「高島駅」の版間の差分

高島駅
	駅舎
	たかしま; Takashima;
	◄JR-S04/N04 東岡山 (2.8 km) (1.9 km) 西川原 JR-S02/N02►
所在地	岡山市中区清水二丁目589 北緯34度40分59.45秒東経133度57分29.17秒 / 北緯34.6831806度東経133.9581028度座標: 北緯34度40分59.45秒東経133度57分29.17秒 / 北緯34.6831806度東経133.9581028度
駅番号	JR-S03（山陽本線）; JR-N03（赤穂線）
所属事業者	西日本旅客鉄道（JR西日本）
所属路線	山陽本線; （赤穂線直通含む）
キロ程	138.9km（神戸起点）; 播州赤穂から49.7 km
電報略号	タマ
駅構造	地上駅
ホーム	2面2線
乗車人員; -統計年度-	3,551人/日（降車客含まず）; -2019年-
開業年月日	1985年（昭和60年）3月14日
備考	業務委託駅; みどりの窓口有
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高島駅︵たかしまえき︶は、岡山県岡山市中区清水二丁目にある、西日本旅客鉄道︵JR西日本︶山陽本線の駅である。線路名称上では山陽本線単独駅であるが、運転系統上赤穂線の列車も乗り入れる。駅番号は山陽本線がJR-S03、赤穂線がJR-N03。

歴史

●1985年︵昭和60年︶3月14日 - 国鉄山陽本線の東岡山駅 - 岡山駅間に新設開業。旅客営業のみ。 ●当時の所在地表示は岡山県岡山市清水二丁目であった。 ●1987年︵昭和62年︶4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道︵JR西日本︶の駅となる。 ●2007年︵平成19年︶ ●6月17日 - ICOCA対応の自動改札機導入。 ●9月1日 - ICカード﹁ICOCA﹂の利用が可能となる。 ●2008年︵平成20年︶ ●5月31日 - エレベーター、バリアフリー対応トイレを設置。 ●9月16日 - 南口使用開始。 ●2009年︵平成21年︶4月1日 - 岡山市が政令指定都市に移行し、所在地表示が岡山市中区清水二丁目になる。 ●2016年︵平成28年︶4月24日 - CTC化に伴い南北改札口とホームに設置されたLED式発車標の使用を開始。 ●2021年︵令和3年︶7月1日 - 駅業務がJR西日本岡山メンテックからJR西日本中国交通サービスへ移管される^[1]。

駅構造

8両編成対応の相対式ホーム2面2線を持つ地上駅。山陽新幹線の高架脇にある。駅舎は姫路方面行きホーム︵1番のりば︶側にあり、反対側の岡山方面行きホーム︵2番のりば︶へは跨線橋で連絡している。構内に分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。 2008年︵平成20年︶5月31日に改札口前のスロープと跨線橋に繋がるエレベーターが新設され、車椅子でも利用可能になった。車椅子対応の多目的トイレも新設。以前は直営駅だったが、営業時間短縮以降、JR西日本岡山メンテックへの業務委託駅となり、東岡山駅の管理下のJR西日本中国交通サービスの業務委託駅である。ICOCA利用可能駅︵相互利用可能ICカードはICOCAの項を参照︶。 2008年︵平成20年︶9月16日、2番のりば直結の駅南口を開設。南口は自動改札機、自動精算機、インターホンと簡易型券売機があるのみで、遠距離の乗車券や定期券購入は北口に出向く必要がある。南口からホームへは階段があり、車椅子では利用できない。また、南口の自動改札機は北口のものと同様に開閉式になっているため、非磁気化券で南口より入出場する場合はインターホンで係員に連絡する必要がある。駅スタンプは﹁てくてくロードと龍ノログリーンシャワー公園﹂。

のりば

のりば	路線	方向	行先
1	山陽本線	上り	和気・姫路方面^[2]
1	赤穂線	上り	西大寺・播州赤穂方面^[2]
2	山陽本線赤穂線	下り	岡山・三原方面^[2]

利用状況

1日の平均乗車人員は以下の通りである^[3]。

乗車人員推移
年度	1日平均人数
1999	3,161
2000	3,033
2001	2,967
2002	2,865
2003	2,853
2004	2,746
2005	2,776
2006	2,852
2007	2,936
2008	2,770
2009	2,683
2010	2,679
2011	2,764
2012	2,824
2013	2,940
2014	3,011
2015	3,197
2016	3,279
2017	3,391
2018	3,519
2019	3,551

駅周辺

周辺は住宅地である。タクシー乗り場がないため、タクシーが待機していることは滅多にない。

「高島 (岡山市中区)」および「東岡山」も参照

北口

南口

バス路線

近隣に2か所あり、いずれも宇野バスと両備バスによって運行されている。

﹁新屋敷団地﹂バス停・﹁新屋敷団地高島駅前﹂バス停

北口の市道沿いにある。なお、宇野バスは﹁新屋敷団地﹂、両備バスは﹁新屋敷団地高島駅前﹂と名称が異なるが、同じ場所にある。

乗り場	路線番号	経由	行先	会社名	備考
高島駅北口側	206	岡山ハートクリニック・中区役所・駅前町・岡山駅前	表町BC	●宇野	岡山駅構内は経由しない
高島駅北口側	207	岡山ハートクリニック・中区役所・弓之町	表町BC
高島市営住宅側	206,207	雄町・東岡山駅前	東岡山		「東岡山」と表記されるが「四御神（しのごぜ）」まで運行
高島市営住宅側	209	中井・国府市場西・旭川荘	旭川荘北	●両備

「清水」バス停

南口より徒歩5分ほどの岡山県道219号原藤原線沿いにある。

乗り場	路線番号	経由	行先	会社名
鷗州塾高島校側	205	中井・国府市場西	四御神	●宇野
鷗州塾高島校側	208	中井・国府市場西	旭川荘	●両備
ユーカリ薬局清水店側	205	国富・県庁前・表町BC	岡山駅^{[注釈 1]}	●宇野
ユーカリ薬局清水店側	208	原尾島・県庁前・天満屋	岡山駅	●両備

その他

開業時点で北海道の池北線に同名の駅が存在しており（高島駅 (北海道) 、2006年廃駅）、国鉄のルール通りなら「備前高島」となるものであるが、「高島」の駅名で開業している。

隣の駅

西日本旅客鉄道

山陽本線・

赤穂線（赤穂線は東岡山駅まで山陽本線）

東岡山駅 (JR-S04/JR-N04) - 高島駅 (JR-S03/JR-N03) - 西川原駅 (JR-S02/JR-N02)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

^ 一部表町BC止まり

出典

(一)^ “株式会社ＪＲ西日本中国交通サービスの設立について” (PDF). 西日本旅客鉄道株式会社 (2021年4月1日). 2021年4月6日閲覧。 (二)^ ^a ^b ^c“高島駅│時刻表‥JRおでかけネット”. web.archive.org (2020年6月11日). 2020年6月11日閲覧。 (三)^ “岡山県統計年報”. 岡山県. 2021年4月3日閲覧。

外部リンク

高島駅｜駅情報：JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道

[4] 一部表町BC止まり

[1]

[2]

[3]

[注釈 1]

@@ 190行目: / 190行目: @@
 == バス路線 ==
-近隣に2か所あり、いずれも宇野バスと両備バスによって運行されている。
+近隣に2か所あり、いずれも[[宇野自動車|宇野バス]]と[[両備ホールディングス|両備バス]]によって運行されている。
 === 「新屋敷団地」バス停・「新屋敷団地高島駅前」バス停 ===
@@ 269行目: / 269行目: @@
 :: [[東岡山駅]] (JR-S04/JR-N04) - '''高島駅 (JR-S03/JR-N03)''' - [[西川原駅]] (JR-S02/JR-N02)
-== 脚注・出典 ==
+== 脚注 ==
 {{脚注ヘルプ}}
@@ 275行目: / 275行目: @@
 <references group="注釈" />
-=== 統計 ===
+=== 出典 ===
 {{Reflist}}
@@ 284行目: / 284行目: @@
 == 外部リンク ==
+* {{外部リンク/JR西日本駅|0650627|高島}}
-* [http://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0650627 高島駅（JR西日本）]
 {{山陽本線 (岡山地区)|mode=3}}