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天正大判

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

161588
 

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調

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殿131016081711612[1]

3301716511[1][4]

種類[編集]

名称 鋳造開始 規定品位
分析品位(造幣局)[5]
規定量目 鋳造量[1][4]
天正菱大判 天正16年
1588年
六十一匁位(72.1%)
-
44.2
(164.9グラム)
約40,000枚
天正長大判 文禄4年5月
1595年
五十八匁一分位(75.7%)
-
44.2匁
(164.9グラム)
約55,000枚
大仏大判 慶長13年10月
1608年
六十匁位三分一厘位(73.0%)
金73.84%/銀24.10%/雑2.06%
44.2匁
(164.9グラム)
39,763枚

参考文献[編集]

  1. ^ a b c d e 瀧澤武雄,西脇康 『日本史小百科「貨幣」』 東京堂出版、1999年
  2. ^ a b 『新訂 貨幣手帳・日本コインの歴史と収集ガイド』 ボナンザ、1982年
  3. ^ ベアトリス・M・ボダルト=ベイリー『ケンペルと徳川綱吉 ドイツ人医師と将軍との交流』中央公論社 1994年 p.95
  4. ^ a b 小葉田淳 『日本の貨幣』 至文堂、1958年
  5. ^ 甲賀宜政 『古金銀調査明細録』 1930年