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遍昭

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僧正遍昭(狩野探幽『三十六歌仙額』)

7816 - 2119890212   [1]


1284513846284938503

118698851218寿殿70[2]

289011975



僧正遍昭は、歌のさまは得たれどもまことすくなし。 (現代語訳:僧正遍昭は、歌の風体や趣向はよろしいが、真情にとぼしい。)


 姿 1635[3]          

    

   姿     



系譜

良岑氏系図







11844 [5]

12845 711

13846 13

2849 [6]

3850 73223

3879 [5]

8851023[5]

2890 19

  1. ^ 日本文徳天皇実録』嘉祥3年3月28日条による。『尊卑分脈』では正四位下・左少将、「良峰氏系図」(『続群書類従』所収)では右少将とする。
  2. ^ 『日本三代実録』
  3. ^ 『勅撰作者部類』
  4. ^ 「良峰氏系図」(『続群書類従』巻174 所収)による。子孫を尾張国丹羽郡の良峰氏とするが、この氏は丹羽郡領家である椋橋宿禰であり、素性の俗名である玄利との名の相似から、桓武天皇裔の良峰氏を仮冒したものと考えられる(宝賀寿男『古代氏族系譜集成』古代氏族研究会,1986年 による)。
  5. ^ a b c 『三十六人歌仙伝』
  6. ^ 『蔵人補任』

関連項目