甲斐バンド
甲斐バンド | |
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出身地 | 日本・福岡県福岡市 |
ジャンル | ロック[1] |
活動期間 | |
レーベル | |
事務所 | 甲斐オフィス |
公式サイト | KAI SURF(甲斐よしひろオフィシャルウェブサイト) |
メンバー | |
旧メンバー |
甲斐バンド︵かいバンド︶は、日本のロックバンド[1]。1974年、シングル﹃バス通り﹄でデビュー。1986年に解散。1996年に期間限定で再結成。さらに1999年、活動を再開する。2007年12月12日、紙ジャケット仕様CDでのアルバム復刻とベスト・アルバムの発売を記念して、一夜限りのプレミアム・ライブが行われた。
メンバー[編集]
名前 | 生年月日 | 出身地 | 担当 |
---|---|---|---|
甲斐よしひろ (かい よしひろ) |
1953年4月7日(71歳) | 福岡県福岡市 | ボーカル ギター |
松藤英男 (まつふじ ひでお) |
1954年4月19日(70歳) | 福岡県 | ドラムス ボーカル ギター |
田中一郎 (たなか いちろう) |
1954年12月8日(69歳) | 福岡県福岡市 | ギター |
旧メンバー[編集]
名前 | 生年月日 | 出身地 | 担当 |
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長岡和弘 (ながおか かずひろ) |
1951年10月6日(72歳) | 長崎県大村市 | ベース |
大森信和 (おおもり のぶかず) |
1951年9月3日 - 2004年7月5日(52歳没) | 熊本県人吉市 | ギター |
サポートメンバー[編集]
※ここでは80年代以降、再結成や活動再開時、常に参加しているメンバーを記す。
名前 | 生年月日 | 出身地 | 担当 |
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佐藤英二 (さとう えいじ) |
1954年2月21日(70歳) | ギター | |
Mac清水 (マック しみず) |
1956年4月30日(68歳) | パーカッション |
メンバーの変遷[編集]
期間 | 作品期間 | メンバー | 担当 | |||
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ボーカル | ギター | ドラムス | ベース | |||
1974年 - 1979年 | デビューシングル「バス通り」 - アルバム『マイ・ジェネレーション』 | 甲斐よしひろ | 〇 | ― | ― | ― |
大森信和 | ― | 〇 | ― | ― | ||
松藤英男 | ― | ― | 〇 | ― | ||
長岡和弘 | ― | ― | ― | 〇 | ||
1980年 - 1983年 | シングル「ビューティフル・エネルギー」 - ライブアルバム『THE BIG GIG』 | |||||
甲斐よしひろ | 〇 | ― | ― | ― | ||
大森信和 | ― | 〇 | ― | ― | ||
松藤英男 | 〇[注 1] | ― | 〇 | ― | ||
1984年 - 1986年 1996年 1999年 - 2001年 |
シングル「フェアリー(完全犯罪)」 - ライブアルバム『シークレット・ギグ』 シングル「ティーンエイジ・ラスト」 シングル「トレーラー・ハウスで」- アルバム『夏の轍』 |
甲斐よしひろ | 〇 | ― | ― | ― |
大森信和 | ― | 〇 | ― | ― | ||
松藤英男 | 〇[注 2] | ― | 〇 | ― | ||
田中一郎 | 〇[注 2] | 〇 | ― | ― | ||
2007年 - | アルバム『目線を上げろ』 - | 甲斐よしひろ | 〇 | ― | ― | ― |
大森信和 | ― | 〇 | ― | ― | ||
松藤英男 | ― | 〇 | 〇 | ― | ||
田中一郎 | ― | 〇 | ― | ― |
略歴[編集]
デビュー~解散[編集]
●1974年 ●5月、甲斐よしひろ、大森信和、長岡和弘、松藤英男の4人で甲斐バンドを結成。﹃甲斐バンド﹄というバンド名は、元々仮名でありいくつか候補があったが、しっくりくるものが無く仮名のままデビューとなった[2]。 ●8月31日、アマチュア時代最後の﹁甲斐バンド出発(たびだち)コンサート﹂を、福岡電気ホールにて開催︵約2000人動員︶。 ●11月4日、シングル﹃バス通り﹄でデビュー︵キャッチフレーズは“九州最後のスーパー・スター”︶。 ●12月3日、神田共立講堂でデビューコンサート。前座ゲストのチューリップのステージ終了と共に、客がゾロゾロ席を立つという﹁屈辱﹂のコンサートとなる。 ●1975年 ●6月5日、2枚目のシングル﹃裏切りの街角﹄をリリース。12月までに75万枚を売るロングセラー・セールスとなる。 ●12月、第8回日本有線大賞優秀新人賞受賞。この時の他の受賞者は細川たかし︿最優秀新人賞﹀、岩崎宏美、太田裕美、小川順子 ●1977年 ●4月、佐藤剛が、マネージャーとなる。佐藤は以後のバンドの方向性に大きな影響を与えた。 ●12月4日、中野サンプラザでのコンサートがライブ収録され、翌年3月5日に、初ライブアルバム﹁サーカス&サーカス﹂として発売。 ●1978年 ●7月23日、日比谷野外音楽堂でのコンサート。初めて照明にミラーボールが登場︵曲は﹁LADY﹂︶。 ●1979年 ●2月26日、﹃HERO︵ヒーローになる時、それは今︶﹄で、SEIKOの腕時計のCMのタイアップもあり、爆発的に知名度を広げ、初のチャート1位を獲得︵オリコン︶。 ●3月5日、初めてのベスト・アルバム﹁甲斐バンド・ストーリー﹂発売。リリース翌週にチャート1位を記録︵オリコン︶。 ●3月15日、TBS-TV ﹁ザ・ベストテン﹂出演︵ランキング3位︶。NHK-FMの自分の番組の公開録音スタジオからの生中継、司会者︵黒柳徹子、久米宏︶と話をしない、などの条件を付けた。 ●9月24日、ロックバンドとして初めてNHKホールでコンサートを開催。その模様がNHK-TVの﹁ヤング・ミュージック・ショー﹂にて放映される。 ●10月5日、シングル﹃安奈﹄発売。チャート最高位4位を記録、﹃HERO﹄に次ぐ大ヒットとなる。 ●12月12日、甲斐よしひろのラジオ番組﹃サウンド・ストリート﹄にて、ベースの長岡和弘の脱退が発表される。 ●12月21~22日、日本武道館にて2日間連続公演。1979年から1985年まで武道館での2daysコンサートが、年末の恒例イベントとなる。なお、この年85回のコンサートを行ない、20万人を動員。1982年まで動員数No.1バンドとなる。 ●1980年 ●3月20日、ドラムスの松藤英男がリードボーカルのシングル﹃ビューティフル・エネルギー﹄発売。カネボウ化粧品のCMに起用され、ヒット曲となる。 ●4月12日、この日より半年間のテレビドラマ﹁学園危機一髪﹂の主題歌として、﹃漂泊者︵アウトロー︶﹄が流れる。 ●7月1日、横浜文化体育館で、初めてのスタジアム・コンサートを決行。これ以降、同年12月、82年12月、83年12月、84年12月と大都市でのスタジアム・ツアーを開催する。 ●8月10日、箱根芦ノ湖畔︵箱根ピクニックガーデン︶で初の野外イベント﹃100万$ナイトin箱根﹄を開催。24,000人を動員する。 ●1981年 ●2月7日、前年12月9日の日本武道館ライブが、NHK-TV﹁ヤング・ミュージック・ショー﹂で放映。甲斐よしひろが楽屋で﹁ジョン・レノン殺害﹂の新聞を破り、﹁逝ってしまったジョン・レノンの為に…﹂と﹃100万$ナイト﹄を熱唱した名場面がオンエアーされる。 ●8月、所属事務所シンコーミュージックより独立。マネージャーの佐藤剛と共に︵株︶ビートニク︵BEATNIK︶設立。 ●9月13日、﹃KAI BAND SPECIAL LIVE 1981﹄として、大阪の花園ラグビー場での野外イベントで22,000人を動員。2曲目の﹃翼あるもの﹄のイントロとともに、1万人以上の観客がステージに殺到し、演奏を中断するというハプニングが起きる。 ●11月15日、3年間のコンサートツアー及びプライベートを収めた写真集﹃1982‥BEATNIK﹄が小学館より発売。 ●1982年 ●2月7~12日、ニューヨーク3部作の第1弾のアルバム﹃虜-TORIKO-﹄のミックスダウンが、パワー・ステーションにて行われる。ミキサーはボブ・クリアマウンテン︵Bob Clearmountain︶。 ●6月17日、品川プリンスホテル・ゴールドホールにおいて、観客席は椅子なしで6000人のスタンディングという日本初のスタイルで、コンサート開催。 ●12月2日、日本武道館でのコンサートのMCにて﹁いいモノを創る時間をくれよ…﹂と、翌年のライブ日程が白紙である事を告げる。 ●1983年 ●5月、新アルバム﹃GOLD/黄金﹄のトラックダウンのため、ニューヨークへ渡航。 ●8月7日、当時の西新宿の高層ビル街で、大規模な野外イベント﹃THE BIG GIG﹄を開催。外野を含め、3万人近い観客を集める。この日の模様はアルバム・ビデオ・TV放送・FM放送など、様々なメディアで再現された。 ●1984年 ●6月、ギタリストとして、田中一郎が加入。 ●7月、甲斐よしひろが、新シングル﹃フェアリー︵完全犯罪︶﹄のプロモーションビデオ撮影中に負傷のため、緊急入院。5か所のコンサートが延期される。 ●11月、ニューヨーク3部作完結作﹃ラヴ・マイナス・ゼロ﹄ミックスダウンのため、再度ニューヨークへ。 ●1985年 ●3月1日、アルバム﹃ラヴ・マイナス・ゼロ﹄を1年8か月ぶりに発表。1か月以上に及ぶ、同アルバムのプロモーション・ツアーも同日、新潟県民会館よりスタートする︵13か所17公演︶。 ●3月31日~4月1日、両国“新”国技館のこけら落としとして﹃BEATNIK TOUR in 両国国技館﹄を開催。 ●1986年 ●3月3日、甲斐バンド解散を発表。 ●3月14日、ファイナル・コンサート・ツアー﹃PARTY﹄を開始︵全国50ケ所︶。 ●5月28日、フジテレビの﹁夜のヒットスタジオ・DELUXE﹂に生出演。別スタジオでの特別ゲストとして、﹃BLUE LETTER﹄、﹃漂泊者︵アウトロー︶﹄の2曲を披露。 ●5月29日、フジテレビ系列にて、デビューから解散までの12年間の映像ドキュメンタリー番組﹁甲斐バンド 十二年戦争-栄光の軌跡-﹂、放送。 ●6月23~27日、﹃PARTY﹄ツアーファイナル。ラストライブを日本武道館で5日間開催。 ●6月29日、横浜・黒澤フィルムスタジオにて開催された、1500人限定︵ちなみにチケットの応募が20万通あった︶の正装・フリードリンク付き・オールスタンディングのシークレット・ギグを最後に、甲斐バンド解散[3]。甲斐はソロ歌手として活動を開始。 ●8月6日、ツアーファイナルのダイジェスト番組﹁甲斐バンド LIVE AT 武道館-完結編﹂、フジテレビ系列で放送。 ●12月、解散ツアーの映像を中心に制作されたドキュメンタリー映画﹃THE KAI BAND MOVIE HERE WE COME THE 4 SOUNDS﹄が、全国で上映。期間限定の復活と再始動[編集]
●1996年 ●10年ぶりに期間限定で再結成。 ●7月24日、セルフリメイク・アルバム﹃Big Night﹄の発表。 ●8月~10月、リメイクアルバムと同名のコンサートツアーを開催︵5会場6公演でのべ2万7000人を動員︶、ツアーファイナルは10月12日、日本武道館。福岡・天神でストリートライブも行われた。 ●9月19日、期間限定復活の締めくくりとして、10年ぶりの新曲﹃ティーンエイジ・ラスト﹄をリリース。 ●1998年 ●2月27日、福岡サンパレスにおいて一夜限りのライブ、﹃ONLY ONE NIGHT﹄︵アマチュア時代の甲斐を見い出した、KBCの岸川均の引退記念としての﹁KBC九州朝日放送45周年記念“伝説ライブ”﹂の一環︶を開催。 ●1999年 ●11月13日、新高輪プリンスホテル 大宴会場 ﹁飛天﹂にて開催された﹃Golden Thunder Review Standing in 飛天﹄から活動を再開させる。 ●12月10日、3年ぶりのシングル﹃トレーラー・ハウスで﹄をイーストウェスト・ジャパンより発表。 ●2001年 ●6月6日、15年ぶりのオリジナル・アルバム﹃夏の轍﹄を発表、同月から全国ツアー﹃KAI BAND BEATNIK TOUR 2001 Do you beat?﹄︵追加公演を含む全11公演︶を開催。 ●8月25日、﹁サウンドコニファー229﹂にHOUND DOG、CHAGE and ASKAと共に出演。トリを飾り、甲斐バンドの12曲目、アンコールの﹃HERO﹄で、大友康平、CHAGE、ASKAと共演した。活動休止~一夜限りの復活と大規模ツアー[編集]
●2004年 ●7月5日、ギタリストの大森が死去。 ●2005年 ●6月1日、初のボックスセット﹃熱狂/ステージ﹄がユーキャンより発売。バンドの6大イベントを収めた10枚組のライヴCD。 ●2007年 ●12月12日、旧東芝EMIより発売されたアルバム17タイトル[注 3]が紙ジャケット・リマスター盤CDにて発売。また、ベスト盤﹃甲斐バンド・ストーリーII ﹄も同時リリース。発売日当日、品川プリンス・ステラボールにてスペシャルライヴ﹃甲斐バンド 2007 ONE NIGHT STAND﹄を開催。一夜限りの復活を遂げる[注 4]。 ●2008年 ●全国ツアー﹃甲斐バンド BEATNIK TOUR 08-09 THE ONE NIGHT STAND﹄︵追加公演を含む全23公演︶を開催。翌年2月7日のツアーファイナルは、甲斐バンドとしては約13年ぶりとなる日本武道館で行われた。武道館の翌日、当日の音源が着うた・着うたフルで配信された。デビュー35周年~甲斐の60歳[編集]
●2009年 ●7月、甲斐よしひろと甲斐バンドのデビュー35周年を機に、活動の再開を発表。 ●10月21日、8年ぶりのオリジナル・アルバム﹃目線を上げろ﹄を古巣EMIミュージックジャパンより発表。同月から翌年2月まで﹃KAI 35th Anniversary KAI BAND NEVER END TOUR﹄︵追加公演を含む全24公演︶を開催。 ●12月9日、初のバラードベスト﹃ロッカ・バラード﹄を発表し、発売日にJR新橋駅SL広場前にて、1996年の再結成時に福岡・天神で行われて以来、13年ぶりにストリートライブを行う。 ●2010年 ●2月27日、﹃NEVER END TOUR﹄最終公演、東京厚生年金会館2Days初日にサプライズ・ゲストとして、甲斐名都が出演。父娘ステージ初共演を果たす︵共演曲は﹁恋のバカンス﹂と﹁ラン・フリー(スワン・ダンスを君と)﹂︶。 ●4月9日~11日、福岡のライブ喫茶照和にて﹃甲斐バンド Live at the 照和﹄を開催。当初は、10日・11日の2Days3公演の予定だったが、エントリーが多数寄せられたため急遽2公演追加された。参加者限定特典として、当日のライヴ音源CD︵KAIC-6‥セレクトされた3曲﹃三つ数えろ﹄・﹃地下室のメロディー﹄・﹃バス通り﹄︶がプレゼント︵後日郵送︶された。また当日の音源が着うた・着うたフルで配信された。 ●10月1日、4月の照和にて開催されたライブ﹃甲斐バンド Live at the 照和﹄を映画化した﹃照和 My Little Town / KAI BAND﹄が12月18日の全国ロードショーに向けて、福岡の﹃ソラリアシネマ︵現・TOHOシネマズ天神ソラリア館︶﹄にて1週間先行ロードショーされた。先行ロードショー初日上映後には、甲斐よしひろが舞台挨拶に訪れ、サプライズとして﹃HERO︵ヒーローになる時、それは今︶﹄をアコースティック・ヴァージョンにてギター一本で披露。高校時代の後輩・中野茂樹︵元ノーマン・ホイット・フィールド︶がブルースハープで参加。その音源が11月、Amazon.co.jp限定でMP3配信された。 ●12月18日、映画﹃照和 My Little Town / KAI BAND﹄全国ロードショー。公開初日、シネセゾン渋谷にて甲斐バンド︵甲斐・田中︶と監督のフカツマサカズ、映画の中で語りを担当している大森南朋が舞台挨拶を行った。 ●2011年 ●1月21日~23日の3日間・4公演の日程で、Mt.RAINIER HALL SHIBUYA PLEASURE PLEASUREにて﹃甲斐バンド LIVE at the PLEASURE PLEASURE﹄を開催。このライブは、映画﹃照和 My Little Town / KAI BAND﹄の公開を受け、2010年4月に映画の舞台となったライブ喫茶照和で行われたアコースティック・ライブを再現したもの。公演開催中の22日~23日には、シネセゾン渋谷での追加上映が決定し、ライブ観覧後にそのまま映画を観に行けた。このライブの音源は、最終公演5日後の1月28日から、Amazon.co.jpにて配信限定でリリース。 ●4月2日、NHK BS﹃デジタルプレミアムライブ 〜がんばろう東北・がんばろう関東〜 J-POPプレミアム﹄出演。 ●10月、1日に﹃MUSIC CITY TENJIN 2011﹄、9日に石巻専修大学大学祭﹃2011石鳳祭﹄に甲斐よしひろと連名でイベントに参加。 ●2012年 ●8月12日、奈良県・薬師寺にて、﹃KAI BAND"スウィートテンプル・ムーン・ライブ"﹄と題した野外ライブを開催。ワンマンでの野外ライブは1983年の﹃THE BIG GIG﹄以来、約29年ぶり。ライブ中、年内に﹃安奈﹄のリメイクシングルとニューアルバムがリリース予定だと発表。この模様はNHK-BSプレミアムにて、同月30日に放映された。 ●11月21日、12年ぶりのシングル﹃安奈-2012-﹄をアイビーレコードより発売。 ●12月29日、幕張メッセで開催された﹃COUNTDOWN JAPAN12/13﹄に出演。COSMO STAGEにて、16:30~17:00に6曲を演奏。 ●2013年 ●1月、1996年以来16年ぶり2枚目のセルフカバー・アルバム﹃ROCKS﹄を発売。それを記念して1月7日、東京・渋谷区の代官山蔦屋書店でインストアライブが行われた。甲斐バンドとしてのインストアイベントは2001年以来であり、約100人のファンが参加。1月12日からは7カ所8公演で﹃甲斐バンド﹁ROCKS﹂ツアー2013﹄と題した約3年ぶりのツアーを開催。 ●4月7日、甲斐の還暦を記念してバースデイライブ﹃ROLLING BIRTHDAY 60﹄をTOKYO DOME CITY HALL︵旧:JCBホール︶にて、甲斐バンドとして開催。また9日には、FM沖縄﹁For PM﹂主催の﹃2013 For PM フォークの日 リスナーの集いライブ﹄に出演。 ●9月28日、翌年の結成40周年の記念企画として、ファンが選ぶセルフカバーアルバム収録曲の人気投票を10月15日までネット上で開催。9月末から約2週間で約7600票が集まった。デビュー40周年~現在[編集]
●2014年 ●2月26日、結成40周年企画として昨年発表されたセルフカバー・アルバム﹃ROCKS﹄の続編として﹃ROCKSII﹄を発売。 ●3月22日、福岡サンパレスホテル&ホールにて開催の﹃JAバンク福岡presents KBCオールナイトニッポンコンサート﹄に出演。 ●7月6日 -8月30日 、11カ所12公演で﹃甲斐バンド 40th Anniversary tour 2014﹄と題した約1年半ぶりのツアーを開催。会場では来場者全員に新曲3曲が収録された﹁KAI BAND 40th ANNIVERSARY マキシシングル﹂︵収録曲‥Blood in the Street/ランナウェイ・ブルース/黄昏に消えた︶が贈呈された。ツアー最終日には、36年ぶりに日比谷野外音楽堂にて公演を行なった。 ●9月19日、﹃オールナイトニッポンコンサート2014~スペシャルアコースティックNight~﹄︵会場‥福井フェニックスプラザ︶に泉谷しげると共に出演。 ●10月、テレビ東京系﹁新・刑事吉永誠一﹂の主題歌に、﹃甲斐バンド 40th Anniversary tour 2014﹄で配布された﹁KAI BAND 40th ANNIVERSARY マキシシングル﹂に収録の新曲﹁Blood in the Street﹂が起用。また、甲斐が同ドラマの第2話に出演。61歳にして俳優デビューを果たす。 ●11月15日、甲斐バンド40th Anniversary FINAL﹁甲斐バンド シンフォニー﹂を東京国際フォーラム・ホールAにて開催。藤原いくろう指揮する60名の東京ニューシティ管弦楽団と共演したこの模様は、WOWOWにて生中継された。 ●11月26日、デビュー40周年の締めくくりとして、﹁KAI BAND 40th ANNIVERSARY マキシシングル﹂中の新曲から﹁Blood in the Street﹂と﹁黄昏に消えた﹂を収録した40th Anniversary CD﹃Blood in the Street/甲斐バンド 40th Anniversary tour in 日比谷野音﹄をキングレコードより発売。Disc.1がシングル、Disc.2がライブアルバムの2枚組という変則的な形態となっている。 ●12月10日、文化放送メディアプラスホールにて40th Anniversary CD﹃Blood in the Street/甲斐バンド 40th Anniversary tour in 日比谷野音﹄リリース記念イベントを開催。 ●2015年 ●2月28日、全国14劇場にて、甲斐バンドの楽曲をモチーフにした短編映画集﹃破れたハートを売り物に﹄上映&甲斐バンド生ライブ(お台場シネマメディアージュ、他13劇場に同時中継)開催。この短編映画は同年1月21日~2月10日までの期間で通販限定にてDVD-BOXも発売された。 ●前年11カ所12公演で開催された﹃甲斐バンド 40th Anniversary tour 2014﹄と題したツアーの最終日の日比谷野音でのライブの模様を完全ノーカットで収録した2枚組DVD﹃Complete 日比谷野音LIVE﹄を発売(3月にファンクラブ会員向け先行発売、のちに8月よりAmazon限定で一般発売)。 ●2016年 ●6月29日、8枚組BOX SET・KAI BAND&KAI YOSHIHIRO﹃THE NEW YORK BOX﹄がユニバーサルJより発売。 ●8月7日、﹃THE BIG GIG AGAIN 2016﹄を日比谷野外大音楽堂にて開催。33年前の1983年の同日に行われた﹁THE BIG GIG﹂と同一セットリストの再現ライブとして行われた︵WOWOWでの生中継有り︶。 ●2017年 ●7月26日、﹃甲斐バンド・ストーリーII﹄以来10年ぶりのベスト・アルバムとして、﹃Best of Rock Set﹁かりそめのスウィング﹂﹄をユニバーサルJよりリリース。9月23日から始まる“KAI BAND TOUR﹁かりそめのスウィング﹂2017”のセットリストと同内容の曲目を収録。 ●KAI BAND かりそめのスウィングツアー2017を、9月23日埼玉・戸田 ‐ 12月3日TOKYO DOME CITY HALLにかけて全国9会場にて開催。 ●2019年 ●6月26日7月6日からスタートする“CIRCUS & CIRCUS 2019”ツアーにあわせて、そのセットリストと同じ曲目をコンパイルした﹃サーカス&サーカス2019﹄発売。過去の様々なライブ音源からベストテイクをセレクトし、最新リマスタリングを施したライブ・ベストアルバム。初回限定盤は、未CD化のボーナス音源6曲を追加収録。 ●原点回帰した ライブハウスツアー、45th Anniversary KAI BAND TOUR﹁CIRCUS&CIRCUS 2019﹂を7月6日広島 - 8月12日クラブチッタ川崎まで全国9会場で開催。 ●10月16日、KAI BAND﹃HEROES -45th ANNIVERSARY BEST-﹄をリリース。甲斐バンドのデビュー45周年を記念する最新リマスター・ベスト。新たにレコーディングされた﹁らせん階段﹂﹁ティーンエイジ・ラスト﹂、リミックスされた﹁三つ数えろ﹂の他、10月26日からスタートする全国ホールツアーのセットリスト通りの22曲を収録。マスタリングは英メトロポリス・スタジオのジョン・デイヴィスが担当。 ●45周年のホールツアーとして秋に、KAI BAND 45th Anniversary Tour HEROES 2019を開催。10月26日埼玉・川口 - 翌年1月16日東京・NHKホールまでの11会場。 ●2021年 ●7月10日、45周年の締めくくりとして、野外ライブ﹃KAI BAND 45th+1 Anniversary FINAL 100万$ナイトin横浜赤レンガ倉庫﹄を開催した。WOWOWライブでも生中継された。このライブはコロナ禍により1年延期されていたライブである。 ●12月25日、甲斐バンド、初のディナーショー﹃KAI BAND Christmas Dinner Show 2021 in HITEN - SHOW MUST GO ON﹄を新高輪プリンスホテル 大宴会場 ﹁飛天﹂にて開催。再結成と解散・活動休止[編集]
甲斐バンドは再結成と解散・活動休止が多く繰り返されている。中には公言せずにいつの間にか活動休止になっている場合もあり、はっきり"解散"と公言したのは事実上、最初の解散と2008年~2009年にかけて行われたファイナルツアー後の2回である。
1974年~86年‥デビュー~解散。
1996年‥解散から10年目という年に期間限定で復活。
1999年~2001年‥本格的活動再開。シングル3部作と2001年には15年ぶりのオリジナルアルバムと全国ツアーを施行。当時、解散はしないと言いつつ、それ以降しばらく活動休止状態になる。
2007年‥オリジナル&ライヴ・アルバムの紙ジャケットリマスター盤再発を祝し、一夜限りのギグを敢行。
2008年~2009年‥2007年のプレミアムライヴのアンコールを受け、ファイナルツアーを敢行。メンバーが欠けてしまったことも含め、解散を宣言。
2009年~‥デビュー35周年に突入。それを祝して甲斐バンドの活動を再開。以降、甲斐のソロと並行しながら活動は続行されている。
ライヴ[編集]
日本におけるロックバンドのパイオニアとして、180万枚を超える大ヒット曲﹃HERO(ヒーローになる時、それは今)﹄をはじめ、記録と記憶に残る数々の代表曲を生み出し、ライブにおいても前例の無い新たな舞台を果敢に開拓してきた[4]。 1981年に、日本で初めてラグビー場︵花園ラグビー場︶でライブを行った[5]。 1982年、東京の品川プリンスホテル・ゴールドホールの会場を貸し切りにして、約6000人を動員した日本初のスタンディングコンサートも行う[6]。 1986年には当時最大となる日本武道館5日間公演を行い解散した[7]。 2008年秋からは、﹁BEATNIK TOUR 2001﹂以来7年ぶりとなるツアーを﹁最後の全国ツアー﹂と銘打って行い、2009年2月7日の日本武道館ライブを最後に、再び活動を停止した。しかし5か月後に、5度目の再結成と35周年記念ツアーの開催を発表し[注 5]、8年ぶりのオリジナル・アルバム﹃目線を上げろ﹄をリリース[注 6]。同時に全国ツアーをスタート。以降、甲斐よしひろのソロ活動と並行して、定期的に活動している。 2019年に45周年ツアーを行い、2020年7月12日に締めくくりとなる野外ライブ﹃KAI BAND 45th Anniversary FINAL 100万$ナイトin横浜赤レンガ倉庫﹄を予定していたが、コロナ禍の影響で2021年7月10日に延期された。野外ライブは2016年の﹃THE BIG GIG AGAIN 2016﹄以来となった。ディスコグラフィー[編集]
シングル[編集]
アルバム[編集]
オリジナル・アルバム[編集]
発売日 | タイトル | 形態 | 順位 | |
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東芝EMI / EXPRESS | ||||
1st | 1974年12月20日 | らいむらいと | LP/CD | - |
2nd | 1975年11月5日 | 英雄と悪漢 | 20位 | |
3rd | 1976年10月5日 | ガラスの動物園 | 27位 | |
4th | 1977年10月5日 | この夜にさよなら | 14位 | |
5th | 1978年10月5日 | 誘惑 | 14位 | |
6th | 1979年10月5日 | マイ・ジェネレーション | 2位 | |
7th | 1980年10月5日 | 地下室のメロディー | 3位 | |
8th | 1981年11月1日 | 破れたハートを売り物に | ||
9th | 1982年11月1日 | 虜-TORIKO- | 2位 | |
10th | 1983年7月21日 | GOLD/黄金 | 8位 | |
ファンハウス | ||||
11th | 1985年3月1日 | ラヴ・マイナス・ゼロ | LP/CD | 3位 |
東芝EMI / EXPRESS | ||||
12th | 1986年3月5日 | REPEAT & FADE | 12inch(4枚組)/CD(2枚組) | 4位 |
イーストウェスト・ジャパン | ||||
13th | 2001年6月6日 | 夏の轍 | CD | 44位 |
EMIミュージック・ジャパン / EXPRESS | ||||
14th | 2009年10月21日 | 目線を上げろ <甲斐バンド sometimes KAI YOSHIHIRO> | CD・DVD(初回盤) | 24位 |
ベスト・アルバム[編集]
発売日 | タイトル | 形態 | 順位 | |
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東芝EMI / EXPRESS | ||||
BEST | 1979年3月5日 | 甲斐バンド・ストーリー | LP/CD | 1位 |
1985年9月28日 | Here We Come the (3→)4 Sounds | LP/CD | 11位 | |
SINGLE BEST | 1990年12月19日 | +(プラス)〜シングル・コレクション Vol.1 | CD | 30位 |
-(マイナス)〜シングル・コレクション Vol.2 | 34位 | |||
2000年6月7日 | Singles | 135位 | ||
2000年12月6日 | Singles II <甲斐バンド to 甲斐よしひろ> | - | ||
BEST | 2004年10月20日 | ALIVE (KAI 30th Anniversary BEST) <甲斐バンド-甲斐よしひろ> | 117位 | |
EMIミュージック・ジャパン / EXPRESS | ||||
REMIX BEST | 2007年12月12日 | 甲斐バンド・ストーリーII | CD | 59位 |
BALLAD BEST | 2009年12月9日 | ロッカ・バラード | 44位 | |
ユニバーサルミュージック | ||||
BEST | 2019年10月16日 | HEROES -45th ANNIVERSARY BEST- | CD(2枚組)+DVD (初回限定盤) |
21位 |
CD(2枚組) (通常盤) |
セルフカバー・アルバム[編集]
発売日 | タイトル | 形態 | 順位 | |
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東芝EMI / EXPRESS | ||||
1st | 1996年7月24日 | Big Night | CD | 22位 |
IVY Records | ||||
2nd | 2013年1月9日 | ROCKS | CD・DVD(初回盤) | 16位 |
3rd | 2014年2月26日 | ROCKSII | CD・DVD(初回盤) | 27位 |
企画盤[編集]
発売日 | タイトル | 形態 | 順位 | |
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ファンハウス | ||||
TV Mix | 1985年7月20日 | LOVE MINUS VOICE | LP/CD | 41位 |
東芝EMI / EXPRESS | ||||
編集盤 | 1986年11月21日 | ポイズン80's | CD | 10位 |
東芝EMI / EASTWORLD | ||||
編集盤 | 1987年11月5日 | コンプリート REPEAT & FADE <甲斐よしひろ with 甲斐バンド> | LP/CD | 18位 |
東芝EMI / EXPRESS | ||||
通販限定 | 1993年1月1日 | HERO (Kai-Band Best Selection) | CD | - |
EMIミュージック・ジャパン / EXPRESS | ||||
再編盤 | 2007年12月12日 | REPEAT & FADE “Ultimate” | CD(2枚組) | - |
キングレコード | ||||
記念盤 | 2014年11月26日 | Blood in the Street/甲斐バンド 40th Anniversary tour in 日比谷野音 | CD(2枚組) | 41位 |
ユニバーサルミュージック | ||||
BOX | 2016年6月29日 | KAI BAND & KAI YOSHIHIRO THE NEW YORK BOX | CD(7枚組)+DVD | 72位 |
ライヴ・アルバム[編集]
発売日 | タイトル | 形態 | 順位 | |
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東芝EMI / EXPRESS | ||||
1st | 1978年3月5日 | サーカス&サーカス | LP/CD | 10位 |
2nd | 1980年3月5日 | 100万$ナイト | LP(2枚組)+EP/CD(2枚組) | 4位 |
3rd | 1981年6月5日 | 流民の歌 | LP(3枚組)/CD(2枚組) | 9位 |
4th | 1983年11月21日 | THE BIG GIG | LP(2枚組)/CD(2枚組) | 11位 |
5th | 1986年7月31日 | THE 甲斐バンド | LP+EP/CD | 4位 |
6th | 1989年6月29日 | シークレット・ギグ | LP/CD | 31位 |
イーストウェスト・ジャパン | ||||
7th | 2001年9月27日 | THE BATTLE OF NHK HALL | CD(2枚組) | 75位 |
ユーキャン | ||||
通販 | 2005年6月1日 | 熱狂/ステージ | CD-BOX(10枚組) | - |
BEAT VISION / KAI OFFICE | ||||
8th | 2010年7月15日 | マイ・リトル・タウン | CD(3枚組) | - |
配信 | 2011年1月28日 | LIVE at the PLEASURE PLEASURE | 配信 | - |
ユニバーサルミュージック | ||||
9th | 2019年6月26日 | サーカス&サーカス2019 | CD(2枚組) | 31位 |
映像[編集]
発売日 | タイトル | 形態 | ||
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東芝EMI / EXPRESS | ||||
1983年11月21日 | THE BIG GIG | ビデオ/DVD/Blu-ray | ||
東芝EMI / ファンハウス | ||||
1984年10月20日 | HALF BREED | ビデオ | ||
東芝EMI / EXPRESS | ||||
1986年12月20日 | Here We Come the 4 Sounds | ビデオ/DVD/Blu-ray | ||
1990年12月12日 | 甲斐バンド 十二年戦争-栄光の軌跡- | ビデオ | ||
甲斐バンド LIVE AT 武道館-完結編 | ビデオ | |||
1997年3月19日 | Big Night | ビデオ/DVD | ||
2000年5月17日 | STORY OF US <甲斐よしひろ> | ビデオ/DVD | ||
イーストウェスト・ジャパン | ||||
2000年11月22日 | SHARE 甲斐バンド LIVE IN 飛天 | DVD | ||
東芝EMI / EXPRESS | ||||
2001年9月27日 | LAZY HAZY IN THE SUMMER | ビデオ/DVD | ||
EMIミュージック・ジャパン / EXPRESS | ||||
2008年9月26日 | DIRTY WORK | DVD(2枚組) | ||
2008年9月26日 | PV BEST〜無法者の愛〜 <甲斐バンド/甲斐よしひろ> | DVD | ||
2009年4月29日 | NEVER END | DVD(2枚組) | ||
KAI OFFICE | ||||
2010年11月1日 | KAI DVD-BOXIII Disc.1・2 <甲斐よしひろ> | DVD-BOX(6枚組) | ||
ハピネット | ||||
2011年6月2日 | 照和 My Little Town KAI BAND | DVD | ||
KAI OFFICE | ||||
2013年5月7日 | Absolute 薬師寺LIVE | DVD+CD(2枚組) | ||
IVY Records | ||||
2013年9月25日 | ROLLING BIRTHDAY 60 | DVD(2枚組) | ||
KAI OFFICE | ||||
2015年8月1日 | Complete 日比谷野音LIVE | DVD(2枚組) | ||
2016年2月1日 | KAI BAND SYMPHONY | DVD+2CD | ||
2018年3月14日 | THE BIG GIG AGAIN | DVD+2CD | ||
2019年3月27日 | TOUR かりそめのスウィング 2017 | DVD+2CD | ||
2020年7月1日 | 坩堝〔RUTSUBO〕 | DVD+2CD | ||
2020年12月23日 | HEROES2019 | 2DVD+2CD |
タイアップ曲[編集]
楽曲 | タイアップ |
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HERO(ヒーローになる時、それは今) | 服部時計店 CMソング |
ビューティフル・エネルギー | カネボウ化粧品 CMソング |
漂泊者(アウトロー) | フジテレビ系ドラマ『土曜ナナハン学園危機一髪』主題歌 |
シーズン | サントリー『トロピカルカクテル』CMソング |
フェアリー(完全犯罪) | スズキ・アルト イメージソング |
メガロポリス・ノクターン | 関西テレビ・フジテレビ系ドラマ『現代恐怖サスペンス』主題歌 |
Run To Zero | TBS系『ワールドカップラグビー』テーマソング |
ちんぴら | 映画『 |
ティーンエイジ・ラスト | 日本テレビ系『ぐるぐるナインティナイン』エンディングテーマ |
トレーラー・ハウスで | フジテレビ系『ウチくる!?』エンディングテーマ |
胸いっぱいの愛 2008 | TBS系『はなまるマーケット』エンディングテーマ |
Blood in the Street | テレビ東京系『新・刑事吉永誠⼀』主題歌[8] |
映画[編集]
●THE KAI BAND MOVIE HERE WE COME THE 4 SOUNDS ︵1986年︶ ●照和 My Little Town/KAI BAND ︵2010年︶関連書籍[編集]
●甲斐バンド・サーカス&サーカス﹁ライブ・アングル﹂写真集︵1978年、新興楽譜出版社︶ ●1982:BEATNIK [Kai Band] 写真集︵1982年、小学館︶ ●LOVE MINUS ZERO︵1985年、書下ろしハードボイルド短篇集、北上次郎 編 北方謙三、船戸与一、大沢在昌 他全9名著、CBSソニー出版︶ ●ポップコーンをほおばって―Another side of Kai Band︵1985年、田家秀樹 著、講談社︶ ●甲斐バンド BEATNIK 1981-1986 FOR LONELY HEROINES & BROKEN HEROES︵1986年、音楽専科社︶ ●愛を叫んだ獣。︵1986年、亀和田武 著、白夜書房︶ ●ポップコーンをほおばって―甲斐バンド・ストーリー︵1987年、文庫本版、田家秀樹 著、角川書店︶ ●生きることを素晴らしいと思いたい-コンサート・ツアーの12万人︵1989年、福音館書店︶ ●甲斐バンド写真集 BIG SHOTS 191 DAYS︵1996年、ぴあ︶ ●甲斐バンド40周年~嵐の季節~︵2014年、石田伸也 著、ぴあ︶ ●甲斐バンド写真集 in the Street︵2014年、甲斐オフィス︶脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ シングル「ビューティフル・エネルギー」のみ。
- ^ a b アルバム『REPEAT & FADE』のみ
- ^ オリジナルアルバムのみ。
- ^ 大森の死去後、初めてのライブとなった。
- ^ 2001年のツアー時に、甲斐の口から「もう解散はしない」との発言がされていたにもかかわらず、2009年2月のマスコミによる「武道館で最後のライブ~解散」報道を否定しなかったため、同年7月に35周年記念ツアーの開催を発表した際には、多くの批判が寄せられた。
- ^ 本作は、甲斐よしひろのソロ・プロジェクトも含まれるため、正式なクレジットは『甲斐バンド sometimes KAI YOSHIHIRO』となっている。
出典[編集]
(一)^ ab“甲斐バンド(カイバンド)の情報まとめ”. OKMusic. OKWAVE. 2021年11月30日閲覧。
(二)^ NHK BS﹃甲斐よしひろSPIRIT25~終わらない歓声~﹄
(三)^ 栗原裕一郎﹃バンド臨終図巻 ビートルズからSMAPまで﹄文春文庫、2016年12月10日、144頁。ISBN 978-4167907594。
(四)^ “ライブは一瞬一瞬が命 デビュー45周年の集大成となる全国ツアーを開催 日本のロックレジェンド、甲斐よしひろにインタビュー - インタビュー&レポート | ぴあ関西版WEB”. kansai.pia.co.jp. 2021年7月10日閲覧。
(五)^ “甲斐バンド“伝説の花園ラグビー場ライブ”。大惨事を防いだ鶴瓶の助言。 (2014年4月27日)”. エキサイトニュース. 2021年7月1日閲覧。
(六)^ “KAI SURF : BIOGRAPHY”. www.kaisurf.com. 2021年7月1日閲覧。
(七)^ “岡林信康がぶっ壊そうとした﹁フォークの神様﹂のレッテル | Rolling Stone Japan(ローリングストーン ジャパン︶”. Rolling Stone Japan (2021年3月19日). 2021年7月10日閲覧。
(八)^ “音楽情報”. 新・刑事吉永誠一. テレビ東京. 2021年11月30日閲覧。