コンテンツにスキップ

「ケント・ギルバート」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
 
(26人の利用者による、間の41版が非表示)
15行目: 15行目:

|著名な実績 =

|著名な実績 =

}}

}}

'''ケント・シドニー・ギルバート'''({{lang-en-short|Kent Sidney Gilbert}}、[[1952年]][[5月25日]] - )は、[[アメリカ合衆国]][[アイダホ州]]出身の[[外国人タレント]]、カリフォルニア州[[弁護士]]。[[岡山理科大学]][[客員教授]]<ref name=":4">{{Cite web|title=ツィート|url=https://twitter.com/KentGilbert01/status/1048623073048424448|website=|date=2018-10-06|accessdate=2019-02-15|language=ja|last=|publisher=[[Twitter]]|author=ケント・ギルバート|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190215033556/https://twitter.com/KentGilbert01/status/1048623073048424448|archivedate=2019-2-15}}</ref>。

'''ケント・シドニー・ギルバート'''({{lang-en-short|Kent Sidney Gilbert}}、[[1952年]][[5月25日]] - )は、[[アメリカ合衆国]][[アイダホ州]]出身の[[外国人タレント]]、[[カリフォルニア州]][[弁護士]]。[[岡山理科大学]][[客員教授]]<ref name=":4">{{Cite web|和書|title=ツィート|url=https://twitter.com/KentGilbert01/status/1048623073048424448|website=|date=2018-10-06|accessdate=2019-02-15|language=ja|last=|publisher=[[Twitter]]|author=ケント・ギルバート|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190215033556/https://twitter.com/KentGilbert01/status/1048623073048424448|archivedate=2019-2-15}}</ref>。



== 略歴 ==

== 略歴 ==

{{一次資料|date=2020-02|section=1}}

{{一次資料|date=2020-02|section=1}}

アイダホ州生まれ、[[ユタ州]]育ち<ref name="official">{{Cite web|title=プロフィール|url=http://www.kentgilbert.com/profile/|accessdate=2019-11-04|language=ja|publisher=|website=ケントギルバート公式サイト|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104053012/http://www.kentgilbert.com/profile/|archivedate=2019-11-4}}</ref>。

アイダホ州生まれ、[[ユタ州]]育ち<ref name="official">{{Cite web|和書|title=プロフィール|url=http://www.kentgilbert.com/profile/|accessdate=2019-11-04|language=ja|publisher=|website=ケントギルバート公式サイト|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104053012/http://www.kentgilbert.com/profile/|archivedate=2019-11-4}}</ref>。



[[1970年]]に[[ブリガムヤング大学]]に入学し、[[1971年]]に[[末日聖徒イエス・キリスト教会]]の[[モルモン宣教師]]として初来日<ref name="official" />

[[1970年]]に[[ブリガムヤング大学]]に入学し、[[1971年]]に初来日。




[[1980]][[|MBA]][[|JD]][[]]<ref name="official" />[[]][[]]<ref name="official" />[[|]][[]][[]][[]][[]]

[[1980]][[|MBA]][[|JD]][[]]<ref name="official" />[[]][[]]<ref name="official" />[[|]][[]][[]][[]][[]]


[[1983年]]、『[[世界まるごとHOWマッチ]]』に「カリフォルニア州弁護士」の肩書きでレギュラー出演し、日本での知名度が上がった<ref name="official" /><ref>{{Cite web|url=http://www.sankei.com/smp/premium/news/151228/prm1512280010-s.html|title=ケント・ギルバート(63)=弁護士・タレント=宣教師として来日…「日本の『左』は感情論ばかり」|accessdate=2019-11-4|date=2015-12-31|publisher=[[産経新聞]]|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104054555/https://www.sankei.com/smp/premium/news/151228/prm1512280010-s.html|archivedate=2019-11-4}}</ref>。『HOWマッチ』では、いつも正解より安い金額を回答していたことから、[[大橋巨泉]]から「ネギルバート」とあだ名された<ref>{{Cite web|url=http://www.zip-fm.co.jp/cafe/051109.html|title=Time Machine Cafe 2005年11月9日|publisher=[[ZIP-FM]]|date=2005-11-09|accessdate=2016-02-22|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104053532/https://zip-fm.co.jp/cafe/051109.html|archivedate=2019-11-4}}</ref>。また、[[メキシコ料理]]店や英会話学校の経営に携わった<ref>{{Cite web|url=http://www.sankei.com/premium/news/151228/prm1512280010-n7.html|title=ケント・ギルバート(63)=弁護士・タレント=宣教師として来日…「日本の『左』は感情論ばかり」7/9ページ|accessdate=2017-01-23|date=2015-12-31|publisher=[[産経新聞]]}}</ref>。


[[1983]][[HOW]]<ref name="official" /><ref>{{Cite web||url=https://www.sankei.com/article/20151231-FKTK43TCDJN2JNO2BVQ2RJPQPM/|title=63|accessdate=2019-11-4|date=2015-12-31|publisher=[[]]|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104054555/https://www.sankei.com/smp/premium/news/151228/prm1512280010-s.html|archivedate=2019-11-4}}</ref>HOW[[]]<ref>{{Cite web||url=http://www.zip-fm.co.jp/cafe/051109.html|title=Time Machine Cafe 2005119|publisher=[[ZIP-FM]]|date=2005-11-09|accessdate=2016-02-22|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104053532/https://zip-fm.co.jp/cafe/051109.html|archivedate=2019-11-4}}</ref>[[]]<ref>{{Cite web||url=https://www.sankei.com/article/20151231-FKTK43TCDJN2JNO2BVQ2RJPQPM/7/|title=637/9|accessdate=2017-01-23|date=2015-12-31|publisher=[[]]}}</ref>


[[2015年]]10月22日、[[アパ日本再興財団]]による『[[「真の近現代史観」懸賞論文|第8回「真の近現代史観」懸賞論文]]』の最優秀藤誠志賞を受賞<ref name="apa">{{Cite web |url=http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151022/dms1510221518016-n1.htm|title=ケント・ギルバート氏が最優秀賞 夕刊フジで好評連載中 アパ懸賞論文|accessdate=2015-10-31|work=[[夕刊フジ]]|publisher=[[産業経済新聞社|株式会社産経デジタル]]|date=2015-10-22}}</ref>。受賞作『日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について』は、日本人の誠実さや他者への思いやりなどを「世界標準を圧倒する高いレベル」と評価する一方、その国民性が同時に「軍事を含む外交の分野では、最大の障害になる」と論じている<ref name="apa" />。

[[2015年]]10月22日、[[アパ日本再興財団]]による『[[「真の近現代史観」懸賞論文|第8回「真の近現代史観」懸賞論文]]』の最優秀藤誠志賞を受賞<ref name="apa">{{Cite web|和書|url=https://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151022/dms1510221518016-n1.htm|title=ケント・ギルバート氏が最優秀賞 夕刊フジで好評連載中 アパ懸賞論文|accessdate=2015-10-31|work=[[夕刊フジ]]|publisher=[[産業経済新聞社|株式会社産経デジタル]]|date=2015-10-22}}</ref>。受賞作『日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について』は、日本人の誠実さや他者への思いやりなどを「世界標準を圧倒する高いレベル」と評価する一方、その国民性が同時に「軍事を含む外交の分野では、最大の障害になる」と論じている<ref name="apa" />。



[[2018年]]10月6日、岡山理科大学の客員教授に就任していることをTwitterで明らかにした<ref name=":4" />。なお、岡山理科大学の教員データベースには記載がなく、通常の講義は担当していない。

[[2018年]]10月6日、岡山理科大学の客員教授に就任していることをTwitterで明らかにした<ref name=":4" />。なお、岡山理科大学の教員データベースには記載がなく、通常の講義は担当していない。



== 人物 ==

== 人物 ==


[[]]退<ref name=":2">{{Cite news|title= |date=2015-2-25|url=http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150225/dms1502251140003-n1.htm|accessdate=2018-05-20|publication-date=|language=ja-JP|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180520184740/http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150225/dms1502251140003-n1.htm|archivedate=2018-5-20|work=[[]]}}</ref>退<ref name=":2" />[[]][[# - |]]1975[[]]<ref name="official" />[[]]<ref name=":2" /><ref name=":2" />2015<ref name=":2" /><ref name=":2" />

*[[]]退<ref name=":2">{{Cite news|title= |date=2015-2-25|url=http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150225/dms1502251140003-n1.htm|accessdate=2018-05-20|publication-date=|language=ja-JP|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180520184740/http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150225/dms1502251140003-n1.htm|archivedate=2018-5-20|work=[[]]}}</ref>退<ref name=":2" />[[]][[# - |]]1975[[]]<ref name="official" />[[]]<ref name=":2" /><ref name=":2" />2015<ref name=":2" /><ref name=":2" />

*結婚しており、妻・3人の息子・8人の孫がいる(2014年6月現在)<ref>{{Cite web|和書|title=『いつ帰るのですか?Part 2(二カ国語)』|url=https://ameblo.jp/workingkent/entry-11875435607.html|website=ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』 Powered by アメブロ|accessdate=2019-04-14|language=ja|publisher=ケント・ギルバート|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190414114901/https://ameblo.jp/workingkent/entry-11875435607.html|archivedate=2019-4-14|date=2014-6-10}}</ref>。


*2019年11月現在、2つの会社の[[代表取締役]]を務める<ref name="official" />。

結婚しており、妻・3人の息子・8人の孫がいる(2014年6月現在)<ref>{{Cite web|title=『いつ帰るのですか?Part 2(二カ国語)』|url=https://ameblo.jp/workingkent/entry-11875435607.html|website=ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』 Powered by アメブロ|accessdate=2019-04-14|language=ja|publisher=ケント・ギルバート|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190414114901/https://ameblo.jp/workingkent/entry-11875435607.html|archivedate=2019-4-14|date=2014-6-10}}</ref>。


2019年11月現在、2つの会社の[[代表取締役]]を務める<ref name="official" />。



== 発言 ==

== 発言 ==

=== 憲法9条について ===

=== 憲法9条について ===

2015年、『憲法第9条はペナルティーです!』(YouTubeケント・ギルバート公式チャンネル) にて、「『[[ケント・ギルバート#著書|ボクが見た日本国憲法]]』という本を出したんですね<ref name=":6">『ボクが見た日本国憲法』(1988年5月、[[PHP研究所]]、ISBN 4-569-52234-3)</ref>、その中で私は憲法第9条をそのまま改正しないで取っといてもらいたいということを書いたんですよ、そうするとじゃあ今頃になってまだそう思ってるかっていうと、そう思ってないですね。なぜ思ってないかというと世界情勢が変わったんですね、憲法は世界情勢に反映するものでないとダメなんですね、第9条だけは変えてもらいたいですね」と述べている。


20159(YouTube) [[#|]]1988<ref name=":6">19885[[PHP]]ISBN 4-569-52234-3</ref>99


同年9月25日の「[[朝まで生テレビ!]]」に出演した際、「[[集団的自衛権]]、[[自衛権|個別的自衛権]]、これは両方とも[[国際法]]で認められているものであって、日本にもあるんですよ。そして[[日本国憲法前文|憲法前文]]を読みますと『憲法は国民を守るためにある』と。その上で、[[日本国憲法第9条|憲法第9条]]は『しかし、武力は使わない』と言っているんだけれども、前文と国際法から考えれば、憲法第9条自体が、憲法違反だと思っている」と発言した。これに対してパネリストの[[小林よしのり]]は同意し、司会の[[田原総一朗]]も「もともとあの憲法は[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]が作った憲法であって、GHQは日本が再び[[戦争]]ができない、弱い国にするために作ったんだよ」と返し、ギルバートも「ペナルティなんですよ。制裁措置」とやりとりする場面があった<ref>[http://news.livedoor.com/article/detail/10634811/ ケント・ギルバート氏 国際法と憲法前文を参照し「9条自体が憲法違反」] トピックニュース 2015年9月26日</ref>。

同年9月25日の「[[朝まで生テレビ!]]」に出演した際、「[[集団的自衛権]]、[[自衛権|個別的自衛権]]、これは両方とも[[国際法]]で認められているものであって、日本にもあるんですよ。そして[[日本国憲法前文|憲法前文]]を読みますと『憲法は国民を守るためにある』と。その上で、[[日本国憲法第9条|憲法第9条]]は『しかし、武力は使わない』と言っているんだけれども、前文と国際法から考えれば、憲法第9条自体が、憲法違反だと思っている」と発言した。これに対してパネリストの[[小林よしのり]]は同意し、司会の[[田原総一朗]]も「もともとあの憲法は[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]が作った憲法であって、GHQは日本が再び[[戦争]]ができない、弱い国にするために作ったんだよ」と返し、ギルバートも「ペナルティなんですよ。制裁措置」とやりとりする場面があった<ref>[https://news.livedoor.com/article/detail/10634811/ ケント・ギルバート氏 国際法と憲法前文を参照し「9条自体が憲法違反」] トピックニュース 2015年9月26日</ref>。



=== 朝日新聞問題について ===

=== 朝日新聞問題について ===

[[2014年]]8月22日、[[日本の慰安婦|いわゆる従軍慰安婦問題]]について誤報があったと[[朝日新聞]]が認めた事について、「必死の努力を続けてきた[[大韓民国#国民|韓国人]]は赤っ恥をかかされた」、「[[クマラスワミ報告|報告書]]を提出した[[ラディカ・クマラスワミ|クマラスワミ]]に死んでも消せない汚点が歴史上に残っちゃった」、「[[国際連合人権委員会|国連人権委員会]]の調査内容がいい加減だったことまでバレちゃった」等、自身のブログでコメントした<ref>[https://ameblo.jp/workingkent/entry-11913718096.html 朝日新聞へのアドバイス] ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』</ref><ref>[http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140902/dms1409021140006-n1.htm 【朝日の大罪】韓国人に赤っ恥をかかせた朝日 騒動後の対応は致命的 ケント・ギルバート氏 (1/2ページ) - 政治・社会] - [[夕刊フジ]]</ref>。

[[2014年]]8月22日、[[日本の慰安婦|いわゆる従軍慰安婦問題]]について誤報があったと[[朝日新聞]]が認めた事について、「必死の努力を続けてきた[[大韓民国#国民|韓国人]]は赤っ恥をかかされた」、「[[クマラスワミ報告|報告書]]を提出した[[ラディカ・クマラスワミ|クマラスワミ]]に死んでも消せない汚点が歴史上に残っちゃった」、「[[国際連合人権委員会|国連人権委員会]]の調査内容がいい加減だったことまでバレちゃった」等、自身のブログでコメントした<ref>[https://ameblo.jp/workingkent/entry-11913718096.html 朝日新聞へのアドバイス] ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』</ref><ref>[https://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140902/dms1409021140006-n1.htm 【朝日の大罪】韓国人に赤っ恥をかかせた朝日 騒動後の対応は致命的 ケント・ギルバート氏 (1/2ページ) - 政治・社会] - [[夕刊フジ]]</ref>。




2018調<ref>{{Cite news|title= |date=2018-08-24|last=INC.|first=SANKEI DIGITAL|url=https://www.sankei.com/politics/news/180824/plt1808240031-n1.html|accessdate=2018-08-24|language=ja-JP|work=}}</ref>

2018調<ref>{{Cite news|title= |date=2018-08-24|last=INC.|first=SANKEI DIGITAL|url=https://www.sankei.com/article/20180824-2M64C6QOLJIGRDUB6NBSU6H36Q/|accessdate=2018-08-24|language=ja-JP|work=}}</ref>


=== 韓国ソウル中央地検による産経支局長起訴について ===

=== 韓国ソウル中央地検による産経支局長起訴について ===

{{seealso|韓国地検による産経新聞支局長名誉毀損起訴事件}}

{{seealso|産経新聞ソウル支局長名誉毀損起訴事件}}

当該事象についてギルバートは、[[言論の自由]]に対する大変な[[弾圧]]で、長すぎる出国禁止はいわば[[監禁]]であり、[[起訴#在宅起訴|在宅起訴]]など完全にやりすぎと述べた。[[開発途上国|発展途上国]]や[[独裁政治|独裁政権]]の手法であるとし、「[[大韓民国の政治|韓国の政治]]の未熟さを全世界にさらしているようなもの」、「子供っぽい。恥ずかしい行為の極み」と述べている<ref>[http://www.sankei.com/smp/world/news/141008/wor1410080046-s.html 【本紙前ソウル支局長起訴】ケント・ギルバート氏「韓国の未熟さ、世界にさらした」] 産経新聞 2014年10月8日</ref>。

当該事象についてギルバートは、[[言論の自由]]に対する大変な[[弾圧]]で、長すぎる出国禁止はいわば[[監禁]]であり、[[起訴#在宅起訴|在宅起訴]]など完全にやりすぎと述べた。[[開発途上国|発展途上国]]や[[独裁政治|独裁政権]]の手法であるとし、「[[大韓民国の政治|韓国の政治]]の未熟さを全世界にさらしているようなもの」、「子供っぽい。恥ずかしい行為の極み」と述べている<ref>[https://web.archive.org/web/20180524222523/http://www.sankei.com/smp/world/news/141008/wor1410080046-s.html 【本紙前ソウル支局長起訴】ケント・ギルバート氏「韓国の未熟さ、世界にさらした」] 産経新聞 2014年10月8日</ref>。



引用元の韓国紙や記者が処罰されず、引用した産経新聞支局長が在宅起訴されたことについては「明らかに公平性を欠いており、支局長が[[スケープゴート]]にされたとしか考えられない」と考察し、米国では言論の自由がとても大切にされており、この程度のことで起訴されるなどありえない事であるとした<ref>[http://www.sankei.com/smp/affairs/news/141026/afr1410260005-s.html 【記者訴追 韓国に問う】低次元…終着点はどこなのか 米カリフォルニア州弁護士 ケント・ギルバート氏(1/2ページ)] - 産経新聞 2015年12月17日</ref>。

引用元の韓国紙や記者が処罰されず、引用した産経新聞支局長が在宅起訴されたことについては「明らかに公平性を欠いており、支局長が[[スケープゴート]]にされたとしか考えられない」と考察し、米国では言論の自由がとても大切にされており、この程度のことで起訴されるなどありえない事であるとした<ref>[https://web.archive.org/web/20141109085842/http://www.sankei.com/smp/affairs/news/141026/afr1410260005-s.html 【記者訴追 韓国に問う】低次元…終着点はどこなのか 米カリフォルニア州弁護士 ケント・ギルバート氏(1/2ページ)] - 産経新聞 2015年12月17日</ref>。



=== 歴史認識 ===

=== 歴史認識 ===


[[ ()|]][[]][[]][[|]]<ref></ref>

[[ ()|]][[]][[]][[|]]<ref></ref>


[[夕刊フジ]]に「反撃せよ! ニッポン」を[[2014年]]11月17日から5日間連載し、この中で日本が[[東南アジア]]諸国や[[中国大陸]]で「[[侵略戦争]]を行った」という話も創作された話としており、[[連合国軍占領下の日本|戦後占領政策]]の一部としてGHQが世界中に広めた[[プロパガンダ]]であるとしている。嘘が暴かれることを「わが祖国・米国も喜びはしない」としているが、[[戦後]]70年を迎えるにあたりそろそろ日本は近現代の間違った[[歴史認識]]の修正を堂々と主張すべきと述べた<ref>[http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20141118/dms1411181140003-n1.htm 【反撃せよ!ニッポン】創作された「歴史」の修正を主張する時期に来た K・ギルバート氏 (1/2ページ) - 政治・社会] - [[夕刊フジ]]</ref>。28日に米国人ジャーナリスト、[[マイケル・ヨン]]が発表した、いわゆる「従軍慰安婦の強制連行」が嘘である事を報告した記事「[[日韓問題]]: [[第二次世界大戦]]中、韓国人男性が臆病者だったとでも言うつもりか?({{lang-en-short|Japan-Korea: Were Korean Men Cowards during World War II?}})」を、日本語に翻訳してブログに投稿<ref>[https://megalodon.jp/2015-0122-0453-35/ameblo.jp/workingkent/entry-11958461771.html マイケル・ヨン氏の記事の日本語訳(二カ国語)] ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』</ref><ref>{{Facebook|MichaelYonFanPage/photos/a.235978145664.135781.207730000664/10152528275045665|Michael Yon}}</ref>。

[[夕刊フジ]]に「反撃せよ! ニッポン」を[[2014年]]11月17日から5日間連載し、この中で日本が[[東南アジア]]諸国や[[中国大陸]]で「[[侵略戦争]]を行った」という話も創作された話としており、[[連合国軍占領下の日本|戦後占領政策]]の一部としてGHQが世界中に広めた[[プロパガンダ]]であるとしている。嘘が暴かれることを「わが祖国・米国も喜びはしない」としているが、[[戦後]]70年を迎えるにあたりそろそろ日本は近現代の間違った[[歴史認識]]の修正を堂々と主張すべきと述べた<ref>[https://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20141118/dms1411181140003-n1.htm 【反撃せよ!ニッポン】創作された「歴史」の修正を主張する時期に来た K・ギルバート氏 (1/2ページ) - 政治・社会] - [[夕刊フジ]]</ref>。28日に米国人ジャーナリスト、[[マイケル・ヨン]]が発表した、いわゆる「従軍慰安婦の強制連行」が嘘である事を報告した記事「[[日韓問題]]: [[第二次世界大戦]]中、韓国人男性が臆病者だったとでも言うつもりか?({{lang-en-short|Japan-Korea: Were Korean Men Cowards during World War II?}})」を、日本語に翻訳してブログに投稿<ref>[https://megalodon.jp/2015-0122-0453-35/ameblo.jp/workingkent/entry-11958461771.html マイケル・ヨン氏の記事の日本語訳(二カ国語)] ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』</ref><ref>{{Facebook|MichaelYonFanPage/photos/a.235978145664.135781.207730000664/10152528275045665|Michael Yon}}</ref>。



[[世界抗日戦争史実維護連合会]]は日本だけを対象として貶める反日宣伝工作機関であるとして、[[南京事件 (代表的なトピック)|南京事件]]30万人や慰安婦20万人などの虚偽を拡散することは、[[人種差別]]等を撤廃する[[公民権法]]の趣旨に反しているので、アメリカはこのような活動を取り締まれるよう法改正するべきであると提言しており、当該団体が戦争真実を擁護するならば[[中国共産党]]による日本人[[虐殺]]の[[通化事件]]、[[国民党軍]]による[[通州事件]]、[[黄河決壊事件]]等も擁護するべきであると主張している<ref>[http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150516/dms1505161000004-n2.htm 【ニッポンの新常識】米国は史実無視の「反日プロパガンダ工作機関」を取り締まるべきだ ] [[夕刊フジ]]2015年5月16日</ref>。


[[]][[ ()|]]3020[[]][[1964|]][[]][[]][[]][[]][[]]<ref group=""></ref>[[]]<ref>

[https://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150516/dms1505161000004-n2.htm  ] [[]]2015516</ref>


=== 放送法遵守を求める視聴者の会立ち上げ ===

=== 放送法遵守を求める視聴者の会立ち上げ ===

66行目: 65行目:

[[2015]]916[[NEWS23]][[TBS|TBS]][[]][[]][[]]4[[]][[]]

[[2015]]916[[NEWS23]][[TBS|TBS]][[]][[]][[]]4[[]][[]]


ギルバートは、視聴者の会が同年11月26日に開いた記者会見にて「日本のテレビ局の態度は傲慢に見える。自分たちは賢く、馬鹿な国民を誘導しなくてはダメという態度に見える。決めるのは国民で、意見を押しつけることは正しくない姿勢。もっと謙虚にやってもらいたい」と述べた<ref>[http://www.sankei.com/smp/entertainments/news/151126/ent1511260015-s.html 「安保廃案に声を」…TBS番組での岸井氏発言に「放送法違反」指摘 放送法遵守を求める視聴者の会が公開質問状] 産経新聞 2015年11月26日</ref>。

ギルバートは、視聴者の会が同年11月26日に開いた記者会見にて「日本のテレビ局の態度は傲慢に見える。自分たちは賢く、馬鹿な国民を誘導しなくてはダメという態度に見える。決めるのは国民で、意見を押しつけることは正しくない姿勢。もっと謙虚にやってもらいたい」と述べた<ref>[https://www.sankei.com/article/20151126-EKXQ3HUTL5J5XEBLZVPMBGW3KU/ 「安保廃案に声を」…TBS番組での岸井氏発言に「放送法違反」指摘 放送法遵守を求める視聴者の会が公開質問状] 産経新聞 2015年11月26日</ref>。




[[2016]]215使[[]]<ref>[http://www.sankei.com/smp/politics/news/160219/plt1602190001-s.html 23  ]  2016219</ref>

[[2016]]215使[[]]<ref>[https://www.sankei.com/article/20160219-MD4EAA2ERFIJZFVNTFUDLCBVRU/ 23  ]  2016219</ref>


=== 前川喜平と前川を報じるメディア批判 ===

=== 前川喜平と前川を報じるメディア批判 ===

80行目: 79行目:


また[[安田峰俊]]は、右派文化人となった背景に[[自由社]]の植田剛彦・[[加瀬英明]]の影を見ることが出来ると述べる。取材に対し植田は「2013年10月に私が編集・刊行した『不死鳥の国・ニッポン』は、ケントの『転向』の大きなエポックメイキングだった。一時期低迷していた彼に、第2の出発点を準備できたと自負している。私は彼に『これからのあなたは芸能人ではなく文化人だ』と伝え、背中を押した」「ケントは正しいことを正しいと言う、真っすぐな人間だ。最近、『[[ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム|WGIP]]を指摘したらアメリカに帰れなくなるのでは?』と尋ねたが、ケントは『気にしない』と言っていた」、また加瀬は「バテレンを改宗させたようなもの。まず[[ヘンリー・スコット・ストークス]]を10数年かけて“調教”し、次いでケントをやった」と述べた<ref>「出版業界を席巻するケント・ギルバート現象の謎」 [https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11174_1.php 1/3][https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11174_2.php 2/3][https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11174_3.php 3/3] [[ニューズウィーク]]日本版2018年10月25日</ref>。

また[[安田峰俊]]は、右派文化人となった背景に[[自由社]]の植田剛彦・[[加瀬英明]]の影を見ることが出来ると述べる。取材に対し植田は「2013年10月に私が編集・刊行した『不死鳥の国・ニッポン』は、ケントの『転向』の大きなエポックメイキングだった。一時期低迷していた彼に、第2の出発点を準備できたと自負している。私は彼に『これからのあなたは芸能人ではなく文化人だ』と伝え、背中を押した」「ケントは正しいことを正しいと言う、真っすぐな人間だ。最近、『[[ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム|WGIP]]を指摘したらアメリカに帰れなくなるのでは?』と尋ねたが、ケントは『気にしない』と言っていた」、また加瀬は「バテレンを改宗させたようなもの。まず[[ヘンリー・スコット・ストークス]]を10数年かけて“調教”し、次いでケントをやった」と述べた<ref>「出版業界を席巻するケント・ギルバート現象の謎」 [https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11174_1.php 1/3][https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11174_2.php 2/3][https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11174_3.php 3/3] [[ニューズウィーク]]日本版2018年10月25日</ref>。


== 不祥事 ==

=== 著書の出版後の訂正・回収 ===

ギルバートの著書『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』([[PHP研究所]]、2016年1月発売)、ならびに同じ内容を記した雑誌『[[Voice (雑誌)|Voice]]』2015年12月号(PHP研究所)で、中国が欧州での反日工作を強化していると述べ、[[梶谷懐]]([[神戸大学]]教授)の発言をソースとして提示していた<ref name=":0">{{Cite news | url = http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160308/k10010436011000.html | title = ケント・ギルバート氏の著書 人違いで別人記載 | publisher = [[日本放送協会]] | date = 2017-12-03 | archiveurl = https://archive.is/OC89x#selection-679.0-679.9 | archivedate = 2016-03-08 | accessdate = 2017-12-03 }}</ref>。この記述はPHP研究所の担当者の手違いによる<ref name=":0" /> 誤りで、ギルバートがソースとして実際に示したのは別人([[YouTuber]]である[[KAZUYA]]こと京本和也<ref name=":1" />)の発言であったことが判明した<ref name=":0" />。



PHPVoice2016310<ref name=":0" />21<ref name=":1">{{cite web|url=https://www.php.co.jp/news/2016/03/prinfo0308.php|title=|accessdate=2017-12-03|date=|publisher=[[PHP]]|archiveurl=https://megalodon.jp/2017-1203-0218-25/https://www.php.co.jp:443/news/2016/03/prinfo0308.php|archivedate=2017-12-03}}</ref>

梶谷懐は本件について「『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』がチェックが不十分な状態で出版されたのは問題である、出版物への信頼を損ねかねない」とコメントした<ref name=":0" />。



==事件==

==事件==

=== 経営会社の元社長逮捕 ===

=== 経営会社の元社長逮捕 ===

[[2012年]]6月6日、ギルバートが経営する会社([[情報技術]]関連)の元社長が、同社から約1億数千万円を着服した疑いで[[警視庁]]捜査2課に逮捕された<ref name=":5">{{Cite web|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/06/kiji/K20120606003407870.html|website=|accessdate=2019-11-04|title=ケント・ギルバート経営の会社の元社長 横領で逮捕 1億数千万円を着服|publisher=[[スポーツニッポン]]|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104063229/https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/06/kiji/K20120606003407870.html|archivedate=2019-11-4|date=2012-6-6}}</ref>。同社は[[2010年]]8月に元社長を解任し、[[2011年]]4月に元社長を警視庁[[愛宕警察署]]に告訴していた<ref name=":5" />。

[[2012年]]6月6日、ギルバートが経営する会社([[情報技術]]関連)の元社長が、同社から約1億数千万円を着服した疑いで[[警視庁]]捜査2課に逮捕された<ref name=":5">{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/06/kiji/K20120606003407870.html|website=|accessdate=2019-11-04|title=ケント・ギルバート経営の会社の元社長 横領で逮捕 1億数千万円を着服|publisher=[[スポーツニッポン]]|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104063229/https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/06/kiji/K20120606003407870.html|archivedate=2019-11-4|date=2012-6-6}}</ref>。同社は[[2010年]]8月に元社長を解任し、[[2011年]]4月に元社長を警視庁[[愛宕警察署]]に告訴していた<ref name=":5" />。



== メディア出演 ==

== メディア出演 ==

133行目: 124行目:

=== ラジオ番組 ===

=== ラジオ番組 ===

* ネピアミセス情報局([[TBSラジオ]])

* ネピアミセス情報局([[TBSラジオ]])

* ケント・ギルバートのニッポン診断([[アール・エフ・ラジオ日本]])



=== CM ===

=== CM ===

* [[日産自動車]]「[[日産・マキシマ|マキシマ]]」

* [[日産自動車]]「[[日産・マキシマ|マキシマ]]」「オール日産 ザ・中古車デー

* [[アコム]](1980年代後半)

* [[アコム]](1980年代後半)

* [[森永製菓]]「ボンソワール」(1984年、『世界まるごとHOWマッチ』のセルフパロディー)

* [[森永製菓]]「ボンソワール」(1984年、『世界まるごとHOWマッチ』のセルフパロディー)

* 志学塾(1983年)

* 志学塾(1983年)

* [[セコム]]「マイアラーム」(1983年、[[斉藤祐子]]と共演)

* [[サニックス]](1980年代後半-1990年代)

* [[サニックス]](1980年代後半-1990年代)

* [[エスエス製薬]]「キングシリーズ」(1987年、[[小堺一機]]と共演)

* [[ダイエー]](当時の紳士服ブランド、「ロベルト」)

* [[ダイエー]](当時の紳士服ブランド、「ロベルト」)

* [[関西汽船]]

* [[関西汽船]]「ジェットライン」(1980年台後半)



=== 映画 ===

=== 映画 ===

157行目: 151行目:

== 著書 ==

== 著書 ==

=== 単著 ===

=== 単著 ===

* 『Kentの面白大国ニッポン!』(1984年4月、ダイナミックセラーズ)

* 『Kentの面白大国ニッポン!』ダイナミックセラーズ、1984年4月

* あっとhomeニッポン ちょっと不思議な日本のパパ・ママ』(1986年9月、ジャテック出版、ISBN 4-88044-047-7)

* {{Cite book ja|title=あっとhomeニッポン : ちょっと不思議な日本のパパ・ママ|url={{国立国会図書館デジタルコレクション|12238126}}|url-access=registration|publisher=ジャテック出版|date=1986-09-09}}

* 『ボクが見た日本国憲法』(1988年5月、[[PHP研究所]]、ISBN 4-569-52234-3)

* 『ボクが見た日本国憲法』[[PHP研究所]]、1988年5月)

* 『ニホン人はもっと怒ったら ―不満をかくさず、言いたいことを言おう!―(1989年12月、[[リクルート出版]]、ISBN 4-88991-167-7)

* 『ニホン人はもっと怒ったら ―不満をかくさず、言いたいことを言おう!―[[リクルート出版]]、1989年12月)

* 『ケント・ギルバートの恋愛マナー 好きになった数だけ、女はきれいになる』(1990年6月、[[大和出版]]、ISBN 4-8047-0104-4)

* 『ケント・ギルバートの恋愛マナー ―好きになった数だけ、女はきれいになる[[大和出版]]、1990年6月)

* 『ケント・ギルバートの英語表現547 〈海外旅行〉出発から帰国まで』(1990年12月、[[光文社]]、ISBN 4-334-00503-9)

* 『ケント・ギルバートの英語表現547 〈海外旅行〉出発から帰国まで』[[光文社]]、1990年12月)

* 『素敵なワーキングガールの自分を磨く{{読み仮名|1週間|スケジュール}} ―仕事・生活・遊びのステップアップ講座―』(1991年11月、大和出版、ISBN 4-8047-0122-2)

* 『素敵なワーキングガールの自分を磨く{{読み仮名|1週間|スケジュール}} ―仕事・生活・遊びのステップアップ講座―』大和出版、1991年11月)

* 『日本人英語の間違い ―なぜ、通じないか どう直したらよいか―』(1994年3月、光文社、ISBN 4-334-01287-6)

* 『日本人英語の間違い ―なぜ、通じないか どう直したらよいか―』光文社、1994年3月)

* 『ケントのトラベル英会話』(1995年12月、[[実業之日本社]]、ISBN 4-408-13246-2)

* 『ケントのトラベル英会話』[[実業之日本社]]、1995年12月)

* 『わが子を国際人にする方法』(1997年2月、[[近代文藝社]]、ISBN 4-7733-5847-5)

* 『わが子を国際人にする方法』[[近代文藝社]]、1997年2月)

* 『ケント・ギルバートの素朴な疑問 不思議な国ニッポン』(1998年3月、素朴社、ISBN 4-915513-44-0)

* 『ケント・ギルバートの素朴な疑問 不思議な国ニッポン』素朴社、1998年3月)

* 『国際化途上国ニッポン』(1998年11月、近代文藝社、ISBN 4-7733-6417-3)

* 『国際化途上国ニッポン』近代文藝社、1998年11月)

* 『不死鳥の国ニッポン』(日新報道、2013年11月)

* 『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(2015年6月、PHP研究所、ISBN 4-5698-2524-9)

*『いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人』(2016年8月、PHP研究所、ISBN 978-4-569-83119-0)

* まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所、2015年6月)

* 『いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人』(PHP研究所、2016年8月)

*『米国人弁護士が「断罪」 東京裁判という茶番』(2016年12月、[[ベストセラーズ]]、ISBN 978-4584137635)

* 『米国人弁護士が「断罪」 東京裁判という茶番』[[ベストセラーズ]]、2016年12月)

* 『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』(2017年2月、[[講談社]]、ISBN 4-0627-2964-4)

* 『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』[[講談社]]、2017年2月)

* 『日本人は「国際感覚」なんてゴミ箱へ捨てろ!』(2017年3月、[[祥伝社]]、ISBN 4-3966-1594-9)

* 『日本覚(2017年5月、[[宝島社]]、ISBN 4-8002-7046-4)

* 『日本人は「国際感」なんてゴミ箱へ捨てろ![[祥伝社]]、2017年3月)

* 『日本覚醒』([[宝島社]]、2017年5月)

* 『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』(2017年6月、[[KADOKAWA]]、ISBN 4-0408-2163-7)

* 『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』[[KADOKAWA]]、2017年6月)

* 『ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人』(2017年8月、PHP研究所、ISBN 4-569-83653-4)

* 『ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人』(PHP研究所、2017年8月)

*『マスコミはなぜここまで反日なのか』(2017年9月、宝島社、ISBN 978-4800274601)

*『マスコミはなぜここまで反日なのか』宝島社、2017年9月)

*『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』(2017年12月、[[悟空出版]]、ISBN 978-4-908-11742-8)

*『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』[[悟空出版]]、2017年12月)

** 『中韓が繰り返す「反日」歴史戦を暴く』(2019年12月、祥伝社)ISBN 978-4-396-11593-7 ※上記著作を改題、加筆・修正を加えた新書版。

** 『中韓が繰り返す「反日」歴史戦を暴く』祥伝社、2019年12月) ※上記著作を改題、加筆・修正を加えた新書版。

*『日本人だけが知らない世界から尊敬される日本人』(2018年1月、[[ソフトバンククリエイティブ]]、ISBN 978-4797393712)

* 『日本人だけが知らない世界から尊敬される日本人』[[ソフトバンククリエイティブ]]、2018年1月)

*『中華思想を妄信する中国人と韓国人の悲劇』(2018年2月、講談社、ISBN 978-4062729956)

* 『中華思想を妄信する中国人と韓国人の悲劇』講談社、2018年2月)

*『いよいよ世界に本当の歴史を発信する日本人』(2018年2月、PHP研究所、ISBN 978-4569768182)

* 『いよいよ世界に本当の歴史を発信する日本人』(PHP研究所、2018年2月)

*『リベラルの毒に侵された日米の憂鬱」(2018年3月、PHP研究所、ISBN 978-4569837734)

* 『リベラルの毒に侵された日米の憂鬱」(PHP研究所、2018年3月)

*『米国人弁護士だから見抜けた日弁連の正体』(2018年10月、[[育鵬社]]、ISBN 978-4594080785)

* 『米国人弁護士だから見抜けた日弁連の正体』[[育鵬社]]、2018年10月)

* 『永田町・霞が関とマスコミに巣食うクズなんてゴミ箱へ捨てろ!(2018年10月1日、[[祥伝社]])ISBN 978-4396616656

* 『永田町・霞が関とマスコミに巣食うクズなんてゴミ箱へ捨てろ[[祥伝社]]、2018年10月)

* 『「パクリ国家」中国に米・日で鉄槌を!(2018年10月23日、悟空出版)ISBN 978-4908117541

* 『「パクリ国家」中国に米・日で鉄槌を悟空出版、2018年10月)

* 『本当は世界一の国日本に告ぐ大直言』(2019年1月8日、SBクリエイティブ)ISBN 978-4797398373

* 『本当は世界一の国日本に告ぐ大直言』(SBクリエイティブ、2019年1月)

* 『性善説に蝕まれた日本 情報に殺されないための戦略』(2019年1月10日、三交社)ISBN 978-4815540128

* 『性善説に蝕まれた日本 情報に殺されないための戦略』三交社、2019年1月)

* 『天皇という「世界の奇跡」を持つ日本』(2019年3月、徳間書店)ISBN 9784198647742

* 『天皇という「世界の奇跡」を持つ日本』徳間書店、2019年3月)

* 『世界は強い日本を望んでいる―嘘つきメディアにグッド・バイ』(2019年9月、[[ワニブックス]])ISBN 978-4847097720

* 『世界は強い日本を望んでいる―嘘つきメディアにグッド・バイ』[[ワニブックス]]、2019年9月)

* 『トランプは再選する! 日本とアメリカの未来』(2019年9月、宝島社)ISBN 978-4800297969

* 『トランプは再選する! 日本とアメリカの未来』宝島社、2019年9月)

* 『私が日本に住み続ける15の理由』(2020年1月、[[白秋社]])ISBN 978-4-434-26924-0

* 『私が日本に住み続ける15の理由』[[白秋社]]、2020年1月)

*『日本人が知らない朝鮮半島史 韓国と北朝鮮―「反日」の源流』(2020年6月、[[ビジネス社]])ISBN 978-4828421940

* 『日本人が知らない朝鮮半島史 韓国と北朝鮮―「反日」の源流』[[ビジネス社]]、2020年6月)

*『いまそこにある中国の日本侵食』(2021年9月、[[ワック (メディア企業)|ワック]])ISBN 978-4898318508

* 『いまそこにある中国の日本侵食』[[ワック (メディア企業)|ワック]]、2021年9月)

*『ケント流お金を増やす鉄則』(ワック、2022年11月)



=== 共著 ===

=== 共著 ===

*野村勇一朗『ケント・ギルバートの「レクソール始めませんか!」』(1991年4月、[[イーハトーヴ出版]]、ISBN 978-4900779419)

* 野村勇一朗『ケント・ギルバートの「レクソール始めませんか!」』[[イーハトーヴ出版]]、1991年4月)

*野村勇一朗『ケント・ギルバートが贈る「レクソール・ビジネストレーニング」』(1991年12月、イーハトーヴ出版、ISBN 978-4900779716)

* 野村勇一朗『ケント・ギルバートが贈る「レクソール・ビジネストレーニング」』イーハトーヴ出版、1991年12月)

*[[加瀬英明]]『日米知ってるつもり大論争』(1993年2月、[[日本教文社]]、ISBN 978-4531062393)

* [[加瀬英明]]『日米知ってるつもり大論争』[[日本教文社]]、1993年2月)

*[[自由社#自由社(加瀬英明社長)|植田剛彦]]、[[池東旭]]『三国感情 ―鮨とキムチとハンバーガー』(2001年6月、黙出版、ISBN 978-4900682597)

* [[自由社#自由社(加瀬英明社長)|植田剛彦]]、[[池東旭]]『三国感情 ―鮨とキムチとハンバーガー』黙出版、2001年6月)

*チャック・ダウンズ、植田剛彦、鈴木信幸『ワシントン北朝鮮人権委員会拉致報告書』([[自由社]]、2011年11月、ISBN 978-4915237669) - 協力

* チャック・ダウンズ、植田剛彦、鈴木信幸『ワシントン北朝鮮人権委員会拉致報告書』([[自由社]]、2011年11月 - 協力

*植田剛彦『不死鳥の国・ニッポン』(2013年11月、日新報道、ISBN 978-4817407641)

* 植田剛彦『不死鳥の国・ニッポン』日新報道、2013年11月)

* [[トニー・マラーノ]](テキサス親父) 『素晴らしい国・日本に告ぐ』(2015年5月、[[青林堂]]、ISBN 4-7926-0520-2)

* [[トニー・マラーノ]](テキサス親父) 『素晴らしい国・日本に告ぐ』[[青林堂]]、2015年5月)

* [[西村幸祐]] 『日本の自立 戦後70年、「日米安保体制」に未来はあるのか?』(2015年8月、[[イースト・プレス]]、ISBN 4-7816-1355-1)

* [[西村幸祐]] 『日本の自立 戦後70年、「日米安保体制」に未来はあるのか?』[[イースト・プレス]]、2015年8月)

*[[石平]]・[[室谷克実]]『反日同盟 中国・韓国との新・歴史戦に勝つ!』(2015年11月、[[悟空出版]]、ISBN 978-4908117176)

* [[石平]]・[[室谷克実]]『反日同盟 中国・韓国との新・歴史戦に勝つ!』[[悟空出版]]、2015年11月)

* 西村幸祐 『トランプ革命で甦る日本』(2017年1月、イースト・プレス、ISBN 4-7816-1508-2)

* 西村幸祐 『トランプ革命で甦る日本』イースト・プレス、2017年1月)

* [[長谷川幸洋]] 『ケント&幸洋の大放言!』(2017年6月、[[ビジネス社]]、ISBN 4-8284-1960-8)

* [[長谷川幸洋]] 『ケント&幸洋の大放言!』[[ビジネス社]]、2017年6月)

* [[遠藤誉]]・[[高永喆]] 『朝鮮半島という災厄』(2017年7月、宝島社、ISBN 4-8002-7538-5)

* [[遠藤誉]]・[[高永喆]] 『朝鮮半島という災厄』宝島社、2017年7月)

* [[百田尚樹]]『いい加減に目を覚まさんかい、日本人!』(2017年11月、祥伝社、ISBN 978-4396616281)

* [[百田尚樹]]『いい加減に目を覚まさんかい、日本人!』祥伝社、2017年11月)

** 『いい加減に目を覚まさんかい、日本人!』(2019年10月、祥伝社、ISBN 978-4396115876)※加筆・修正を加えた新書版

** 『いい加減に目を覚まさんかい、日本人!』祥伝社、2019年10月)※加筆・修正を加えた新書版

* [[加瀬英明]]『対談 憲法改正で 日本はこんなに良くなる』(2018年4月、[[光明思想社]]、ISBN 978-4904414781)

* [[加瀬英明]]『対談 憲法改正で 日本はこんなに良くなる』[[光明思想社]]、2018年4月)

* [[上念司]] 『まだ日本人が気づかない 日本と世界の大問題』(2018年8月31日、[[徳間書店]]、ISBN 978-4198646691)

* [[上念司]] 『まだ日本人が気づかない 日本と世界の大問題』[[徳間書店]]、2018年8月)

*[[山岡鉄秀]]『日本を貶め続ける朝日新聞との対決 全記録』(2018年12月、[[飛鳥新社]]、ISBN 978-4864106597)

* 山岡鉄秀『日本を貶め続ける朝日新聞との対決 全記録』[[飛鳥新社]]、2018年12月)

* 石平『「米中冷戦」で日本は漁夫の利を得る』(2019年3月、宝島社)ISBN 9784800291974

* 石平『「米中冷戦」で日本は漁夫の利を得る』宝島社、2019年3月)

* [[櫻井よしこ]]『わが国に迫る地政学的危機:憲法を今すぐ改正せよ』([[ビジネス社]]、2022年10月)



== 音楽作品 ==

== 音楽作品 ==

235行目: 232行目:

* {{Official website|http://www.kentgilbert.com/|ケント・ギルバート オフィシャルサイト}}

* {{Official website|http://www.kentgilbert.com/|ケント・ギルバート オフィシャルサイト}}

* {{Ameba ブログ|workingkent|ケント・ギルバートの知ってるつもり}}(最終更新2017年8月25日)

* {{Ameba ブログ|workingkent|ケント・ギルバートの知ってるつもり}}(最終更新2017年8月25日)

* {{PDFlink|[https://ajrf.jp/ronbun/pdf/vol08.pdf 「日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について」]}} - [[「真の近現代史観」懸賞論文]]

* [https://ironna.jp/blogger/212 ケント・ギルバート]-iRONNA

* {{Facebook|kent.gilbert.5|Kent Gilbert}}

* {{Twitter|kentgilbert01}}

* {{YouTube|c=UCkRaXYnq-O_b82Yz_ASRLwA/videos}}

* [https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/rensai/soc33503.html ニッポンの新常識](夕刊フジ)

* {{PDFlink|[http://ronbun.apa.co.jp/book_ronbun/vol8/vol8.pdf 「日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について」]}} - [[「真の近現代史観」懸賞論文]]



{{産業経済新聞社}}

{{産業経済新聞社}}

246行目: 238行目:


{{DEFAULTSORT:きるはあと けんと}}

{{DEFAULTSORT:きるはあと けんと}}

[[Category:アメリ合衆国の弁護士]]

[[Category:カリフォルニア州の弁護士]]

[[Category:アメリカ合衆国の著作家]]

[[Category:アメリカ合衆国の著作家]]

[[Category:アメリカ合衆国の実業家]]

[[Category:アメリカ合衆国の実業家]]

[[Category:日本の反共主義者]]

[[Category:日本の保守主義者]]

[[Category:日本の外国人タレント]]

[[Category:日本の外国人タレント]]

[[Category:日本の男優]]

[[Category:日本の男優]]


2024年5月24日 (金) 18:43時点における最新版

ケント・ギルバート
生誕 Kent Sidney Gilbert
(1952-05-25) 1952年5月25日(72歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 アイダホ州
国籍 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
職業 カリフォルニア州弁護士タレント
テンプレートを表示

: Kent Sidney Gilbert1952525 - [1]

略歴[編集]


[2]

19701971

1980MBAJD[2][2]

1983HOW[2][3]HOW[4][5]

201510228[6][6]

2018106Twitter[1]

[]


退[7]退[7]1975[2][7][7]2015[7][7]

3820146[8]

2019112[2]

[]

9[]


20159(YouTube) 1988[9]99

925!9使9GHQGHQ[10]

[]


2014822調[11][12]

2018調[13]

韓国ソウル中央地検による産経支局長起訴について[編集]


[14]

[15]

[]


[16]

!201411175GHQ70[17]28 : Japan-Korea: Were Korean Men Cowards during World War II?稿[18][19]

3020[ 1][20]

放送法遵守を求める視聴者の会立ち上げ[編集]


2015916NEWS23TBS4

1126鹿姿[21]

2016215使[22]

[]


姿調[23]

[]


19885(PHP) [9]

[]


辿2013[24]199815

2013102WGIP?10調[25]

[]

[]


20126612[26]2010820114[26]

[]

[]


!1992 - 

NP2015 - 

HOW

TBS

NOW

1984NHK

1984NHK

1984TBS - 

1985TBS

19869 - 19873

  1582 1987HBCTBS

 1989

1991530 - 

1998 - 

 29 4西--2001TBS - 

2019- 

[]


TBS


CM[]


 

1980

1984HOW

1983

1983

1980-1990

1987



西1980

[]


 1984 - 88333

!1985 - 

vs1991 - 

 Who are you?1997 - 

2019

[]


!20151014- DHCDHC-201581181898105

 - 

YouTube - 

[]

[]


Kent!19844

home : 198699

PHP19885

 198912

 19906

547 ︿199012

1 199111

  19943

199512

19972

 19983

199811

201311

GHQPHP20156

PHP20168

 201612

20172

!20173

20175

KADOKAWA20176

PHP20178

20179

201712
201912 

20181

20182

PHP20182

PHP20183

201810

201810

201810

SB20191

 20191

20193

20199

 20199

1520201

 20206

20219

202211

[]


!19914

199112

19932

 20016

201111 - 

201311

 20155

西  70?20158

 !201511

西 20171

 &!20176

 20177

!201711
!201910

  20184

  20188

 201812

20193

202210

[]




19841021 6G0058
!使


[]



[]

注釈[編集]

  1. ^ 但しこれは史実とは全く異なる。氏の誤認ないしは意図的な歴史修正である。詳細は下記

出典[編集]



(一)^ ab (2018106). .  Twitter. 20192152019215

(二)^ abcdef. . 20191142019114

(三)^ 63.   (20151231). 20191142019114

(四)^ Time Machine Cafe 2005119.  ZIP-FM (2005119). 20191142016222

(五)^ 637/9.   (20151231). 2017123

(六)^ ab  . .   (20151022). 20151031

(七)^ abcdef  (). . (2015225). 2018520. https://web.archive.org/web/20180520184740/http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150225/dms1502251140003-n1.htm 2018520 

(八)^ Part 2().  Powered by .   (2014610). 20194142019414

(九)^ ab19885PHPISBN 4-569-52234-3

(十)^  9  2015926

(11)^  

(12)^    (1/2) -  - 

(13)^ INC., SANKEI DIGITAL (2018824).   (). . https://www.sankei.com/article/20180824-2M64C6QOLJIGRDUB6NBSU6H36Q/ 2018824 

(14)^   2014108

(15)^    1/2 -  20151217

(16)^ 

(17)^ K (1/2) -  - 

(18)^ () 

(19)^ Michael Yon (MichaelYonFanPage/photos/a.235978145664.135781.207730000664/10152528275045665) - Facebook

(20)^   2015516

(21)^ TBS   20151126

(22)^ 23    2016219

(23)^  . . (201769). https://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20170603/dms1706031000001-n2.htm 2017614 

(24)^ 201832

(25)^  1/32/33/3 20181025

(26)^ ab 1.   (201266). 20191142019114

外部リンク[編集]