コンテンツにスキップ

「藤式部丞 (源氏物語)」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
1行目: 1行目:

* {{Pathnav|源氏物語|源氏物語の登場人物}}

{{Pathnav|源氏物語|源氏物語の登場人物|frame=1}}

'''藤式部丞'''(とうしきぶのじょう)とは、[[源氏物語]]に登場する架空の人物。

'''藤式部丞'''(とうしきぶのじょう)とは、[[源氏物語]]に登場する架空の人物。



10行目: 10行目:

== モデル ==

== モデル ==

「藤式部丞」のモデルについては、以下のようないくつかの説が唱えられている。

「藤式部丞」のモデルについては、以下のようないくつかの説が唱えられている。

* [[清少納言]]の夫として知られる[[橘則光]]<ref>島津久基『源氏物語講話』</ref>

* [[清少納言]]の夫として知られる[[橘則光]]<ref>[[島津久基]]『源氏物語講話』</ref>


* [[]]<ref>37271957327pp. 14-16 pp. 1966412277-281</ref>

* [[]]<ref>[[ ()|]]37271957327pp. 14-16 [[]]pp. 1966412277-281</ref>

* 紫式部の父親[[藤原為時]]([[藤原氏]]であり[[式部大丞]]の地位に就いていた)<ref>斎藤正昭『源氏物語のモデルたち』笠間書院、2014年(平成26年)10月17日、pp. 16。 ISBN978-4-305-70744-4 </ref>。

* 紫式部の父親[[藤原為時]]([[藤原氏]]であり[[式部大丞]]の地位に就いていた)<ref>[[斎藤正昭]]『源氏物語のモデルたち』[[笠間書院]]、2014年(平成26年)10月17日、pp. 16。 ISBN978-4-305-70744-4 </ref>。



== 本文中での表記 ==

== 本文中での表記 ==




[[ ()|02 ]][[]][[|]]<ref>  196035198762315p. 370 ISBN 4-4901-0223-2 </ref>

[[ ()|02 ]][[]][[|]]<ref>[[]] [[]] 196035198762315p. 370 ISBN 4-4901-0223-2 </ref>


== 参考文献 ==

== 参考文献 ==



* 篠原昭二「作中人物事典 藤式部丞」秋山虔編『源氏物語事典』学燈社〈別冊国文学〉No.36、1989年(平成元年)5月10日、p. 288。

* 篠原昭二「作中人物事典 藤式部丞」[[秋山]]虔編『源氏物語事典』[[学燈社]]〈別冊国文学〉No.36、1989年(平成元年)5月10日、p. 288。

* 武内卓也「藤式部丞の語り方の解釈」『愛媛国文研究』第7号、愛媛国語国文学会、1958年3月、pp. 69-74。

* 武内卓也「藤式部丞の語り方の解釈」『愛媛国文研究』第7号、愛媛国語国文学会、1958年3月、pp. 69-74。




2014年12月29日 (月) 17:34時点における版

源氏物語 > 源氏物語の登場人物 > 藤式部丞 (源氏物語)



024[ 1]






[1]

[2]

[3]


02 [4]


 ︿No.361989510p. 288

719583pp. 69-74

注釈

  1. ^ 同人の他は光源氏頭中将、左馬頭の3人である。

出典



(一)^ 

(二)^ 37271957327pp. 14-16 pp. 1966412277-281

(三)^ 2014261017pp. 16 ISBN978-4-305-70744-4 

(四)^   196035198762315p. 370 ISBN 4-4901-0223-2