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CDMA 1X WIN

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

CDMA 1X WIN(シーディーエムエー ワン〈いち〉エックス ウィン)は、auブランドを展開しているKDDIおよび沖縄セルラー電話がかつて展開していた第3.5世代移動通信システム(3.5G)サービス。通称WIN

概要

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2003(15)10221128CDMA 1Xauau 4G LTE201811720224331

CDMA2000 1x EV-DO Rel.0[1]使2.4Mbps (Rel.0) 3.1Mbps(Rev.A)9.3Mbps[2] (MC-Rev.A) NTTmovaPDCauCDMA 1XA2013GPS KYS11CDMA2000 1x MC (CDMA2000 1xRTT) CDMA 1XCDMA2000 1x MC

EZEZEZ (BREW) 2004CDMA 1X2005WIN

WINCDMA2000 1xMC144Kbps (CDMA2000 1xMC (CDMA2000 1xRTT) ) 3G20134N800MHz800MHzCDMA Bandclass 0 Subclass 2

20127242GHz (CDMA Bandclass 6) N800MHzau IC200520062007201088

2012722cdmaOneCDMA 1Xau ICau ICN800MHz2GHz[3][4]

2012921LTEau 4G LTE3G3.5GCDMA 1X WIN112au 3G EZ WINWIN HIGH SPEED使

2015130Androidmiraie KYL23220AndroidAQUOS K SHF31au 4G LTE[5]

201710mamorino3 (KYY05) 20182iPhoneiPhone 7iPhone SE1iPhone 8iPhone SE2CDMA2000iPhone 6siPhone 7iPhone SE1GRATINA 4G KYF34VoLTE4G202241VoLTE4G寿使

沿革

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20030430 - 2GHz1xEV-DO Rel.0

20031128 - CDMA 1X WIN

20040801 - EZ

20050501 - WIN

20051101 - 

20061213 - 1xEV-DO Rev.A 

20091109 - EE

20100808 - au IC

20101105 - 1xEV-DO MC-Rev.A (1xEV-DO MC) WIN HIGH SPEED

20110928 - auZ

20120722 - L800MHz800MHzCDMA Bandclass 3JTACSCDMA 1X WIN[3]

20121102 - CDMA 1Xau 3GCDMA 1X WIN

20180720 - 1107[6][7]

20181116 - 202243[7][8][9]

20220331 - [10][11]

WIN開始の背景

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KDDIauNTT2CDMA 1XCDMA2000 1x MC144KbpsKDDIau200311283.5CDMA2000 1x EV-DO Rel.0CDMA 1X WIN

EZwebE

WINWe Innovate the NextWIN-WINWIN

課金体系

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CDMA 1X IDO[12]CDMA 1X WIN CDMA 1X CDMA 1X WIN NTT

料金プラン

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使LL130
料金プラン 基本料金 通信・通話料単価 備考
フルサポートコース シンプルコース 無料通話分 音声 テレビ電話等の
デジタル通話料
プランE 3,240円 1,560円 なし 21円 37.8円 2009年11月9日から
プランSS 3,780円 1,961円 1,050円 21円 37.8円 2005年11月1日から
プランS 4,935円 3,255円 2,100円 16.8円 29.4円
プランM 6,930円 5,250円 4,252円 14.7円 26.25円
プランL 9,975円 8,295円 6,615円 12.6円 22.05円
プランLL 15,750円 14,070円 12,600円 15.75円 28.35円 分単位課金。
2005年2月14日から
プランW 6,640円 4,960円 2,480円(国際電話専用) 21円 37.8円
プランZ (シンプルコース専用) 1,961円 なし 21円 37.8円 auあての通話が午前1時から午後9時まで無料

NTT

SS

S使

M

プランW、プランZシンプル

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WZauC

W2011926[13]CDMA/GSM

Z201184928[14]20071112
国内通話 Cメール
1 - 21時 21 - 1時
通信先 au携帯 無料 21円/30秒 送受信無料
au以外 21円/30秒 送信3.15円/1通

受信無料

  • 「家族割」と「誰でも割」の加入で家族間通話は24時間無料。「指定通話定額(指定3件分)」の24時間通話無料も併用可能。

パケット通信料金

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いずれも1パケット(128バイト)あたりの単価。

端末

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携帯電話型端末

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auの端末一覧も参照。

型番法則(2003年 - 2008年)

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WynmyWIN20031nm

 - 2006WINW41SA

2008NTT

 - W21CAW21HW22H

nn

 - W47TDRAPE (W46T) INFOBAR2 (W55SA) W54SAW62SW61S

IIy

 - LEXUS W44T IIIW44K II2007W44TW44K20062007y=4

yny

) - W54SW56TW54SAy=52008

2008WIN[18]W31TW33SAW45TW54SAWINLED[19]

型番法則(2009年 - 2015年)

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20091Xms0nms0n[20]20082013auCDMA xxDyyCDMA xxLyyCDMA xxTyyCDMA xxSyyCDMA xxXyyCDMA xxYyy

 - P00120092F0012011110n=0013

4YX2013

x

x000 - mamorinoxx000

Y00 - Walkman PhoneMobile Hi-Vision CAM WoooSportio water beatbiblioBRAVIA Phone U1URBANO BARONEmamorinobeskeyURBANO PROGRESSO xxY00

Y20 - au 4G LTEURBANO L01 xxY20

L - au 4G LTExxL20L

T - au 4G LTExxT20T

F - au 4G LTExxF30FVoLTE

iidaX00/X20 - xxX00iidaiidaau 4G LTEiidaxxX20

IS00 - /2010IS01 - IS06xxI00IS02TSI01

IS00x - 2011xxI00

EIS00x - 2011xx00E

ISW00x - +WiMAXxxI00IS

TBi00x - Wi-FixxT00

ETBW00x - +WiMAX

DATA00/DATA00W - CDMAEV-DOWiMAXDATA01DATA02xxD00

SP00 - CDMA (EV-DO) SP01SP02SP03xxS00SP0101PT

P00 - TSP01TSP02TSP03TSP04[1]

JATE

(一)NEW STANDARDJATE*X0xNS0*

(二)NECJATE2P/MAT/TSH/HIK/KYS/SOF/FJN/NEM/MO

(一)iidaJATE*X0x

2003年の端末

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W11K(AKA)
機器名 備考
W11HW11K WIN端末の第一弾。MSM5500チップセットにQVGA液晶、回転型カメラを搭載。W11HとW11Kは筐体の外装が違うだけで、中身はほぼ共通である。電池パック背面にminiSDカードスロットを装着する独特の構造を採用した。アプリケーションプロセッサにSH-Mobileを搭載していたためBREWを搭載できず、唯一EZアプリ (Java) Phase3に対応するWIN機である(W5XシリーズからオープンアプリプレイヤーとしてJavaアプリに再び対応。ただし互換性はない)。EZweb以外の通信速度は最大144kbpsである。

2004年春モデル

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機器名 備考
W21H 前年に発売されたCDMA 1X端末、A5401CAの設計を利用したWIN端末。チップセットはクアルコム・MSM5500。メガピクセルカメラを搭載するが、QVGA液晶やEZチャンネル、EZアプリなどには対応していない。また、EZweb以外の通信速度は最大144kbpsである。また、天野喜孝がデザインする「N.Y. SALAD」と呼ばれるキャラクターの待ち受け画面やスクリーンセーバーが内蔵されている。

2004年夏モデル

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W21KW21SW21SAQVGAEZ (BREW) ARM9EMSM6500FlashEZweb2.4Mbps3EZ (BREW) W21SW21SA[21]
機器名 備考
W21SA au初の回転2軸ヒンジ携帯端末で、2.4インチ液晶を搭載したハイエンドモデル。録音機能付きFMラジオ、miniSD、オートフォーカス付き2メガピクセルカメラ、英単語辞書、ICレコーダ、画像のTV出力、電子コンパスを搭載。メニューアイコンや電池・アンテナピクトのカスタマイズも可能。
W21S 約250カンデラの高輝度2.4インチ液晶を搭載したハイエンドモデル。電子コンパス、ステレオツインスピーカーを搭載している。また、赤外線機能を搭載しTVやオーディオプレーヤーのリモコンにもなる。外部メモリは各種メモリースティックに対応。
W21K 2.2インチ液晶を搭載。ミドルレンジモデルとして製作されており、3機種の中で最も機能が少なく、コンパクトな仕上がりとなっている。

2004年冬モデル

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W21CAW22HW22SAW21TEZ
機器名 備考
W21CA 2.6型のワイド液晶を搭載し、パソコン向けのサイトを閲覧できるBREWOperaブラウザ「PCサイトビューアー」を搭載。W21SAと同様、2軸ヒンジの端末である。
W22H 2.4インチ液晶を搭載。au初のスライド式携帯端末。
W22SA 外部メモリに対応しない代わりに内蔵メモリを40MB搭載し、他の端末と比べると2倍近くの容量である。また、赤外線通信やFMラジオに対応している。
W21T 2.4インチ液晶、東芝が独自開発した高性能3Dグラフィックアクセラレータ「MOBILE TURBO T4G」 (TC35285) を搭載し、3Dゲームに対応。EZアプリにセガの「セガラリー1st stage」をプリインストール。Bluetoothに対応し、同端末間でのデータ送受信や、自動車運転中の無線ハンズフリー通話(要・別売りBluetoothヘッドセットないしBluetooth対応カーAV)が可能。

2004年の他の端末

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機器名 備考
愛・MATE(型番なし) 2005年日本国際博覧会(愛・地球博、通称愛知万博)で用いられるためにKDDIが開発した、ハイブリッド情報端末、スマートフォン。一般向けに発売されておらず、基本的には博覧会関係者のみが手にすることになった。ただし、長久手日本館内では一般向けにも貸し出された。無線インタフェースとして、CDMA 1X WIN、無線LAN (IEEE 802.11) 、Bluetooth、またコンパクトフラッシュスロットに挿入するオプションとして、μチップ読み取り機能を搭載している。オペレーティングシステムには、Windows Mobile 2003 Second Edition Software for Pocket PCを搭載している。

2005年春モデル

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W21CA IIW31KW31SAPENCKW31HW31SFlashFlashPENCKW21CA IIPENCKW21CA IIEZ3DW31SAW31KW31SFMW31SAC20052006
機器名 備考
W21CA II W21CAのマイナーバージョンアップ版でPCサイトビューアー (Opera) を搭載。WIN対応機としては史上初のセカンドモデル。
W31K フレンドリーデザイン。
W31SA スライド式。OCR英和辞書機能および「SD-AudioAACフォーマット)」対応。
PENCK (W31H) au design project」端末。
W31S スライド式。AF付2メガピクセルカメラ。音楽再生機能。

2005年夏モデル

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W32KW31TW32SAW31CAW32KE150KB500KBW31TW32SAMSM6550225MHzBREW3.1KDDI Common Platform (KCP) 
機器名 備考
W32K NTTドコモの「らくらくホン」を意識した「簡単ケータイ」シリーズで初めての端末。EZ「着うたフル」や外部メモリには非対応。WIN対応端末としては中途半端な仕様で、話題にならなかった。これらの失敗した経緯が、のちのCDMA 1X対応端末A5517Tなどの「簡単ケータイ」シリーズに生かされた。
W31T PCサイトビューアー (Opera) とBluetoothを搭載した、厚さ20mmのWIN折り畳み型最薄機種(2005年6月当時)。「聞かせて検索」、「安心ナビ」、「着Flash」に対応し、パンフォーカス式2.4メガピクセルカメラを搭載。W21Tと同じく高性能3Dグラフィックアクセラレータ「MOBILE TURBO T4G」を搭載し、3Dゲームに対応する。
W32SA 地上アナログテレビチューナーを搭載。「聞かせて検索」「安心ナビ」「SD-Audio」「SD-Video」に対応。
W31CA W21CAのバージョンアップ版。カメラを3メガピクセルに変更し、さらに「PCドキュメントビューアー」を搭載した。そのため、2005年夏モデルの新機能である「聴かせて検索」、「安心ナビ」、「着Flash」には対応しない。
CDMA 1X WIN初のおサイフケータイ(EZ FeliCa)対応機種W32H

2005年秋モデル

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W32HW32SW31K IIW31SA IIW32HW32SBREW3.1 (EZ FeliCa) au ICUIMKCP
機器名 備考
W32H SD-Audio対応。
W32S au初の128和音対応サウンド制御用チップ「ヤマハMA-7」を搭載。WIN対応端末として初のStyle-Upパネルにも対応。EZアプリにナムコの「リッジレーサーSE」(体験版)がプリインストールされている。
W31K II W31Kのセカンドモデル。ボディカラーや待ち受け画面のデザインが変更されている。
W31SA II W31SAのセカンドモデル。ボディカラー等が異なっている。
世界初ワンセグ対応のW33SA

2005年冬モデル

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W33SAW32T使Hello MessengerEZ FeliCaau ICBREW3.1KCPMSM6550
機器名 備考
W33SA モバイル機器向けの地上デジタル放送ワンセグ」を受信するためのチューナーを内蔵。またアナログテレビチューナーも内蔵しており録画にも対応する。前述の2005年秋モデルのW32S同様128和音対応サウンド制御用チップ「ヤマハMA-7」が搭載されている。SD-Audioも利用可能。
W32T W31Tのマイナーチェンジモデル。Bluetooth搭載。「Hello Messenger」を追加。本体のサブ液晶パネル周辺のデザインが大幅に変わっている。厚さは21mmとベース機に比べ若干厚くなっている。

2006年春モデル

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W41SMUSIC-HDD (W41T) W41CAW41HW41KW41SAneon (W42T) LISMO Music StoreCDau LISTEN MOBILE SERVICE (LISMO) Hello MessengerEZ-FMdeEZ3DOpenGL ESW41SW41TminiSD使[22]W41KMA-7128W41KMA-5642006CDMA 1X WINBREW3.1W41TneonW41KW41SAKCP 
機器名 備考
W41S 「PCサイトビューアー」を搭載。EZ Felica対応(モバイルSuica対応)。W32Sと同じくルミナスエンジンを搭載したパンフォーカス式1.25メガピクセルカメラや地磁気センサー(電子コンパス)に対応し、外部メディアはメモリースティックDuoを用いる。マイク付ミュージックリモコンが付属。
MUSIC-HDD (W41T) 日本国内向けの携帯電話初の0.85インチ・4ギガバイトのハードディスクドライブや、東芝が積極的に進めるBluetoothを搭載し、さらに3D対応グラフィックアクセラレータ「MOBILE TURBO T4G」も搭載しているので3Dゲームアプリにも対応する。今回から電子辞書「辞スパ」のデータが端末本体のメモリにあらかじめインストールされた。音楽プレイヤーとして使用する場合、端末のトップ部分に付いている静電式のコントロールキーで操作[23]する。本体のサイズは比較的大きく、厚さは28mmある。パンフォーカス式3.2メガピクセルのカメラを搭載する。ハードディスクを搭載しているのでメモリーカード等の外部メディアは利用できない。付属のUSBケーブルでPCに接続し、外部のマスストレージメディアとして使用した場合、最大約512メガバイトの領域が使用可能。
W41CA カメラの画素数はW31CAの3.2メガピクセルから2.1メガピクセルにダウンしたものの、2.6インチの液晶画面やオートフォーカス機能は継承された。ボディサイズは若干薄く小さく、そして軽くなった。カシオ初のFMラジオチューナー (EZ FM) ・EZ FeliCa(モバイルSuica対応)・赤外線通信機能を搭載し、さらにSD-Audioにも対応する。au向けの2軸回転式(2軸ヒンジ)液晶パネルを採用した端末としては最薄[24]だった。
W41H 2軸回転式2.7インチ液晶パネルおよび2.1メガピクセル・オートフォーカスカメラやワンセグ対応チューナーを搭載する[25]携帯電話端末である。EZ FeliCa(モバイルSuica対応)やSD-Audio、SD-Videoなど、auが携帯電話端末向けに提供する大部分の機能、サービスに対応する。付属の充電スタンドは小型のテレビスタンドになる。2006年のWIN対応春モデル中、本体の体積が最も大きく質量が大きいが最も多機能なモデルである。フルブラウザであるPCサイトビューアーやWordやExcelなどのファイルが表示できるPCドキュメントビューアーを搭載していた。
W41K au初の手ぶれ補正機能対応3.2メガピクセル・オートフォーカスカメラを搭載。また付属する充電用スタンドにはウーファーが内蔵されている。本体のミラーパネル風のトップ部分には有機ELを用いたサブディスプレイが装備されている[26]
W41SA パステル系のカラーに手に馴染む曲線的なラインが特徴の、コンパクトなWIN対応端末。実用性やコストパフォーマンスに秀でており、ステレオマイク内蔵ICレコーダー機能[27]や手書き入力機能「パシャ文字」、パンフォーカス式1.3メガピクセルカメラ、2006年春モデルのWIN端末では唯一カラーのサブ液晶画面などを搭載。また、セキュリティ機能にも対応しているので、若い女性ユーザーのみならず、ビジネスユーザーもターゲットとしている。2006年春モデルのWIN対応端末では最薄、最軽量[28]である。
neon (W42T) 東芝製初の「au design project」端末。W41Tと同じく3D対応グラフィックアクセラレータ「MOBILE TURBO T4G」を搭載し3Dゲームアプリに対応するほか、電子辞書「辞スパ」を端末本体のメモリにインストール。パンフォーカス式1.3メガピクセルカメラを搭載。なお本機に内蔵されたスピーカーはモノラル(1つ)である。付属の充電スタンドに装着するとデジタルの卓上時計にもなる。東芝製として初の赤外線機能を搭載(その代わりBluetoothが非搭載となる)。デザインはINFOBARやW11Kを手がけた深澤直人によるもの。

2006年夏モデル

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W43TW42K (W42S) W42HW42CA (G'zOne) W44TW33SA IIW33SA IILISMO Music StoreCDau LISTEN MOBILE SERVICE (LISMO) W42SDuoW42CAW42HmicroSDminiSD使EZ FMW43TW42CAW42SKCPW42KMA-7128[29]W42CAW42HW42SW44T50MdeEZPCW42K
機器名 備考
W43T 3Dナビ対応。W41Tと同様、時計および楽曲表示専用の小さな白黒サブ液晶と音楽再生専用のコントロールキーを搭載する。Bluetoothには非対応となっている。ベース機の「W31T」や「W32T」と異なり辞書ツール「辞スパ」は本体メモリ内にプリセットされている。
W42K アナログテレビチューナ搭載。付属のリモコン付ステレオイヤフォンがテレビアンテナとなる。なおアナログテレビチューナーはこの端末以降搭載されていない。
ウォークマンケータイ (W42S) プレーヤ操作用ミュージックシャトルや音楽用1GBメモリ搭載。W4*シリーズでは唯一のスライド式である。
W42H 2006年夏モデルでは唯一EZ FeliCa(モバイルSuica対応)を搭載。スピーカーはモノラルとなる。
W42CA WIN端末初の防水・耐衝撃端末。スピーカーはモノラルとなる。
W44T 1GBメモリ搭載、3DナビやBluetooth(オーディオプロファイル「A2DP」「SCMS-T」をサポート)に対応する2軸ヒンジ端末。付属のBluetoothレシーバーリモコンはヤマハと共同開発で、このレシーバーリモコンには音質向上のため超小型のデジタルアンプが搭載されている。
W33SA II ワンセグ・アナログテレビチューナーを搭載。

2006年秋モデル

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W43HW45TW43CAW43SW42SAW43SAW43KW41SH



LISMO Music StoreCDau LISTEN MOBILE SERVICE (LISMO)

EZ FM

KCP

PC

3D

au IC

W43SDuoW41SHminiSDmicroSD使W43SW41SHMDR-E0931W41SHFlash Lite2.0DBEXW41SH調2006EZ FeliCaSuicaW43HW43CAW43SW43Kau4W41SHMA-5641X WINMA-7128
機器名 備考
W43H ワンセグチューナ搭載、EZチャンネルプラスやEZニュースフラッシュに対応
W45T 「でかキー」を搭載したフレンドリーケータイ。ただし「簡単ケータイ」シリーズには含まれない。
W43CA EZチャンネルプラスやEZニュースフラッシュに対応
W43S 2.7型フルワイドQVGA液晶やLEDによる「あかり」とStyle-Upパネル搭載
W42SA 鳥取三洋電機初のWIN端末。ダイヤルキー部分にタッチパッドを内蔵し、ノートパソコン感覚でスクロールや手書き入力ができるスムースタッチ機能を搭載。
W43SA ワンセグチューナ搭載
W43K サブ液晶の周辺部に音楽操作用センサーリングキーを搭載
W41SH シャープ初のau端末。操作中に別の機能を呼び出す「Task Bar」に対応

2006年冬モデル

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DRAPE(W46T)W47TW44KW44SW43H II W44KEZEZLISMOW44KW43H II4Flash Lite2.0DBEXMDR-E093120064au ICW44S3microSD使[30]
機器名 備考
DRAPE ARM9Eプロセッサはそのままに新開発の米国クアルコム社製「MSM6800」チップセットを搭載。1X EV-DO Rev.Aに対応し、最大3.1Mbpsの通信やテレビ電話(au初)が利用可能。愛称が付けられているが、「au design project」端末ではない。EZ FeliCaやBluetoothは搭載しない。au最後のGPS非搭載機種(ただしW65Sは後述)。
W47T 1X EV-DO Rev.Aに対応し最大3.1Mbpsの通信やテレビ電話(au初)が利用可能。東芝初のEZ FeliCa対応機(モバイルSuica対応)。こちらもBluetoothは搭載しない。
W44K au向けの折りたたみ式端末最薄[31]を実現。
W44S 業界初、地上デジタル音声放送実用化試験(地上デジタルラジオ)とワンセグの両方に対応するチューナーを搭載。EZ FeliCa(モバイルSuica対応)を利用できる。auで初めて3.0型ワイド液晶を採用。また、日本で販売されている携帯電話では初めてのWオープン端末。
W43H II W43Hのセカンドモデル。microSDカードは正式に最大2GBまでサポート[32]された。その他の変更点はボディカラーおよびソフトウェアの不具合の修正など。
W52T

2007年春モデル

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W51CAW51HW51KMEDIA SKIN (W52K) W51PW51SW51SAAQUOS (W51SH) W51TW52T W51HW51PW51S7W51SHW51TW52TW51CAW51HW51SW51SAJavaBREWEZ FeliCaW51SHW51T8W51P7FeliCaW51SPro DuomicroSD20071X EV-DO Rev.A800MHz1X EV-DO Rel.0800MHz2006WIN128MA-73DPCW51PFlash2007Flash Lite2.0
機器名 備考
W51CA IPS方式の液晶を搭載し、ワンセグ視聴時間は業界最長の5時間30分を実現した2軸ヒンジ端末。大ヒットモデルW41CAの後継機で、W41CAでは非搭載だったサブディスプレイが搭載されている。内側のデザインがW21CA/CA IIをベースにしている。
W51H 2.9型ワイドVGA液晶や指紋センサを搭載する2軸ヒンジ端末。PCサイトユーザー向けで、ワンセグは非搭載。
W51K ウーファー付き充電台が付属し、携帯電話向けの音質向上技術"BBE M3"に対応する2軸ヒンジ端末。W43Kの後継機。ワンセグにも対応。
MEDIA SKIN (W52K) メインディスプレイに有機ELを採用した、フリップ型のau design project端末。
W51P C3003P以来のパナソニック製au端末。間接照明と非対称のデザインを採用し、auで初めてワンプッシュオープン機構を搭載した折り畳み端末。女性ユーザー向け。
W51S イルミネーションや電子コンパス搭載の折り畳み端末。W43Sの発展型。
W51SA IPS方式の液晶を搭載し、FMトランスミッタや1GBのメモリを搭載したスライド型端末。
W51SH 3.0型ワイドQVGA液晶を搭載し、テレビ出力にも対応するサイクロイド型端末。通称「AQUOSケータイ」。
W51T カメラ機能と3D表示機能に関しては後述のW52Tとほぼ共通のスペックを持った2軸ヒンジ端末。ワンセグ対応の廉価機種である。ただしBluetoothは未搭載。
W52T 3.0型ワイドVGA液晶を搭載したスライド型端末。W44T / TiMO W44T II / LEXUS W44T IIIと共通のBluetooth対応レシーバーリモコンに対応するものの、付属せず別売となる。テレビ出力に対応し1GBのメモリを搭載。カメラは東芝製のau向け端末としては初めて、手振れ軽減機能やオートフォーカス対応の324万画素CMOSセンサーを採用する。3Dグラフィックアクセラレータには新開発の「MOBILE TURBO T5GP」(TC35296)を搭載。

2007年夏モデル

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W52CAW53CAW52HW52PW52SW52SAW53SAW52SHW53TW54TW44K II W44K IIEZ FeliCaLISMOW53CAW52PW52SW44K II7W52HW54T20071X EV-DO Rev.AW52PW53SA800MHzmicroSD[33]W44K IIW52SH10
機器名 備考
W52CA 2軸ヒンジ型ながらIPX5/IPX7相当の防水性能を持つワンセグケータイ。
W53CA 通称EXILIMケータイ。携帯電話内蔵カメラとしては最高クラスの515万画素CMOSカメラを搭載する。
W52H W43Hの発展型。ワンセグや地上デジタルラジオにも対応する。W51Hとは違い2.9インチワイド液晶だがワイドQVGAである。
W52P W51Pの発展型。W51Pでは非対応だったオープンアプリプレイヤーやauケータイクーポンに対応している。「+Panel(プラスパネル)」を用いて着せ替えも可能。
W52S W42Sの後継モデルで、au向けウォークマンケータイの2号機。内蔵メモリはW42Sの約2倍の2GBに、連続再生時間も最大約110時間に拡大されている。
W52SA W33SA/W33SA IIの発展型。薄さ18.7mmの回転2軸型でワンセグやAF付き2メガピクセルカメラを搭載する。
W53SA 鳥取三洋電機初のワンセグ対応WIN端末。W52CAと同じくIPX5/IPX7相当の防水性能を持つ。
W52SH サイクロイドスタイルを採用したW51SHから一転し、ワンセグ対応はそのままに回転2軸スタイルを採用する。シャープ製au端末としては初めてAF付きカメラとEZ FeliCaを搭載。
W53T 楔形の18mm回転2軸ボディスタイルを持つ。10月にカラーバリエーションが2色追加し、全5色展開となる。
W54T W52Tの発展型。トヨタ自動車が提供するテレマティクスサービスG-BOOK mX」を正式にサポート。また、本機のワンセグチューナーは外部出力にも対応した。これにより手持ちの家庭用TVモニターに接続してワンセグ放送を大画面で楽しむことが可能になった。
W44K II W44Kのセカンドモデル。ボディカラーやキーデザインに変更がある。またワンタッチ発信機能を搭載するほか、アドレス帳の登録件数が最大1,000件に増加している。

2007年冬モデル

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W53SINFOBAR2 (W55SA) W53KW53HW55TW54SW54SAW56T W53SW55TLISMOW53KW55TEZ FeliCaW53SmicroSD[34]W55TGOLF  2007EZ FMHello MessengerW53S200720098
機器名 備考
W53S +JOG(プラスジョグ)を搭載。外部メディアにメモリースティックPro Duoを用いた最後の端末であり[35]、最後の「Hello Messenger」対応端末でもある。
W53H ワンセグチューナーを搭載する。通称「Woooケータイ」。ボディカラーはユーロパープルに限りマジョーラ塗装が用いられており、W43H以来、マジョーラ塗装が復活した。回転2軸としては世界最薄の14.2mmである。画面には2.8インチのワイドQVGA有機ELを採用しておりワンセグチューナー用のアンテナは本体に内蔵されている。
INFOBAR2 (W55SA) ワンセグチューナーを搭載した、ストレート型のau design project端末。EZ FeliCaに対応し画面には2.6インチのワイドQVGA有機ELを採用する。前述のW53H同様ワンセグチューナー用のアンテナは本体に内蔵されている。製造は初代と同じく鳥取三洋電機。
W53K デザインはW44K/K IIをベースにワンセグチューナーを搭載した端末。回転2軸型であるが薄型。
W55T 1X WIN端末としては9.9mm[36]という薄さのクレジットカードサイズの折りたたみ式端末。ただし、クレジットカードサイズを謳っているがおサイフケータイ非対応である。
W54S ワンセグ、Bluetooth、「KCP+」 (KCP2.0) 等に対応。ほぼ全部入り。デザインが後述のW56Tに類似しており、実質的にW56Tの兄弟機にあたる。画面には韓国サムスンSDI社製の2.8インチワイドQVGA有機ELを採用。
W54SA ワンセグ、Bluetooth、「KCP+」 (KCP2.0) 等に対応。ほぼ全部入りで3.0インチのワイドVGA・IPS液晶やスムースタッチ機能などが搭載されている。三洋電機初の3.2メガAF付きカメラを搭載しており、同社のau向けの2005年冬モデルであるW33SA以来のフラグシップ端末となる。なお後述のW61SAを含む「KCP+」対応の三洋機の場合、これまでの三洋機と異なりAAC方式のICレコーダーやSD-Audioには対応しない。スライド式。
W56T 前述のW54SAと並ぶ全部入りのフラグシップ端末。画面には韓サムスンSDI社製の2.8インチワイドQVGA有機ELを採用。前述のW54Sとは兄弟機の関係にあたる。V603T以来のリバーシブルスタイル採用。

2008年春モデル

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AQUOS (W61SH) W61KW61PW61CACyber-Shot (W61S) W62SW61HW61SAW62SAW61TW61PT W54SW54SAW56TKCP+ (KCP2.0) W61SW61SAW61TEV-DO Rev.AMSM7500600MHzBluetoothLISMO PortLISMO Video[37]W61TKCP+ microSDLISMOLISMOW61TW61SW61SA3net K2[38]au Smart SportsRun&WalkW61TW61CAW61SW61SAW62SA5W61KW62SW61PT3W61PTEZ FeliCaW61TW61SW62S3Suica KCP+W54SAW54SW56T2007 CA/H/SAKCP+200911
機器名 備考
W61SH auのAQUOSケータイ第2弾。W51SHと比較すると小型化したものの、新開発の「リフレクトバリアパネル」を用いた2.8インチWQVGA液晶やステンレス製の背面パネルを採用しEZ FeliCaやシャープ製のau向け端末としては初めてオープンアプリプレイヤーやフェイク着信が利用可能となった。
W61T スポーティーでカジュアルなイメージをコンセプトとする折りたたみ式端末で「KCP+」やワンセグ、Bluetooth、EZ FeliCaに対応。テレビ電話や本体内の大容量フォルダ(メモリ)には非対応で実質的にはW56Tの廉価版にあたる。「リバーシブルスタイル」は採用しておらず、スピーカーはステレオではなくモノラルである。ワンセグ受信用アンテナは本体に内蔵され、FeliCaポートは本体の背面パネル内に内蔵する。
W61SA au初のフルフロントデザイン(フルスライド式)端末。世界初搭載の3.0インチワイドQVGA・有機ELが採用されており、「KCP+」やワンセグ、Bluetoothには対応するがW54SAと異なり本体内の大容量フォルダやEZ FeliCa等が省略され、代わりにFMトランスミッターが搭載される。前述のW61T同様スピーカーはモノラル。
W62SA W53SAの発展型。W53SA同様防水機能に対応しステレオスピーカーを搭載するがW53SAと異なりEZ FeliCaには非対応。W61SA同様FMトランスミッターを搭載。SD-Audio (AAC) に対応。
W61H 背面パネルに日本初の電子ペーパーディスプレイを用いたワンセグチューナー対応端末。ただしW53Hと違いワンセグ機能に特化した端末でないため、Woooケータイの名称は付かない。SD-Audio (AAC) に対応。W53H同様ワンセグ受信用アンテナは本体に内蔵。
W61CA W52CAの防水機能とW53CAの5メガピクセルAFカメラを組み合わせたワンセグチューナー対応端末。待ち受け画面にはW51CAからアニメーションデータが更新された「アデリーペンギン」がプリセットされ、ほかにはカツオの「ボニット」もEZケータイアレンジデータとしてプリセットされている。SD-Audio (AAC) に対応。
W61P au向けのワンセグチューナー対応端末としては12.9mmと薄い。ドコモ向け端末「P705i」のau版との見方も。ワンプッシュオープン機構は引き続き採用。SD-Audio (AAC) に対応。
W61PT パンテック&キュリテル初の1X WIN対応端末。20 - 30歳台の女性ユーザーをターゲットにしたコンパクトでエレガントなスライド式端末。薄さ14.2mmと2008年1月現在の時点でau向けのスライド式端末としては最薄。EZ FeliCaには非対応。充電(給電)用およびデータ通信用の接続用端子はイヤホンマイク/ヘッドホン接続用平型端子と共用になっているため、専用のコネクター用変換アダプターが付属する。
W61K フレンドリーデザインを採用し、EZ FeliCaやフェイク着信に対応したオーソドックスな折りたたみ式端末。基本的にW44K/K IIおよびA5526Kがベースとなっているが、主に20 - 30歳台の女性ユーザーをターゲットにした端末で女性ユーザーが日常的に使いやすくするという理由でベース機のW44K/K IIに対し本体はある程度厚みを持たせている[39]。なお、LISMOビデオクリップには対応するが、EZ FMには非対応。
W61S 通称サイバーショットケータイ。光学3倍ズームや顔検出機能の5MピクセルのAFカメラを搭載しテレビ電話、ワンセグ、Bluetoothなどに対応したほぼ全部入りの端末。スライド式。2008年春モデルの端末中、薄さが22mm(最厚部は24mm)と最も厚い。スピーカーは本体の上下にセットされており、本体を水平にした時にステレオ音声を効果的に再生する。
W62S 1X WIN初のグローバルパスポートGSM[40]対応端末。背面パネルの一部にジュラルミンが用いられている。フェイク着信にも対応。

2008年夏モデル

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re (W63S) G'zOneW62CAWooo (W62H) W63SAW64SAW62SHW62TSportio (W63T) W62KW63KW64K (W62PT) W62KW63KW64KW62PT8EV-DO Rev.AKCP+(KCP2.0) W62KW63KW62PTEZLISMO (LISMO Music) W63SW62CAW63SAW63SACDMA2008EV-DO Rev.AKCP+auPiPitUIW63SauPiPitSD-Audio (AAC) 20081

2008年冬モデル

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EXLIM (W63CA) Wooo (W63H) URBANO (W63SH) AQUOS (W64SH) W64TW65TW63KW65KW64SW62PWalkman Phone, Xmini (W65S) W63CAW64SHW64TW65TW63HW65S6EV-DO Rev.AKCP+ (KCP2.0) W64TBluetoothW63KLISMOLISMO MusicW65TW65SAAC320kbpsEZW65K4GBmicroSDHCEZ FelicaW63KSANYOW65SGPS
機器名 備考
URBANO (W63SH) エルダーからシニア層向けの高機能端末。LISMO Music(EZ「着うたフル」、「LISMOビデオクリップ」)やワンセグ、EZ FeliCaなどに対応する。
W64T W62Tの発展型。女性ユーザー向けに特化した端末で基本的な機能と対応サービスはW62Tとほぼ同一。
W62P W61Pの発展型。上記のW64T同様、女性ユーザー向けに特化した端末で基本的な機能と対応サービスはW61Pと同一で2008年秋冬モデルとしては唯一、SD-Audio(AACファイル専用)に対応。また、本端末の限定モデルにあたる「島耕作ケータイ」が存在する。
W64S W62Sに続くグローバルパスポートGSM対応端末第2弾。ワンセグ、3.2Mカメラを搭載し、auソニー・エリクソン端末初の2軸ヒンジ折りたたみ式を採用。
W65K 同キャリア向けとしては初のmicroSDHCカードに対応した端末。それ以外の機能としてワンセグチューナーおよびEZ Felica、IPX5/IPX7相当の防水機能などに対応。本体色は3色あり、それぞれの色ごとに端末のデザインおよび寸法などが異なる。
W63CA EXILIMケータイとしては第2世代にあたる端末。国内向け携帯電話としては最高クラスのスペックである8.1Mカメラを搭載している(2008年12月現在)。今回よりワンセグチューナーおよびKCP+、Bluetoothなどを搭載し、更に本端末のムービー機能で録画した動画ファイルは専用のアプリを利用することでYouTubeへ容易に投稿することもできる。
W63H Woooケータイとしては第3世代にあたる端末。W53HやW61H同様、2軸ヒンジの折りたたみ式ボディを採用し、Woooケータイとしては初採用となるオートフォーカス対応の5.0Mカメラを搭載。
W64SH 同キャリア向けのAQUOSケータイとしては第3世代にあたる端末。AQUOSケータイ史上初のフルスライドボディを採用し、3.5インチのFWVGA大型液晶および光タッチクルーザー、オートフォーカス対応5.2Mカメラ、FMトランスミッター、モーションセンサー、ステレオスピーカーなどの各機能が搭載される。また、モーションセンサーを利用したEZアプリ(BREW)やEZアプリ「Full Game!」にも対応する。
W65T 業界初のEZ「着うたフルプラス」に対応したスライド式のハイエンド端末。
W65S 「Walkman Phone, Xmini」の名を持つ音楽再生機能に特化した非常にコンパクトなスライド式の音声用端末。W55T同様、充電台は添付されない。

2009年春モデル

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Walkman Phone, Premier3 (SOY01) Cyber-shot (S001 (SO001) ) Wooo (H001 (HI001) ) CA001 (K001 (KY001) )  (T001 (TS001) ) P001 (MA001) SH001WINW00xxxx000xxWIN1CA0012CA002EV-DO Rev.AKCP+EZLISMOEV-DO Rel.0K001SOY01 (Walkman Phone, Premier3) SOY02 (BRAVIA Phone U1) 2009USBau
機器名 備考
Walkman Phone Premier3 (SOY01) 2代目Walkman Phone。ウォークマンケータイとしても初の折り畳み・デュアルオープン端末。
Cyber-shotケータイ S001 2代目Cyber-shotケータイ。光学ズームはなくなったが代わりに超解像ズームを搭載し、画素数は808万画素にスペックアップした。また、au端末として初のグローバルパスポートGSM/CDMA両ローミングエリアに対応した端末でもある。
Woooケータイ H001 2wayオープン機構を備え、携帯業界として初の3D液晶を搭載する端末。
CA001 au初のタッチパネル搭載機。プリセットされているTouch Sessionを利用する事で端末を楽器として使う事ができる。
安心ジュニアケータイ K001 2年振りとなる児童向けの携帯端末。児童が利用する上で無駄な機能を省き、防犯ブザーを搭載。シリーズ唯一のWIN対応端末。
フルチェンケータイ T001 東芝製となる2代目フルチェンケータイ。先代より大幅なスペックアップが施されている。
P001 薄型ワンプッシュオープン端末。基本的には先代機種の特徴を踏襲している。
SH001 au初のProPixセンサーを搭載、W31CA以来となるCCDセンサーを搭載したカメラモデル。

2009年夏モデル

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biblio (TSY01) T002 (TS002) G'zOne (CA002) Mobile Hi-Vision CAM Wooo (HIY01) SOLAR PHONE (SH002) Sportio water beat (SHY01) K002 (KY002)  (K003(KY003) ) biblioT002KCP+ (KCP2.1) EZEXPC[41]biblioT002Mobile Hi-Vision CAM WoooK002K003microSDHC2009EV-DO Rev.AKCP+biblioWi-Fi WIN[42]SH002
機器名 備考
biblio (TSY01) auの個人向け端末として初のQWERTYキーボードを搭載。モーションセンサーでテンキー入力とキーボード入力を切り替えることができる。
T002 防水機能を備え、さらにグローバルパスポートGSM/CDMAに両対応。
Mobile Hi-Vision CAM Wooo (HIY01) ハイビジョンムービーの撮影に対応。光学3倍ズームと撮影時はビデオカメラの様に開く3wayオープンを搭載し、ムービー撮影を重視したモデル。
SOLAR PHONE SH002 世界初のソーラーパネルを搭載したモデル。また、防水機能も備えている。
Spotio water beat (SHY01) 小型の防水機能付き端末。全面をタッチパネルとし、テンキーを排したモデル。
K002 一般向けモデルとしては久々となるKCP端末。
簡単ケータイ K003 WIN端末として2代目となる簡単ケータイ。簡単ケータイSで搭載された電源のスイッチ切り替え式を採用。以降の簡単ケータイの土台とも言える機種となる。また、後述するS002を除くEV-DO Rel.0対応の旧KCP (KCP1.0) 端末はこの機種より新開発のクアルコム社製バリュー(エントリー)モデル向けチップセット「QSC6075」(プロセッサ部の最大クロック周波数・約192MHz)が搭載される。

2009年秋モデル

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S002 (SO002) SA001AQUOS SHOT (SH003) S002KCP+ (KCP2.1) SH003SA001microSDHCLISMO BookEZLISMO PlayerGSMS002CDMASA001
機器名 備考
S002 内部スペック等は従来に発売されたW64Sとほぼ変わらないが、外見は変更がされている。
SA001 W64SA以来約1年振りとなる。ワンセグ搭載のスライド式としては発売時世界最薄モデル。
AQUOS SHOT SH003 au端末として、初のAQUOS SHOTブランドを冠したモデル。1210万画素カメラ、3.4インチ大画面のタッチパネル液晶を搭載する。

2009年冬モデル

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EXLIMCA003CA004SH004BRAVIA Phone U1 (SOY02) T003 (TS003) KCP+[43]LISMO BookLISMO PlayerBRAVIA Phone U1T003IPX5/IPX7×LISMO![44]microSDHCCA004SH004CA003BRAVIA Phone U1au one T003
機器名 備考
EXILIMケータイ CA003 3代目EXILIMケータイ。カメラの画素数が1217万画素、液晶が3.3インチフルワイド有機ELと先代EXILIMケータイよりスペックアップした。
EXILIMケータイ CA004 4代目EXLIMケータイ。2代目EXLIMケータイ W63CAのスペックをほぼ踏襲しデザインを変更したモデル。EXLIMケータイ CA003の廉価モデル。
SH004 EXLIMケータイ CA004と同じく先に登場したAQUOS SHOT SH003の廉価モデルであり、こちらはSH001のデザイン変更モデル。
BRAVIA Phone U1 auとしては初、国内機種としてはdocomoのSO906i以来となるBRAVIAブランドのモデル。防水機能付き。
T003 防水モデルとして登場時世界最薄のモデル。基本的にはT002をベースとし、一部の機能を変更している。

2010年春モデル

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 (K004 (KY004) ) URBANO BARONE (SOY03) SH005AQUOS SHOT (SH006) mamorino (KYY01) mamorinomicroSDHCSH006Wi-Fi WINSH005au7au one URBANO BARONE×LISMO!URBANO BARONESH006

2010年夏モデル

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beskey (HIY02) EXLIM (CA005) Cyber-shot (S003 (SO003) ) BRAVIA Phone (S004 (SO004) ) SA002SOLAR PHONE (SH007) AQUOS SHOT (SH008) REGZA Phone (T004 (TS004) ) K006 (KY006)  (K005 (KY005) ) S (PT001) auIPX5/IPX7[45]PT001microSDHCSH008S004T004Wi-Fi WINS004T004microSDIOWi-Fi WINS004T004Snapdragon (QSD8650 1GHz) KCP3.0KCP+ (KCP2.1) KCP3.0III SA002BluetoothKCP+KCP3.0PCPCLISMOCD-ROM

2010年冬モデル

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G'z One TYPE-X (CAY01) EXILIMCA006BRAVIA Phone (S005 (SO005) ) URBANO MOND (SOY04) SH009AQUOS SHOT (SH010) K006 (KY006 Z) T005 (TS005) K006microSDHCS005KCP3.19.2Mbps5.5MbpsWIN HIGH SPEED (CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A (EV-DO MC) ) 

2011年春モデル

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Cyber-Shot (S006 (SO006) ) K007 (KY007)  (K008 (KY008) )SH011T006 (TS006) PT002microSDHCS006T006KCP3.1WIN HIGH SPEEDT006LISMO WAVEEZ (J) K008IPX5/IPX7

2011年夏モデル

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CA007S007 (SO007) T007 (TS007) T008 (TS008) K009 (KY009)  (K010 (KY010) )  Mi-Look (KYY03)K010Mi-LookKCP3.2WIN HIGH SPEEDEZ (J) S007T007Wi-Fi WINEZFMLISMO WAVEMi-Lookmamorino70K010Mi-LookKCPCDMA2000 1xEV-DO Rel.0

2011年冬モデル

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URBANO AFFARE (SOY05) F001 (FJ001) KCP3.2WIN HIGH SPEEDEZ (J) F001USB B

2012年夏モデル

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K011 (KY011) K012 (KY012 ) )PT003K011KCP3.2WIN HIGH SPEEDEZ (J) LISMO PlayerPT003micro-SIMau ICauK011/K012L800MHz800MHz

2013年春モデル

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機器名 備考
mamorino3 (KYY05)

2013年冬モデル

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GRATINA (KYY06) MARVERA (KYY08) KYY06/BluetoothLISMO Music & LISMOKYY08KYY06K0111Snapdragon (QSD8650 1GHz) LISMO Music/ & LISMO

2014年冬モデル

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機器名 備考
MARVERA2 (KYY09)

2015年春モデル

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機器名 備考
GRATINA2 (KYY10)

NEW STANDARD端末

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機器名 備考
ベルトのついたケータイ NS01 (KYX01) 、ケースのようなケータイ NS02 (PTX01) 2009年に発売された、既存のCDMA 1Xユーザーの受け皿を想定したベーシック系のシリーズ。全機種が従来のKCPおよびEV-DO Rel.0に対応し、LISMO Music(「着うたフル」 & LISMOビデオクリップ)などの音楽再生機能には対応しない。また、ブランドの方針としてメーカー名を表に出していない。

iida端末

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実質的にau design projectの後継となるデザイン重視のコンセプトモデル中心の新シリーズ。NEW STANDARD (NS) シリーズ相当のモデルは本シリーズに吸収された。このうち、「ドッツ・オブセッション、 水玉で幸福いっぱい」、「私の犬のリンリン」、「宇宙へ行くときのハンドバッグ」の3モデルは「iida Art Editions」の一環として前衛芸術家草間彌生がプロデュースした。※スマートフォンは後述

2009年モデル
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機器名 備考
G9 (SOX01)
misora (KYX02)
ドッツ・オブセッション
水玉で幸福いっぱい (TSX01)
宇宙へ行くときのハンドバッグ (TSX02)
私の犬のリンリン (TSX03)
PLY (TSX04)
PRISMOID (KYX03)
2010年モデル
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機器名 備考
lotta (KYX04)
LIGHT POOL (TSX05)
X-RAY (TSX06)
2011年モデル
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機器名 備考
G11 (SOX02)

自動車ディーラー専売端末

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機器名 備考
トヨタケータイ TiMO W44T II トヨタ自動車とのコラボレーションから生まれた端末。PiPitおよび全国のトヨタの各ディーラー[46]専売モデルで端末には「for TOYOTA」の文字が、また十字キーの下部にはトヨタのCIがそれぞれ小さく表記されている。auショップおよび家電量販店等では販売されない。実質的にはW44Tのセカンドモデル。また、2006年夏モデルのW44Tとの違いは、
  • 専用のデザインおよび計3色のTiMOオリジナルの本体色[47]
  • 緊急通報サービス「HELPNETケータイ」の1年間無料サービス(後述のLEXUS W44T IIIも共通)
  • 着うた着うたフル(※)、着メロなどを1年間無料でダウンロードできる「無料コンテンツ倉庫」[48]
    (※)ただし着うたフルの場合「無料コンテンツ倉庫」内のミニゲーム(毎月ごとにテーマが変わる)に勝利した場合のみ本コンテンツ利用開始から一年以内、毎月先着2,000名に限り好みの楽曲を1曲だけ無料でダウンロードする事が出来る[49]
  • トヨタ純正テレマティクスサービス「G-BOOK ALPHA」対応ナビを装備したトヨタ車との連動の強化[50]
LEXUS W44T III トヨタケータイ TiMO W44T IIレクサス店専売バージョン。デザインはTiMO W44T IIと共通だが本体色は異なっている[51]。au初のサードモデルでありau最後のminiSDカード対応端末である。全国10,000台限定の限定モデルであり、レクサスブランドの新車を購入したユーザーのみ購入可能。

その他の端末

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機器名 備考
W44K IIカメラなしモデル (W44K II Z) W44K IIからカメラ機能だけを省略した機種。それ以外の機能は既存のW44K IIとほぼ共通で、ビデオクリップを除く「LISMO Music」サービス(EZ「着うたフル」のみ)に対応する。法人ユーザーに向けた端末でボディカラーはクリアシルバーのみ。CDMA 1X WIN端末では初のカメラ非搭載モデルである。
W63K カメラなしモデル (W63K Z) W63Kからカメラ機能・外部メモリ (microSD) スロットを省略し、それ以外の機能は既存のW63Kとほぼ共通。上記のW44K IIZ同様、法人ユーザーに向けた端末でボディカラーはジェントルブラックのみ。
W62S カメラなしモデル (W62S Z) W62Sからカメラ機能・外部メモリ (microSD) スロットをそれぞれ省略し、それ以外の機能は既存のW62Sとほぼ共通。上記の機種同様、法人ユーザーに向けた端末でボディカラーはシルバー×レザーのみ。
K006カメラなしモデル (KY006 Z) K006からカメラ機能・外部メモリ (microSD) スロットを省略し、それ以外の機能は既存のK006とほぼ共通。上記のW44K II ZおよびW63K Z同様、法人ユーザーに向けた端末でボディカラーはグロッシーブラックのみ。
K011カメラなしモデル (KY011 Z) K011からカメラ機能だけを省略し、それ以外の機能は既存のK011とほぼ共通。上記のW44K II ZおよびW63K Z、K006 Z同様、法人ユーザーに向けた端末でボディカラーはプレミアムブラックのみ。

法人向けビジネスソリューション端末(データ端末、スマートフォンを含む)

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機器名 備考
E02SA 無線LAN対応、W41SAがベースである。ビジネスソリューション用の端末なので一般(コンシューマー)ユーザーは購入不可。
E03CA Bluetooth、防水、大容量バッテリ対応。法人向けビジネスソリューション音声用端末だが一般ユーザーも購入可能(2009年10月現在販売終了)。
W44K/K II法人アプリプリセットモデル
W61K法人アプリプリセットモデル 既存のW44K II/K IIおよびW61Kにビジネスソリューション専用アプリをプリインストールしたもの。本体色はW44K法人アプリプリセットモデルはスティルネスシルバーのみ、W44K II法人アプリプリセットモデルはフォーミーホワイトのみ、W61K法人アプリプリセットモデルはグリマーホワイトのみでいずれもビジネスソリューション向けの端末なので一般ユーザーは購入不可。
E05SH 法人向け専用としては初のKCP+、ならびにEZ FeliCaに対応した端末。IPX5/IPX7準拠の防水機能や指紋認証などの各種セキュリティ機能、さらにmicroSDIO拡張スロットを搭載しており対応カードにより構内PHSや無線LANを使った内線サービスなどに対応する。一般ユーザーも購入可能。
E06SH 上記のE05SHからEZ FelicaやmicroSDIO拡張スロットを省略し、代わりにレーザーガイド付き一次元/二次元コードの読み取りに対応したバーコードスキャナを搭載。特殊用途に特化した法人向け専用端末で、かつバーコードスキャナにレーザーを使用しているため、経済産業省の許可がないユーザーは購入不可。
E07K 既存のK002をベースに情報漏洩リスクがある外部メモリや、ワンセグ、音楽・映像再生機能を非搭載とするなど、ビジネス用途に特化した端末。一般ユーザーも購入可能。
E08T 既存のT002をベースに法人向けにアレンジした端末。セキュリティ機能が強化された点を除けば、機能および対応サービスはT002にほぼ準拠。一般ユーザーも購入可能。
E09F E08Tの富士通ブランド版にあたる端末。基本的な機能および対応サービスはE08Tと同一。一般ユーザーも購入可能。
E10K K006の同型機種ではあるがFeliCaポート(おサイフケータイ)が省略されている。一般ユーザーも購入可能。
E30HT 2009年5月1日に発売されたau初のスマートフォン。Touch ProをベースとしておりWindows Mobile (6.1 Professional) 搭載でEV-DO Rev.AおよびグローバルパスポートCDMAに対応、カメラは320万画素のAF付きでBluetooth、無線LANなどを搭載する。ただし本端末の性格上、既存のau携帯の多くの主要サービスには非対応である(例 - 「au向けEメール」「Cメール」「LISMO Music(EZ「着うたフル」・「LISMOビデオクリップ」)」「EZアプリ(BREW)」「EZナビウォーク」など)。一般ユーザーも購入可能であり、既存のau携帯の料金割引サービス(例・「誰でも割」、「ダブル定額/ダブル定額ライト」等)を適用することができる。
E31T ヤマト運輸セールスドライバー向け専用に開発されたテンキーパッド付ストレート式フィーチャーフォンガラパゴスケータイ)風のスマートフォン。後述するdynapocket IS02をベースに再設計・再開発された。Windows Mobile 6.5.3 Professional搭載でEV-DO Rev.AおよびグローバルパスポートGSMに対応、カメラは320万画素のAF付きでBluetooth、無線LAN、IPX5/IPX7準拠の防水機能などを搭載する。
IS06法人向けモデル (PTI06) コンシューマモデルでは非対応であるグローバルパスポートCDMAに対応させ、法人向けアプリを一部追加したモデル。
EIS01PT (PT01E) MIRACH IS11PT (PTI11) の同型機種。
W07K 後述するデータ端末であるW06Kをベースに法人向け専用に再設計されたExpressCard/34型のデータ用端末。W06Kと異なりトラフィック制御機能には非対応。なお、対応するOSは後述のW06Kを参照。

データ端末

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機器名 備考
W01K 800MHzに対応したPCカード型端末。
2GHz Do-CARD 2GHzに対応したPCカード型端末。専用の課金体系が用意されている。
W02H 2GHz、800MHzに両対応したCFカード型端末で、PCカードアダプタも付属する。専用ソフトを利用することで通話も可能。音声端末と同じ料金プランが適用される。
W03H 800MHzに対応したCFカード型端末で音声通話非対応。データ通信のみに対応する。
W04K 800MHz、2GHzに対応したCFカード型端末で音声通話非対応。データ通信のみに対応する。PCカードアダプタが付属。
W05K 800MHz、2GHz、新800MHzに対応したCFカード型端末で、PCカードアダプタが付属する。CDMA2000 1x EV-DO Rev.Aに対応し、受信最大3.1Mbps/送信最大1.8Mbpsでのパケット通信が可能。WINデータ通信端末としては、初の定額制料金プラン(WINシングル定額)に対応。
W06K 800MHz、2GHz、新800MHzに対応したExpressCard/34型端末でEV-DO Rev.Aに対応。受信最大3.1Mbps/送信最大1.8Mbpsでのパケット通信が可能。また、本体にドライバソフトが保存されており、ExpressCard/34用インターフェイスを装備したノート型PCに接続するとインストーラーが自動的に起動する「かんたんインストール」機能を搭載している。対応OSWindows XPx86/x64版)、Windows Vista(x86/x64版)、v10.4以降のMac OS X(Mac OS Xに対応した初めての1X WINデータ端末)。

個人向けスマートフォン(ISシリーズ)

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2010年夏モデル

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機器名 備考
IS01 (SHI01) Android OS 1.6に対応したスマートブック。約5.0インチのフルワイドVGA++サイズ(480×960ピクセル)のタッチパネル対応ディスプレイやQWERTYキーボードを搭載。このほか、KDDIが勧めるアプリケーションをピックアップした「au one Market」や、Android端末としては初の「セカイカメラ」や、Android版EZナビウォーク「au one ナビウォーク」を利用することができる。また、音楽コンテンツ「LISMO!」のAndroid版がアップデートにより利用可能となる。CPUはSnapdragon S1 (QSD8650) 。
dynapocket IS02 (TSI01) ISシリーズとしては最初にして最後となるWindows Mobile 6.5.3を搭載。海外市場向けスマートフォンであるK01のau版にあたる。スマートフォンとしては世界初の緊急地震速報サービスに対応。CPUはSnapdragon S1 (QSD8650) 。

2010年冬モデル

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機器名 備考
IS03 (SHI03) Android OS 2.1に対応した本格的なスマートフォン。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信機能などが搭載。CPUはSnapdragon S1 (QSD8650) 。
SIRIUS α IS06 (PTI06) Android OS 2.2に対応したスマートフォン。WIN HIGH SPEEDに対応する。CPUはSnapdragon S1 (QSD8650) 。

2011年春モデル

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機器名 備考
REGZA Phone IS04 (TSI04) Android OS 2.1に対応したスマートフォン。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信機能のほか、IPX5/IPX7準拠の防水機能や下り9.2Mbps/上り5.5Mbpsの高速マルチキャリアデータ通信によるWIN HIGH SPEED (CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A (EV-DO MC) ) に対応する。CPUはSnapdragon S1 (QSD8650) 。のちにAndroid OS 2.2にバージョンアップ済みのIS04FVも発売。
IS05 (SHI05) Android OS 2.2に対応したスマートフォン。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信機能、インカメラ、HDMI端子 (HDMI Mini Connector) などが搭載。女性ユーザーもターゲットとしたコンパクト&カラフルデザイン。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655) 。
htc Evo WiMAX (HTI11) Android OS 2.2に対応したスマートフォン。+WiMAXモバイルWiMAX)、テザリングに対応。CPUはSnapdragon S1 (QSD8650) 。

2011年夏モデル

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G'zOne IS11CA (CAI11) Android OS 2.3に対応したスマートフォン。G'zOneシリーズ故に防水・防塵・耐衝撃設計である。WIN HIGH SPEEDに対応。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655) 。
Xperia acro IS11S (SOI11) Android OS 2.3.3に対応したスマートフォン。au向けとしては初のXperiaシリーズである。WIN HIGH SPEEDに対応。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655) 。
AQUOS PHONE IS11SH (SHI11) Android OS 2.3に対応したスライド式フィーチャーフォン(ガラパゴスケータイ)風のスマートフォン。au向けスマートフォンとしては初となる3D表示に対応したQHD液晶(3.7インチ・540×960ピクセル)を搭載。WIN HIGH SPEEDに対応。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655T) 。
AQUOS PHONE IS12SH (SHI12) Android OS 2.3に対応したスマートフォン。IS03の後継機種にあたる。上記のIS11SH同様3D表示に対応したQHD液晶(4.2インチ・540×960ピクセル)を搭載し、さらにau向けスマートフォンとしては初となる3D撮影に対応したツインカメラを搭載する。WIN HIGH SPEEDに対応。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655T) 。
REGZA Phone IS11T (TSI11) Android OS 2.3に対応したQWERTY式キーボードを採用したPDA型スマートフォン。ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信機能のほか広辞苑を始めとする電子辞書をプリセット。WIN HIGH SPEEDおよびGSM(音声サービスのみ)の国際ローミングに対応。に対応。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655T) 。TOSHIBAブランド最終機種。
MIRACH IS11PT (PTI11) Android OS 2.3に対応したスマートフォン。「かんたんモード」を搭載し、スマートフォン初心者向けである。WIN HIGH SPEEDおよびGSM(音声サービスのみ)、GPRS(データ通信のみ)、UMTSW-CDMA・データ通信のみ)等の国際ローミングに対応。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655) 。
Windows Phone IS12T (TSI12) 世界初にして日本国内用唯一のWindows Phone 7.5(内部OSはWindows Phone OS 7.1 (Mango) 。のちWindows Phone 7.8にバージョンアップが可能となった)に対応したスマートフォン。約32GBの内部メモリを搭載。microSDカードなどの外部メモリ用スロットは非搭載。防水および防塵機能、FMラジオを搭載。WIN HIGH SPEEDおよびGSM(音声サービスのみ)、GPRS(データ通信のみ)の国際ローミングに対応。CPUはSnapdragon S2 (MSM8655) 。

2011年冬モデル

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Android 2.3ISW12HTISW11MISW11KISW11F+WiMAXWiMAXISW12HTISW11MWIN HIGH SPEED (EV-DO MC-Rev.A) IS13SHIS03ISW12HTISW11MIS14SHIS12FL800MHz800MHzIS12Fmicro-SIMau IC
機器名 備考
HTC EVO 3D ISW12HT (HTI12)
MOTOROLA PHOTON ISW11M (MOI11)
DIGNO ISW11K (KYI11)
ARROWS Z ISW11F (FJI11)
AQUOS PHONE IS13SH (SHI13)
MEDIAS BR IS11N (NEI11)
ARROWS ES IS12F (TSI12)
AQUOS PHONE IS14SH (SHI14)

2012年春モデル

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Android 2.31GBISW11SC+WiMAXIS11LGIS12SWIN HIGH SPEED (EV-DO MC-Rev.A) IS12Mmicro-SIMau ICL800MHz800MHz
機器名 備考
GALAXY S II WiMAX ISW11SC (SCI11)
Optimus X IS11LG (LGI11)
MOTROLA RAZR IS12M (MOI12)
Xperia acro HD IS12S (SOI12)

2012年夏モデル

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Android 4.01GBIS17SHGSMIS15SHISW16SHISW13Fmicro-SIMau IC
機器名 備考
HTC J ISW13HT (HTI13)
AQUOS PHONE SL IS15SH (SHI15)
AQUOS PHONE SERIE ISW16SH (SHI16)
AQUOS PHONE CL IS17SH (SHI17)
ARROWS Z ISW13F (FJI13)

個人向けスマートフォン、ファブレット(Lシリーズ (au 4G LTE) )

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※ ◎が付与された機種はファブレット。

2012年冬モデル

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機器名 備考
HTC J Butterfly HTL21
Xperia VL SOL21
GALAXY S III Progre SCL21
G'zOne TYPE-L CAL21
DIGNO S KYL21
AQUOS PHONE SERIE SHL21
Optimus G LGL21
ARROWS ef FJL21
VEGA PTL21

2013年夏モデル

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機器名 備考
HTC J One HTL22
Xperia UL SOL22
AQUOS PHONE SERIE SHL22

2013年冬モデル

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機器名 備考
Xperia Z1 SOL23
isai LGL22
DIGNO M KYL22
AQUOS PHONE SERIE SHL23
ARROWS Z FJL22
GALAXY Note3 SCL22

2014年春モデル

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機器名 備考
G Flex LGL23
Xperia Z Ultra SOL24
AQUOS PHONE SERIE mini SHL24

2014年夏モデル

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機器名 備考
AQUOS PHONE SERIE SHL25
Xperia ZL2 SOL25
Galaxy S5 SCL23
isai FL LGL24
HTC J butterfly HTL23

2014年冬モデル

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機器名 備考
Xperia Z3 SOL26
Galaxy Note Edge SCL24
Fx0 LGL25

2015年春モデル

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個人向けスマートフォン、ファブレット(ISシリーズ、Lシリーズ以外)

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※ ◎が付与された機種はファブレット。

Apple iPhone端末

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2011年冬モデル
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機器名 備考
iPhone 4S
2012年冬モデル
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機器名 備考
iPhone 5
;2013年冬モデル
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機器名 備考
iPhone 5s(モデルA1453)
iPhone 5c(モデルA1456)
2014年冬モデル
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機器名 備考
iPhone 6
iPhone 6 Plus
2015年冬モデル
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機器名 備考
iPhone 6s
iPhone 6s Plus

京セラ独自の端末(VoLTE対応機種を除く2012年以降のYシリーズ)

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2012年夏モデル
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機器名 備考
URBANO PROGRESSO (KYY04)
2013年夏モデル
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機器名 備考
URBANO L01 (KYY21)
2014年春モデル
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機器名 備考
URBANO L02 (KYY22)
2014年夏モデル
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機器名 備考 URBANO L03 (KYY23)
TORQUE G01 (KYY24)

iida端末(VoLTE対応機種を除く)

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デザイン重視のコンセプトモデル中心のシリーズ。「★」が付与された機種はiidaロゴの刻印がない機種である。

2011年夏モデル
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機器名 備考
INFOBAR A01 (SHX11)
2012年春モデル
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機器名 備考
INFOBAR C01 (SHX12)
2013年春モデル
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機器名 備考
INFOBAR A02 (HTX21)

Android搭載フィーチャーフォン(Fシリーズ (au 4G LTE) )

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2015年春モデル

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機器名 備考
AQUOS K SHF31

通信モジュール付デジタルフォトフレーム

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機器名 備考
PHOTO-U SP01 (01PT) EV-DO Rev.A対応の通信モジュールを搭載したデジタルフォトフレームで静止画だけでなく、FlashGIFなどのアニメーションや音声(3GPP2等)の再生が可能。また、本機はau端末だけでなく、他キャリア(ドコモソフトバンク等)の端末やPCからメール送信した写真の表示にも対応している。
PHOTO-U SP03 (HWS03) EV-DO MC-Rev.A対応の通信モジュールを搭載したデジタルフォトフレーム。
PHOTO-U TV (ZTS11) ワンセグ/フルセグチューナー(microSDHCメモリーカードを利用しての録画/再生機能に対応)、およびEV-DO Rel.0対応の通信モジュールを搭載した防水機能付デジタルフォトフレーム。このほか、Miracast対応のスマートフォン・タブレットの画面出力、およびau Cloudの写真のスライドショー再生を行なうことができる。
PHOTO-U TV (ZTS12) 内蔵メモリを8GBに増やしたZTS11のマイナーチェンジモデル。

通信モジュール付き電子ブックリーダー

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機器名 備考
biblio leaf SP02 (FCS02) EV-DO Rev.A対応の通信モジュールを搭載した本格的な電子ブックリーダー

通信モジュール付きモバイルWi-Fiルーター

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機器名 備考
Wi-Fi WALKER DATA05 (PTD05) EV-DO Rev.A対応の通信モジュールを搭載した本格的なモバイルWi-Fiルーター。
Wi-Fi WALKER DATA06 (HWD06) EV-DO MC-Rev.A対応の通信モジュールを搭載した本格的なモバイルWi-Fiルーター。
Wi-Fi WALKER DATA08W (HWD08) EV-DO Rev.AおよびモバイルWiMAX対応の通信モジュールを搭載した本格的なモバイルWi-Fiルーター。

通信モジュール付ポータブルカーナビ

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機器名 備考
CAR NAVITIME (WND-01K) EV-DO Rev.A対応の通信モジュールを搭載したポータブルカーナビポータブルカーナビ。「EZナビウォーク」「EZ助手席ナビ」「NAVITIME」と情報を共有することが可能で、ケータイやPCで事前に検索した行き先やルートを、「CAR NAVITIME」に送信できる。ただし、本機を購入後、別途通信契約は申込専用PCサイトまたはケータイサイトより申し込む必要がある。auショップおよびPiPit(トヨタ各ディーラー、トヨタレンタリース各店、トヨタ純正部品共販各店、トヨタL&F各店を含む)、au各取扱店で通信契約を申し込むことはできない。

タブレット

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Wi-Fi通信専用タブレット

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機器名 備考
SMT-i9100 (AAT01) Android 2.2搭載。
MOTOROLA XOOM Wi-Fi (TBi11M) (MOT11) Android 3.0搭載。
REGZA Tablet AT500/26F Android 4.0搭載。
Nexus 7 (2013) Android 4.3搭載。

au 4G LTE/WIN HIGH SPEED対応タブレット

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機器名 備考
AQUOS PAD SHT21 Android 4.0搭載。
ARROWS Tab FJT21 Android 4.2搭載。
AQUOS PAD SHT22 Android 4.2搭載。
Xperia Z2 Tablet SOT21 Android 4.4搭載。
ASUS MeMO Pad 8 AST21 Android 4.4搭載。

Apple iPadタブレット

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機器名 備考
iPad(第4世代)
iPad mini(第1世代) iOS 6搭載。
iPad Air(第1世代)
iPad mini(第2世代) iOS 7搭載。

ノートパソコン

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機器名 備考
VAIO Duo 13 SVD13229DJB Windows 8.1、またはWindows 8.1 Proが搭載される。au 4G LTE/WIN HIGH SPEED対応通信モジュールを搭載したウルトラブックである。

脚注

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(一)^ 2006Rev.A201011MC-Rev.A (WIN HIGH SPEED) 

(二)^ 2.1GHzLTE2GHz3G6.2Mbps3.1MbpsEV-DO144Kbps1x

(三)^ abCDMA 1X - KDDI2011425

(四)^ 7CDMA 1X︿ - KDDI2011425

(五)^ 3G26GRATINA2 KYY10

(六)^ CDMA 1X WIN. news.kddi.com. 2018720

(七)^ abau3GCDMA 1X WIN202203 2000. .  ITmedia (20181116). 2018111620181117

(八)^ CDMA 1X WIN. news.kddi.com. 20181116

(九)^ au2022033GCDMA 1X WIN.  Watch.   (20181116). 2018111620181117

(十)^ au3GCDMA 1X WIN202203 VoLTE4G LTE - ITmedia 20181116

(11)^ CDMA 1X WIN - KDDI 20181116

(12)^ 

(13)^ WW

(14)^ 980auZ

(15)^ auIS1X54601480239804200220使25280

(16)^ 1

(17)^ 1X2 20122

(18)^ 2009CDMA 1XWINWIN

(19)^ 

(20)^ 0nm0nm0n2

(21)^ 

(22)^ W41SDuoW41T

(23)^ 

(24)^ 22mm20062

(25)^ 

(26)^ 

(27)^ 

(28)^ 21mm108g

(29)^ W42KMA-564

(30)^ W44SDuoPro Duo

(31)^ 15.3mm 20068

(32)^ W43H512MB

(33)^ W52SmicroSD使

(34)^ W53SPro Duo

(35)^ W65KmicroSDHCWIN4GB

(36)^ 13.1mm

(37)^ PCLISMO Video Store

(38)^ net K2au - 201026

(39)^ W44K/K II15.3mmW61K17.8mm

(40)^ GSM180100 - E

(41)^ Opera Mobile 9.5

(42)^ Wi-Fi WINWi-Fi WINWi-FiNTTUIP

(43)^ CA004SH004KCP2.0KCP2.1

(44)^ 使G-BOOK mX20092009NHZA-W59GNSDT-W59

(45)^ K005

(46)^ L&F

(47)^ W44T4

(48)^ LEXUS W44T IIITiMO W44T II

(49)^ 20071031200711119701990

(50)^ LEXUS W44T IIIG-Link

(51)^ LEXUS W44T III

関連項目

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外部リンク

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