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たまきりょう; 珠城りょう
生年月日	1988年10月4日（35歳）
出身地	日本愛知県蒲郡市
身長	172cm
血液型	B型
職業	女優・歌手
ジャンル	舞台・ドラマ・映画
活動期間	2008年 -
活動内容	2008年：宝塚歌劇団入団、月組配属; 2016年：月組トップスター就任; 2021年：宝塚歌劇団退団、芸能活動再開
事務所	ケイパーク
公式サイト	珠城りょうオフィシャルウェブサイト
主な作品
	宝塚歌劇; 『グランドホテル』; 『BADDY』; 『雨に唄えば』; 『エリザベート』; 『幽霊刑事』舞台; 『8人の女たち』; 『マヌエラ』ドラマ; 『マイファミリー』; 『VIVANT』映画; 『わたしの幸せな結婚』
備考
	宝塚歌劇団卒業生
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珠城りょう︵たまきりょう、1988年^[1]10月4日^[2] - ︶は、日本の女優・歌手。元宝塚歌劇団月組トップスター^[3]^[4^]。愛知県蒲郡市^[2]^[4]、光ヶ丘女子高等学校出身^[5]。身長172cm^[1]。血液型B型^[1]。愛称は﹁りょう﹂、﹁たまき﹂^[2^]。所属事務所はケイパーク^[6]。

来歴[編集]

2006年、宝塚音楽学校入学^[5]。 2008年、宝塚歌劇団に94期生として入団^[7]^[8]^[9]。入団時の成績は18番^[7]。月組公演﹁ME AND MY GIRL﹂で初舞台^[7]。その後、月組に配属^[7]^[10]。恵まれた体格とダイナミックなダンスで早くから注目を集め^[10]、2010年、霧矢大夢・蒼乃夕妃トップコンビ大劇場お披露目となる﹁THE SCARLET PIMPERNEL﹂で、新人公演初主演^[^11]^[12]。その後も5度に渡って新人公演主演を務める。 2013年の﹁月雲の皇子﹂でバウホール公演初主演^[13]^[14]。好評を博し、同年12月にも再演される^[14]。 2015年の﹁Bandito﹂︵バウホール・日本青年館公演︶で、東上公演初主演^[15]。同年の﹁舞音／GOLDEN JAZZ﹂より、5期上の凪七瑠海・美弥るりかを飛び越えて、トップスター・龍真咲に次ぐ月組2番手に昇格^[16]。 2016年の﹁激情／Apasionado!!III﹂で全国ツアー公演初主演^[16]^[12]。同年9月5日付で月組トップスターに就任^[17]^[5]。入団9年目でのトップ就任は、男役としては、入団7年目にトップ就任した元月組トップ・天海祐希に次ぐ速さとなり、近年では極めて異例のスピード出世となった^[18]^[14]。相手役には前任より引き続き愛希れいかを迎え、翌年の﹁グランドホテル／カルーセル輪舞曲﹂で、トップコンビ大劇場お披露目^[18]。 2018年の﹁エリザベート﹂で10代目トートを演じる^[8]^[2]。同公演をもって愛希が退団し、後任に美園さくらを迎え、翌年の﹁夢現無双／クルンテープ﹂で、新トップコンビ大劇場お披露目^[19]^[2^]。 2021年8月15日、﹁桜嵐記／Dream Chaser﹂東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を美園と同時退団^[4]^[5]。新型コロナウイルス感染拡大による公演スケジュールの変更のため、当初の予定より半年遅れての退団となった^[20]^[21]^[5]。退団後は2022年よりケイパーク所属となり、芸能活動を再開^[6]。同年のTBS系﹁マイファミリー﹂で、テレビドラマ初出演を果たす^[^22]。

人物[編集]

3歳から水泳を習い、小学生からはバスケットボール、中学ではハンドボールの主将を務めるなど、根っからのスポーツ少女だった^[14]。宝塚との出会いは、新聞で見つけた﹁宝塚観劇バスツアー﹂の広告^[1^4]。興味を惹かれてバスツアーに参加^[14]。初めて宝塚の舞台を見たその時に、﹁私もあのステージに立ちたい﹂と魅了されてしまった^[14]。音楽学校の受験は、これで最後にしようと決めて挑んだ3度目でようやく合格を果たした^[14]。

宝塚歌劇団時代の主な舞台[編集]

初舞台[編集]

2008年3 - 5月、月組『ME AND MY GIRL』（宝塚大劇場）

月組時代[編集]

2008年5 - 7月、『ME AND MY GIRL』（東京宝塚劇場）
2008年11 - 2009年2月、『夢の浮橋』『Apasionado!!』
2009年3月、『二人の貴公子』（バウホール） - スターヴリング
2009年5 - 8月、『エリザベート』 - 新人公演：ジュラ（本役：光月るう）
2009年10 - 12月、『ラストプレイ』 - 新人公演：ムーア（本役：霧矢大夢）『Heat on Beat!（ヒートオンビート）』^[5]
2010年2月、『HAMLET!!』（バウホール・日本青年館） - レアティーズ
2010年4 - 7月、『THE SCARLET PIMPERNEL（スカーレットピンパーネル）』 - ハル、新人公演：パーシー・ブレイクニー（本役：霧矢大夢） 新人公演初主演^[11]^[12]^[5]
2010年9 - 11月、『ジプシー男爵-Der Zigeuner Baron-』 - ヒスニ、新人公演：ジュパン（本役：汝鳥伶）『Rhapsodic Moon（ラプソディック・ムーン）』
2010年12 - 2011年1月、『STUDIO 54（スタジオフィフティフォー）』（ドラマシティ・日本青年館） - ダグラス・マーチン
2011年3 - 5月、『バラの国の王子』 - ハチドリ、新人公演：家臣（虎）（本役：明日海りお）『ONE』
2011年7 - 10月、『アルジェの男』 - アルマン、新人公演：アンリ・クローデル（本役：明日海りお）『Dance Romanesque（ダンスロマネスク）』
2011年11 - 12月、『アリスの恋人』（バウホール・日本青年館） - マーチ・ラビット
2012年2 - 4月、『エドワード8世』 - スチュワート・メンジース、新人公演：デイヴィッド（本役：霧矢大夢）『Misty Station』 新人公演主演^[23]
2012年6 - 9月、『ロミオとジュリエット』 - 死、新人公演：ロミオ（本役：龍真咲／明日海りお） 新人公演主演^[23]
2012年10 - 11月、『春の雪』（バウホール・日本青年館） - 本多繁邦
2013年1 - 3月、『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』 - ジェローデル／アルマン^{[注釈 1]}、新人公演：アラン（本役：星条海斗）
2013年5月、『月雲（つきぐも）の皇子（みこ）』（バウホール） - 木梨軽皇子 バウ初主演^[14]^[12]^[15]^[5]
2013年7 - 10月、『ルパン-ARSÈNE LUPIN-』 - ジョゼファン、新人公演：アルセーヌ・ラウール・ルパン／アルベール・ド・サヴリー（本役：龍真咲）『Fantastic Energy!』 新人公演主演^[24]
2013年11 - 12月、『JIN-仁-』 - 千吉『Fantastic Energy!』（全国ツアー）
2013年12月、『月雲（つきぐも）の皇子（みこ）』（天王洲銀河劇場） - 木梨軽皇子^[14]^[5]
2014年1月、『New Wave!-月-』（バウホール） メインキャスト^[25]
2014年3 - 6月、『宝塚をどり』『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』 - カール六等航海士／マドロス、新人公演：サイモン（本役：沙央くらま）『TAKARAZUKA 花詩集100!!』 - 花の紳士A／黒の王子／月下美人A／詩人、新人公演：花詩集の紳士／花の紳士S／トップスター男／踊る紳士S／銀の花の男（本役：龍真咲） 新人公演主演
2014年7 - 8月、『宝塚をどり』『明日への指針-センチュリー号の航海日誌-』 - ナイジェル『TAKARAZUKA 花詩集100!!』（博多座）
2014年9 - 12月、『PUCK（パック）』 - ボビー、新人公演：サー・エドワード・グレイヴィル（本役：飛鳥裕）『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』
2015年1 - 2月、『Bandito（バンディート）-義賊サルヴァトーレ・ジュリアーノ-』（バウホール・日本青年館） - サルヴァトーレ・ジュリアーノ 東上初主演^[15]
2015年4 - 7月、『1789-バスティーユの恋人たち-』 - マクシミリアン・ロベスピエール
2015年9月、『DRAGON NIGHT!!』（ドラマシティ・文京シビックホール）
2015年11 - 2016年2月、『舞音-MANON-』 - ファン・チ・クオン『GOLDEN JAZZ』^[16]
2016年3 - 4月、『激情』 - ドン・ホセ『Apasionado（アパショナード）!!III』（全国ツアー） 全国ツアー初主演^[12]^[17]
2016年6 - 9月、『NOBUNAGA〈信長〉-下天の夢-』 - ロルテス『Forever LOVE!!』

月組トップスター時代[編集]

2016年10 - 11月、『アーサー王伝説』（文京シビックホール・ドラマシティ） - アーサー トップお披露目公演^[17]
2017年1 - 3月、『グランドホテル』 - フェリックス・フォン・ガイゲルン男爵『カルーセル輪舞曲（ロンド）』 大劇場トップお披露目公演^[17]^[8]^[5]
2017年5月、『長崎しぐれ坂』 - 卯之助／鳶頭『カルーセル輪舞曲（ロンド）』（博多座）
2017年7 - 10月、『All for One』 - ダルタニアン
2017年11 - 12月、『鳳凰伝』 - カラフ『CRYSTAL TAKARAZUKA-イメージの結晶-』（全国ツアー）
2018年2 - 5月、『カンパニー-努力（レッスン）、情熱（パッション）、そして仲間たち（カンパニー）-』 - 青柳誠二『BADDY（バッディ）-悪党（ヤツ）は月からやって来る-』 - バッディ^[5]
2018年6 - 7月、『雨に唄えば』（TBS赤坂ACTシアター） - ドン・ロックウッド
2018年8 - 11月、『エリザベート-愛と死の輪舞（ロンド）-』 - トート^[8]^[9]
2019年1月、『ON THE TOWN（オン・ザ・タウン）』（東京国際フォーラム） - ゲイビー^[8]
2019年3 - 6月、『夢現無双』 - 新免武蔵『クルンテープ天使の都』^[19]
2019年7 - 8月、『ON THE TOWN（オン・ザ・タウン）』（梅田芸術劇場） - ゲイビー^[8]
2019年10 - 12月、『I AM FROM AUSTRIA-故郷（ふるさと）は甘き調（しら）べ-』 - ジョージ・エードラー^[8]^[9]
2020年2月、『赤と黒』（御園座） - ジュリアン・ソレル
2020年9 - 2021年1月、『WELCOME TO TAKARAZUKA-雪と月と花と-』『ピガール狂騒曲』 - ジャック・ヴァレット（ジャンヌ）／ヴィクトール・バーレンベルク^[3]^[5]
2021年1月、『Eternità』（バウホール）^[3]
2021年3月、『幽霊刑事（デカ）〜サヨナラする、その前に〜』（バウホール） - 神崎達也^[3]
2021年5 - 8月、『桜嵐記（おうらんき）』 - 楠木正行『Dream Chaser』 退団公演^[20]^[21]^[2]^[4]^[5]

出演イベント[編集]

2011年12月、タカラヅカスペシャル2011『明日に架ける夢』
2012年3月、蒼乃夕妃ミュージック・サロン『VERY BEST OF ME』
2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ!〜プレ・プレ・センテニアル』
2014年12月、タカラヅカスペシャル2014『Thank you for 100 years』
2015年12月、タカラヅカスペシャル2015『New Century，Next Dream』
2016年12月、タカラヅカスペシャル2016『Music Succession to Next』
2017年10月、第54回『宝塚舞踊会』^[26]
2017年12月、タカラヅカスペシャル2017『ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
2018年12月、タカラヅカスペシャル2018『Say! Hey! Show Up!!』^[27]
2019年10月、第55回『宝塚舞踊会〜祝舞御代煌（いわいまうみよのきらめき）〜』^[28]

宝塚歌劇団退団後の主な活動[編集]

舞台[編集]

2021年11月、『Greatest Moment』（梅田芸術劇場・東京国際フォーラム）^[29]
2022年8 - 9月、『8人の女たち』（サンシャイン劇場・ドラマシティ）^[30]
2023年1月、『マヌエラ』（東京建物 Brillia HALL） - 永末妙子^[31]
2023年9 - 10月、『天翔ける風に』（プレイハウス・阪急中ホール・主ホール） - 三条英^[32]
2024年3 - 4月、『20世紀号に乗って』（東急シアターオーブ・オリックス劇場） - リリー・ガーランド^[33]

ドラマ[編集]

2022年4 - 6月、『マイファミリー』（TBS） - 東堂亜希^[22]
2023年8 - 9月、『VIVANT』（TBS）第6・7・9・最終話 - 廣瀬瑞稀^[34]
2024年5 - 6月、『アンチヒーロー』（TBS）第6話・第7話・最終話 - 沢原麻希^[35]^[36]

映画[編集]

2023年3月、『わたしの幸せな結婚』（東宝） - 桂子^[37]

コンサート[編集]

2022年4 - 5月、『CUORE』（ドラマシティ・東京国際フォーラム）^[38]^[6]

CM出演[編集]

2014 - 2021年、ダイキン工業『うるさら7』^[12]^[17]

受賞歴[編集]

2014年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2013年度新人賞^[39]
2015年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2014年度努力賞^[40]
2017年、『阪急すみれ会パンジー賞』 - 男役賞^[41]
2020年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2019年度優秀賞^[42]
2022年、『蒲郡市特別表彰』^[43]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

注釈[編集]

^ 1/7〜13のみ。

出典[編集]

(一)^ ^a ^b ^c珠城りょう公式プロフィールケイパーク公式WEBサイト。 (二)^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f珠城りょう未来へ!大きな木のようにまっすぐに日刊スポーツ。 (三)^ ^a ^b ^c ^d宝塚月組トップ珠城りょうのスペシャル・ライブ上演日刊スポーツ。 (四)^ ^a ^b ^c ^d﹁しっかり目に焼き付けて﹂珠城りょう“月組魂・伝承式” スポーツ報知。 (五)^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j ^k ^l ^m宝塚月組トップ珠城りょう涙の退団天海祐希に次ぐ大器﹁結婚含め今後は？﹂の問いに笑顔中日スポーツ。 (六)^ ^a ^b ^c宝塚元月組トップスター珠城りょう、﹁ケイダッシュ﹂グループ入りマルチ女優へバラエティーにも意欲スポーツ報知。 (七)^ ^a ^b ^c ^d100年史(人物) 2014, p. 120. (八)^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g衣装頼らず“骨太”男役度の見せどころ／珠城りょう日刊スポーツ。 (九)^ ^a ^b ^c“宝塚月組トップスター・珠城りょうが来年2月に退団へ…丸13年で卒業”. スポーツ報知. 2020年3月16日閲覧。 (十)^ ^a ^b“宝塚月組トップスター・珠城りょう、来年2月退団…天海祐希に次ぐスピード出世で話題に”. Sponichi Annex. 2020年3月16日閲覧。 (11)^ ^a ^b100年史(舞台) 2014, p. 318. (12)^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f後ろを振り返えらず、1センチでも前へ／珠城りょう日刊スポーツ。 (13)^ 100年史(舞台) 2014, p. 244. (14)^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h ⁱ ^j﹁華やかな舞台裏は葛藤の連続。でも、その経験が今の私につながっている﹂宝塚スターインタビュー。 (15)^ ^a ^b ^c男くさい男／珠城りょう日刊スポーツ。 (16)^ ^a ^b ^c月組・珠城りょう全組最下級生2番手にデイリースポーツ。 (17)^ ^a ^b ^c ^d ^e9年目の月組トップ﹁今は一番自然体﹂／珠城りょう日刊スポーツ。 (18)^ ^a ^b宝塚月組新トップスター珠城りょう、天海祐希に次ぐ“スピード出世” SANSPO.COM。 (19)^ ^a ^b“男らしさは当代随一宮本武蔵に挑む／珠城りょう”. 日刊スポーツ. 2019年3月14日閲覧。 (20)^ ^a ^b宝塚雪組トップ望海風斗、月組トップ珠城りょうらが異例の退団日変更デイリースポーツ。 (21)^ ^a ^b雪組トップ望海風斗と真彩希帆退団は来年4月11日日刊スポーツ。 (22)^ ^a ^b元宝塚・珠城りょう、TVドラマ初出演﹃マイファミリー﹄で濱田岳の妻役マイナビニュース。 (23)^ ^a ^b100年史(舞台) 2014, p. 319. (24)^ 100年史(舞台) 2014, p. 320. (25)^ New Wave!-月-︵'14年月組・バウ・千秋楽︶タカラヅカ・スカイ・ステージ。 (26)^ 第54回﹁宝塚舞踊会﹂︵'17年・宝塚︶タカラヅカ・スカイ・ステージ。 (27)^ 宝塚4組トップ＋轟悠集結、平成ラスト年末恒例公演日刊スポーツ。 (28)^ 第55回﹁宝塚舞踊会〜祝舞御代煌〜﹂︵'19年・宝塚︶タカラヅカ・スカイ・ステージ。 (29)^ 時代を彩ったスターたちが集結、宝塚歌劇花組・月組の100周年に﹁Greatest Moment﹂ステージナタリー。 (30)^ 宝塚OGキャストによる﹁8人の女たち﹂上演決定ステージナタリー。 (31)^ 珠城りょう、宝塚退団後初の主演で挑むのは上海の薔薇と呼ばれたダンサー舞台﹃マヌエラ﹄の上演が決定メディアスパイス。 (32)^ “10年ぶりに上演！ミュージカル﹁天翔ける風に﹂出演に珠城りょう・屋良朝幸”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年5月14日). 2023年5月16日閲覧。 (33)^ 主演・増田貴久×演出クリス・ベイリーのタッグ再び、ミュージカル﹁20世紀号に乗って﹂ステージナタリー。 (34)^ “日曜劇場﹁VIVANT﹂檀れい、濱田岳ら19名の新キャストが解禁”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2023年7月8日) 2023年7月8日閲覧。 (35)^ “日曜劇場﹁アンチヒーロー﹂岩田剛典ら40名の出演者が一挙発表”. 映画ナタリー. ナターシャ (2024年4月5日). 2024年4月5日閲覧。 (36)^ “日曜劇場﹃アンチヒーロー﹄公式サイト相関図”. 日曜劇場﹃アンチヒーロー﹄公式サイト. TBSテレビ (2024年5月19日). 2024年5月19日閲覧。 (37)^ “Snow Man目黒蓮主演﹃わたしの幸せな結婚﹄新キャスト&場面写真が公開”. ORICON NEWS. oricon ME (2022年11月4日). 2022年11月4日閲覧。 (38)^ 珠城りょうのソロコンサート、大阪・東京で開催決定ステージナタリー。 (39)^ ﹃2014年宝塚Stage Album﹄宝塚クリエイティブアーツ、2015年、81頁。ISBN 978-4-908135-34-7。 (40)^ ﹃2015年宝塚 Stage Album﹄宝塚クリエイティブアーツ、2016年、85頁。ISBN 978-4-908135-68-2。 (41)^ ﹃2017年宝塚 Stage Album﹄宝塚クリエイティブアーツ、2018年、87頁。ISBN 978-4-86649-050-2。 (42)^ ﹃2020年宝塚 Stage Album﹄宝塚クリエイティブアーツ、2021年、55頁。ISBN 978-4-86649-159-2。 (43)^ “蒲郡市功労者・功績者・特別表彰者”. 蒲郡市 (2022年11月7日). 2023年2月27日閲覧。

参考文献[編集]

●監修・著作権者‥小林公一﹃宝塚歌劇100年史虹の橋渡りつづけて︵舞台編︶﹄阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。 ●監修・著作権者‥小林公一﹃宝塚歌劇100年史虹の橋渡りつづけて︵人物編︶﹄阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。

外部リンク[編集]

●珠城りょうオフィシャルウェブサイト ●珠城りょう公式プロフィール ●珠城りょう (@ryotamaki_staff) - X︵旧Twitter︶ ●珠城りょう (@ryo_tamaki_mg) - Instagram

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@@ 56行目: / 56行目: @@
 年、[[宝塚音楽学校]]入学<ref name="moon"/>。
-年、宝塚歌劇団に[[宝塚歌劇団94期生|94期生]]として入団{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=120}}<ref name="tamakizumu">[https://www.nikkansports.com/entertainment/column/takarazuka/news/201909260000150.html 衣装頼らず“骨太”男役度の見せどころ／珠城りょう] 日刊スポーツ。</ref><ref name="tamaking">{{cite web|publisher=スポーツ報知|url=https://hochi.news/articles/20200316-OHT1T50086.html?page=1|title=宝塚月組トップスター・珠城りょうが来年2月に退団へ…丸13年で卒業|accessdate=2020-03-16}}</ref>。入団時の成績は18番{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=120}}。月組公演﹁[[ミー・アンド・マイガール (宝塚歌劇)#2000年代|ME AND MY GIRL]]﹂で初舞台{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=120}}。その後、月組に配属{{Sfn|100年史(人物)|2014|p=120}}<ref name="taiku">{{cite web|publisher=Sponichi Annex|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2020/03/16/kiji/20200316s00041000264000c.html|title=宝塚月組トップスター・珠城りょう、来年2月退団…天海祐希に次ぐスピード出世で話題に|accessdate=2020-03-16}}</ref>。
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 恵まれた体格とダイナミックなダンスで早くから注目を集め<ref name="taiku"/>、2010年、[[霧矢大夢]]・[[蒼乃夕妃]]トップコンビ大劇場お披露目となる「[[スカーレット・ピンパーネル (宝塚歌劇)|THE SCARLET PIMPERNEL]]」で、新人公演初主演{{Sfn|100年史(舞台)|2014|p=318}}<ref name="sinkoushuen">[https://www.nikkansports.com/entertainment/column/takarazuka/news/1624555.html 後ろを振り返えらず、1センチでも前へ／珠城りょう] 日刊スポーツ。</ref>。その後も5度に渡って新人公演主演を務める。
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 年の「[[激情-ホセとカルメン-|激情]]／[[Apasionado!!|Apasionado!!III]]」で全国ツアー公演初主演<ref name="2-bante"/><ref name="sinkoushuen"/>。同年9月5日付で月組トップスターに就任<ref name="grando-hotel">[https://www.nikkansports.com/entertainment/column/takarazuka/news/1767273.html 9年目の月組トップ「今は一番自然体」／珠城りょう] 日刊スポーツ。</ref><ref name="moon"/>。入団9年目でのトップ就任は、男役としては、入団7年目にトップ就任した元月組トップ・[[天海祐希]]に次ぐ速さとなり、近年では極めて異例のスピード出世となった<ref name="tamakichi">[https://www.sanspo.com/article/20160908-F6H4CIABWZMJREREYYON3DYUPQ/ 宝塚月組新トップスター珠城りょう、天海祐希に次ぐ“スピード出世”] SANSPO.COM。</ref><ref name="tama-king">[https://marisol.hpplus.jp/article/25351 「華やかな舞台裏は葛藤の連続。でも、その経験が今の私につながっている」] 宝塚スターインタビュー。</ref>。相手役には前任より引き続き[[愛希れいか]]を迎え、翌年の「[[グランドホテル (宝塚歌劇)|グランドホテル]]／カルーセル輪舞曲」で、トップコンビ大劇場お披露目<ref name="tamakichi"/>。
-年の﹁[[エリザベート -愛と死の輪舞-|エリザベート]]﹂で10代目トートを演じる<ref name="tamakizumu"/><ref name="goodbye"/>。同公演をもって愛希が退団し、後任に[[美園さくら]]を迎え、翌年の﹁[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#夢現無双|夢現無双]]／[[クルンテープ 天使の都|クルンテープ]]﹂で、新トップコンビ大劇場お披露目<ref name="mugen-musoh">{{cite web|publisher=日刊スポーツ|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/column/takarazuka/news/201903140000168.html|title=男らしさは当代随一 宮本武蔵に挑む／珠城りょう|accessdate=2019-03-14}}</ref><ref name="goodbye"/>。
+年の﹁[[エリザベート -愛と死の輪舞-|エリザベート]]﹂で10代目トートを演じる<ref name="tamakizumu"/><ref name="goodbye"/>。同公演をもって愛希が退団し、後任に[[美園さくら]]を迎え、翌年の﹁[[宝塚歌劇団によって舞台化された作品の一覧#夢現無双|夢現無双]]／[[クルンテープ 天使の都|クルンテープ]]﹂で、新トップコンビ大劇場お披露目<ref name="mugen-musoh">{{Cite web|和書|publisher=日刊スポーツ|url=https://www.nikkansports.com/entertainment/column/takarazuka/news/201903140000168.html|title=男らしさは当代随一 宮本武蔵に挑む／珠城りょう|accessdate=2019-03-14}}</ref><ref name="goodbye"/>。
 年8月15日、﹁桜嵐記／Dream Chaser﹂東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を美園と同時退団<ref name="miki"/><ref name="moon"/>。[[日本における2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響#舞台芸術|新型コロナウイルス感染拡大]]による公演スケジュールの変更のため、当初の予定より半年遅れての退団となった<ref name="enki">[https://www.daily.co.jp/gossip/2020/04/09/0013258363.shtml 宝塚雪組トップ望海風斗、月組トップ珠城りょうらが異例の退団日変更] デイリースポーツ。</ref><ref name="okure">[https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202009040000246.html 雪組トップ望海風斗と真彩希帆退団は来年4月11日] 日刊スポーツ。</ref><ref name="moon"/>。
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 *2022年8 - 9月、『[[8人の女たち]]』（[[サンシャイン劇場]]・ドラマシティ）<ref>[https://natalie.mu/stage/news/461418 宝塚OGキャストによる「8人の女たち」上演決定] ステージナタリー。</ref>
 *2023年1月、『マヌエラ』（[[東京建物 Brillia HALL]]） - 永末妙子<ref>[https://spice.eplus.jp/articles/307180 珠城りょう、宝塚退団後初の主演で挑むのは上海の薔薇と呼ばれたダンサー 舞台『マヌエラ』の上演が決定] メディアスパイス。</ref>
-*2023年9 - 10月、『天翔ける風に』（[[東京芸術劇場|プレイハウス]]・[[兵庫県立芸術文化センター|阪急中ホール]]・[[穂の国とよはし芸術劇場PLAT|主ホール]]） - 三条英<ref>{{Cite web|url=https://natalie.mu/stage/news/524434|title=10年ぶりに上演！ミュージカル「天翔ける風に」出演に珠城りょう・屋良朝幸|date=2023-05-14|website=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|accessdate=2023-05-16}}</ref>
+*2023年9 - 10月、『天翔ける風に』（[[東京芸術劇場|プレイハウス]]・[[兵庫県立芸術文化センター|阪急中ホール]]・[[穂の国とよはし芸術劇場PLAT|主ホール]]） - 三条英<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/stage/news/524434|title=10年ぶりに上演！ミュージカル「天翔ける風に」出演に珠城りょう・屋良朝幸|date=2023-05-14|website=ステージナタリー|publisher=ナターシャ|accessdate=2023-05-16}}</ref>
+*2024年3 - 4月、『[[特急二十世紀|20世紀号に乗って]]』（[[東急シアターオーブ]]・[[オリックス劇場]]） - リリー・ガーランド<ref>[https://natalie.mu/stage/news/549716 主演・増田貴久×演出クリス・ベイリーのタッグ再び、ミュージカル「20世紀号に乗って」] ステージナタリー。</ref>
 === ドラマ ===
 *2022年4 - 6月、『[[マイファミリー]]』（[[TBSテレビ|TBS]]） - 東堂亜希<ref name="drama"/>
 *2023年8 - 9月、『[[VIVANT]]』（TBS）第6・7・9・最終話 - 廣瀬瑞稀<ref>{{Cite news|url=https://natalie.mu/eiga/news/532034|title=日曜劇場「VIVANT」檀れい、濱田岳ら19名の新キャストが解禁|newspaper=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2023-07-08|accessdate=2023-07-08}}</ref>
+*2024年5 - 6月、『[[アンチヒーロー (テレビドラマ)|アンチヒーロー]]』（TBS）第6話・第7話・最終話 - 沢原麻希<ref>{{Cite web|和書|url=https://natalie.mu/eiga/news/568040|title=日曜劇場「アンチヒーロー」岩田剛典ら40名の出演者が一挙発表|website=映画ナタリー|publisher=ナターシャ|date=2024-04-05|accessdate=2024-04-05}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.tbs.co.jp/antihero_tbs/chart/|title=日曜劇場『アンチヒーロー』公式サイト 相関図|website=日曜劇場『アンチヒーロー』公式サイト|publisher=TBSテレビ|date=2024-05-19|accessdate=2024-05-19}}</ref>
 === 映画 ===
-*2023年3月、『[[わたしの幸せな結婚]]』（[[東宝]]） - 桂子<ref>{{Cite web|title=Snow Man目黒蓮主演『わたしの幸せな結婚』新キャスト&場面写真が公開|url=https://www.oricon.co.jp/news/2255607/full/|date=2022-11-04|website=ORICON NEWS|publisher=[[オリコン|oricon ME]]|accessdate=2022-11-04}}</ref>
+*2023年3月、『[[わたしの幸せな結婚]]』（[[東宝]]） - 桂子<ref>{{Cite web|和書|title=Snow Man目黒蓮主演『わたしの幸せな結婚』新キャスト&場面写真が公開|url=https://www.oricon.co.jp/news/2255607/full/|date=2022-11-04|website=ORICON NEWS|publisher=[[オリコン|oricon ME]]|accessdate=2022-11-04}}</ref>
 === コンサート ===
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 *2017年、﹃[[阪急すみれ会パンジー賞]]﹄ - 男役賞<ref>﹃2017年宝塚 Stage Album﹄ 宝塚クリエイティブアーツ、2018年、87頁。ISBN 978-4-86649-050-2。</ref>
 *2020年、﹃宝塚歌劇団年度賞﹄ - 2019年度優秀賞<ref>﹃2020年宝塚 Stage Album﹄ 宝塚クリエイティブアーツ、2021年、55頁。ISBN 978-4-86649-159-2。</ref>
-*2022年、『蒲郡市特別表彰』<ref>{{Cite web|url=https://www.city.gamagori.lg.jp/site/shicho/kourou-kouseki-tokubetuhyoushou.html|title=蒲郡市功労者・功績者・特別表彰者|date=2022-11-07|publisher=蒲郡市|accessdate=2023-02-27}}</ref>
+*2022年、『蒲郡市特別表彰』<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.city.gamagori.lg.jp/site/shicho/kourou-kouseki-tokubetuhyoushou.html|title=蒲郡市功労者・功績者・特別表彰者|date=2022-11-07|publisher=蒲郡市|accessdate=2023-02-27}}</ref>
 == 脚注 ==

表話編歴宝塚版ロミオとジュリエット主要キャスト
ロミオ	柚希礼音（2010年星組、梅田・博多座）音月桂（2011年雪組、宝塚・東京）龍真咲/明日海りお（2012年月組、宝塚・東京）柚希礼音（2013年星組、宝塚・東京）礼真琴（2021年星組、宝塚・東京）
ジュリエット	夢咲ねね（2010年星組、梅田・博多座）舞羽美海/夢華あみ（2011年雪組、宝塚・東京）愛希れいか（2012年月組、宝塚・東京）夢咲ねね（2013年星組、宝塚・東京）舞空瞳（2021年星組、宝塚・東京）
ティボルト	凰稀かなめ（2010年星組、梅田・博多座）緒月遠麻（2011年雪組、宝塚・東京）明日海りお/龍真咲（2012年月組、宝塚・東京）紅ゆずる/真風涼帆（2013年星組、宝塚・東京）愛月ひかる/瀬央ゆりあ（2021年星組、宝塚・東京）
ベンヴォーリオ	涼紫央（2010年星組、梅田・博多座）未涼亜希（2011年雪組、宝塚・東京）星条海斗（2012年月組、宝塚・東京）礼真琴/紅ゆずる（2013年星組、宝塚・東京）瀬央ゆりあ/綺城ひか理（2021年星組、宝塚・東京）
マーキューシオ	紅ゆずる（2010年星組、梅田・博多座）早霧せいな（2011年雪組、宝塚・東京）美弥るりか（2012年月組、宝塚・東京）壱城あずさ/天寿光希（2013年星組、宝塚・東京）極美慎/天華えま（2021年星組、宝塚・東京）
愛	礼真琴（2010年星組、梅田・博多座）大湖せしる（2011年雪組、宝塚・東京）煌月爽矢（2012年月組、宝塚・東京）鶴美舞夕/礼真琴（2013年星組、宝塚・東京）碧海さりお/希沙薫（2021年星組、宝塚・東京）
死	真風涼帆（2010年星組、梅田・博多座）彩風咲奈（2011年雪組、宝塚・東京）珠城りょう（2012年月組、宝塚・東京）真風涼帆/麻央侑希（2013年星組、宝塚・東京）天華えま/愛月ひかる（2021年星組、宝塚・東京）
新人公演は載せていない