年1月~3月、『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-』ミュラ
- 2014年5月~6月、『太陽王~ル・ロワ・ソレイユ~』(東急シアターオーブ)ボーフォール
- 2014年7月~10月、『The Lost Glory-美しき幻影-/パッショネイト宝塚!』カーティス・ダンフォード
- 2014年11月、柚希礼音スーパー・リサイタル『REON in BUDOKAN~LEGEND~』(日本武道館)
- 2015年2月~5月、『黒豹の如く/Dear DIAMOND!!-101カラットの永遠の輝き-』ラファエル・デ・ビスタシオ
- 2015年3月、柚希礼音ディナーショー『The REON!!』(ホテル阪急インターナショナル・パレスホテル東京)
宙組時代
- 2015年6月~8月、『王家に捧ぐ歌』ウバルド
- 2015年10月~11月、『メランコリック・ジゴロ-あぶない相続人-/シトラスの風Ⅲ』(全国ツアー)スタン
- 2016年1月~3月、『Shakespeare~空に満つるは、尽きせぬ言の葉~/HOT EYES!!』ジョージ・ケアリー
- 2016年5月、『ヴァンパイア・サクセション』(シアタードラマシティ・KAAT神奈川芸術劇場)シドニー・アルカード *主演
- 2016年7月~10月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』フランツ・ヨーゼフ
- 2016年11月~12月、『バレンシアの熱い花/HOT EYES!!』(全国ツアー)ラモン・カルドス
- 2017年2月~4月、『王妃の館-Château de la Reine-/VIVA! FESTA!』ルイ14世
- 2017年6~7月、『宝塚巴里祭2017』(ホテル阪急インターナショナル・パレスホテル東京)
- 2017年8月~11月、『神々の土地~ロマノフたちの黄昏~/クラシカル ビジュー』フェリックス・ユスポフ
宙組トップスター時代
- 2017年12月、「タカラヅカスペシャル2017 ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-」 ※予定
CM出演
- 2011年、アシックス「BC WALKER」[6]
受賞歴
- 2011年、「宝塚歌劇団年度賞」2010年度新人賞
- 2011年、「阪急すみれ会パンジー賞」新人賞
- 2014年、「宝塚歌劇団年度賞」2013年度努力賞
- 2016年、「宝塚歌劇団年度賞」2015年度努力賞
脚注
(一)^ abcde﹃宝塚おとめ 2017年度版﹄ 宝塚クリエイティブアーツ、2017年、130頁。ISBN 978-4-86649-004-5。
(二)^ ab宙組 次期トップスター、トップ娘役について宝塚歌劇団公式サイトより。
(三)^ abc阪急コミュニケーションズ﹃RISING STAR GUIDE 2012﹄2012年、106-107頁。ISBN 978-4-484-12512-1。
(四)^ ab“フェアリーインタビュー 星組 真風涼帆”. ウィズたからづか. 2013年7月22日閲覧。
(五)^ “スカイ・フェアリーズ 第8期生”. TAKARAZUKA SKY STAGE. 2013年7月22日閲覧。
(六)^ abタカラジェンヌ7名がCMに一挙出演!美しい“歩き”を颯爽と披露ORICON STYLEより。
(七)^ abcdefghij﹁波瀾爆笑!?我が人生 真風涼帆﹂﹃宝塚GRAPH﹄2011年12月号、阪急コミュニケーションズ、2011年、82-84頁。
(八)^ 漣レイラの休演により、宝塚新人公演のみ代役でメール夫人を演じる。ドアボーイは紫藤りゅうが務めた。