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平仮名

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ひらがなから転送)
平仮名ひらがな
類型: 音節文字
言語: 日本語琉球語
時期: 800年 -
親の文字体系:

漢字

姉妹の文字体系: 片仮名
Unicode範囲: U+3041-U+309F - 平仮名
U+1B001 - 仮名補助
U+1B150-U+1B152 - 小書き仮名拡張
ISO 15924 コード: Hira
注意: このページはUnicodeで書かれた国際音声記号 (IPA) を含む場合があります。
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[]

 - []


使

899︿867813 - 867[1]

9︿897使

[2]

 () 300使100200

95︿9055935595116

102016[3]

[4]使使

異体字・変体仮名の抑圧[編集]

変体仮名は人々から忘れ去られ、形も崩れていった。

33190048

使21927使使[5]使1900()[6]

[]



字体の由来[編集]

ひらがなの由来
ひらがなの由来
  • 」は「」の変形とする説が有力である。
  • 」は「」の異体字「」の変形である。

一覧[編集]

現在、日本語で主に使われているものは以下の通りである。

わ行 ら行 や行 ま行 は行 な行 た行 さ行 か行 あ行
あ段
() い段
う段
() え段
お段
撥音
拗音 促音 拗音
半濁音 濁音

1900年頃、日本語で主に使われていたものは以下の通りである。[7][要説明]

わ行 ら行 や行 ま行 は行 な行 た行 さ行 か行 あ行
あ段
い段
う段
え段
お段
より まいらせ候 なり さま こと かしこ 撥音
半濁音 濁音 長音 畳音 畳音

筆順[編集]

以下の画像に、平仮名の筆順(書き順)と発音を示す。

"平仮名の書き順" - YouTube

使い道[編集]

現在の日本語で最も基本的な文字であり、主に次のような場面で用いられる。

  • 文章の表記に用いる場合
    • 仮名交じり文
    • 漢字表記が無い和語を表す場合
    • 漢字表記がある単語でも、漢字が常用漢字に含まれていないなど、読み書きしづらい場合
  • 音を示すことを目的とする場合
  • 書道の一分野であるかなに用いる場合
  • 人名につけられることがある



使[8]//[9]使

使[10]
選挙カーでの例。より投票者に名前を覚えてもらいやすくするため、名字や名前を漢字から平仮名に書き換えることが多い。

脚注[編集]



(一)^ : . (). (20121128). 2012121. https://web.archive.org/web/20121201033436/http://mainichi.jp/select/news/20121129k0000m040087000c.html 2020414 

(二)^ 141939

(三)^   2017827

(四)^ 182006

(五)^ 21927

(六)^  1969

(七)^ [] 1903

(八)^  西. NEXT. (20151028). 20151028. https://web.archive.org/web/20151028093252/https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201510/0008518756.shtml 2020414 

(九)^ 

(十)^ TDC (2013730). .... . 201386. https://web.archive.org/web/20130806050027/http://n-knuckles.com/case/politics/news000110.html 2020414 

[]


1967ISBN 481950004X

 1968ISBN 4004120977

[]

外部リンク[編集]