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| 出典の明記 = 2021年3月 |
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== 概要 == |
== 概要 == |
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携帯電話契約数が'''約6,510万契約'''で、国内の携帯電話市場における市場占有率は[[NTTドコモ|NTT docomo]]に次ぐ2位︵2023年11月中旬︶<ref>{{Cite web |title=移動通信サービス契約数データ {{!}} 財務・業績 {{!}} KDDI株式会社 |url=https://www.kddi.com/corporate/ir/finance/mobile-subscription/ |website=www.kddi.com |access-date=2023-11-14}}</ref>。[https://www.kddi.com/corporate/ir/finance/mobile-subscription/ 移動通信サービス契約数データ | 財務・業績 | KDDI株式会社]
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{{更新|section=1|date=2021年1月}} |
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携帯電話契約数が'''約6,167万契約'''で、国内の携帯電話市場における市場占有率は2位(2022年6月末現在)。<ref>[http://www.tca.or.jp/database/ 社団法人 電気通信事業者協会 (TCA) 事業者別契約数]</ref> |
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2000年のブランド発足当初から2002年ごろまでは、インターネットサービスの[[EZweb]]は導入していたものの、[[カメラ付き携帯電話]]やカラー液晶、シェルタイプ(折りたたみ式等)機種の導入の遅れ、[[iモード]]や[[写メール]]の爆発的ヒットから、[[NTTドコモ]]やJ-PHONE(現・[[ソフトバンク]])に新規契約数で大きく差をつけられ市場占有率は一時期(2002年3月末)3位となった。 |
2000年のブランド発足当初から2002年ごろまでは、インターネットサービスの[[EZweb]]は導入していたものの、[[カメラ付き携帯電話]]やカラー液晶、シェルタイプ(折りたたみ式等)機種の導入の遅れ、[[iモード]]や[[写メール]]の爆発的ヒットから、[[NTTドコモ]]やJ-PHONE(現・[[ソフトバンク]])に新規契約数で大きく差をつけられ市場占有率は一時期(2002年3月末)3位となった。 |
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しかし、2002年4月に、[[第3世代移動通信システム|3G]]の通信方式として導入した[[CDMA2000 1x]]方式が、従来方式の[[cdmaOne]]と互換性が高かったことが奏功し、ドコモの[[FOMA]]の[[第3世代移動通信システム|3G]]エリア展開の遅れや、[[ボーダフォン]]︵現・ソフトバンク︶が世界戦略機種︵VGSシリーズ︶投入で失敗するなか、3Gへの移行がスムーズに進んだ結果、2003年以降、auブランドでの契約数を伸ばした。また、ガク割やダブル定額での料金戦略や、他社に先駆けて普及が進んだ3Gでの高速通信を生かした、[[着うた|EZ﹁着うた﹂]]、[[着うたフル|EZ﹁着うたフル﹂]]などのヒットで、年間ベースでのKDDIの純増数は2004年以降4年連続で1位を記録していたが、2007年1月に発表されたソフトバンクモバイル︵現・ソフトバンク︶の[[ホワイトプラン]]の人気に押され、2007年5月以降は12か月連続でKDDIは会社別純増数2位となり、年度別でも2007年度は1位の座をソフトバンクモバイル︵当時︶に渡した。また2008年4月には、2007年冬モデルとして発表した[[KCP+]]搭載端末の発売延期や不具合の多発と、2008年3月末の[[ツーカー]]の[[停波]]による減少をauブランドの純増分で補うことはできず、KDDIとして初の純減を記録した |
しかし、2002年4月に、[[第3世代移動通信システム|3G]]の通信方式として導入した[[CDMA2000 1x]]方式が、従来方式の[[cdmaOne]]と互換性が高かったことが奏功し、ドコモの[[FOMA]]の[[第3世代移動通信システム|3G]]エリア展開の遅れや、[[ボーダフォン]]︵現・ソフトバンク︶が世界戦略機種︵VGSシリーズ︶投入で失敗するなか、3Gへの移行がスムーズに進んだ結果、2003年以降、auブランドでの契約数を伸ばした。また、ガク割やダブル定額での料金戦略や、他社に先駆けて普及が進んだ3Gでの高速通信を生かした、[[着うた|EZ﹁着うた﹂]]、[[着うたフル|EZ﹁着うたフル﹂]]などのヒットで、年間ベースでのKDDIの純増数は2004年以降4年連続で1位を記録していたが、2007年1月に発表されたソフトバンクモバイル︵現・ソフトバンク︶の[[ホワイトプラン]]の人気に押され、2007年5月以降は12か月連続でKDDIは会社別純増数2位となり、年度別でも2007年度は1位の座をソフトバンクモバイル︵当時︶に渡した。また2008年4月には、2007年冬モデルとして発表した[[KCP+]]搭載端末の発売延期や不具合の多発と、2008年3月末の[[ツーカー]]の[[停波]]による減少をauブランドの純増分で補うことはできず、KDDI https://www.kddi.com/<nowiki/>として初の純減を記録した{{Efn2|ただし、これは2008年3月30日時点での残存契約数約237,800件のうち、約90%にあたる約219,100件がプリペイド契約であったことが主な要因でもある。}}。
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[[PHS]]の[[ウィルコム]](現・ソフトバンク 各[[Y!mobile]])を除く月別の純増数でも4位であった同年7月には、[[番号ポータビリティ|MNP]]始まって以来初の転出超過に陥った。それ以後はPHSのウィルコムおよび[[モバイルWiMAX]]の[[UQコミュニケーションズ]]を除き、月別の純増数においてもごく一部の月を除き、依然としてほぼ最下位の状態が続いていた。更に2010年7月には同キャリア向け[[スマートフォン]]([[ISシリーズ]])の導入の遅れやソフトバンク向けの[[iPhone]]シリーズ、NTTドコモ向けの[[Xperia]]シリーズなどに代表される一連の各種スマートフォンの絶大的な人気などが影響し、過去最多となるマイナス4万2700のMNP転出超過数を記録したものの、2011年10月には販売のメインストリーム(主力)をスマートフォンに切り替えた事、ならびに同キャリアとしては初の試みとなる[[iPhone]]([[iPhone 4S|4S]]以降より)の投入などが功を奏し、プラス196,900件と2010年3月以来となる大幅純増に再び転じ、更にMNPでもプラス68,700件の転入超過数を記録し2009年8月以来となるMNPの首位に返り咲いており、2年以上に渡りMNPポートイン(転入)の首位の座を維持している<ref>[ |
[[PHS]]の[[ウィルコム]](現・ソフトバンク 各[[Y!mobile]])を除く月別の純増数でも4位であった同年7月には、[[番号ポータビリティ|MNP]]始まって以来初の転出超過に陥った。それ以後はPHSのウィルコムおよび[[モバイルWiMAX]]の[[UQコミュニケーションズ]]を除き、月別の純増数においてもごく一部の月を除き、依然としてほぼ最下位の状態が続いていた。更に2010年7月には同キャリア向け[[スマートフォン]]([[ISシリーズ]])の導入の遅れやソフトバンク向けの[[iPhone]]シリーズ、NTTドコモ向けの[[Xperia]]シリーズなどに代表される一連の各種スマートフォンの絶大的な人気などが影響し、過去最多となるマイナス4万2700のMNP転出超過数を記録したものの、2011年10月には販売のメインストリーム(主力)をスマートフォンに切り替えた事、ならびに同キャリアとしては初の試みとなる[[iPhone]]([[iPhone 4S|4S]]以降より)の投入などが功を奏し、プラス196,900件と2010年3月以来となる大幅純増に再び転じ、更にMNPでもプラス68,700件の転入超過数を記録し2009年8月以来となるMNPの首位に返り咲いており、2年以上に渡りMNPポートイン(転入)の首位の座を維持している<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1311/08/news100.html UQ、ウィルコム、WCPが離脱――2013年10月契約数] - [[ITmedia|ITmedia Mobile]] 2013年11月8日</ref>。 |
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なお[[電気通信事業者協会|TCA]]は、2005年10月から2008年4月まではツーカーの契約者数もKDDI︵沖縄セルラー電話を含む︶の数値として合算して発表していたため、2007年5月から8月の4か月間はauブランドとしての純増数は首位であったが、9月にはブランド別でも2位に転落した。しかし、10月度は首位へと返り咲いたものの、11月度 - 2008年1月度に大きく転落しソフトバンクモバイル︵当時︶との差が大きく広がる一方で、一時はドコモとの接戦状態になったが2008年2月度 - 3月度では再び純増数がある程度持ち直してきていた。ただし、後述のとおりプリペイド端末︵[[CDMAぷりペイド]]︶を無料で大量に契約させていたことに関して、一部報道機関が指摘し、総務省が対応を検討していた。口座振替のお知らせ・ご利用料金のご案内など紙の請求書は有料化された。
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なお[[電気通信事業者協会|TCA]]は、2005年10月から2008年4月まではツーカーの契約者数もKDDI︵沖縄セルラー電話を含む︶の数値として合算して発表していたため、2007年5月から8月の4か月間はauブランドとしての純増数は首位であったが、9月にはブランド別でも2位に転落した。しかし、10月度は首位へと返り咲いたものの、11月度 - 2008年1月度に大きく転落しソフトバンクモバイル︵当時︶との差が大きく広がる一方で、一時はドコモとの接戦状態になったが2008年2月度 - 3月度では再び純増数がある程度持ち直してきていた。ただし、後述のとおりプリペイド端末︵[[CDMAぷりペイド]]︶を無料で大量に契約させていたことに関して、一部報道機関が指摘し、総務省が対応を検討していた。口座振替のお知らせ・ご利用料金のご案内など紙の請求書は有料化された。
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=== 名称の由来 === |
=== 名称の由来 === |
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auブランドを開発した株式会社ジザイズ (ZYXYZ) によると、携帯電話を介し、様々な人やモノとの出会いが生まれ、その出会いを通じて全ての価値が集い合う世界の実現を﹁﹃会う﹄に始まり、﹃合う﹄に行き着く﹂という意味合いから﹁au﹂の2文字でシンプルに表現したと説明<ref>[https://web.archive.org/web/20131215042945/http://www.zyxyz.co.jp/portfolio/portfolio_corporate.html 株式会社ジザイズ ネーミング開発実績] - [[インターネットアーカイブ|ウェイバックマシン]] 2013年12月15日アーカイブ分</ref>。一方でauによると、Access, Always, AmenityなどのAと、Unique, Universal, UserなどのUで構成されていると説明している<ref>[https://web.archive.org/web/20000824044610/http://www.kddi.com/release/000522-2.html 第二電電株式会社 全国シームレスな移動体通信事業の統一ブランド﹁au︵エーユー︶﹂について 別紙] - [[インターネットアーカイブ|ウェイバックマシン]] 2000年8月24日アーカイブ分</ref> |
auブランドを開発した株式会社ジザイズ (ZYXYZ) によると、携帯電話を介し、様々な人やモノとの出会いが生まれ、その出会いを通じて全ての価値が集い合う世界の実現を﹁﹃会う﹄に始まり、﹃合う﹄に行き着く﹂という意味合いから﹁au﹂の2文字でシンプルに表現したと説明<ref>[https://web.archive.org/web/20131215042945/http://www.zyxyz.co.jp/portfolio/portfolio_corporate.html 株式会社ジザイズ ネーミング開発実績] - [[インターネットアーカイブ|ウェイバックマシン]] 2013年12月15日アーカイブ分</ref>。一方でauによると、Access, Always, AmenityなどのAと、Unique, Universal, UserなどのUで構成されていると説明している<ref>[https://web.archive.org/web/20000824044610/http://www.kddi.com/release/000522-2.html 第二電電株式会社 全国シームレスな移動体通信事業の統一ブランド﹁au︵エーユー︶﹂について 別紙] - [[インターネットアーカイブ|ウェイバックマシン]] 2000年8月24日アーカイブ分</ref>{{Efn2|日本移動通信2000年7月カタログには、﹁U﹂については、次の意味がこめられていると説明している…Universe︵世界中どこにいても、大好きなあの人と気持ちを交わせるケータイを目指します︶、Unique︵インターネットを活用して、新しいライフスタイルを創造するケータイを目指します︶、yoU︵あなたに、もっと近づきたい。使う人のハートにアクセスするブランドを目指します︶。一方、関西セルラー2000年夏季カタログには、Universe︵世界中どこにいても、大好きなあの人と気持ちを交わせるケータイを目指します︶、Url︵インターネットに誰でも簡単に参加できるケータイを目指します︶、Unique︵手にするだけで、自分の新しい魅力に出会えるケータイを目指します︶、Useful︵生活に役立つ情報で、楽しく幸せな毎日を応援するケータイを目指します︶、yoU︵あなたに、もっと近づきたい。使う人のハートにアクセスするブランドを目指します︶となっており、地域会社の方針により若干の違いがあることが確認されている。}}。また、﹁'''a'''ccess to '''u''' (you)﹂という意味も込められている<ref name="annual2000">{{Wayback |url=http://www.kddi.com/corporate/ir/library/annual_report/2000/pdf/ddi_ar2000_01.pdf |title=DDI CORPORATION ANNUAL REPORT 2000 |date=20060322153448}} : 最初期のCMの最後に同様のキャッチフレーズが使われている。また一部のサービス案内チラシやパンフレットには﹁access to u (you) 〜あなたに、あう。﹂との記載もあった。︵出典‥﹁関西セルラー﹂﹁九州セルラー﹂の夏季カタログ、﹁日本移動通信﹂の7月・8月期カタログ・テレビCMで確認︶。</ref><ref name="beer">{{Cite web|和書|url=http://www.beernari.com/company2.htm |title=企業物デザイン缶ビール2 KDDI ケータイの全国統一ブランドau誕生 |accessdate=2013-07-13}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=http://www.kddi.com/corporate/kddi/rinen/kddi_kokoro/index.html?cntID=au |title=KDDIのココロauのめざすこと |format=Flash |publisher=KDDI |accessdate=2013-07-13}}2ページ目参照</ref>。
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ブランドスローガンは﹁'''おもしろい方の未来へ。'''﹂︵2019年5月15日 - ︶<ref>{{Cite press release |title=新しいブランドスローガン |publisher=KDDI株式会社 |date=2019-05-15 |url=https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2019/05/15/3763.html |accessdate=2020-10-09}}</ref>。
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ブランドスローガンは﹁'''おもしろい方の未来へ。'''﹂︵2019年5月15日 - ︶<ref>{{Cite press release |和書 |title=新しいブランドスローガン |publisher=KDDI株式会社 |date=2019-05-15 |url=https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2019/05/15/3763.html |accessdate=2020-10-09}}</ref>。
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== 沿革 == |
== 沿革 == |
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{{基礎情報 会社 |
{{基礎情報 会社 |
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|社名= 株式会社エーユー |
|社名= 株式会社エーユー |
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|英文社名= au |
|英文社名= au Corporation |
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|ロゴ=[[File:Au mobile network operator logo (1st).svg|シンボルマーク(2000年5月22日発表)]] |
|ロゴ=[[File:Au mobile network operator logo (1st).svg|シンボルマーク(2000年5月22日発表)]] |
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|種類= 株式会社 |
|種類= 株式会社 |
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|市場情報= |
|市場情報= |
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|略称= |
|略称= |
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|本社所在地=[[ |
|本社所在地=[[大阪府]][[大阪市]][[北区 (大阪市)|北区]][[中崎西]]二丁目4番12号<br />[[梅田センタービル]] |
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|国籍={{JPN}} |
|国籍={{JPN}} |
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|設立= |
|設立=1987年6月1日 |
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|業種= |
|業種= |
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|統一金融機関コード= |
|統一金融機関コード= |
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|SWIFTコード= |
|SWIFTコード= |
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|事業内容=[[移動体通信]]・[[ITサービス]]事業 |
|事業内容=[[移動体通信]]・[[ITサービス]]事業 |
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|代表者= |
|代表者=代表取締役社長 起橋俊男 |
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|資本金= |
|資本金=36億8400万円 |
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|発行済株式総数= |
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|売上高= |
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|純資産= |
|純資産= |
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|総資産= |
|総資産= |
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|従業員数= |
|従業員数=2277名(2001年3月末時点) |
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|決算期= |
|決算期=3月 |
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|主要株主= |
|主要株主=KDDI 100% |
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|主要子会社= |
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|関係する人物= |
|関係する人物= |
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|外部リンク= |
|外部リンク= |
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|特記事項 = 株式会社エーユーは、[[2001年]][[10月1日]]付でKDDIに吸収合併され、解散<ref>{{Cite press release |title=株式会社エーユーとの合併期日について |publisher= KDDI株式会社 |date=2000-10-1 |url=https://www.kddi.com/corporate/news_release/kako/2001/1001/ |accessdate=2019-05-14}}</ref>。
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|特記事項 = 株式会社エーユーは、[[2001年]][[10月1日]]付でKDDIに吸収合併され、解散<ref>{{Cite press release |和書 |title=株式会社エーユーとの合併期日について |publisher= KDDI株式会社 |date=2000-10-1 |url=https://www.kddi.com/corporate/news_release/kako/2001/1001/ |accessdate=2019-05-14}}</ref>。
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|郵便番号= |
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この時点で残ったDDIセルラー系地域会社については、関西セルラー電話を存続会社として、沖縄以外は同年11月﹁株式会社エーユー (au)﹂︵本社・[[大阪府]][[大阪市]]︶ |
この時点で残ったDDIセルラー系地域会社については、関西セルラー電話を存続会社として、沖縄以外は同年11月﹁株式会社エーユー (au)﹂︵本社・[[大阪府]][[大阪市]]︶として統合、一本化︵合併︶された。[[沖縄県]]を管轄する[[沖縄セルラー電話]]は、地元出資企業への配慮および単独で[[ジャスダック]]に上場している事から、現在も別会社のまま存在する。
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﹁株式会社エーユー﹂は、翌2001年︵平成13年︶10月1日、KDDI本体に吸収合併され |
﹁株式会社エーユー﹂は、翌2001年︵平成13年︶10月1日、KDDI本体に吸収合併され{{Efn2|これに先立ち、同年3月31日付で株式交換により、KDDIの完全子会社となった。}}、現在は主に同社の移動体通信事業のブランド名となっている。そのためブランドネームも﹁'''au by KDDI'''﹂︵2000年10月1日から{{Efn2|ただし、2001年9月30日までの間はブランドネームに2000年7月1日から使用の﹁au﹂のみのロゴ︵デザインが現在の書体と異なり、'''au''' by KDDIの'''au'''と同一︶も引き続き併用していた。その後も端末の本体には2003年途中の発売分まで引き続きこの﹁au﹂のみのロゴが使用され、同年秋発売の[[INFOBAR|INFOBAR(A5307ST)]]から﹁au by KDDI﹂のロゴが使用されるようになった。}}2012年1月15日まで︶となっており、これに伴いコーポレートイメージカラーも[[赤]]︵auレッド︶から[[橙色|橙]]︵auオレンジ︶に変更され、現在に至っている。
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アナログ式からデジタル式への移行当初は、他社と同様に[[PDC]]方式でサービスを行っていたが、DDIセルラーグループの関西・九州・沖縄セルラーが1998年7月14日から開始した[[符号分割多元接続|CDMA]]方式の[[cdmaOne]]にIDOや北海道・東北セルラーが1999年(平成11年)4月14日参加し、全国ネット化。 |
アナログ式からデジタル式への移行当初は、他社と同様に[[PDC]]方式でサービスを行っていたが、DDIセルラーグループの関西・九州・沖縄セルラーが1998年7月14日から開始した[[符号分割多元接続|CDMA]]方式の[[cdmaOne]]にIDOや北海道・東北セルラーが1999年(平成11年)4月14日参加し、全国ネット化。 |
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引き換えにPDC方式の縮小を進め、[[2003年]]︵平成15年︶[[3月31日]]にPDC方式のサービスを終了し |
引き換えにPDC方式の縮小を進め、[[2003年]]︵平成15年︶[[3月31日]]にPDC方式のサービスを終了し{{Efn2|新規受付は[[2002年]][[3月31日]]︵プリペイド契約は[[6月30日]]︶に終了している。}}{{Efn2|サービス終了時点での残存契約数は約3万5千契約だった。}}、現在はcdmaOne上位互換の[[第三世代携帯電話]] (3G) ﹁[[CDMA2000 1x]]︵のちに[[CDMA 1X]]に改名︶﹂への切り替えを進めている。
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[[EZweb]]で[[インターネット]]にアクセスできるほか、CDMA 1X WIN(のちのau 3G)のほとんどの音声端末(ただし[[W11H]]および[[W11K]]、[[W21H]]、[[W21K]]、[[W32K|簡単ケータイ W32K]]、[[Xmini|Walkman Phone, Xmini(W65S)]]、[[E30HT]]、[[PT001|簡単ケータイS PT001]]は除く)とA1400シリーズならびにA1000シリーズ、[[簡単ケータイS|A101K]]を除くCDMA 1X(のちのau 3G)のほとんどの音声端末がgpsOne技術を利用した[[グローバル・ポジショニング・システム|GPS]]に対応する。それを生かして、GPS対応機では[[カーナビゲーション|カーナビ]]と同等の機能を持つ「[[EZ助手席ナビ]]」や、ハンディナビとして使える「[[EZナビウォーク]]」(サービス開始当初は「EZ@NAVI」)を提供している。他にGPSを使った天気予報などのサービスがある。 |
[[EZweb]]で[[インターネット]]にアクセスできるほか、CDMA 1X WIN(のちのau 3G)のほとんどの音声端末(ただし[[W11H]]および[[W11K]]、[[W21H]]、[[W21K]]、[[W32K|簡単ケータイ W32K]]、[[Xmini|Walkman Phone, Xmini(W65S)]]、[[E30HT]]、[[PT001|簡単ケータイS PT001]]は除く)とA1400シリーズならびにA1000シリーズ、[[簡単ケータイS|A101K]]を除くCDMA 1X(のちのau 3G)のほとんどの音声端末がgpsOne技術を利用した[[グローバル・ポジショニング・システム|GPS]]に対応する。それを生かして、GPS対応機では[[カーナビゲーション|カーナビ]]と同等の機能を持つ「[[EZ助手席ナビ]]」や、ハンディナビとして使える「[[EZナビウォーク]]」(サービス開始当初は「EZ@NAVI」)を提供している。他にGPSを使った天気予報などのサービスがある。 |
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以下、時系列順に記す: |
以下、時系列順に記す: |
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* 2005年(平成17年) |
* 2005年(平成17年) |
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** 5月1日 |
** 5月1日: 「[[ダブル定額|ダブル定額ライト]]」を開始。[[パケット定額制|定額]]の費用を最小1050円まで下げられる事、および全ての料金プランと自由に組合せられる事から「3000円台から定額を始められる」事を宣伝、同時に携帯電話本体のみで完結する全ての機能について価格の上限を設け事実上の定額料金化し、さらに携帯電話を外部の端末に接続し[[モデム]]として利用する際の[[パケット通信]]料金の料金体系を一新、WINの戦略を強化している。 |
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** 10月1日 |
** 10月1日: [[ツーカー]]グループ3社のKDDI本体への吸収合併にあわせ、ツーカーからauへの[[番号ポータビリティ|同一番号移行]]が可能になっている。 |
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* 2006年(平成18年) |
* 2006年(平成18年) |
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** 2月20日 |
** 2月20日: 単独の契約でも[[家族]]割引と年間割引を併用した場合と同等の割引ができる「'''MY割'''」を開始。 |
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** 8月より、ボーダフォン︵当時︶の﹁[[自動くりこし]]﹂、NTTドコモの﹁[[2か月くりこし]]﹂に対抗し、無料通話くりこしサービス﹁[[無期限くりこし]]﹂を開始した。ただし、無期限繰り越しと家族での無料通話を分け合うサービスを選ぶ形となり併用は出来ない。
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** 8月より、ボーダフォン︵当時︶の﹁[[自動くりこし]]﹂、NTTドコモの﹁[[2か月くりこし]]﹂に対抗し、無料通話くりこしサービス﹁[[無期限くりこし]]﹂を開始した。ただし、無期限繰り越しと家族での無料通話を分け合うサービスを選ぶ形となり併用は出来ない。
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** 9月より、コンテンツの一斉同時配信(マルチキャスト)を可能にする「BCMCS」を新たに導入する。BCMCSは、同一の無線チャンネルで多くのユーザーにコンテンツを一斉配信できるようにするシステム。コンテンツ配信時における周波数の利用効率とリアルタイム性が向上し、これまで以上の大容量コンテンツの配信が可能になるとしている。KDDIではこれを利用して、[[H.264]]をベースに高画質化された「EZチャンネルプラス」や、NTTドコモの「[[iチャネル]]」同等の「[[EZニュースフラッシュ]]」のサービスを開始する。これらは2006年秋冬モデルから順次対応。<!--(iチャネルは情報料月額157.5円・一部を除き通信料有料に対し、EZニュースフラッシュは情報料・通信料無料。)この項にオプション料金比較はいらないのでは--> |
** 9月より、コンテンツの一斉同時配信(マルチキャスト)を可能にする「BCMCS」を新たに導入する。BCMCSは、同一の無線チャンネルで多くのユーザーにコンテンツを一斉配信できるようにするシステム。コンテンツ配信時における周波数の利用効率とリアルタイム性が向上し、これまで以上の大容量コンテンツの配信が可能になるとしている。KDDIではこれを利用して、[[H.264]]をベースに高画質化された「EZチャンネルプラス」や、NTTドコモの「[[iチャネル]]」同等の「[[EZニュースフラッシュ]]」のサービスを開始する。これらは2006年秋冬モデルから順次対応。<!--(iチャネルは情報料月額157.5円・一部を除き通信料有料に対し、EZニュースフラッシュは情報料・通信料無料。)この項にオプション料金比較はいらないのでは--> |
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** 10月24日 |
** 10月24日: [[番号ポータビリティ]] (MNP) が開始された。最初の6日間でauに転入した契約の数は10万1200件と10万件を突破した。一方、auから転出した契約の数は2万600件で、MNP利用者はトータルでは8万600件の純増となった。 |
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** 9月5日 |
** 9月5日: auの[[絵文字]]を他社に送信したときに、自動的に他社の絵文字に変換するサービスを開始(NTTドコモは7月12日より開始)。 |
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** 10月末、着うたフル稼働台数が1000万台を突破。 |
** 10月末、着うたフル稼働台数が1000万台を突破。 |
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** 11月、[[J.D.パワー]] アジア・パシフィックの調査において顧客満足度首位を獲得、この年の純増首位も獲得し、[[番号ポータビリティ]]が始まる2006年10月24日前後に、顧客満足度首位をPRした[[コマーシャルメッセージ|CM]]を放映。 |
** 11月、[[J.D.パワー]] アジア・パシフィックの調査において顧客満足度首位を獲得、この年の純増首位も獲得し、[[番号ポータビリティ]]が始まる2006年10月24日前後に、顧客満足度首位をPRした[[コマーシャルメッセージ|CM]]を放映。 |
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** 11月2日 |
** 11月2日: ソフトバンクモバイル(当時)のいわゆる「0円広告」について「[[景品表示法]]違反の疑いがある」として[[公正取引委員会]]に申告書を提出したが、同年12月12日、「景品表示法第4条第1項第2号の規定に違反するおそれがある表示を行っていた」として、公正取引委員会から注意を受けた。(→[[#2006年・2007年 広告内容に関する問題|広告に関する問題]]) |
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** 12月より、NTTドコモやソフトバンクモバイル(当時)が導入している[[HSDPA]]に対抗し、下り3.1Mbps/上り1.8Mbpsと、特に上り方向の速度がさらに高速化された[[CDMA2000 1x#CDMA2000 |
** 12月より、NTTドコモやソフトバンクモバイル(当時)が導入している[[HSDPA]]に対抗し、下り3.1Mbps/上り1.8Mbpsと、特に上り方向の速度がさらに高速化された[[CDMA2000 1x#CDMA2000 1x EV-DO|CDMA2000 1xEV-DO Rev.A]]を開始。送信速度がHSDPAの約5倍高速なのが売り。さらにパケット通信の遅延を制御するQoSも盛り込まれ、IPベースの双方向リアルタイム通信によるサービスも提供可能になる。新サービスとして、一部の2006年冬モデルで[[VoIP]]を利用した高品質な[[テレビ電話]]サービスを開始。ほかにもVoIP[[音声通話]]やブログ、メールなどのサービスを拡張する予定。エリア展開は、CDMA2000との完全上位互換のため、EV-DO Rev.Aエリアでない地域でも、在来のEV-DO Rel.0や1xのエリアを利用できる。当初は東名阪の一部、2006年度末までに全国の政令指定都市をカバーするとし、2009年度中の全国展開を目指す。周波数は主に[[2GHz帯]]と一部に割り当てられる[[800MHz帯|N800MHz帯]](新800MHz帯)を利用する予定で、既存の800MHz帯にはEV-DO Rev.Aは導入されない。 |
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** 12月14日 |
** 12月14日: WIN端末[[W44S]]において利用料金の誤課金が発生したと発表した。<ref>[http://www.au.kddi.com/news/au_top/information/au_info_20061215173006.html au携帯電話「W44S」におけるパケット通信料の誤課金について]</ref> |
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** 12月17日 |
** 12月17日: システム障害が発生しナンバーポータビリティでの手続きが行えなくなったと発表した<ref>[http://www.au.kddi.com/news/au_top/information/au_info_20061217205236.html 【お詫び】ナンバーポータビリティ (MNP) の手続き停止について]</ref>。 |
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* 2007年(平成19年) |
* 2007年(平成19年) |
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**8月27日 : [[CDMA 1X]]料金プランの[[CDMA 1X WIN]]料金プランへの統合を発表。同年11月12日以降のプラン変更時に適用されるが、通話料が高くなるだけでパケット定額制のメリットを受けられないために通話料の値上げだという不満の声が上がっている。しかし、実際に料金を計算してみると、利用状況によって値下げになる場合と値上げになる場合がある。旧CDMA 1Xの料金プランの方が一般に課金単位が短いため、旧CDMA 1Xの料金プランの方が安くなりやすい。またオフタイムに料金が安くなる料金プランが事実上消滅。 |
** 8月27日 : [[CDMA 1X]]料金プランの[[CDMA 1X WIN]]料金プランへの統合を発表。同年11月12日以降のプラン変更時に適用されるが、通話料が高くなるだけでパケット定額制のメリットを受けられないために通話料の値上げだという不満の声が上がっている。しかし、実際に料金を計算してみると、利用状況によって値下げになる場合と値上げになる場合がある。旧CDMA 1Xの料金プランの方が一般に課金単位が短いため、旧CDMA 1Xの料金プランの方が安くなりやすい。またオフタイムに料金が安くなる料金プランが事実上消滅。 |
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** 9月1日 |
** 9月1日: 新規加入時から基本使用料を半額にする「'''[[誰でも割]]'''」を開始。この時点でMY割を契約している利用者は自動的に誰でも割に移行するため、MY割は事実上廃止となる。 |
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** 9月 |
** 9月: 「au one-ID」(現在の[[au ID]])サービスを開始<ref name="kddi.com">[https://www.kddi.com/corporate/news_release/2012/1022a/index.html 〈お知らせ〉「au ID」の登録者数が1,000万を突破 2012年 KDDI株式会社]</ref>。 |
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** 10月9日 |
** 10月9日: 無料サービスのEZホットインフォにおいて5000万円の誤課金が発生したと発表した<ref>[http://www.au.kddi.com/news/au_top/information/au_info_20071009134723.html 「EZホットインフォ」におけるパケット通信料の過剰請求分返還について]</ref>。 |
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** 11月12日 |
** 11月12日: 新規契約および機種変更時における携帯電話の購入方法について、利用者の利用スタイルにあわせて選択できる「[[au買い方セレクト]]」を開始。この日以降に購入する利用者は端末代が安くなる「[[フルサポートコース]]」か通話料が安くなる「[[シンプルコース]]」のどちらかを選択することになる。持ち込み(不要になった端末を譲り受けた等)で新規契約や機種変更をする場合は従来のプランとなり、通話料の安いシンプルコースに入ることはできない。 |
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** 11月16日 |
** 11月16日: 広告について、NTTドコモとともに公正取引委員会からの警告を受ける。(→[[#2006年・2007年 広告内容に関する問題|広告に関する問題]]) |
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* 2008年(平成20年) |
* 2008年(平成20年) |
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** 1月16日 |
** 1月16日: 新共通プラットフォーム「[[KCP+]]」を搭載した実機が初めて展示された。 |
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** 2月26日 |
** 2月26日: 2007年12月以降{{Efn2|前述の「au買い方セレクト」導入からおよそ1か月後。}} のプリペイド契約者数の異常な急増が報道される。(→[[#プリペイド契約急増問題|プリペイド契約急増問題]]) |
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** 3月1日 |
** 3月1日: 「家族割」と「誰でも割」(あるいは「スマイルハート割引」)を併用して契約する(既に契約済みを含む)ユーザーを対象に'''家族間の国内通話を無料化'''。 |
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** 3月19日 |
** 3月19日: [[東日本旅客鉄道|JR東日本]]が提供する[[モバイルSuica|「モバイルSuica」用アプリ]]を[[W62S]]以降の[[EZ FeliCa]]対応機種よりプリセットすると発表。 |
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** 3月28日 |
** 3月28日: 既存の[[京セラ]]製端末「'''[[W42K]]'''」の[[二次電池|電池パック]]の不具合について発表した。(→[[#電池パックの不具合についての公表遅れ|電池パックの不具合についての公表遅れ]]) |
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** 5月9日 |
** 5月9日: 4月の携帯電話契約数がauブランド発足直後の2000年7月以来およそ8年ぶりの大幅純減(-11万8400件)となった。これはツーカー終了による自動解約(23万4,100件の純減)と大量のプリペイド端末無料配布分の有効期限切れによるもので、au単体では11万5,400件の純増である<ref>[http://www.tca.or.jp/japan/database/daisu/yymm/0804matu.html 事業者別契約数、平成20年4月末(電気通信事業者協会)]</ref>。 |
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** 6月3日 |
** 6月3日: 月額利用料が割安な﹁シンプルコース﹂を同年6月10日に改定し、新たな料金プラン﹁'''新シンプルプラン'''﹂7種類を提供する。なお同年6月10日以降は、シンプルコースを選択した場合、[[W61S]]︵沖縄セルラーは対象外︶と2008年夏モデル以降の最新機種のいずれかを購入する際、端末代金を分割払い︵[[割賦販売]]︶で購入する事が可能になる。
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** 7月30日 |
** 7月30日: au携帯電話において連続的かつ大量の通信を行う一部のユーザーに対し、2008年10月1日よりEZwebの通信速度を制御すると発表。(→[[EZweb#EZwebの接続障害問題と通信改善]]) |
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** [[8月28日]] |
** [[8月28日]]: 7月以降に4件の事故(うち2件がEZwebやau携帯電話でのメールに関するもの)が続いて発覚したKDDIに対して再発防止を求める行政指導を行った<ref>[https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/2008/080828_6.html KDDI株式会社に対する電気通信サービスにおける事故防止の徹底に関する指導について]</ref>。 |
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** [[11月7日]] |
** [[11月7日]]: [[4G]]の方式にNTTドコモ、ソフトバンクモバイル(当時)、[[イー・モバイル]](当時)と同じ方式の'''[[Long Term Evolution|LTE]]'''を採用すると正式に表明。事実上、これまで同キャリアが'''本来採用する予定だった方式の[[Ultra Mobile Broadband|UMB]]に見切りを付けた形となった'''<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0811/07/news131.html +D Mobile「KDDI、LTEの採用を正式発表――1.5GHz帯の獲得に意欲」(2008年11月7日)]</ref>。 |
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** 11月18日 |
** 11月18日: NTTドコモに続き、当キャリアも2009年春モデル以降より端末の販売期間を柔軟に設定する事が可能な新シリーズを導入すると発表<ref>[http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/0811/18/news048.html +D Mobile「KDDIも新シリーズ導入へ 携帯事業転換、端末販売期間を柔軟に」(2008年11月18日)]</ref>。これと同時に2009年春モデル以降よりNTTドコモの2008年冬モデル以降のシリーズ同様に端末命名ルールを変更。 |
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** 12月8日 |
** 12月8日: 携帯電話向け音楽配信サービスとしては業界初の[[AAC|AAC-LC]]・最大320kbpsの高[[ビットレート]]による新サービスの'''「[[着うたフルプラス]]」'''を同年の12月25日に開始すると発表。なお、サービス開始当初の時点での対応端末は[[W65T]]および[[Xmini|Walkman Phone, Xmini (W65S)]] の2機種のみとなっていたが、同キャリア向けの[[スマートフォン]]を含む法人専用音声端末ならびに[[ジュニアケータイ]]シリーズ、[[簡単ケータイ]]シリーズを除く2009年春モデル以降のKCP + 対応端末から'''標準でこのサービスに対応する'''{{Efn2|ただしCA002は除く。}}。 |
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* 2009年(平成21年) |
* 2009年(平成21年) |
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**1月末 |
** 1月末: 「EZweb」の総契約数が2592万6600件を突破。 |
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** 2月9日 |
** 2月9日: グローバルパスポートGSMが[[アルジェリア]]、[[ナミビア]]、[[アルバニア]]、[[オランダ領アンティル]]にてEZweb、Eメール、PCサイトビューアーが利用可能となった。 |
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** 4月7日 |
** 4月7日: 同キャリア内における携帯電話の新ブランド﹁'''iida'''︵イーダ︶﹂を発表{{Efn2|ある意味で'''事実上の同社内における[[MVNO]]'''との見方もある。}}。これに伴い既存の﹁au design project﹂、ならびに﹁NEW STANDARD﹂はそれぞれ﹁iida﹂に吸収される。
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** 8月1日 |
** 8月1日: 月々390円([[消費税]]込)から始められるパケット割引サービス「[[ダブル定額|ダブル定額スーパーライト]]」を新設。 |
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** 8月9日 |
** 8月9日: 新規契約者の減少を理由に'''CDMAぷりペイドサービスおよび通信モジュールサービスを除くCDMA 1Xサービス{{Efn2|cdmaOneサービスを含む。}} の新規受付を終了'''<ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/2009/0520/index.html KDDI﹁CDMA 1X﹂サービス等の受付終了について] : 2009年5月20日閲覧。</ref>'''。'''
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** 8月10日 |
** 8月10日: 月々390円(消費税込)から始められる「指定通話定額」を新設。また、これと同時に[[振り込め詐欺]]防止策の一環として、個人契約回線を最大5回線までに制限<ref>[http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20090727.html KDDI「auからのお知らせ -au携帯電話サービスにおける個人契約時の契約回線数の制限による大量不正契約の防止について-」] - 2009年7月27日閲覧</ref>。 |
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** 10月20日 |
** 10月20日: 決済サービス﹁まとめてau支払い﹂の限度額が、これまでの3万円から5万円に改定<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.au.com/information/notice_mobile/service/20110603-01/|title=﹁まとめてau支払い﹂ ﹁auかんたん決済﹂ のご利用限度額変更のお知らせ|accessdate=2019年6月20日|publisher=au}}</ref><ref>[http://www.notice.kddi.com/news/mainte/content/syougai/au_02_00004093.html KDDI﹁auからのお知らせ -﹃まとめてau支払い﹄限度額変更のお知らせ-﹂] - 2009年9月8日閲覧</ref>。
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** 10月31日 |
** 10月31日: [[セットトップボックス]]﹁[[au BOX]]﹂の新規受付。ただし、'''[[ひかりone]]のTVサービスを利用する場合に限り、﹁au BOX﹂を継続提供'''する<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20100106142248/http://www.au.kddi.com/seihin/ichiran/shuhenkiki/au_box|title=﹁au BOX﹂新規受付終了について|accessdate=2019年6月20日|publisher=au}}</ref><ref>[http://www.au.kddi.com/news/information/au_info_20091001.html KDDI﹁auからのお知らせ -au BOX新規受付終了について-﹂] - 2009年10月1日閲覧</ref>。
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** 11月9日:EZ WINコースと新料金プラン「プランE」」又は「プランEシンプル」の加入により、送受信相手や画像・動画の有無に関わらずEメールが無料となるサービス「[[ガンガンメール]]」の受付を開始。 |
** 11月9日:EZ WINコースと新料金プラン「プランE」」又は「プランEシンプル」の加入により、送受信相手や画像・動画の有無に関わらずEメールが無料となるサービス「[[ガンガンメール]]」の受付を開始。 |
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* 2010年(平成22年) |
* 2010年(平成22年) |
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** 3月30日 - 同キャリア初の個人向け[[スマートフォン]]の「[[ISシリーズ]]」2機種([[IS01]](SHI01)、[[IS02]](TSI01))を同時発表。 |
** 3月30日 - 同キャリア初の個人向け[[スマートフォン]]の「[[ISシリーズ]]」2機種([[IS01]](SHI01)、[[IS02]](TSI01))を同時発表。 |
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** 5月14日 - 同年の冬モデル以降よりマルチキャリア化による'''下り最大9.2Mbps/上り最大5.5Mbps'''の3.5G高速データ通信サービス「'''WIN HIGH SPEED'''」([[CDMA2000 1x# |
** 5月14日 - 同年の冬モデル以降よりマルチキャリア化による'''下り最大9.2Mbps/上り最大5.5Mbps'''の3.5G高速データ通信サービス「'''WIN HIGH SPEED'''」([[CDMA2000 1x#MC-Rev.A|CDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A]])を提供すると発表<ref>[https://www.itmedia.co.jp/promobile/articles/1005/14/news096.html#l_hi_kd05.jpg ITmedia プロモバ「秋冬モデルはマルチキャリア化で最大9.3Mbpsに――KDDIの湯本氏」] - 2010年8月18日閲覧</ref>。 |
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** 5月17日 - 顧客満足度向上に向けた施策として、サービスエリア対策を強化すると表明。 |
** 5月17日 - 顧客満足度向上に向けた施策として、サービスエリア対策を強化すると表明。 |
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** 7月1日 - [[フェムトセル|auフェムトセル]]の提供を開始。ただし、[[auひかり]]に加入している事が条件となる。 |
** 7月1日 - [[フェムトセル|auフェムトセル]]の提供を開始。ただし、[[auひかり]]に加入している事が条件となる。 |
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** 11月5日 - [[X-RAY (携帯電話)|X-RAY]](TSX06)および[[S005]](SO005)の発売開始に伴い、マルチキャリア化による下り最大9.2Mbps/上り最大5.5Mbpsの3.5G高速データ通信サービス「WIN HIGH SPEED」を開始。 |
** 11月5日 - [[X-RAY (携帯電話)|X-RAY]](TSX06)および[[S005]](SO005)の発売開始に伴い、マルチキャリア化による下り最大9.2Mbps/上り最大5.5Mbpsの3.5G高速データ通信サービス「WIN HIGH SPEED」を開始。 |
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** 12月1日 - 初のKDDI直営フラグシップショップ「'''au NAGOYA'''」が[[愛知県]][[名古屋市]][[中区 (名古屋市)|中区]][[錦三丁目]]にオープン。 |
** 12月1日 - 初のKDDI直営フラグシップショップ「'''au NAGOYA'''」が[[愛知県]][[名古屋市]][[中区 (名古屋市)|中区]][[錦三丁目]]にオープン。 |
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*2011年(平成23年) |
* 2011年(平成23年) |
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**5月17日 - 夏モデル発表会実施 |
** 5月17日 - 夏モデル発表会実施。スマートフォン6機種、フィーチャーフォン6機種の合計12機種の端末が発表された。 |
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**6月30日 - [[au Wi-Fi Spot]]サービス開始 |
** 6月30日 - [[au Wi-Fi Spot]]サービス開始。これによりWi2(ワイツー)およびUQモバイルコミュニケーションズ(UQ Wi-Fi)のアクセスポイントにアクセスが可能に。 |
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**7月27日 - [[日本マイクロソフト]]、および[[富士通東芝モバイルコミュニケーションズ]]と合同で国内キャリア初にして世界初となる「[[Windows Phone 7|Windows Phone 7.5]]」(コードネーム:[[マンゴー|Mango]]、のちに[[Windows Phone 7|Windows Phone 7.8]]へバージョンアップ)搭載のスマートフォン「[[Windows Phone IS12T]]」(TSI12)を公式発表。同年8月25日より順次発売開始。 |
** 7月27日 - [[日本マイクロソフト]]、および[[富士通東芝モバイルコミュニケーションズ]]と合同で国内キャリア初にして世界初となる「[[Windows Phone 7|Windows Phone 7.5]]」(コードネーム:[[マンゴー|Mango]]、のちに[[Windows Phone 7|Windows Phone 7.8]]へバージョンアップ)搭載のスマートフォン「[[Windows Phone IS12T]]」(TSI12)を公式発表。同年8月25日より順次発売開始。 |
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**9月30日 - 「au買い方セレクト」の1つとして2007年11月から提供されていた「フルサポートコース」の新規受付を終了。 |
** 9月30日 - 「au買い方セレクト」の1つとして2007年11月から提供されていた「フルサポートコース」の新規受付を終了。 |
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**10月5日 - 同年10月14日より発売される[[iPhone|iPhone 4S]]を、KDDIでも扱うことが米Appleにより公表された。これにより同キャリアは事実上、'''AndroidおよびWindows Phone、iPhoneの各スマートフォンを扱う唯一の国内キャリア'''となった︵当時︶。
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** 10月5日 - 同年10月14日より発売される[[iPhone|iPhone 4S]]を、KDDIでも扱うことが米Appleにより公表された。これにより同キャリアは事実上、'''AndroidおよびWindows Phone、iPhoneの各スマートフォンを扱う唯一の国内キャリア'''となった︵当時︶。
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* 2012年(平成24年) |
* 2012年(平成24年) |
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** 1月16日 - 春モデルのスマートフォン5機種および新サービスの発表。これに伴いauロゴのCIデザインを刷新。ロゴデザインの書体が[[一筆書き]]による[[筆記体]]風のデザインとなる<ref>[ |
** 1月16日 - 春モデルのスマートフォン5機種および新サービスの発表。これに伴いauロゴのCIデザインを刷新。ロゴデザインの書体が[[一筆書き]]による[[筆記体]]風のデザインとなる<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1201/16/news071.html 新生au、ブランドロゴ刷新――スローガンは「あたらしい自由。」] - ITmedia 2012年1月16日</ref>。 |
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** 3月1日 - スマートフォン向けにアプリの定額サービスを行う[[auスマートパス]]<ref>[ |
** 3月1日 - スマートフォン向けにアプリの定額サービスを行う[[auスマートパス]]<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1201/16/news053.html 月額390円で500超のアプリが取り放題、10Gバイトのストレージも――「auスマートパス」](ITmedia, 2012年1月16日)</ref>、および固定インターネット・[[IP電話]]とのセット契約で通信料を割り引く[[auスマートバリュー]]のサービスを開始<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1201/16/news060.html 固定に加入でスマホの月額利用料を1480円割引――「auスマートバリュー」](ITmedia, 2012年1月16日)</ref>。 |
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**4月10日 - 基地局間でトラフィックのオフロードを可能にする[[:CDMA2000 1x#CDMA2000 1x EV-DO Advanced|CDMA2000 1x EV-DO Advanced]]を基地局のソフトウェア更新により順次導入開始 |
** 4月10日 - 基地局間でトラフィックのオフロードを可能にする[[:CDMA2000 1x#CDMA2000 1x EV-DO Advanced|CDMA2000 1x EV-DO Advanced]]を基地局のソフトウェア更新により順次導入開始<ref>[http://www.kddi.com/corporate/ir/library/presentation/2012/qa_111024.html#04_01 2012年3月期第2四半期決算 質疑応答 | 決算説明会] - KDDI (2012年3月8日閲覧)</ref><ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1204/05/news100.html 「つながるネットワーク」へのこだわりを、KDDIが説明] - [[ITmedia]] +D Mobile (2012年4月5日閲覧)</ref>。 |
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** 4月18日 - 国際SMSサービス提供開始 |
** 4月18日 - 国際SMSサービス提供開始<ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/2012/0413/index.html 「国際SMS」サービス提供開始について] - KDDI (2012年4月13日閲覧)</ref>。また2012年夏モデル以降のスマートフォンおよびフィーチャーフォンよりEメール(〜@ezweb.ne.jp)とSMS(Cメール)の絵文字デザインをリニューアル(ドコモ絵文字との互換性に完全対応した新au絵文字)すると公式発表<ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/2012/0418b/index.html auの絵文字リニューアルについて〜事業者間絵文字共通化に向けた取組み〜] - KDDI (2012年4月19日閲覧)</ref><ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/2012/0418b/besshi.html auの絵文字リニューアルについて〜事業者間絵文字共通化に向けた取組み〜<別紙>] - KDDI (2012年4月19日閲覧)</ref>。 |
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** 7月22日 - 周波数帯再編に伴い、cdmaOne・CDMA 1X・CDMA 1X WINのau ICカード非対応機種のサービス終了。CDMA 1X WINのau ICカード対応機種で新800MHz帯非対応機種は2GHz帯のサービスに限り継続。 |
** 7月22日 - 周波数帯再編に伴い、cdmaOne・CDMA 1X・CDMA 1X WINのau ICカード非対応機種のサービス終了。CDMA 1X WINのau ICカード対応機種で新800MHz帯非対応機種は2GHz帯のサービスに限り継続。 |
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** 9月13日 - 同年9月21日より発売される[[iPhone|iPhone 5]]を、iPhone 4Sに続きKDDIでも扱うことが米Appleにより公表された。ちなみに'''同キャリア向けとしては初のLTE対応端末'''となる。 |
** 9月13日 - 同年9月21日より発売される[[iPhone|iPhone 5]]を、iPhone 4Sに続きKDDIでも扱うことが米Appleにより公表された。ちなみに'''同キャリア向けとしては初のLTE対応端末'''となる。 |
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** 9月21日 - 先述のiPhone 5の発売開始に併せ、LTEによる超高速データ通信サービスの﹁'''[[au 4G LTE]]'''﹂を順次開始 |
** 9月21日 - 先述のiPhone 5の発売開始に併せ、LTEによる超高速データ通信サービスの﹁'''[[au 4G LTE]]'''﹂を順次開始<ref>[https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1305D_T10C12A9EB2000/ KDDI、LTE定額5985円21日iPhone5発売] - 日本経済新聞 2012年9月23日</ref>。当面の間は新800MHz帯および1.5GHz帯は2012年冬モデル以降のLTE対応Androidスマートフォン用︵iidaブランド、および法人向けを含む︶に、2.1GHz帯︵LTEバンド1︶は一部のLTE対応データ通信カード、およびLTE対応モバイルルータ、iPhone 5以降のiPhone用にそれぞれ使用される<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1209/13/news087.html ﹁au版iPhone 5のLTEエリアは、テザリング対応はどうなるのか――KDDI 田中社長に直撃﹂] - ITmedia Mobile 2012年9月13日</ref>。
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** 10月22日 - 「[[au ID]]」の登録者数が1,000万を突破 |
** 10月22日 - 「[[au ID]]」の登録者数が1,000万を突破{{R|kddi.com}}。 |
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** 10月31日 - J.D.パワー アジア・パシフィックの調査において2年振りにNTTドコモから奪還する形で顧客満足度の首位を獲得した。 |
** 10月31日 - J.D.パワー アジア・パシフィックの調査において2年振りにNTTドコモから奪還する形で顧客満足度の首位を獲得した。 |
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* 2013年(平成25年) |
* 2013年(平成25年) |
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** 2月25日 - 同社と[[Mozilla Corporation]]が、2014年末までに﹁[[Firefox OS]]﹂搭載端末の日本国内市場への導入、およびFirefox OSの機能向上のための提携について、合意したことを表明した<ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/2013/0225/ ﹁Firefox OS﹂搭載端末の導入に向けた取り組みについて |
** 2月25日 - 同社と[[Mozilla Corporation]]が、2014年末までに﹁[[Firefox OS]]﹂搭載端末の日本国内市場への導入、およびFirefox OSの機能向上のための提携について、合意したことを表明した<ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/2013/0225/ ﹁Firefox OS﹂搭載端末の導入に向けた取り組みについて〜HTML5時代到来に向け、両社のノウハウを生かす協力関係を構築〜] - KDDI 2013年2月26日閲覧。</ref><ref>[https://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1302/25/news032.html ﹃KDDIも参加‥Mozilla、﹁Firefox OS﹂のパートナーを拡大LG電子とHuaweiも端末製造﹄] - [[ITmedia]]エンタープライズ 2013年2月25日閲覧。</ref><ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1302/25/news062.html ﹃KDDI、Firefox OS搭載スマートフォンの日本導入を検討﹄] - [[ITmedia]]エンタープライズ 2013年2月25日閲覧。</ref>。
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** 12月25日 - 2014年4月1日より実施される[[消費税]]の引き上げ︵5%→8%︶をにらみ、ほかの携帯キャリアに先駆ける形で各種サービスの料金表示を同年同日より外税︵消費税別︶表示にすると公式発表<ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/2013/1225/ ︿お知らせ﹀ 消費税率の変更に関するお知らせ] - KDDI 2014年1月11日閲覧。</ref>。なお、料金表示が外税表示となるのは2004年3月31日以来、9年9か月ぶりとなる。
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** 12月25日 - 2014年4月1日より実施される[[消費税]]の引き上げ︵5%→8%︶をにらみ、ほかの携帯キャリアに先駆ける形で各種サービスの料金表示を同年同日より外税︵消費税別︶表示にすると公式発表<ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/2013/1225/ ︿お知らせ﹀ 消費税率の変更に関するお知らせ] - KDDI 2014年1月11日閲覧。</ref>。なお、料金表示が外税表示となるのは2004年3月31日以来、9年9か月ぶりとなる。
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* 2014年(平成26年) |
* 2014年(平成26年) |
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** 3月6日 - au携帯電話の契約数が、同年[[2月24日]]付に'''4,000万'''契約を突破したことを公式発表した<ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/2014/0306c/ 〈お知らせ〉 au携帯電話契約数の4,000万突破について] - KDDI 2014年3月6日閲覧</ref><ref>[ |
** 3月6日 - au携帯電話の契約数が、同年[[2月24日]]付に'''4,000万'''契約を突破したことを公式発表した<ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/2014/0306c/ 〈お知らせ〉 au携帯電話契約数の4,000万突破について] - KDDI 2014年3月6日閲覧</ref><ref>[https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/638464.html auの契約数が4000万件を突破]</ref><ref>[http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2014/03/06/165.html au携帯電話契約数の4,000万突破について]</ref>。 |
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** 4月21日 - 5月以降を目途に'''LTEの次世代高速通信規格である[[LTE-Advanced]]の技術として、[[キャリアアグリゲーション]]を順次導入'''することを発表。事実上、'''日本の大手キャリアとしては初のLTE-Advanced'''となる<ref>[http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2014/04/21/287.html 日本初!﹁キャリアアグリゲーション﹂の導入について |
** 4月21日 - 5月以降を目途に'''LTEの次世代高速通信規格である[[LTE-Advanced]]の技術として、[[キャリアアグリゲーション]]を順次導入'''することを発表。事実上、'''日本の大手キャリアとしては初のLTE-Advanced'''となる<ref>[http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2014/04/21/287.html 日本初!﹁キャリアアグリゲーション﹂の導入について 〜受信最大速度150Mbpsエリアを一気に全国へ拡大〜] - KDDI 2014年4月21日閲覧。</ref>。
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* 2016年(平成28年) |
* 2016年(平成28年) |
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**4月28日 - スマートフォンの普及により対応する3G専用au携帯電話の利用者が減少していることを理由に、EZアプリ︵B︶を提供する[[クアルコム]]とのライセンス契約が18年3月末を以って契約終了すると同時にEZアプリ︵B︶の配信サービス、および3G専用au携帯電話の一部サービスを終了<ref>[ |
** 4月28日 - スマートフォンの普及により対応する3G専用au携帯電話の利用者が減少していることを理由に、EZアプリ︵B︶を提供する[[クアルコム]]とのライセンス契約が18年3月末を以って契約終了すると同時にEZアプリ︵B︶の配信サービス、および3G専用au携帯電話の一部サービスを終了<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1604/28/news109.html KDDI、﹁EZアプリ﹂と3G端末の国際ローミングを2018年3月に終了] - [[ITmedia]] 2016年4月28日。</ref><ref>[http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/04/28/1772.html 3G ケータイ向けアプリサービス﹁EZアプリ﹂の配信、および一部サービスの終了について] - KDDI 2016年4月28日。</ref>。なお、EZアプリ︵B︶配信終了以後はアプリケーションのダウンロード、およびバージョンアップができなくなった<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.au.com/support/faq/view.k20000000903/|title=﹁EZアプリ﹂が終了したと聞いたのですが、何ができなくなりましたか?|accessdate=2019年6月20日|publisher=au}}</ref>。
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** 8月17日 - [[iTunes Store]]、および[[App Store]]、[[Apple Music]]、[[iBooks]]がau向けのiPhone・iPadの月額料金と合算して支払える﹁'''auかんたん決済'''﹂を利用した決済に正式対応︵ちなみに日本の大手通信キャリアとしては史上初。ただし法人契約者は対象外となる︶<ref>[http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/08/17/1977.html ニュースリリース﹃App Store、Apple Music、iTunesおよびiBookで﹁auかんたん決済﹂が利用可能に﹄] - KDDI 2016年8月17日閲覧。</ref>。
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** 8月17日 - [[iTunes Store]]、および[[App Store]]、[[Apple Music]]、[[iBooks]]がau向けのiPhone・iPadの月額料金と合算して支払える﹁'''auかんたん決済'''﹂を利用した決済に正式対応︵ちなみに日本の大手通信キャリアとしては史上初。ただし法人契約者は対象外となる︶<ref>[http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2016/08/17/1977.html ニュースリリース﹃App Store、Apple Music、iTunesおよびiBookで﹁auかんたん決済﹂が利用可能に﹄] - KDDI 2016年8月17日閲覧。</ref>。
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* 2017年(平成29年) |
* 2017年(平成29年) |
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** 8月 - 2018年4月以降にメールドメインをezweb.ne.jpからau.comに変更すると発表。ezweb.ne.jpドメイン利用者は引き続き利用可能<ref>[http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/08/22/2637.html 新メールドメイン「au.com」の提供について]</ref><ref>[ |
** 8月 - 2018年4月以降にメールドメインをezweb.ne.jpからau.comに変更すると発表。ezweb.ne.jpドメイン利用者は引き続き利用可能<ref>[http://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2017/08/22/2637.html 新メールドメイン「au.com」の提供について]</ref><ref>[https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1708/22/news101.html au、メールドメイン変更 「ezweb.ne.jp」→「au.com」に]</ref>。 |
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**10月1日 - auショップの制服リニューアル。男性用も導入<ref>{{Cite web|url=https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1709/19/news097.html|title=﹁機能性﹂と﹁親しみやすさ﹂を両立――auショップが制服をリニューアル |
** 10月1日 - auショップの制服リニューアル。男性用も導入<ref>{{Cite web|和書|url=https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1709/19/news097.html|title=﹁機能性﹂と﹁親しみやすさ﹂を両立――auショップが制服をリニューアル 10月1日から|publisher=ITmedia|date=2017-09-19|accessdate=2022-07-02}}</ref>。これは2011年に元男性従業員から﹁女性だけに制服貸与は[[労働基準法]]・[[男女雇用機会均等法]]違反、男女間で[[福利厚生]]に差があり、[[男女同一賃金]]・[[同一労働同一待遇]]ではなく男性だけ自前で[[スーツ]]を自己負担させて不公平、[[男性蔑視]]・[[男性差別]]の典型例﹂などと[[訴訟]]を起こされて、﹁[[求人誌]]に制服貸与と記載があった﹂事で敗訴したため。なお、同法では制服については言及されいないが、同法の趣旨に照らすと男女共に同一の扱いが望ましいとの見解が出ている。但し、一般職は制服で管理職は[[ドレスコード]]は問題がない<ref>https://j-net21.smrj.go.jp/startup/manual/list8/8-2-7.html</ref>。
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** 11月16日 - 2022年(令和4年)3月31日を以って3Gサービス「CDMA 1X WIN(au 3G)」を終了することを発表<ref>[https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2018/11/16/3428.html 「CDMA 1X WIN」サービスの終了について]</ref>。 |
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* 2020年(令和2年) |
* 2020年(令和2年) |
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** [[5月14日]]に[[髙橋誠 ( |
** [[5月14日]]に[[髙橋誠 (KDDI)|髙橋誠]]は決算会見を行い、[[KDDI]]と[[UQコミュニケーションズ]]は、UQの[[MVNO]]サービスである﹁[[UQモバイル]]﹂の事業を、10月1日付けでKDDIへ統合することを発表した。サービス自体はauとは別に、UQ mobileのブランドが引き続き提供される。
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* 2021年(令和3年) |
* 2021年(令和3年) |
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** 10月 - 制服をリニューアル。UQと共通化<ref>{{Cite web|url=https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2021/06/07/5170.html|title=auとUQ mobile、ショップスタッフのユニフォームを共通デザインに一新|publisher=KDDI|date=2021-06-07|accessdate=2022-07-02}}</ref>。
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** 10月 - 制服をリニューアル。UQと共通化<ref>{{Cite web|和書|url=https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2021/06/07/5170.html|title=auとUQ mobile、ショップスタッフのユニフォームを共通デザインに一新|publisher=KDDI|date=2021-06-07|accessdate=2022-07-02}}</ref>。
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** 3月31日 - 3Gサービス「CDMA 1X WIN(au 3G)」を終了<ref>{{Cite web |url=https://www.kddi.com/important-news/20201106/ |title=重要 3G携帯電話向けサービス「CDMA 1X WIN」終了のご案内 |website=KDDI 公式サイト |publisher=KDDI |language=ja |date=2022-04-01 |accessdate=2024-05-09}}</ref>。 |
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** 12月1日 - [[衛星インターネットアクセス|衛星インターネット接続サービス]]「[[スターリンク]]」を利用した最初の[[基地局]]を[[静岡県]][[熱海市]]の[[初島]]に設置<ref>{{Cite web|和書|title=au、スターリンク運用を開始 離島や山で高速通信可能に |url=https://nordot.app/970968468635336704 |website=共同通信 |date=2022-12-01 |access-date=2022-12-02}}</ref>。 |
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* 2023年(令和5年) |
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** 3月29日 - 通信障害発生時に[[ソフトバンク]]のネットワークが利用できる副回線サービス([[デュアルSIM]])サービスを開始予定<ref>{{Cite web|和書|title=KDDIとソフトバンク、相互に回線利用可能に 通信障害時切り替え |url=https://mainichi.jp/articles/20230202/k00/00m/020/222000c |website=毎日新聞 |access-date=2023-02-04 |date=2023-02-02 |author=加藤美穂子}}</ref><ref>{{Cite web|和書|title=KDDIとソフトバンク、月額429円で互いの回線をバックアップに |url=https://www.asahi.com/articles/ASR3W5W0KR3WULFA014.html?iref=ogimage_rek |website=朝日新聞 |date=2023-03-27 |access-date=2023-03-27 |author=鈴木康朗}}</ref>。 |
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== 事業展開概説 == |
== 事業展開概説 == |
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1985年の通信事業の自由化により、自動車電話事業への初めての新規参入に対し、[[京セラ]]グループと[[トヨタ自動車]]グループが名乗りを上げ、調整の結果、トヨタが関東・中部地区(関東・中部の1都12県)を、それ以外の地区を京セラグループが参入することに決定した。 |
1985年の通信事業の自由化により、自動車電話事業への初めての新規参入に対し、[[京セラ]]グループと[[トヨタ自動車]]グループが名乗りを上げ、調整の結果、トヨタが関東・中部地区︵関東・中部の1都12県︶を、それ以外の地区を京セラグループが参入することに決定した。それぞれ、1987年に[[トヨタグループ]]の﹁[[日本移動通信]]﹂、京セラ・DDI系の関西セルラー電話が設立され、日本移動通信は、[[NTT大容量方式]]︵ハイキャップ︶による自動車電話サービス事業を1988年12月に開始。一方、京セラグループでは、1988年頃から地区別に、後述のような企業﹁○○セルラー電話﹂が設立され、[[モトローラ]]開発のアナログ式自動車電話[[TACS]]方式によるサービス事業を開始した。
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それぞれ、1987年に[[トヨタグループ]]の「[[日本移動通信]]」、京セラ・DDI系の関西セルラー電話が設立され、日本移動通信は、[[NTT大容量方式]](ハイキャップ)による自動車電話サービス事業を1988年12月に開始。一方、京セラグループでは、1988年頃から地区別に、後述のような企業「○○セルラー電話」が設立され、[[モトローラ]]開発のアナログ式自動車電話[[TACS]]方式によるサービス事業を開始した。 |
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=== 事業開始時期 === |
=== 事業開始時期 === |
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関東・中部地区(北陸3県,新潟県を除く) |
関東・中部地区(北陸3県,新潟県を除く) |
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* 1988年12月 |
* 1988年12月: 日本移動通信 (IDO) |
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その他の地域 |
その他の地域 |
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* 1989年7月 |
* 1989年7月: 関西セルラー電話 |
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* |
* 1989年12月: 中国・九州セルラー電話 |
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* 1990年4月 |
* 1990年4月: 東北セルラー電話(東北6県+新潟県) |
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* |
* 1990年8月: 北海道セルラー電話 |
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* 1990年9月 |
* 1990年9月: 北陸セルラー電話(北陸3県) |
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* 12月 |
* 1990年12月: 四国セルラー電話 |
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* 10月 |
* 1992年10月: 沖縄セルラー |
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=== アナログ通信方式の統一とデジタルPDC方式の共同展開 === |
=== アナログ通信方式の統一とデジタルPDC方式の共同展開 === |
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この結果、関東・中部地区と、関西などとの地区でシステムの[[互換性]]がなく、相互利用ができない事態となり、モトローラの本国[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の圧力もあり、政治問題に発展した。このアメリカの政治的圧力に押される形で<ref>﹁[https://www.mofa.go.jp/policy/economy/wto/cases/WTDS15-1.pdf |
この結果、関東・中部地区と、関西などとの地区でシステムの[[互換性]]がなく、相互利用ができない事態となり、モトローラの本国[[アメリカ合衆国|アメリカ]]の圧力もあり、政治問題に発展した。このアメリカの政治的圧力に押される形で<ref>﹁[https://www.mofa.go.jp/policy/economy/wto/cases/WTDS15-1.pdf Japan - Measures Affecting the Purchase of Telecommunications Equipment (EC) (DS15)]﹂WTO、1995年8月24日</ref>、1991年10月に、IDOも東京23区からTACS方式の導入を始め (Tokyo Phone)、1992年12月にようやく両グループのTACS方式の[[ローミング]]が開始され、相互利用が可能になった。なお、IDOのハイキャップは1997年12月31日に新規受付を中止し、1999年3月31日にサービスが廃止され、TACS方式はDDIセルラー・IDOともに1999年8月に新規受付を中止し、KDDI発足の前日である2000年9月30日にサービスが廃止された{{Efn2|廃止直近の同年8月末時点での残存契約数は約7000契約。}}。
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1994年からはTACS方式と並行して第2世代方式であるデジタル (PDC) 方式を導入。PDC方式は2003年にサービスが廃止された。後述のcdmaOne方式は1998年に開始しているため、一定期間は3方式が併存していた形となる。
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1994年からはTACS方式と並行して第2世代方式であるデジタル (PDC) 方式を導入。PDC方式は2003年にサービスが廃止された。後述のcdmaOne方式は1998年に開始しているため、一定期間は3方式が併存していた形となる。
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197行目: | 199行目: | ||
=== PDC方式導入時期 === |
=== PDC方式導入時期 === |
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* 1994年4月 |
* 1994年4月: 関西セルラー |
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* 6月 |
* 1994年6月: IDO(関東圏…関東1都6県および山梨県) |
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* 1995年9月 |
* 1995年9月: 北陸セルラー |
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* 11月 |
* 1995年11月: IDO(中部圏…東海3県および静岡県、長野県) |
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* 12月 |
* 1995年12月: 中国・九州セルラー |
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* 4月 |
* 1996年4月: 北海道セルラー |
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* 8月 |
* 1996年8月: 東北セルラー(東北6県および新潟県) |
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* 10月 |
* 1996年10月: 四国セルラー |
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* 11月 |
* 1996年11月: 沖縄セルラー |
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=== PDC方式ドコモローミング体制から全国共通CDMA方式体制へ === |
=== PDC方式ドコモローミング体制から全国共通CDMA方式体制へ === |
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サービス開始当時は、全国展開ではなく、全国展開後も人口カバー率が低い上、ハイキャップでのドコモローミングの名残から希望するユーザーに対しては、﹁ドコモローミング﹂というサービスを準備し、自社電波を受信できない地域︵IDO利用者はセルラーエリア、セルラー利用者はIDOエリア︶で、NTTドコモのムーバ(800MHz)にローミングで利用できるようにしていた。しかし、IDO-セルラーエリアが全国展開になり、人口カバー率が9割以上を達成してからは、希望者も少なく日割り計算でローミング基本料が発生する上、通話料が割高なため他事業者持ち込み契約でドコモ端末をIDO・セルラーのPDCで使う場合以外は有名無実なサービスとなっていた。また、PDC方式の展開が遅く、またセルラーではハイパートーク対応端末は着発信不能のため、端末もハーフレートかフルレートしか全国利用ができないためにシェアは上がらず、ついに日本で初めて2.5世代携帯電話である、CDMA方式 (cdmaOne) を採用することになった。
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サービス開始当時は、全国展開ではなく、全国展開後も人口カバー率が低い上、ハイキャップでのドコモローミングの名残から希望するユーザーに対しては、﹁ドコモローミング﹂というサービスを準備し、自社電波を受信できない地域︵IDO利用者はセルラーエリア、セルラー利用者はIDOエリア︶で、NTTドコモのムーバ(800MHz)にローミングで利用できるようにしていた。しかし、IDO-セルラーエリアが全国展開になり、人口カバー率が9割以上を達成してからは、希望者も少なく日割り計算でローミング基本料が発生する上、通話料が割高なため他事業者持ち込み契約でドコモ端末をIDO・セルラーのPDCで使う場合以外は有名無実なサービスとなっていた。また、PDC方式の展開が遅く、またセルラーではハイパートーク対応端末は着発信不能のため、端末もハーフレートかフルレートしか全国利用ができないためにシェアは上がらず、ついに日本で初めて2.5世代携帯電話である、CDMA方式 (cdmaOne) を採用することになった。CDMA採用後もPDCが継続されていたために、継続してPDCを使い続けているユーザーはPDC中止までドコモローミングを利用できたが、ドコモローミングの新規加入が受付中止されていたので、一度CDMAに切り替えたユーザーは再度PDCに変更してもドコモローミングは利用できず、IDO・セルラーローミングのみとなった。
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CDMA採用後もPDCが継続されていたために、継続してPDCを使い続けているユーザーはPDC中止までドコモローミングを利用できたが、ドコモローミングの新規加入が受付中止されていたので、一度CDMAに切り替えたユーザーは再度PDCに変更してもドコモローミングは利用できず、IDO・セルラーローミングのみとなった。
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* 当初は[[GSM]]方式を導入する予定だったが、ドコモローミングの関係で止む無く[[PDC]]を採用したという説がある。 |
* 当初は[[GSM]]方式を導入する予定だったが、ドコモローミングの関係で止む無く[[PDC]]を採用したという説がある。 |
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=== cdmaOne方式導入時期 === |
=== cdmaOne方式導入時期 === |
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* 1998年7月14日 |
* 1998年7月14日: 関西・九州・沖縄セルラー |
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* 1999年3月18日 |
* 1999年3月18日: 北陸・中国・四国セルラー |
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* 4月14日 |
* 1999年4月14日: 北海道・東北セルラー、IDO |
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この施策は一定の成果があり、2000年代を中心に展開した第三世代方式[[CDMA2000]]方式の土台にもなっている。 |
この施策は一定の成果があり、2000年代を中心に展開した第三世代方式[[CDMA2000]]方式の土台にもなっている。 |
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=== ツーカーのサービス終了 === |
=== ツーカーのサービス終了 === |
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⚫ | |||
ツーカーのサービスは2008年︵平成20年︶3月31日をもって終了した。KDDIでは、同日のサービス終了を迎えるにあたり、ツーカーユーザー向けにauへの移行加入を促してきた。しかしながら、ツーカーユーザーにはプリペイド契約者が多く存在したため、予想をはるかに超えた契約者︵約237,800件︶を残したままのサービス終了となった。ツーカーのプリペイドでは、auのプリペイドとは違い、Eメールおよびスカイメールの送受信が可能だったのもこの原因の一つとされている。
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ツーカーのサービスは2008年︵平成20年︶3月31日をもって終了した。KDDIでは、同日のサービス終了を迎えるにあたり、ツーカーユーザー向けにauへの移行加入を促してきた。しかしながら、ツーカーユーザーにはプリペイド契約者が多く存在したため、予想をはるかに超えた契約者︵約237,800件︶を残したままのサービス終了となった。ツーカーのプリペイドでは、auのプリペイドとは違い、Eメールおよびスカイメールの送受信が可能だったのもこの原因の一つとされている。
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225行目: | 228行目: | ||
ツーカー自体首都圏、東海、関西のみのサービスで、エリア外はソフトバンクにローミングするが、EzWEBはau網をソフトバンク網経由でアクセスしたが、ソフトバンクがPDCを停波してしまうとツーカーは互換性がないためにエリア外で使えずに、W-cdmaをサービスさせるにも費用が掛かる上、cdma2000に経営資源を集中させるためにauに移行する必要があった。 |
ツーカー自体首都圏、東海、関西のみのサービスで、エリア外はソフトバンクにローミングするが、EzWEBはau網をソフトバンク網経由でアクセスしたが、ソフトバンクがPDCを停波してしまうとツーカーは互換性がないためにエリア外で使えずに、W-cdmaをサービスさせるにも費用が掛かる上、cdma2000に経営資源を集中させるためにauに移行する必要があった。 |
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=== その他 === |
=== その他 === |
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233行目: | 234行目: | ||
* 過去には、日本国外で使用可能な端末(グローバルパスポート対応機種)がほとんど無かったため海外渡航が多い人には不向きであったが、現行発売中のスマートフォン・フィーチャーフォンは、一部の簡単ケータイ・子供向けケータイ等を除き、海外ローミングが可能。 |
* 過去には、日本国外で使用可能な端末(グローバルパスポート対応機種)がほとんど無かったため海外渡航が多い人には不向きであったが、現行発売中のスマートフォン・フィーチャーフォンは、一部の簡単ケータイ・子供向けケータイ等を除き、海外ローミングが可能。 |
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* 2005年12月1日以降より、留守番電話案内など音声案内全般の音声は、声優の[[大原さやか]]が担当している(全機種)。 |
* 2005年12月1日以降より、留守番電話案内など音声案内全般の音声は、声優の[[大原さやか]]が担当している(全機種)。 |
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* 紙請求書の発行を希望する場合は1請求あたり200円(税別) |
* 紙請求書の発行を希望する場合は1請求あたり200円(税別){{Efn2|2015年9月以前は50円(税別)で、通話明細利用者は無料だった。}}を支払う必要がある(法人契約等は無料)。 |
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* 2022年現在、携帯電話用車載型基地局の車両として[[日野・レンジャー]](12t以下車がベース)が、その先導用車両として[[トヨタ・ハイエース]]がそれぞれ全国に配備されている<ref>[ |
* 2022年現在、携帯電話用車載型基地局の車両として[[日野・レンジャー]](12t以下車がベース)が、その先導用車両として[[トヨタ・ハイエース]]がそれぞれ全国に配備されている<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1112/06/news124.html 「災害対策の最前線 KDDI、移動基地局の設置訓練を公開」] - [[ITmedia]] 2011年11月6日</ref>。 |
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* [[北陸本線]]→[[ハピラインふくい線]]の[[北陸トンネル]]内ではauの携帯電話のみ使用可能である。これは、[[西日本旅客鉄道|JR西日本]]時代にトンネル内での保守作業用に中継局を整備したためである。なお、[[北陸新幹線]]の[[北陸トンネル#新北陸トンネル|新北陸トンネル]]ではau以外の携帯電話も使用可能である。 |
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== 携帯電話端末のシリーズと型番一覧 == |
== 携帯電話端末のシリーズと型番一覧 == |
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{{ |
{{See|auの端末一覧}} |
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;現在のシリーズと型番 |
; 現在のシリーズと型番 |
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※2023年1月現在 |
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* [[au 4G LTE]](CA含む) |
* [[au 4G LTE]](CA含む) |
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** xL20シリーズ(スマートフォン)/xX20シリーズ(INFOBARシリーズ等のiidaプロダクトスマートフォン)/xY20シリーズ(URBANOシリーズ、および[[TORQUE G01]]等のその他のスマートフォン) |
** xL20シリーズ(スマートフォン)/xX20シリーズ(INFOBARシリーズ等のiidaプロダクトスマートフォン)/xY20シリーズ(URBANOシリーズ、および[[TORQUE G01]]等のその他のスマートフォン) |
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**xT20/30シリーズ(タブレット)- xT20シリーズは日本国内における3G通信に対応、xT30シリーズは非対応 |
** xT20/30シリーズ(タブレット)- xT20シリーズは日本国内における3G通信に対応、xT30シリーズは非対応 |
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**xF30シリーズ(LTE対応フィーチャーフォン) |
** xF30シリーズ(LTE対応フィーチャーフォン) |
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**xD10/30シリーズ(Wi-Fiルーター) |
** xD10/30シリーズ(Wi-Fiルーター) |
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*[[au VoLTE]] |
* [[au VoLTE]] |
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**xV30/40シリーズ(スマートフォン) |
** xV30/40シリーズ(スマートフォン) |
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**xF30シリーズ(VoLTE対応フィーチャーフォン) |
** xF30シリーズ(VoLTE対応フィーチャーフォン) |
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*au 5G |
* au 5G |
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**xG00シリーズ(スマートフォン) |
** xG00シリーズ(スマートフォン) |
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**xR00シリーズ(Wi-Fiルーター) |
** xR00シリーズ(Wi-Fiルーター) |
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** xT00シリーズ(タブレット) |
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;過去のシリーズと型番 |
; 過去のシリーズと型番 |
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* [[cdmaOne (サービス)|cdmaOne]] |
* [[cdmaOne (サービス)|cdmaOne]] |
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** Cシリーズ(フィーチャーフォン) |
** Cシリーズ(フィーチャーフォン) |
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259行目: | 262行目: | ||
** x000(一部xY00の型番を含む)/NS(型番・xX00)/iidaプロダクト(型番・xX00)(フィーチャーフォン) |
** x000(一部xY00の型番を含む)/NS(型番・xX00)/iidaプロダクト(型番・xX00)(フィーチャーフォン) |
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** IS(型番・xI00、xI10)/iidaプロダクト(型番・xX10)/[[URBANO PROGRESSO]]等のその他機種(型番・xY00)(スマートフォン) |
** IS(型番・xI00、xI10)/iidaプロダクト(型番・xX10)/[[URBANO PROGRESSO]]等のその他機種(型番・xY00)(スマートフォン) |
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**xD00シリーズ(Wi-Fiルーター) |
** xD00シリーズ(Wi-Fiルーター) |
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* [[CDMA 1X]] → au 3G |
* [[CDMA 1X]] → au 3G |
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** [[あんしんGPS]](KYS11) - 通信モジュールを除くL800MHz(旧800MHz)帯サービス停波後に投入されたCDMA 1X専用端末としては唯一の端末 |
** [[あんしんGPS]](KYS11) - 通信モジュールを除くL800MHz(旧800MHz)帯サービス停波後に投入されたCDMA 1X専用端末としては唯一の端末 |
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==携帯電話端末・通信モジュール搭載端末供給メーカー== |
== 携帯電話端末・通信モジュール搭載端末供給メーカー == |
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{{ |
{{See|Auの主な携帯電話端末納入メーカー}} |
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2022年現在は以下の11社から納入する。 |
2022年現在は以下の11社から納入する。 |
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*日本メーカー |
* 日本メーカー |
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**[[ソニー]]([[ソニーグループ]]) |
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**[[京セラ]]([[プライベートブランド]]としてのauブランドの製品含む) |
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**[[シャープ]] |
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**[[FCNT]](旧・[[富士通コネクテッドテクノロジーズ]]) |
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**[[華為技術|Huawei]] |
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**[[ZTE]] |
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== 諸問題 == |
== 諸問題 == |
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{{See also|日本における携帯電話#ビジネスモデルにおける問題点}} |
{{See also|日本における携帯電話#ビジネスモデルにおける問題点}} |
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=== 2006年・2007年 広告内容に関する問題 === |
=== 2006年・2007年 広告内容に関する問題 === |
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2006年から2007年にかけて1年の間に2度、広告内容に問題ありと公正取引委員会に判断され注意・警告を受けている。 |
2006年から2007年にかけて1年の間に2度、広告内容に問題ありと公正取引委員会に判断され注意・警告を受けている。 |
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=== プリペイド契約急増問題 === |
=== プリペイド契約急増問題 === |
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2007年12月以降、プリペイド契約︵[[CDMAぷりペイド]]︶による契約者数の水増しとも取られかねない販売が行われている事が発覚し、﹁'''2008年3月末までに総契約数3000万以上の獲得および市場占有率30%以上の獲得'''﹂を目標に台数制限を行わずにプリペイド用携帯電話本体+充電器+通話料500円相当+契約手数料の全セットを無料で配布していたことから'''市場競争の健全性を阻害する危険性がある'''として総務省が対応を検討していた<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/27/news062.html KDDIがプリペイド携帯無料配布 契約“水増し”?に総務省が対応検討]</ref>。KDDIでは﹁'''ツーカープリペイドサービス(﹁プリティ﹂→﹁プリケー﹂)利用者へのお試し用'''﹂と説明しており、最大で純増数のおよそ'''50%'''を占めるほどの伸びを示していた |
2007年12月以降、プリペイド契約︵[[CDMAぷりペイド]]︶による契約者数の水増しとも取られかねない販売が行われている事が発覚し、﹁'''2008年3月末までに総契約数3000万以上の獲得および市場占有率30%以上の獲得'''﹂を目標に台数制限を行わずにプリペイド用携帯電話本体+充電器+通話料500円相当+契約手数料の全セットを無料で配布していたことから'''市場競争の健全性を阻害する危険性がある'''として総務省が対応を検討していた<ref>[http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0802/27/news062.html KDDIがプリペイド携帯無料配布 契約“水増し”?に総務省が対応検討]</ref>。KDDIでは﹁'''ツーカープリペイドサービス(﹁プリティ﹂→﹁プリケー﹂)利用者へのお試し用'''﹂と説明しており、最大で純増数のおよそ'''50%'''を占めるほどの伸びを示していた{{Efn2|2008年1月分のプリペイド契約での場合。}}。また、[[産経新聞]]によると、'''[[首都圏 (日本)|東京圏]]のみならず、地方を含む一部のキャリアショップ以外の一般店舗でも販売'''されていて、純増数が何の指針にもならなくなる危険性が指摘されている。その後、同年[[3月12日]]に行われたKDDIの定例社長会見で小野寺正社長兼会長は'''上記の通りこの事実を認めていた'''<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0803/12/news135.html ﹁2月のプリペイド契約の数は異常﹂ KDDI 小野寺正社長 ︵ITmedia +Dモバイル︶]</ref><ref>[http://www.kddi.com/corporate/ir/keiei/interview/2008/0312/index.html#04 KDDI 2008年3月社長会見]</ref>。
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=== 電池パックの不具合についての公表遅れ === |
=== 電池パックの不具合についての公表遅れ === |
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2008年3月28日、既存の[[京セラ]]製端末﹁'''[[W42K]]'''﹂の[[二次電池|電池パック]]の不具合が原因となって電池パックが破裂・損傷する事故がこれまでに13件発生し、一部で電池パックの破裂や損傷する事故によって火傷などの怪我を負ったユーザーも存在すると発表した。KDDIは急遽、対象機種の約21万4000台分の電池パックを緊急回収すると発表。更に原因究明から発表までの2週間に2件の事故が新たに発覚しており、KDDI側とその[[大株主]]でもあるメーカーの京セラ側の対応の遅れぶりがそれぞれ目立っている<ref>[ |
2008年3月28日、既存の[[京セラ]]製端末﹁'''[[W42K]]'''﹂の[[二次電池|電池パック]]の不具合が原因となって電池パックが破裂・損傷する事故がこれまでに13件発生し、一部で電池パックの破裂や損傷する事故によって火傷などの怪我を負ったユーザーも存在すると発表した。KDDIは急遽、対象機種の約21万4000台分の電池パックを緊急回収すると発表。更に原因究明から発表までの2週間に2件の事故が新たに発覚しており、KDDI側とその[[大株主]]でもあるメーカーの京セラ側の対応の遅れぶりがそれぞれ目立っている<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0803/28/news101.html 京セラ製携帯電話で13件の事故、KDDIと京セラの対応も後手に ︵ITmedia +Dモバイル︶]</ref><ref>[https://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/39199.html au、﹁W42K﹂の電池パックを回収 ︵ケータイWatch︶]</ref>。
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また同年4月12日には、また新たに2件の発煙および発熱する事故が発覚している。[[2011年]][[9月30日]]には、[[W52CA]]、[[W53CA]]、[[Mobile Hi-Vision CAM Wooo]]︵いずれも[[カシオ日立モバイルコミュニケーションズ]]︵現・[[NECカシオ モバイルコミュニケーションズ]]︶製︶のバッテリーパックに、外部からバッテリー内セパレータに損傷を受ける力が加わった場合、使用中のバッテリーパック内部でショートが発生することで発熱・膨張して、発煙したり、溶解したりする恐れがあるとして、バッテリーパック約201万個の交換の実施を発表している |
また同年4月12日には、また新たに2件の発煙および発熱する事故が発覚している。[[2011年]][[9月30日]]には、[[W52CA]]、[[W53CA]]、[[Mobile Hi-Vision CAM Wooo]]︵いずれも[[カシオ日立モバイルコミュニケーションズ]]︵現・[[NECカシオ モバイルコミュニケーションズ]]︶製︶のバッテリーパックに、外部からバッテリー内セパレータに損傷を受ける力が加わった場合、使用中のバッテリーパック内部でショートが発生することで発熱・膨張して、発煙したり、溶解したりする恐れがあるとして、バッテリーパック約201万個の交換の実施を発表している<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1109/30/news075.html auケータイ3機種のバッテリーパックで発煙や溶解の恐れ――約201万個を交換︵Itmedia+D Mobile︶]</ref>。
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=== 販売代理店の本人確認違反問題 === |
=== 販売代理店の本人確認違反問題 === |
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=== 2013年 au 4G LTEの人口カバー率の案内の虚偽表示 === |
=== 2013年 au 4G LTEの人口カバー率の案内の虚偽表示 === |
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2013年3月15日、auの総合カタログ、法人向け総合カタログ、サイト上でのau 4G LTEの人口カバー率に誤記があると発表した<ref>[ |
2013年3月15日、auの総合カタログ、法人向け総合カタログ、サイト上でのau 4G LTEの人口カバー率に誤記があると発表した<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1303/15/news083.html auの総合カタログやWebサイトに誤記――iPhone 5の4G LTE 実人口カバー率に関して︵IT media2013年3月15日︶]</ref><ref>[https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1304/30/news111.html au版iPhoneのカバーエリア誤記﹁あまりに情けない﹂ KDDI田中社長︵IT media2013年4月30日︶]</ref>。誤記内容は、﹁Android端末・データ通信端末専用の周波数帯において、下り最大75Mbpsでの実人口カバー率を2013年までに96%を達成する﹂という内容を﹁︵iOS端末である︶iPhone5を含む﹂と記載したというものである。
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KDDIは同年5月21日に消費者庁から、これらの広告の内容について、不当景品類及び不当表示防止法第6条の規定に基づく措置命令を受け、同時に記載内容に問題のあったau 4G LTE︵iPhone 5が唯一対応する2.1GHz帯︶での下り最大75Mbpsエリアの実人口カバー率が14%であることを明らかにした。なお、下り最大37.5Mbpsでの実人口カバー率は5月末で71%である。
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KDDIは同年5月21日に消費者庁から、これらの広告の内容について、不当景品類及び不当表示防止法第6条の規定に基づく措置命令を受け、同時に記載内容に問題のあったau 4G LTE︵iPhone 5が唯一対応する2.1GHz帯︶での下り最大75Mbpsエリアの実人口カバー率が14%であることを明らかにした。なお、下り最大37.5Mbpsでの実人口カバー率は5月末で71%である。
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===通信障害=== |
=== 通信障害 === |
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* 2011年11月2日2時10分から9時44分の間、設備故障が原因で、埼玉県・東京都・岩手県・宮城県・福島県・和歌山県・三重県の各県の一部地域広範囲にわたり、通話・Cメール・Eメールの通信が出来ない通信障害が起こった<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20111102033158.html 埼玉県・東京都・和歌山県の一部エリアにてau携帯電話サービスがご利用できない状況について(2011年11月2日)]</ref><ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20111102100050.html 埼玉県・東京都・岩手県・宮城県・福島県・和歌山県・三重県の一部エリアにてau携帯電話サービスがご利用できない状況について(2011年11月2日)]</ref>。 |
* 2011年11月2日2時10分から9時44分の間、設備故障が原因で、埼玉県・東京都・岩手県・宮城県・福島県・和歌山県・三重県の各県の一部地域広範囲にわたり、通話・Cメール・Eメールの通信が出来ない通信障害が起こった<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20111102033158.html 埼玉県・東京都・和歌山県の一部エリアにてau携帯電話サービスがご利用できない状況について(2011年11月2日)]</ref><ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20111102100050.html 埼玉県・東京都・岩手県・宮城県・福島県・和歌山県・三重県の一部エリアにてau携帯電話サービスがご利用できない状況について(2011年11月2日)]</ref>。 |
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* 2012年︵平成24年︶に入り、1月16日<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20120117075929.html 一部のお客様においてauデータ通信がご利用しづらい状況について] KDDI 2012年1月17日</ref>、1月25日<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20120126081830.html 東京都一部エリアにてau携帯電話、固定電話、法人系サービスのご利用できない状況について] KDDI 2012年1月26日</ref>、2月9日︵約130万人︶<ref>[http://www.asahi.com/national/update/0209/TKY201202090750.html KDDI、データ通信障害 最大130万人に影響]‥朝日新聞2012年2月9日</ref><ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/2012/0209a/index.html auデータ通信障害について] KDDI 2012年2月9日</ref>、2月11日︵615万人︶<ref>[ |
* 2012年︵平成24年︶に入り、1月16日<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20120117075929.html 一部のお客様においてauデータ通信がご利用しづらい状況について] KDDI 2012年1月17日</ref>、1月25日<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20120126081830.html 東京都一部エリアにてau携帯電話、固定電話、法人系サービスのご利用できない状況について] KDDI 2012年1月26日</ref>、2月9日︵約130万人︶<ref>[http://www.asahi.com/national/update/0209/TKY201202090750.html KDDI、データ通信障害 最大130万人に影響]‥朝日新聞2012年2月9日</ref><ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/2012/0209a/index.html auデータ通信障害について] KDDI 2012年2月9日</ref>、2月11日︵615万人︶<ref>[https://japan.cnet.com/article/35014036/ auメール障害の影響は615万人--過去2番目の規模] CNET JAPAN 2012年2月13日</ref>などに相次いで大規模な通信障害が発生した。この事態を受け、総務省がKDDIに対して[[行政指導]]を行った<ref>[http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20120216-OYT8T00229.htm ﹁au﹂通信障害、総務省がKDDIに行政指導]‥読売新聞2012年2月16日</ref>。
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* 2013年︵平成25年︶4月16日から4月19日にかけてauのiPhone、およびiPad向けの各Eメールシステムで通信障害が発生し127万人に影響が出た。これらの原因は同年夏に開始が予定されている新サービスに備えたシステムのバージョンアップ作業で、その作業手順書に記載ミスがあったことが発端だったとKDDIは説明している<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20130419170929.html iPhone、iPad、iPad mini Eメールリアルタイム受信設定のお客様にてEメール︵ezweb.ne.jp︶が接続しづらい状況について︵2013年4月19日︶]</ref><ref>[ |
* 2013年︵平成25年︶4月16日から4月19日にかけてauのiPhone、およびiPad向けの各Eメールシステムで通信障害が発生し127万人に影響が出た。これらの原因は同年夏に開始が予定されている新サービスに備えたシステムのバージョンアップ作業で、その作業手順書に記載ミスがあったことが発端だったとKDDIは説明している<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20130419170929.html iPhone、iPad、iPad mini Eメールリアルタイム受信設定のお客様にてEメール︵ezweb.ne.jp︶が接続しづらい状況について︵2013年4月19日︶]</ref><ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1304/25/news153.html 新サービスの準備が裏目に‥連鎖トラブルで規模が拡大――KDDI、auのiPhone/iPadで発生した通信障害を謝罪] - ITmedia Mobile 2013年4月25日。</ref><ref>[https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/596637.html auのiPhone/iPad、メール障害が復旧︵2013年4月19日ケータイwatch︶]</ref><ref>[https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/597453.html au版iPhone/iPadのメール障害、その原因は]︵2013年4月25日ケータイwatch︶</ref>。また、この障害が原因で﹁メールが表示されない﹂または﹁連絡先が表示されない﹂という現象が起こったため、auでは再同期を行うことで通常の状態に復帰できる事とその方法を案内した<ref>[http://www.kddi.com/corporate/news_release/2013/0425/ Eメールリアルタイム送受信システムの通信障害について︵2013年4月25日︶]</ref><ref>[https://www.rbbtoday.com/article/2013/04/23/106866.html au iPhoneメールトラブルの余波、連絡先が正しく表示されない︵2013年4月23日RBB TODAY︶]</ref>。
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* 2013年4月27日16時1分から22時18分にかけて設備故障が原因で、東京都・神奈川県・山梨県の一部で、4G LTE対応端末のLTEデータ通信接続が困難な状態が続いた<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20130427222147.html 関東の一部地域で4G LTE対応端末のLTEデータ通信サービスがご利用しづらい状況について︵2013年4月27日︶]</ref><ref>[ |
* 2013年4月27日16時1分から22時18分にかけて設備故障が原因で、東京都・神奈川県・山梨県の一部で、4G LTE対応端末のLTEデータ通信接続が困難な状態が続いた<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20130427222147.html 関東の一部地域で4G LTE対応端末のLTEデータ通信サービスがご利用しづらい状況について︵2013年4月27日︶]</ref><ref>[https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/597862.html auの4G LTEで通信障害、利用しづらい状況に︵2013年4月27日ケータイwatch︶]</ref><ref>[https://japan.cnet.com/article/35031454/ またau通信障害--4G LTE対応端末でパケットデータ通信が利用しづらい状況︵2013年4月18日、CNET Japan︶]</ref><ref>[https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/597999.html KDDI決算、増収増益も相次ぐau通信障害で田中氏が謝罪︵2013年4月30日ケータイwatch︶]</ref>。
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* 2013年5月18日3時54分から5時31分にかけて伝送路故障が原因で、沖縄県の一部で、音声通話およびパケットデータ通信困難な状態が続いた<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20130518055559.html 沖縄県の一部にてau携帯電話サービスがご利用できない状況について(2013年5月18日)]</ref> |
* 2013年5月18日3時54分から5時31分にかけて伝送路故障が原因で、沖縄県の一部で、音声通話およびパケットデータ通信困難な状態が続いた<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20130518055559.html 沖縄県の一部にてau携帯電話サービスがご利用できない状況について(2013年5月18日)]</ref>。 |
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* 2013年5月29日より5月30日にかけて設備故障が原因で、東京都・神奈川県・山梨県の一部で、4G LTE対応端末のLTEデータ通信接続が困難な状態が続いた。29日の23時13分に一旦復帰はするものの、30日の13時04分より再び接続困難な状態が発生した<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20130529065245.html 関東の一部地域で4G LTE対応端末のLTEデータ通信サービスがご利用しづらい状況について︵2013年5月29日︶]</ref><ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20130530135556.html 関東の一部地域で4G LTE対応端末のLTEデータ通信サービスがご利用しづらい状況について︵2013年5月30日︶]</ref>。この影響を受けて、3G回線の負担が増大した<ref>[ |
* 2013年5月29日より5月30日にかけて設備故障が原因で、東京都・神奈川県・山梨県の一部で、4G LTE対応端末のLTEデータ通信接続が困難な状態が続いた。29日の23時13分に一旦復帰はするものの、30日の13時04分より再び接続困難な状態が発生した<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20130529065245.html 関東の一部地域で4G LTE対応端末のLTEデータ通信サービスがご利用しづらい状況について︵2013年5月29日︶]</ref><ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20130530135556.html 関東の一部地域で4G LTE対応端末のLTEデータ通信サービスがご利用しづらい状況について︵2013年5月30日︶]</ref>。この影響を受けて、3G回線の負担が増大した<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1305/29/news106.html au﹁4G LTE﹂の通信障害、利用集中で3G通信にも影響]︵2013年5月29日︶</ref><ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1305/30/news066.html au﹁4G LTE﹂、再び通信障害が発生]︵2013年5月30日︶</ref>。6月4日になって、当初の発表よりも発生時刻が50分早かったことと、この障害の影響で音声通話にも障害が発生し発信で約2万8000件、着信で約8万6000件に影響していたことを発表した<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1306/04/news074.html KDDI、auで5月29日に音声通話障害]︵ITメディア2013年6月4日︶</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20140714121921/http://www.sankeibiz.jp/business/news/130604/bsj1306041709008-n1.htm au、5月29日の通信障害時に﹁電話﹂も障害3時間11万4千件に影響]︵SankeiBiz2013年6月4日︶</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20130620133227/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130604-00000093-zdn_n-sci KDDIの5月の通信障害、音声も利用できない状態に 発生時間を50分訂正]︵2013年6月4日︶</ref>。
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* 2015年1月8日、全国で2時間にわたり通信障害があった<ref>[https://news.mynavi.jp/article/20150108-a329/ KDDI、au携帯電話のデータ通信障害から復旧 - 約2時間通信不能に]</ref>。 |
* 2015年1月8日、全国で2時間にわたり通信障害があった<ref>[https://news.mynavi.jp/article/20150108-a329/ KDDI、au携帯電話のデータ通信障害から復旧 - 約2時間通信不能に]</ref>。 |
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** 同年7月12日夕方頃より10日以上もメールが使えない障害が発生し約800万台に影響が出ている<ref>[ |
** 同年7月12日夕方頃より10日以上もメールが使えない障害が発生し約800万台に影響が出ている<ref>[https://japan.cnet.com/article/35067279/ auメールの通信障害、7月12日夜から続く--最大796万人に影響]</ref><ref>[https://news.mynavi.jp/article/20150715-a308/ auメール障害、2日半経過も完全復旧せず - メールが消えたと焦るユーザーも]</ref><ref>[https://web.archive.org/web/20150714212226/http://www.yomiuri.co.jp/national/20150713-OYT1T50023.html au携帯、メールに通信障害…最大796万台]</ref><ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/1507/16/news079.html auのEメールを送受信しにくい障害、いまだ回復のめどが立たず]</ref><ref>[http://news.kddi.com/important/news/important_20150725246.html (7月25日 19時00分現在)一部のお客さまにおいてEメールがご利用できない状況について]</ref>。 |
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* 2022年7月2日未明から全国で携帯電話の通話やデータ通信が繋がりにくくなっている。また、auと同じ回線を使用している[[UQ mobile]]や[[Povo]]、一部回線を利用している[[楽天モバイル]]でも障害が発生している<ref>[https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220702/k10013698851000.html KDDI 全国で通信障害 携帯電話の通話など つながりにくい状況]︵NHK NEWS WEB︶ - [[日本放送協会]] 2022年7月2日。</ref>。この影響で、気象庁は[[アメダス]]においてデータの受信ができないトラブルで全国897の観測点が影響を受ける可能性があるとしている<ref>[https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/85133?display=1 半日近く経過も復旧せず…auなどで大規模通信障害 |
* 2022年7月2日未明から全国で携帯電話の通話やデータ通信が繋がりにくくなっている。また、auと同じ回線を使用している[[UQ mobile]]や[[Povo]]、一部回線を利用している[[楽天モバイル]]でも障害が発生している<ref>[https://web.archive.org/web/20220701201437/https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220702/k10013698851000.html KDDI 全国で通信障害 携帯電話の通話など つながりにくい状況]︵NHK NEWS WEB︶ - [[日本放送協会]] 2022年7月2日。</ref>。この影響で、気象庁は[[アメダス]]においてデータの受信ができないトラブルで全国897の観測点が影響を受ける可能性があるとしている<ref>[https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/85133?display=1 半日近く経過も復旧せず…auなどで大規模通信障害 気象庁﹁アメダス﹂にも影響が]︵TBS NEWS DIG︶ - [[TBS・JNN NEWS DIG合同会社]] 2022年7月2日。</ref>。その後のauの調査で'''﹁設備障害により︵音声通話に必要な︶VoLTE交換機でトラヒックの[[輻輳]]が生じているため﹂'''だと判明・発表した<ref>[https://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/1421984.html au通信障害の原因、設備故障に伴うVoLTE交換機におけるトラヒックの輻輳]︵[[PC Watch]]︶ - [[インプレス|株式会社インプレス]] 2022年7月2日。</ref>。{{Main|KDDI通信障害 (2022年)}}
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=== その他の問題 === |
=== その他の問題 === |
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;公式発表前の2009年春モデルのパンフレットが誤って東京圏の一部販売店で配布 |
; 公式発表前の2009年春モデルのパンフレットが誤って東京圏の一部販売店で配布 |
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: 2009年1月下旬頃、公式発表前の2009年春モデルの[[パンフレット]]が'''東京圏の一部販売店で配布されていた'''。KDDI側もそのような事を全く認識していなかったため、同社としては「今後そのような問題点が発生したら店舗に対して指導を徹底したい」としている<ref>[https://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/43767.html 「au春モデルのパンフレット? 一部販売店で配布される」(ケータイWatch)]</ref>。 |
: 2009年1月下旬頃、公式発表前の2009年春モデルの[[パンフレット]]が'''東京圏の一部販売店で配布されていた'''。KDDI側もそのような事を全く認識していなかったため、同社としては「今後そのような問題点が発生したら店舗に対して指導を徹底したい」としている<ref>[https://k-tai.watch.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/43767.html 「au春モデルのパンフレット? 一部販売店で配布される」(ケータイWatch)]</ref>。 |
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; CDMA 1X WINユーザーのEメールで誤計算 |
; CDMA 1X WINユーザーのEメールで誤計算 |
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: 2009年3月6日から3月15日の期間、WIN端末ユーザーのEメールのパケット通信料金が正しく表示されない障害が発生していたと発表した。障害の対象となるユーザーは、実際の利用よりも過剰に計算されたユーザーが最大約867万人、実際の利用よりも過小に計算されたユーザーが最大約1236万人で、計2103万人に上っており、障害が発生した期間は3月6日10時から3月15日3時10分までで、同社は障害の原因を、3月6日に実施したEZ WINメール課金システムの機能改善作業時に、ユーザーのパケット通信料金を計算する情報の設定に誤りがあったためとしている。障害発生期間のパケット通信料金は現時点では再計算中。ただし、CDMA 1X端末やau one メール、EZwebのEメール以外の料金計算には影響がない<ref>[ |
: 2009年3月6日から3月15日の期間、WIN端末ユーザーのEメールのパケット通信料金が正しく表示されない障害が発生していたと発表した。障害の対象となるユーザーは、実際の利用よりも過剰に計算されたユーザーが最大約867万人、実際の利用よりも過小に計算されたユーザーが最大約1236万人で、計2103万人に上っており、障害が発生した期間は3月6日10時から3月15日3時10分までで、同社は障害の原因を、3月6日に実施したEZ WINメール課金システムの機能改善作業時に、ユーザーのパケット通信料金を計算する情報の設定に誤りがあったためとしている。障害発生期間のパケット通信料金は現時点では再計算中。ただし、CDMA 1X端末やau one メール、EZwebのEメール以外の料金計算には影響がない<ref>[https://www.itmedia.co.jp/mobile/articles/0903/17/news057.html 「KDDI、WINユーザーのEメールで誤計算――2000万人以上に影響」(ITmedia +Dモバイル)] : 2009年3月19日閲覧</ref>。 |
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; [[A5512CA]]の電池パックが破裂し焼損する事故の発生 |
; [[A5512CA]]の電池パックが破裂し焼損する事故の発生 |
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: 2009年10月15日、[[消費者庁]]は生命や身体被害に関する消費者事故を発表。この中で、バッグに入れていた同キャリア向けのカシオ日立モバイルコミュニケーションズ︵カシオブランド︶製携帯電話A5512CAの電池パックが破裂し、バッグと本機が焼損したことが明らかにされた。同庁では、消費者安全法に基き、同年10月5日から10月11日にかけて関係行政機関などから生命や身体被害に関する消費者事故として報告を受けた案件をまとめ公表した。なお、本機の事故は同年10月2日に青森県において発生しており、本機をバッグに入れていたところ電池パックが破裂し、本機とバッグが焼けてしまったというものであり被害状況は﹁'''火災'''﹂と報告されている<ref>[ |
: 2009年10月15日、[[消費者庁]]は生命や身体被害に関する消費者事故を発表。この中で、バッグに入れていた同キャリア向けのカシオ日立モバイルコミュニケーションズ︵カシオブランド︶製携帯電話A5512CAの電池パックが破裂し、バッグと本機が焼損したことが明らかにされた。同庁では、消費者安全法に基き、同年10月5日から10月11日にかけて関係行政機関などから生命や身体被害に関する消費者事故として報告を受けた案件をまとめ公表した。なお、本機の事故は同年10月2日に青森県において発生しており、本機をバッグに入れていたところ電池パックが破裂し、本機とバッグが焼けてしまったというものであり被害状況は﹁'''火災'''﹂と報告されている<ref>[https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/321788.html ﹁A5512CA﹂の電池パックが破裂し焼ける――消費者庁が公表︵ケータイWatch︶]: 2009年10月15日閲覧</ref>。
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; 回収の中古端末をデータ消去せず他者に提供 |
; 回収の中古端末をデータ消去せず他者に提供 |
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: 数年前︵時期は特定されていない︶から、同社の福岡県[[福津市]]内の販売代理店の当時の店長が、顧客から回収した使用済の携帯電話端末について、修理を依頼した顧客に対して着信履歴などの個人情報を消去しないまま、少なくとも約20台を提供し続けていた。ある男性顧客が、端末内に利用者の個人情報が残っていることに気付き、2011年に同社に連絡したことで判明。店長は﹁個人情報は残っていないと思っていた﹂と |
: 数年前︵時期は特定されていない︶から、同社の福岡県[[福津市]]内の販売代理店の当時の店長が、顧客から回収した使用済の携帯電話端末について、修理を依頼した顧客に対して着信履歴などの個人情報を消去しないまま、少なくとも約20台を提供し続けていた。ある男性顧客が、端末内に利用者の個人情報が残っていることに気付き、2011年に同社に連絡したことで判明。店長は﹁個人情報は残っていないと思っていた﹂と供述しているが、使用済端末については、顧客の面前で破砕して個人情報を物理的に消すことが定められているにもかかわらず、店長はこれに違反した形となる。総務省はKDDIに対し、事実関係の報告を求めている状況である<ref>[https://web.archive.org/web/20120312062107/http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120309-OYT1T00808.htm 回収携帯、データ消さず提供…au代理店元店長] 読売新聞 2012年3月9日</ref>。
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⚫ | : 2012年5月25日、[[ウィルコム]]の[[PHS]]からKDDIの携帯電話に送信された5月3日から5月23日のメール約1300回線をサーバーの不具合で破棄したと発表<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2012052501102 1300回線のメール破棄=KDDI]:時事通信(2012年5月25日)</ref>。 |
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⚫ | :2012年5月25日、[[ウィルコム]]の[[PHS]]からKDDIの携帯電話に送信された5月3日から5月23日のメール約1300回線をサーバーの不具合で破棄したと発表<ref>[http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2012052501102 1300回線のメール破棄=KDDI]:時事通信(2012年5月25日)</ref>。 |
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⚫ | : 2012年9月27日、愛知県警が、顧客の氏名・住所など情報を外部へ不正流出([[不正競争防止法]]違反)の容疑でau販売代理店社員を逮捕したと発表した<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20120927190640.html お客さま情報の一部流出について(2012年9月27日)]</ref>。 |
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⚫ | :2012年9月27日、愛知県警が、顧客の氏名・住所など情報を外部へ不正流出([[不正競争防止法]]違反)の容疑でau販売代理店社員を逮捕したと発表した<ref>[http://www.kddi.com/news/important/important_20120927190640.html お客さま情報の一部流出について(2012年9月27日)]</ref>。 |
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== 販売店 == |
== 販売店 == |
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: KDDIの直営店は、NTTドコモのドコモスマートフォンラウンジと同じく通信キャリアによるショールームの役割を担っているが、auショップとして各種手続きの受付にも対応している。かつて、東京原宿に[[KDDI デザイニングスタジオ]]があったが、2014年11月16日に閉店している。また、2020年9月26日には、au 5G体感施設とKDDI直営店機能を併せ持ったコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」がオープンした<ref>[https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2020/09/25/4690.html au 5Gが体感できるKDDIコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」を9月26日にオープン] - KDDI 2020年9月25日(2020年9月29日閲覧)</ref>。 |
: KDDIの直営店は、NTTドコモのドコモスマートフォンラウンジと同じく通信キャリアによるショールームの役割を担っているが、auショップとして各種手続きの受付にも対応している。かつて、東京原宿に[[KDDI デザイニングスタジオ]]があったが、2014年11月16日に閉店している。また、2020年9月26日には、au 5G体感施設とKDDI直営店機能を併せ持ったコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」がオープンした<ref>[https://news.kddi.com/kddi/corporate/newsrelease/2020/09/25/4690.html au 5Gが体感できるKDDIコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」を9月26日にオープン] - KDDI 2020年9月25日(2020年9月29日閲覧)</ref>。 |
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: [[京都市]]内の店舗のみ、景観条例により他の地域とは看板の色が反転している。 |
: [[京都市]]内の店舗のみ、景観条例により他の地域とは看板の色が反転している。 |
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;au Style(エーユースタイル) |
; au Style(エーユースタイル) |
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: 2020年11月20日から通信以外のライフデザインサービス(電気・固定通信・カード・保険・銀行)も複合的に提案する店舗コンセプト『au Style』を全国のKDDI直営店 |
: 2020年11月20日から通信以外のライフデザインサービス(電気・固定通信・カード・保険・銀行)も複合的に提案する店舗コンセプト『au Style』を全国のKDDI直営店{{Efn2|実際の店舗運営はKDDIの100%子会社「[https://www.k-pcd.com/ KDDIプリシード]」が行っている。}} と一部のauショップで順次展開。同日リニューアルオープンする「au 渋谷スクランブルスクエア」がau Style第一号店となった<ref>[https://www.au.com/information/topic/mobile/2020-060/ ライフデザインサービスの複合的な提案で新たな体験価値を実現する店舗コンセプト「au Style」を11月20日から順次展開] - 2020年11月18日 KDDI(2020年11月19日閲覧)</ref>。au Styleでは[[UQモバイル]]も全店舗で取り扱う。内25店舗がKDDI及び沖縄セルラー直営店舗。 |
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; PiPit(ピピット) |
; PiPit(ピピット) |
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{{Main|PiPit}} |
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: [[トヨタ自動車]]が一次代理店となり、全国各地のトヨタ[[自動車ディーラー|販売会社]]が二次代理店として運営しているショップ。auショップ同等に修理や諸手続の受付に対応しているが、KDDI側では店舗情報について積極的に案内を行っておらず、PiPitを統括するトヨタ自動車も店舗情報を含めたポータルサイトを閉鎖したため、各地域のトヨタ販売会社の公式サイトやチラシなどローカル広告でしか周知されていない。KDDI発足時にDDIポケット(現:[[ワイモバイル]])の販売を開始したことから現在も一部店舗で[[ウィルコム]] |
: [[トヨタ自動車]]が一次代理店となり、全国各地のトヨタ[[自動車ディーラー|販売会社]]が二次代理店として運営しているショップ。auショップ同等に修理や諸手続の受付に対応しているが、KDDI側では店舗情報について積極的に案内を行っておらず、PiPitを統括するトヨタ自動車も店舗情報を含めたポータルサイトを閉鎖したため、各地域のトヨタ販売会社の公式サイトやチラシなどローカル広告でしか周知されていない。KDDI発足時にDDIポケット(現:[[ワイモバイル]])の販売を開始したことから現在も一部店舗で[[ウィルコム]]{{Efn2|2013年より[[ソフトバンクモバイル]](現・[[ソフトバンク]])子会社。2014年6月1日に[[イー・アクセス]]と合併しており、後日[[ワイモバイル]]に社名変更となり、ブランドも2014年8月1日付を以ってワイモバイルブランドとなる。}}の取扱いを継続している。PiPitではなく、auショップを別途運営するトヨタ販売会社や[[トヨタグループ]]会社もある。 |
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; auプレイス(エーユープレイス) |
; auプレイス(エーユープレイス) |
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: auショップよりも取扱サービスが限定された形態のキャリアショップ。2000年代中盤以降はauショップへの転換や閉店等で減少したが、NTTドコモグループのドコモスポット等と同等の店舗であった。主に旧DDIセルラー地域に多く見られた。 |
: auショップよりも取扱サービスが限定された形態のキャリアショップ。2000年代中盤以降はauショップへの転換や閉店等で減少したが、NTTドコモグループのドコモスポット等と同等の店舗であった。主に旧DDIセルラー地域に多く見られた。 |
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2010年8月までは通話料金の未払い有無などの加入審査のみ実施していたが、2010年12月の[[割賦販売法]]改正により携帯電話端末を分割(12回又は24回)で購入する場合は﹁個別信用購入あっせん︵[[割賦販売]]︶契約﹂として、割賦販売契約の審査︵契約者の[[信用情報]]照会と登録︶が加えて行われるようになった。割賦販売契約後の割賦代金の支払が延滞するとその事実が信用情報に登録され、不利益が生じる可能性がある旨を契約書などで[[重要事項説明]]として周知している。''[http://www.au.kddi.com/mobile/information/contract/ 契約‥サポート情報︵重要事項説明︶]''
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2010年8月までは通話料金の未払い有無などの加入審査のみ実施していたが、2010年12月の[[割賦販売法]]改正により携帯電話端末を分割(12回又は24回)で購入する場合は﹁個別信用購入あっせん︵[[割賦販売]]︶契約﹂として、割賦販売契約の審査︵契約者の[[信用情報]]照会と登録︶が加えて行われるようになった。割賦販売契約後の割賦代金の支払が延滞するとその事実が信用情報に登録され、不利益が生じる可能性がある旨を契約書などで[[重要事項説明]]として周知している。''[http://www.au.kddi.com/mobile/information/contract/ 契約‥サポート情報︵重要事項説明︶]''
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*[[KDDI]]・沖縄セルラー電話が加盟する[[信用情報|指定個人信用情報機関]] - 株式会社[[信用情報|シー・アイ・シー]] |
* [[KDDI]]・沖縄セルラー電話が加盟する[[信用情報|指定個人信用情報機関]] - 株式会社[[信用情報|シー・アイ・シー]] |
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<!--** CICの提携信用情報機関 |
<!--** CICの提携信用情報機関 |
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**: 株式会社[[JICC]]、[[全国銀行協会]] |
**: 株式会社[[JICC]]、[[全国銀行協会]] |
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== ブランドスローガン・キャッチコピー == |
== ブランドスローガン・キャッチコピー == |
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=== 現在 === |
=== 現在 === |
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*「 |
* 「[[ココロ、オドルほうで。]]」(2023年1月1日 - 現在) |
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*「 |
* 「ずっと、もっと、つなぐぞ、au」(2019年8月30日 - 現在) |
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⚫ | |||
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=== 過去 === |
=== 過去 === |
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* 「'''a'''ccess to '''u''' (you) 〜あなたに、あう。」(最初期) |
* 「'''a'''ccess to '''u''' (you) 〜あなたに、あう。」(最初期){{R|annual2000}}{{R|beer}} |
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* 「感動ケータイへ、au」(2004年11月1日 - 2005年12月) |
* 「感動ケータイへ、au」(2004年11月1日 - 2005年12月) |
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* 「Customer Satisfaction 〜お客様満足主義でいこう!〜」(2006年10月1日 - 2007年9月30日) |
* 「Customer Satisfaction 〜お客様満足主義でいこう!〜」(2006年10月1日 - 2007年9月30日) |
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* 「英雄だけの夏。」(2017年6月1日 - 2017年7月3日) |
* 「英雄だけの夏。」(2017年6月1日 - 2017年7月3日) |
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* 「auからビッグニュ―ス!」(2017年7月4日 - 2017年12月31日) |
* 「auからビッグニュ―ス!」(2017年7月4日 - 2017年12月31日) |
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*「笑おう」(2018年1月1日 - 2018年5月31日) |
* 「笑おう」(2018年1月1日 - 2018年5月31日) |
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*「みんなつくろう」(2018年6月1日 - 2018年9月11日) |
* 「みんなつくろう」(2018年6月1日 - 2018年9月11日) |
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*「家族を話そう。」(2018年9月12日 - 2018年12月31日) |
* 「家族を話そう。」(2018年9月12日 - 2018年12月31日) |
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* 「あたらしい自由。」(2012年1月16日 - 2019年5月15日) |
* 「あたらしい自由。」(2012年1月16日 - 2019年5月15日){{R|20190515PDF}} |
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* 「一緒にいこう。」(2019年1月1日 - 2019年8月30日) |
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* 「その人は突然あらわれた。」(2019年5月15日 - 2019年8月30日) |
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* 「みんな、自由だ。」(2020年1月1日 - 2020年12月31日) |
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* 「みんなってエブリワン!」(2021年1月1日 - 2021年12月31日) |
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* 「進め!そっちだ!」(2022年1月1日 - 2022年12月31日) |
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== イメージキャラクター == |
== イメージキャラクター == |
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{{ |
{{See|auのイメージキャラクター}} |
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== 提供番組 == |
== 提供番組 == |
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{{See|KDDI#提供番組}} |
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== 脚注 |
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{{脚注ヘルプ}} |
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== 関連項目 == |
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* [[au design project]] |
* [[au design project]] |
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* [[ビジネス通話定額]] |
* [[ビジネス通話定額]] |
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* [[じぶん銀行]] : [[三菱 |
* [[auじぶん銀行]] : [[三菱UFJ銀行]]が[[KDDI]]と共同で設立したネット銀行。 |
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* [[KCP+]] |
* [[KCP+]] |
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* [[Skype au]] |
* [[Skype au]] |
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== 外部リンク == |
== 外部リンク == |
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* [https://www.kddi.com/ KDDI株式会社] |
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* [https://www.au.com/mobile/ au] - 公式サイト |
* [https://www.au.com/mobile/ au] - 公式サイト |
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* [https://auone.jp/ auポータル] |
* [https://portal.auone.jp/ auポータル] |
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* [https://onlineshop.au.com/top/CSfTop.jsp au Online Shop] |
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* [https://www.kddi.com/corporate/cm/ CM・協賛情報|企業情報|KDDI株式会社] - 提供番組・CM紹介 |
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* {{Twitter|au_official}} |
* {{Twitter|au_official}} |
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* {{Facebook|aubyKDDI}} |
* {{Facebook|aubyKDDI}} |
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[[Category:携帯電話 (au)|*]] |
[[Category:携帯電話 (au)|*]] |
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[[Category:日本の携帯電話事業者]] |
[[Category:日本の携帯電話事業者]] |
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[[Category:日本の |
[[Category:日本の登録商標|au]] |
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[[Category:登録商標|au]] |
2024年5月10日 (金) 13:18時点における最新版
概要[編集]
携帯電話契約数が約6,510万契約で、国内の携帯電話市場における市場占有率はNTT docomoに次ぐ2位︵2023年11月中旬︶[1]。移動通信サービス契約数データ | 財務・業績 | KDDI株式会社 2000年のブランド発足当初から2002年ごろまでは、インターネットサービスのEZwebは導入していたものの、カメラ付き携帯電話やカラー液晶、シェルタイプ︵折りたたみ式等︶機種の導入の遅れ、iモードや写メールの爆発的ヒットから、NTTドコモやJ-PHONE︵現・ソフトバンク︶に新規契約数で大きく差をつけられ市場占有率は一時期︵2002年3月末︶3位となった。 しかし、2002年4月に、3Gの通信方式として導入したCDMA2000 1x方式が、従来方式のcdmaOneと互換性が高かったことが奏功し、ドコモのFOMAの3Gエリア展開の遅れや、ボーダフォン︵現・ソフトバンク︶が世界戦略機種︵VGSシリーズ︶投入で失敗するなか、3Gへの移行がスムーズに進んだ結果、2003年以降、auブランドでの契約数を伸ばした。また、ガク割やダブル定額での料金戦略や、他社に先駆けて普及が進んだ3Gでの高速通信を生かした、EZ﹁着うた﹂、EZ﹁着うたフル﹂などのヒットで、年間ベースでのKDDIの純増数は2004年以降4年連続で1位を記録していたが、2007年1月に発表されたソフトバンクモバイル︵現・ソフトバンク︶のホワイトプランの人気に押され、2007年5月以降は12か月連続でKDDIは会社別純増数2位となり、年度別でも2007年度は1位の座をソフトバンクモバイル︵当時︶に渡した。また2008年4月には、2007年冬モデルとして発表したKCP+搭載端末の発売延期や不具合の多発と、2008年3月末のツーカーの停波による減少をauブランドの純増分で補うことはできず、KDDI https://www.kddi.com/として初の純減を記録した[注 1]。 PHSのウィルコム︵現・ソフトバンク 各Y!mobile︶を除く月別の純増数でも4位であった同年7月には、MNP始まって以来初の転出超過に陥った。それ以後はPHSのウィルコムおよびモバイルWiMAXのUQコミュニケーションズを除き、月別の純増数においてもごく一部の月を除き、依然としてほぼ最下位の状態が続いていた。更に2010年7月には同キャリア向けスマートフォン︵ISシリーズ︶の導入の遅れやソフトバンク向けのiPhoneシリーズ、NTTドコモ向けのXperiaシリーズなどに代表される一連の各種スマートフォンの絶大的な人気などが影響し、過去最多となるマイナス4万2700のMNP転出超過数を記録したものの、2011年10月には販売のメインストリーム︵主力︶をスマートフォンに切り替えた事、ならびに同キャリアとしては初の試みとなるiPhone︵4S以降より︶の投入などが功を奏し、プラス196,900件と2010年3月以来となる大幅純増に再び転じ、更にMNPでもプラス68,700件の転入超過数を記録し2009年8月以来となるMNPの首位に返り咲いており、2年以上に渡りMNPポートイン︵転入︶の首位の座を維持している[2]。 なおTCAは、2005年10月から2008年4月まではツーカーの契約者数もKDDI︵沖縄セルラー電話を含む︶の数値として合算して発表していたため、2007年5月から8月の4か月間はauブランドとしての純増数は首位であったが、9月にはブランド別でも2位に転落した。しかし、10月度は首位へと返り咲いたものの、11月度 - 2008年1月度に大きく転落しソフトバンクモバイル︵当時︶との差が大きく広がる一方で、一時はドコモとの接戦状態になったが2008年2月度 - 3月度では再び純増数がある程度持ち直してきていた。ただし、後述のとおりプリペイド端末︵CDMAぷりペイド︶を無料で大量に契約させていたことに関して、一部報道機関が指摘し、総務省が対応を検討していた。口座振替のお知らせ・ご利用料金のご案内など紙の請求書は有料化された。名称の由来[編集]
auブランドを開発した株式会社ジザイズ (ZYXYZ) によると、携帯電話を介し、様々な人やモノとの出会いが生まれ、その出会いを通じて全ての価値が集い合う世界の実現を﹁﹃会う﹄に始まり、﹃合う﹄に行き着く﹂という意味合いから﹁au﹂の2文字でシンプルに表現したと説明[3]。一方でauによると、Access, Always, AmenityなどのAと、Unique, Universal, UserなどのUで構成されていると説明している[4][注 2]。また、﹁access to u(you)﹂という意味も込められている[5][6][7]。 ブランドスローガンは﹁おもしろい方の未来へ。﹂︵2019年5月15日 - ︶[8]。沿革[編集]
前身は日本移動通信︵IDO、イドー︶とDDIセルラー系地域会社。この両グループで自動車電話、携帯電話事業を展開してきた。IDOが関東・甲信/東海地方を担当し、それ以外の地方︵北海道・東北・北陸・近畿・中国・四国・九州・沖縄︶をDDIセルラーグループが担当していた。両社は主な出資企業が異なるが、ローミングなどの関係から、一般には単一グループとして認知されていた。︵後述事業展開の部も参照︶ 日本の移動体通信分野において強大なシェアを誇るNTTドコモグループに対抗するため、2000年︵平成12年︶7月1日に両グループのブランドを﹁au﹂︵エーユー︶に一本化した後、同年10月にDDI︵存続会社︶、KDD、IDOの3社が合併して﹁KDDI﹂が発足した。種類 | 株式会社 |
---|---|
本社所在地 |
日本 大阪府大阪市北区中崎西二丁目4番12号 梅田センタービル |
設立 | 1987年6月1日 |
事業内容 | 移動体通信・ITサービス事業 |
代表者 | 代表取締役社長 起橋俊男 |
資本金 | 36億8400万円 |
従業員数 | 2277名(2001年3月末時点) |
決算期 | 3月 |
主要株主 | KDDI 100% |
特記事項:株式会社エーユーは、2001年10月1日付でKDDIに吸収合併され、解散[9]。 |
事業展開概説[編集]
1985年の通信事業の自由化により、自動車電話事業への初めての新規参入に対し、京セラグループとトヨタ自動車グループが名乗りを上げ、調整の結果、トヨタが関東・中部地区︵関東・中部の1都12県︶を、それ以外の地区を京セラグループが参入することに決定した。それぞれ、1987年にトヨタグループの﹁日本移動通信﹂、京セラ・DDI系の関西セルラー電話が設立され、日本移動通信は、NTT大容量方式︵ハイキャップ︶による自動車電話サービス事業を1988年12月に開始。一方、京セラグループでは、1988年頃から地区別に、後述のような企業﹁○○セルラー電話﹂が設立され、モトローラ開発のアナログ式自動車電話TACS方式によるサービス事業を開始した。事業開始時期[編集]
関東・中部地区︵北陸3県,新潟県を除く︶ ●1988年12月: 日本移動通信 (IDO) その他の地域 ●1989年7月: 関西セルラー電話 ●1989年12月: 中国・九州セルラー電話 ●1990年4月: 東北セルラー電話︵東北6県+新潟県︶ ●1990年8月: 北海道セルラー電話 ●1990年9月: 北陸セルラー電話︵北陸3県︶ ●1990年12月: 四国セルラー電話 ●1992年10月: 沖縄セルラーアナログ通信方式の統一とデジタルPDC方式の共同展開[編集]
この結果、関東・中部地区と、関西などとの地区でシステムの互換性がなく、相互利用ができない事態となり、モトローラの本国アメリカの圧力もあり、政治問題に発展した。このアメリカの政治的圧力に押される形で[56]、1991年10月に、IDOも東京23区からTACS方式の導入を始め (Tokyo Phone)、1992年12月にようやく両グループのTACS方式のローミングが開始され、相互利用が可能になった。なお、IDOのハイキャップは1997年12月31日に新規受付を中止し、1999年3月31日にサービスが廃止され、TACS方式はDDIセルラー・IDOともに1999年8月に新規受付を中止し、KDDI発足の前日である2000年9月30日にサービスが廃止された[注 11]。 1994年からはTACS方式と並行して第2世代方式であるデジタル (PDC) 方式を導入。PDC方式は2003年にサービスが廃止された。後述のcdmaOne方式は1998年に開始しているため、一定期間は3方式が併存していた形となる。 ただし、2005年10月1日にツーカーグループを吸収合併したことに伴い、事実上、一時的であるがKDDIのPDC方式サービスが復活したものの、2008年3月31日をもってツーカーそのもののサービスが終了した。ツーカーのサービス終了時期が決まったことによりauへの乗換促進がこれまでよりも強化された。PDC方式導入時期[編集]
●1994年4月: 関西セルラー ●1994年6月: IDO︵関東圏…関東1都6県および山梨県︶ ●1995年9月: 北陸セルラー ●1995年11月: IDO︵中部圏…東海3県および静岡県、長野県︶ ●1995年12月: 中国・九州セルラー ●1996年4月: 北海道セルラー ●1996年8月: 東北セルラー︵東北6県および新潟県︶ ●1996年10月: 四国セルラー ●1996年11月: 沖縄セルラーPDC方式ドコモローミング体制から全国共通CDMA方式体制へ[編集]
サービス開始当時は、全国展開ではなく、全国展開後も人口カバー率が低い上、ハイキャップでのドコモローミングの名残から希望するユーザーに対しては、﹁ドコモローミング﹂というサービスを準備し、自社電波を受信できない地域︵IDO利用者はセルラーエリア、セルラー利用者はIDOエリア︶で、NTTドコモのムーバ(800MHz)にローミングで利用できるようにしていた。しかし、IDO-セルラーエリアが全国展開になり、人口カバー率が9割以上を達成してからは、希望者も少なく日割り計算でローミング基本料が発生する上、通話料が割高なため他事業者持ち込み契約でドコモ端末をIDO・セルラーのPDCで使う場合以外は有名無実なサービスとなっていた。また、PDC方式の展開が遅く、またセルラーではハイパートーク対応端末は着発信不能のため、端末もハーフレートかフルレートしか全国利用ができないためにシェアは上がらず、ついに日本で初めて2.5世代携帯電話である、CDMA方式 (cdmaOne) を採用することになった。CDMA採用後もPDCが継続されていたために、継続してPDCを使い続けているユーザーはPDC中止までドコモローミングを利用できたが、ドコモローミングの新規加入が受付中止されていたので、一度CDMAに切り替えたユーザーは再度PDCに変更してもドコモローミングは利用できず、IDO・セルラーローミングのみとなった。 ●当初はGSM方式を導入する予定だったが、ドコモローミングの関係で止む無くPDCを採用したという説がある。cdmaOne方式導入時期[編集]
●1998年7月14日: 関西・九州・沖縄セルラー ●1999年3月18日: 北陸・中国・四国セルラー ●1999年4月14日: 北海道・東北セルラー、IDO この施策は一定の成果があり、2000年代を中心に展開した第三世代方式CDMA2000方式の土台にもなっている。ツーカーのサービス終了[編集]
その他[編集]
●KDDIスーパーワールドカードが利用可能。 ●固定電話および他社携帯電話からauの携帯電話に通話する際、もしくはauの携帯から他社携帯電話に通話をする際、信号音が鳴り続き繋がるまで若干時間がかかることがある。 ●過去には、日本国外で使用可能な端末︵グローバルパスポート対応機種︶がほとんど無かったため海外渡航が多い人には不向きであったが、現行発売中のスマートフォン・フィーチャーフォンは、一部の簡単ケータイ・子供向けケータイ等を除き、海外ローミングが可能。 ●2005年12月1日以降より、留守番電話案内など音声案内全般の音声は、声優の大原さやかが担当している︵全機種︶。 ●紙請求書の発行を希望する場合は1請求あたり200円︵税別︶[注 12]を支払う必要がある︵法人契約等は無料︶。 ●2022年現在、携帯電話用車載型基地局の車両として日野・レンジャー︵12t以下車がベース︶が、その先導用車両としてトヨタ・ハイエースがそれぞれ全国に配備されている[57]。 ●北陸本線→ハピラインふくい線の北陸トンネル内ではauの携帯電話のみ使用可能である。これは、JR西日本時代にトンネル内での保守作業用に中継局を整備したためである。なお、北陸新幹線の新北陸トンネルではau以外の携帯電話も使用可能である。携帯電話端末のシリーズと型番一覧[編集]
- 現在のシリーズと型番
※2023年1月現在
- au 4G LTE(CA含む)
- xL20シリーズ(スマートフォン)/xX20シリーズ(INFOBARシリーズ等のiidaプロダクトスマートフォン)/xY20シリーズ(URBANOシリーズ、およびTORQUE G01等のその他のスマートフォン)
- xT20/30シリーズ(タブレット)- xT20シリーズは日本国内における3G通信に対応、xT30シリーズは非対応
- xF30シリーズ(LTE対応フィーチャーフォン)
- xD10/30シリーズ(Wi-Fiルーター)
- au VoLTE
- xV30/40シリーズ(スマートフォン)
- xF30シリーズ(VoLTE対応フィーチャーフォン)
- au 5G
- xG00シリーズ(スマートフォン)
- xR00シリーズ(Wi-Fiルーター)
- xT00シリーズ(タブレット)
- 過去のシリーズと型番
- cdmaOne
- Cシリーズ(フィーチャーフォン)
- CDMA 1X WIN → au 3G
- x000(一部xY00の型番を含む)/NS(型番・xX00)/iidaプロダクト(型番・xX00)(フィーチャーフォン)
- IS(型番・xI00、xI10)/iidaプロダクト(型番・xX10)/URBANO PROGRESSO等のその他機種(型番・xY00)(スマートフォン)
- xD00シリーズ(Wi-Fiルーター)
- CDMA 1X → au 3G
- あんしんGPS(KYS11) - 通信モジュールを除くL800MHz(旧800MHz)帯サービス停波後に投入されたCDMA 1X専用端末としては唯一の端末
携帯電話端末・通信モジュール搭載端末供給メーカー[編集]
2022年現在は以下の11社から納入する。
- 日本メーカー
- ソニー(ソニーグループ)
- 京セラ(プライベートブランドとしてのauブランドの製品含む)
- シャープ
- FCNT(旧・富士通コネクテッドテクノロジーズ)
- 海外メーカー
諸問題[編集]
2006年・2007年 広告内容に関する問題[編集]
プリペイド契約急増問題[編集]
2007年12月以降、プリペイド契約︵CDMAぷりペイド︶による契約者数の水増しとも取られかねない販売が行われている事が発覚し、﹁2008年3月末までに総契約数3000万以上の獲得および市場占有率30%以上の獲得﹂を目標に台数制限を行わずにプリペイド用携帯電話本体+充電器+通話料500円相当+契約手数料の全セットを無料で配布していたことから市場競争の健全性を阻害する危険性があるとして総務省が対応を検討していた[62]。KDDIでは﹁ツーカープリペイドサービス(﹁プリティ﹂→﹁プリケー﹂)利用者へのお試し用﹂と説明しており、最大で純増数のおよそ50%を占めるほどの伸びを示していた[注 13]。また、産経新聞によると、東京圏のみならず、地方を含む一部のキャリアショップ以外の一般店舗でも販売されていて、純増数が何の指針にもならなくなる危険性が指摘されている。その後、同年3月12日に行われたKDDIの定例社長会見で小野寺正社長兼会長は上記の通りこの事実を認めていた[63][64]。電池パックの不具合についての公表遅れ[編集]
2008年3月28日、既存の京セラ製端末﹁W42K﹂の電池パックの不具合が原因となって電池パックが破裂・損傷する事故がこれまでに13件発生し、一部で電池パックの破裂や損傷する事故によって火傷などの怪我を負ったユーザーも存在すると発表した。KDDIは急遽、対象機種の約21万4000台分の電池パックを緊急回収すると発表。更に原因究明から発表までの2週間に2件の事故が新たに発覚しており、KDDI側とその大株主でもあるメーカーの京セラ側の対応の遅れぶりがそれぞれ目立っている[65][66]。 また同年4月12日には、また新たに2件の発煙および発熱する事故が発覚している。2011年9月30日には、W52CA、W53CA、Mobile Hi-Vision CAM Wooo︵いずれもカシオ日立モバイルコミュニケーションズ︵現・NECカシオ モバイルコミュニケーションズ︶製︶のバッテリーパックに、外部からバッテリー内セパレータに損傷を受ける力が加わった場合、使用中のバッテリーパック内部でショートが発生することで発熱・膨張して、発煙したり、溶解したりする恐れがあるとして、バッテリーパック約201万個の交換の実施を発表している[67]。販売代理店の本人確認違反問題[編集]
2009年2月6日、総務省は携帯電話不正利用防止法に違反した携帯電話販売代理店2社に是正を命じるとともに、これら2社に対する監督義務を負うKDDI、NTTドコモに対して監督を徹底するよう指導した。 ●アスカプランニングは2008年6 - 7月の計15件について、同法に違反したとされる。同社に対して是正を命じるとともに、同社の監督義務を負うNTTドコモおよびKDDIに指導した[68]。 ●フォワードは2008年4 - 5月の計15件について、同法に違反したとされる。同社に対して是正を命じるとともに、同社の監督義務を負うKDDIに指導した[69]。2013年 au 4G LTEの人口カバー率の案内の虚偽表示[編集]
2013年3月15日、auの総合カタログ、法人向け総合カタログ、サイト上でのau 4G LTEの人口カバー率に誤記があると発表した[70][71]。誤記内容は、﹁Android端末・データ通信端末専用の周波数帯において、下り最大75Mbpsでの実人口カバー率を2013年までに96%を達成する﹂という内容を﹁︵iOS端末である︶iPhone5を含む﹂と記載したというものである。 KDDIは同年5月21日に消費者庁から、これらの広告の内容について、不当景品類及び不当表示防止法第6条の規定に基づく措置命令を受け、同時に記載内容に問題のあったau 4G LTE︵iPhone 5が唯一対応する2.1GHz帯︶での下り最大75Mbpsエリアの実人口カバー率が14%であることを明らかにした。なお、下り最大37.5Mbpsでの実人口カバー率は5月末で71%である。通信障害[編集]
●2011年11月2日2時10分から9時44分の間、設備故障が原因で、埼玉県・東京都・岩手県・宮城県・福島県・和歌山県・三重県の各県の一部地域広範囲にわたり、通話・Cメール・Eメールの通信が出来ない通信障害が起こった[72][73]。 ●2012年︵平成24年︶に入り、1月16日[74]、1月25日[75]、2月9日︵約130万人︶[76][77]、2月11日︵615万人︶[78]などに相次いで大規模な通信障害が発生した。この事態を受け、総務省がKDDIに対して行政指導を行った[79]。 ●2013年︵平成25年︶4月16日から4月19日にかけてauのiPhone、およびiPad向けの各Eメールシステムで通信障害が発生し127万人に影響が出た。これらの原因は同年夏に開始が予定されている新サービスに備えたシステムのバージョンアップ作業で、その作業手順書に記載ミスがあったことが発端だったとKDDIは説明している[80][81][82][83]。また、この障害が原因で﹁メールが表示されない﹂または﹁連絡先が表示されない﹂という現象が起こったため、auでは再同期を行うことで通常の状態に復帰できる事とその方法を案内した[84][85]。 ●2013年4月27日16時1分から22時18分にかけて設備故障が原因で、東京都・神奈川県・山梨県の一部で、4G LTE対応端末のLTEデータ通信接続が困難な状態が続いた[86][87][88][89]。 ●2013年5月18日3時54分から5時31分にかけて伝送路故障が原因で、沖縄県の一部で、音声通話およびパケットデータ通信困難な状態が続いた[90]。 ●2013年5月29日より5月30日にかけて設備故障が原因で、東京都・神奈川県・山梨県の一部で、4G LTE対応端末のLTEデータ通信接続が困難な状態が続いた。29日の23時13分に一旦復帰はするものの、30日の13時04分より再び接続困難な状態が発生した[91][92]。この影響を受けて、3G回線の負担が増大した[93][94]。6月4日になって、当初の発表よりも発生時刻が50分早かったことと、この障害の影響で音声通話にも障害が発生し発信で約2万8000件、着信で約8万6000件に影響していたことを発表した[95][96][97]。 ●2015年1月8日、全国で2時間にわたり通信障害があった[98]。 ●同年7月12日夕方頃より10日以上もメールが使えない障害が発生し約800万台に影響が出ている[99][100][101][102][103]。 ●2022年7月2日未明から全国で携帯電話の通話やデータ通信が繋がりにくくなっている。また、auと同じ回線を使用しているUQ mobileやPovo、一部回線を利用している楽天モバイルでも障害が発生している[104]。この影響で、気象庁はアメダスにおいてデータの受信ができないトラブルで全国897の観測点が影響を受ける可能性があるとしている[105]。その後のauの調査で﹁設備障害により︵音声通話に必要な︶VoLTE交換機でトラヒックの輻輳が生じているため﹂だと判明・発表した[106]。その他の問題[編集]
公式発表前の2009年春モデルのパンフレットが誤って東京圏の一部販売店で配布 2009年1月下旬頃、公式発表前の2009年春モデルのパンフレットが東京圏の一部販売店で配布されていた。KDDI側もそのような事を全く認識していなかったため、同社としては﹁今後そのような問題点が発生したら店舗に対して指導を徹底したい﹂としている[107]。 CDMA 1X WINユーザーのEメールで誤計算 2009年3月6日から3月15日の期間、WIN端末ユーザーのEメールのパケット通信料金が正しく表示されない障害が発生していたと発表した。障害の対象となるユーザーは、実際の利用よりも過剰に計算されたユーザーが最大約867万人、実際の利用よりも過小に計算されたユーザーが最大約1236万人で、計2103万人に上っており、障害が発生した期間は3月6日10時から3月15日3時10分までで、同社は障害の原因を、3月6日に実施したEZ WINメール課金システムの機能改善作業時に、ユーザーのパケット通信料金を計算する情報の設定に誤りがあったためとしている。障害発生期間のパケット通信料金は現時点では再計算中。ただし、CDMA 1X端末やau one メール、EZwebのEメール以外の料金計算には影響がない[108]。 A5512CAの電池パックが破裂し焼損する事故の発生 2009年10月15日、消費者庁は生命や身体被害に関する消費者事故を発表。この中で、バッグに入れていた同キャリア向けのカシオ日立モバイルコミュニケーションズ︵カシオブランド︶製携帯電話A5512CAの電池パックが破裂し、バッグと本機が焼損したことが明らかにされた。同庁では、消費者安全法に基き、同年10月5日から10月11日にかけて関係行政機関などから生命や身体被害に関する消費者事故として報告を受けた案件をまとめ公表した。なお、本機の事故は同年10月2日に青森県において発生しており、本機をバッグに入れていたところ電池パックが破裂し、本機とバッグが焼けてしまったというものであり被害状況は﹁火災﹂と報告されている[109]。 回収の中古端末をデータ消去せず他者に提供 数年前︵時期は特定されていない︶から、同社の福岡県福津市内の販売代理店の当時の店長が、顧客から回収した使用済の携帯電話端末について、修理を依頼した顧客に対して着信履歴などの個人情報を消去しないまま、少なくとも約20台を提供し続けていた。ある男性顧客が、端末内に利用者の個人情報が残っていることに気付き、2011年に同社に連絡したことで判明。店長は﹁個人情報は残っていないと思っていた﹂と供述しているが、使用済端末については、顧客の面前で破砕して個人情報を物理的に消すことが定められているにもかかわらず、店長はこれに違反した形となる。総務省はKDDIに対し、事実関係の報告を求めている状況である[110]。 ウィルコム利用者からのメールを破棄 2012年5月25日、ウィルコムのPHSからKDDIの携帯電話に送信された5月3日から5月23日のメール約1300回線をサーバーの不具合で破棄したと発表[111]。 顧客情報の不正流出容疑で販売代理店社員が逮捕される 2012年9月27日、愛知県警が、顧客の氏名・住所など情報を外部へ不正流出︵不正競争防止法違反︶の容疑でau販売代理店社員を逮捕したと発表した[112]。販売店[編集]
auにおいてはキャリアショップとして以下の5形態が存在する。 auショップ︵エーユーショップ︶ 通常形態のキャリアショップ。全国に約3,000店舗展開している。au携帯電話の販売、故障修理受付、利用料金支払い、付属品販売、解約、契約内容変更などau携帯電話に関するサービスや、KDDIが提供する固定通信サービス︵auおうち電話、auひかり、au one net等︶の受付、ウェブマネーストアーカードの販売・チャージも行っている。 KDDIおよび沖縄セルラーの直営26店舗︵後述のau Style︶を除き、KDDIおよび沖縄セルラー電話と直接契約した一次代理店会社︵主にティーガイア・TDモバイル・ITX・コネクシオなどの商社系︶や、一次代理店と契約した二次代理店会社が各auショップを運営している。小規模な店舗が多く見られていたが、ドコモショップやソフトバンク店に対抗すべく大型店舗の出店も行われている。 auブランド発足以前は﹁IDOプラザ﹂︵関東中部︶、﹁セルラースポット﹂︵関東中部以外︶などの名称で営業展開されていた。ツーカーがKDDIに吸収合併されてからは、ツーカーのauへの契約変更サービスを行うことに伴い﹁ツーカーショップでありながらau端末を併売する﹂などの過渡期を経て、ツーカーショップからauショップに転換した店舗もある。 KDDIの直営店は、NTTドコモのドコモスマートフォンラウンジと同じく通信キャリアによるショールームの役割を担っているが、auショップとして各種手続きの受付にも対応している。かつて、東京原宿にKDDI デザイニングスタジオがあったが、2014年11月16日に閉店している。また、2020年9月26日には、au 5G体感施設とKDDI直営店機能を併せ持ったコンセプトショップ﹁GINZA 456 Created by KDDI﹂がオープンした[113]。 京都市内の店舗のみ、景観条例により他の地域とは看板の色が反転している。 au Style︵エーユースタイル︶ 2020年11月20日から通信以外のライフデザインサービス︵電気・固定通信・カード・保険・銀行︶も複合的に提案する店舗コンセプト﹃au Style﹄を全国のKDDI直営店[注 14] と一部のauショップで順次展開。同日リニューアルオープンする﹁au渋谷スクランブルスクエア﹂がau Style第一号店となった[114]。au StyleではUQモバイルも全店舗で取り扱う。内25店舗がKDDI及び沖縄セルラー直営店舗。 PiPit︵ピピット︶割賦購入時の審査[編集]
ブランドスローガン・キャッチコピー[編集]
現在[編集]
●﹁ココロ、オドルほうで。﹂(2023年1月1日 - 現在) ●﹁ずっと、もっと、つなぐぞ、au﹂(2019年8月30日 - 現在) ●﹁おもしろいほうの未来へ。﹂(2019年5月15日 - 現在)[115]過去[編集]
●﹁access to u(you) 〜あなたに、あう。﹂︵最初期︶[5][6] ●﹁感動ケータイへ、au﹂︵2004年11月1日 - 2005年12月︶ ●﹁Customer Satisfaction 〜お客様満足主義でいこう!〜﹂︵2006年10月1日 - 2007年9月30日︶ ●﹁チャレンジの先に、新たなバリューを Create it!﹂︵2008年2月1日 - 2012年1月15日︶ ●﹁auハッピー?﹂︵2009年10月19日 - 2011年9月30日︶ ●﹁未来へ行くなら、アンドロイドを待て。Androidau﹂︵2010年9月25日 - 2011年9月25日︶ ●﹁未来は、選べる。﹂︵2011年9月26日 - 2012年1月15日︶ ●﹁iPhoneに、もっと﹃つながり﹄を。auでiPhoneをはじめよう。﹂︵2011年10月14日 - 2012年9月20日︶ ●﹁WE ARE! auでiPhone﹂︵2012年6月28日 - 2012年9月20日︶ ●﹁超高速を、すべての人へ。au 4G LTE﹂︵2012年10月17日 - 2013年8月31日︶ ●﹁驚きを、常識に。﹂︵2012年12月 - 2013年12月︶ ●﹁ツナガルチカラ あたらしい au 4G LTE﹂︵2013年9月1日 - 2014年1月16日︶ ●﹁つながるなんて、もう、当たり前。あたらしい au 4G LTE﹂︵2014年1月17日 - 2014年5月31日︶ ●﹁モリ娘。はじまる。auの学割﹂︵2014年1月22日 - 2014年6月1日︶ ●﹁あたらしい物語、はじまる。﹂︵2014年6月1日 - 2014年12月31日︶ ●﹁あたらしい英雄、はじまるっ﹂︵2015年1月1日 - 2015年5月31日︶ ●﹁Summer au﹂(2015年5月11日 - 2015年8月31日) ●﹁友と、ともに。﹂︵2015年9月18日 - 2015年12月31日︶ ●﹁みんながみんな英雄。﹂ (2016年1月1日 - 2016年5月31日) ●﹁大きく、変わります。﹂(2016年6月1日 - 2016年8月31日) ●﹁ずっと ずっと ずっと、一緒に。﹂(2016年9月6日 - 2016年12月31日) ●﹁やってみよう。﹂(2017年1月1日 - 2017年5月31日) ●﹁英雄だけの夏。﹂(2017年6月1日 - 2017年7月3日) ●﹁auからビッグニュ―ス!﹂(2017年7月4日 - 2017年12月31日) ●﹁笑おう﹂(2018年1月1日 - 2018年5月31日) ●﹁みんなつくろう﹂(2018年6月1日 - 2018年9月11日) ●﹁家族を話そう。﹂(2018年9月12日 - 2018年12月31日) ●﹁あたらしい自由。﹂︵2012年1月16日 - 2019年5月15日)[115] ●﹁一緒にいこう。﹂(2019年1月1日 - 2019年8月30日) ●﹁その人は突然あらわれた。﹂(2019年5月15日 - 2019年8月30日) ●﹁新しい物語がはじまった。﹂(2019年5月31日 - 2019年8月30日) ●﹁みんな、自由だ。﹂(2020年1月1日 - 2020年12月31日) ●﹁みんなってエブリワン!﹂(2021年1月1日 - 2021年12月31日) ●﹁進め!そっちだ!﹂(2022年1月1日 - 2022年12月31日)イメージキャラクター[編集]
提供番組[編集]
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
関連項目[編集]
- au one net
- CDMAぷりペイド
- EZ FeliCa
- au design project
- ビジネス通話定額
- auじぶん銀行 : 三菱UFJ銀行がKDDIと共同で設立したネット銀行。
- KCP+
- Skype au
- ラブハピ : 旧・デコレ村の絵文字たち
- Giga-IR
- TransferJet
- 朝日新聞社 : EZニュースEXの配信等で提携。
- テレビ朝日 : 同上
- MySync
- 全国FM放送協議会
- 全国FM連合 - MEET THE MUSIC
- EZweb絵文字
- KDDI デザイニングスタジオ
- ド・ドドンパ - 富士急ハイランドのジェットコースター。オフィシャルスポンサーを努めている。