「望海風斗」の版間の差分
→舞台: 内容追加 タグ: 差し戻し済み モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
|||
148行目: | 148行目: | ||
== 宝塚歌劇団退団後の主な活動 == |
== 宝塚歌劇団退団後の主な活動 == |
||
=== 舞台 === |
=== 舞台 === |
||
*2021年4月、『[[エリザベート_-愛と死の輪舞-#宝塚歌劇団OG_ガラコンサート|エリザベート]] TAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート』([[東急シアターオーブ]]) - [[ルイジ・ルケーニ|ルイジ・ルキーニ]]<ref name="eliza25">[https://natalie.mu/stage/news/416572 宝塚版「エリザベート」25周年記念コンサートの出演者発表、歴代出演メンバーがずらり] ステージナタリー。</ref><ref name="eliza">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/04/11/kiji/20210411s00041000571000c.html 宝塚雪組 望海風斗 18年間の宝塚人生に別れ「生まれ変わっても宝塚に出会いましょう」] スポニチAnnex。</ref> |
*2021年4月、『[[エリザベート_-愛と死の輪舞-#宝塚歌劇団OG_ガラコンサート|エリザベート]] TAKARAZUKA25周年スペシャル・ガラ・コンサート』([[東急シアターオーブ]]) - [[ルイジ・ルケーニ|ルイジ・ルキーニ]]、トート<ref name="eliza25">[https://natalie.mu/stage/news/416572 宝塚版「エリザベート」25周年記念コンサートの出演者発表、歴代出演メンバーがずらり] ステージナタリー。</ref><ref name="eliza">[https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/04/11/kiji/20210411s00041000571000c.html 宝塚雪組 望海風斗 18年間の宝塚人生に別れ「生まれ変わっても宝塚に出会いましょう」] スポニチAnnex。</ref> |
||
== TV出演 == |
== TV出演 == |
2021年5月5日 (水) 09:05時点における版
![]() | 本記事に加筆する際は出典を忘れないでください。 |
のぞみ ふうと 望海 風斗 | |
---|---|
生年月日 | 10月19日 |
出生地 | 神奈川県横浜市 |
身長 | 169cm |
職業 | 女優 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2003年 - |
活動内容 |
2003年:宝塚歌劇団入団、花組配属 2014年:雪組へ異動 2017年:雪組トップスター就任 2021年:宝塚歌劇団退団、芸能活動開始 |
公式サイト | 望海風斗オフィシャルサイト |
主な作品 | |
宝塚歌劇 『エリザベート』 『ファントム』 『ONCE UPON A TIME IN AMERICA』 | |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
来歴
2001年、宝塚音楽学校入学。 2003年、宝塚歌劇団に89期生として次席入団[4][5][6]。月組公演﹁花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン﹂で初舞台[7][5][8][9][6]。その後、花組に配属[4][5][8][9][6]。 2009年、﹁太王四神記﹂で新人公演初主演[8][4][5][10][9][11]。同年、﹁外伝ベルサイユのばら﹂で2度目の新人公演主演[5]。 2010年、桜乃彩音退団公演となる﹁虞美人﹂で、自身初となる女役を演じる[5][10]。 2012年、﹁Victrian Jazz﹂でバウホール公演初主演[8][4][10][11]。 2014年、明日海りお・蘭乃はなトップコンビ大劇場お披露目となる﹁エリザベート﹂で、出世役となるルキーニに抜擢を受ける[4][9]。同年11月17日付で雪組へと組替え[4][10][6]。 2015年、雪組2番手として﹁アル・カポネ﹂︵ドラマシティ・赤坂ACTシアター公演︶で、東上公演初主演[12]。 2016年、﹁ドン・ジュアン﹂︵KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ公演︶で、2度目の東上公演主演[10][9][13]。自身の出身地でもある横浜で凱旋公演を果たした[10]。 2017年7月24日付で雪組トップスターに就任[14][11][4][6]。相手役に真彩希帆を迎え、﹁ひかりふる路/SUPER VOYAGER!﹂で大劇場トップコンビお披露目[4]。 2021年4月11日、﹁fff/シルクロード﹂東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2][15][16]。新型コロナウイルス感染拡大による公演休止に伴うスケジュールの変更により、当初の予定より半年遅れての退団となった[2][17][15]。同時退団となった相手役の真彩とのコンビは、劇団随一の歌唱力を誇り、平成・令和を代表するトップスターと評された[13][18]。人物
入団前からの熱心な宝塚ファンであり、元月組トップスター・天海祐希に語りかけるようにして日記を書いていたことがある[11]。 2020年5月に発売となった﹁an・an﹂では、現役トップスターとして初めて同誌の表紙を飾った[19]。宝塚歌劇団時代の主な舞台
初舞台
- 2003年4 - 5月、月組『花の宝塚風土記(ふどき)-春の踊り-』『シニョール ドン・ファン』(宝塚大劇場のみ)
花組時代
- 2003年8 - 9月、『野風の笛』『レヴュー誕生 -夢を創る仲間たち-』(東京宝塚劇場のみ)
- 2004年1 - 5月、『天使の季節』 - 大使、新人公演:ジョルジュ(本役:蘭寿とむ)『アプローズ・タカラヅカ!-ゴールデン90-』
- 2004年5 - 6月、『NAKED CITY』(バウホール・日本青年館)
- 2004年8 - 11月、『La Esperanza(ラ・エスペランサ)-いつか叶う-』 - 新人公演:トム(本役:蘭寿とむ)『TAKARAZUKA舞夢(マイム)!』
- 2005年1 - 2月、『くらわんか』(バウホール) - 貧乏神/徳兵衛[8]
- 2005年3 - 7月、『マラケシュ・紅の墓標』 - アンリ、新人公演:クリフォード(本役:彩吹真央)『エンター・ザ・レビュー』
- 2005年9月、『Ernest in Love(アーネスト イン ラブ)』(日生劇場) - ロンドン市民/農民/召使い
- 2005年11 - 2006年2月、『落陽のパレルモ』 - 新人公演:リカルド(本役:愛音羽麗)『ASIAN WINDS! - アジアの風 -』
- 2006年3 - 4月、『スカウト』(バウホール) - グリフィン
- 2006年6 - 10月、『ファントム』 - 従者、新人公演:セルジョ、若かりし頃のキャリエール(本役:愛音羽麗)[4]
- 2006年11 - 12月、『MIND TRAVELLER-記憶の旅人-』(ドラマシティ・日本青年館) - エディ
- 2007年2 - 5月、『明智小五郎の事件簿-黒蜥蜴(トカゲ)』 - 書生(三村)、新人公演:書生(寺坂)(本役:愛音羽麗)『TUXEDO JAZZ(タキシード ジャズ)』
- 2007年7 - 8月、『ハロー!ダンシング』(バウホール)
- 2007年9 - 12月、『アデュー・マルセイユ-マルセイユへ愛を込めて-』 - ジェラール(少年)、新人公演:シモン(本役:真飛聖)『ラブ・シンフォニー』
- 2008年3月、『蒼いくちづけ-ドラキュラ伯爵の恋-』(バウホール) - ヘルシング教授、デイヴ
- 2008年5 - 8月、『愛と死のアラビア』 - ヤシム、新人公演:イブラヒム(本役:大空祐飛)『Red Hot Sea』
- 2008年10月、『銀ちゃんの恋』(ドラマシティ・日本青年館) - ジミー
- 2009年1 - 3月、『太王四神記-チュシンの星のもとに-』 - ヒョンミョン、新人公演:タムドク(本役:真飛聖) 新人公演初主演[4][5][8][10][9][11]
- 2009年5月、『哀しみのコルドバ』 - パコ『Red Hot Sea II』(全国ツアー)
- 2009年7月、『フィフティ・フィフティ』(バウホール) - カーク
- 2009年9 - 11月、『外伝 ベルサイユのばら-アンドレ編-』 - ヴェール、新人公演:アンドレ(本役:真飛聖)『EXCITER!!』 新人公演主演[5]
- 2010年1月、『BUND/NEON 上海』(バウホール) - 劉衛強[8]
- 2010年3 - 5月、『虞美人-新たなる伝説-』 - 桃娘[5][10]
- 2010年7 - 10月、『麗しのサブリナ』 - フランク『EXCITER!!』[5]
- 2010年11 - 12月、『CODE HERO/コード・ヒーロー』(バウホール・日本青年館) - ハル
- 2011年2 - 4月、『愛のプレリュード』 - ゲイリー・ミラー『Le Paradis!!(ル パラディ)-聖なる時間(とき)-』
- 2011年6 - 9月、『ファントム』 - リシャール[4]
- 2011年10 - 11月、『小さな花がひらいた』 - 大六『ル・ポァゾン 愛の媚薬II』(全国ツアー)
- 2012年1 - 3月、『復活-恋が終わり、愛が残った-』 - ミハイロフ警備隊長『カノン-Our Melody-』 初エトワール
- 2012年4 - 5月、『長い春の果てに』 - ブリス『カノン-Our Melody-』(全国ツアー) エトワール
- 2012年7 - 10月、『サン=テグジュペリ』 - ホルスト『CONGA(コンガ)!!』
- 2012年11月、『Victorian Jazz(ヴィクトリアン ジャズ)』(バウホール) - ナイジェル・カニンガム バウ初主演[4][8][10][9][11]
- 2013年2 - 5月、『オーシャンズ11』 - テリー・ベネディクト[8][9]
- 2013年6 - 7月、『戦国BASARA-真田幸村編-』(東急シアターオーブ) - 猿飛佐助[8]
- 2013年8 - 11月、『愛と革命の詩(うた)-アンドレア・シェニエ-』 - フランソワ・ド・パンジュ侯爵『Mr. Swing!』[8]
- 2013年12月、『New Wave!-花-』(バウホール) メインキャスト
- 2014年2 - 5月、『ラスト・タイクーン-ハリウッドの帝王、不滅の愛-』 - ブロンソン・スミス『TAKARAZUKA ∞ 夢眩』
- 2014年6月、『ベルサイユのばら-フェルゼンとマリー・アントワネット編-』(中日劇場) - アンドレ・グランディエ
- 2014年8 - 11月、『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』 - ルイジ・ルキーニ[4][9]
雪組時代
- 2015年1 - 3月、『ルパン三世-王妃の首飾りを追え!』 - カリオストロ伯爵『ファンシー・ガイ!』[10][9]
- 2015年5 - 6月、『アル・カポネ-スカーフェイスに秘められた真実-』(ドラマシティ・赤坂ACTシアター) - アル・カポネ 東上初主演[12][9]
- 2015年7 - 10月、『星逢一夜(ほしあいひとよ)』 - 源太『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』
- 2015年11 - 12月、『哀しみのコルドバ』 - リカルド・ロメロ『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』(全国ツアー)
- 2016年2 - 5月、『るろうに剣心』 - 加納惣三郎
- 2016年6 - 7月、『ドン・ジュアン』(KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ) - ドン・ジュアン 東上主演[10][9][13]
- 2016年10 - 12月、『私立探偵ケイレブ・ハント』 - ジム・クリード『Greatest HITS!』
- 2017年2月、『星逢一夜(ほしあいひとよ)』 - 源太『Greatest HITS!』(中日劇場)
- 2017年4 - 7月、『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』 - 高杉晋作『Dramatic “S”!』
雪組トップスター時代
- 2017年8 - 9月、『琥珀色の雨にぬれて』 - クロード・ドゥ・ベルナール公爵『“D”ramatic S!』(全国ツアー) トップお披露目公演[14]
- 2017年11 - 2018年2月、『ひかりふる路(みち)〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』 - マクシミリアン・ロベスピエール『SUPER VOYAGER!-希望の海へ-』 大劇場トップお披露目公演[4]
- 2018年3 - 4月、『誠の群像-新選組流亡記-』 - 土方歳三『SUPER VOYAGER!-希望の海へ-』(全国ツアー)
- 2018年6 - 9月、『凱旋門-エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-』 - ボリス・モロゾフ『Gato Bonito!!〜ガート・ボニート、美しい猫のような男〜』[4]
- 2018年11 - 2019年2月、『ファントム』 - ファントム[4][13]
- 2019年3 - 4月、『20世紀号に乗って』(東急シアターオーブ) - オスカー・ジャフィ
- 2019年5 - 9月、『壬生義士伝』 - 吉村貫一郎『Music Revolution!』[18][13]
- 2019年10 - 11月、『はばたけ黄金の翼よ』 - ヴィットリオ・アラドーロ『Music Revolution!』(全国ツアー)
- 2020年1 - 3月、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』 - デイヴィッド・ヌードルス・アーロンソン[11][18][13]
- 2020年9 - 10月、『NOW! ZOOM ME!!』
- 2021年1 - 4月、『fff-フォルティッシッシモ-〜歓喜に歌え!〜』 - ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン『シルクロード〜盗賊と宝石〜』 退団公演[15][16][2]
出演イベント
- 2003年6月、TCAスペシャル2003『ディア・グランド・シアター』
- 2004年1月、『逸翁デー-タカラヅカ・ホームカミング-』
- 2004年9月、『レビュー記念日』
- 2005年4月、TCAスペシャル2005『Beautiful Melody Beautiful Romance』(コーラス)
- 2005年7月、『宝塚パリ祭2005-Souvenir Pour Aurevoir-』
- 2005年12月、『花の道 夢の道 永遠の道』
- 2006年4月、蘭寿とむディナーショー『Sensation!』
- 2006年5月、『花組エンカレッジ コンサート』
- 2007年1月、小林一三没後50年追悼スペシャル『清く正しく美しく』-この教え護り続けて-
- 2009年12月、『タカラヅカスペシャル2009〜WAY TO GLORY〜』
- 2010年4月、桜乃彩音ミュージック・サロン『evergreen-春風のように-』
- 2010年12月、『タカラヅカスペシャル2010〜FOREVER TAKARAZUKA〜』
- 2011年3月、真飛聖ディナーショー『For YOU』
- 2011年12月、『タカラヅカスペシャル2011〜明日に架ける夢〜』
- 2012年8 - 9月、愛音羽麗ディナーショー『麗人』
- 2012年12月、タカラヅカスペシャル2012『ザ・スターズ』〜プレ・プレ・センテニアル〜
- 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』
- 2014年12月、『タカラヅカスペシャル2014-Thank you for 100 years-』
- 2015年12月、『タカラヅカスペシャル2015-New Century,Next Dream-』
- 2016年5月、『井上芳雄シングスディズニー〜ドリーム・ゴーズ・オン!』(外部出演)[9][14][11]
- 2017年10月、第54回『宝塚舞踊会』
- 2017年12月、『タカラヅカスペシャル2017 ジュテーム・レビュー-モン・パリ誕生90周年-』
- 2018年5月、『凱旋門』前夜祭
- 2018年12月、『タカラヅカスペシャル2018 Say! Hey! Show Up!!』
- 2019年12月、『タカラヅカスペシャル2019-Beautiful Harmony-』
宝塚歌劇団退団後の主な活動
舞台
TV出演
- 2014年1月、フジテレビ『SMAP×SMAP』 - スマ進ハイスクール
- 2014年10月、フジテレビ『SMAP×SMAP』
- 2019年1月、NHK『トップスターが語るタカラヅカ』
- 2019年7月、フジテレビ『2019 FNSうたの夏まつり』
- 2020年8月、NHKEテレ『SWITCHインタビュー 達人達 望海風斗×浅田真央』[21]
広告・CM出演
受賞歴
- 2009年、『阪急すみれ会パンジー賞』 - 新人賞
- 2010年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2009年度新人賞
- 2015年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2014年度努力賞
- 2017年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2016年度努力賞
- 2019年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2018年度優秀賞
- 2020年、『宝塚歌劇団年度賞』 - 2019年度特別賞
脚注
出典
外部リンク
- NOZOMI FŪTO - official site
- 望海風斗 (@nozomifuto_official) - Instagram