柏原崇
かしわばら たかし 柏原 崇 | |||||||||||
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生年月日 | 1977年3月16日(47歳) | ||||||||||
出身地 | 日本・山梨県[1] | ||||||||||
身長 | 178 cm[1] | ||||||||||
血液型 | A型 | ||||||||||
職業 | 元俳優 | ||||||||||
ジャンル | テレビドラマ・映画 | ||||||||||
活動期間 | 1994年 - 2014年 | ||||||||||
配偶者 | 畑野ひろ子(2004年 - 2006年) | ||||||||||
著名な家族 | 柏原収史(弟) | ||||||||||
公式サイト | https://10-beans.com/ | ||||||||||
主な作品 | |||||||||||
テレビドラマ 『白線流し』 『将太の寿司』 『イタズラなKiss』 『セレブと貧乏太郎』 映画 『Love Letter』 『アナザヘヴン』 『相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』 | |||||||||||
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柏原 崇︵かしわばら たかし、本名同じ、1977年3月16日 - ︶は、日本の元俳優。身長178cm[1]。山梨県出身[1]。実弟は俳優・歌手の柏原収史。
俳優業を引退後は裏方に転身し、現在は女優の内田有紀のマネージャーを務めている[2]。
略歴[編集]
●1993年 第6回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。翌年、テレビドラマ﹃青春の影﹄で俳優デビュー。 ●1995年 映画﹃Love Letter﹄でスクリーンデビューし、翌年の日本アカデミー賞新人賞を受賞。また韓国では公開されるやいなや、短い出演時間にもかかわらず爆発的な人気を得る。 ●1996年 テレビドラマ﹃白線流し﹄︵フジテレビ系︶で不器用な優等生・長谷部優介役を演じる。以後、﹃白線流し﹄は9年間にわたってシリーズ化された。︵柏原本人も、病気療養からの復帰、傷害事件の謹慎からの復帰、ともにこのドラマで果たしている。︶ ●2003年 テレビドラマ﹃いつもふたりで﹄︵フジテレビ系︶収録中に頸肩腕症候群のため2話で途中降板︵代役は葛山信吾︶。 ●2004年、女優の畑野浩子︵現‥畑野ひろ子︶と6月7日に入籍し、6月13日に八芳園で結婚披露宴を行う[3]。12月に路上にはみ出し駐車をし洗車していた人物とトラブルの末、傷害事件を起こした[4]。 ●2006年 テレビドラマ﹃白夜行﹄︵TBS︶で久しぶりの連続ドラマ出演。2月25日、畑野ひろ子と離婚[5]。 ●2015年10月14日、オフィシャルサイト10BEANSを開設。 ●離婚後、ドラマ﹃ビッグウイング﹄︵TBS︶で共演した内田有紀と長らく交際していたが、最終的に俳優業を引退し内田のマネージャーに転身した[6]。内田の現場でかつて共演経験がある関係者と出くわし、驚かれることも多いという[7]。現在は裏方に徹しているため、表に出ることは一切拒否しているという[8]。出演作品[編集]
テレビドラマ[編集]
●青春の影︵1994年7月 - 9月、テレビ朝日︶ - 宮家康夫 役 ●恋人をつくる100の方法︵1995年2月 - 3月、ABC︶ - 牧原草 役 ●毎度おジャマしまぁす︵1995年4月 - 6月、TBS︶ - 鶴田昭二 役 ●ハートにS第20回﹁夏風邪﹂︵1995年4月 - 9月、フジテレビ︶ - 準主演・高校生 役 ●沙粧妙子-最後の事件-第7話 - 第9話︵1995年7月 - 9月、フジテレビ︶ - 日置武夫 役 ●ぽっかぽか2︵1995年9月 - 10月、TBS﹁愛の劇場﹂︶ - 三好武 役 ●白線流し︵1996年1月 - 3月、フジテレビ︶ - 長谷部優介 役 ●白線流し-19の春-︵1997年8月8日︶ ●白線流し-二十歳の風-︵1999年1月15日︶ ●白線流し-旅立ちの詩-︵2001年10月26日︶ ●白線流し-二十五歳︵2003年9月7日︶ ●白線流し-夢見る頃を過ぎても︵2005年10月15日︶ ●将太の寿司︵1996年4月 - 9月、フジテレビ︶ - 主演・関口将太 役 ●イタズラなKiss︵1996年10月 - 12月、テレビ朝日︶ - 主演・入江直樹 役 ●ぽっかぽか3︵1996年12月 - 1997年2月、TBS﹁愛の劇場﹂︶ - 三好武 役 ●智子と知子︵1997年7月 - 9月、TBS︶ - 仲村保 役 ●イヴ - Santaclaus Dreaming - 第2話 - 第5話︵1997年10月 - 12月、フジテレビ︶ - 室井保丈 役 ●幻想ミッドナイト第5話﹁風が吹いたら桶屋がもうかる﹂︵1997年10月 - 12月、テレビ朝日﹁ウイークエンドドラマ﹂︶ - 両角一角 役 ●ランデヴー︵1998年7月 - 9月、TBS系︶ - 岩田守 役 ●タブロイド︵1998年10月 - 12月、フジテレビ︶ - 猿渡匠 役 ●恋愛結婚の法則︵1999年7月 - 9月、フジテレビ︶ - 宇都宮洋介 役 ●恋の神様︵2000年1月 - 3月、TBS︶ - 松田零士 役 ●アナザヘヴン -eclipse-第1話ゲスト ︵2000年4月 - 6月、テレビ朝日︶ - 木村敦 役 ●ビッグウイング︵2001年1月 - 3月、TBS︶ - 栗山健 役 ●プラトニック・セックス〜17歳の青春編〜︵2001年9月、フジテレビ︶ - UK︵森岡祐介︶ 役 ●バベル〜The Tower of Babel〜︵2002年、BSフジ︶ - 主演・羽村恭一 役 ●世にも奇妙な物語'02春の特別編︵2002年3月、フジテレビ︶ - ﹁トカゲのしっぽ﹂ - 藤堂和音︵ピアニスト︶ ●恋愛偏差値︵2002年7月 - 9月、フジテレビ︶- 第3章﹁彼女の嫌いな彼女﹂ - 冴木行彦 役 ●いつもふたりで︵2003年1月 - 3月、フジテレビ︶ - 奥田直之︵病気のため第1話 - 第2話で降板︶ 役 ●あなたの隣に誰かいる第1話、第2話、最終話︵2003年10月 - 12月、フジテレビ︶ - 星野智嗣 役 ●サントリーミステリー大賞スペシャル﹁運命が見える手﹂︵2003年、ABC︶ - 桧山拓人 役 ●オレンジデイズ第3話・第5話・最終話︵2004年4月 - 6月、TBS︶ - 佐野 役 ●極限推理コロシアム︵2004年5月、読売テレビ︶ - 主演・駒形祥一 役 ●ドラマW﹁宿命﹂︵2004年12月、WOWOW︶ - 和倉勇作 役 ●白夜行 第4話 - 最終話︵2006年1月 - 3月、TBS︶ - 篠塚一成 役 ●ハチミツとクローバー︵2008年1月 - 3月、フジテレビ︶ - 野宮匠 役 ●GOTAISETSU︵2008年2月16日、NHK山口︶ - 主演・楓 役 ●セレブと貧乏太郎︵2008年10月 - 12月、フジテレビ︶ - 後藤田司 役 ●女たちは二度遊ぶ︵2010年3月1日、BeeTV︶ ●CONTROL〜犯罪心理捜査〜 第8話・第9話︵2011年3月1日・8日、フジテレビ︶ - 塚原洋二 役 ●ドラマW﹁死刑基準﹂︵2011年9月25日、WOWOW︶ - 鯖江申三 役 ●イタズラなKiss〜Love in TOKYO 第15話︵2013年7月12日、フジテレビTWO︶ - 医師 役︵特別出演︶[9]映画[編集]
●Love Letter︵1995年、日本ヘラルド映画︶ - 藤井樹︵少年時代︶ 役※日本アカデミー賞新人俳優賞受賞 ●バースデイプレゼント︵1995年、東宝︶ - 中本長助 役 ●MIND GAME︵1998年、松竹︶ - 主演・田所純 役※エランドール賞新人賞受賞 ●きみのためにできること︵1999年、日活︶ - 主演・高瀬俊太郎 役 ●アナザヘヴン︵2000年、松竹︶ - 木村敦 役 ●現実の続き夢の終わり︵2000年、日活︶ - 高橋 役 ●世にも奇妙な物語 映画の特別編﹁結婚シミュレーター﹂︵2000年、東宝︶ - 徳永有一 役 ●THE SUPER DRY FILMS﹁THE SCOOP﹂︵2005年、アサヒビール︶ - 主演・澤本大輔 役 ●BLACK NIGHT〜ブラック ナイト︵2006年︶ - 柄谷悟史 役 ●13の月︵2006年︶ - 主演・吉岡佑 役[4] ●遠くの空に消えた︵2007年︶ - 大人になった楠木亮介 役 ●未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜︵2007年︶特別出演 ●相棒 -劇場版- 絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン︵2008年︶ - 塩谷和範 役 ●劇場版 カンナさん大成功です!︵2009年、ゴー・シネマ︶ - 綾小路篤 役 ●沈まぬ太陽︵2009年︶ - 恩地克己 役 ●レオニー︵2010年︶ - 川田道彦 役 ●幸せのプラン︵2014年︶ -天野織彦 役オリジナルビデオ[編集]
●闘牌伝アカギ︵1995年︶ - 赤木しげる 役 ●雀魔アカギ︵1997年︶ - 赤木しげる 役ゲーム[編集]
●リアルサウンド 〜風のリグレット〜︵1997年︶ - 野々村博司 役CM[編集]
●日産自動車﹁ルキノ﹂ ●花王﹁メンズビオレ﹂ ●ロッテ﹁ガーナチョコレート﹂﹁イタリアーノ﹂﹁プライム﹂﹁アロマスティックチョコレート﹂﹁Serra﹂﹁雪見だいふく﹂ ●大塚製薬﹁エネルゲン﹂ ●ファミリーマート ※兄弟で共演 ●ごはん食推進委員会 ●NEC﹁98MULTi CanBe﹂﹁CEREB﹂ ●ミズノ﹁SUPER STAR﹂ ●日本コカ・コーラ﹁スプライト﹂ ●台湾三陽工業﹁fiddle﹂ ●宝酒造﹁タカラcanチューハイ﹂ ●ライブドア﹁ライブドア インターネット無料主義﹂ ●ファンケル﹁ファンケル洗顔パウダー﹂ ●NTTドコモ九州 ●アサヒビール﹁アサヒスーパーサワー﹂﹁スーパーDRY THE SUPER DRY FILMS﹂ ●トヨタ自動車﹁ist﹂受賞歴[編集]
映画[編集]
●﹃Love Letter﹄︵1995年度︶ ●第19回 日本アカデミー賞新人俳優賞 ●第10回 高崎映画祭最優秀新人男優賞その他[編集]
●第6回 ジュノン・スーパーボーイ・コンテストグランプリ書籍・DVD[編集]
●柏原崇カジュアルセーター レディブティックシリーズNo.963︵ブティック社︶ ●パーソナルブックKASSY︵主婦と生活社︶ ●Photo&Monologue 機嫌︵世界文化社︶ ●ボーイズIIメン﹁Will﹂ミュージック・ビデオ音楽[編集]
全てNo'where名義シングル[編集]
- Another World(1998年9月9日)
- Don't stay/recall Road(1999年1月21日)
- Low Down(1999年6月19日)
アルバム[編集]
- bawl out(1999年7月23日)
脚注[編集]
出典[編集]
(一)^ abcd“BESIDE Talent Artist Management”. BESIDE. 2013年12月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年11月6日閲覧。
(二)^ “内田有紀の現場にいつもいる“仕事のできるイケメン”は柏原崇だった”. 文春オンライン. 文藝春秋社 (2022年5月9日). 2022年10月31日閲覧。週刊文春 2022年5月5日・12日号 掲載。
(三)^ “お色直し3回…柏原&畑野さん挙式!新婦は感動の涙”. SANSPO.COM︵サンスポ︶ (産経デジタル). (2004年6月14日). オリジナルの2004年6月16日時点におけるアーカイブ。 2016年7月31日閲覧。
(四)^ ab“柏原崇、池内監督と固い絆…﹁13の月﹂で仕事復帰”. SANSPO.COM︵サンスポ︶ (産経デジタル). (2005年4月18日). オリジナルの2005年9月7日時点におけるアーカイブ。 2016年7月31日閲覧。
(五)^ “柏原崇が離婚、畑野と連名でファックス”. nikkansports.com (日刊スポーツ新聞社). (2006年2月25日). オリジナルの2006年3月3日時点におけるアーカイブ。 2016年7月31日閲覧。
(六)^ “内田有紀 主役級俳優だったパートナーがマネジャーに﹁一番やりやすい﹂﹁ダメなことを言ってくれる人﹂”. スポニチ Sponichi Annex. スポーツニッポン新聞社 (2022年10月15日). 2022年10月31日閲覧。
(七)^ “柏原崇 恋人・内田有紀の“マネージャー”に!︻2020ベストスクープ︼”. 女性自身. 光文社 (2020年12月28日). 2022年10月31日閲覧。
(八)^ “内田有紀のマネジャー兼パートナーは﹁元主演級俳優﹂ 一体誰?5か月前に報じられていたその名前”. J-CAST ニュース. J-CAST (2022年10月17日). 2022年10月31日閲覧。
(九)^ “柏原崇も17年ぶり﹃イタキス﹄に出演﹁恩返しができれば﹂”. ORICON ME (oricon ME). (2013年6月21日) 2022年10月31日閲覧。
外部リンク[編集]