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'''ケント・シドニー・ギルバート'''({{lang-en-short|Kent Sidney Gilbert}}、[[1952年]][[5月25日]] - )は、[[アメリカ合衆国]][[アイダホ州]]出身の[[外国人タレント]]、カリフォルニア州[[弁護士]]。[[岡山理科大学]][[客員教授]]<ref name=":4">{{Cite web|title=ツィート|url=https://twitter.com/KentGilbert01/status/1048623073048424448|website=|date=2018-10-06|accessdate=2019-02-15|language=ja|last=|publisher=[[Twitter]]|author=ケント・ギルバート|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190215033556/https://twitter.com/KentGilbert01/status/1048623073048424448|archivedate=2019-2-15}}</ref>。 |
'''ケント・シドニー・ギルバート'''({{lang-en-short|Kent Sidney Gilbert}}、[[1952年]][[5月25日]] - )は、[[アメリカ合衆国]][[アイダホ州]]出身の[[外国人タレント]]、[[カリフォルニア州]][[弁護士]]。[[岡山理科大学]][[客員教授]]<ref name=":4">{{Cite web|和書|title=ツィート|url=https://twitter.com/KentGilbert01/status/1048623073048424448|website=|date=2018-10-06|accessdate=2019-02-15|language=ja|last=|publisher=[[Twitter]]|author=ケント・ギルバート|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190215033556/https://twitter.com/KentGilbert01/status/1048623073048424448|archivedate=2019-2-15}}</ref>。 |
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== 略歴 == |
== 略歴 == |
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{{一次資料|date=2020-02|section=1}} |
{{一次資料|date=2020-02|section=1}} |
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アイダホ州生まれ、[[ユタ州]]育ち<ref name="official">{{Cite web|title=プロフィール|url=http://www.kentgilbert.com/profile/|accessdate=2019-11-04|language=ja|publisher=|website=ケントギルバート公式サイト|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104053012/http://www.kentgilbert.com/profile/|archivedate=2019-11-4}}</ref>。 |
アイダホ州生まれ、[[ユタ州]]育ち<ref name="official">{{Cite web|和書|title=プロフィール|url=http://www.kentgilbert.com/profile/|accessdate=2019-11-04|language=ja|publisher=|website=ケントギルバート公式サイト|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104053012/http://www.kentgilbert.com/profile/|archivedate=2019-11-4}}</ref>。 |
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[[1970年]]に[[ブリガムヤング大学]]に入学し、[[1971年]]に |
[[1970年]]に[[ブリガムヤング大学]]に入学し、[[1971年]]に初来日。 |
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[[1980年]]、同大学で[[経営管理学修士|経営学修士号︵MBA︶]]、[[法務博士︵専門職︶|法務博士号︵JD︶]]を取得し、カリフォルニア州司法試験に合格して国際[[法律事務所]]に就職した<ref name="official" />。企業に関する[[法律]][[コンサルタント]]として再び来日<ref name="official" />︵外国の弁護士が日本国内において法律事務を行うためには、[[外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法|外弁法]]に基づいて[[法務大臣]]の承認を受け、[[弁護士会]]へ入会することと、[[日本弁護士連合会]]︵日弁連︶への登録を要するため、[[外国法事務弁護士]]としての登録はされていない。︶。
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[[1980年]]、同大学で[[経営管理学修士|経営学修士号︵MBA︶]]、[[法務博士︵専門職︶|法務博士号︵JD︶]]を取得し、カリフォルニア州司法試験に合格して国際[[法律事務所]]に就職した<ref name="official" />。企業に関する[[法律]][[コンサルタント]]として再び来日<ref name="official" />︵外国の弁護士が日本国内において法律事務を行うためには、[[外国弁護士による法律事務の取扱いに関する特別措置法|外弁法]]に基づいて[[法務大臣]]の承認を受け、[[弁護士会]]へ入会することと、[[日本弁護士連合会]]︵日弁連︶への登録を要するため、[[外国法事務弁護士]]としての登録はされていない。︶。
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[[1983年]]、『[[世界まるごとHOWマッチ]]』に「カリフォルニア州弁護士」の肩書きでレギュラー出演し、日本での知名度が上がった<ref name="official" /><ref>{{Cite web|url= |
[[1983年]]、﹃[[世界まるごとHOWマッチ]]﹄に﹁カリフォルニア州弁護士﹂の肩書きでレギュラー出演し、日本での知名度が上がった<ref name="official" /><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/article/20151231-FKTK43TCDJN2JNO2BVQ2RJPQPM/|title=ケント・ギルバート︵63︶=弁護士・タレント=宣教師として来日…﹁日本の﹃左﹄は感情論ばかり﹂|accessdate=2019-11-4|date=2015-12-31|publisher=[[産経新聞]]|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104054555/https://www.sankei.com/smp/premium/news/151228/prm1512280010-s.html|archivedate=2019-11-4}}</ref>。﹃HOWマッチ﹄では、いつも正解より安い金額を回答していたことから、[[大橋巨泉]]から﹁ネギルバート﹂とあだ名された<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.zip-fm.co.jp/cafe/051109.html|title=Time Machine Cafe 2005年11月9日|publisher=[[ZIP-FM]]|date=2005-11-09|accessdate=2016-02-22|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104053532/https://zip-fm.co.jp/cafe/051109.html|archivedate=2019-11-4}}</ref>。また、[[メキシコ料理]]店や英会話学校の経営に携わった<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.sankei.com/article/20151231-FKTK43TCDJN2JNO2BVQ2RJPQPM/7/|title=ケント・ギルバート︵63︶=弁護士・タレント=宣教師として来日…﹁日本の﹃左﹄は感情論ばかり﹂7/9ページ|accessdate=2017-01-23|date=2015-12-31|publisher=[[産経新聞]]}}</ref>。
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[[2015年]]10月22日、[[アパ日本再興財団]]による『[[「真の近現代史観」懸賞論文|第8回「真の近現代史観」懸賞論文]]』の最優秀藤誠志賞を受賞<ref name="apa">{{Cite web |
[[2015年]]10月22日、[[アパ日本再興財団]]による『[[「真の近現代史観」懸賞論文|第8回「真の近現代史観」懸賞論文]]』の最優秀藤誠志賞を受賞<ref name="apa">{{Cite web|和書|url=https://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20151022/dms1510221518016-n1.htm|title=ケント・ギルバート氏が最優秀賞 夕刊フジで好評連載中 アパ懸賞論文|accessdate=2015-10-31|work=[[夕刊フジ]]|publisher=[[産業経済新聞社|株式会社産経デジタル]]|date=2015-10-22}}</ref>。受賞作『日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について』は、日本人の誠実さや他者への思いやりなどを「世界標準を圧倒する高いレベル」と評価する一方、その国民性が同時に「軍事を含む外交の分野では、最大の障害になる」と論じている<ref name="apa" />。 |
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[[2018年]]10月6日、岡山理科大学の客員教授に就任していることをTwitterで明らかにした<ref name=":4" />。なお、岡山理科大学の教員データベースには記載がなく、通常の講義は担当していない。 |
[[2018年]]10月6日、岡山理科大学の客員教授に就任していることをTwitterで明らかにした<ref name=":4" />。なお、岡山理科大学の教員データベースには記載がなく、通常の講義は担当していない。 |
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== 人物 == |
== 人物 == |
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父と伯父は[[朝鮮戦争]]に出征した退役軍人<ref name=":2">{{Cite news|title=︻ニッポンの新常識︼﹁自称平和運動家﹂は“平和ボケ” 無責任な発言や行動を軽蔑する|date=2015-2-25|url=http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150225/dms1502251140003-n1.htm|accessdate=2018-05-20|publication-date=|language=ja-JP|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180520184740/http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150225/dms1502251140003-n1.htm|archivedate=2018-5-20|work=[[夕刊フジ]]}}</ref>。義弟も退役軍人であり、沖縄での勤務経験を持つ<ref name=":2" />。ギルバート自身は[[ベトナム戦争]]の時期に[[アメリカの徴兵制の歴史#第二次世界大戦終結後 - 米ソ冷戦終結までのアメリカの徴兵政策|徴兵登録]]しており、軍務に就いてベトナム戦争に出征する可能性があった︵結果としてギルバート自身が軍務に就くことはなかったが、1975年の[[沖縄海洋博覧会]]でアメリカのパビリオンのガイドを務め<ref name="official" />、沖縄[[嘉手納基地]]に半年間居住した<ref name=":2" />。︶<ref name=":2" />。親戚に複数の現役軍人がいる︵2015年現在︶<ref name=":2" />。ギルバートは、友人や友人の子供が軍人になったケースは多いと述べている<ref name=":2" />。
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*父と伯父は[[朝鮮戦争]]に出征した退役軍人<ref name=":2">{{Cite news|title=︻ニッポンの新常識︼﹁自称平和運動家﹂は“平和ボケ” 無責任な発言や行動を軽蔑する|date=2015-2-25|url=http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150225/dms1502251140003-n1.htm|accessdate=2018-05-20|publication-date=|language=ja-JP|archiveurl=https://web.archive.org/web/20180520184740/http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150225/dms1502251140003-n1.htm|archivedate=2018-5-20|work=[[夕刊フジ]]}}</ref>。義弟も退役軍人であり、沖縄での勤務経験を持つ<ref name=":2" />。ギルバート自身は[[ベトナム戦争]]の時期に[[アメリカの徴兵制の歴史#第二次世界大戦終結後 - 米ソ冷戦終結までのアメリカの徴兵政策|徴兵登録]]しており、軍務に就いてベトナム戦争に出征する可能性があった︵結果としてギルバート自身が軍務に就くことはなかったが、1975年の[[沖縄海洋博覧会]]でアメリカのパビリオンのガイドを務め<ref name="official" />、沖縄[[嘉手納基地]]に半年間居住した<ref name=":2" />。︶<ref name=":2" />。親戚に複数の現役軍人がいる︵2015年現在︶<ref name=":2" />。ギルバートは、友人や友人の子供が軍人になったケースは多いと述べている<ref name=":2" />。
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⚫ | *結婚しており、妻・3人の息子・8人の孫がいる(2014年6月現在)<ref>{{Cite web|和書|title=『いつ帰るのですか?Part 2(二カ国語)』|url=https://ameblo.jp/workingkent/entry-11875435607.html|website=ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』 Powered by アメブロ|accessdate=2019-04-14|language=ja|publisher=ケント・ギルバート|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190414114901/https://ameblo.jp/workingkent/entry-11875435607.html|archivedate=2019-4-14|date=2014-6-10}}</ref>。 |
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⚫ | 結婚しており、妻・3人の息子・8人の孫がいる(2014年6月現在)<ref>{{Cite web|title=『いつ帰るのですか?Part 2(二カ国語)』|url=https://ameblo.jp/workingkent/entry-11875435607.html|website=ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』 Powered by アメブロ|accessdate=2019-04-14|language=ja|publisher=ケント・ギルバート|archiveurl=https://web.archive.org/web/20190414114901/https://ameblo.jp/workingkent/entry-11875435607.html|archivedate=2019-4-14|date=2014-6-10}}</ref>。 |
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== 発言 == |
== 発言 == |
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=== 憲法9条について === |
=== 憲法9条について === |
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2015年、『憲法第9条はペナルティーです!』(YouTubeケント・ギルバート公式チャンネル) にて、「『[[ケント・ギルバート#著書|ボクが見た日本国憲法]]』という本を出したんですね<ref name=":6">『ボクが見た日本国憲法』(1988年5月、[[PHP研究所]]、ISBN 4-569-52234-3)</ref>、その中で私は憲法第9条をそのまま改正しないで取っといてもらいたいということを書いたんですよ、そうするとじゃあ今頃になってまだそう思ってるかっていうと、そう思ってないですね。なぜ思ってないかというと世界情勢が変わったんですね、憲法は世界情勢に反映するものでないとダメなんですね、第9条だけは変えてもらいたいですね」と述べている。 |
2015年、﹃憲法第9条はペナルティーです!﹄(YouTubeケント・ギルバート公式チャンネル) にて、﹁﹃[[ケント・ギルバート#著書|ボクが見た日本国憲法]]﹄という本を︵1988年に︶出したんですね<ref name=":6">﹃ボクが見た日本国憲法﹄︵1988年5月、[[PHP研究所]]、ISBN 4-569-52234-3︶</ref>、その中で私は憲法第9条をそのまま改正しないで取っといてもらいたいということを書いたんですよ、そうするとじゃあ今頃になってまだそう思ってるかっていうと、そう思ってないですね。なぜ思ってないかというと世界情勢が変わったんですね、憲法は世界情勢に反映するものでないとダメなんですね、第9条だけは変えてもらいたいですね﹂と述べている。
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同年9月25日の「[[朝まで生テレビ!]]」に出演した際、「[[集団的自衛権]]、[[自衛権|個別的自衛権]]、これは両方とも[[国際法]]で認められているものであって、日本にもあるんですよ。そして[[日本国憲法前文|憲法前文]]を読みますと『憲法は国民を守るためにある』と。その上で、[[日本国憲法第9条|憲法第9条]]は『しかし、武力は使わない』と言っているんだけれども、前文と国際法から考えれば、憲法第9条自体が、憲法違反だと思っている」と発言した。これに対してパネリストの[[小林よしのり]]は同意し、司会の[[田原総一朗]]も「もともとあの憲法は[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]が作った憲法であって、GHQは日本が再び[[戦争]]ができない、弱い国にするために作ったんだよ」と返し、ギルバートも「ペナルティなんですよ。制裁措置」とやりとりする場面があった<ref>[ |
同年9月25日の「[[朝まで生テレビ!]]」に出演した際、「[[集団的自衛権]]、[[自衛権|個別的自衛権]]、これは両方とも[[国際法]]で認められているものであって、日本にもあるんですよ。そして[[日本国憲法前文|憲法前文]]を読みますと『憲法は国民を守るためにある』と。その上で、[[日本国憲法第9条|憲法第9条]]は『しかし、武力は使わない』と言っているんだけれども、前文と国際法から考えれば、憲法第9条自体が、憲法違反だと思っている」と発言した。これに対してパネリストの[[小林よしのり]]は同意し、司会の[[田原総一朗]]も「もともとあの憲法は[[連合国軍最高司令官総司令部|GHQ]]が作った憲法であって、GHQは日本が再び[[戦争]]ができない、弱い国にするために作ったんだよ」と返し、ギルバートも「ペナルティなんですよ。制裁措置」とやりとりする場面があった<ref>[https://news.livedoor.com/article/detail/10634811/ ケント・ギルバート氏 国際法と憲法前文を参照し「9条自体が憲法違反」] トピックニュース 2015年9月26日</ref>。 |
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=== 朝日新聞問題について === |
=== 朝日新聞問題について === |
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[[2014年]]8月22日、[[日本の慰安婦|いわゆる従軍慰安婦問題]]について誤報があったと[[朝日新聞]]が認めた事について、「必死の努力を続けてきた[[大韓民国#国民|韓国人]]は赤っ恥をかかされた」、「[[クマラスワミ報告|報告書]]を提出した[[ラディカ・クマラスワミ|クマラスワミ]]に死んでも消せない汚点が歴史上に残っちゃった」、「[[国際連合人権委員会|国連人権委員会]]の調査内容がいい加減だったことまでバレちゃった」等、自身のブログでコメントした<ref>[https://ameblo.jp/workingkent/entry-11913718096.html 朝日新聞へのアドバイス] ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』</ref><ref>[ |
[[2014年]]8月22日、[[日本の慰安婦|いわゆる従軍慰安婦問題]]について誤報があったと[[朝日新聞]]が認めた事について、「必死の努力を続けてきた[[大韓民国#国民|韓国人]]は赤っ恥をかかされた」、「[[クマラスワミ報告|報告書]]を提出した[[ラディカ・クマラスワミ|クマラスワミ]]に死んでも消せない汚点が歴史上に残っちゃった」、「[[国際連合人権委員会|国連人権委員会]]の調査内容がいい加減だったことまでバレちゃった」等、自身のブログでコメントした<ref>[https://ameblo.jp/workingkent/entry-11913718096.html 朝日新聞へのアドバイス] ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』</ref><ref>[https://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140902/dms1409021140006-n1.htm 【朝日の大罪】韓国人に赤っ恥をかかせた朝日 騒動後の対応は致命的 ケント・ギルバート氏 (1/2ページ) - 政治・社会] - [[夕刊フジ]]</ref>。 |
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2018年に慰安婦に関する報道を、英語でも訂正報道するように求めた。しかし、朝日新聞は既に公開しているとして拒否した。ギルバートが朝日新聞による英語の訂正記事を検索しても出てこなかったため、調べてみると朝日新聞は英文での過去の慰安婦報道に関する訂正記事など特定の記事のみ検索回避の設定をしていたことが発覚した。指摘受けた朝日新聞は検索回避を解除し、﹁作業漏れ﹂と釈明している<ref>{{Cite news|title=朝日新聞、慰安婦報道取り下げ英文記事で検索回避の設定 指摘受け解除、﹁作業漏れ﹂と説明|date=2018-08-24|last=INC.|first=SANKEI DIGITAL|url=https://www.sankei.com/ |
2018年に慰安婦に関する報道を、英語でも訂正報道するように求めた。しかし、朝日新聞は既に公開しているとして拒否した。ギルバートが朝日新聞による英語の訂正記事を検索しても出てこなかったため、調べてみると朝日新聞は英文での過去の慰安婦報道に関する訂正記事など特定の記事のみ検索回避の設定をしていたことが発覚した。指摘受けた朝日新聞は検索回避を解除し、﹁作業漏れ﹂と釈明している<ref>{{Cite news|title=朝日新聞、慰安婦報道取り下げ英文記事で検索回避の設定 指摘受け解除、﹁作業漏れ﹂と説明|date=2018-08-24|last=INC.|first=SANKEI DIGITAL|url=https://www.sankei.com/article/20180824-2M64C6QOLJIGRDUB6NBSU6H36Q/|accessdate=2018-08-24|language=ja-JP|work=産経ニュース}}</ref>。
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=== 韓国ソウル中央地検による産経支局長起訴について === |
=== 韓国ソウル中央地検による産経支局長起訴について === |
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{{seealso| |
{{seealso|産経新聞ソウル支局長名誉毀損起訴事件}} |
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当該事象についてギルバートは、[[言論の自由]]に対する大変な[[弾圧]]で、長すぎる出国禁止はいわば[[監禁]]であり、[[起訴#在宅起訴|在宅起訴]]など完全にやりすぎと述べた。[[開発途上国|発展途上国]]や[[独裁政治|独裁政権]]の手法であるとし、「[[大韓民国の政治|韓国の政治]]の未熟さを全世界にさらしているようなもの」、「子供っぽい。恥ずかしい行為の極み」と述べている<ref>[http://www.sankei.com/smp/world/news/141008/wor1410080046-s.html 【本紙前ソウル支局長起訴】ケント・ギルバート氏「韓国の未熟さ、世界にさらした」] 産経新聞 2014年10月8日</ref>。 |
当該事象についてギルバートは、[[言論の自由]]に対する大変な[[弾圧]]で、長すぎる出国禁止はいわば[[監禁]]であり、[[起訴#在宅起訴|在宅起訴]]など完全にやりすぎと述べた。[[開発途上国|発展途上国]]や[[独裁政治|独裁政権]]の手法であるとし、「[[大韓民国の政治|韓国の政治]]の未熟さを全世界にさらしているようなもの」、「子供っぽい。恥ずかしい行為の極み」と述べている<ref>[https://web.archive.org/web/20180524222523/http://www.sankei.com/smp/world/news/141008/wor1410080046-s.html 【本紙前ソウル支局長起訴】ケント・ギルバート氏「韓国の未熟さ、世界にさらした」] 産経新聞 2014年10月8日</ref>。 |
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引用元の韓国紙や記者が処罰されず、引用した産経新聞支局長が在宅起訴されたことについては「明らかに公平性を欠いており、支局長が[[スケープゴート]]にされたとしか考えられない」と考察し、米国では言論の自由がとても大切にされており、この程度のことで起訴されるなどありえない事であるとした<ref>[http://www.sankei.com/smp/affairs/news/141026/afr1410260005-s.html 【記者訴追 韓国に問う】低次元…終着点はどこなのか 米カリフォルニア州弁護士 ケント・ギルバート氏(1/2ページ)] - 産経新聞 2015年12月17日</ref>。 |
引用元の韓国紙や記者が処罰されず、引用した産経新聞支局長が在宅起訴されたことについては「明らかに公平性を欠いており、支局長が[[スケープゴート]]にされたとしか考えられない」と考察し、米国では言論の自由がとても大切にされており、この程度のことで起訴されるなどありえない事であるとした<ref>[https://web.archive.org/web/20141109085842/http://www.sankei.com/smp/affairs/news/141026/afr1410260005-s.html 【記者訴追 韓国に問う】低次元…終着点はどこなのか 米カリフォルニア州弁護士 ケント・ギルバート氏(1/2ページ)] - 産経新聞 2015年12月17日</ref>。 |
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=== 歴史認識 === |
=== 歴史認識 === |
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いわゆる﹁従軍慰安婦の強制連行﹂については、最初は[[吉田清治 (文筆家)|小説内の創作]]であり、それが[[反日]]的[[プロパガンダ]]によっていつの間にか歴史的事実として世界中に認識されたとしている。歴史の真実を伝える側が、﹁[[歴史修正主義|歴史修正主義者]]﹂として非難されてきたと述べた<ref>ギルバート、井上和彦﹁東京裁判をゼロからやり直す﹂、小学館新書</ref>。
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いわゆる﹁従軍慰安婦の強制連行﹂については、最初は[[吉田清治 (文筆家)|小説内の創作]]であり、それが[[反日]]的[[プロパガンダ]]によっていつの間にか歴史的事実として世界中に認識されたとしている。歴史の真実を伝える側が、﹁[[歴史修正主義|歴史修正主義者]]﹂として非難されてきたと述べた<ref>ギルバート、井上和彦﹁東京裁判をゼロからやり直す﹂、小学館新書</ref>。
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[[夕刊フジ]]に「反撃せよ! ニッポン」を[[2014年]]11月17日から5日間連載し、この中で日本が[[東南アジア]]諸国や[[中国大陸]]で「[[侵略戦争]]を行った」という話も創作された話としており、[[連合国軍占領下の日本|戦後占領政策]]の一部としてGHQが世界中に広めた[[プロパガンダ]]であるとしている。嘘が暴かれることを「わが祖国・米国も喜びはしない」としているが、[[戦後]]70年を迎えるにあたりそろそろ日本は近現代の間違った[[歴史認識]]の修正を堂々と主張すべきと述べた<ref>[ |
[[夕刊フジ]]に「反撃せよ! ニッポン」を[[2014年]]11月17日から5日間連載し、この中で日本が[[東南アジア]]諸国や[[中国大陸]]で「[[侵略戦争]]を行った」という話も創作された話としており、[[連合国軍占領下の日本|戦後占領政策]]の一部としてGHQが世界中に広めた[[プロパガンダ]]であるとしている。嘘が暴かれることを「わが祖国・米国も喜びはしない」としているが、[[戦後]]70年を迎えるにあたりそろそろ日本は近現代の間違った[[歴史認識]]の修正を堂々と主張すべきと述べた<ref>[https://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20141118/dms1411181140003-n1.htm 【反撃せよ!ニッポン】創作された「歴史」の修正を主張する時期に来た K・ギルバート氏 (1/2ページ) - 政治・社会] - [[夕刊フジ]]</ref>。28日に米国人ジャーナリスト、[[マイケル・ヨン]]が発表した、いわゆる「従軍慰安婦の強制連行」が嘘である事を報告した記事「[[日韓問題]]: [[第二次世界大戦]]中、韓国人男性が臆病者だったとでも言うつもりか?({{lang-en-short|Japan-Korea: Were Korean Men Cowards during World War II?}})」を、日本語に翻訳してブログに投稿<ref>[https://megalodon.jp/2015-0122-0453-35/ameblo.jp/workingkent/entry-11958461771.html マイケル・ヨン氏の記事の日本語訳(二カ国語)] ブログ『ケント・ギルバートの知ってるつもり』</ref><ref>{{Facebook|MichaelYonFanPage/photos/a.235978145664.135781.207730000664/10152528275045665|Michael Yon}}</ref>。 |
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[[世界抗日戦争史実維護連合会]]は日本だけを対象として貶める反日宣伝工作機関であるとして、[[南京事件 (代表的なトピック)|南京事件]]30万人や慰安婦20万人などの虚偽を拡散することは、[[人種差別]]等を撤廃する[[公民権法]]の趣旨に反しているので、アメリカはこのような活動を取り締まれるよう法改正するべきであると提言しており、当該団体が戦争真実を擁護するならば[[中国共産党]]による日本人[[虐殺]]の[[通化事件]]、[[国民党軍]]による[[通州事件]]、[[黄河決壊事件]]等も擁護するべきであると主張している<ref> |
[[世界抗日戦争史実維護連合会]]は日本だけを対象として貶める反日宣伝工作機関であるとして、[[南京事件 (代表的なトピック)|南京事件]]30万人や慰安婦20万人などの虚偽を拡散することは、[[人種差別]]等を撤廃する[[1964年公民権法|公民権法]]の趣旨に反しているので、アメリカはこのような活動を取り締まれるよう法改正するべきであると提言しており、当該団体が戦争真実を擁護するならば[[中国共産党]]による日本人[[虐殺]]の[[通化事件]]、[[国民党軍]]による[[通州事件]]<ref group="注釈">但しこれは史実とは全く異なる。氏の誤認ないしは意図的な歴史修正である。詳細は下記</ref>、[[黄河決壊事件]]等も擁護するべきであると主張している<ref>
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[https://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150516/dms1505161000004-n2.htm ︻ニッポンの新常識︼米国は史実無視の﹁反日プロパガンダ工作機関﹂を取り締まるべきだ ] [[夕刊フジ]]2015年5月16日</ref>。ただし彼の﹁主張﹂には少なからぬ誤りが散見される。例えば﹁国民党軍による﹂通州事件などは明確に誤りである。事件を引き起こしたのは華北分離工作の一環として組織された大日本帝国の傀儡である﹁冀東防共自治政府﹂所属の保安隊であり、事件はこの保安隊の反乱によるものであった。従ってその後の事件対応にしても被害への賠償金当の折衝が行われたのは冀東政府と日本政府の間であり、蒋介石の国民党政府とはなんらの交渉も存在しなかった。
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=== 放送法遵守を求める視聴者の会立ち上げ === |
=== 放送法遵守を求める視聴者の会立ち上げ === |
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[[2015年]]9月16日放送の﹁[[NEWS23]]﹂︵[[TBSテレビ|TBS]]︶にて、番組のアンカーを務める[[岸井成格]]が[[平和安全法制]]に関して﹁メディアとしても、廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ﹂と呼びかけたことが[[放送法]]4条への抵触に当たるとして、﹁[[放送法遵守を求める視聴者の会]]﹂を[[すぎやまこういち]]らと共に立ち上げた。
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[[2015年]]9月16日放送の﹁[[NEWS23]]﹂︵[[TBSテレビ|TBS]]︶にて、番組のアンカーを務める[[岸井成格]]が[[平和安全法制]]に関して﹁メディアとしても、廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ﹂と呼びかけたことが[[放送法]]4条への抵触に当たるとして、﹁[[放送法遵守を求める視聴者の会]]﹂を[[すぎやまこういち]]らと共に立ち上げた。
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ギルバートは、視聴者の会が同年11月26日に開いた記者会見にて「日本のテレビ局の態度は傲慢に見える。自分たちは賢く、馬鹿な国民を誘導しなくてはダメという態度に見える。決めるのは国民で、意見を押しつけることは正しくない姿勢。もっと謙虚にやってもらいたい」と述べた<ref>[ |
ギルバートは、視聴者の会が同年11月26日に開いた記者会見にて「日本のテレビ局の態度は傲慢に見える。自分たちは賢く、馬鹿な国民を誘導しなくてはダメという態度に見える。決めるのは国民で、意見を押しつけることは正しくない姿勢。もっと謙虚にやってもらいたい」と述べた<ref>[https://www.sankei.com/article/20151126-EKXQ3HUTL5J5XEBLZVPMBGW3KU/ 「安保廃案に声を」…TBS番組での岸井氏発言に「放送法違反」指摘 放送法遵守を求める視聴者の会が公開質問状] 産経新聞 2015年11月26日</ref>。 |
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[[2016年]]2月15日、﹁マスコミは、自分たちが誘導する義務や使命があると思っているように見える。誘導していただかなくて結構。日本国民はそれほど頭が悪くない﹂﹁国民の[[知る権利]]を侵害しないためには、いろんな角度からの情報を提供する必要がある﹂と述べた<ref>[ |
[[2016年]]2月15日、﹁マスコミは、自分たちが誘導する義務や使命があると思っているように見える。誘導していただかなくて結構。日本国民はそれほど頭が悪くない﹂﹁国民の[[知る権利]]を侵害しないためには、いろんな角度からの情報を提供する必要がある﹂と述べた<ref>[https://www.sankei.com/article/20160219-MD4EAA2ERFIJZFVNTFUDLCBVRU/ やはり報ステ、ニュース23は偏っていた! ケント・ギルバート氏らが報道バランスを計測 テロップのすり替えも…] 産経新聞 2016年2月19日</ref>。
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=== 前川喜平と前川を報じるメディア批判 === |
=== 前川喜平と前川を報じるメディア批判 === |
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また[[安田峰俊]]は、右派文化人となった背景に[[自由社]]の植田剛彦・[[加瀬英明]]の影を見ることが出来ると述べる。取材に対し植田は「2013年10月に私が編集・刊行した『不死鳥の国・ニッポン』は、ケントの『転向』の大きなエポックメイキングだった。一時期低迷していた彼に、第2の出発点を準備できたと自負している。私は彼に『これからのあなたは芸能人ではなく文化人だ』と伝え、背中を押した」「ケントは正しいことを正しいと言う、真っすぐな人間だ。最近、『[[ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム|WGIP]]を指摘したらアメリカに帰れなくなるのでは?』と尋ねたが、ケントは『気にしない』と言っていた」、また加瀬は「バテレンを改宗させたようなもの。まず[[ヘンリー・スコット・ストークス]]を10数年かけて“調教”し、次いでケントをやった」と述べた<ref>「出版業界を席巻するケント・ギルバート現象の謎」 [https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11174_1.php 1/3][https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11174_2.php 2/3][https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11174_3.php 3/3] [[ニューズウィーク]]日本版2018年10月25日</ref>。 |
また[[安田峰俊]]は、右派文化人となった背景に[[自由社]]の植田剛彦・[[加瀬英明]]の影を見ることが出来ると述べる。取材に対し植田は「2013年10月に私が編集・刊行した『不死鳥の国・ニッポン』は、ケントの『転向』の大きなエポックメイキングだった。一時期低迷していた彼に、第2の出発点を準備できたと自負している。私は彼に『これからのあなたは芸能人ではなく文化人だ』と伝え、背中を押した」「ケントは正しいことを正しいと言う、真っすぐな人間だ。最近、『[[ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム|WGIP]]を指摘したらアメリカに帰れなくなるのでは?』と尋ねたが、ケントは『気にしない』と言っていた」、また加瀬は「バテレンを改宗させたようなもの。まず[[ヘンリー・スコット・ストークス]]を10数年かけて“調教”し、次いでケントをやった」と述べた<ref>「出版業界を席巻するケント・ギルバート現象の謎」 [https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11174_1.php 1/3][https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11174_2.php 2/3][https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/post-11174_3.php 3/3] [[ニューズウィーク]]日本版2018年10月25日</ref>。 |
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== 不祥事 == |
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=== 著書の出版後の訂正・回収 === |
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ギルバートの著書『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』([[PHP研究所]]、2016年1月発売)、ならびに同じ内容を記した雑誌『[[Voice (雑誌)|Voice]]』2015年12月号(PHP研究所)で、中国が欧州での反日工作を強化していると述べ、[[梶谷懐]]([[神戸大学]]教授)の発言をソースとして提示していた<ref name=":0">{{Cite news | url = http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160308/k10010436011000.html | title = ケント・ギルバート氏の著書 人違いで別人記載 | publisher = [[日本放送協会]] | date = 2017-12-03 | archiveurl = https://archive.is/OC89x#selection-679.0-679.9 | archivedate = 2016-03-08 | accessdate = 2017-12-03 }}</ref>。この記述はPHP研究所の担当者の手違いによる<ref name=":0" /> 誤りで、ギルバートがソースとして実際に示したのは別人([[YouTuber]]である[[KAZUYA]]こと京本和也<ref name=":1" />)の発言であったことが判明した<ref name=":0" />。 |
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PHP研究所は本件について、﹃Voice﹄︵2016年3月10日発売の号︶で謝罪し<ref name=":0" />、﹃やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人﹄については第2刷で訂正し、誤りが記載されている第1刷については回収・交換を行った<ref name=":1">{{cite web|url=https://www.php.co.jp/news/2016/03/prinfo0308.php|title=﹃やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人﹄誤記についてのお詫び|accessdate=2017-12-03|date=|publisher=[[PHP研究所]]|archiveurl=https://megalodon.jp/2017-1203-0218-25/https://www.php.co.jp:443/news/2016/03/prinfo0308.php|archivedate=2017-12-03}}</ref>。
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梶谷懐は本件について「『やっと自虐史観のアホらしさに気づいた日本人』がチェックが不十分な状態で出版されたのは問題である、出版物への信頼を損ねかねない」とコメントした<ref name=":0" />。 |
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==事件== |
==事件== |
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=== 経営会社の元社長逮捕 === |
=== 経営会社の元社長逮捕 === |
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[[2012年]]6月6日、ギルバートが経営する会社([[情報技術]]関連)の元社長が、同社から約1億数千万円を着服した疑いで[[警視庁]]捜査2課に逮捕された<ref name=":5">{{Cite web|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/06/kiji/K20120606003407870.html|website=|accessdate=2019-11-04|title=ケント・ギルバート経営の会社の元社長 横領で逮捕 1億数千万円を着服|publisher=[[スポーツニッポン]]|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104063229/https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/06/kiji/K20120606003407870.html|archivedate=2019-11-4|date=2012-6-6}}</ref>。同社は[[2010年]]8月に元社長を解任し、[[2011年]]4月に元社長を警視庁[[愛宕警察署]]に告訴していた<ref name=":5" />。 |
[[2012年]]6月6日、ギルバートが経営する会社([[情報技術]]関連)の元社長が、同社から約1億数千万円を着服した疑いで[[警視庁]]捜査2課に逮捕された<ref name=":5">{{Cite web|和書|url=https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/06/kiji/K20120606003407870.html|website=|accessdate=2019-11-04|title=ケント・ギルバート経営の会社の元社長 横領で逮捕 1億数千万円を着服|publisher=[[スポーツニッポン]]|archiveurl=https://web.archive.org/web/20191104063229/https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2012/06/06/kiji/K20120606003407870.html|archivedate=2019-11-4|date=2012-6-6}}</ref>。同社は[[2010年]]8月に元社長を解任し、[[2011年]]4月に元社長を警視庁[[愛宕警察署]]に告訴していた<ref name=":5" />。 |
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== メディア出演 == |
== メディア出演 == |
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=== ラジオ番組 === |
=== ラジオ番組 === |
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* ネピアミセス情報局([[TBSラジオ]]) |
* ネピアミセス情報局([[TBSラジオ]]) |
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* ケント・ギルバートのニッポン診断([[アール・エフ・ラジオ日本]]) |
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=== CM === |
=== CM === |
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* [[日産自動車]]「[[日産・マキシマ|マキシマ]]」 |
* [[日産自動車]]「[[日産・マキシマ|マキシマ]]」「オール日産 ザ・中古車デー」 |
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* [[アコム]](1980年代後半) |
* [[アコム]](1980年代後半) |
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* [[森永製菓]]「ボンソワール」(1984年、『世界まるごとHOWマッチ』のセルフパロディー) |
* [[森永製菓]]「ボンソワール」(1984年、『世界まるごとHOWマッチ』のセルフパロディー) |
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* 志学塾(1983年) |
* 志学塾(1983年) |
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* [[セコム]]「マイアラーム」(1983年、[[斉藤祐子]]と共演) |
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* [[サニックス]](1980年代後半-1990年代) |
* [[サニックス]](1980年代後半-1990年代) |
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* [[エスエス製薬]]「キングシリーズ」(1987年、[[小堺一機]]と共演) |
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* [[ダイエー]](当時の紳士服ブランド、「ロベルト」) |
* [[ダイエー]](当時の紳士服ブランド、「ロベルト」) |
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* [[関西汽船]] |
* [[関西汽船]]「ジェットライン」(1980年台後半) |
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=== 映画 === |
=== 映画 === |
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== 著書 == |
== 著書 == |
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=== 単著 === |
=== 単著 === |
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* 『Kentの面白大国ニッポン!』 |
* 『Kentの面白大国ニッポン!』(ダイナミックセラーズ、1984年4月) |
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* |
* {{Cite book ja|title=あっとhomeニッポン : ちょっと不思議な日本のパパ・ママ|url={{国立国会図書館デジタルコレクション|12238126}}|url-access=registration|publisher=ジャテック出版|date=1986-09-09}} |
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* 『ボクが見た日本国憲法』 |
* 『ボクが見た日本国憲法』([[PHP研究所]]、1988年5月) |
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* 『ニホン人はもっと怒ったら ―不満をかくさず、言いたいことを言おう |
* 『ニホン人はもっと怒ったら ―不満をかくさず、言いたいことを言おう!―』([[リクルート出版]]、1989年12月) |
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* 『ケント・ギルバートの恋愛マナー |
* 『ケント・ギルバートの恋愛マナー ―好きになった数だけ、女はきれいになる―』([[大和出版]]、1990年6月) |
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* 『ケント・ギルバートの英語表現547 〈海外旅行〉出発から帰国まで』 |
* 『ケント・ギルバートの英語表現547 〈海外旅行〉出発から帰国まで』([[光文社]]、1990年12月) |
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* 『素敵なワーキングガールの自分を磨く{{読み仮名|1週間|スケジュール}} ―仕事・生活・遊びのステップアップ講座―』 |
* 『素敵なワーキングガールの自分を磨く{{読み仮名|1週間|スケジュール}} ―仕事・生活・遊びのステップアップ講座―』(大和出版、1991年11月) |
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* 『日本人英語の間違い ―なぜ、通じないか どう直したらよいか―』 |
* 『日本人英語の間違い ―なぜ、通じないか どう直したらよいか―』(光文社、1994年3月) |
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* 『ケントのトラベル英会話』 |
* 『ケントのトラベル英会話』([[実業之日本社]]、1995年12月) |
||
* 『わが子を国際人にする方法』 |
* 『わが子を国際人にする方法』([[近代文藝社]]、1997年2月) |
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* 『ケント・ギルバートの素朴な疑問 不思議な国ニッポン』 |
* 『ケント・ギルバートの素朴な疑問 不思議な国ニッポン』(素朴社、1998年3月) |
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* 『国際化途上国ニッポン』 |
* 『国際化途上国ニッポン』(近代文藝社、1998年11月) |
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* 『不死鳥の国ニッポン』(日新報道、2013年11月) |
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* 『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(2015年6月、PHP研究所、ISBN 4-5698-2524-9) |
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*『い |
* 『まだGHQの洗脳に縛られている日本人』(PHP研究所、2015年6月) |
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⚫ | |||
*『米国人弁護士が「断罪」 東京裁判という茶番』 |
* 『米国人弁護士が「断罪」 東京裁判という茶番』([[ベストセラーズ]]、2016年12月) |
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* 『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』 |
* 『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』([[講談社]]、2017年2月) |
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* 『日本人は「国際感覚」なんてゴミ箱へ捨てろ!』(2017年3月、[[祥伝社]]、ISBN 4-3966-1594-9) |
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* 『日本覚 |
* 『日本人は「国際感覚」なんてゴミ箱へ捨てろ!』([[祥伝社]]、2017年3月) |
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* 『日本覚醒』([[宝島社]]、2017年5月) |
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* 『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』 |
* 『米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体』([[KADOKAWA]]、2017年6月) |
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* 『ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人』 |
* 『ついに「愛国心」のタブーから解き放たれる日本人』(PHP研究所、2017年8月) |
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*『マスコミはなぜここまで反日なのか』 |
*『マスコミはなぜここまで反日なのか』(宝島社、2017年9月) |
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*『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』 |
*『中韓がむさぼり続ける「反日」という名の毒饅頭』([[悟空出版]]、2017年12月) |
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** 『中韓が繰り返す「反日」歴史戦を暴く』 |
** 『中韓が繰り返す「反日」歴史戦を暴く』(祥伝社、2019年12月) ※上記著作を改題、加筆・修正を加えた新書版。 |
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*『日本人だけが知らない世界から尊敬される日本人』 |
* 『日本人だけが知らない世界から尊敬される日本人』([[ソフトバンククリエイティブ]]、2018年1月) |
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*『中華思想を妄信する中国人と韓国人の悲劇』 |
* 『中華思想を妄信する中国人と韓国人の悲劇』(講談社、2018年2月) |
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* 『いよいよ世界に本当の歴史を発信する日本人』(PHP研究所、2018年2月) |
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*『リベラルの毒に侵された日米の憂鬱」 |
* 『リベラルの毒に侵された日米の憂鬱」(PHP研究所、2018年3月) |
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*『米国人弁護士だから見抜けた日弁連の正体』 |
* 『米国人弁護士だから見抜けた日弁連の正体』([[育鵬社]]、2018年10月) |
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* 『永田町・霞が関とマスコミに巣食うクズなんてゴミ箱へ捨てろ |
* 『永田町・霞が関とマスコミに巣食うクズなんてゴミ箱へ捨てろ!』([[祥伝社]]、2018年10月) |
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* 『「パクリ国家」中国に米・日で鉄槌を |
* 『「パクリ国家」中国に米・日で鉄槌を!』(悟空出版、2018年10月) |
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* 『本当は世界一の国日本に告ぐ大直言』 |
* 『本当は世界一の国日本に告ぐ大直言』(SBクリエイティブ、2019年1月) |
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* 『性善説に蝕まれた日本 情報に殺されないための戦略』 |
* 『性善説に蝕まれた日本 情報に殺されないための戦略』(三交社、2019年1月) |
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* 『天皇という「世界の奇跡」を持つ日本』 |
* 『天皇という「世界の奇跡」を持つ日本』(徳間書店、2019年3月) |
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* 『世界は強い日本を望んでいる―嘘つきメディアにグッド・バイ』 |
* 『世界は強い日本を望んでいる―嘘つきメディアにグッド・バイ』([[ワニブックス]]、2019年9月) |
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* 『トランプは再選する |
* 『トランプは再選する! 日本とアメリカの未来』(宝島社、2019年9月) |
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* 『私が日本に住み続ける15の理由』 |
* 『私が日本に住み続ける15の理由』([[白秋社]]、2020年1月) |
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*『日本人が知らない朝鮮半島史 韓国と北朝鮮―「反日」の源流』 |
* 『日本人が知らない朝鮮半島史 韓国と北朝鮮―「反日」の源流』([[ビジネス社]]、2020年6月) |
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*『いまそこにある中国の日本侵食』 |
* 『いまそこにある中国の日本侵食』([[ワック (メディア企業)|ワック]]、2021年9月) |
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*『ケント流お金を増やす鉄則』(ワック、2022年11月) |
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=== 共著 === |
=== 共著 === |
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*野村勇一朗『ケント・ギルバートの「レクソール始めませんか!」』 |
* 野村勇一朗『ケント・ギルバートの「レクソール始めませんか!」』([[イーハトーヴ出版]]、1991年4月) |
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*野村勇一朗『ケント・ギルバートが贈る「レクソール・ビジネストレーニング」』 |
* 野村勇一朗『ケント・ギルバートが贈る「レクソール・ビジネストレーニング」』(イーハトーヴ出版、1991年12月) |
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*[[加瀬英明]]『日米知ってるつもり大論争』 |
* [[加瀬英明]]『日米知ってるつもり大論争』([[日本教文社]]、1993年2月) |
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*[[自由社#自由社(加瀬英明社長)|植田剛彦]]、[[池東旭]]『三国感情 ―鮨とキムチとハンバーガー』 |
* [[自由社#自由社(加瀬英明社長)|植田剛彦]]、[[池東旭]]『三国感情 ―鮨とキムチとハンバーガー』(黙出版、2001年6月) |
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*チャック・ダウンズ、植田剛彦、鈴木信幸『ワシントン北朝鮮人権委員会拉致報告書』([[自由社]]、2011年11月 |
* チャック・ダウンズ、植田剛彦、鈴木信幸『ワシントン北朝鮮人権委員会拉致報告書』([[自由社]]、2011年11月) - 協力 |
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*植田剛彦『不死鳥の国・ニッポン』 |
* 植田剛彦『不死鳥の国・ニッポン』(日新報道、2013年11月) |
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* [[トニー・マラーノ]](テキサス親父) 『素晴らしい国・日本に告ぐ』 |
* [[トニー・マラーノ]](テキサス親父) 『素晴らしい国・日本に告ぐ』([[青林堂]]、2015年5月) |
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* [[西村幸祐]] 『日本の自立 戦後70年、「日米安保体制」に未来はあるのか?』 |
* [[西村幸祐]] 『日本の自立 戦後70年、「日米安保体制」に未来はあるのか?』([[イースト・プレス]]、2015年8月) |
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*[[石平]]・[[室谷克実]]『反日同盟 中国・韓国との新・歴史戦に勝つ!』 |
* [[石平]]・[[室谷克実]]『反日同盟 中国・韓国との新・歴史戦に勝つ!』([[悟空出版]]、2015年11月) |
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* 西村幸祐 『トランプ革命で甦る日本』 |
* 西村幸祐 『トランプ革命で甦る日本』(イースト・プレス、2017年1月) |
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* [[長谷川幸洋]] 『ケント&幸洋の大放言!』 |
* [[長谷川幸洋]] 『ケント&幸洋の大放言!』([[ビジネス社]]、2017年6月) |
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* [[遠藤誉]]・[[高永喆]] 『朝鮮半島という災厄』 |
* [[遠藤誉]]・[[高永喆]] 『朝鮮半島という災厄』(宝島社、2017年7月) |
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* [[百田尚樹]]『いい加減に目を覚まさんかい、日本人!』 |
* [[百田尚樹]]『いい加減に目を覚まさんかい、日本人!』(祥伝社、2017年11月) |
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** 『いい加減に目を覚まさんかい、日本人!』 |
** 『いい加減に目を覚まさんかい、日本人!』(祥伝社、2019年10月)※加筆・修正を加えた新書版 |
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* [[加瀬英明]]『対談 憲法改正で 日本はこんなに良くなる』 |
* [[加瀬英明]]『対談 憲法改正で 日本はこんなに良くなる』([[光明思想社]]、2018年4月) |
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* [[上念司]] 『まだ日本人が気づかない 日本と世界の大問題』 |
* [[上念司]] 『まだ日本人が気づかない 日本と世界の大問題』([[徳間書店]]、2018年8月) |
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* |
* 山岡鉄秀『日本を貶め続ける朝日新聞との対決 全記録』([[飛鳥新社]]、2018年12月) |
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* 石平『「米中冷戦」で日本は漁夫の利を得る』 |
* 石平『「米中冷戦」で日本は漁夫の利を得る』(宝島社、2019年3月) |
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* [[櫻井よしこ]]『わが国に迫る地政学的危機:憲法を今すぐ改正せよ』([[ビジネス社]]、2022年10月) |
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== 音楽作品 == |
== 音楽作品 == |
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* {{Official website|http://www.kentgilbert.com/|ケント・ギルバート オフィシャルサイト}} |
* {{Official website|http://www.kentgilbert.com/|ケント・ギルバート オフィシャルサイト}} |
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* {{Ameba ブログ|workingkent|ケント・ギルバートの知ってるつもり}}(最終更新2017年8月25日) |
* {{Ameba ブログ|workingkent|ケント・ギルバートの知ってるつもり}}(最終更新2017年8月25日) |
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⚫ | * {{PDFlink|[https://ajrf.jp/ronbun/pdf/vol08.pdf 「日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について」]}} - [[「真の近現代史観」懸賞論文]] |
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* [https://ironna.jp/blogger/212 ケント・ギルバート]-iRONNA |
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* {{Facebook|kent.gilbert.5|Kent Gilbert}} |
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* {{Twitter|kentgilbert01}} |
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* {{YouTube|c=UCkRaXYnq-O_b82Yz_ASRLwA/videos}} |
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* [https://www.zakzak.co.jp/smp/soc/rensai/soc33503.html ニッポンの新常識](夕刊フジ) |
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⚫ | * {{PDFlink|[ |
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{{産業経済新聞社}} |
{{産業経済新聞社}} |
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{{DEFAULTSORT:きるはあと けんと}} |
{{DEFAULTSORT:きるはあと けんと}} |
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[[Category: |
[[Category:カリフォルニア州の弁護士]] |
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[[Category:アメリカ合衆国の著作家]] |
[[Category:アメリカ合衆国の著作家]] |
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[[Category:アメリカ合衆国の実業家]] |
[[Category:アメリカ合衆国の実業家]] |
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[[Category:日本の反共主義者]] |
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[[Category:日本の保守主義者]] |
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[[Category:日本の外国人タレント]] |
[[Category:日本の外国人タレント]] |
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[[Category:日本の男優]] |
[[Category:日本の男優]] |
2024年5月24日 (金) 18:43時点における最新版
ケント・ギルバート | |
---|---|
生誕 |
Kent Sidney Gilbert 1952年5月25日(72歳) ![]() |
国籍 |
![]() |
職業 | カリフォルニア州弁護士・タレント |
略歴[編集]
![]() |
人物[編集]
●父と伯父は朝鮮戦争に出征した退役軍人[7]。義弟も退役軍人であり、沖縄での勤務経験を持つ[7]。ギルバート自身はベトナム戦争の時期に徴兵登録しており、軍務に就いてベトナム戦争に出征する可能性があった︵結果としてギルバート自身が軍務に就くことはなかったが、1975年の沖縄海洋博覧会でアメリカのパビリオンのガイドを務め[2]、沖縄嘉手納基地に半年間居住した[7]。︶[7]。親戚に複数の現役軍人がいる︵2015年現在︶[7]。ギルバートは、友人や友人の子供が軍人になったケースは多いと述べている[7]。 ●結婚しており、妻・3人の息子・8人の孫がいる︵2014年6月現在︶[8]。 ●2019年11月現在、2つの会社の代表取締役を務める[2]。発言[編集]
憲法9条について[編集]
2015年、﹃憲法第9条はペナルティーです!﹄(YouTubeケント・ギルバート公式チャンネル) にて、﹁﹃ボクが見た日本国憲法﹄という本を︵1988年に︶出したんですね[9]、その中で私は憲法第9条をそのまま改正しないで取っといてもらいたいということを書いたんですよ、そうするとじゃあ今頃になってまだそう思ってるかっていうと、そう思ってないですね。なぜ思ってないかというと世界情勢が変わったんですね、憲法は世界情勢に反映するものでないとダメなんですね、第9条だけは変えてもらいたいですね﹂と述べている。 同年9月25日の﹁朝まで生テレビ!﹂に出演した際、﹁集団的自衛権、個別的自衛権、これは両方とも国際法で認められているものであって、日本にもあるんですよ。そして憲法前文を読みますと﹃憲法は国民を守るためにある﹄と。その上で、憲法第9条は﹃しかし、武力は使わない﹄と言っているんだけれども、前文と国際法から考えれば、憲法第9条自体が、憲法違反だと思っている﹂と発言した。これに対してパネリストの小林よしのりは同意し、司会の田原総一朗も﹁もともとあの憲法はGHQが作った憲法であって、GHQは日本が再び戦争ができない、弱い国にするために作ったんだよ﹂と返し、ギルバートも﹁ペナルティなんですよ。制裁措置﹂とやりとりする場面があった[10]。朝日新聞問題について[編集]
2014年8月22日、いわゆる従軍慰安婦問題について誤報があったと朝日新聞が認めた事について、﹁必死の努力を続けてきた韓国人は赤っ恥をかかされた﹂、﹁報告書を提出したクマラスワミに死んでも消せない汚点が歴史上に残っちゃった﹂、﹁国連人権委員会の調査内容がいい加減だったことまでバレちゃった﹂等、自身のブログでコメントした[11][12]。 2018年に慰安婦に関する報道を、英語でも訂正報道するように求めた。しかし、朝日新聞は既に公開しているとして拒否した。ギルバートが朝日新聞による英語の訂正記事を検索しても出てこなかったため、調べてみると朝日新聞は英文での過去の慰安婦報道に関する訂正記事など特定の記事のみ検索回避の設定をしていたことが発覚した。指摘受けた朝日新聞は検索回避を解除し、﹁作業漏れ﹂と釈明している[13]。韓国ソウル中央地検による産経支局長起訴について[編集]
歴史認識[編集]
いわゆる﹁従軍慰安婦の強制連行﹂については、最初は小説内の創作であり、それが反日的プロパガンダによっていつの間にか歴史的事実として世界中に認識されたとしている。歴史の真実を伝える側が、﹁歴史修正主義者﹂として非難されてきたと述べた[16]。 夕刊フジに﹁反撃せよ!ニッポン﹂を2014年11月17日から5日間連載し、この中で日本が東南アジア諸国や中国大陸で﹁侵略戦争を行った﹂という話も創作された話としており、戦後占領政策の一部としてGHQが世界中に広めたプロパガンダであるとしている。嘘が暴かれることを﹁わが祖国・米国も喜びはしない﹂としているが、戦後70年を迎えるにあたりそろそろ日本は近現代の間違った歴史認識の修正を堂々と主張すべきと述べた[17]。28日に米国人ジャーナリスト、マイケル・ヨンが発表した、いわゆる﹁従軍慰安婦の強制連行﹂が嘘である事を報告した記事﹁日韓問題‥ 第二次世界大戦中、韓国人男性が臆病者だったとでも言うつもりか?︵英: Japan-Korea: Were Korean Men Cowards during World War II?︶﹂を、日本語に翻訳してブログに投稿[18][19]。 世界抗日戦争史実維護連合会は日本だけを対象として貶める反日宣伝工作機関であるとして、南京事件30万人や慰安婦20万人などの虚偽を拡散することは、人種差別等を撤廃する公民権法の趣旨に反しているので、アメリカはこのような活動を取り締まれるよう法改正するべきであると提言しており、当該団体が戦争真実を擁護するならば中国共産党による日本人虐殺の通化事件、国民党軍による通州事件[注釈 1]、黄河決壊事件等も擁護するべきであると主張している[20]。ただし彼の﹁主張﹂には少なからぬ誤りが散見される。例えば﹁国民党軍による﹂通州事件などは明確に誤りである。事件を引き起こしたのは華北分離工作の一環として組織された大日本帝国の傀儡である﹁冀東防共自治政府﹂所属の保安隊であり、事件はこの保安隊の反乱によるものであった。従ってその後の事件対応にしても被害への賠償金当の折衝が行われたのは冀東政府と日本政府の間であり、蒋介石の国民党政府とはなんらの交渉も存在しなかった。放送法遵守を求める視聴者の会立ち上げ[編集]
前川喜平と前川を報じるメディア批判[編集]
﹁前川喜平は悪質な国家公務員法違反である文科省の組織的天下り斡旋の最高責任者であり、﹁正義感あふれる人格者﹂であるかのように伝えるメディアの姿勢に対して違和感を覚えるのは当然である﹂とし、前川の﹁女性の貧困について、ある意味実地の視察調査の意味合いがあった﹂という言い分について﹁疑問を持たない人はジャーナリストの資質がない。一方、疑問はあるが、それよりも安倍政権攻撃の利用価値を重視したという人は、ジャーナリストを名乗る資格がない﹂と主張している[23]。沖縄の米軍基地問題について[編集]
1988年5月、﹃ボクが見た日本国憲法﹄(PHP出版) では、﹁何よりあれだけ軍事施設があると、万が一戦争があった場合、またまた沖縄が日本全国の犠牲になる可能性が高い﹂﹁大都会にいて、安保がどうのこうのとか、自衛隊が憲法違反とか、議論しても、実際にはそういうことが言える平和で安全な生活は、沖縄県民の我慢と忍耐の上にのっかってきた﹂﹁なんで沖縄だけが日本の犠牲にならなくちゃいけないのかって、沖縄の人は怒っているけど、僕もそう思いますよ﹂と、沖縄の米軍基地過重負担について述べている[9]。ギルバートの発言に対する評[編集]
ギルバートのこれらの発言について中島岳志は、週刊金曜日で﹁著書を辿ると、2013年に一つの転換点を見る事が出来る﹂と評している[24]︵1998年に﹁国際化途上国ニッポン﹂を出してから15年、この年に﹁不死鳥の国・ニッポン﹂を上梓している。また直前には経営していた会社で仲間に裏切られている︶。 また安田峰俊は、右派文化人となった背景に自由社の植田剛彦・加瀬英明の影を見ることが出来ると述べる。取材に対し植田は﹁2013年10月に私が編集・刊行した﹃不死鳥の国・ニッポン﹄は、ケントの﹃転向﹄の大きなエポックメイキングだった。一時期低迷していた彼に、第2の出発点を準備できたと自負している。私は彼に﹃これからのあなたは芸能人ではなく文化人だ﹄と伝え、背中を押した﹂﹁ケントは正しいことを正しいと言う、真っすぐな人間だ。最近、﹃WGIPを指摘したらアメリカに帰れなくなるのでは?﹄と尋ねたが、ケントは﹃気にしない﹄と言っていた﹂、また加瀬は﹁バテレンを改宗させたようなもの。まずヘンリー・スコット・ストークスを10数年かけて“調教”し、次いでケントをやった﹂と述べた[25]。事件[編集]
経営会社の元社長逮捕[編集]
2012年6月6日、ギルバートが経営する会社︵情報技術関連︶の元社長が、同社から約1億数千万円を着服した疑いで警視庁捜査2課に逮捕された[26]。同社は2010年8月に元社長を解任し、2011年4月に元社長を警視庁愛宕警察署に告訴していた[26]。メディア出演[編集]
テレビ番組[編集]
●朝まで生テレビ!︵1992年 - 、テレビ朝日︶ ●そこまで言って委員会NP︵2015年 - 、読売テレビ︶ ●世界まるごとHOWマッチ︵毎日放送︶ ●関口宏のサンデーモーニング︵TBS︶初期のコメンテーター ●ワールドNOW︵日本テレビ︶ ●山河燃ゆ︵1984年、NHK大河ドラマ︶ ●日本の面影︵1984年、NHK総合︶ ●シンデレラの財布︵1984年、TBS系︶ - ポッター ●ポニーテールはふり向かない︵1985年、TBS系︶ ●どうぶつ通り夢ランド︵1986年9月 - 1987年3月、テレビ朝日︶ ●東芝 日曜劇場 第1582話﹁札幌ラーメン物語 おいしい夫婦﹂︵1987年、HBC制作・TBS系︶ ●野望の国 嵐の章︵1989年、日本テレビ︶ ●世にも奇妙な物語﹃切腹都市︵ハラキリシティー︶﹄︵1991年5月30日、フジテレビ系︶ - 主演・ジョン・ロバーツ ●松本清張サスペンス特別企画・熱い絹︵1998年、よみうりテレビ系︶ - ジェームス・ウィルバー ●水戸黄門 第29部 第4話﹁珍客駆け込む西山荘-太田-﹂︵2001年、TBS系︶ - ケンペル ●二つの祖国︵2019年、テレビ東京︶- パーカーラジオ番組[編集]
●ネピアミセス情報局︵TBSラジオ︶ ●ケント・ギルバートのニッポン診断︵アール・エフ・ラジオ日本︶CM[編集]
●日産自動車﹁マキシマ﹂﹁オール日産 ザ・中古車デー﹂ ●アコム︵1980年代後半︶ ●森永製菓﹁ボンソワール﹂︵1984年、﹃世界まるごとHOWマッチ﹄のセルフパロディー︶ ●志学塾︵1983年︶ ●セコム﹁マイアラーム﹂︵1983年、斉藤祐子と共演︶ ●サニックス︵1980年代後半-1990年代︶ ●エスエス製薬﹁キングシリーズ﹂︵1987年、小堺一機と共演︶ ●ダイエー︵当時の紳士服ブランド、﹁ロベルト﹂︶ ●関西汽船﹁ジェットライン﹂︵1980年台後半︶映画[編集]
●超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか︵1984年︶ - コンダ88333︵声︶ ●必殺!ブラウン館の怪物たち︵1985年、松竹︶ - アーネスト・サトウ ●ゴジラvsキングギドラ︵1991年、東宝︶ - ラゴス島アメリカ軍大佐 ●北京原人 Who are you?︵1997年、東宝︶ - ハーマン ●主戦場︵2019年︶︵ドキュメンタリー映画︶インターネット番組[編集]
●真相深入り!虎ノ門ニュース︵2015年10月14日- 、DHCテレビ、旧‥DHCシアター︶-コメンテーター︵隔週水曜日/2015年8月11日、8月18日、9月8日、10月5日にもゲストコメンテーターとして出演︶ ●文化人放送局 - 不定期 ●YouTubeチャンネル - ケントギルバート著書[編集]
単著[編集]
●﹃Kentの面白大国ニッポン!﹄︵ダイナミックセラーズ、1984年4月︶ ●﹃あっとhomeニッポン : ちょっと不思議な日本のパパ・ママ﹄ジャテック出版、1986年9月9日。 ●﹃ボクが見た日本国憲法﹄︵PHP研究所、1988年5月︶ ●﹃ニホン人はもっと怒ったら ―不満をかくさず、言いたいことを言おう!―﹄︵リクルート出版、1989年12月︶ ●﹃ケント・ギルバートの恋愛マナー ―好きになった数だけ、女はきれいになる―﹄︵大和出版、1990年6月︶ ●﹃ケント・ギルバートの英語表現547 ︿海外旅行﹀出発から帰国まで﹄︵光文社、1990年12月︶ ●﹃素敵なワーキングガールの自分を磨く共著[編集]
●野村勇一朗﹃ケント・ギルバートの﹁レクソール始めませんか!﹂﹄︵イーハトーヴ出版、1991年4月︶ ●野村勇一朗﹃ケント・ギルバートが贈る﹁レクソール・ビジネストレーニング﹂﹄︵イーハトーヴ出版、1991年12月︶ ●加瀬英明﹃日米知ってるつもり大論争﹄︵日本教文社、1993年2月︶ ●植田剛彦、池東旭﹃三国感情 ―鮨とキムチとハンバーガー﹄︵黙出版、2001年6月︶ ●チャック・ダウンズ、植田剛彦、鈴木信幸﹃ワシントン北朝鮮人権委員会拉致報告書﹄︵自由社、2011年11月︶ - 協力 ●植田剛彦﹃不死鳥の国・ニッポン﹄︵日新報道、2013年11月︶ ●トニー・マラーノ︵テキサス親父︶ ﹃素晴らしい国・日本に告ぐ﹄︵青林堂、2015年5月︶ ●西村幸祐 ﹃日本の自立 戦後70年、﹁日米安保体制﹂に未来はあるのか?﹄︵イースト・プレス、2015年8月︶ ●石平・室谷克実﹃反日同盟 中国・韓国との新・歴史戦に勝つ!﹄︵悟空出版、2015年11月︶ ●西村幸祐 ﹃トランプ革命で甦る日本﹄︵イースト・プレス、2017年1月︶ ●長谷川幸洋 ﹃ケント&幸洋の大放言!﹄︵ビジネス社、2017年6月︶ ●遠藤誉・高永喆 ﹃朝鮮半島という災厄﹄︵宝島社、2017年7月︶ ●百田尚樹﹃いい加減に目を覚まさんかい、日本人!﹄︵祥伝社、2017年11月︶ ●﹃いい加減に目を覚まさんかい、日本人!﹄︵祥伝社、2019年10月︶※加筆・修正を加えた新書版 ●加瀬英明﹃対談 憲法改正で 日本はこんなに良くなる﹄︵光明思想社、2018年4月︶ ●上念司 ﹃まだ日本人が気づかない 日本と世界の大問題﹄︵徳間書店、2018年8月︶ ●山岡鉄秀﹃日本を貶め続ける朝日新聞との対決 全記録﹄︵飛鳥新社、2018年12月︶ ●石平﹃﹁米中冷戦﹂で日本は漁夫の利を得る﹄︵宝島社、2019年3月︶ ●櫻井よしこ﹃わが国に迫る地政学的危機‥憲法を今すぐ改正せよ﹄︵ビジネス社、2022年10月︶音楽作品[編集]
シングル ●ケンカのあとは︵1984年10月21日、﹁ケント・ギルバート、ジュン・マリー﹂名義。キャニオン 6G0058︶ ●﹃ひらけ!ポンキッキ﹄挿入歌。映像は当時漫画雑誌﹃花とゆめ﹄に連載されていた﹃小さなお茶会﹄︵猫十字社︶のキャラクターを使用したアニメ。 ●シングル裏面は児島由美の﹁月のブランコ﹂。関連項目[編集]
●タコタイム︵タコスのファーストフードチェーン︶脚注[編集]
注釈[編集]
- ^ 但しこれは史実とは全く異なる。氏の誤認ないしは意図的な歴史修正である。詳細は下記
出典[編集]
外部リンク[編集]
- ケント・ギルバート オフィシャルサイト
- ケント・ギルバートの知ってるつもり - Ameba Blog(最終更新2017年8月25日)
- 「日本人の国民性が外交・国防に及ぼす悪影響について」 (PDF) - 「真の近現代史観」懸賞論文