コンテンツにスキップ

「閂 (相撲)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
m 落合義明 (会話) による版を えびしで による版へ巻き戻し
 
(3人の利用者による、間の4版が非表示)
14行目: 14行目:


== 他競技における概要 ==

== 他競技における概要 ==

[[File:Antonio Thomas with armbar.jpg|thumb|250px|[[プロレス]]における[[アントニオ・トーマス]]による'''片閂'''を用いて腕を伸ばして極める[[柔道]]で言うところの[[腕挫腋固]]の一種'''崩上四方緘''']]


=== 格闘技 ===

=== 格闘技 ===

[[File:Antonio Thomas with armbar.jpg|thumb|250px|[[プロレス]]における[[アントニオ・トーマス]]による'''片閂'''を用いて腕を伸ばして極める[[柔道]]で言うところの[[腕挫腋固]]の一種'''崩上四方緘''']]

レスリング、プロレス、総合格闘技では'''閂'''もしくは'''ダブルオーバーフック'''の名称で使用している。組み合った状態から相手の腕を閂または片閂に極めて相手の動きを封じる。そこから別の攻撃に移行していく。

レスリング、プロレス、総合格闘技では'''閂'''もしくは'''ダブルオーバーフック'''の名称で使用している。組み合った状態から相手の腕を閂または片閂に極めて相手の動きを封じる。そこから別の攻撃に移行していく。



21行目: 22行目:


=== 柔道 ===

=== 柔道 ===

[[ファイル:Jud-kanuki-gatame.svg|サムネイル|柔道における立ち姿勢での[[腕挫腋固]]の一種'''閂固''']]

[[ファイル:Jud-kanuki-gatame.svg|サムネイル|柔道における立ち姿勢での[[腕挫腋固]]の一種'''閂固''']]


[[柔道]]では片閂がよく用いられる。

[[柔道]]では片閂がよく用いられる。


[[#|]][[#|]][[]][[#|]]

[[#|]][[#|]][[]][[#|]]
31行目: 33行目:

=== 武道、武術 ===

=== 武道、武術 ===

合気道や少林寺拳法などの武道、武術においても使用されて合気道では'''閂固め'''、少林寺拳法では'''押閂投げ'''、'''閂内天秤'''などの応用技も存在している。

合気道や少林寺拳法などの武道、武術においても使用されて合気道では'''閂固め'''、少林寺拳法では'''押閂投げ'''、'''閂内天秤'''などの応用技も存在している。


== 脚注 ==

{{脚注ヘルプ}}

{{Reflist}}



== 関連項目 ==

== 関連項目 ==

* [[大相撲]]

* [[大相撲]]

* [[フロント・スープレックス]]

* [[フロント・スープレックス]]




{{相撲}}

{{相撲}}

{{相撲の決まり手}}

{{相撲の決まり手}}


{{DEFAULTSORT:かんぬき}}

{{DEFAULTSORT:かんぬき}}

[[Category:相撲用語]]

[[Category:相撲用語]]


2023年8月24日 (木) 09:07時点における最新版



[]




使



使


[]

[]


使


[]

姿






[]


使

脚注[編集]

関連項目[編集]