斯波四郎
| 斯波 四郎 （しば しろう） | |
|---|---|
 婦人生活社『婦人生活』第13巻第10号（1959）より | |
| 誕生 |
柴田 四郎 1910年4月7日 山口県阿東町（現：山口市） |
| 死没 | 1989年4月29日（79歳没） |
| 職業 | 小説家、新聞記者 |
| 言語 | 日本語 |
| 国籍 |
 日本 |
| 最終学歴 | 明治大学新聞高等研究科 |
| 活動期間 | 1959年 - 1989年 |
| ジャンル | 小説 |
| 代表作 | 『山塔』 |
| 主な受賞歴 | 芥川龍之介賞 |
斯波 四郎︵しば しろう、1910年4月7日 - 1989年4月29日︶は山口県阿東町︵現‥山口市︶出身の作家で、本名は柴田 四郎である。
人物[編集]
●福岡県立中学明善校を経て第五高等学校理科甲類中退後、明治大学新聞高等研究科で学び、東京日日新聞社︵現・毎日新聞社︶に入社、1941年に従軍記者となり、その後週刊誌﹁サンデー毎日﹂に配属される。 ●1959年に﹃早稲田文学﹄5月号に掲載された﹁山塔﹂で第41回芥川賞を受賞した。師匠で当時同賞選考委員の丹羽文雄から高く評価された[1]。著書[編集]
●﹁禽獣宣言﹂朋文社︵1957年︶ ●﹃檸檬・ブラックの死﹄講談社 1959 ●﹃山塔﹄文藝春秋新社、1959 ●﹁愛と死の森﹂雪華社︵1960年︶ ●﹁月曜日の憂鬱﹂講談社︵1962年︶ ●﹁校外グループ集合﹂秋元書房︵1963年︶ ●﹁緑の島﹂学習研究社︵1964年︶ ●﹁含羞の花﹂審美社︵1966年︶ ●﹃仰臥の眼 斯波四郎遺作品より﹄柴田小夜子編 中央公論事業出版 1990関連本[編集]
●芥川賞全集・第6巻︵文藝春秋︶脚注[編集]
(一)^ ﹁文藝春秋90周年記念特別企画・誌上﹁同級生﹂交換 芥川賞・直木賞喜びの軌跡﹂、﹃文藝春秋﹄︵2013年1月号︶、文藝春秋 pp. 54p外部リンク[編集]
●やまぐちの文学者たち/斯波四郎︵山口県ホームページ︶ ●芥川賞のすべてのようなもの︵斯波四郎︶ - ウェイバックマシン︵2009年2月12日アーカイブ分︶ 第41回芥川龍之介賞 | |||||||||
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