横浜市営バス本牧営業所
横浜市営バス本牧営業所(よこはましえいバスほんもくえいぎょうしょ)とは、神奈川県横浜市中区本牧元町45-1に位置する横浜市営バスの営業所である。最寄りバス停留所は「本牧車庫前」。
営業所のある本牧地区から、横浜駅周辺および横浜市中心部にかけてを主な運行エリアとする。横浜市中心部の中区にありながら、横浜市電廃止後は鉄道空白地帯となっている本牧地区の路線を担当し、地域住民にとって重要な生活の足を提供している。
沿革[編集]
●1969年︵昭和44年︶6月23日‥横浜市営バス磯子営業所の出張所として詰所を昇格。 ●1970年︵昭和45年︶6月30日‥105・106系統を新設[1]。 ●1971年︵昭和46年︶3月21日‥横浜市電の廃止代替路線として103系統を新設[1]。 ●1973年︵昭和48年︶5月12日‥営業所に昇格。 ●1990年︵平成2年︶ ●2月15日‥125系統を新設[1]。 ●7月21日‥140系統を新設[1]。 ●1991年︵平成3年︶7月29日‥141系統を新設[1]。 ●1994年︵平成6年︶10月17日‥134系統を新設[1]。 ●1999年︵平成11年︶9月10日‥140系統を廃止。 ●2001年︵平成13年︶4月28日‥162系統︵みなとみらい100円バス横浜駅ルート︶運行開始[1][2]。 ●2002年︵平成14年︶ ●2月1日‥141系統︵ポートサイド - 横浜駅︶を廃止、桜木町駅 - パシフィコ横浜を142系統に変更[3]。 ●3月18日‥134系統の経路変更実施により﹁見晴交番﹂停留所新設[4]。 ●5月13日‥105系統の間門発着便を間門経由本牧車庫前発着に変更[5]。 ●6月1日‥164系統︵みなとみらい100円バス山下公園ルート︶運行開始[1][6]。 ●2004年︵平成16年︶ ●2月1日‥横浜高速鉄道みなとみらい線開業に伴う改編により[7]、141・142系統・26系統︵県庁前経由︶・105系統︵間門経由︶を廃止[7]。127系統を新設[1]。 ●3月28日‥164系統︵みなとみらい100円バス山下公園ルート︶廃止[8]。 ●2005年︵平成17年︶ ●2月28日‥浅間町営業所より20系統を移管。 ●3月28日‥271系統︵観光スポット周遊バス﹁あかいくつ﹂︶運行開始[1]。 ●2007年︵平成19年︶ ●3月19日‥101系統を滝頭営業所へ移管。 ●4月1日‥126・127系統を廃止[9]。103系統を滝頭・鶴見営業所へ移管。134系統をフジエクスプレスへ移管[9]。 ●10月29日‥222系統開通[1]。 ●12月23日‥PASMO導入[10]。 ●2008年︵平成20年︶ ●2月9日‥103・109系統を鶴見営業所より移管。103系統の本牧担当便が復活。 ●10月27日‥222系統の経路変更実施により﹁緑ヶ丘高校前﹂停留所新設[11]。 ●11月10日‥271系統︵観光スポット周遊バス﹁あかいくつ﹂︶で経路・運行方式変更[12]。15日から土休日に限り、午前中から夕方にかけて増便[12]。 ●2009年︵平成21年︶ ●4月28日‥271系統︵観光スポット周遊バス﹁あかいくつ﹂︶で、横浜開港150周年・開国博Y150開催期間限定で、桜木町駅 - 赤レンガ倉庫︵直行便︶が運行[13]。 ●9月28日‥271系統︵桜木町駅 - 赤レンガ倉庫︶の直行便が廃止[13]。 ●2010年︵平成22年︶ ●10月4日‥109系統が経路変更により一般道経由となる[14]。これにより、横浜市営バスにおいて自動車専用道路経由便が全廃となる[14][15]。 ●11月1日‥328系統︵105系統の急行便︶新設[1]。 ●2013年︵平成25年︶3月30日‥20系統︵山手駅 - 桜木町駅︶路線延伸[16]。109系統に﹁大黒税関正門前﹂停留所新設[17]。 ●2015年︵平成27年︶4月1日‥105系統の深夜バスを除き、間門経由を廃止[18]。 ●2016年︵平成28年︶10月1日‥280系統︵ぶらり三渓園BUS︶を新設[1]。 ●2019年︵令和元年︶ ●9月9日 - 台風15号の影響により、26系統のD突堤入口 - 横浜港シンボルタワー間の運行を休止[19]。 ●10月1日 - 以下の内容でダイヤ改正を実施[20]。 ●26系統の運行休止区間を港湾カレッジ前 - 横浜港シンボルタワー間に縮小[19]。 ●26系統の﹁港湾カレッジ前﹂﹁本牧TOC﹂発着を新設[20]。 ●347系統を26系統に改称[20]。 ●26・347系統において港湾カレッジ前発着が主体となるダイヤ改正を実施[20]。 ●11月5日 - 26系統の港湾ガレッジ前 - 横浜港シンボルタワー間の運行を正式に休止[21][22]。334系統を廃止[21]。 ●2020年︵令和2年︶ ●3月14日 - 26系統の海づり桟橋・シンボルタワー発着の運行を再開[23]。 ●7月23日 - 271系統︵観光スポット周遊バス﹁あかいくつ﹂︶の経路を統合[24]。また、280系統︵ぶらり三渓園BUS︶の経由・停車地を変更[24]。 ●2022年︵令和4年︶4月1日 - 58系統を桜木町駅前まで短縮[25]。148系統を廃止[25]。168系統を新設[25]。 ●2024年︵令和6年︶4月1日 - 深夜バスを廃止[26]。現行路線[編集]
8・168系統[編集]
No. | 運行区間 |
---|---|
8A | 横浜駅前 - 桜木町駅前 - 中華街入口 - 山下ふ頭入口 - 小港橋 - 本牧原 - 本牧大里町 - 本牧市民公園前 - 本牧車庫前 |
8B | 横浜駅前 - 桜木町駅前 - 中華街入口 - 山下ふ頭入口 - 小港橋 - 和田山口 - 本牧大里町 - 本牧車庫前 |
8E | 桜木町駅前 → 中華街入口 → 山下ふ頭入口 → 小港橋 → 和田山口 → 本牧大里町 → 本牧車庫前 |
8C | 本牧 → 本牧大里町 → 和田山口 → 小港橋 → 山下ふ頭入口 → 中華街入口 → 桜木町駅前 → 横浜駅前 |
168A | 本牧 → 本牧大里町 → 和田山口 → 小港橋 → 山下ふ頭入口 → 中華街入口 → 横浜市役所北プラザ → ぴあアリーナMM → 横浜駅前 |
168B | 横浜駅前 → ぴあアリーナMM → 横浜市役所北プラザ → 中華街入口 → 山下ふ頭入口 → 小港橋 → 和田山口 → 本牧大里町 → 本牧車庫前 |
20系統[編集]
No. | 運行区間 |
---|---|
20A | 山手駅前 - 港の見える丘公園 - 元町入口 - 中華街入口 - 日本大通り駅県庁前 - 桜木町駅前 |
20B | 山手駅前 - 港の見える丘公園 - 元町入口 - 中華街入口 - 中華街入口 - 横浜人形の家前 - 山下ふ頭 |
20F | 山手駅前 - 港の見える丘公園 - 元町入口 |
26系統[編集]
No. | 運行区間 |
---|---|
26B | 横浜駅前 - 桜木町駅前 - 山下公園前 - 横浜人形の家前 - みなと赤十字病院入口 - 小港橋 - 本牧ふ頭入口 - 横浜本牧駅 - 本牧車庫前 |
26C | 横浜駅前 - 桜木町駅前 - 山下公園前 - 横浜人形の家前 - みなと赤十字病院入口 - 小港橋 - 本牧ふ頭入口 - 海づり桟橋 - 横浜港シンボルタワー |
26D | 横浜駅前 - 桜木町駅前 - 山下公園前 - 横浜人形の家前 - みなと赤十字病院入口 - 小港橋 - 本牧ふ頭入口 - 海づり桟橋 |
26F | 横浜駅前 → 桜木町駅前 → 山下公園前 → 横浜人形の家前 → みなと赤十字病院入口 → 小港橋 → 本牧ふ頭入口 → 本牧ポートハイツ |
26K | 横浜駅前 - 桜木町駅前 - 山下公園前 - 横浜人形の家前 - みなと赤十字病院入口 - 小港橋 - 本牧ふ頭入口 - 本牧TOC |
26L | 横浜駅前 - 桜木町駅前 - 山下公園前 - 横浜人形の家前 - みなと赤十字病院入口 - 小港橋 - 本牧ふ頭入口 - 港湾カレッジ前 |
26M | [急行] 本牧車庫前 → 横浜本牧駅 → 本牧ふ頭入口 → 小港橋 → みなと赤十字病院入口 → 横浜人形の家前 → 山下公園前 → 桜木町駅 → 横浜駅前 |
26N | [急行] 海づり桟橋 → 本牧ふ頭入口 → 小港橋 → みなと赤十字病院入口 → 横浜人形の家前 → 山下公園前 → 桜木町駅 → 横浜駅前 |
26O | [急行] 本牧TOC → 本牧ふ頭入口 → 小港橋 → みなと赤十字病院入口 → 横浜人形の家前 → 山下公園前 → 桜木町駅 → 横浜駅前 |
26P | [急行] 港湾カレッジ前 → 本牧ふ頭入口 → 小港橋 → みなと赤十字病院入口 → 横浜人形の家前 → 山下公園前 → 桜木町駅 → 横浜駅前 |
37・49系統[編集]
臨時営業路線を参照。54・97系統[編集]
No. | 運行区間 |
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54D | 根岸駅前 - 本牧市民公園前 - 本牧車庫前 |
54E | [急行] 根岸駅前 - 本牧市民公園前 - 三菱本牧工場 - 日産本牧専用埠頭 |
54F | 根岸駅前 - 本牧市民公園前 - 日産本牧専用埠頭 - 本牧ポートハイツ - 横浜本牧駅 - 本牧車庫前 |
54O | [急行] 根岸駅前→ 本牧市民公園前 → 三菱本牧工場 → 日産本牧専用埠頭 → 本牧ふ頭入口 → 横浜本牧駅 → 根岸駅前 |
54Q | [急行] 根岸駅前 → 本牧市民公園前 → 三菱本牧工場 → 日産本牧専用埠頭 → 本牧ふ頭入口 → 横浜本牧駅 → 本牧車庫前 |
97A | [急行] 根岸駅前 - 本牧市民公園前 - 中小企業団地 - 北通り |
97C | 根岸駅前 - 本牧市民公園 - 中小企業団地 - 日産本牧専用埠頭 - 本牧ポートハイツ - 横浜本牧駅 - 根岸駅前 |
97R | 根岸駅前 - 本牧市民公園 - 本牧車庫前 - 中小企業団地 - 日産本牧専用埠頭 - 本牧ポートハイツ - 本牧車庫前 - 横浜本牧駅 - 根岸駅前 |
58系統[編集]
No. | 運行区間 |
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58B | 桜木町駅前 - 中華街入口 - 山下ふ頭入口 - 小港橋 - 本牧原 - 間門 - 根岸駅前 - 八幡橋 - 磯子駅前 - 磯子車庫前 |
58C | 小港橋 - 本牧原 - 間門 - 根岸駅前 - 八幡橋 - 磯子駅前 - 磯子車庫前 |
桜木町駅前から中華街・本牧地区を経て磯子駅・磯子車庫方面へ向かう路線。桜木町駅前 - 本牧原までは8系統と同一経路を通る。ほぼ全便が磯子車庫前 - 桜木町駅前を通して運行されているが、一部便は小港橋を始終着地とする区間便となっている。かつては58系統の雨の日臨時便として334系統があった。最末期は前日の降水確率(横浜地方気象台前日17時発表の神奈川県東部地区6 - 12時の降水確率)が70%以上の場合、小港橋発山下町行の便のみ運行していた[42]。2019年11月5日のダイヤ改正で廃止された[21]。また、2022年4月1日のダイヤ改正で横浜駅前発着が廃止となり、桜木町駅前行に短縮された。磯子営業所と共管であるが、334系統は本牧営業所単独での担当となっていた。この他にみなと赤十字病院経由・発着便があるが、現在は磯子営業所側で担当している。2022年4月1日現在、58系統の本牧担当便は平日の朝1往復のみ(出庫→小港橋→磯子車庫→桜木町駅)[要出典]
91系統[編集]
No. | 運行区間 |
---|---|
91A | [急行] 修繕工場 → 三菱本牧工場 → 本牧市民公園前 → 根岸駅前 |
91B | [急行] 根岸駅前 - 本牧市民公園前 - 三菱本牧工場 |
往路は朝、復路は夕のみ運転される。以前は往路も修繕工場着だったが、2004年に三菱本牧工場まで短縮された。修繕工場 → 三菱本牧工場は工場敷地内を走行するため、関係者専用となる[43]。
103系統[編集]
No. | 運行区間 |
---|---|
103A | 横浜駅前 - 戸部駅前 - 日ノ出町一丁目 - 山元町 - 旭台 - 本牧市民公園前 - 本牧車庫前 |
103B | 横浜駅前 - 戸部駅前 - 日ノ出町一丁目 - 山元町 - 旭台 - 根岸台 |
103D | 横浜駅前 - 戸部駅前 - 日ノ出町一丁目 - 山元町 - 旭台 - 根岸駅前 |
103系統は横浜駅東口と根岸台間を横浜駅根岸道路経由で運行する幹線系統である。横浜市電3系統の代替路線であり、アップダウンのある野毛地区・根岸地区や旧市街地を貫いて運行しているため終日運行便数・利用が多い。横浜駅前 - 根岸台がメインの運行となっているが、一部便は入出庫便として本牧車庫前・根岸駅発着で運行される。
根岸台発着便に関しては滝頭営業所と共管であるが、根岸駅を発着する便は滝頭営業所の出入庫便であるため、本営業所は担当していなかったが、2021年7月11日より根岸駅発着便でも出入庫するようになった。
105・328系統[編集]
No. | 運行区間 |
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105A | 横浜駅前 - 桜木町駅前 - 地下鉄関内駅 - 元町 - 本牧原 - 大鳥中学校 - 本牧市民公園 - 本牧車庫 |
105B | 横浜駅前 - 桜木町駅前 - 地下鉄関内駅 - 元町 - 本牧原 - 大鳥中学校 - 本牧車庫 |
105C | 地下鉄関内駅 - 元町 - 本牧原 - 大鳥中学校 - 本牧車庫 |
105H | 小港 → 本牧原 → 元町 → 地下鉄関内駅 → 桜木町駅前 → 横浜駅前 |
328A | [急行] 本牧車庫前 → 大鳥中学校 → 本牧原 → 元町 → 地下鉄関内駅 → 桜木町駅前 → 横浜駅前 |
106系統[編集]
No. | 運行区間 |
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106A | 境木中学校 - 元町橋交番 - 保土ヶ谷駅東口 - 西区総合庁舎入口 - 戸部駅前 - 花咲橋 - 桜木町駅前 - 地下鉄関内駅 - 麦田町 - 本牧原 - 本牧市民公園 - 本牧車庫前 |
106B | 境木中学校 - 元町橋交番 - 保土ヶ谷駅東口 - 西区総合庁舎入口 - 戸部駅前 - 花咲橋 - 桜木町駅前 - 地下鉄関内駅 - 麦田町 - 本牧原 - 本牧車庫前 |
市電4系統を継承した路線で、中区の本牧地域から戸塚区にある境木中学校を結ぶ長距離路線。浅間町営業所と共同運行。105系統と同様に元町 - 麦田町間は旧・市電専用トンネルを走行する。
一部便は本牧市民公園前経由で運行される。保土ケ谷駅東口発着便も設定されているが、こちらは浅間町営業所のみの運行となっている。8系統と同じく本牧大里町 - 本牧原間が往復路で経路が異なる。また、大雪により権太坂上 - 境木中学校前間の運行が困難となった場合、権太坂上から先の国道1号沿いにある「平和台折返場」発着となる。
かつては、平日早朝の本牧車庫行きに、浅間町車庫を回送で出庫し、保土ヶ谷町2丁目交差点を右折して旧東海道に入り、元町ガード交差点を左折し、元町橋交番前交差点を左折して元町橋交番前始発で本牧車庫前へと向かう便が存在したが、現在は境木中学校始発に変更されている。
2020年11月のダイヤ改正により、平日限定で運転されていた本牧始発境木中学校行き(本牧車庫を回送で出庫し本牧から営業)の便が廃止された。当該停留所付近は往路と復路で経路が異なり、通常の本牧車庫発境木中学校方面行きの便は本牧停留所を経由しないため、本牧停留所から桜木町・保土ケ谷方面へ向かう乗客の利便性を確保するために運行されていた。
109系統[編集]
No. | 運行区間 | 運行時間帯 |
---|---|---|
109A | [急行] 横浜駅前 → 横浜市役所北プラザ → 山下ふ頭入口 → L8バース → スカイウォーク前 | 平土朝運行 |
109B | [急行] 横浜駅前 → 横浜市役所北プラザ → 山下ふ頭入口 → 流通センター → 大黒海づり公園 | |
109C | [急行] スカイウォーク前 → 山下ふ頭入口 → 横浜市役所北プラザ → 横浜駅前 | 全日朝運行 |
109D | [急行] 大黒海づり公園 → 山下ふ頭入口 → 横浜市役所北プラザ → 横浜駅前 | 平土朝運行 |
109E | [急行] スカイウォーク前 → L8バース → 山下ふ頭入口 → 横浜市役所北プラザ → 横浜駅前 | 平日夕運行 |
109H | [急行] 横浜駅前 → 横浜市役所北プラザ → 山下ふ頭入口 → 大黒海づり公園 | |
109I | [急行] スカイウォーク前 → L8バース → 流通センター → 大黒海づり公園 → 山下ふ頭入口 → 横浜市役所北プラザ → 横浜駅前 | 土曜夕運行 |
109J | [急行] 横浜駅前 → 横浜市役所北プラザ → 山下ふ頭入口 → 流通センター → 大黒海づり公園 → スカイウォーク前 | 休日朝運行 |
109K | [急行] スカイウォーク前 → 流通センター → 大黒海づり公園 → 山下ふ頭入口 → 横浜市役所北プラザ → 横浜駅前 | 休日夕運行 |
109l | [急行] スカイウォーク前 → L8バース → 流通センター → 大黒海づり公園 → 山下ふ頭入口 → 横浜市役所北プラザ → 横浜駅前 | 土曜夕運行 |
109P | [急行] 大黒海づり公園 → 流通センター → 山下ふ頭入口 → 横浜市役所北プラザ → 横浜駅前 | 平日夕運行 |
109U | [急行] 横浜駅前 → 横浜市役所北プラザ → 山下ふ頭入口 → スカイウォーク前 | 全日夕運行 |
109V | 横浜駅前 → ぴあアリーナMM → 横浜市役所北プラザ → 中華街入口 → 山下ふ頭入口 → L8バース → 流通センター → 大黒海づり公園 → スカイウォーク前 → 山下ふ頭入口 → 横浜市役所北プラザ → ぴあアリーナMM →横浜駅前 |
平土日中運行 |
109W | 横浜駅前 → ぴあアリーナMM → 横浜市役所北プラザ → 中華街入口 → 山下ふ頭入口 → 流通センター → 大黒海づり公園 → スカイウォーク前 → 山下ふ頭入口 → 横浜市役所北プラザ → ぴあアリーナMM →横浜駅前 |
休日日中運行 |
123系統[編集]
No. | 運行区間 |
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123A | [急行]横浜駅前 → 横浜市役所北プラザ → みなと赤十字病院入口(降車専用) → 船員センター(降車専用) → 日産本牧専用埠頭(旧:日産工場前) |
123B | [急行]本牧ポートハイツ前 → みなと赤十字病院入口 → 見晴橋 → 山下町 → 横浜市役所北プラザ → 日本丸メモリアルパーク → ぴあアリーナMM → 横浜駅改札口前 |
- 2021年10月1日: 開設
- 2022年10月1日: 本牧営業所に移管
横浜駅から本牧の工業地帯へ向かう路線。平日朝夕のみ運行される。123系統(G)では通用門および正門の両停留所は日産本牧埠頭の中に存在するため、関係者以外の利用はできない。
かつて夕方の便は233系統を名乗っていたが、2022年10月1日のダイヤ改正で123系統に統合され、233系統は廃止となった。
222系統[編集]
No. | 運行区間 |
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222I | 山手駅前 → 上野町 → ガス山通入口 → 本郷町三丁目 → 本牧緑ヶ丘 → 本牧和田 → 本牧緑ヶ丘 → 本郷町三丁目 → ガス山通入口 → 上野町 → 山手駅前 |
222J | 山手駅前 → 上野町 → ガス山通入口 → 大鳥入口 → 和田山口 → 本牧和田 → 本牧緑ヶ丘 → 本郷町三丁目 → ガス山通入口 → 上野町 → 山手駅前 |
222K | 山手駅前 → 上野町 → ガス山通入口 → 本郷町三丁目 → 本牧緑ヶ丘 → 本牧和田 → 和田山口 → 大鳥入口 → ガス山通入口 → 上野町 → 山手駅前 |
222L | 山手駅前 - 上野町 - ガス山通入口 - 本郷町三丁目 - 本牧緑ヶ丘 - 本牧和田 |
271系統(観光スポット周遊バス「あかいくつ」)[編集]
No. | 運行区間 |
---|---|
271G(Aルート) | 桜木町駅前 → 馬車道駅前 → 万国橋・ワールドポーターズ前 → ハンマーヘッド → 赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク → 日本大通り駅県庁前 → 中華街(朝陽門) → 元町入口 → 港の見える丘公園 → 元町入口 → マリンタワー前 → 山下公園前 → 大さん橋客船ターミナル →赤レンガ倉庫前 → ハンマーヘッド → 万国橋・ワールドポーターズ前 → 馬車道駅前 → 桜木町駅前 |
廃止路線[編集]
54系統[編集]
- 54:根岸駅 → 本牧市民公園 → 三菱本牧工場 → 日産工場 → 小港橋 → 本牧原 → 間門 → 根岸駅
- 54:根岸駅 - 本牧市民公園 - 三菱本牧工場 - 日産工場 - 小港橋 - 上野町 - 薩摩町中区役所 - 桜木町駅
- 54:根岸駅 - 本牧市民公園 - 三菱本牧工場 - 日産工場 - D突堤入口 - 海づり桟橋
- 54:根岸駅 - 本牧市民公園 - 三菱本牧工場 - 日産工場 - D突堤入口
58系統[編集]
●58A‥横浜駅前 - 桜木町駅前 - 日本大通り駅県庁前 - 中華街入口 - 山下ふ頭入口 - 小港橋 - 本牧原 - 間門 - 根岸駅前 - 八幡橋 - 磯子駅前 - 磯子車庫前 ●58F‥横浜駅前 - 桜木町駅前 - 日本大通り駅県庁前 - 中華街入口 - みなと赤十字病院 - 小港橋 - 本牧原 - 間門 - 根岸駅前 - 八幡橋 - 磯子駅前 - 磯子車庫前︵平日のみ︶ ●58‥横浜駅前 → 桜木町駅前 → 中華街入口 → みなと赤十字病院︵平日1便のみ︶ 赤十字病院止まりは2011年12月5日のダイヤ改正で廃止。代替として日中の横浜駅前 - 磯子駅 - 磯子車庫前便の一部便をみなと赤十字病院経由に変更。この便は109系統で横浜駅に到着した便の本牧車庫への回送での入庫を営業化したものであった。[要出典] 横浜駅発着便は2022年4月1日のダイヤ改正でにて桜木町駅前まで短縮された[25]。109系統[編集]
平土‥平日と土曜日 午前 ●109︵平土︶‥横浜駅西口 →︵ベイブリッジ︶→ L8バース → スカイウォーク ●109︵平土︶‥横浜駅西口 -︵ベイブリッジ︶-︵流通センター→︶- 大黒海づり公園 ●109︵休日︶‥横浜駅西口 →︵ベイブリッジ︶→ 流通センター → 大黒海づり公園 → スカイウォーク ●109︵全日︶‥スカイウォーク →︵ベイブリッジ︶→ 横浜駅西口 夕方 ●109︵全日︶‥横浜駅西口 →︵ベイブリッジ︶→ スカイウォーク ●109︵平日︶‥横浜駅西口 -︵ベイブリッジ︶-︵←流通センター︶- 大黒海づり公園 ●109︵平日︶‥スカイウォーク → L8バース →︵ベイブリッジ︶→ 横浜駅西口 ●109︵土曜︶‥スカイウォーク → L8バース → 流通センター → 大黒海づり公園 →︵ベイブリッジ︶→ 横浜駅西口 ●109︵休日︶‥スカイウォーク → 流通センター → 大黒海づり公園 →︵ベイブリッジ︶→ 横浜駅西口 2007年に桜木町駅発着便が廃止されてから、全便が首都高速経由で横浜駅まで運行していた。しかし、首都高速道路での立席が不可能となり、2010年10月4日より一般道経由へ経路変更を実施した[14][15]。首都高速道路を通るため、ベイブリッジをまたいで乗車する場合の運賃は通常の210円ではなく230円となっていたが[51]、定期券や一日乗車券利用の場合は加算運賃無しで利用可能であった。124系統[編集]
●124‥根岸駅 - 本牧市民公園 -︵←本牧三渓園︶- 本牧原 -︵ベイブリッジ︶- スカイウォーク 根岸駅からベイブリッジを渡ってスカイウォークを結んでいた[1]。土休日運行の路線だった。系統番号は後に緑営業所の路線に使用されている。125系統[編集]
●125‥本牧車庫 - 和田山口 - 貯木場 - 県庁前 - 桜木町駅 - みなとみらい大通 - 横浜駅 本牧方面からみなとみらい地区へ直通で行ける唯一の路線だったが、みなとみらい線の開業に伴い、2004年2月1日に廃止された[7]。126系統[編集]
●126‥根岸駅 → 間門 → 本牧原 → 小港橋 → 日産工場 → 三菱本牧工場 → 本牧市民公園 → 根岸駅 ●126‥根岸駅 - 間門 - 本牧原 循環線は54系統の逆回りで、2006年8月31日に神奈川県生活交通確保対策地域協議会へ退出申し入れが行なわれ、2007年4月1日に廃止された[9]。127系統[編集]
●127‥横浜駅 - 桜木町駅 - 山下町︵元町・中華街駅︶ - 中区分庁舎 - 元町 - 和田山口 - 間門 - 本牧市民公園 - 本牧車庫 みなとみらい線開業に伴い、105系統︵間門経由︶の子系統が経路変更した上で独立した路線[7]。本牧2丁目 - 元町からみなとみらい線の始発駅最寄りへ行ける路線であったが、2006年8月31日に神奈川県生活交通確保対策地域協議会へ退出申し入れが行なわれ、2007年4月1日に廃止された[9]。わずか3年ほどの運行に終わり、その代替路線として105系統の間門経由便が復活した。 現在、54・108系統も廃止された為、本牧2丁目 - 大和町︵上野町を除く︶からみなとみらい線との接続は馬車道駅、横浜駅まで行かなければならず不便となってしまった。134系統[編集]
●134‥桜木町駅 - 日ノ出町一丁目 - 山元町 - 麦田町 - 本郷町 - 見晴交番 - みなと赤十字病院 - 本牧原 - 本牧大里町 - 本牧車庫 桜木町駅 - 本牧車庫を山元町・みなと赤十字病院経由で結ぶ。毎時1本の運行。開設当初は本郷町 - みなと赤十字病院︵当時は港湾病院︶間を本牧二丁目経由で運行していた。基本的に134系統専用の中型車が運用に入っていたが、大型車が運用を担当することもあった。 横浜市が行った大規模な路線再編に伴い、2007年4月1日にフジエクスプレス︵富士急行グループ︶へ移管・増便された[9]。140系統[編集]
●140‥桜木町駅 - 横浜美術館 - 横浜館・臨港パーク ●140‥桜木町駅 → パシフィコ横浜 → 桜木町駅 ●140‥パシフィコ横浜 - 桜木町駅 - 大桟橋 - 山下ふ頭入口 - 山下ふ頭 横浜博覧会後に誕生した路線で、当初は桜木町駅と横浜館・臨港パークを結んでいた。その後、桜木町駅発着の循環線に変更され、パシフィコ横浜 - 山下ふ頭の運転を経て、1999年11月10日に廃止された。141系統[編集]
●141‥横浜駅 - パシフィコ横浜 - 桜木町駅︵若葉台営業所と共同運行︶ ●141‥横浜駅 → パシフィコ横浜 → 横浜駅 ●141‥横浜駅 - パシフィコ横浜 - 赤レンガ倉庫 ●141‥ポートサイド - 横浜駅 - パシフィコ横浜 ●141‥桜木町駅 - みなとみらい大通 - パシフィコ横浜 - 赤レンガパーク パシフィコ横浜の完成に合わせて開業した。若葉台営業所と共同で横浜駅 - 桜木町駅を運行していた。のちに横浜駅発着の循環線や、京浜急行バスとの共管で横浜シティ・エア・ターミナル︵初代、現・ポートサイド︶ - パシフィコ横浜線、桜木町駅 - 赤レンガパーク線が誕生した。2001年に162系統が誕生すると平日運行に変更され、2002年2月1日にはポートサイド - 横浜駅を短縮︵京急は継続︶、横浜駅 - パシフィコ横浜循環が廃止、桜木町駅 - 赤レンガパークを142系統として独立させ、さらに141系統を赤レンガ倉庫まで延長した。2004年2月1日に廃止された[7]。 以降は京急バスがポートサイド - 横浜駅 - パシフィコ横浜の路線のみを引き継ぎ運行していたが、こちらも2020年8月31日を以って廃止された。142系統[編集]
●142‥桜木町駅 - みなとみらい大通 - パシフィコ横浜 - 赤レンガ倉庫 2002年2月1日に、141系統から分離されて142系統として独立した。2004年2月1日、145系統に統合・廃止された[7]。145系統[編集]
●145‥日ノ出町駅 - 桜木町駅 - けいゆう病院 - パシフィコ横浜 - 赤レンガ倉庫 142系統と統合後、本牧も2005年2月27日まで一部を担当していた。148系統[編集]
●148A︵急行︶‥本牧 → 本牧大里町 → 和田山口 → 小港橋 → 貯木場 → 中華街入口 → 桜木町駅前 → 横浜駅前 ●148B︵急行︶‥横浜駅前 → 桜木町駅前 → 中華街入口 → 貯木場 → 小港橋 → 和田山口 → 本牧大里町 → 本牧車庫前 2006年3月27日より運行開始[1]。中華街や三渓園への観光客輸送を目的とした路線で、8系統の急行路線として扱われていた。横浜駅前 - 貯木場前を急行運転し、以南は各停で運行されていた。急行区間では横浜駅改札口︵横浜駅方向のみ︶・桜木町駅前・中華街入口・山下町のみ停車していた。2015年4月1日以降は平日朝と土休日のみ運行されていたものの、2022年4月1日のダイヤ改正でみなとみらい大通り経由の168系統に置き換えられた[25]。164系統︵みなとみらい100円バス山下ふ頭ルート︶[編集]
●164‥桜木町駅 - みなとみらい大通 - パシフィコ横浜 - 赤レンガ倉庫 - 大さん橋客船ターミナル - 山下ふ頭入口 2002年6月1日に新設。定期便で唯一、大さん橋ターミナルに乗り入れていたが、現在は運行していない。271系統(観光スポット周遊バス「あかいくつ」)[編集]
No. | 運行区間 |
---|---|
271I(Mルート) | 桜木町駅前→ ぴあアリーナMM → みなとみらい4丁目 → 新高島駅 → とちのき通り → 展示ホール → パシフィコ横浜 → 国際橋・カップヌードルミュージアム前 → 赤レンガ倉庫 ・マリン&ウォーク→ 万国橋・ワールドポーターズ前 → 馬車道駅前 → 横浜市役所 → 桜木町駅前 |
2020年7月23日の改編により、ベイサイドブルーに代替廃止された[24]。
334系統(雨の日臨時便)[編集]
- 334:小港 → 和田山口 → 間門 → 根岸駅
- 334:根岸駅 → 間門 → 本牧原
- 334 : 小港橋→山下町
2009年6月1日の雨の日臨時便運行開始と同時に新設された58系統の雨の日臨時便。根岸駅発便は2011年5月30日に廃止、小港発便は2014年7月31日に廃止された。2014年9月1日からは運行区間が小港橋→山下町に変更された上で、再び58系統の雨の日臨時便として334系統が運行を行っていたものの、2019年11月5日のダイヤ改正で廃止された[21]。
移管路線[編集]
101系統[編集]
- 101:根岸駅前 - 間門 - 本牧原 - 麦田町 - 尾上町 - 桜木町駅前 - 花咲橋 - 浅間町車庫前 - 洪福寺 - 保土ヶ谷車庫前
2007年3月19日、本牧営業所担当便は、滝頭営業所へ移管した。
103・366系統[編集]
- 103:横浜駅前 - 戸部駅前 - 日ノ出町一丁目 - 山元町 - 旭台 - 根岸台
- 103:横浜駅前 - 戸部駅前 - 日ノ出町一丁目- 山元町 - 旭台 - 本牧市民公園前 - 本牧車庫前
- 366:横浜駅前→戸部駅前→日の出町1丁目→山元町→旭台
市電3系統の継承路線。本牧車庫前発着は出入庫で、僅かに旭台発着の便も存在し、横浜駅発は深夜バスとして運行された。2007年4月1日に根岸駅前発着便が新設されると共に滝頭営業所と鶴見営業所に移管された。 しかし前述の通り2008年2月9日に鶴見が再び当系統の担当から外れ本牧の担当が復活する。但し、深夜バスは引き続き滝頭が担当している。
270系統[編集]
- 270:(急行) 横浜駅前→国際橋・カップヌードルミュージアム前→赤レンガ倉庫→ワールドポーターズ→横浜駅改札口前→横浜駅前(滝頭営業所と共同運行)
横浜駅と赤レンガ倉庫を直行する系統。2011年9月3日に運行開始。
- 2015年10月1日: 循環運行へ変更
- 2016年10月1日: ぶらり赤レンガ倉庫BUSに変更のうえ、全便滝頭営業所に移管する。
280系統(ぶらり三渓園BUS)[編集]
No. | 運行区間 |
---|---|
280A | [急行] 三渓園 → 三渓園入口 → 中華街入口 → 桜木町駅前 → 横浜駅改札口前 → 横浜駅前 |
280B | [急行] 横浜駅前 → 桜木町駅前 → 中華街入口 → 三渓園 |
車両[編集]
概説[編集]
近年の動き[編集]
- 大型車
- 中型車
- 日野・レインボーII - 20系統で運用されるが、ごく稀に他路線でも運用されることがある。
- 小型車
あかいくつ専用車[編集]
あかいくつ専用車として、東京特殊車体のレトロ調車体を架装した車両が在籍する。いずれも登録番号は希望ナンバーで「横浜230x・150」を取得している。
- 日野・レインボーHR
- 9m車(PB-HR7JHAE改)- 4-3772から4-3776まで
- 10.5m車(BDG-HR7JPBE改)- 8-3905
- 日野・ブルーリボンII
- 大型車(KV234L3改)- 2-3363
-
「あかいくつ」開業時に投入された専用車 (4-3772)
-
2008年に増備された10.5m車 (8-3905)
-
2012年に増備された7号車は大型車ベース (2-3363)
-
繁忙期には一般車が応援に入ることも (6-4502)
-
開国博Y150会期中の平日は、桜木町駅 - 赤レンガ倉庫の直行便が運行されていた (4-3775)
脚注[編集]
参考文献[編集]
- 『バスジャパン ニューハンドブックシリーズ 28 横浜市交通局』BJエディターズ/星雲社、1999年8月1日。ISBN 4-7952-7781-8
- 『バスジャパン ハンドブックシリーズ R59 横浜市交通局』BJエディターズ/星雲社、2006年9月1日。ISBN 4-434-07274-9
- 『バスラマ・インターナショナル』No.74「バス事業者訪問 横浜市交通局」、ぽると出版、2002年11月号、2002年10月25日発行。ISBN 4-89980-074-6
- 『バスグラフィック』Vol.18「特集 開業85周年 横浜市営バスでキマリ!!」、ネコ・パブリッシング、2013年7月3日発行。ISBN 978-4-7770-1436-1