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2019年11月24日 (日) 10:38時点における版
城妃 美伶︵しろき みれい、6月12日[1] - ︶は、元宝塚歌劇団花組の娘役スター。
東京都杉並区[1]、雙葉中学校出身[1]。身長162cm[1]。血液型B型[2]。愛称は﹁みれい﹂、﹁しろきみ﹂[1]。
来歴
2009年、宝塚音楽学校入学。 2011年、宝塚歌劇団に97期生として入団[3]。入団時の成績は3番。星組公演﹁ノバ・ボサ・ノバ/めぐり会いは再び﹂で初舞台[1][4]。 2012年、組まわりを経て星組に配属[4][3]。同年、﹁ジャン・ルイ・ファージョン﹂︵バウホール・日本青年館公演︶で、ロザリー役に抜擢を受ける[3]。続くショー﹁Étoile de TAKARAZUKA﹂新人公演で、早乙女わかばらと共にヒロインパート︵本役‥夢咲ねね︶の一部を務める[3]。 2013年、﹁ロミオとジュリエット﹂で新人公演初ヒロイン[4][3]。 2014年、﹁かもめ﹂でバウホール公演初ヒロイン[4][3]。同年10月8日付で花組へと組替え[4]。 2015年、明日海りお・花乃まりあトップコンビ大劇場お披露目となる﹁カリスタの海に抱かれて﹂で、2度目の新人公演ヒロイン[4][3]。続く第二回台湾公演﹁ベルサイユのばら/宝塚幻想曲﹂に選抜メンバーとして出演[4]。自身2度目となるロザリーを演じる。 2016年、﹁ME AND MY GIRL﹂で、音くり寿とWキャストで3度目の新人公演ヒロイン[5]。続く﹁アイラブアインシュタイン﹂で、桜咲彩花とバウホール公演Wヒロイン[3]。続く花乃まりあ退団公演となる﹁金色の砂漠﹂で、4度目の新人公演ヒロイン[6]。 2018年、﹁ポーの一族﹂で5度目の新人公演ヒロインを務め、新人公演を卒業[7]。同公演では初のエトワールにも抜擢。 2019年、﹁花より男子﹂(TBS赤坂ACTシアター公演)で、東上公演初ヒロイン[8][9]。同年11月24日、明日海りお退団公演となる﹁A Fairy Tale/シャルム!﹂東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[10]予定。 5度に渡って新人公演ヒロインを務め、本公演でも重要な役どころを担うなど、美貌の娘役として活躍した[10]。人物
4歳からクラシックバレエを習い、バレリーナを目指していた[4]。 小学生の時に宙組公演﹁炎にくちづけを/ネオ・ヴォヤージュ﹂を観劇し、その日のうちに宝塚に入ろうと決める[2]。 学生時代はミュージカル部に所属していた[11]。 憧れの上級生は花總まり[11]。主な舞台
初舞台
- 2011年4〜5月、星組『ノバ・ボサ・ノバ-盗まれたカルナバル-』『めぐり会いは再び-My only shinin' star-』(宝塚大劇場のみ)
組まわり
星組時代
- 2012年5〜8月、『ダンサ セレナータ』 - 新人公演:カロリーナ(本役:綺咲愛里)『Celebrity-セレブリティ-』
- 2012年9月、『ジャン・ルイ・ファージョン-王妃の調香師-』(バウホール・日本青年館) - ロザリー・ラ・モリエール
- 2012年11〜2013年2月、『宝塚ジャポニズム〜序破急〜』『めぐり会いは再び2nd〜Star Bride〜』 - 新人公演:コレット(本役:早乙女わかば)『Étoile de TAKARAZUKA(エトワール ド タカラヅカ)』 - プティットアミ、新人公演:ヴァルゴファムA(本役:早乙女わかば)、エトワールフィーユS(本役:夢咲ねね)
- 2013年3〜4月、『南太平洋』(シアタードラマシティ・日本青年館) - ジェローム、パメラ・ウィットモアー
- 2013年5〜8月、『ロミオとジュリエット』 - モンタギュー(女)、新人公演:ジュリエット(本役:夢咲ねね) 新人公演初ヒロイン[4][3]
- 2013年9〜10月、柚希礼音スペシャル・ライブ『REON!!II』(東京国際フォーラム・博多座)
- 2014年1〜3月、『眠らない男・ナポレオン-愛と栄光の涯(はて)に-』 - アンナ・パヴロヴナ、新人公演:マリー・ルイーズ(本役:綺咲愛里)
- 2014年5〜6月、『かもめ』(バウホール) - ニーナ・ザレーチナヤ バウ初ヒロイン[4][3]
- 2014年7〜10月、『The Lost Glory-美しき幻影-』 - 7歳のオットー、新人公演:ミラベル(本役:綺咲愛里)『パッショネイト宝塚!』
花組時代
- 2015年1月、『Ernest in Love』(東京国際フォーラム) - セシリイ・カデュー
- 2015年3〜6月、『カリスタの海に抱かれて』 - シモーヌ、新人公演:アリシア・グランディー(本役:花乃まりあ)『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』 新人公演ヒロイン[4][3]
- 2015年7〜8月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』 - ロザリー、小公女『宝塚幻想曲(タカラヅカ ファンタジア)』(梅田芸術劇場・台北国家戯劇院)
- 2015年10〜12月、『新源氏物語』 - 雲井の雁、新人公演・代役:紫の上(本役:桜咲彩花)[12]『Melodia-熱く美しき旋律-』
- 2016年2〜3月、『Ernest in Love』(梅田芸術劇場・中日劇場) - セシリイ・カデュー/ロンドン市民(1幕)、農民・メイド(2幕)(音くり寿と役替わり)
- 2016年4〜7月、『ME AND MY GIRL』 - メイ・マイルズ、新人公演:サリー・スミス(本役:花乃まりあ)(宝塚大劇場1幕、東京宝塚劇場2幕) 新人公演ヒロイン[5]
- 2016年9月、『アイラブアインシュタイン』(バウホール) - エルザ バウWヒロイン[3]
- 2016年11〜2017年2月、『雪華抄(せっかしょう)』『金色(こんじき)の砂漠』 - 後宮の女シュリヤ、新人公演:タルハーミネ(本役:花乃まりあ) 新人公演ヒロイン[6]
- 2017年3〜4月、『仮面のロマネスク』 - セシル・ブランシャール『EXCITER!!2017』(全国ツアー)
- 2017年6〜8月、『邪馬台国の風』 - イサカ、新人公演:フルヒ(本役:桜咲彩花)『Santé!!〜最高級ワインをあなたに〜』
- 2017年10月、『はいからさんが通る』(シアタードラマシティ・日本青年館) - 北小路環
- 2018年1〜3月、『ポーの一族』 - マーゴット、新人公演:シーラ・ポーツネル男爵夫人(本役:仙名彩世) 新人公演ヒロイン[7]、初エトワール
- 2018年5月、『Senhor CRUZEIRO(セニョール クルゼイロ)!-南十字に愛された男-』(バウホール) - ビアンカ
- 2018年7〜10月、『MESSIAH(メサイア)-異聞・天草四郎-』 - 咲『BEAUTIFUL GARDEN-百花繚乱-』
- 2018年11〜12月、『Delight Holiday』(舞浜アンフィシアター)
- 2019年2〜4月、『CASANOVA』 - アンリエット
- 2019年6〜7月、『花より男子』(TBS赤坂ACTシアター) - 牧野つくし 東上初ヒロイン[8][9]
- 2019年6月、『恋スルARENA』(横浜アリーナ) ※6/26のみ特別出演
- 2019年8〜11月、『A Fairy Tale-青い薔薇の精-』 - フローレンス・ウィールドン夫人『シャルム!』 退団公演[10]
出演イベント
- 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ』〜プレ・プレ・センテニアル〜(コーラス)
- 2014年12月、『タカラヅカスペシャル2014-Thank you for 100 years-』
- 2016年12月、『タカラヅカスペシャル2016〜Music Succession to Next〜』
- 2017年12月、『タカラヅカスペシャル2017 ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
- 2018年12月、『タカラヅカスペシャル2018 Say! Hey! Show Up!!』
受賞歴
- 2015年、『阪急すみれ会パンジー賞』新人賞
脚注
(一)^ abcdef﹃宝塚おとめ 2019年度版﹄ 宝塚クリエイティブアーツ、2019年、27頁。ISBN 978-4-86649-089-2。
(二)^ ab﹃NEW GENERATIONⅢ﹄ 阪急コミュニケーションズ、2013年、59頁。ISBN 978-4-484-13514-4。
(三)^ abcdefghijkl磨き抜いたヒロイン力を持つ花組・城妃美伶の魅力と今後トレタメ
(四)^ abcdefghijkウィズたからづか 2015年11月号フェアリーインタビューより。
(五)^ ab優波慧、綺城ひか理 花組新公で初主演 魅せた丁寧な役作りスポニチ
(六)^ ab綺城ひか理﹁明日海さん助言いただき…花組の魅力、もがいて表現﹂、同期の城妃美伶も笑顔 新公﹃金色の砂漠﹄産経WEST
(七)^ ab入団4年目の聖乃あすかが初主演﹁透明感を出したい、と普段のお化粧よりベースを作ることから意識﹂スポニチ
(八)^ ab宝塚歌劇花組﹃花より男子﹄柚香光、城妃美伶 囲み取材エンタメターミナル
(九)^ ab宝塚花組﹁花より男子﹂開幕、柚香光が道明寺司に﹁なんてかわいいやつなんだ﹂ステージナタリー
(十)^ abc宝塚花組 芽吹幸奈、城妃美伶らの退団を発表デイリースポーツ
(11)^ ab﹃To The Future/宝塚グラフ2013年7月号﹄ 阪急コミュニケーションズ、2013年、109頁。
(12)^ 桜咲彩花の休演により、11/27~12/10は代役で紫の上を演じる。雲井の雁は春妃うららと音くり寿が務めた。