コンテンツにスキップ

外来語表記法 (大韓民国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 使198685-11


[]


使使[1]

[]




使使

, , , (, , , 使

, , [j]使[2]'chalk'

[]

1[]


124使

211

3, , , , , , 使

4[3]

5

2[]


1218

321

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

3[]


2122

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

14

15

16

17

18

19

20

21

4[]


3
  • 第1節「表記原則」
表記原則
  • 第1項: 外国の人名、地名の表記は、第1章~3章の規定に従うことを原則とする。
  • 第2項:第3章に含まれていない言語圏の人名・地名は現地音に従うことを原則とする。

  • Ankara - 앙카라(トルコ語)
  • Gandhi - 간디(インド英語)

  • 第3項:現地音ではなく、第3国の発音で通用しているものは、慣用に従う。
    • Den Haag - 헤이그(英名The Hagueに由来)
    • Caesar - 시저(英語読みに由来)

  • 第4項:固有名詞の翻訳名が通用する場合は、慣用に従う。
    • 第2節「東洋の人名・地名表記」
    東洋の人名・地名表記
    • 第2項:中国語の歴史地名として現在使われていないものは韓国式の漢字読みにし、現代でも通用する地名は中国語音を転記するが、必要に応じて漢字を併記する。

    • 臨渝关 - 린위관ではなく임유관
    • 山海关 - 산해관ではなく산하이관

    • 第3項:日本の人名と地名は、時代に関係なく仮名発音をそのまま転記することを原則とし、必要に応じて漢字を併記する。

    • 豊臣秀吉 - 풍신수길ではなく도요토미 히데요시
    • 大阪市 - 대판시ではなく오사카 시

    • 第4項:中国と日本の地名のうち、漢字を朝鮮語読みする慣用があるものは、そのように読んでも良い。

    • 東京 - 도쿄と동경
    • 京都 - 교토と경도
    • 上海 - 상하이と상해
    • 台灣 - 타이완と대만
    • 黃河 - 황허と황하
    • 対馬 - 대마도と쓰시마

    • 第3節「海、島、川、山などの表記細則」
    海、島、川、山などの表記細則
    • 第1項:「海」「島」などが外来語に続く際は分かち書きをし、朝鮮語に続く際は一単語とする。


     



     



    2''

    3''


     

     





    使 


     -  

     -  

     -  

     -  

     -  

    5


    Rio Grande -  

    Monte Rosa -  

    Mont Blanc -  

    Alps -  

    外来語用例の表記原則[編集]


    (    )19866 - 9



    6[4]

    7[5]

    8[6]

    9[7]

    892[8]89[9]

    関連項目[編集]

    脚注[編集]

    1. ^ 新しい国語ニュース2002年3月号:外来語表記法の理解-英語の発音"ハンマー"は外来語表記法か?
    2. ^ 「ㅈ、ㅊ」のあとに二重母音を使わないでください, 「쥬스」は誤った表記?
    3. ^ この原則は、 摩擦音破擦音の表記にも適用されている。
    4. ^ 外来語用例の表記原則 第6章「表記の原則」(ウェブアーカイブ)
    5. ^ 外来語用例の表記原則 第7章「その他言語表記の一般原則」(ウェブアーカイブ)
    6. ^ 外来語用例の表記原則 第8章「ラテン語の表記原則」[リンク切れ]
    7. ^ 外来語用例の表記原則 第9章「ギリシャ語の表記原則」[リンク切れ]
    8. ^ ここでいうラテン語の「現代語」とは、現在バチカンなどで使用する音韻体系を基準とする。 この「現代ラテン語」は、現代イタリア語の音韻体系と、字母の音韻対応方式に準じて発音される。
    9. ^ 臨時と言われるのは、この規定に基いてギリシャ語やラテン語をハングルで表記した場合、古代語と現代語のどちらの発音も正確に転写できない場合が発生するという問題があるためである。 代表的な例として、カエサルの名言である「Veni、Vidi、Vici」(来た、見た、勝った)を挙げることができる。 古代ラテン語では「ウェニ、ウィディ、ウィキ」に近い発音を、現代のバチカンで使用する発音では「ヴェニ、ヴィディ、ヴィチ」に近い発音をする。しかしこの規定に従う場合「ヴェニ、ヴィディ、ヴィキ」になって両方と異なるようになってしまう。

    外部リンク[編集]