1990年の映画
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1990年の映画(1990ねんのえいが)では、1990年(平成2年)の映画分野の動向についてまとめる。
出来事[編集]
世界[編集]
「1990年#できごと」も参照
●3月26日 - 第62回米アカデミー賞で黒澤明監督が名誉賞受賞[1]。
●5月16日 - サミー・デイヴィスJr.︵米歌手・俳優︶死去[1]。
●5月21日 - 第43回カンヌ国際映画祭で﹃死の棘﹄︵小栗康平監督︶がグランプリ︵審査員特別賞︶受賞[1]。
●7月24日 - ﹃オーロラの下で﹄︵後藤俊夫監督︶、モスクワでワールドプレミア開催[2]。
●9月3日 - ﹃式部物語﹄︵熊井啓監督︶、第14回モントリオール映画祭最優秀芸術貢献賞︵準グランプリ︶受賞[3]。
●9月27日 - モーション・ピクチャー・アソシエーション・オブ・アメリカ︵MPAA︶、NC-17︵NC=No One 17 and Under Admitted:17歳以下禁止︶を制定[3]。
●10月31日 - ﹃オーロラの下で﹄︵後藤俊夫監督︶、第35回アジア太平洋映画祭︵マレーシア・クアラルンプール︶で音楽賞・撮影賞受賞[2]。
●11月26日 - 松下電器産業、MCA︵傘下にユニヴァーサル映画を持つ︶買収[3]。
日本[編集]
「1990年の日本#できごと」も参照
●2月
●2月14日 - 第1回ゆうばり国際ファンタスティック映画祭開催[1]。
●2月16日 - サントリー、6人のプロデューサーと共同でアルゴ・プロジェクト設立を発表[1]。
●2月17日 - 日比谷スカラ座開場35周年記念イベント、この日から4大作﹃7月4日に生まれて﹄︵オリバー・ストーン監督︶、﹃チャイナシャドー﹄︵柳町光男監督︶、﹃レッド・オクトーバーを追え!﹄︵ジョン・マクティアナン監督︶、﹃ダイ・ハード2﹄︵レニー・ハーリン監督︶のラインナップで実施[1]。
●3月
●3月1日 - 西武タイム社が﹁S・Sコミュニケーションズ﹂と改称[1]。西武系のチケット販売事業等を継承[1]。
●3月22日 - 北九州市﹁スペースワールド﹂オープン[3]。
●4月
●4月6日 - UIP配給の﹃オールウェイズ﹄︵スティーヴン・スピルバーグ監督︶・﹃ドゥ・ザ・ライト・シング﹄︵スパイク・リー監督︶から米メジャー作品の一部が公開金曜初日を開始[1]。
●4月21日 - ソビエト映画専門館としてキネカ錦糸町がリニューアルオープン[要出典]。
●5月
●5月7日 - ヒューマックスピクチャーズとギャガ・コミュニケーションズが、新洋画配給レーベル﹁ヒューマックス/ギャガ︵H/G︶﹂立ち上げを発表[1]。
●5月28日 - 5月27日に脳梗塞で亡くなった女優・高峰三枝子の葬儀・告別式が自宅で営われた[4]。
●6月
●6月23日 - ﹃天と地と﹄︵角川春樹監督︶、全国東映洋画系204館で一斉公開[2]。前売り券500万枚の大動員を行い、邦画歴代3位︵配給収入51.5億円︶の大ヒット[5]。
●7月
●パイオニアLDCが、米独立系映画製作会社大手のカロルコ・ピクチャーズ︵﹃ランボー﹄ほか製作︶に資本参加、 同社作品の日本配給権︵劇場・ビデオ・テレビ︶と全世界のLD化権を獲得[3]。日本国内での劇場配給は東宝東和に委託[3]。
●7月7日 - ﹁東映アニメフェア'90夏・鳥山明THE WORLD﹂封切、ヒット[6]。
●7月21日 - 東宝、﹃タスマニア物語﹄︵降旗康男監督︶公開され、大ヒット[3]。
●8月
●8月4日 - ﹃オーロラの下で﹄︵後藤俊夫監督︶封切、ヒット[2]。
●9月
●9月8日 - 東宝、サザンオールスターズの桑田佳祐が監督した﹃稲村ジェーン﹄が公開され、大ヒット[3]。
●9月10日 - 大阪・ナビオ3劇場︹北野劇場・梅田劇場・梅田スカラ座︺開館10周年記念﹁シネマスクエアフェスティバル﹂開催[3]。
●9月14日 - 東京・渋谷東映劇場・渋谷松竹劇場、閉館[2]。10月20日、渋谷東急3を渋谷東映の代替館としてスタート[2]。
●9月21日 - ﹃ダイ・ハード2﹄︵レニー・ハーリン監督︶公開、大ヒット[3]。
●9月22日
●東宝スタジオ内に、東宝サウンドクリエイティブスタジオオープン[3]。
●外資系大手AVストア、ヴァージンメガストア第1号店が東京新宿にオープン[3]。
●9月27日 - 松竹ホームビデオ︵SHV︶、オリジナルビデオ専用映画﹁SHVシネマ﹂と同専用アニメ﹁SHVアニメ﹂製作を発表[3]。
●9月30日 - 東宝映像事業部、音声多重カラオケ﹁日本の映画、こころの歌﹂︵VHS、β版︶発売[3]。
●10月
●10月12日 - にっかつ本社事務所、文京区本郷3丁目に移転[3]。
●10月28日 - フジサンケイグループ前議長・鹿内信隆死去[3]。
●11月
●外資系大手AVストア、HMV日本第1号店が東京渋谷にオープン[3]。
●11月8日 - 京都衣裳が﹁東宝コスチューム﹂へ商号変更[3]。
●11月9日 - 東宝映像事業部、黒澤ビデオライブラリー︵全21タイトル︶レンタルリリース開始[3]。
●12月
●松下電器産業、デコーダ内蔵型業務用36インチハイビジョンテレビ発売[3]。
●12月7日 - 東宝グループ6社が関与した日本初の全天候型屋内テーマパーク﹁サンリオピューロランド﹂オープン[3]。
●12月28日 - 久松静児監督、死去[3]。
周年[編集]
●創業95周年 ●松竹日本の映画興行[編集]
●入場料金︵大人︶ ●1,600円[7] ●映画館・映画別 ●1,500円︵松竹、﹃男はつらいよ ぼくの伯父さん﹄︶[8] ●1,615円︵統計局﹃小売物価統計調査︵動向編︶ 調査結果﹄[9] 銘柄符号 9341﹁映画観覧料﹂︶[10] ●入場者数1億4600万人[11] ●興行収入 1719億1000万円[11] ●家庭用ビデオテープレコーダ(VTR)の普及率 66.8% (内閣府﹁消費動向調査﹂)[12]配給会社 | 配給本数 | 年間配給収入 | 概要 | ||
---|---|---|---|---|---|
新作 | 再映 | 洋画 | 前年対比 | ||
松竹 | 22 | 50億6847万円 | 『男はつらいよ ぼくの伯父さん』/『釣りバカ日誌2』(14.1億円)は期待通り。松竹富士との共同配給の『クライシス2050』(14億円)の結果には安堵したものの、『リメインズ 美しき勇者たち』(3.4億円)、『のぞみウィッチィズ』/『押忍!!空手部』(2.6億円)、『東京上空いらっしゃいませ』などが低調。『3-4X10月』(2.3億円)、『つぐみ』、『バカヤロー!3 へんな奴ら』、『鉄拳』は不本意な成績。『死の棘』(1.5億円)、勝新太郎の麻薬所持事件のために上映延期となっていた『浪人街』もヒットせず。 | ||
21 | 0 | 1 | 78.3% | ||
東宝 | 18 | 106億5715万円 | 6年連続の年間配給収入100億円突破。フジテレビ製作の『タスマニア物語』(25.2億円)が邦画配給収入2位になったのをはじめ、『ドラえもん のび太とアニマル惑星』ほか(19.1億円)、『稲村ジェーン』(18.3億円)、『ゴジラvsビオランテ』(10.4億円)、『あげまん』(10億円)などが偉業に貢献。『ZIPANG』、『香港パラダイス』、『どっちもどっち』は期待を裏切る。『Mr.レディー・夜明けのシンデレラ』、『遥かなる甲子園』(3.5億円)、『流転の海』は結果を出せなかった。 | ||
18 | 0 | 0 | 100.8% | ||
東映 | 19 | 109億9106万円 | 1986年以来4年ぶりに年間配給収入を100億円の大台に乗せた。邦画配給収入トップとなった角川映画『天と地と』(50.5億円)が東映の年間配給収入の半分を占めた。『オーロラの下で』(11億円)も大量の前売動員に支持された結果。『ドラゴンボールZ』シリーズを中心に据えた『春のアニメまつり』(9.5億円)、『夏のアニメまつり』(8億円)は安定したハイアベレージの稼動。フジテレビ製作の『病院へ行こう』(7億円)は好調。『極道の妻たち 最後の戦い』(5億円)、『激動の1750日』は堅調。正月映画の『公園通りの猫たち』は低調、『ウォータームーン』(4.5億円)は前作『オルゴール』の半分以下。 | ||
19 | 0 | 0 | 110.1% |
各国ランキング[編集]
日本配給収入ランキング[編集]
1990年日本配給収入トップ10
順位 | 題名 | 制作国 | 配給 | 配給収入 |
---|---|---|---|---|
1 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 | アメリカ合衆国 | UIP | 55.3億円 |
2 | 天と地と | 日本 | 東映 | 50.5億円 |
3 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 | アメリカ合衆国 | UIP | 47.5億円 |
4 | ゴースト/ニューヨークの幻 | アメリカ合衆国 | UIP | 37.5億円[13] |
5 | ダイ・ハード2 | アメリカ合衆国 | 20世紀フォックス | 32億円 |
6 | タスマニア物語 | 日本 | 東宝 | 25.2億円 |
7 | ドラえもん のび太とアニマル惑星 | 日本 | 東宝 | 19.1億円 |
7 | バットマン | アメリカ合衆国 | ワーナー・ブラザース | 19.1億円 |
9 | 稲村ジェーン | 日本 | 東宝 | 18.3億円 |
10 | ゴーストバスターズ2 | アメリカ合衆国 | コロムビア映画 | 17.5億円 |
順位 | 題名 | 配給 | 配給収入 |
---|---|---|---|
1 | 天と地と | 東映 | 50.5億円 |
2 | タスマニア物語 | 東宝 | 25.2億円 |
3 | ドラえもん のび太とアニマル惑星 チンプイ エリさま活動大写真 |
東宝 | 19.1億円 |
4 | 稲村ジェーン | 東宝 | 18.3億円 |
5 | 男はつらいよ ぼくの伯父さん 釣りバカ日誌2 |
松竹 | 14.1億円 |
6 | クライシス2050 | 松竹 松竹富士 |
14.0億円 |
7 | オーロラの下で | 東映 | 11.0億円 |
8 | ゴジラvsビオランテ | 東宝 | 10.4億円 |
9 | あげまん | 東宝 | 10.0億円 |
10 | ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ 悪魔くん ようこそ悪魔ランドへ!! 魔法使いサリー |
東映 | 9.5億円 |
- #10の出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、494頁。ISBN 978-4873767550。
- 上記以外の出典:1990年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
順位 | 題名 | 製作国 | 配給 | 配給収入 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2 | UIP | 55.3億円 | ||
2 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 | UIP | 47.5億円 | [注 1] | |
3 | ダイ・ハード2 | 20世紀FOX | 32.0億円 | [注 2] | |
4 | ゴースト/ニューヨークの幻 | UIP | 23.0億円 | [注 3] | |
5 | バットマン | ワーナー・ブラザース | 19.1億円 | [注 4] | |
6 | ゴーストバスターズ2 | コロムビア映画 | 17.5億円 | ||
7 | 7月4日に生まれて | UIP | 14.8億円 | ||
8 | デイズ・オブ・サンダー | UIP | 14.1億円 | ||
9 | グレムリン2 新・種・誕・生 | ワーナー・ブラザース | 13.5億円 | [注 5] | |
10 | フィールド・オブ・ドリームス | 東宝東和 | 11.5億円 | [注 6] |
- #4の出典:『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』キネマ旬報社〈キネマ旬報ムック〉、2012年5月、504頁。ISBN 978-4873767550。
- 出典:1990年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
全世界興行収入ランキング[編集]
順位 | 題名 | スタジオ | 興行収入 |
---|---|---|---|
1 | ゴースト/ニューヨークの幻 | パラマウント映画 | $505,702,588 |
2 | ホーム・アローン | 20世紀フォックス | $476,684,675 |
3 | プリティ・ウーマン | ブエナ・ビスタ | $463,406,268 |
4 | ダンス・ウィズ・ウルブズ | オライオン・ピクチャーズ | $424,208,848 |
5 | トータル・リコール | コロンビア ピクチャーズ | $261,317,921 |
6 | バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3 | ユニバーサル・スタジオ | $244,527,583 |
7 | ダイ・ハード2 | 20世紀フォックス | $240,031,094 |
8 | 推定無罪 | ワーナー・ブラザース | $221,303,188 |
9 | ミュータント・タートルズ | ニュー・ライン・シネマ | $201,965,915 |
10 | キンダガートン・コップ | ユニバーサル・スタジオ | $201,957,688 |
- 出典:“1990 Worldwide Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月13日閲覧。
北米興行収入ランキング[編集]
順位 | 題名 | スタジオ | 興行収入 |
---|---|---|---|
1. | ホーム・アローン | 20世紀FOX | $285,761,243 |
2. | ゴースト/ニューヨークの幻 | パラマウント | $217,631,306 |
3. | ダンス・ウィズ・ウルブズ | オライオン | $184,208,848 |
4. | プリティ・ウーマン | タッチストーン | $178,406,268 |
5. | ミュータント・タートルズ | ニューラインシネマ | $135,265,915 |
6. | レッド・オクトーバーを追え! | パラマウント | $122,012,643 |
7. | トータル・リコール | トライスター | $119,394,840 |
8. | ダイ・ハード2 | 20世紀FOX | $117,540,947 |
9. | ディック・トレイシー | タッチストーン | $103,738,726 |
10. | キンダガートン・コップ | ユニバーサル | $91,457,688 |
出典: “1990 Domestic Yearly Box Office Results”. Box Office Mojo. 2015年12月24日閲覧。
フランス観客動員数ランキング[編集]
(一)いまを生きる (二)La Gloire de mon père (三)シラノ・ド・ベルジュラック (四)Le Château de ma mère (五)ミクロキッズ (六)プリティ・ウーマン (七)ベイビー・トーク (八)ニキータ (九)リトル・マーメイド (十)ゴースト/ニューヨークの幻 出典:“FRANCE 1990 - BOX OFFICE STORY”. boxofficestory. 2016年1月24日閲覧。日本公開映画[編集]
1990年の日本公開映画を参照。受賞[編集]
●第63回アカデミー賞 ●作品賞 - ﹃ダンス・ウィズ・ウルブズ﹄ ●監督賞 - ケビン・コスナー︵﹃ダンス・ウィズ・ウルブズ﹄︶ ●主演男優賞 - ジェレミー・アイアンズ︵﹃運命の逆転﹄︶ ●主演女優賞 - キャシー・ベイツ︵﹃ミザリー﹄︶ ●第48回ゴールデングローブ賞 ●作品賞 (ドラマ部門) - ﹃ダンス・ウィズ・ウルブズ﹄ ●主演女優賞 (ドラマ部門) - キャシー・ベイツ︵﹃ミザリー﹄︶ ●主演男優賞 (ドラマ部門) - ジェレミー・アイアンズ︵﹃運命の逆転﹄︶ ●作品賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ﹃グリーン・カード﹄ ●主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ジュリア・ロバーツ︵﹃プリティ・ウーマン﹄︶ ●主演男優賞 (ミュージカル・コメディ部門) - ジェラール・ドパルデュー︵﹃グリーン・カード﹄︶ ●監督賞 - ケビン・コスナー︵﹃ダンス・ウィズ・ウルブズ﹄︶ ●第56回ニューヨーク映画批評家協会賞 - ﹃グッドフェローズ﹄ ●第43回カンヌ国際映画祭 ●パルム・ドール - ﹃ワイルド・アット・ハート﹄︵デヴィッド・リンチ︶ ●監督賞 - パーヴェル・ルンギン︵﹃タクシー・ブルース﹄︶ ●男優賞 - ジェラール・ドパルデュー︵﹃シラノ・ド・ベルジュラック﹄︶ ●女優賞 - クリスティナ・ヤンダ︵﹃尋問﹄︶ ●第47回ヴェネツィア国際映画祭 ●金獅子賞 - ﹃ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ﹄︵トム・ストッパード︶ ●第40回ベルリン国際映画祭 ●金熊賞 - ﹃ミュージックボックス﹄ (コスタ=ガヴラス)、﹃つながれたヒバリ﹄ (イジー・メンツェル) ●第14回日本アカデミー賞 ●最優秀作品賞 - ﹃少年時代﹄︵篠田正浩︶ ●最優秀主演男優賞 - 岸部一徳︵﹃死の棘﹄︶ ●最優秀主演女優賞 - 松坂慶子︵﹃死の棘﹄︶ ●第33回ブルーリボン賞 ●作品賞 - ﹃少年時代﹄ ●主演男優賞 - 原田芳雄︵﹃浪人街﹄﹃われに撃つ用意あり﹄︶ ●主演女優賞 - 松坂慶子︵﹃死の棘﹄︶ ●監督賞 - 篠田正浩︵﹃少年時代﹄︶ ●第64回キネマ旬報ベスト・テン ●外国映画第1位 - ﹃悲情城市﹄ ●日本映画第1位 - ﹃櫻の園﹄ ●第45回毎日映画コンクール ●日本映画大賞 - ﹃少年時代﹄誕生[編集]
●2月4日 - 戸松遥、日本の声優 ●2月13日 - 加藤諒、日本の俳優 ●2月16日 - 入来茉里、日本の女優 ●3月14日 - 黒木華、日本の女優 ●3月26日 - 柳楽優弥、日本の俳優 ●4月2日 - 石田法嗣、日本の俳優 ●4月5日 - 三浦春馬、日本の俳優︵+2020年︶ ●4月15日 - エマ・ワトソン、イギリスの女優 ●5月7日 - 戸谷公人、日本の俳優 ●5月22日 - 佐々木心音、日本の女優 ●5月24日 - 松下優也、日本の俳優 ●6月15日 - 南沢奈央、日本の女優 ●6月18日 - 谷村美月、日本の女優 ●6月29日 - 木村昴、日本の声優 ●7月9日 - 池松壮亮、日本の俳優 ●7月21日 - 岩田さゆり、日本の女優 ●8月3日 - 白石隼也、日本の俳優 ●8月13日 - 宮澤佐江、日本の女優 ●9月18日 - 山田裕貴、日本の俳優 ●9月19日 - 福田沙紀、日本の女優 ●9月23日 - 寺島咲、日本の女優 ●10月15日 - 水原希子、日本の女優 ●11月15日 - 本郷奏多、日本の俳優 ●12月6日 - 林遣都、日本の俳優死去[編集]
日付 | 名前 | 国籍 | 年齢 | 職業 | |
1月 | 6日 | イアン・チャールソン | 40 | 俳優 | |
8日 | テリー・トーマス | 78 | 俳優 | ||
15日 | ゴードン・ジャクソン | 66 | 俳優 | ||
20日 | バーバラ・スタンウィック | 82 | 女優 | ||
24日 | マッジ・ベラミー | 90 | 女優 | ||
25日 | エヴァ・ガードナー | 67 | 女優 | ||
3月 | 5日 | ゲイリー・メリル | 74 | 俳優 | |
17日 | キャプシーヌ | 59 | モデル・女優 | ||
23日 | 藤田進 | 78 | 俳優 | ||
4月 | 15日 | グレタ・ガルボ | 84 | 女優 | |
23日 | ポーレット・ゴダード | 79 | 女優 | ||
5月 | 10日 | 岸輝子 | 85 | 女優 | |
16日 | サミー・デイヴィスJr. | 64 | 歌手・俳優 | ||
ジム・ヘンソン | 53 | 操り人形師 | |||
18日 | ジル・アイアランド | 54 | 女優 | ||
27日 | 高峰三枝子 | 71 | 女優 | ||
28日 | 中村竹弥 | 71 | 俳優 | ||
6月 | 2日 | レックス・ハリソン | 82 | 俳優 | |
13日 | 木暮実千代 | 72 | 女優 | ||
7月 | 15日 | マーガレット・ロックウッド | 73 | 女優 | |
19日 | 石田達郎 | 72 | フジサンケイグループ最高顧問 | ||
9月 | 4日 | アイリーン・ダン | 91 | 女優 | |
6日 | 中野英治 | 85 | 俳優 | ||
19日 | ハーミズ・パン | 89 | 振付師 | ||
21日 | 初井言榮 | 61 | 女優 | ||
10月 | 2日 | 芥川隆行 | 71 | ナレーター・元TBSアナウンサー | |
15日 | デルフィーヌ・セイリグ | 58 | 女優 | ||
20日 | ジョエル・マクリー | 84 | 俳優 | ||
11月 | 12日 | イヴ・アーデン | 82 | 女優 | |
15日 | 富田仲次郎 | 79 | 俳優 | ||
12月 | 2日 | ロバート・カミングス | 82 | 俳優 | |
7日 | ジョーン・ベネット | 80 | 女優 | ||
8日 | マーティン・リット | 76 | 映画監督 |
脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^ ﹃キネマ旬報ベスト・テン85回全史﹄では配給収入は47.4億円となっている[14]。
(二)^ ﹃キネマ旬報ベスト・テン85回全史﹄では配給収入は32.5億円となっている[14]。
(三)^ 日本映画製作者連盟の発表では、1990年分の配給収入は28.0億円となっている[15]。一方、﹃キネマ旬報ベスト・テン85回全史﹄によれば、1990年分の配給収入が23.0億円、1991年分が14.5億円、累計の配給収入は37.5億円となっている[16]。
(四)^ ﹃キネマ旬報ベスト・テン85回全史﹄では配給収入は19億0800万円となっている[14]。
(五)^ ﹃キネマ旬報ベスト・テン85回全史﹄では配給収入は13.4億円となっている[14]。
(六)^ ﹃キネマ旬報ベスト・テン85回全史﹄では配給収入は11.0億円となっている[14]。
出典[編集]
(一)^ abcdefghij東宝 2010b, p. 241.
(二)^ abcdef東映 1992, p. 88.
(三)^ abcdefghijklmnopqrstuv東宝 2010b, p. 242.
(四)^ ﹁忘れえぬ﹁湖畔の宿﹂、銀幕半世紀、歌に志会も戦中派”心の恋人”・高峰三枝子さん逝く﹂ 読売新聞1990年5月28日朝刊31面
(五)^ 東映 1992, pp. 88–89.
(六)^ 東映 1992, pp. 88, 90.
(七)^ 斉藤 2009, p. 116.
(八)^ “第42作 男はつらいよ ぼくの伯父さん”. ﹃男はつらいよ﹄公式サイト. 松竹映画. 2016年12月29日閲覧。
(九)^ “小売物価統計調査︵動向編︶ 調査結果”. 統計局. 2016年8月3日閲覧。
(十)^ “主要品目の東京都区部小売価格‥昭和25年(1950年)〜平成22年(2010年)” (Excel). 統計局. 2016年8月3日閲覧。
(11)^ ab“過去データ一覧”. 一般社団法人日本映画製作者連盟. 2016年8月2日閲覧。
(12)^ “主要耐久消費財等の普及率︵全世帯︶︵平成16年3月末現在︶” (XLS). 内閣府公式サイト. 統計表一覧‥消費動向調査. 内閣府 (2004年3月31日). 2022年5月3日閲覧。
(13)^ キネマ旬報ベストテン全90回史より
(14)^ abcde﹃キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011﹄キネマ旬報社︿キネマ旬報ムック﹀、2012年5月、494頁。ISBN 978-4873767550。
(15)^ 1990年配給収入10億円以上番組 - 日本映画製作者連盟
(16)^ ﹃キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011﹄キネマ旬報社︿キネマ旬報ムック﹀、2012年5月、504頁。ISBN 978-4873767550。