香川県立東山魁夷せとうち美術館
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![]() KAGAWA PREFECTURAL HIGASHIYAMA KAII SETOUCHI ART MUSEUM | |
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施設情報 | |
正式名称 | 香川県立東山魁夷せとうち美術館[1] |
専門分野 | 東山魁夷の作品[1] |
事業主体 | 香川県 |
建物設計 | 谷口建築設計研究所[2] |
延床面積 | 853.15m2[2] |
開館 | 2005年4月[2] |
所在地 |
〒762-0066 香川県坂出市沙弥島字南通224番地13 |
位置 | 北緯34度20分57.78秒 東経133度49分27.08秒 / 北緯34.3493833度 東経133.8241889度座標: 北緯34度20分57.78秒 東経133度49分27.08秒 / 北緯34.3493833度 東経133.8241889度 |
外部リンク | 東山魁夷せとうち美術館 |
プロジェクト:GLAM |
香川県立 東山魁夷せとうち美術館︵かがわけんりつ ひがしやまかいいせとうちびじゅつかん︶は、香川県坂出市にある美術館。
概要[編集]
日本画家東山魁夷の作品のみを収蔵する個人美術館で、魁夷が塗装色の提案をした瀬戸大橋の袂、祖父の出生地である櫃石島を望む地にある。 2001年4月に東山すみ夫人より寄贈された版画作品270点余の展示公開を行う施設として構想され2003年に着工、2005年4月に開館した。地方都市にある展示室面積277m2の小さな美術館であるにもかかわらず、来館者は1ヶ月あたり平均約1万人という異例の高い水準にある。開館初年度には127,000人を数え、2011年7月22日に入場50万人を達成した[3]。 建物の外観は魁夷の作品を象徴するグリーンに統一され、門からのアプローチは魁夷の代表作﹁道﹂をイメージした造りになっている[4]。 ここのカフェから眺める景色は四国八十八景74番﹁雄大な瀬戸大橋を絵画のように鑑賞﹂に選ばれている。展示内容[編集]
展示品は全て東山魁夷の作品である。館蔵品の大半は石版画であるが、館の高い人気を背景に長野県信濃美術館・東山魁夷館や兵庫県立美術館などから作品を多く借り、質の高い展示を維持している。同時に肉筆画の収集も行い館蔵品の質向上を目指している。施設[編集]
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/de/Kphsam02s3872.jpg/200px-Kphsam02s3872.jpg)