日本大学相撲部
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日本大学相撲部︵にほんだいがくすもうぶ︶は日本大学の学生で構成される相撲チーム。
全国学生相撲選手権大会で歴代最多30回の優勝を誇る。
概要[編集]
出身大学別で最多のアマチュア横綱がOBにおり、角界で活躍している力士が多数存在する。
●アマチュア相撲界の強豪。卒業生の一部は大相撲入りも果たしている。
●まわし︵ユニホーム︶の色は、伝統の黒色に緋色︵スクールカラー︶の文字、﹁日大﹂︵にちだい︶である。
●大学出身者の幕内力士の人数が日体大に抜かれた時期もあったが、昨今幕内力士の数がまた増えつつある。
●関取昇進を果たした際には記念として校章入りの化粧まわし、明荷、祝い金が贈呈される[1]。ロゴマークである﹁エヌ・ドット﹂が制定された2007年に十両昇進した市原に対してのみ、校章の代わりに同マークがデザインされた化粧まわしが贈られた[2]。
●道場・寮は、杉並区阿佐ヶ谷︵旧花籠部屋︶にある。かつては花籠部屋と共同で稽古を行い、卒業後に花籠部屋に入門する例が多かったが、花籠部屋の閉鎖後は特定の相撲部屋と結び付くことはなく、一門を問わず広く出稽古に出たり卒業後の進路に選んでいる。