素人歌舞伎

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脚注[編集]

  1. ^ 富山県では、おもに江戸時代から明治期に掛けて、出町砺波市)3基、石動今石動〕(小矢部市)7基、戸出高岡市)1基、滑川(滑川市)2基、魚津(魚津市)11基、浦山黒部市)3基、入善(入善町)2基、水橋(富山市)1基、伏木国府下町(高岡市)1基の9か所で歌舞伎曳山(山車)が建造され、舞台上で子供曳山歌舞伎が演じられていたとされる(一部地区は歌舞伎が演じられたか不明確なため)。しかしその後次々と廃絶し、昭和に入り現在まで継承されているのは、出町の出町子供歌舞伎曳山祭のみとなっている。なお、なお廃絶した8か所の内、石動・入善・戸出の曳山の一部は分解され保管されており、石動の川原町(現 今石動町1丁目)の歌舞伎山車は曳き出せる形で現存し、1988年(昭和63年)6月20日に小矢部市の有形民俗文化財に指定されている。

関連項目[編集]

参考文献[編集]

  • 『富山県の曳山(富山県内曳山調査報告書)』(富山県教育委員会1976年(昭和51年)3月発行
  • 『出町子供歌舞伎曳山祭りのあゆみ(戦前まで)』広瀬慎一 著(砺波散村地域研究所研究紀要第29号70P〜78P)2012年平成24年)3月発行

外部リンク[編集]