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津山まなびの鉄道館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
津山まなびの鉄道館
Tsuyama Railroad Educational Museum
津山まなびの鉄道館の位置(岡山県内)
津山まなびの鉄道館
岡山県内の位置
施設情報
正式名称 津山まなびの鉄道館
前身 旧津山扇形機関車庫
懐かしの鉄道展示室
専門分野 鉄道
収蔵作品数 鉄道車両13両
館長 安原茂蔵
事業主体 西日本旅客鉄道(JR西日本)
管理運営 公益社団法人津山市観光協会
延床面積 273 m2
開館 2016年4月2日
所在地 岡山県津山市大谷(JR西日本津山駅構内)
位置 北緯35度3分14.7秒 東経134度0分2.9秒 / 北緯35.054083度 東経134.000806度 / 35.054083; 134.000806座標: 北緯35度3分14.7秒 東経134度0分2.9秒 / 北緯35.054083度 東経134.000806度 / 35.054083; 134.000806
外部リンク 津山まなびの鉄道館
プロジェクト:GLAM
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Tsuyama Railroad Educational Museum

西JR西20162842[1][2][3]

[]

1998920
2016410

1936使退

22.1 m172[4] 2800

2007[5]201441211162438[6]2014

2015226 - JR西2014D51DD13DF50[7]2015201642[7]

201586 - DD16 304[8]

20151029 - [9]

2016222 - 201642JR西[1][1][1]

201642 - [3]



C5768D51755

2017625 - 10

[]


[10]
形式 車両番号 製造年 最終配置箇所 収蔵年月 備考
DD16形ディーゼル機関車 304号機 1983年[注 1] 金沢総合車両所 2015年8月 大糸線で運用された除雪車。本来300番台はラッセルヘッドを機関車本体の前後に連結するスタイルだが、扇形庫の長さの関係で本体とラッセルヘッド1両のみが保存された。
DE50形ディーゼル機関車 1号機 1970年 岡山機関区 2007年4月 1両だけ製造された試作車であり、量産は行われなかった。
10t貨車移動機 1974年 後藤総合車両所 2011年3月 米子駅で運用されていた。
DD51形ディーゼル機関車 1187号機 1977年 後藤総合車両所 2007年8月 1986年12月28日に発生したお座敷客車「みやび」の転落事故(余部鉄橋列車転落事故)の牽引機だった。2003年には山陰本線山口線で、現在も後藤総合車両所に所属する1186号機と共に、お召し列車を牽引した経歴を持つ。
DD15形ディーゼル機関車 30号機 1964年 富山地域鉄道部
富山運転センター
2011年3月 北陸本線で除雪車として運用されていた。
DD13形ディーゼル機関車 638号機 1967年 姫路機関区 2015年3月 以前は交通科学博物館に展示されていた。
DF50形ディーゼル機関車 18号機 1958年 高松運転所 2015年3月
D51形蒸気機関車 2号機 1936年 稲沢第一機関区 2015年3月
キハ52形気動車 115号 1965年 富山地域鉄道部
富山運転センター
2010年3月 かつては越美北線や大糸線で運用された。
キハ58形気動車 563号 1964年 岡山気動車区 2010年3月 急行「みよし」として広島運転所に配置されていたが、同列車の廃止後は旧国鉄急行色に塗り替えたうえで津山鉄道部に転属し、「みまさかスローライフ列車」などのイベント列車や団体列車として運用された。
キハ28形気動車 2329号
キハ181形気動車 12号 1969年 京都総合運転所 2011年3月 山陰地区で運用された後、京都総合運転所に転属して特急「はまかぜ」などに運用された。
キハ33形気動車 1001号 1988年[注 2] 鳥取鉄道部
西鳥取車両支部
2010年3月 かつては山陰本線の鳥取地区や境線で運用された車両。キハ52形と同様に2010年3月13日のダイヤ改正をもって引退した。