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「第16回NHK紅白歌合戦」の版間の差分

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== 出演者 ==

== 出演者 ==

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*テレビ実況:[[北出清五郎]] - NHKアナウンサー

*テレビ実況:[[北出清五郎]] - NHKアナウンサー



紅組司会は当初は2回連続で担当していた[[江利チエミ]]にオファーされたが、[[第15回NHK紅白歌合戦|前回]]の司会の際に神経疲れから胃を壊した江利は「もうコリゴリ」と辞退。結果、前年の連続テレビ小説がきっかけで爆発的な人気を得た林美智子(前回は審査員)が起用された。朝ドラのヒロイン経験者の司会起用は初。紅組司会の人選ではほかに、[[淡路恵子]]や[[ロミ山田]]の起用も検討されたという{{Sfn|合田|p=89}}。

紅組司会は当初は2回連続で担当していた[[江利チエミ]]にオファーされたが、[[第15回NHK紅白歌合戦|前回]]の司会の際に神経疲れから胃を壊した江利は「もうコリゴリ」と辞退。結果、前年の連続テレビ小説がきっかけで爆発的な人気を得た林美智子(前回は審査員)が起用された。朝ドラのヒロイン経験者の司会起用は初。紅組司会の人選ではほかに、[[淡路恵子]]や[[ロミ山田]]の起用も検討されたという{{Sfn|合田|p=89}}。



=== 出場歌手 ===

=== 出場歌手 ===


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|+

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! colspan="2" style="background: #f33; width: 50%;" | 紅組

! colspan="4" style="background: #f33; width: 50%;" | 紅組

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!曲順

! 歌手

! 歌手

!回

! 曲

! 曲

!曲順

! 歌手

! 歌手

!回

! 曲

! 曲

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!2

|[[三沢あけみ]](2)||アリューシャン小唄||[[舟木一夫]](3)||[[高原のお嬢さん (舟木一夫の曲)|高原のお嬢さん]]

|bgcolor="aqua"|[[三沢あけみ]]

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|アリューシャン小唄

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|[[都はるみ]](初)||[[涙の連絡船]]||[[井沢八郎]](初)||北海の満月

| style="background:palegreen|[[都はるみ]]

|初||[[涙の連絡船]]

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|初||北海の満月

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|[[西田佐知子]](5)||[[赤坂の夜は更けて/女の意地|赤坂の夜は更けて]]||[[春日八郎]](11)||大阪の灯

|[[西田佐知子]]

|5||[[赤坂の夜は更けて/女の意地|赤坂の夜は更けて]]

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|[[春日八郎]]

|11||大阪の灯

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|[[雪村いづみ]](8)||[[スワニー (ガーシュウィン)|スワニー]]||[[坂本九]](5)||[[ともだち (坂本九の曲)|ともだち]]

|[[雪村いづみ]]

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|[[仲宗根美樹]](4)||海と野菊と船頭さん||[[克美しげる]](2)||あゝせつなきわが心

|[[仲宗根美樹]]

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|[[梓みちよ]](3)||忘れたはずなのに||[[ダークダックス]](8)||[[エーデルワイス (音楽)|エーデルワイス]]

|[[梓みちよ]]

|3||忘れたはずなのに

!11

|[[ダークダックス]]

|8||[[エーデルワイス (1959年の曲)|エーデルワイス]]

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!14

|[[園まり]](3)||[[逢いたくて逢いたくて]]||[[山田太郎 (歌手)|山田太郎]](初)||新聞少年

|[[園まり]]

|3||[[逢いたくて逢いたくて]]

!13

| style="background:palegreen|[[山田太郎 (歌手)|山田太郎]]

|初||新聞少年

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|[[九重佑三子]](2)||抱きしめて||[[東海林太郎]](4)||[[赤城の子守唄]]

|[[九重佑三子]]

|2||抱きしめて

!15

|bgcolor="aqua"|[[東海林太郎]]

|4||[[赤城の子守唄]]

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!17

|[[日野てる子]](初)||夏の日の想い出||[[バーブ佐竹]](初)||[[女心の唄]]

| style="background:palegreen|[[日野てる子]]

|初||[[ワン・レイニーナイト・イン・トーキョー/夏の日の想い出|夏の日の想い出]]

!18

| style="background:palegreen|[[バーブ佐竹]]

|初||[[女心の唄]]

|-

|-

!19

|[[朝丘雪路]](8)||ハロー・ドーリー||[[立川清登|立川澄人]](3)||教会へ行こう

|[[朝丘雪路]]

|8||ハロー・ドーリー

!20

|[[立川清登|立川澄人]]

|3||教会へ行こう

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!21

|[[伊東ゆかり]](3)||恋する瞳||[[三田明]](2)||若い翼

|[[伊東ゆかり]]

|3||恋する瞳

!22

|[[三田明]]

|2||若い翼

|-

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!23

|[[島倉千代子]](9)||[[新妻鏡#主題歌|新妻鏡]]||[[三橋美智也]](10)||二本松少年隊

|[[島倉千代子]]

|9||[[新妻鏡#主題歌|新妻鏡]]

!24

|[[三橋美智也]]

|10||二本松少年隊

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!25

|[[岸洋子]](2)||[[恋心]]||[[アイ・ジョージ]](6)||赤いグラス

|[[岸洋子]]

|2||恋心

!26

|[[アイ・ジョージ]]

|6||赤いグラス

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|[[弘田三枝子]](4)||恋のクンビア||[[ジャニーズ]](初)||[[マック・ザ・ナイフ]]

|[[弘田三枝子]]

|4||恋のクンビア

!28

| style="background:palegreen|[[ジャニーズ (グループ)|ジャニーズ]]

|初||[[マック・ザ・ナイフ]]

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|[[吉永小百合]](4)||天満橋から||[[森繁久彌]](7)||[[ゴンドラの唄]]

|[[吉永小百合]]

|4||天満橋から

!30

|[[森繁久彌]]

|7||[[ゴンドラの唄]]

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!31

|[[江利チエミ]](13)||芸者音頭||[[三波春夫]](8)||水戸黄門旅日記

|[[江利チエミ]]

|13||芸者音頭

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|[[三波春夫]]

|8||水戸黄門旅日記

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!34

|[[倍賞千恵子]](3)||さよならはダンスのあとに||[[和田弘とマヒナ・スターズ]](7)||[[愛して愛して愛しちゃったのよ]]

|[[倍賞千恵子]]

|3||さよならはダンスの後に

!33

|[[和田弘とマヒナ・スターズ]]

|7||[[愛して愛して愛しちゃったのよ]]

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!36

|[[ペギー葉山]](12)||[[学生時代]]||[[ボニージャックス]](3)||[[手のひらを太陽に]]

|[[ペギー葉山]]

|12||[[学生時代]]

!35

|[[ボニージャックス]]

|3||[[手のひらを太陽に]]

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|[[越路吹雪]](11)||夜霧のしのび逢い||[[植木等]](4)||遺憾に存じます

|[[越路吹雪]]

|11||夜霧のしのび逢い

!37

|[[植木等]]

|4||遺憾に存じます

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|-

!40

|[[水前寺清子]](初)||[[涙を抱いた渡り鳥]]||[[村田英雄]](5)||柔道水滸伝

| style="background:palegreen|[[水前寺清子]]

|初||[[涙を抱いた渡り鳥]]

!39

|[[村田英雄]]

|5||柔道水滸伝

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|-

!42

|[[ザ・ピーナッツ]](7)||[[ロック・アンド・ロール・ミュージック]]||[[デューク・エイセス]](4)||[[キャラバン (曲)|キャラバン]]

|[[ザ・ピーナッツ]]<ref>バック演奏は[[ジャッキー吉川とブルー・コメッツ]]</ref>

|7||[[ロック・アンド・ロール・ミュージック]]

!41

|[[デューク・エイセス]]

|4||[[キャラバン (デューク・エリントンとファン・ティゾールの曲)|キャラバン]]

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!44

|[[坂本スミ子]](5)||グラナダ||[[フランク永井]](9)||東京しぐれ

|[[坂本スミ子]]

|5||グラナダ

!43

|[[フランク永井]]

|9||東京しぐれ

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!46

|[[中尾ミエ]](4)||[[夢見るシャンソン人形]]||[[西郷輝彦]](2)||[[星娘]]

|[[中尾ミエ]]

|4||[[夢見るシャンソン人形]]

!45

|[[西郷輝彦]]

|2||[[星娘]]

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!48

|[[こまどり姉妹]](5)||恋に拍手を||[[北島三郎]](3)||[[帰ろかな]]

|[[こまどり姉妹]]

|5||恋に拍手を

!47

|[[北島三郎]]

|3||[[帰ろかな]]

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!50

|[[美空ひばり]](10)||[[柔 (美空ひばりの曲)|柔]](2回目)||[[橋幸夫]](6)||[[あの娘と僕]]

|[[美空ひばり]]

|10||[[柔 (美空ひばりの曲)|柔]]

!49

|[[橋幸夫]]

|6||[[あの娘と僕]]

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|}

|}

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=== 演奏 ===

=== 演奏 ===

*紅組:原信夫とシャープス・アンド・フラッツ(指揮:[[原信夫]])、[[ジャッキー吉川とブルー・コメッツ]](ザ・ピーナッツ「ロック・アンド・ロール・ミュージック」のみ)

*紅組:原信夫とシャープス・アンド・フラッツ(指揮:[[原信夫]])、[[ジャッキー吉川とブルー・コメッツ]](ザ・ピーナッツ「ロック・アンド・ロール・ミュージック」のみ)

*白組:有馬徹とノーチェ・クバーナ(指揮:有馬徹)

*白組:有馬徹とノーチェ・クバーナ(指揮:有馬徹)、[[寺内タケシとブルージーンズ]](植木等「遺憾に存じます」のみ

*NHKオール・スターズ(指揮:奥田宗宏)

*NHKオール・スターズ(指揮:奥田宗宏)

*[[東京放送管弦楽団]](指揮:[[藤山一郎]])

*[[東京放送管弦楽団]](指揮:[[藤山一郎]])

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*[[渥美清]]

*[[渥美清]]

*[[谷幹一]]

*[[谷幹一]]

*[[藤田まこと]]

*[[松方弘樹]]

*[[松方弘樹]]

*[[柳家金語楼]]

*[[柳家金語楼]]

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{{雑多な内容の箇条書き|section=1|date=2017年8月}}

* 紅組トリは前回に引き続き美空ひばりの「柔」(この年の『[[第7回日本レコード大賞]]』受賞曲。前年からロングヒットした。前年は先行トリで披露)が選曲された。なお、これに関し各マスコミから「2年連続同じ歌を歌うとは非常識だ」とのバッシングもあった<ref>[[太田省一]]『紅白歌合戦と日本人』、114頁。</ref>。

* 紅組トリは前回に引き続き美空ひばりの「柔」(この年の『[[第7回日本レコード大賞]]』受賞曲。前年からロングヒットした。前年は先行トリで披露)が選曲された。なお、これに関し各マスコミから「2年連続同じ歌を歌うとは非常識だ」とのバッシングもあった<ref>[[太田省一]]『紅白歌合戦と日本人』、114頁。</ref>。

*日野てる子のバックでムームーを着た水前寺清子・三沢あけみがウクレレ伴奏で応援していたが、間奏でこまどり姉妹が三味線で伴奏に加わろうとした所を、司会の林美智子があわてて止めに入った。


*[[]]2使

* 翌年の[[大河ドラマ]]『[[源義経 (NHK大河ドラマ)|源義経]]』の出演者がゲスト出演。翌年の『大河ドラマ』の宣伝演出が行われるのは今回が初めてだった。

* 翌年の[[大河ドラマ]]『[[源義経 (NHK大河ドラマ)|源義経]]』の出演者がゲスト出演。翌年の『大河ドラマ』の宣伝演出が行われるのは今回が初めてだった。

*[[倍賞千恵子]]のバックには、当時[[松竹歌劇団]]に所属していた妹の[[倍賞美津子]]がダンスで参加した。

*[[倍賞千恵子]]のバックには、当時[[松竹歌劇団]]に所属していた妹の[[倍賞美津子]]がダンスで参加した。

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* 放送されたオリジナルの[[ビデオテープ]]が4種類現存する。この内、カラー版2本がNHKのデータベースに公式に登録されている

* 放送されたオリジナルの[[ビデオテープ]]が4種類現存する。この内、カラー版2本がNHKのデータベースに公式に登録されている

** 1本目のカラー映像は現存が以前から確認されていたものであったが、冒頭40分欠落の上、色ずれなど映像に乱れが生じ退色も激しいものであった。

** 1本目のカラー映像は現存が以前から確認されていたものであったが、冒頭40分欠落の上、色ずれなど映像に乱れが生じ退色も激しいものであった。

** 2本目のカラー映像は[[2011年]]5月、たまたまNHK局内の音楽倉庫で3本の原版[[2インチVTR]]で発見された。東京都墨田区の[[レトロエンタープライズ]]の手によって修復・ダビングが行われ[[HDCAM]]テープに転写され、新たにNHKアーカイブスに保管された<ref>[http://film.club.ne.jp/item/JSIMPTE.pdf 社団法人 日本映画テレビ技術協会 会報掲載記事] - レトロエンタープライズ</ref>。1時間40分の短縮版である<ref>[http://www.nhk.or.jp/archives/hiwa/120406_2.html NHKアーカイブス公式ページ『お宝発見ニュース』第18回]</ref>。

** 2本目のカラー映像は[[2011年]]5月、たまたまNHK局内の音楽倉庫で3本の原版[[2インチVTR]]で発見された。東京都墨田区の[[レトロエンタープライズ]]の手によって修復・ダビングが行われ[[HDCAM]]テープに転写され、新たにNHKアーカイブスに保管された<ref>[https://web.archive.org/web/20160304130643/http://film.club.ne.jp/item/JSIMPTE.pdf 社団法人 日本映画テレビ技術協会 会報掲載記事] - レトロエンタープライズ(2016年3月4日時点のアーカイブ)</ref>。1時間40分の短縮版である<ref>[https://web.archive.org/web/20120510125931/https://www.nhk.or.jp/archives/hiwa/120406_2.html NHKアーカイブス公式ページ『お宝発見ニュース』第18回]</ref>。

** この他、NHKが記録した[[キネコ]](白黒、完全版)が存在する。

** この他、NHKが記録した[[キネコ]](白黒、完全版)が存在する。

** 宮田の夫人が自宅で録画し、後にNHKに提供された完全版白黒ビデオテープも存在する。

** 宮田の夫人が自宅で録画し、後にNHKに提供された完全版白黒ビデオテープも存在する。

* 今回使用した[[マイクロホン]]は、司会者・歌手用共にSONYとNHK放送技術研究所の共同開発コンデンサーマイク[[C-38B]]の原型の[[SONY]] CU-2A([[BTS (放送技術規格)|BTS]]呼称)<ref group="注釈">後に[[SONY]] C-38(マイク上部のグリルがパンチメタル)として市販(1968年発売のC-38Aは、上部のパンチグリルをテレビ映りのハーレーション防止のため網目に変えて、塗装も薄いグレーとなる)。1970年、[[C-38B]]は、ファンタム電源が使用可能に改良される。</ref>。坂本スミ子のみAKG D-24Eの[[ハンドマイク]]使用。


* 使[[]]SONYNHK[[C-38B]][[SONY]] CU-2A[[BTS ()|BTS]]<ref group="">[[SONY]] C-381968C-38A1970[[C-38B]]使</ref>AKG D-24E[[]]使使


== 後日譚 ==

== 後日譚 ==

* 朝ドラヒロイン経験者の司会起用は今回の林が初例であり、以降も数度にわたり起用されているが、[[NHK大阪放送局|大阪局]]制作の作品から起用されたのは林のみである。


* [[NHK|]]1

{| class="wikitable" style="font-size:95%; text-align:center"

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== 参考文献 ==

== 参考文献 ==

*NHK『テレビ50年 あの日あの時、そして未来へ』(NHKサービスセンター 2003年2月)

*NHK『テレビ50年 あの日あの時、そして未来へ』(NHKサービスセンター 2003年2月)

*{{Cite book |和書 |author=[[合田道人]] |title=紅白歌合戦の舞台裏 |date=2012年12月15日 |publisher=全音楽譜出版社 |isbn=978-4-11-880178-0 |ref={{SfnRef|合田}} }}

*{{Cite book |和書 |author=合田道人|authorlink=合田道人 |title=紅白歌合戦の舞台裏 |date=2012年12月15日 |publisher=全音楽譜出版社 |isbn=978-4-11-880178-0 |ref={{SfnRef|合田}} }}



== 関連項目 ==

== 関連項目 ==

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== 外部リンク ==

== 外部リンク ==

* [http://www.nhk.or.jp/kouhaku/ NHK紅白歌合戦公式サイト]

* [https://www.nhk.or.jp/kouhaku/history/history.html?count=16 NHK紅白歌合戦公式サイト]

* [http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/01kouhaku.htm NHK総合「紅白歌合戦」] - ビデオリサーチ。1962年(第13回)以降のテレビ視聴率を掲載。

* {{NHK放送史|D0009043441_00000|第16回NHK紅白歌合戦}}

* [https://web.archive.org/web/20080213165139/http://www.videor.co.jp/data/ratedata/program/01kouhaku.htm NHK総合「紅白歌合戦」] - ビデオリサーチ。1962年(第13回)以降のテレビ視聴率を掲載。

*[https://www.nhk.or.jp/kouhaku/songlist/detail.html?count=16 紅白歌合戦曲順リスト | NHK]



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[[Category:1965年12月]]

[[Category:1965年12月]]

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2024年5月28日 (火) 21:26時点における最新版

NHK紅白歌合戦 > 第16回NHK紅白歌合戦
第16回NHK紅白歌合戦
会場の東京宝塚劇場(写真は太平洋戦争以前)
ジャンル 大型音楽番組
製作
制作 NHK
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1965年12月31日
回数NHK紅白歌合戦第16
NHK紅白歌合戦公式サイト
テンプレートを表示
第16回NHK紅白歌合戦
ジャンル 大型音楽番組
放送方式 生放送
放送期間 1965年12月31日
放送時間 1965年12月31日
放送局 NHKラジオ第1
公式サイト 公式サイト
テンプレートを表示

16NHK196540123116NHK21052345NHK

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: - NHK

: - NHK

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2退[1]

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紅組 白組
曲順 歌手 曲順 歌手
2 三沢あけみ 2 アリューシャン小唄 1 舟木一夫 3 高原のお嬢さん
4 都はるみ 涙の連絡船 3 井沢八郎 北海の満月
6 西田佐知子 5 赤坂の夜は更けて 5 春日八郎 11 大阪の灯
8 雪村いづみ 8 スワニー 7 坂本九 5 ともだち
10 仲宗根美樹 4 海と野菊と船頭さん 9 克美しげる 2 あゝせつなきわが心
12 梓みちよ 3 忘れたはずなのに 11 ダークダックス 8 エーデルワイス
14 園まり 3 逢いたくて逢いたくて 13 山田太郎 新聞少年
16 九重佑三子 2 抱きしめて 15 東海林太郎 4 赤城の子守唄
17 日野てる子 夏の日の想い出 18 バーブ佐竹 女心の唄
19 朝丘雪路 8 ハロー・ドーリー 20 立川澄人 3 教会へ行こう
21 伊東ゆかり 3 恋する瞳 22 三田明 2 若い翼
23 島倉千代子 9 新妻鏡 24 三橋美智也 10 二本松少年隊
25 岸洋子 2 恋心 26 アイ・ジョージ 6 赤いグラス
27 弘田三枝子 4 恋のクンビア 28 ジャニーズ マック・ザ・ナイフ
29 吉永小百合 4 天満橋から 30 森繁久彌 7 ゴンドラの唄
31 江利チエミ 13 芸者音頭 32 三波春夫 8 水戸黄門旅日記
34 倍賞千恵子 3 さよならはダンスの後に 33 和田弘とマヒナ・スターズ 7 愛して愛して愛しちゃったのよ
36 ペギー葉山 12 学生時代 35 ボニージャックス 3 手のひらを太陽に
38 越路吹雪 11 夜霧のしのび逢い 37 植木等 4 遺憾に存じます
40 水前寺清子 涙を抱いた渡り鳥 39 村田英雄 5 柔道水滸伝
42 ザ・ピーナッツ[2] 7 ロック・アンド・ロール・ミュージック 41 デューク・エイセス 4 キャラバン
44 坂本スミ子 5 グラナダ 43 フランク永井 9 東京しぐれ
46 中尾ミエ 4 夢見るシャンソン人形 45 西郷輝彦 2 星娘
48 こまどり姉妹 5 恋に拍手を 47 北島三郎 3 帰ろかな
50 美空ひばり 10 49 橋幸夫 6 あの娘と僕

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97[3]

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 - NHK

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16

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大会委員長[編集]

  • 浅沼博・NHK放送総局長

当日のステージ・エピソード[編集]


72[4]



2使







141197

42NHK
140退

220115NHK32VTRHDCAMNHK[5]140[6]

NHK

NHK

使SONYNHKC-38BSONY CU-2ABTS[ 1]AKG D-24E使使

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1
回次 紅組司会 主演作品 備考
第37回1986年 斉藤由貴 はね駒 歌手としても出場。
第43回1992年 石田ひかり ひらり
第61回2010年 松下奈緒 ゲゲゲの女房
第62回2011年 井上真央 おひさま
第63回2012年 堀北真希 梅ちゃん先生
第65回2014年 吉高由里子 花子とアン
第68回2017年 有村架純 ひよっこ 放送前の第67回2016年)でも司会を担当。
  • 後年に1つ目のカラー版とキネコ版は、それぞれ違う年に『思い出の紅白歌合戦』(BS2)で再放送された(カラー版放映時は短縮編集され、同じく第14回1963年)を短縮編集したものと合わせて2年分一緒に放映)。

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 後にSONY C-38(マイク上部のグリルがパンチメタル)として市販(1968年発売のC-38Aは、上部のパンチグリルをテレビ映りのハーレーション防止のため網目に変えて、塗装も薄いグレーとなる)。1970年、C-38Bは、ファンタム電源が使用可能に改良される。

出典[編集]

  1. ^ 合田, p. 89.
  2. ^ バック演奏はジャッキー吉川とブルー・コメッツ
  3. ^ 合田, p. 88.
  4. ^ 太田省一『紅白歌合戦と日本人』、114頁。
  5. ^ 社団法人 日本映画テレビ技術協会 会報掲載記事 - レトロエンタープライズ(2016年3月4日時点のアーカイブ)
  6. ^ NHKアーカイブス公式ページ『お宝発見ニュース』第18回

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NHK50 NHK 20032

20121215ISBN 978-4-11-880178-0 

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1965

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NHK

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