コンテンツにスキップ

巴戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

32

[]


32西西2

1575634789125639102928

1/24/140.28625/140.357[1]西27321/2



西



19902334

西西西2

[]


3751

3人による決定戦[編集]

場所 本割成績 結果 備考
1956年(昭和31年)3月場所 12勝3敗 大関 若ノ花 ◯(叩き込み)× 東前頭15 若羽黒 史上初の巴戦であると同時に、出場全力士が昭和生まれのはじめての決定戦であり、結果、朝汐は最初の昭和生まれの優勝力士になった
若ノ花はのちの初代若乃花、朝汐はのち3代朝潮
東大関 若ノ花 ×(寄り倒し)◯ 東関脇 朝汐
東前頭15 若羽黒 ×(寄り切り)◯ 東関脇 朝汐
1961年(昭和36年)9月場所 12勝3敗 西大関 柏戸 ◯(寄り切り)× 西前頭4 明武谷 大鵬と柏戸は場所後横綱
西大関 柏戸 ×(うっちゃり)◯ 東大関 大鵬
西前頭4 明武谷 ×(寄り倒し)◯ 東大関 大鵬
1965年(昭和40年)9月場所 12勝3敗 東張出横綱 柏戸 ◯(寄り切り)× 東前頭5 明武谷
東張出横綱 柏戸 ◯(寄り切り)× 西横綱 佐田の山
1990年(平成2年)3月場所 13勝2敗 東大関 小錦 ◯(寄り切り)× 西横綱 北勝海 3人決定戦で4番を要したのは史上最多
霧島は場所後大関
東大関 小錦 ×(寄り切り)◯ 東関脇 霧島
西横綱 北勝海 ◯(押し出し)× 東関脇 霧島
西横綱 北勝海 ◯(下手投げ)× 東大関 小錦
1993年(平成5年)7月場所 13勝2敗 東横綱 ◯(押し倒し)× 東関脇 若ノ花 同期生3人による巴戦、若ノ花と貴ノ花は同部屋(二子山部屋
若ノ花はのちの3代若乃花、貴ノ花はのち貴乃花
若ノ花は場所後大関
東横綱 ◯(寄り倒し)× 東大関 貴ノ花
1994年(平成6年)3月場所 12勝3敗 東張出大関 貴ノ浪 ◯(叩き込み)× 東前頭12 貴闘力 貴ノ浪と貴闘力は同部屋対戦(二子山部屋)
東張出大関 貴ノ浪 ×(突き倒し)◯ 東横綱 曙
東前頭12 貴闘力 ×(押し倒し)◯ 東横綱
2022年(令和4年)11月場所 12勝3敗 東前頭筆頭 髙安 ×(叩き込み)○ 西前頭9 阿炎 阿炎は初優勝
東大関 貴景勝 ×(押し出し)○ 西前頭9 阿炎
  • 太字は優勝。

5人による決定戦[編集]

場所 本割成績 結果 備考
1996年(平成8年)11月場所 11勝4敗 1回戦 東大関 若乃花 ×(寄り倒し)◯ 西大関 武蔵丸 1回戦は曙が不戦勝(シード)
11勝での優勝は1972年1月場所の栃東、2017年9月場所の日馬富士、2023年9月場所の貴景勝と並ぶ15日制での最少勝ち星
若乃花と貴ノ浪は同部屋(二子山部屋)
東大関2 貴ノ浪 ◯(すくい投げ)× 西関脇 魁皇
決勝戦
(巴戦)
西大関 武蔵丸 ◯(寄り切り)× 西横綱 曙
西大関 武蔵丸 ◯(寄り切り)× 東大関2 貴ノ浪
  • 太字は優勝。

参考文献[編集]

関連項目[編集]