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'''''' ({{lang-en-short|James Bond}}) [[]][[]][[1908]] - [[1964]][[]][[|]][[]][[]][[]] (MI6) [[|]]

'''ジェームズ・ボンド''' ({{lang-en-short|James Bond}}) は、[[イギリス]]の作家[[イアン・フレミング]]([[1908年]] - [[1964年]])の[[スパイ小説]]、およびこれを原作とするメディ・フランチャイズ。


[[アメリカン・フィルム・インスティチュート]] (AFI) が企画した「[[AFIアメリカ映画100年シリーズ]]」では、『[[アメリカ映画100年のヒーローと悪役ベスト100|アメリカ映画のヒーローベスト50]]』で3位<ref>{{cite web|url=http://www.afi.com/100Years/handv.aspx|title=AFI's 100 GREATEST HEROES & VILLAINS|publisher=AFI.com|language=英語|accessdate=2014-08-17}}</ref>に選ばれている。


自己紹介のセリフ「{{en|The name is Bond. James Bond}}」(「ボンド。ジェームズ・ボンドです」)と「{{en|A martini. Shaken, not stirred}}」(「[[マティーニ]]を。[[ステア]]せずシェイクして」)は『[[アメリカ映画の名セリフベスト100]]』でそれぞれ22位と90位にランク入りしている<ref>{{cite web|url=http://www.afi.com/100years/quotes.aspx|title=AFI'S 100 GREATEST MOVIE QUOTES OF ALL TIME|publisher=AFI.com|language=英語|accessdate=2014-07-15}}</ref>。自己紹介のセリフを初めて放ったのは初代ボンド、[[ショーン・コネリー]]で、『[[007 ドクター・ノオ|ドクター・ノオ]]』でのこと。以来、『[[007は二度死ぬ]]』『[[007 慰めの報酬|慰めの報酬]]』を除くシリーズ全作で使用されている。最初のボンドを演じた[[ショーン・コネリー]]の功績は大きく、その後ダニエル・クレイグに至るまで大ヒット・シリーズとなり、興行成績も莫大なものとなった<ref>Adejobi, Alicia (27 October 2015). "Spectre movie: James Bond brand worth £13bn off the back of monster box office and DVD sales". International Business Times. Retrieved 14 May 2020. </ref>。



== 人物 ==

== 人物 ==

父・アンドリューはヴィカーズ・ディフェンス・システムズ社に勤める[[スコットランド人]]<ref>この設定は初代ボンド俳優[[ショーン・コネリー]]の出自に基づく原作最後期に付けられたいわゆる、後付けのもの</ref>、母・モニク・ドラウは[[スイス人]]。

{{main|ジェームズ・ボンド (架空の人物)}}父・アンドリューはヴィカーズ・ディフェンス・システムズ社に勤める[[スコットランド人]]<ref>この設定は初代ボンド俳優[[ショーン・コネリー]]の出自に基づく原作最後期に付けられたいわゆる、後付けのもの</ref>、母・モニク・ドラウは[[スイス人]]。

なお父は企業スパイで、幼少期は父の転勤に伴い西欧各地で在住。両親はジェームズが11歳の時にフレンチ・アルプスを登山中に事故死してしまい、その後は叔母のチャーミアンに引き取られ育てられたという設定である。

なお父は企業スパイで、幼少期は父の転勤に伴い西欧各地で在住。両親はジェームズが11歳の時にフレンチ・アルプスを登山中に事故死してしまい、その後は叔母のチャーミアンに引き取られ育てられたという設定である。




2020年5月30日 (土) 01:59時点における版

ジェームズ・ボンド
ファイル:Bond, James Bond.png
創作者 イアン・フレミング
初作品 『カジノ・ロワイヤル』(1953)
出版物
小説 一覧
漫画 参照
映画・テレビ
映画 一覧
テレビシリーズ 『カジノ・ロワイヤル』(Climax! 第1シーズン第3話)(1954)
ゲーム
コンピュータ
ゲーム
一覧
オーディオ
音楽 一覧

ジェームズ・ボンド (: James Bond) は、イギリスの作家イアン・フレミング1908年 - 1964年)のスパイ小説、およびこれを原作とするメディア・フランチャイズ。

人物


[1]

西11

(MI6)尿

退使

31 1/2



007 M418使PPKP99

1968413退

「007」の呼び名


007007

 (Double O Seven)[2]007007 "zero zero..."

 "null null sieben" "zéro zéro sept "[3] zero zero 735

イアン・フレミングの小説

007シリーズ
James Bond Novel and Short stories
著者 イアン・フレミング
訳者 井上一夫
発行日 イギリスの旗 イギリス
1953年4月13日 - 1966年6月23日
発行元 イギリスの旗 ジョナサン・ケープ
日本の旗 早川書房
ジャンル スパイ
イギリスの旗 イギリス
言語 英語
形態 上製本
ウィキポータル 文学
[ ウィキデータ項目を編集 ]
テンプレートを表示
ジェームズ・ボンド

テンプレート - ノート

MI6007



007195311964

1950[4]



西19501959

影響




195000716913

007    170p

フレミング以外の作者


007/

1977James Bond, The Spy Who Loved Me1979James Bond and Moonraker2

1981Licence Renewed007007199636007/The Man with the Red Tattoo0072008100Devil May Care

2002007/

小説一覧

(括弧内は発表年)

イアン・フレミング作品

日本語訳は全て井上一夫により翻訳された。

長編


(一) Casino Royale 1953-   19632006
 007  2019

(二) Live and Let Die 1954 -  19571998

(三) Moonraker 1955 -  19641998

(四) Diamonds Are Forever 1956 -  19602008

(五) From Russia, With Love 1957  -  19642008

(六) Doctor No 1958-  19591998

(七) Goldfinger 1959 -  19601998

(八)Thunderball 1961 -  1962︿1319721998

(九) The Spy Who Loved Me 1962  -  19631998

(十)007 On Her Majesty's Secret Service 1963- 007 19630071999

(11)007 You Only Live Twice 1964 - 007 19640072000

(12) The Man With the Golden Gun 1965  -  19652000

短編集

  • バラと拳銃 For Your Eyes Only (1960年)
     旧版は『007号の冒険』創元推理文庫 1964 、改題『バラと拳銃』、新版は『薔薇と拳銃』創元推理文庫 2007
    • バラと拳銃 From a View To A Kill
    • 読後焼却すべし For Your Eyes Only
    • 危険 Risico
    • 珍魚ヒルデブラント The Hildebrand Rarity
    • ナッソーの夜 Quantum of Solace
  • オクトパシー Octopussy and the Living Daylights (1966年)
     旧版は『007/ベルリン脱出』 早川書房:世界ミステリシリーズ 1966、改題『オクトパシー』ハヤカワ・ミステリ文庫 新版1983
    • オクトパシー Octopussy
    • ベルリン脱出 The Living Daylights
    • 所有者はある女性 The Property of a Lady

その他の作者による007小説

ロバート・マーカム(キングスレー・エイミス)作品

  • 007号/ジェイムズ・ボンド白書 The Book of Bond or, Every Man His Own 007(1965年) - ビル・タナー(シリーズに登場するMI6の幕僚主任)名義(ただし、日本語訳ではキングズリイ・エイミス名義)。ノンフィクション
  • The James Bond Dossier (1965年) - キングスレー・エイミス名義。ノンフィクション
  • 007号/孫大佐 Colonel Sun(1968年) - ロバート・マーカム名義

ジョン・ガードナー作品

ジョン・ガードナー」も参照
  1. メルトダウン作戦 License Renewed (1981年)
  2. スペクターの逆襲 For Special Services (1982年)
  3. アイスブレーカー Icebreaker (1983年)
  4. 独立戦争ゲーム Role of Honour (1984年)
  5. 不死身な奴はいない Nobody Lives Forever (1986年)
  6. 覚悟はいいかね、ボンド君 No Deals, Mr. Bond (1987年)
  7. スコーピアスの謎 Scorpius (1987年)
  8. ミソサザイ作戦 準備完了 Win, Lose or Die (1989年)
  9. 紳士らしく死ね Brokenclaw (1990年)
  10. The Man From Barbarossa (1991年)
  11. Death is Forever (1992年)
  12. Never Send Flowers (1993年)
  13. SeaFire (1994年)
  14. COLD (1996年) アメリカ版は“Cold Fall

レイモンド・ベンソン 作品

  1. 007/ゼロ・マイナス・テン Zero Minus Ten (1997年)
  2. 007/ファクト・オブ・デス The Facts of Death (1998年)
  3. 007/ハイタイム・トゥ・キル High Time to Kill (1999年)
  4. Doubleshot (2000年)
  5. Never Dream of Dying (2001年)
  6. 007/赤い刺青の男 The Man with the Red Tattoo (2002年)
  • 短編(未収録)
    • Blast from the Past (1996年)
    • Midsummer Night's Doom (1999年)
    • 007/ライヴ・アット・ファイヴ Live at Five (1999年)

セバスティアン・フォークス作品

セバスチャン・フォークス(英語版)」も参照
  • 007/猿の手を持つ悪魔 Devil May Care (2008年)

ジェフリー・ディーヴァー 作品

  • 007/白紙委任状 Carte Blanche (2011年)

アンソニー・ホロヴィツ 作品

「アンソニー・ホロヴィツ」も参照

  • 007/逆襲のトリガー Trigger Mortis (2015年) - 「モリアーティ」でホームズ派生作品を書いたホロヴィツによる007新作[5]。イアン・フレミング財団が公認[6]

ジョン・ピアースン 作品

ジョン・ピアースン(英語版)」も参
  • ジェイムズ・ボンド伝 James Bond: The Authorized Biography of 007 (1973年)
    ボンド本人へのインタビューという形で、その生い立ちから『黄金の銃を持つ男』の後に至るまで、公私にわたるボンドの半生を描いた大作。ボンドの活躍は全て実話で、イギリス情報部の委嘱を受けたフレミングが「ボンドをフィクションの人物と見せかけてソ連側の魔手から遠ざけるため」実話を小説化したという設定を取っている。本書内の設定によれば、小説シリーズ3作目『ムーンレイカー』だけが「ボンドを架空の人物らしく印象づけるためのフィクション」であるという。なお、本書のインタビューで、ボンドは自分を演じたショーン・コネリーについて「何だあの男は」などと批判的な発言をしている。

ノベライゼーション作品

  • 新・私を愛したスパイ James Bond, the Spy Who Loved Me (1977年) クリストファー・ウッド(英語版)
  • 007とムーンレイカー James Bond and Moonraker (1979年) クリストファー・ウッド著
  • 消されたライセンス Licence to Kill (1989年) ジョン・ガードナー
  • ゴールデンアイ Goldeneye (1995年) ジョン・ガードナー著
  • トゥモロー・ネバー・ダイ Tomorrow Never Dies (1997年) レイモンド・ベンソン
  • ワールド・イズ・ノット・イナフ The World is Not Enough (1999年) レイモンド・ベンソン著
  • 007/ダイ・アナザー・デイ Die Another Day (2002年) レイモンド・ベンソン著

派生作品

James Bond Jr.シリーズ

A View to a Thrill 1992 John Vincent  Puffin Books - James Bond Jr. Q1A View to a Kill 

The Eiffel Target 1992 - James Bond Jr. "The Eiffel Missile"

 Live and Lets Dance 1992 - Live and Let Die HMM

Sword of Death 1992 - Dr.No James Bond Jr.Dr. No

High Stakes 1992

Tunnel of Doom 1993 Caryn Jenner  Buzz Books - Baron SkarinJawsDr. No

Barbellas Revenge 1993

Freeze Frame 1993 - James Bond Jr. "Weather or Not"

パロディ


007 Sreshchu 007 
1958007使00707007KGB

 
007

On Her Majesty's Secret Property From the Nothing, with Love
007007MI60072QQM姿007調


007


100007

映画シリーズ

概要

007シリーズ
James Bond series
原作 イアン・フレミング
製作 ハリー・サルツマン(13, 59)
アルバート・R・ブロッコリ(13, 516 )
ケヴィン・マクローリー(4)
マイケル・G・ウィルソン(14–)
バーバラ・ブロッコリ(17–)
製作総指揮 ハリー・サルツマン(4)
アルバート・R・ブロッコリ(4)
マイケル・G・ウィルソン(1113)
トム・ペブスナー(17)
アンソニー・ウェイ(2022)
カラム・マクドゥガル(2124)
クリス・ブリガム(25)
音楽 モンティ・ノーマン(1)
ジョン・バリー(27, 9, 11, 1315)
ジョージ・マーティン(8)
マーヴィン・ハムリッシュ(10)
ビル・コンティ(12)
マイケル・ケイメン(16)
エリック・セラ(17)
デヴィッド・アーノルド(1822)
トーマス・ニューマン(23-24)
ハンス・ジマー(25)
製作会社
配給
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イギリスの旗 イギリス
公開 1962年–
製作国 イギリスの旗 イギリス
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フランスの旗 フランス (11)
 チェコ (21)
ドイツの旗 ドイツ (21)
イタリアの旗 イタリア (21)
言語 英語
製作費 合計 (24作):
$1,400,000,000
興行収入 合計 (24作):
$6,838,530,927
テンプレートを表示

19541950M

2007



1983196019951970KGB

シリーズ一覧

タイトル 原題 公開日 主演 脚本 監督
01作 007 ドクター・ノオ[7] Dr. No イギリスの旗 1962年10月5日
アメリカ合衆国の旗 1963年5月8日
日本の旗 1963年6月5日
ショーン・コネリー リチャード・メイボーム
ジョアンナ・ハーウッド
バークレー・マーサー
テレンス・ヤング
02作 007 ロシアより愛をこめて[8] From Russia with Love イギリスの旗 1963年10月10日
アメリカ合衆国の旗 1964年4月8日
日本の旗 1964年4月25日
リチャード・メイボーム
ジョアンナ・ハーウッド
03作 007 ゴールドフィンガー Goldfinger イギリスの旗 1964年9月17日
アメリカ合衆国の旗 1964年12月22日
日本の旗 1965年4月1日
リチャード・メイボーム
ポール・デーン
ガイ・ハミルトン
04作 007 サンダーボール作戦 Thunderball 日本の旗 1965年12月11日
アメリカ合衆国の旗 1965年12月21日
イギリスの旗 1965年12月29日
リチャード・メイボーム
ジョン・ホプキンス
テレンス・ヤング
05作 007 ハニト/007は二度死ぬ You Only Live Twice イギリスの旗アメリカ合衆国の旗1967年6月13日
日本の旗 1967年6月17日
ロアルド・ダール ルイス・ギルバート
06作 シヨウ/女王陛下の007 On Her Majesty's Secret Service イギリスの旗アメリカ合衆国の旗 1969年12月19日
日本の旗 1967年12月27日
ジョージ・レーゼンビー リチャード・メイボーム ピーター・ハント
07作 007 ダイヤモンドは永遠に Diamonds Are Forever アメリカ合衆国の旗 1971年12月17日
日本の旗 1971年12月25日
イギリスの旗 1971年12月30日
ショーン・コネリー リチャード・メイボーム
トム・マンキーウィッツ
ガイ・ハミルトン
08作 007 シヌノ/007 死ぬのは奴らだ Live and Let Die アメリカ合衆国の旗 1973年6月27日
イギリスの旗 1973年7月5日
日本の旗 1973年7月28日
ロジャー・ムーア トム・マンキーウィッツ
09作 007 オウコ/007 黄金銃を持つ男 The Man with the Golden Gun イギリスの旗アメリカ合衆国の旗 1974年12月19日
日本の旗 1974年12月21日
リチャード・メイボーム
トム・マンキーウィッツ
第10作 007 ワタシ/007 私を愛したスパイ The Spy Who Loved Me イギリスの旗 1977年7月7日
アメリカ合衆国の旗 1977年7月13日
日本の旗 1977年12月24日
リチャード・メイボーム
クリストファー・ウッド
ルイス・ギルバート
第11作 007 ムーンレイカー Moonraker イギリスの旗 1979年6月26日
アメリカ合衆国の旗 1979年6月29日
日本の旗 1979年12月8日
クリストファー・ウッド
第12作 007 ユア・アイズ・オンリー For Your Eyes Only イギリスの旗 1981年6月24日
アメリカ合衆国の旗 1981年6月26日
日本の旗 1981年7月11日
リチャード・メイボーム
マイケル・G・ウィルソン
ジョン・グレン
第13作 007 オクトパシー Octopussy イギリスの旗 1983年6月6日
アメリカ合衆国の旗 1983年6月13日
日本の旗 1983年7月2日
ジョージ・マクドナルド・フレザー
リチャード・メイボーム
マイケル・G・ウィルソン
第14作 007 ウツク/007 美しき獲物たち A View To A Kill アメリカ合衆国の旗 1985年5月27日
イギリスの旗 1985年6月13日
日本の旗 1985年7月6日
リチャード・メイボーム
マイケル・G・ウィルソン
第15作 007 リビング・デイライツ The Living Daylights イギリスの旗 1987年6月27日
アメリカ合衆国の旗 1987年7月31日
日本の旗 1987年12月19日
ティモシー・ダルトン
第16作 007 ケサレ/007 消されたライセンス Licence To Kill イギリスの旗アメリカ合衆国の旗 1989年6月13日
日本の旗 1989年9月9日
第17作 007 ゴールデンアイ GoldenEye アメリカ合衆国の旗 1995年11月17日
イギリスの旗 1995年11月24日
日本の旗 1995年12月16日
ピアース・ブロスナン ブルース・フィアスティン
ジェフリー・ケイン
マーティン・キャンベル
第18作 007 トゥモロー・ネバー・ダイ Tomorrow Never Dies イギリスの旗 1997年12月12日
アメリカ合衆国の旗 1997年12月16日
日本の旗 1998年3月14日
ブルース・フィアスティン ロジャー・スポティスウッド
第19作 007 ワアル/007 ワールド・イズ・ノット・イナフ The World Is Not Enough アメリカ合衆国の旗 1999年11月19日
イギリスの旗 1999年12月21日
日本の旗 2000年2月5日
ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
ブルース・フィアスティン
マイケル・アプテッド
第20作 007 タイア/007 ダイ・アナザー・デイ Die Another Day イギリスの旗2002年11月20日
アメリカ合衆国の旗 2002年11月22日
日本の旗 2003年3月8日
ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
リー・タマホリ
第21作 007 カジノ・ロワイヤル Casino Royale イギリスの旗 2006年11月16日
アメリカ合衆国の旗 2006年11月17日
日本の旗 2006年12月1日
ダニエル・クレイグ ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
ポール・ハギス
マーティン・キャンベル
第22作 007 ナクサ/007 慰めの報酬 Quantum of Solace イギリスの旗 2008年10月31日
アメリカ合衆国の旗 2008年11月7日
日本の旗 2009年1月24日
ジョシュア・ゼトゥマー
ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
ポール・ハギス
マーク・フォースター
第23作 007 スカイフォール Skyfall イギリスの旗 2012年10月23日
アメリカ合衆国の旗 2012年11月7日
日本の旗 2012年12月1日
ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
ジョン・ローガン
サム・メンデス
第24作 007 スペクター Spectre イギリスの旗 2015年10月26日
アメリカ合衆国の旗 2015年11月6日
日本の旗 2015年12月4日
ジョン・ローガン
第25作 007 ノー・タイム・トゥ・ダイ No Time To Die イギリスの旗 2020年11月12日
日本の旗 2020年11月20日
アメリカ合衆国の旗 2020年11月25日
ニール・パーヴィス
ロバート・ウェイド
スコット・Z・バーンズ
フィーヴィー・ウォーリー=ブリッジ
キャリー・フクナガ[9]

イオン・プロ以外の作品

007/カジノロワイヤル』(Casino Royale, 1967年

ネバーセイ・ネバーアゲイン』(Never Say Never Again, 1983年

幸福と栄光を』(Happy and Glorious, 2012年

イオン・プロダクション


1960R007

UA)UABUAVUAUA7007

1UASFUA1007 196200710059001

1960007B007

007

1970

ブロッコリとサルツマンの反目


19700071965J

007

1975UAUA

『カジノ・ロワイヤル』


1

51967007/

1960007

『ネバーセイ・ネバーアゲイン』


1982007007

196119654007007使

2000007MGM1981UA0072005MGM007

メイン・タイトル




12 - 3007219651967

419911980使/

音楽


007007007Shaken And Stirred 

メインテーマ

映画名 曲名 歌手(バンド) 備考
007 ドクター・ノオ ジェームズ・ボンドのテーマ
"James Bond Theme"
インストゥルメンタル クレジットタイトルの後半に
短いが歌の有る「キングストン・カリプソ」("Kingston Calypso") が流れる
007 ロシアより愛をこめて ロシアより愛をこめて
"From Russia With Love"
インストゥルメンタル エンディングにマット・モンローのヴォーカルによる
「ロシアより愛をこめて」("From Russia With Love") が流れる
007 ゴールドフィンガー ゴールドフィンガー
"Goldfinger"
シャーリー・バッシー
007 サンダーボール作戦 サンダーボール
"Thunderball"
トム・ジョーンズ
007は二度死ぬ 007は二度死ぬ
"You Only Live Twice"
ナンシー・シナトラ
女王陛下の007 女王陛下の007
"On Her Majesty's Secret Service"
インストゥルメンタル 挿入歌は、ルイ・アームストロング
「愛はすべてを超えて」("We Have All the Time in the World")
007 ダイヤモンドは永遠に ダイアモンドは永遠に
"Diamonds are Forever"
シャーリー・バッシー
007 死ぬのは奴らだ 007 死ぬのは奴らだ
"Live and Let Die"
ポール・マッカートニー(ポール・マッカートニー&ウイングス) 初の全米・全英両方のチャートでトップ10入りした楽曲
007 黄金銃を持つ男 黄金銃を持つ男
"The Man With the Golden Gun"
ルル
007 私を愛したスパイ 私を愛したスパイ
"Nobody Does It Better"
カーリー・サイモン ボンド本人に関する初めてのテーマ曲
007 ムーンレイカー ムーンレイカー
"Moonraker"
シャーリー・バッシー
007 ユア・アイズ・オンリー ユア・アイズ・オンリー
"For Your Eyes Only"
シーナ・イーストン オープニング・タイトルに歌手本人が登場
007 オクトパシー オール・タイム・ハイ
"All Time High"
リタ・クーリッジ 歌詞のどこにも作品名がない
007 美しき獲物たち 美しき獲物たち
"A View to a Kill"
サイモン・ル・ボン(デュラン・デュラン) 全米1位を記録
007 リビング・デイライツ リビング・デイライツ
"The Living Daylights"
a-ha
007 消されたライセンス 消されたライセンス
"Licence to Kill"
グラディス・ナイト
007 ゴールデンアイ ゴールデンアイ
"Goldeneye"
ティナ・ターナー
007 トゥモロー・ネバー・ダイ トゥモロー・ネヴァー・ダイ
"Tomorrow Never Dies"
シェリル・クロウ
007 ワールド・イズ・ノット・イナフ ワールド・イズ・ノット・イナフ
"The World is Not Enough"
ガービッジ
007 ダイ・アナザー・デイ ダイ・アナザー・デイ
"Die Another Day"
マドンナ テーマ曲を歌った歌手が作品に役者として登場
007 カジノ・ロワイヤル ユー・ノー・マイ・ネーム
"You Know My Name"
クリス・コーネル 歌詞のどこにも作品名がない
a-ha 以来、19年ぶりの男性ボーカルの主題歌
007 慰めの報酬 アナザー・ウェイ・トゥ・ダイ
"Another Way to Die"
ジャック・ホワイト
アリシア・キーズ
007シリーズ史上初のデュエット
007 スカイフォール スカイフォール
"Skyfall"
アデル


第85回アカデミー賞歌曲賞受賞

007 スペクター ライティングズ・オン・ザ・ウォール
"Writing's On The Wall"
サム・スミス
007 ノー・タイム・トゥ・ダイ ノー・タイム・トゥ・ダイ

"No Time To Die"

ビリー・アイリッシュ

3

1

6007("We Have All the Time in the World") 007VHS "We Have All the Time in the World" DVD

イオン・プロ以外の007映画の音楽


1967007/("The Look of Love") 

 Never Say Never Again 

不採用になった007映画の音楽


007/使Mr Kiss Kiss Bang Bang Shirley Bassey[10][11]Quantum of SolaceNo Good About Goodbye

1981Blondie007 For Your Eyes Only[12]Blondie

Never Say Never Again

主演俳優一覧

俳優名 生年月日 初主演作 最終主演作 主演
本数
タイトル 公開年 年齢 タイトル 公開年 年齢
ショーン・コネリー 1930年8月25日 007 ドクター・ノオ 1962年 32歳 ネバーセイ・ネバーアゲイン 1983年 53歳 7作品[13]
ジョージ・レーゼンビー 1939年9月5日 女王陛下の007 1969年 30歳 女王陛下の007 1969年 30歳 1作品
ロジャー・ムーア 1927年10月14日 007 死ぬのは奴らだ 1973年 46歳 007 美しき獲物たち 1985年 58歳 7作品
ティモシー・ダルトン 1946年3月21日 007 リビング・デイライツ 1987年 41歳 007 消されたライセンス 1989年 43歳 2作品
ピアース・ブロスナン 1953年5月16日 007 ゴールデンアイ 1995年 42歳 007 ダイ・アナザー・デイ 2002年 49歳 4作品
ダニエル・クレイグ 1968年3月2日 007 カジノ・ロワイヤル 2006年 38歳 007 ノー・タイム・トゥ・ダイ 2020年(予定) 51歳 5作品

吹き替え声優

ボンド 俳優 声優 バージョン 担当作品
初代 ショーン・コネリー 若山弦蔵 ソフト 全作品
TBS ゴールドフィンガー』と
ネバーセイ・ネバーアゲイン』を除く全作
日本テレビ 『ゴールドフィンガー』
フジテレビ 『ネバーセイ・ネバーアゲイン』
機内版
日高晤郎 NETテレビ 『ゴールドフィンガー』
TBS版 ロシアより愛をこめて
内海賢二 ダイヤモンドは永遠に
2代目 ジョージ・レーゼンビー 小杉十郎太 ソフト版 全作品
広川太一郎 TBS版
3代目 ロジャー・ムーア ソフト版
TBS版
羽佐間道夫 機内版 オクトパシー
4代目 ティモシー・ダルトン 大塚芳忠 DVD/BD 全作品
田中秀幸 VHS 消されたライセンス
小川真司 TBS版 全作品
鈴置洋孝 テレビ朝日 リビング・デイライツ
山寺宏一 『消されたライセンス』
津嘉山正種 機内版 『リビング・デイライツ』
谷口節 『消されたライセンス』
5代目 ピアース・ブロスナン 神谷明 ソフト版 ゴールデンアイ
トゥモロー・ネバー・ダイ
横島亘 ワールド・イズ・ノット・イナフ
ダイ・アナザー・デイ
田中秀幸 テレビ朝日版 全作品
江原正士 フジテレビ版 『トゥモロー・ネバー・ダイ』
堀内賢雄 ビデオゲーム版 ナイトファイア
エブリシング オア ナッシング
6代目 ダニエル・クレイグ 小杉十郎太 ソフト版 カジノ・ロワイヤル
慰めの報酬
藤真秀 スカイフォール
スペクター
テレビ朝日版 『カジノ・ロワイヤル』
キングレコード 『慰めの報酬』
BSジャパン

ジェームズ・ボンドの日


20121051196210550GLOBAL JAMES BOND DAY007

5023007 0072012105070:07

50 - 50 YEARS OF JAMES BOND  THE AUCTION50232350403501010550071967使91974使21200665023222009使DBS121715002130[14]

悪役(メイン・ヴィラン)

小説・映画共通

  • ル・シッフル
  • ミスター・ビッグ
  • サー・ヒューゴ・ドラックス
  • ローザ・クレッブ
  • ドクター・ノオDr.Julius No[15]
  • オーリック・ゴールドフィンガー
  • アリスト・クリスタトス・・・「危険」Risico[16]
  • ミルトン・クレスト・・・「珍魚ヒルデブランド」The Hildebrand Rarity[17]
  • エミリオ・ラルゴ[18]
  • エルンスト・スタヴロ・ブロフェルドErnst Stavro Blofeld[19]
  • カール・ストロンバーグ・・・『新・私を愛したスパイ』 James Bond, the Spy Who Loved Me
  • カマル・カーン・・・「所有者はある女性」The Property of a Lady[20]
  • フランシスコ・スカラマンガ(Francisco Scaramanga

小説のみ

  • セラフィモ・スパング・・・『ダイヤモンドは永遠に』Diamonds are Forever

映画のみ

  • マックス・ゾーリン
  • フランツ・サンチェス
  • ブラッド・ウィテッカー
  • アレック・トラベルヤン
  • エリオット・カーヴァー
  • エレクトラ・キング
  • ムーン大佐
  • ドミニク・グリーン
  • ラウール・シルヴァ

漫画

欧米


Gilberton Company, Inc.Classics Illustrated Dr. No DC ComicsShowcase

[21]

日本




19600070090000X



1

00743

ゲーム作品

テーブルトークRPG


1983RPGJames Bond 007: Role-Playing In Her Majesty's Secret Service 



Goldfinger

Octopussy

Dr. No

You Only Live Twice

Live and Let Die

Goldfinger II - The Man With The Midas Touch

The Man with the Golden Gun

A View to a Kill

You Only Live Twice II: Back of Beyond

For Your Eyes Only

On Her Majesty's Secret Service

1986 007 RPG() 1

00007[22]

ビデオゲーム


0072010[?]2006
作品一覧

ジェームズ・ボンドのモデル


MI6MI6MI6

使

ボンド・アイテム

オメガ007モデル
  • 時計
    • オメガシーマスター300"SPECTRE"リミテッド (通算24作品目記念モデル 世界限定7007本)
    • オメガシーマスターアクアテラ ジェームズ・ボンド 007 リミテッド (通算24作品目記念モデル 世界限定15007本)
    • オメガシーマスタープロフェッショナル(40周年通算20作目記念モデル)
    • スウォッチ007モデル

関連項目

脚注



(一)^ 

(二)^ 0O

(三)^ 使

(四)^ 007

(五)^ 007

(六)^ 007  (

(七)^ 007

(八)^ 007 

(九)^ 007D2018920

(十)^ WikipediaThunderball

(11)^ 007/

(12)^  () - Wikipedia

(13)^ 

(14)^ DBS389,3773058

(15)^ James Bond Jr.

(16)^ 

(17)^ 

(18)^ NO.1

(19)^ NO.2

(20)^ 

(21)^ WikipediaEnglishJames Bond (comics)

(22)^ No.52 19883

外部リンク