横浜市営バス
沿革[編集]
横浜市営バスのはじまり[編集]
7路線で運行開始[編集]
横浜市営バスの設立の発端は1923年︵大正12年︶の関東大震災発生であった。横浜市電気局︵現‥横浜市交通局︶は市電の壊滅的な被害からの復旧に追われ[2]、震災により郊外へ移っていった市民の新たな交通需要に対応することができなかった。1927年︵昭和2年︶には市に隣接する2町7村が横浜市に編入され[3]、ますます急拡大した市域の足を確保する必要があった。そこで電気局は、市電の補助機関として路線バスの運営に乗り出すこととなった。 1928年︵昭和3年︶4月18日に電気局からバス事業開始についての議案が市会に提出され、市会はこれを原案通り採決した。昭和天皇の即位大礼式が行われるのにあやかり、市営バスは1928年︵昭和3年︶11月10日、右記の7路線で運行を開始した[4][5]。 路線の総延長は30.2km[6]、料金は1区間7銭、運転手・車掌合わせて140人、30台体制にて運行開始[6][7]。一日の利用数は約1万人弱であった[6]。 運行開始時の車両は、現在とほぼ同じクリーム色に青帯塗装の14人乗りフォードA型バスで、女子車掌が添乗していた[6][7][8][9][10]。路線名 | 運行区間 |
---|---|
井土ヶ谷線 | 神奈川 - 横浜駅前 - 桜木町駅前 - 阪東橋 - 井土ヶ谷 |
保土ケ谷線 | 桜木町駅前 - 平沼町2丁目 - 浅間町 - 保土ケ谷駅前 - 保土ケ谷橋 |
小港線 | 桜木町駅前 - 万国橋 - 桟橋 - 山下橋 - 小港橋 - 小港 |
根岸線 | 桜木町駅前 - 市役所前 - 亀ノ橋 - 地蔵坂上 - 山元町 - 滝ノ下 |
間門線 | 磯子 - 八幡橋 - 滝ノ下 - 間門 |
三ツ沢線 | 神奈川 - 青木橋 - 反町東横電車前 - 三ツ沢 |
日野線 | 弘明寺 - 上大岡 - 吉原 - 日野 |
最初のバス車庫[編集]
系統番号の付番[編集]
1928年の市営バス開業時には系統番号は付番していなかったが[8]、1932年︵昭和7年︶には系統番号を初採用[8]、当初開通した7路線とその後新たに開通した1路線に付番し[8]、1系統から8系統とした[8]。 その後は、数字ではなく片仮名の﹁イロハ﹂を冠した系統番号が付されるなどして、系統番号が統一されない時期もあった[8]。戦後の1949年︵昭和24年︶、当時存在した約20の路線に数字の系統番号が付番された[8]。以降、横浜市営バスでは原則として路線開通順に数字の系統番号を付番するという法則となり、現在に至っている[8]。横浜市営バスでは、首都圏で主流の漢字+数字の系統番号ではなく、数字のみの系統番号を採用しており[8][14]、現在に至るまで特徴となっている。民営バスとの競合[編集]
当初横浜市は、市民のための公共交通は市民自らが経営すべきであるという公営交通一元論を持っていたが、これは実現せずに現在に至っている。市営バスは路線の拡大を図るべく1929年︵昭和4年︶に計23路線の申請をしているが[15]、これに対し後から申請した各民営バスの路線が先に認可されるなど、当時路線の許認可を取り仕切っていた県や鉄道省の理解は得られず対立していた。市営バスの開設直前には横浜乗合自動車が横浜駅 - 杉田間のバスを開業し、市内西部では相武自動車や鶴屋商会︵後に相武自動車と合併︶が路線を開業させていた。事業者名 | 主な路線 |
---|---|
横浜乗合自動車 | 横浜駅 - 長者町 - 杉田 |
鶴見臨港鉄道 | 鶴見駅西口 - 東寺尾 - 獅子ケ谷[16] |
東京横浜電鉄 | 東神奈川駅西口 - 六角橋 - 小机 - 川和 |
六角橋 - 菊名 - 綱島 - 高田 - 千年 | |
中央相武自動車 | 横浜駅 - 鶴ケ峰 - 長津田辻 - 鶴間 - 相模大塚 - 厚木 |
相武鶴屋自動車 | 弘明寺 - 関ノ下 - 本郷村 - 鎌倉[17] |
関ノ下 - 栗木 - 杉田 | |
吉野町 - 六ツ川 - 戸塚駅 | |
戸塚駅 - 岡津 - 阿久和 | |
戸塚駅 - 中田 - 和泉 - 長後 - 用田 - 厚木 | |
戸塚駅 - 原宿 - 藤沢駅 | |
横須賀自動車 | 杉田 - 金沢八景 - 横須賀 |
京浜電気鉄道 | 品川駅 - 市電生麦終点 |
富士屋自動車 | 箱根宮ノ下 - 鎌倉 - ホテルニューグランド |
・1935年に横浜乗合自動車と横須賀自動車は合併、湘南乗合自動車に改称 ・1936年に湘南電気鉄道が湘南乗合自動車を買収、1941年に京浜電気鉄道に合併 ・1938年に相武鶴屋自動車が東京横浜電鉄の傘下に入る ・1939年に相武鶴屋自動車が中央相武自動車を合併、東海道乗合自動車に改称 ・1942年に富士屋自動車の後身、富士箱根自動車が東京横浜電鉄の傘下に入る ・1943年に東京横浜電鉄は京浜電気鉄道を合併、東京急行電鉄に改称 ・1944年に東海道乗合自動車は神奈川中央乗合自動車に改称 ・その他、百貨店「野澤屋」が市内に無料送迎バスを運行 |
戦争と市営バス[編集]
横浜市における戦時統合[編集]
1931年︵昭和6年︶に満州事変が起こり、1937年︵昭和12年︶に日中戦争が勃発し、日本は戦時体制に突入した。 1938年︵昭和13年︶に公布された陸上交通事業調整法に基づき、東京周辺では全国に先駆け戦時統合が行われることとなり、横浜市周辺では東京急行電鉄︵大東急︶が統合主体とされた[19]︵横浜市内では現在の東急バスと京浜急行バスが対象。川崎鶴見臨港バスは対象から外された︶。 神奈川県内の路線バスは横浜市・相模地区・地区外の3ブロックに分けられ、横浜市内の路線バスは横浜市が統合主体に選ばれたため、横浜市営バスはそのまま存続することとなった[19]。しかしすでに市内民営バスのほとんどが大東急の支配下に置かれた上で整理・統合されることとなり[19]、結局横浜市による統合は実施されなかった。このことが横浜市内バス路線の市営バス統一実現をさらに遠ざける結果となった。代燃車による運行[編集]
市営バスでも木炭バスの運行[9]が始まり、1938年︵昭和13年︶から市営バスでも大口 - 子安線で運行開始された[20]。当初大口 - 子安線が選ばれたのは、坂が無く平坦なため馬力が無い木炭バスでも走行できたからであった。1940年︵昭和15年︶には保有車両の3分の2が木炭バスになっていた[21]。車庫ではガス中毒で倒れる整備員が出たり、坂道では馬力不足で乗客を降車させ運行したり、また運転には非常に高度な技術を要するなど職員は大変苦労したという[21]。やがて木炭すら満足に入手できなくなると、市営バスは市電との並行区間を中心にそのほとんどが運行休止された。木炭バスは戦後の1952年︵昭和27年︶頃まで走り続けた。 石油資源がない日本は戦争が進むにつれてガソリン使用が厳しく統制されていき、1941年︵昭和16年︶に太平洋戦争が始まると、同年の政府通達によりついにガソリンの使用が禁止され、代用燃料車のみ運行可能となった。これにより市営・民営バスを問わず運行規模の縮小を余儀なくされた。その後は戦局悪化に伴い電気局からも職員が次々と戦場へ駆り出されていき、当時の﹁電気局報﹂には日増しに悲報の数が増えていった。横浜大空襲による被害[編集]
運行系統 | キロ程 |
---|---|
桜木町駅前 - 山下橋 - 小港 - 間門 - 磯子 | 8.95km |
鶴見駅 - 市場 - 向井町二 - 弁天下 - 寛政 | 5.00km |
鶴見駅 - 森永工場前 - 末吉橋 | 5.54km |
鶴見駅 - 安田銀行前 - 向井町二 - 富士電機前 | 3.39km |
横浜駅 - 東横反町駅前 - 島田橋 - 三ツ沢 | 3.52km |
六角橋 - 新子安 - 宝町 - 大黒町岸壁 - 明神前 | 9.28km |
終戦後の運行再開[編集]
1945年8月15日に終戦を迎えた後は、同年10月1日から生麦 - 鶴見駅西口線の運行を再開︵後に生麦 - 鶴見駅西口 - 末吉橋の通し運行に変更︶[4]、10月8日には横浜駅 - 弘明寺線の運行が再開された[4]。翌1946年︵昭和21年︶には横浜駅 - 三ツ沢線[4]、磯子 - 間門線[4]、生麦 - 大黒町線が再開された[4]。車両は木炭バスに加え、電気バス21両と米軍払い下げのトラックを強引に改造したバス50両が用意され窮地を凌いだ[23]。 1947年︵昭和22年︶夏、横浜市は東京急行電鉄、神奈川中央乗合自動車の2社と路線の臨時運転契約を結んだ[24]。これは交通需要があるにもかかわらず、燃料・資材不足から運行休止となったり、間引き運転され無ダイヤ状態であった両社運行の路線を市営バスが肩代わりして臨時運行するというもので[24]、東急の該当区間は東神奈川駅 - 川和︵後の3系統︶・横浜駅 - 杉田︵後の110系統・4系統︶、神奈中の該当区間は横浜駅 - 亀甲山︵後の5系統︶であった[24]。これは戦後混乱期の臨時処置であったが、その後も市民交通の便宜のためには市営バスによる運行継続が必要との判断から、両社との相互乗り入れ協定が結ばれて共同運行路線となった。この代償として、横浜市は神奈川中央乗合自動車の弘明寺 - 横浜駅間、京浜急行電鉄の生麦 - 横浜駅間の進出を認めた。横浜市交通局として再出発[編集]
市民急増に対応し運行拡充[編集]
1946年︵昭和21年︶5月、横浜市電気局は横浜市交通局に改称され[6][25]、名実共に市電中心の運営から市営交通を総括する事業体として再出発していくこととなる。 戦後復興が進むにつれて横浜市の人口は急激に増加し[3]、終戦時の1945年︵昭和20年︶には62万人であったが[3]、1951年︵昭和26年︶には100万人を突破した[3]。市域は急速に都市化が始まり[3]、都市計画も十分になされないまま市街地が虫食い的に拡大していった。市営バスはこうした状況下で交通需要の増大に対応するべく順調に路線を復興・新設し[4]、1949年︵昭和24年︶には6・7・16・18系統[4]、1950年︵昭和25年︶には20・21・23・24系統[4]、1951年︵昭和26年︶には25・29・31系統[4]、1952年︵昭和27年︶には32・33・34・36系統[4]、1953年︵昭和28年︶には41・42・43系統などが開設されている[4]。終戦直前には営業路線長15kmであったのが[26]、1952年︵昭和27年︶には215kmにまで増加した[4]。民営との競合から共存へ[編集]
同時期には民営バスも路線網を大幅に拡充しており[27]、1948年︵昭和23年︶に東京急行電鉄から京浜急行電鉄が分離独立[28]。1949年︵昭和24年︶には江ノ島電気鉄道が神奈川中央乗合自動車から一部路線を譲受[29]。1950年︵昭和25年︶には相模鉄道が路線バスを新規開業した。こうして増加した民営バスと市営バスとは路線競合が再燃、特に神奈中・相鉄とは激しく競合し﹁戦国時代﹂と呼ばれるほどの状況となってしまった。このため交通局は不毛な対立を避け運行円滑化を図るべく、1955年︵昭和30年︶以降に市内民営バス各社と﹁乗合自動車経営路線の実施計画に関する路線協定﹂を締結していった[29][30]。協定書には全四項あり、第一項では共同運行路線のダイヤ厳守について、第二項では新規路線開設に当たっての事前協議について、第三項では共同運行路線ダイヤの事前協議について記されている。しかし協定締結後もしばらくは安定とはいかず、神奈中と井土ヶ谷 - 六ッ川線の路線免許申請で競合してしまい、運輸省の仲裁により結局神奈中が路線を開設することとなったり、相鉄が23路線・93kmの大規模な路線申請をした際には前述の協定に違反するとして大きな問題となるなどした。それでも昭和30年代後半には対立は収束に向かい、1968年︵昭和43年︶には市営・神奈中・相鉄の3社局共同運行であった62系統千丸台団地線[4]を皮切りに、共同運行路線で各社局の共通定期券が設定されるなど[31]、市営バスと同様に市民の足を担う存在となっていた民営バスとの共存の道を探るようになる。交通局の主要事業へ[編集]
高度成長期の延伸と赤字拡大[編集]
高度経済成長期の都市規模拡大を背景に、1960年代以降も路線新設が多数進められたが[4]、その性格は横浜市中心部への乗り入れよりも[4]、当時市内の郊外各地に造成されていた公団住宅団地あるいは住宅地と鉄道線各駅とのフィーダー輸送に重きを置いたものが増えていく。 代表的な例を挙げると、1961年︵昭和36年︶の70系統磯子駅 - 汐見台団地線開設[4]、1966年︵昭和41年︶の90系統中山駅 - 青葉台駅線開設[4]、1970年︵昭和45年︶の56系統鴨居駅 - 竹山団地線開設[4]、1972年︵昭和47年︶の75系統鶴ヶ峰駅 - くぬぎ台団地線開設[4]、1974年︵昭和49年︶の111系統上大岡駅 - 洋光台駅 - 港南台駅線開設[4]、1979年︵昭和54年︶の65系統十日市場駅 - 若葉台線開設︵後に青葉台駅へ延伸︶などである[4]。さらに埋立造成が進み、重化学工業や貿易の拠点となっていった本牧・鶴見の臨海部への就業者輸送にも対応し、1967年︵昭和42年︶に54系統根岸駅 - 日産工場線、91系統根岸駅 - 三菱本牧工場線[4]、1972年︵昭和47年︶に61系統磯子駅 - 鳥浜町線[4]、1977年︵昭和52年︶には17系統鶴見駅 - 大黒町岸壁線など、順次路線の拡充がなされた。 しかし新設された路線は必ずしも採算が取れていたわけではなく[32]、ラッシュ時の往路は混雑するものの折返しの復路は乗客が少なくなる効率の悪い系統が少なくなかった[33]。前述の通り民営バスとの関係もあって市営バスの進出が思うようにできず、収支バランスの取れた健全な路線網を構築できていないのも事実であった[33]。 また諸都市の例に漏れず、モータリゼーションの進行によって自家用車保有台数が増加し[34]、道路渋滞によって定時運転ができなくなり[2][35]、横浜市営交通において乗客離れが現れていく。特に市電ではこの傾向が顕著で、1964年度︵昭和39年度︶からは輸送人員・収入ともに減少に転じ、市営バスの輸送人員が市電を上回るようになっている。これらに加え物価高騰による経費の増加や、採用難対策と労働運動の活発化による人件費の増加が交通局の経営を圧迫し[36]、1964年︵昭和39年︶には累積赤字が53億円、1965年度︵昭和40年度︶末には不良債務が66億8200万円余という膨大な額に達している[37]。市電・トロリーバス廃止と路線バスへの代替[編集]
交通局は1965年︵昭和40年︶から市電の減便を始めとする合理化計画の施行を始めたが、1966年︵昭和41年︶10月15日には地方公営交通として初めて横浜市交通局が財政再建団体に指定され、11月1日には﹁路面電車撤去・人件費削減など合理化により再建期間を短縮すること﹂を条件に、不良債務を再建債として国が一時的に肩代わりすることが決定した。 これにより市電廃止の方針は決定的となり、1966年︵昭和41年︶から1972年︵昭和47年︶にかけて、市電および市営トロリーバス路線は順次廃止され[2][5][38]、市営バスがそのほぼ同経路を運行して代替機能を果たすこととなった。 現在の86・101・102・103・105・106・113・156・158・201・202系統などが代替路線にあたり[4]、これらの路線はそのほとんどが現在に至るまで市営バスの主要路線となっている。バス車両在籍数は市電撤去が開始された1966年︵昭和41年︶に600台弱であったのが、市電全廃となった1972年︵昭和47年︶には1000台超にまで増車され、バス運転手もこの時期には毎年200人程度を採用していた。横浜市六大事業の下に[編集]
1965年︵昭和40年︶、飛鳥田市政下の横浜市は大型都市開発プロジェクトである﹁横浜市六大事業﹂を発表・着手した[39]。これは (一)都心部強化︵後のみなとみらい地区整備︶ (二)金沢地先埋立 (三)港北ニュータウンの建設 (四)高速鉄道︵地下鉄︶建設 (五)高速道路建設 (六)ベイブリッジ建設 の6つからなり、交通局市営バスもこれら事業をサポートする運営展開を進めることとなる[39]。 地下鉄建設計画は市電代替と乗車率超過状態であった京急線救済を果たしたい市の意向から、1972年︵昭和47年︶12月には伊勢佐木長者町 - 上大岡間を先行開業させた[25]。これに併せて市営バスは朝夕ラッシュ時に限り伊勢佐木長者町 - 県庁間の無料連絡循環バスを開設し、地下鉄が関内・横浜へ延伸される1976年︵昭和51年︶9月まで運行された。地下鉄建設構想があったもののMM線計画や関連事業者の意向などにより実現を見なかった鶴見 - 綱島方面や本牧方面については[40]、現在に至るまで市営バスが引き続き同地区への輸送を担っている[注釈 1]。 横浜市北部の港北ニュータウンは1970年代後半から造成・入居が始まり、市営バスはこれら地域の交通需要に対応するべく1983年︵昭和58年︶から港北NT地区への路線拡充を行った[4]。営業拠点も当時の鶴見営業所を新横浜駅付近に移転、港北営業所として新設[7]、1991年︵平成3年︶には港北ニュータウン営業所を新設するなどNT地区運行の輸送力確保に努めた[4]。1993年︵平成5年︶に横浜市営地下鉄3号線︵現ブルーライン︶の新横浜 - あざみ野間が延伸開業すると[25]市営バスの当地区運行は縮小調整がなされたが、現在も市営地下鉄の補完交通として港北NT地区に路線網を保持している[41]。 金沢地先埋立事業により誕生し、市域各所に点在していた中小工場の集積とニュータウン開発がなされた金沢区並木・福浦地区のバス輸送も市営バスが担当[4]、1983年︵昭和58年︶9月25日には当地区の営業拠点として磯子営業所金沢派出所が設けられ61・117・121・122・123系統など路線網が形成された[4]。しかし金沢シーサイドラインの開通により大幅な路線撤廃がなされ、当地区での市営バス運行は短命に終わった[41]。 高速道路︵自動車専用道路︶を経由する路線バス運行の試みも行われた[4]。1989年︵平成元年︶開設の横浜ベイブリッジ経由大黒ふ頭方面行109系統が[4]その代表例であり、開設当初はベイブリッジ人気のため増発便が運行されるほどの盛況ぶりであった。その他に国道16号保土ヶ谷バイパスを経由し郊外の大型団地と市中心部を結ぶ150系統[4]、第三京浜道路を経由し港北区︵当時︶緑産業道路沿いの軽工業地域と横浜駅を結ぶ95系統などが運行されたものの[4]、150系統は道路渋滞で定時性が確保できず利用が定着しなかったことから、また95系統などは均一運賃であるが故の採算性の低さから維持が困難とされ[42][43]、2010年︵平成22年︶までに高速有料道路経由での運行は取り止められている[44][45]。 横浜市の主催により現在のみなとみらい21地区で開催された横浜博覧会の来場客輸送では民営バス各社と分担し、市営バスは横浜駅西口 - 会場のシャトルバスに加え、パークアンドライドの試みとして設けられた新横浜・大黒ふ頭・新本牧駐車場の3箇所と会場間を結ぶ輸送を担当した。また、1989年度に各営業所へ配置された路線バス車両の26台は明るいカラフルな博覧会特別塗装とされ、より一層の賑やかさを添えた[9]。さらなる福祉化と地域密着化へ[編集]
人々のライフスタイルの変化と共に午後11時以降のバス運行を求める要望が高まるのに対して[48]、横浜市営バスでは特に若葉台・野庭・竹山などの大規模団地への輸送において採算を度外視して終車時刻の延長を図ってきた[49][50]。1987年︵昭和62年︶からはこれら団地路線を中心に深夜バスの運行を開始し[50]、その後他路線でも順次拡充が図られた。 高秀市政下の1993年︵平成5年︶に策定された﹁ゆめはま2010プラン基本計画﹂では、市内の殆どの地域で最寄駅まで15分で到達可能とする駅まで15分構想が掲げられた。これに基づき交通局では210系統境木線を皮切りに、22・135・211・212・213・215・218・219・222系統など[4]、小型バスを利用し地域と連携・協調した新路線の開設に取り組み始めた。中でも210系統はバス路線の空白域をピンポイントで経由したことに加え沿線の開発も進んだため順調に増発を重ねていき、深夜バスの運行も行う主要路線へ発展した。ただこの210・211・212・213系統以外の新規小型バス系統についてはいずれも僅かな赤字が続いており[33]、恒久的に路線運行を継続していくには経路変更などを含めた課題が残されている[33]。 公営交通としての優れた環境特性を市民にアピールするため、また民営バス事業者の先導的な役割を果たすべく、90年代からは福祉対策バス・低公害バスの導入を非常に意欲的に行うようになった[51][52]。スロープ付ワンステップバスは1996年度から、ノンステップバスは1997年度︵平成9年度︶から大量に導入しており、車椅子に対応するバス車両は2010年現在で9割を超えている[52]。窒素酸化物 (NOx) の排出量が60 - 70%減少するCNGバスは1997年︵平成9年︶から本格導入を開始しており、現在は浅間町営業所に21両在籍している[51]。2005年度︵平成17年度︶からは環境創造局と協調し、毎年度ごとに電気式ハイブリッドノンステップバスを10両ずつ投入している[51]。 1998年︵平成10年︶10月、市営バス・市営地下鉄のイメージをよりなじみ深く親しみやすいものにしようというねらいから[53]、イメージキャラクターはまりんが制定された[25][53]。市営バスの各種案内や主催イベント[53][54]、タイアップキャンペーンなどで広く使用されるようになり[53]、イメージアップに一役買っている[53]。改善型公営企業として[編集]
中田市政におけるバス事業改革[編集]
2002年︵平成14年︶には中田宏市長のもとで、従来の大型プロジェクト中心政策や長引く不況により逼迫した市の財政再建が掲げられ、市交通局の高コスト体質も厳しく問われることとなった。 2004年に中田市長の諮問により鉄道会社社長や大学教授などで組織された﹁横浜市営交通事業あり方検討委員会﹂では[55][56]、市の一般会計からの補助を受けながら路線網を維持してきた市営バス事業について[56]﹁より経営の自由度の高い民営バスへ移行することが望ましい﹂と答申するなど、バス事業の民営化も射程に入れた様々な議論・検討がなされた[56]。 また2007年には、交通局での不祥事が相次いで発覚[57][58][59]。横浜市会でも大きな論議を呼び、市営バスの民営化に賛成する保守系政党からも[58]、反対する革新系政党からも[59]厳しく批判され、公営企業としてさらなるモラル健全化と運営透明性の向上が課題とされた[57]。この際に発覚した不祥事とは具体的に、バス営業所での職員による運賃箱窃盗︵業務上横領︶[58][59][60]、労組幹部らによる勤務乗車証の不正使用︵不正貸与︶[59][61]、補助金の不正受給[59]、バス運転手のアルコール検出︵酒気帯び︶[59]、職員採用試験時の学歴詐称[62][注釈 2]などがある。公営バスとして存続[編集]
こうして一時はバス民営化案も出たものの、横浜市の結論としては公営企業としてバス事業を継続し[56]、﹁改善型公営企業﹂としての経営を確立して﹁市営交通としてバス・地下鉄を走らせ続ける﹂ことを目指すこととなった[56]。 これを受けて交通局は、後述する路線網再編を伴う事業規模適正化も含め、バスサービスの改善と採算の確保に向けて様々な取り組みに注力した。そのうちいくつかの事例を以下に記す。 (一)嘱託職員の採用と横浜交通開発への運行委託による人件費削減[67][68] (二)民間企業と提携した広告パネル付きバス停留所上屋の整備[69] (三)小型バス路線開設の継続とふれあいバスの開設︵後述︶ (四)インターネットによる運行情報の提供サービスを開始[70] (五)基幹系統において年末年始の終夜運行を実施[71] (六)雨の日臨時便と急行系統の増設[72] (七)市内定期遊覧バスのリニューアルと企画乗車券の新設[57] (八)各種イベント︵イルミネーションバス[73]、営業所スタンプラリー[74]、バスファン向けツアー、映画とのコラボレーションなど︶の新規開催 横浜交通開発は、当初は交通局所有財産の活用や市営地下鉄での広告事業の管理を目的に、横浜市の100%出資で設立された外郭団体であったが[67]、これを機に乗合自動車事業と市営バス路線の運行委託を開始した[67]。2017年現在、磯子営業所の61・70・117系統、緑営業所の100系統の運行と[67]、磯子営業所・緑営業所の全路線の運行受託を行っている[67]。 元来横浜市は1日当り約90万人のバス利用者がいるなど他都市と比べてもバス需要の高い地域であり[56]、公営バスとしては横浜市営バスは比較的順調な経営成績を上げている。しかし交通局の地下鉄建設資金とした莫大な企業債の償還や、景気低迷・少子高齢化の影響による利用者減少があり[75]、依然厳しい状況が続いている[53]。 また2005年︵平成17年︶4月1日からは、運行中のバスの現在位置や到着予測時刻を確認できるバスロケーションシステム﹁横浜市営バス運行情報[76]﹂の提供を開始し、パソコン・携帯電話で閲覧が可能となった。2007年︵平成19年︶の交通局ホームページのリニューアル時からは﹁市営交通緊急情報﹂のページを開設し、交通事故や災害などによりバスの運休・迂回運行が発生している場合に情報を提供している。路線再編成[編集]
2007年前後に事業規模適正化と採算性改善を目的に施行された路線移譲・再編成関連の経緯を以下の年表とする。 ●2005年7月4日‥ 芹が谷地区の30・71・77・203系統などで路線移譲前途のダイヤ改正[77]、84系統を廃止 ●2006年1月29日‥30・71・203・206系統を神奈川中央交通へ移譲[78][79] ●2006年2月20日‥ 神奈川県生活交通確保対策地域協議会に9路線の退出意向を提出[80] ●2006年3月16日‥43系統を東急バスへ[81][82]、110系統を横浜京急バスへ移譲[83][84] ●2006年3月18日‥ 123系統を廃止 ●2006年3月27日‥66・69・108系統と45系統の一部区間を廃止[85]、76・98・145系統を廃止・再編し156・158系統を開設[85]、77・138・139系統を神奈川中央交通へ移譲[85] ●2006年3月31日‥ 野庭営業所を廃止[86] ●2006年8月31日‥ 神奈川県生活交通確保対策地域協議会に追加して29路線︵計38路線︶の退出意向を提出[87] ●2006年9月30日‥70・85系統の一部区間を関係する地元企業の理解が得られたとして廃止[88][89] ●2006年10月16日‥ 横浜市道路局が﹁横浜市生活交通バス路線維持制度﹂を発表[90] ●対象候補路線は10・11・17・18・26・27・33・54・60・72・73・80・109・121・134・300・302・308・310系統 ●2006年11月1日‥ 107系統の一部区間を京浜急行バスへ移譲[88] ●2006年11月6日‥ 横浜市生活交通バス路線維持制度の適用路線を運行する事業者を募集開始 ●2007年3月16日‥3・118系統を東急バスへ移譲[91] ● 2007年4月1日‥ 大規模な路線再編を実施 ●24・42・81・93・95・96・100・114・120・122・126・127・162︵100円バス︶・303系統を廃止[91] ●10・14・17・18・33・38・41・54・57・61・73・99・107・109・202・302系統の一部区間を廃止または経由地変更[91] ●181系統と暫定運行措置対象路線の290・291・292・293・294系統を開設[4][89]。68・79・201系統が暫定運行措置対象路線となる[89]。 ●4系統と横浜市生活交通バス路線維持制度の適用路線となる11・60・121・72・134系統を民営事業者︵4系統は横浜京急バス、11・60・121系統は神奈川中央交通、72系統は臨港グリーンバス、134系統はフジエクスプレス︶へ移譲[91]。10・17・18・26・27・33・73・54・80・109・181・300・302・308・310系統が横浜市生活交通バス路線維持制度の適用路線となる。 ●港北ニュータウン営業所を廃止[92] ●2007年8月20日 : 31系統の一部区間を廃止[93]。 ●2007年10月1日‥1系統を神奈川中央交通へ移譲︵但し中山駅前 - 緑車庫間は存続︶[94] ●2007年12月1日‥ 116系統を神奈川中央交通へ移譲[95] ●2008年2月12日‥5・115系統を神奈川中央交通へ移譲︵但し5系統の横浜駅西口 - 保土ケ谷車庫間は存続︶[96] ●2009年4月1日‥ 暫定運行措置対象であった路線を再編・減便の上、一般営業路線に変更[97] このバス路線再編成・整理は、市営バス事業規模の適正化と経営の健全化を目的とし、以下の方針を以って進めるとされた。 ●民間事業者との共同運行によって非効率となっている路線を移譲[87] ●市営バスなどのバス路線や鉄道路線と並行・重複している路線の一部区間を廃止[87] ●利用者数が少ない、または採算が取れず維持が困難である路線を廃止[87] 横浜市道路局の﹁横浜市生活交通バス路線維持制度﹂とは[98]、市営バスの一部の廃止予定路線を民間に移譲し[98]、その補助を行うというもので、市営バスの路線再編を受けて創設された[98]。対象候補路線は計19路線であったが[98]、14路線については運行事業者が決定しなかったため[87]、暫定的に横浜市営バスが継続して運行することとなった[87]。 ﹁暫定運行措置路線﹂とは、運行経費の一部を横浜市の一般会計から繰出し2007年︵平成19年︶4月から2年間暫定運行を行ったもので[87]、一定の利用が見込まれる廃止区間をカバーする形で新たに5路線が開設された[4]。また、既存系統の3路線も暫定運行措置対象路線とされた[97]。ダイヤは日中の1時間に1本のみの運行で、既存系統である68・79・293系統のみは1時間に1本ではなく現行便数から多少の減便での措置とされた[89]。運行開始から2年を経過した2009年︵平成21年︶には、これらの路線の利用状況が増加傾向または横ばいであったことから、さらに支出を削減した上での運行継続であれば可能と判断され[97]、運行経路・便数を再度見直した上で一般営業路線に変更された[97]。 これら一連の路線再編成は地域住民に与える影響が大きいため、その後に地域での説明会などが開催された[99]。しかし沿線市民の反発は非常に強いものとなった[42]。またこの路線再編はあくまで採算が基準のため、81系統や95系統など利用客が多数あっても廃止となった系統があった[91][100]。しかし、3系統や24系統の廃止を補う形で38系統の経由地が変更されるなど[91]、利用者に対する一定の配慮は見られた[91]。また、民間に移譲された路線はパターンダイヤになりかえって便利になったという意見もある[42]。2010年代以降[編集]
横浜駅西口バスのりば再編[編集]
横浜駅のバスターミナルは、西口は相模鉄道主体の駅前再開発事業により1960年代に、東口は横浜市六大事業の一つであるみなとみらい21計画により1980年代にそれぞれ整備された。- 横浜駅西口第2バスのりば
- 横浜天理ビル前(新設)
- 31・32番:横浜市営バス、相鉄バス(野村證券前から移転)[101]
年譜[編集]
この節の加筆が望まれています。 |
営業所[編集]
この節は色を過度に使用しています。 |
横浜市営バスの営業所と各担当路線は以下の通りである[121]。
磯子営業所[122] | 所在地 | 横浜市磯子区森三丁目1-19 |
---|---|---|
担当系統 | 8・10・58・61 (交)・63・64・70 (交)・85・113 (327)・117 (交)・215・293・321 | |
港南営業所[122] | 所在地 | 横浜市港南区日野南三丁目1-1 |
担当系統 | 2・45・51 ・52・64・76・107・108・111・112・130・188・217 | |
港北営業所[122] | 所在地 | 横浜市港北区大豆戸町581 |
担当系統 | 6・13・14・38・41 ・67・84・96・104 (322)・129・155・300・301・302・304・600 | |
浅間町営業所[122] | 所在地 | 横浜市西区浅間町四丁目340-1 |
担当系統 | 26・34・35 (346)・36・50・59・66・68・82・87・88・89 (ぶらり野毛山動物園BUS)・102・105・106・201(329)・202・204・208・209・280 (ぶらり三渓園BUS)・291・292 | |
滝頭営業所[122] | 所在地 | 横浜市磯子区滝頭三丁目1-33 |
担当系統 | 9・21・68・78・101・102 ・103 ・109・123・133・135・156・158・200 (ベイサイドブルー)・219・三井アウトレットパーク横浜直行便 | |
鶴見営業所[122] | 所在地 | 横浜市鶴見区生麦一丁目3-1 |
担当系統 | 7・13 ・15・16・17・18・19・27・29・48・86・128・155・181・213 | |
保土ケ谷営業所[122] | 所在地 | 横浜市保土ケ谷区川辺町4-2 |
担当系統 | 22・25・31・32・33・53・79・92・101・125・127・199・207・210・211・212 ・214・218・220・248・260・288 (聖隷横浜病院循環) | |
本牧営業所[122] | 所在地 | 横浜市中区本牧元町45-1 |
担当系統 | 8・20・26・54・58・91・97・103・105 (328)・106・109・168・222・271 (あかいくつ) | |
緑営業所[122] | 所在地 | 横浜市緑区白山一丁目10-1 |
担当系統 | 1・12・28・36 (326)・39 ・56・73・80・82・92・119・124・136・172・179・221 (鴨居・東本郷線)・240・248・256・275 (ふれあいバス)・295・305・306・318 | |
若葉台営業所[122] | 所在地 | 横浜市旭区若葉台二丁目15-1 |
担当系統 | 23・55 (345)・65・74・90・98・124・177・205・272 (ふれあいバス)・305・306 | |
備考 太字:特急系統。ただし、急行系統・普通便の設定あり 赤色太字斜体:急行系統。但し17・26系統は普通便の設定あり |
廃止された営業所・派出所[編集]
●桜木町車庫‥桜木町駅横。横浜市営バス営業開始に合わせて建設。1930年︵昭和5年︶4月15日使用開始、浅間町車庫に統合され、1933年3月廃止[12]。 ●磯子営業所金沢派出所‥ 横浜市金沢区幸浦二丁目1-17 ︵1991年5月10日廃止[124]︶ ●港南営業所芹ケ谷派出所‥ 横浜市港南区芹が谷三丁目33-3 ︵1974年12月23日廃止[125]︶ ●翌24日から2006年3月27日まで野庭営業所芹ヶ谷詰所。同営業所廃止と共に神奈川中央交通に移譲。 ●浅間町営業所中山出張所 ︵1964年12月19日廃止[126]︶ ●︵初代︶鶴見営業所 - 横浜市鶴見区生麦四丁目6-37 ︵1981年5月5日廃止、現‥港北営業所[127]︶ ●西営業所‥ 横浜市西区高島二丁目18︵1965年7月11日廃止[126]、現‥保土ケ谷営業所︶ ●跡地には横浜新都市ビル︵そごう横浜店︶が建てられ、1階は横浜駅東口バスターミナルになっている。この名残で営業所があった横浜新都市ビルの敷地の東側︵元みなとみらい21線横浜地下駅建設予定地[128]︶は市営バスの操車場として使われている。 ●野庭営業所‥ 横浜市港南区野庭町字宮久保637-2 ︵2006年4月1日廃止[25]︶ ●緑営業所川和派出所‥ 横浜市都筑区川和町字上サ2469 ︵1991年6月28日廃止[124]︶ ●港北ニュータウン営業所‥ 横浜市都筑区大丸23-21 ︵2007年4月1日廃止[25]︶営業区域[編集]
運行エリア[編集]
系統番号[編集]
横浜市営バスの各路線には数字のみで表される系統番号が附番されており[8]、営業運行車両の行先表示の左側に掲示される他、さまざまな案内に使用されている[8]。1番から300番台の系統まで存在しており[130]、現在運行されている系統数は約150である[8]。附番には規則性はなく︵後述︶[8]、また一部において同一の系統番号でも運行区間が殆ど異なる路線があったり︵例‥23・41・45系統︶[130]、同一区間の運行でも往路か復路かによって異なる附番であったり︵例‥35・50系統︶と多少複雑な面がある[8]。旅客案内では使用されないが、運行区間が異なる系統内での各運行パターンごとにアルファベット記号が付与されており、乗務員の運行指示書や業務書類などで用いられている。その他、行先表示には系統番号が掲示されない深夜バスや特殊路線などにも書類上は系統番号が附番されている[要出典]。運行区間 | 使用時期 | |
---|---|---|
1代目 | 横浜駅 - 保土ケ谷駅東口 - 戸塚駅 | 1948?-1957 |
2代目 | 桜木町駅 - 日ノ出町1丁目 - 戸塚駅 | 1957-1959 |
3代目 | 横浜駅 - (横浜新道経由) - 戸塚駅 | 1959-1962 |
4代目 | 長津田駅 - 上市ヶ尾 - 鉄町 | 1964-1966 |
5代目 | 青葉台駅 - 田奈駅 - 奈良北団地 | 1966-1993 |
6代目 | 新横浜駅 - 大倉山駅 - 鶴見駅西口 | 2010- |
特殊な路線[編集]
あかいくつ[編集]
路線名 | No. | 運行区間 | |
---|---|---|---|
A 中華街・元町ルート | 271 | 桜木町駅 → ハンマーヘッド → 赤レンガ倉庫・マリン&ウォーク → 中華街 (朝暘門) → 桜木町駅 ← ハンマーヘッド ← 赤レンガ倉庫前 ← 大さん橋客船ターミナル ← 山下公園 ← |
港の見える丘公園 |
-
あかいくつ号(2012年12月24日、桜木町駅にて撮影)
-
あかいくつ号車内(2008年5月22日撮影)
ベイサイドブルー[編集]
No. | 運行区間 |
---|---|
200 | 横浜駅 → パシフィコ横浜ノース → パシフィコ横浜 → カップヌードルパーク・ハンマーヘッド入口 → 山下公園 → 山下ふ頭 |
横浜駅改札口前 ← パシフィコ横浜ノース ← パシフィコ横浜 ← 赤レンガ倉庫前 ← 中華街入口 ← 山下町 ← 山下ふ頭 |
-
ベイサイドブルー専用連節バス
ぶらり三渓園BUS・ぶらり野毛山動物園BUS[編集]
路線名 | No. | 運行区間 | |
---|---|---|---|
S ぶらり三渓園BUS | 280 | (急行) 横浜駅 → 桜木町駅 → 中華街入口 → 三渓園 | |
(急行) 横浜駅 ← 桜木町駅 ← 中華街入口 ← 三渓園入口 ← 三渓園 | |||
Nぶらり野毛山動物園BUS | 89K | 横浜駅 → みなとみらい4丁目 → 桜木町駅 → 日の出町1丁目 → 野毛山動物園 → 一本松小学校 | |
89L | 横浜駅 ← みなとみらい4丁目 ← 桜木町駅 ← 野毛山動物園 ← 一本松小学校 | ||
89B | (平日夕方運行) 桜木町駅 - 野毛山動物園 - 一本松小学校 |
-
ぶらり三渓園BUS(2-3371)
-
ぶらり野毛山動物園BUS(8-3909)
ピアライン[編集]
路線名 | No. | 運行区間 |
---|---|---|
P ピアライン (朝夕運行ルート) |
281 | 桜木町駅 - 横浜市役所前 - ハンマーヘッド |
P ピアライン (日中運行ルート) |
281 |
桜木町駅(市役所口) → 桜木町駅→ 横浜市役所前 → 国際橋・カップヌードルミュージアム前 → ハンマーヘッド |
281 | 桜木町駅(市役所口) - 桜木町駅 - 横浜市役所前 - ハンマーヘッド |
ふれあいバス[編集]
この節では便宜上、ふれあいバスと同様の取り組みの一環である地域貢献型バスサービス路線についても記述する。
路線名 | No. | 運行区間 |
---|---|---|
ふれあいバス 緑区・十日市場地区 |
272D | 十日市場駅 → ヒルタウン中央 → 十日市場駅 |
ふれあいバス 緑区・上山地区 |
275B | 中山駅 → 上山町公園 → 白山通り → 上山町公園 → 中山駅 |
聖隷横浜病院循環 | 288A | (急行) 聖隷横浜病院 → 藤棚 → 水道道 → 保土ケ谷駅東口 → 保土ケ谷橋 → 聖隷横浜病院 |
臨時営業路線[編集]
37系統[編集]
No. | 運行区間 |
---|---|
37A | 横浜駅西口 - (鶴屋町3丁目・浅間下) - 三ツ沢グランド前 |
37B | 横浜駅西口 - (岡野町・浅間下) - 三ツ沢グランド前 |
37C | 三ツ沢グランド前 → (沢渡・鶴屋町3丁目) → 横浜駅西口 |
37E | (直行) 横浜駅西口 - 三ツ沢グランド前 |
49系統[編集]
No. | 運行区間 |
---|---|
49A | 横浜駅前 - 桜木町駅前 - 大桟橋客船ターミナル |
49C | 大桟橋客船ターミナル → 桜木町駅前 |
- 1991年11月23日: 49系統横浜駅 - 大桟橋ターミナル運行便(A)、桜木町駅 - 大桟橋ターミナル運行便(B)を新設
かつては花月園競輪場への送迎バスにこの番号が付されていたが、現在は大桟橋への臨時送迎バスが書類上49系統を名乗っており、横浜港国際客船ターミナルに大型客船が入港する際に運行されるが、客船側からバスをチャーターされる場合がほとんどなのでほぼ運行されることはない。なお、2003年(平成15年)から2005年(平成17年)までみなとみらい100円バスに「大さん橋・山下公園ルート」があったが、こちらは横浜港国際客船ターミナルに大型客船が入港していなくても大さん橋に発着していたほか、後に開設されたあかいくつ路線では終日大さん橋に立ち寄る経路の運行となった[47]。
150系統[編集]
No. | 運行区間 |
---|---|
150A / 150C | 横浜駅西口 - 横浜国立大学正門前 - 国大西 |
150B / 150D | 横浜駅西口 - 横浜国立大学正門前 |
- 2011年3月22日: 201・329系統の横浜国大構内乗入れと共に臨時系統として設定
横浜国立大学のオープンキャンパス開催時や入学試験が行われる際に臨時運行される系統である。37系統と同様に途中停留所無停車にて運行され、利用状況に応じて全営業所から車両が充当される。相鉄バスとの共同運行系統である。かつて150系統として関内駅北口 - (保土ヶ谷バイパス経由) - 若葉台中央線が運行されていたが[4]、当路線は全くの別路線であり150系統を名乗る路線としては2代目にあたる。
雨の日臨時便(廃止)[編集]
系統 | No. | 運行便区間 | 備考 |
---|---|---|---|
36 | 338A | 片倉町駅 - 西菅田団地 - 菅田町 | |
158 | 333B | 睦橋 → 日本大通り駅県庁前 → 本町4丁目 | ※1 |
201 | 332A | 浅間町車庫 → 岡野町 → 横浜駅西口 | |
215 | 339B | 杉田坪呑中央 → 新杉田駅 | |
(104) | 322A | 梶山 → 港北区総合庁舎 →(急行)→ 新横浜駅 | ※2 |
329 | 342B | 横浜駅西口 →(急行)→ 国大西 → 横浜駅西口 | (循環) |
※1:当臨時便独自区間便 ※2 : 322系統は雨の日臨時便のみ運行されるが、 同区間の各停便として104系統が存在するため上記の表記とした。 |
運賃・乗車券類[編集]
運賃[編集]
全線でPASMO・Suica、および相互利用可能な交通系ICカードが利用可能。乗降方式は全線で前乗り中降り運賃先払い制を採用する。 下記以外の系統は大人220円・小児110円均一︵横浜市内均一運賃︶料金となっている[154]。 ●滝頭営業所が運行する三井アウトレットパーク横浜ベイサイド直行便は大人650円小児330円︵IC : 325円︶となっている[155]。 ●リムジン型車両にて運行する109系統特急便は交通系ICカードのほかにVISAによるタッチ掲載が使用できるが、現金での利用はできない[156]。 ●有料道路を経由していた109系統については、開設当初から横浜ベイブリッジ︵首都高速湾岸線︶区間を乗車する場合に大人230円・小児120円とする割増運賃が設定されていたが[157]、一般道路経由への変更に伴い割増運賃制は廃止された[44][45]。乗継運賃制度︵廃止︶[編集]
2008年︵平成20年︶3月30日から2021︵令和3年︶年3月31日まで、一部区間にて市営バスから市営バスへ乗り継ぐ場合に2回目の乗車運賃が無料となる乗継運賃制度が存在した。2021年4月1日のダイヤ改正で全て廃止となっている。 この制度は、2008年3月30日に施行された市営地下鉄グリーンライン開通に伴う路線再編と同時に新設されたものだった[158]。区間内での利用の際、1回目の乗車時に乗務員に申し出て無料乗継券を受け取り、2回目の乗車時に乗務員に乗継券を渡す形で利用できた[158]。●江田駅 - ︵301系統︶ - 池田・都筑ふれあいの丘 - ︵徒歩7分︶ - 御影橋 - ︵306・310・124・80系統︶ - センター南駅 ●301系統 江田駅 - 御影橋 - センター南駅間運行便の廃止によるもの[159] ●仲町台駅 - ︵301系統︶ - 池田・都筑ふれあいの丘 - ︵徒歩7分︶ - 御影橋 - ︵306・310・124・80系統︶ - センター南駅 ●88系統 仲町台 - 都筑ふれあいの丘 - センター南駅間運行便の廃止によるもの[159] ●地区公園・保育園前 - ︵65系統のみ︶ - 十日市場・十日市場駅 - ︵23系統︶ - 中山駅前 ●2010年︵平成22年︶6月28日より設定[158]。なお、23系統L : 中山駅 - 若葉台中央運行便が利用可能な若葉台中央・霧が丘高校・中山谷停留所からの利用はできない[160]。また、23系統S青葉台駅 - 三保中央運行便および55・321系統での利用はできない[160]。 ●江田駅 - ︵301系統︶ - 仲町台駅 - ︵300系統︶ - 新横浜駅 ●2010年︵平成22年︶11月8日より設定[158]。この区間は市営地下鉄の開業まで300系統 江田駅 - 新横浜駅として直通運行されていた[4]。 ●緑車庫前 - ︵36系統︶ - 菅田町入口 - ︵129系統︶ - 新横浜駅前 ●120系統 菅田町 - 菅田町入口 - 新横浜駅前間運行便の廃止に伴い、乗継割引を開始[161]。後に新設された295系統の増便に伴い、2013年3月30日をもって乗継割引が廃止された[162]。 なお、バスの乗継制度では他の公営バスでの例として、東京都交通局全線︵一部路線を除く、PASMO・Suicaのみ対象︶での2回目の乗車運賃が100円引となる乗継割引、大阪市交通局が古くから実施してきた地下鉄への乗り継ぎも可能な乗継割引制度︵民営化後も継続、PiTaPa除く︶などがある。横浜市交通局では設定区間が限定され市営地下鉄との乗継割引もないため、乗継割引制度の新設を評価する意見がある一方で[99]、さらなるサービス内容の充実を求める意見もあった[99]。
乗車券類[編集]
一日乗車券[編集]
●市営バスのみ利用できるIC一日乗車券を大人600円・小児300円で[163]、市営バス・市営地下鉄共通の一日乗車券を大人830円・小児420円で発売している。﹁あかいくつ﹂﹁ぶらり観光SUNバス﹂﹁ベイサイドブルー﹂でも利用できる[163]。 ●市営バス専用一日乗車券はPASMO・Suicaに書き込めるIC一日乗車券のみとなっており、初回乗車時に乗務員に申し出ることで、PASMO・SuicaのSF残高から代金を引き去る[163]。回数券︵廃止︶[編集]
●市営バス専用回数券は、交通系ICカードの普及を理由に、2018年︵平成30年︶3月31日をもって販売終了した[164]。 ●横浜市内バス共通回数券は、1997年︵平成9年︶販売終了[164]。詳細は﹁バス共通カード#共通回数券の時代﹂を参照。 ●かつては市電・市営トロリーバス・市営バスの共通回数券︵200円、10円券21枚綴︶が発売されていた[165]。マリンカード・Yカード︵廃止︶[編集]
1992年︵平成4年︶3月14日より、他地域各社より先駆けて神奈中バス・江ノ電バス・川崎市バスなどと共同で、磁気式プリペイドカード﹁マリンカード﹂、横浜市交通局のみで利用可能な﹁Yカード﹂を発売した[166]。 その後、首都圏各社局で共通利用可能なバス共通カードも併せて発売され、利用可能となっていた。 2007年3月18日にPASMOがサービス開始されると、翌2008年︵平成20年︶2月21日にマリンカード・Yカードは販売終了した[166]。 市営バスでのPASMO利用率が3割を超え今後も一層の普及が見込まれるとして、2010年︵平成22年︶3月31日にバス共通カードも販売終了した[114]。同年7月31日を以ってマリンカード・Yカード、バス共通カード共に取り扱い終了し、払戻しの取り扱いとされた。PASMO[編集]
- 年譜
- 2007年3月18日: 浅間町営業所に導入
- 2007年11月18日: 保土ケ谷営業所に導入[170]
- 2007年12月23日: 本牧営業所に導入[171]
- 2008年1月20日: 若葉台営業所に導入[172]
- 2008年2月24日: 緑営業所に導入[173]
- 2008年3月16日: 港北営業所に導入[174]
- 2008年4月27日: 港南営業所に導入
- 2008年5月25日: 鶴見営業所に導入[112]
- 2008年6月8日: 磯子営業所[112]、横浜交通開発に導入
- 2008年6月22日: 滝頭営業所に導入[112]
- 2008年7月1日: 市営バスのPASMO定期券発売開始[112]
- 2013年3月23日: PASMO・Suica以外の交通系IC全国相互利用サービスを開始
- 2014年7月1日: 市営バス専用IC一日乗車券の発売を開始
企画乗車券[編集]
車両[編集]
概説[編集]
-
ハイブリッドノンステップ車両(日野・ブルーリボンシティ)
-
ノンステップ車両 (いすゞ・エルガ)
-
ノンステップ車両(三菱ふそう・エアロスター)
-
小型ノンステップ車両(日野・ポンチョ)
-
過去の車両:方向幕装備のノンステップ車両(日野・ブルーリボンシティ)
-
過去の車両:旧塗装の一般路線車両(日野・ブルーリボン)
-
過去の車両:観光路線バス「ブルーライン」に導入された車両(日産ディーゼル・スペースドリーム)
-
一般大型バス車内(日野・ブルーリボンシティ)
カラーリング[編集]
車両正面に設置される横浜市交通局紋の意匠 一般大型・中型バス 横浜市電のカラーリングに準じ、クリーム色の車体に青色のラインを配している[183]。バンパーは銀色である[183]。車体正面の青いラインはY字型に曲がっており[183]、中心に交通局章が設置されている[183]。これは市章﹁ハマ菱﹂を4つの﹁電光﹂︵雷紋︶で囲んだ、電気局発足時以来のものである[184]。基本的なデザインは1964年度車から変更されていないが、近年小規模な変更が2回行われた[183]。 1995年度以前の導入車両 現行塗装とほぼ同じであるが、車体中央の青帯に銀色の縁取りが施されており[177][183]、正面行先表示周辺が青色で覆われる塗り分けであった[183]。これら導入車両は既に現存しないが、滝頭・浅間町営業所所属の一部車両が青線の周囲に銀色の帯を装飾して運行している。 1996年度以降導入車両 正面の青いYラインが直線基調のものとなり[183]、前述の銀色の縁取りと正面上部の青色塗装が省略された[183]。この小変更以前の塗装車はファンから旧塗装車と呼ばれている。 2000年度・2001年度以降導入車両 いすゞ・日野製車両は2000年度から、三菱ふそう・日産ディーゼル製車両は2001年度の導入車両から、正面の青いラインが再びY型となった[183]。 近年では車体全面を広告とするラッピングバスが多数在籍しているが[183]、視覚障害者団体からの要請により正面の塗り分けは残される[183]。また、横浜交通開発に譲渡された車両については、カラーリングの意匠はそのままに[67]、車体正面の紋章が"TD"に変更され[67]、車体側面などの"横浜市営"の表記は"横浜交通開発"に改められている[67]。 一般小型バス オフホワイトの地に青いラインが引いてあり側面後部には短い斜めのストライプが3本入る[183]。正面は交通局章の周辺で分断された青いラインの両端が緑色と橙色になっており、車体背面︵後部︶のラインは橙色となっている[183]。 小型バスはまりんカラー 赤色の車体にはまりんのラッピングが随所に施される。2009年度に配置された一般小型バスの2台がこのカラーリングとされた[185]。 あかいくつ 明治期の路面電車をイメージした外装で、車体上半分がベージュ色、下半分が赤である[47]。 市内遊覧バス用スーパーハイデッカー車・貸切用ハイデッカー車 赤色の車体。前者は側面と後部に大きく﹃横濱 BAYSIDELINE﹄のロゴ、後者は﹃横浜 LIMOUSINE﹄のロゴが入る。屋根は白色である。 観光バス クリーム色にピンクと緑の帯を巻き、バンパーより下はダークグレーである。2007年に一度消滅したが、2010年夏に路線バス車両ベースの新車で復活した[186]。 2階建てバス︵過去車両︶ 白色の車体。後部に青い横浜の名所イラストが描かれ、横浜ベイブリッジ・日本丸・横浜三塔の3種があった。 ズーラシア塗装︵過去車両︶ 緑色の山の背景に大きく動物のイラストが描かれている。 特定スクールバス︵過去車両︶ 横浜市立特別支援学校通学専用として、白に青・黄・水色のラインが入る。青色の面積が後部に行くにつれて大きくなっている。2009年に全車廃車され消滅した。 オープンバス︵過去車両︶ 1998年の横浜ベイスターズ︵現在の横浜DeNAベイスターズ︶優勝時に、98年度廃車予定の路線バス車両1台︵磯子営業所所属・日産ディーゼル・P-U32系ベース︶を、1か月半の期間と20万円の費用をかけてオープンバスに改造して優勝パレードに使用された[187]。パレード使用後は解体する予定だったため仮ナンバー登録であったが、ファンからの要望で残される事になり、補強工事を施して正式にナンバーが登録され、翌年の横浜国際仮装行列から各種のイベントに用いられた。登録番号はCNGノンステップバスと共に2002年のFIFAワールドカップ決勝戦の横浜開催を記念して20-02とされた。車両はその後、首都圏自動車排出ガス規制の影響により2003年に北海道函館市の民間会社へ売却された[188]。 CNGノンステップバス︵過去車両︶ 白地の車体に濃い青色のバンパーで、車体には横浜国立大学の学生チームによるデザイン、市交通局関連の広告、またははまりんのラッピングが施されている。はまりんラッピングバスは車内の座席表地もはまりんイラストの柄となっている。当初、1999 - 2001年度に導入されたCNGノンステップバスは2002年FIFAワールドカップ決勝戦の横浜開催をPRするラッピングであった。2009年度車からは一般大型車両と同一の塗装とされた。2018年度までに全車廃車され消滅した。車両番号[編集]
車両には1 - 4桁の番号が付けられており、以下の法則に基づいている。
4 - 3 7 72 導入年度 メーカー 用途 固有番号 例‥4-3772︵あかいくつ1号車︶ ●上1桁目は導入年度の西暦下1桁を示す︵なお、その車両が購入された予算年度に基づいている。つまり、2007年度に導入されたものでも2006年度の予算で購入されれば6の数字が与えられる。この場合は2004年度購入車︶。 ●下4桁は1桁目がシャーシメーカー、2桁目が用途、残りの2桁が車両番号となる。ただし、車両番号の下2桁に﹁42﹂﹁49﹂が付く番号は忌番として原則的に使用しない︵1994年式までの車両には﹁42﹂﹁49﹂を使用していたが、2006年度末に消滅した︶。 ●シャーシメーカーの番号は以下のとおり。 ●1‥いすゞ自動車 ●2‥三菱ふそう ●3‥日野自動車 ●4‥日産ディーゼル ●5‥それ以外のメーカー ●6‥トヨタ ●ハマちゃんバスに使用されていた日野・初代ポンチョは、厳密にはフランスPSA・プジョーシトロエン製のエンジンを搭載するため﹁5﹂が適用された。 ●用途は、0が観光用などの貸切、1が特定車両、2が横浜交通開発所有の車両︵かつては車掌台付車両に付番︶、3以降がワンマンの通常路線バス車両となる。 ●ワンマンの通常路線バス車両番号は、下3桁が999に至る前に最初の番号︵連番は300だが、リセットの最初は下3桁は301となる︶に戻る場合がある。廃車車両の譲渡[編集]
横浜市営バスで役目を終えた車両は競争入札により中古車両流通業者へ売却処分され[181]、全国各地のバス事業者にて整備の上再運用される例が多い[181]。神奈川県を含めた首都圏が自動車NOx・PM法による排出ガス規制強化地域に指定された1990年代後半から増加し、譲渡先は北は北海道から南は沖縄県まで広範囲に存在する[181]。 P-代[注釈 5]まではマニュアル車が標準で多くの事業者が購入していたが、U-代[注釈 6]では整備の煩雑さなどにより敬遠されがちな機械式オートマチック車が標準となったことから、しばらくは地方への譲渡は見られず多くの車両はミャンマーなどの東南アジア諸国へ輸出されるか解体処分されていた。 しかし、KC-代[注釈 7]以降は一部車種を除き再びマニュアル車が標準となったことから、2008年頃から再び全国の地方事業者での再運用が見られるようになった[181]。また近年はノンステップ車両やトルコン式オートマティック車が主流である中型ワンステップ車両の譲渡もみられる。-
根室交通への譲渡車
過去の特殊路線[編集]
市内遊覧バス[編集]
横浜市営バスでは1935年より2016年にかけて、横浜市内の名所を巡る市内遊覧バス︵定期観光バス︶の運行を長らく手掛けてきた[47]。最終期には横濱ベイサイドラインの愛称が与えられ、保土ケ谷営業所の所管により曜日を問わず毎日運行されていた。書類上の系統番号は151系統であった。 運行末期は年間の利用者数が12000人程度と低迷し、採算割れが続いていたことから、2016年︵平成28年︶9月30日限りで市内遊覧バスから撤退、運行を終了した[189][190]。詳細は「横濱ベイサイドライン」を参照みなとみらい100円バス[編集]
みなとみらい100円バス (0-4537) 2007年9月、桜木町駅前にて撮影 2000年代にはみなとみらい21地区において運賃100円︵子供は50円︶にて利用ができる特殊系統が運行されていた[191]。運行日は土曜日・日曜日・祝日・振替休日と、夏休み・冬休み・春休み期間中の平日であり、車両はCNGノンステップバスが優先的に充当されていた。みなとみらい線やあかいくつの開業に伴い徐々に縮小されていき、2015年秋を以って運行を終了している[192]。詳細は「横浜市営バス滝頭営業所#みなとみらい地区の路線変遷」を参照都心循環線「Yループ」[編集]
1989年3月25日、横浜博覧会 (YES'89) 開催に合わせて都心循環線として開設され、博覧会終了後にYループの愛称が付与された。専用車両が導入され運行面でも先進的な試みが行われ、当初は他の一般路線とは差別化されていたが、次第に一般路線と同様の運行体制へと移ったのち、2002年度をもって運行を終了している。
西区おでかけサポートバス「ハマちゃんバス」[編集]
横浜市都市計画局と横浜市西区が﹁おでかけサポートバス実証実験事業﹂として運行していたコミュニティバス。愛称は﹁ハマちゃんバス﹂で、系統番号は270系統。保土ヶ谷営業所が担当していた。みなとみらい21地区などの観光スポットに近い桜木町駅西部の住宅地を循環運行していた。2003年12月15日より実証運行開始、2007年3月31日をもって運行終了した。横浜市営バスでは唯一のコミュニティバスであった。詳細は「西区おでかけサポートバス」を参照花月園競輪場シャトルバス[編集]
2010年︵平成22年︶3月31日まで、花月園競輪場の競輪開催日に無料送迎バスを運行していた。かつては49系統という番号が付番されていたが、最末期には系統番号は付番されていなかった。鶴見駅西口発着は港北・鶴見両営業所の担当で臨港バスとの共同運行、東神奈川駅・横浜駅西口方面は鶴見営業所の担当であった。横浜駅西口行は花月園競輪場発のみの運行で、途中で東神奈川駅西口に停車した。花月園競輪場の廃場に伴う競輪営業終了によりシャトルバスも廃止された。 ※系統のアルファベット記号は便宜上付けたものであり、公式に使用されていたものではない。系統 運行区間 A 鶴見駅西口 - 花月園競輪場 B 東神奈川駅 - 花月園競輪場 C 花月園競輪場 → 東神奈川駅西口 → 横浜駅西口 ●1963年6月13日‥ 競輪開催時のみ運行の49系統下末吉 - 鶴見駅西口 - 花月園競輪場線を開設、後に鶴見駅西口発着に改められる[4]。 ●1986年9月26日‥ 鶴見駅西口 - 花月園競輪場間の49系統としての運行を休止、無料送迎バスに改められる。 ●2010年3月31日 : 花月園競技場廃場に伴う営業終了により、廃止。ららぽーと横浜直行バス[編集]
2014年から1年間、JR横浜線鴨居駅南口と大型商業施設ららぽーと横浜を途中停留所無停車で連絡するシャトルバス路線の運行を横浜市営バスが担当していたことがあった[193]。鴨居駅改札口前あるいはららぽーと横浜内の発行機にて乗車券引換券を受け取ることで無料で乗車できた[194]。乗車券引換券を持たずに利用する場合の運賃は大人100円・小児50円であり、現金以外のいずれの有料乗車券・福祉乗車券等の利用もできなかった[194]。曜日を問わずショッピングモール営業時間の9〜21時台に30分間隔で運行されていた[193]。緑営業所の所管系統であり、旅客案内では用いられないが書類上の系統番号は100系統とされていた。 2007年3月のららぽーと横浜開業以来、民間事業者への貸切委託によって無料シャトルバスが運行されていたものの、運行形態上鴨居駅南口バスロータリーに乗り入れができず、駅周辺を迂回のうえ北口にて発着していたため利便性に難があった。公共交通利用促進の観点から協議が行われ、2014年5月より所要時間の短縮が見込める駅南口発着に変更の上、横浜市営バスが路線バスとしてシャトルバスの運行を引き継ぐこととなった[193]。開設から1年目の2015年4月1日には交通局より横浜交通開発へと路線移譲され、現在は引き続き同社が同様の形態で運行していたが[194]、新型コロナウイルスの影響による利用減を受けて、2022年3月31日に運行を終了した。[195]クリスマスイルミネーションバス[編集]
横浜市営バスでは、利用者がバスを単に移動手段としてだけでなく乗ることを楽しめるものにする取組みの一環として[196]、一般路線バス車内外に装飾を施したイルミネーションバスを2007年度より毎年年末のクリスマスシーズンに運行している[73]。この装飾は12月初頭に交通局職員やその家族の手作業にて施され、25日のクリスマスまで開催営業所管内の各路線にてランダムに運行される。2007年度は港南営業所での4台のみでの企画であったが、好評により2008年度には港南、港北、緑、本牧、滝頭営業所での総勢12台、2011年度には全営業所総勢17台と年々規模の大きいイベントとなっている。2011年度の港北営業所の1台はトレッサ横浜との提携イベントとして[197]、滝頭営業所の1台は横浜学園との共同作業にて[198]行われた。また2011年には東日本大震災の復興支援の一環として、横浜市交通局より仙台市交通局に車内装飾用LED電球などが無償譲渡され、横浜市交職員が仙台市へ赴き﹁るーぷる仙台﹂用車両への装飾を行った[199]。一般車両を使ったバスツアー[編集]
横浜市交通局協力会︵交通局の外郭団体︶が不定期的に開催する一般車両を使ったバスツアーは、毎回マニアックな企画でファンに好評を博している。●2006年︵平成18年︶7月22日と23日の2日間、鶴見営業所所属︵当時︶の109系統専用車いすゞ・富士重工7E・KC-LV280Qを使用した﹁いすゞKC-LV280Qで行くバス好き集まれ!バスツアー﹂が行われた。交通局主催のバスツアーに一般車両が使用されるのは交通局創立以来初めてのことであった。コースは、桜木町駅を午前9時と午後2時に出発し、前半は横浜の中心部や鶴見営業所の路線をつなぎ合わせたルートでスカイウォークへ向かうというもので、その後車両の公開と撮影会が行われた。後半は、ベイブリッジの下の国道357号線を渡り、山下公園・中華街・港の見える丘公園を抜け、根岸台で折り返しの後、桜木町駅へ戻る約4時間のコースであった。鶴見営業所所管の路線走行時は、音声合成装置で実際に停留所の放送が流れたり、また、交通局のイメージキャラクター﹁はまりん﹂が桜木町駅での見送りと出迎えの他、途中の停留所で突如出現し乗車するも途中で降りるなど様々なシチュエーションが用意された。 ●同年11月11日には、第2弾として、廃車の近い本牧営業所所属の三菱ふそうの超低床型バス︵エアロスターK・U-MP628M︶を使用したバスツアーが行われた。 ●翌2007年︵平成19年︶3月24日には、路線再編によって2006年度︵平成18年度︶限りで廃止あるいは民間事業者へ移譲される路線を旧塗装車で巡る﹁ありがとうツアー﹂が企画された。 ●同年12月23日には、旧塗装車の廃車を惜しんで、2回目の﹁旧塗装車ありがとうツアー﹂が開催された。なお旧塗装車は2009年︵平成21年︶10月までに全車が廃車された。 ●2009年︵平成21年︶3月31日には、第三京浜道路を運行する特徴的な系統であったが路線再編で廃止された旧95系統のルートを辿る﹁95系統復活ツアー﹂が開催され[200]、旧95系統経路の往復走行や、浅間町営業所での撮影会が行われた。 ●2011年︵平成23年︶11月6日・23日には、9-1524号車と9-3667号車を使用して﹁廃車作業立会いツアー﹂が開催された。現在市営バスでは営業していないルートなどを貸切車両で巡ったあと、営業所にて当該車両の方向幕の撮影会、正面交通局章の取り外しや車両番号の塗潰しなどの登録抹消作業を参加者が実際に体験できるという趣向の凝らされたプログラムであった。申し込み開始から数時間後に定員が満席になり、地元神奈川新聞の報道はもとよりテレビ朝日や趣味雑誌の出版社などの取材があるなど注目を集めた[201]。好評につきこれ以後も継続的に同様のツアーが企画されることとなり、2013年10月現在この廃車作業立ち合いツアーは第12回目まで計画・開催されている[179]。提供番組[編集]
●爆笑問題の日曜サンデー︵TBSラジオ︶脚注[編集]
注釈[編集]
(一)^ 前者は13系統、後者は8・58・105・106系統など。 (二)^ 地方公務員の採用枠には最終学歴による区分があり、また当時は公営バスをはじめ民営を含む多くのバス事業者で、乗務員の受験資格を高卒までに限定していた。2004年に青森市営バスで大卒者が高卒であると﹁学歴逆詐称﹂して就職した例が発覚し、懲戒免職︵民間でいう懲戒解雇︶という極めて厳しい処分を受けた[63]。これをマスメディアが﹁地方公務員の学歴詐称問題﹂として大きく取り上げたことから世間の批判が集まった。2006年には神戸市と尼崎市の水道局でも同様の例が発覚し諭旨免職︵自己都合退職扱い︶とされた[63]。その背景には就職氷河期による大卒者の就職難があった[64]。 神戸市・尼崎市での事例を受け、大阪市にも同様の職員がいるとの情報があり、2007年に大阪市でも調査した結果、数百人規模の学歴詐称が発覚[65][66]。該当者には市営バス運転手や地下鉄駅職員など交通局職員も多数含まれていた[66]。しかし大阪市では﹁期限内に自己申告した場合は免職ではなく停職1か月の処分とするが、それ以降に発覚した場合は懲戒免職とする﹂という処分をとった[65]。大阪市はその理由として﹁民間企業での経歴詐称は懲戒解雇の要件に当たらない﹂﹁何年間も働いてきた職員の生活を奪うのは厳しすぎる﹂とした[63]。これにより該当者の多くが﹁自首﹂する結果となった[63][65]。 同2007年には横浜市でも同様の事例があるとの情報を受け、市が受験資格を高卒までと限定する現業職員8000人余を対象に調査。処分については大阪市と同様の方針をとった。その結果、横浜市では約700人が該当し、うち交通局︵バス運転手等︶220人、教育委員会︵学校給食調理員等︶190人、資源循環局︵ごみ収集員等︶100人、水道局70人などの31局区で自己申告があった[62]。 (三)^ 東端は川崎駅西口・安善町、西端・北端は奈良北団地、南端は金沢区総合庁舎。 (四)^ 逆に川崎市バスが所管している路線が、横浜市に乗り入れる事例も存在する︵例としてた83系統が東急田園都市線たまプラーザ駅に乗り入れる︶。 (五)^ 昭和58年排出ガス規制適合車 (六)^ 平成元年排出ガス規制適合車 (七)^ 平成6年排出ガス規制適合車出典[編集]
(一)^ “組織 横浜市”. web.archive.org (2020年5月12日). 2020年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月12日閲覧。 (二)^ abc“横浜の路面電車、名残はどこにある? - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2020年5月24日). 2020年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月24日閲覧。 (三)^ abcde“長期時系列データ 横浜市”. web.archive.org (2019年7月5日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。 (四)^ abcdefghijklmnopqrstuvwxyzaaabacadaeafagahaiajakalamanaoapaqarasatauavawaxayazbabbbcbdbebfbgbhbibjbk“横浜市営バス90周年 路線の歴史”. web.archive.org. 横浜市交通局 (2020年5月5日). 2020年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月5日閲覧。 (五)^ ab“市電保存館とは - 横浜市電保存館”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。 (六)^ abcdefg“横浜市営バス90周年”. web.archive.org. 横浜市交通局 (2020年5月5日). 2020年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月5日閲覧。 (七)^ abcde“横浜市営バス90年のあゆみ”. web.archive.org. 横浜市交通局 (2020年5月5日). 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (八)^ abcdefghijklmnopqrstuvwxy“一見分かりにくい!? 市営バスの系統番号はどうやって決めているの? - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。 (九)^ abc“横浜市営バス90周年 市営バス車両のあゆみ”. 横浜市 (2020年5月5日). 2020年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月5日閲覧。 (十)^ “横浜市営バス90周年 市営バス制服の歴史”. 横浜市. 2021年2月13日閲覧。 (11)^ ab﹁横浜市営交通八十年史﹂p286 (12)^ abc﹃横浜の街とともに 横浜市営交通100年﹄p24 (13)^ ab﹁横浜市電気局事業誌﹂ (14)^ “市営バス路線所管営業所 横浜市”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日閲覧。 (15)^ ﹁横浜市営交通八十年史﹂P307 - 308 (16)^ “りんたん︻臨港バス公式︼ 公式ツイッターの投稿”. りんたん︵臨港バス公式︶ 公式ツイッター (2021年1月11日). 2021年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月2日閲覧。 (17)^ ab﹁神奈川中央交通60年史﹂p1 (18)^ abcdef“横浜市内なのに市営バスの走ってない区があるのはどうして? - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2020年5月7日). 2020年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月7日閲覧。 (19)^ abc﹃バスジャパン ハンドブックシリーズ R59 横浜市交通局﹄BJエディターズ/星雲社、2006年10月1日。ISBN 4-434-072749。 (20)^ ﹃横浜の街とともに 横浜市営交通100年﹄p176 (21)^ ab﹃横浜の街とともに 横浜市営交通100年﹄p101 (22)^ ﹃横浜の街とともに 横浜市営交通100年﹄p28 (23)^ ﹃横浜の街とともに 横浜市営交通100年﹄p102 (24)^ abcd﹁横浜市営交通八十年史﹂p365 - 367 (25)^ abcdefghij“あゆみ | 交通局概要”. 横浜市. 横浜市交通局 (2020年8月6日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年3月5日閲覧。 (26)^ 乗合自動車運転系統図︵1945年5月︶ (27)^ ﹃神奈川中央交通50年史﹄ (28)^ ﹃東京急行電鉄50年史﹄ (29)^ ab﹃バスジャパン ハンドブックシリーズ R57 神奈川中央交通﹄p.21 (30)^ ﹃バスジャパン ニューハンドブックシリーズ23神奈川中央交通﹄p.20 (31)^ ab“バス共通定期券 横浜市”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。 (32)^ “平成30年度 バス路線別収支”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。 (33)^ abcd“平成18年度 バス路線別収支”. web.archive.org (2020年5月7日). 2020年5月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月7日閲覧。 (34)^ “横浜市統計書 第9章 道路、運輸及び通信 横浜市”. web.archive.org (2020年5月21日). 2020年5月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月21日閲覧。 (35)^ “かつて横浜市内を走っていた﹁トロリーバス﹂って? - はまれぽ.com 神奈川県の地域情報サイト”. はまれぽ.com. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月24日閲覧。 (36)^ ab﹃横浜の街とともに 横浜市営交通100年﹄p34 (37)^ ﹃横浜の街とともに 横浜市営交通100年﹄p36 (38)^ ab“横浜市電保存館”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。 (39)^ ab﹁横浜市将来計画に関する基礎調査報告書﹂ (40)^ “横浜市営地下鉄関内駅に2番線と4番線しかないのはなぜ? - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2020年5月24日). 2020年5月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月24日閲覧。 (41)^ ab“横浜市営バス路線マップ[2020年7月版]”. web.archive.org (2020年5月7日). 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月7日閲覧。 (42)^ abc“市営バス路線の再編成 地元説明会報告”. web.archive.org (2009年4月2日). 2020年5月24日閲覧。 (43)^ “市営バス バス路線再編成の概要”. web.archive.org (2009年2月17日). 2020年5月24日閲覧。 (44)^ ab“横浜市交通局 市営バス109系統の運行経路・のりば変更のお知らせ”. web.archive.org (2013年6月13日). 2020年5月12日閲覧。 (45)^ ab“109系統 運行経路変更のお知らせ”. web.archive.org (2015年11月24日). 2020年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月12日閲覧。 (46)^ “横浜市交通局 みなとみらい100円バスの運行区間変更のお知らせ”. web.archive.org (2020年5月9日). 2020年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月9日閲覧。 (47)^ abcdefghij“2016年10月に﹁あかいくつ﹂が2倍に値上げ! その理由は? - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。 (48)^ ﹁バス・ジャパン﹂通巻8号 p43 (49)^ “深夜バス 路線延長のお知らせ”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月8日閲覧。 (50)^ ab﹁バス・ジャパン﹂通巻8号 p44 (51)^ abcdefg“バス事業 環境対策車両の導入 横浜市”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。 (52)^ abcde“バス事業 福祉対策車両の導入 横浜市”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。 (53)^ abcdef“横浜市営地下鉄の運賃は何故高い? - [はまれぽ.com] 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト”. web.archive.org (2020年5月9日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月9日閲覧。 (54)^ “11月14日に都筑区川和車両基地で行われた交通局のイベント﹁はまりんフェスタin川和2015﹂の様子をレポート! - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2019年3月28日). 2020年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月9日閲覧。 (55)^ “横浜市市営交通事業あり方検討委員会 トップページ”. web.archive.org (2004年12月5日). 2004年12月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月12日閲覧。 (56)^ abcdef“横浜市営バス事業のあり方に関する答申”. web.archive.org (2004年7月21日). 2004年7月21日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月12日閲覧。 (57)^ abc“平成19年度 横浜市交通局の改善型公営企業としての取組と振り返りにおける評価”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月8日閲覧。 (58)^ abc︻第1期︼調査・活動 バス料金箱の盗難事件︻交通局職員による運賃箱盗難事件発覚!︼ 横浜市会議員 山下正人 公式サイト︵自民党横浜市連︶、2007年06月25日 (59)^ abcdef議会での質問・討論︵詳細︶︻2006年度決算特別委員会︼﹁交通局﹂河治民夫議員 - 住民合意がない市バスの民間移譲は、白紙に戻して凍結を 日本共産党 横浜市会議員団、2007年10月11日 (60)^ “横浜市交通局 インフォメーション バス営業所における窃盗事件に関する調査報告”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日閲覧。 (61)^ “横浜市交通局 インフォメーション 職務乗車証の不正貸与に関する調査等について”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日閲覧。 (62)^ ab﹁﹃学歴詐称﹄職員 横浜市700人に﹂産経新聞、2007年8月3日付朝刊 (63)^ abcd大阪市職員﹁逆﹂学歴詐称 ﹁免職﹂でなく1ヶ月停職の理由 J-CASTニュース、2007年04月16日 (64)^ 高卒だと﹁逆学歴詐称﹂市職員を懲戒免職、市長﹁長年まじめに勤めたのに﹂…救済措置を検討 神戸市 読売新聞オンライン、2021年7月6日 (65)^ abc﹁大阪市職員400人学歴詐称、大卒者が高卒枠で就職﹂読売新聞、2007年4月14日付朝刊 (66)^ ab﹁﹃学歴詐称﹄で大阪市職員965人を停職1カ月﹂朝日新聞、2007年6月28日付朝刊 (67)^ abcdefghijklmn“横浜市営バスとそっくりなバスの正体とは? - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。 (68)^ “交通局職員採用情報”. web.archive.org (2006年8月27日). 2006年8月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月12日閲覧。 (69)^ “横浜市交通局 記者発表資料 バス停上屋30箇所整備”. web.archive.org (2004年11月28日). 2004年11月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月12日閲覧。 (70)^ “横浜市交通局 交通局ご案内 利用しやすい、市バスをめざして(バス)”. web.archive.org (2004年12月10日). 2004年12月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月12日閲覧。 (71)^ “横浜市交通局 インフォメーション 今年も大晦日の終夜運転を実施します 初詣、初日の出へお出かけは市営バス・地下鉄で”. archive.city.yokohama.lg.jp. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月8日閲覧。 (72)^ ab“横浜市交通局 インフォメーション 平日の朝、雨の日は臨時便が運行します。”. web.archive.org. 2020年5月9日閲覧。 (73)^ abc“2014年、今年の横浜市営バスのイルミネーションはどんな感じ? - はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト”. web.archive.org (2020年5月7日). 2020年5月7日閲覧。 (74)^ “横浜市営バスの乗り得路線はありますか? - はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト”. web.archive.org (2020年5月7日). 2020年5月7日閲覧。 (75)^ “横浜市営地下鉄の運賃は何故高い? - はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト”. web.archive.org (2013年7月1日). 2020年5月9日閲覧。 (76)^ 横浜市営バス運行情報 (77)^ “横浜市交通局 トップページ”. web.archive.org (2005年6月29日). 2020年5月12日閲覧。 (78)^ “横浜市交通局トップページ”. web.archive.org (2006年1月16日). 2020年5月12日閲覧。 (79)^ “17年度トピックス 路線移譲30他”. web.archive.org (2006年2月9日). 2020年5月12日閲覧。 (80)^ “市営バス バス路線再編成の概要”. web.archive.org (2007年6月18日). 2020年5月12日閲覧。 (81)^ “17年度トピックス 路線移譲43”. web.archive.org (2006年2月9日). 2020年5月12日閲覧。 (82)^ “17年度トピックス 事業者変更決定43”. web.archive.org (2006年3月7日). 2020年5月12日閲覧。 (83)^ “17年度トピックス 路線移譲110”. web.archive.org (2006年2月9日). 2020年5月12日閲覧。 (84)^ “17年度トピックス 事業者変更決定110”. web.archive.org (2006年3月7日). 2020年5月12日閲覧。 (85)^ abc“市営バス バス路線変更等のお知らせ”. web.archive.org (2006年4月15日). 2020年5月12日閲覧。 (86)^ “17年度トピックス 野庭車庫さよならフェスティバル”. web.archive.org (2006年5月8日). 2020年5月12日閲覧。 (87)^ abcdefg“市営バス バス路線再編成の概要”. web.archive.org (2007年6月18日). 2020年5月12日閲覧。 (88)^ ab“市営バス バス路線変更等のお知らせ”. web.archive.org (2006年8月27日). 2020年5月12日閲覧。 (89)^ abcd“市営バス路線の再編成 暫定運行措置”. web.archive.org (2007年2月12日). 2020年5月12日閲覧。 (90)^ “系統別再編内容”. web.archive.org (2007年2月14日). 2007年2月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月12日閲覧。 (91)^ abcdefg“市営バス路線の再編成 再編内容決定のお知らせ”. web.archive.org (2007年2月18日). 2020年5月12日閲覧。 (92)^ “横浜市交通局 インフォメーション 廃止した市営バス営業所での電線の盗難について”. web.archive.org (2020年5月9日). 2020年5月9日閲覧。 (93)^ “横浜駅西口~大口駅間往復運行に経路変更します!”. web.archive.org (2020年5月9日). 2020年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月9日閲覧。 (94)^ “横浜市交通局 インフォメーション 市営バス1系統運行事業者変更のお知らせ”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日閲覧。 (95)^ “19年度トピックス 市営バス 116系統運行事業者変更のお知らせ”. web.archive.org (2008年2月22日). 2020年5月12日閲覧。 (96)^ “横浜市交通局 インフォメーション 市営バス5・115系統運行事業者変更のお知らせ”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日閲覧。 (97)^ abcd“横浜市交通局 インフォメーション 暫定運行路線の営業路線化についてのお知らせ”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日閲覧。 (98)^ abcd“横浜市道路局 交通計画 バス交通施策”. web.archive.org (2007年5月19日). 2020年5月12日閲覧。 (99)^ abc“市営バス バス路線の再編成について”. web.archive.org (2007年6月14日). 2020年5月12日閲覧。 (100)^ “廃止する系統”. web.archive.org (2009年4月11日). 2009年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月24日閲覧。 (101)^ abcdef横浜駅西口 バスのりばが変更 貸切車両の対策に伴い タウンニュース 横浜 中区・西区版、2017年8月3日号、2021年9月2日閲覧。 (102)^ abc横浜市記者発表資料 ~民間ビル前での長時間駐車や乗降客の混雑解消に向けて~ 横浜駅西口で貸切バス乗降場の運用を開始します! 一般社団法人横浜駅西口バス乗降場管理協会・一般社団法人神奈川県バス協会・横浜市道路局企画課、平成29年︵2017年︶6月30日、2021年9月2日閲覧。 (103)^ abc横浜西口バスターミナル バスのりばが変わります。7月24日︵月︶~ 神奈川中央交通、2017年、2021年9月2日閲覧。 (104)^ ﹃横浜の街とともに 横浜市営交通100年﹄p113 (105)^ 日外アソシエーツ編集部編 編﹃日本災害史事典 1868-2009﹄日外アソシエーツ、2010年、111頁。ISBN 9784816922749。 (106)^ ﹁晴れ、ところにより紙吹雪﹂関内駅1番出口から眺めたベイスターズ優勝パレードの記憶 文春野球コラム ペナントレース2018 黒田創、文春オンライン、文藝春秋。2018年10月18日、2021年2月18日閲覧 (107)^ 1998年、横浜ベイスターズが優勝した際、市営バスを加工したオープンバスでパレードが行われました。 横浜市交通局公式Twitter、2020年8月6日、2021年2月18日閲覧。 (108)^ ab“横浜観光周遊バス﹁あかいくつ﹂のサービス精神あふれる運転手さんに密着! - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日閲覧。 (109)^ “横浜市交通局 インフォメーション バス営業所における窃盗事件に関する調査報告”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日閲覧。 (110)^ “横浜市交通局 インフォメーション61系統、117系統の運行事業者変更とダイヤ変更等について”. web.archive.org (2020年5月9日). 2020年5月9日閲覧。 (111)^ “横浜市交通局 インフォメーション 2/9︵土︶から、市営バス 緑・磯子営業所の運行を、横浜交通開発︵株︶に委託します!”. web.archive.org (2020年5月9日). 2020年5月9日閲覧。 (112)^ abcdefgh“横浜市交通局 インフォメーション 市営バス定期券のPASMO利用を7月1日にスタート!”. web.archive.org (2020年5月9日). 2020年5月9日閲覧。 (113)^ “横浜市交通局 インフォメーション 大晦日は、終夜運転をします 年越しイベントや初詣は市バス・地下鉄で”. web.archive.org (2020年5月9日). 2020年5月9日閲覧。 (114)^ ab“横浜市交通局 ﹁バス共通カードのご利用終了﹂と﹁PASMOに切り替え﹂キャンペーンについて”. web.archive.org (2020年5月9日). 2020年5月9日閲覧。 (115)^ 市営バスの全車両でWi-Fiサービスをご利用いただけます!! 交通局総務課 記者発表資料 平成26年8月29日 (116)^ “定期観光バス﹁横濱ベイサイドライン﹂の運行を終了しました。”. 横浜市交通局 (2016年9月30日). 2016年9月30日閲覧。 (117)^ “神奈川県初、市営バスで燃料電池バスを営業運⾏します!”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月27日閲覧。 (118)^ “横浜市が燃料電池バス導入”. 神奈川新聞社︵カナコロ︶. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月29日閲覧。 (119)^ ﹃連節バス﹁BAYSIDEBLUE﹂7月23日、運行開始 ―都心臨海部の移動手段が広がります―﹄︵PDF︶︵プレスリリース︶横浜市、2020年6月23日。 オリジナルの2021年1月13日時点におけるアーカイブ。2021年1月13日閲覧。 (120)^ ab“令和2年7月23日横浜駅東口のりば変更及びダイヤ改正実施について”. 2020年8月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月5日閲覧。 (121)^ “系統ごと所管営業所”. 横浜市交通局. 2022年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月12日閲覧。 (122)^ abcdefghij“市営バス営業所一覧 横浜市”. web.archive.org (2020年5月7日). 2020年5月7日閲覧。 (123)^ abcde“徒歩0分でバスに乗れる? 横浜市営バスの営業所に併設されている団地の正体は?”. はまれぽ.com (2015年7月4日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。 (124)^ ab﹃横浜の街とともに 横浜市営交通100年﹄p182 (125)^ ﹃横浜の街とともに 横浜市営交通100年﹄p180 (126)^ ab﹃横浜の街とともに 横浜市営交通100年﹄p179 (127)^ ﹃横浜の街とともに 横浜市営交通100年﹄p181 (128)^ ﹁横浜新都市センター30年史﹂92-93・156ページ (129)^ “18年度トピックス 4系統の運行事業者変更”. web.archive.org (2007年5月27日). 2021年3月2日閲覧。 (130)^ abcd“市営バス路線所管営業所 横浜市”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日閲覧。 (131)^ abcdefghijklmnopqrs“ぶらり横濱めぐり旅”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。 (132)^ abc“YOKOHAMA BAYSIDE BLUE”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (133)^ “ベイサイドブルー”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (134)^ “横浜都心臨海部めぐる連節バス﹁ベイサイドブルー﹂運行開始 全長18メートル”. ヨコハマ経済新聞. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (135)^ “横浜市交通局公式ツイッター2020年8月7日9:47(JST)投稿文”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (136)^ abc“新たに誕生した横浜の観光路線バス﹁ぶらり観光SAN路線﹂って? - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日閲覧。 (137)^ abcd“ぶらり観光SAN路線・ピアライン 横浜市”. web.archive.org (2019年11月9日). 2020年5月5日閲覧。 (138)^ abc“横浜ハンマーヘッドと桜木町駅を結ぶ路線バス﹁ピアライン﹂を乗車レポート! - はまれぽ.com 神奈川県の地域情報サイト”. はまれぽ.com. 2020年8月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月5日閲覧。 (139)^ “神奈川県初、市営バスで燃料電池バスを営業運行します! 横浜市”. web.archive.org (2019年11月9日). 2020年5月5日閲覧。 (140)^ “1日4便しか運行していない激レア路線、和田町~保土ケ谷駅間の市営バス22系統は採算が取れているのか?”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月6日閲覧。 (141)^ ab“聖隷横浜病院循環の運行を開始します。”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (142)^ abc“平日の朝、雨の日は臨時便が運行します。”. web.archive.org (2020年5月9日). 2020年5月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月9日閲覧。 (143)^ ab“平成22年6月7日付で雨の日臨時便を一部改正します。”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (144)^ ab“平成23年5月30日付で雨の日臨時便を一部改正します。”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (145)^ ab“雨の日臨時便ダイヤ改正について”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (146)^ ab“平成25年11月雨の日臨時便ダイヤ改正について”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (147)^ “急行329系統の増便および停車する停留所の変更について”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (148)^ ab“平成26年9月 雨の日臨時便︵58系統︶のお知らせ”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (149)^ “213系統雨の日臨時便の廃止及び平日ダイヤの改正について”. 2020年8月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (150)^ “おしらせ詳細 2019/11/05 令和元年11月5日ダイヤ改正を実施します |横浜市交通局”. web.archive.org (2019年10月17日). 2020年5月5日閲覧。 (151)^ “令和6年4月1日実施 ダイヤ改正について”. www.city.yokohama.lg.jp (2024年3月18日). 2024年4月1日閲覧。 (152)^ “雨の日臨時便 系統路線及び運行区間一覧 横浜市”. web.archive.org (2020年5月5日). 2020年5月5日閲覧。 (153)^ abcd“雨の日臨時便 系統路線及び運行区間一覧 横浜市”. web.archive.org (2020年5月5日). 2020年5月5日閲覧。 (154)^ “運賃改定のお知らせ”. web.archive.org (2019年10月3日). 2019年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月3日閲覧。 (155)^ “市営バスの運賃”. 2022年5月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月12日閲覧。 (156)^ “市営バス109系統︻特急︼に関するお知らせ”. 2021年9月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月12日閲覧。 (157)^ “市営バス 運賃”. web.archive.org (2008年4月8日). 2020年5月12日閲覧。 (158)^ abcd“市営バスの運賃 横浜市”. web.archive.org (2020年5月5日). 2020年5月5日閲覧。 (159)^ ab“横浜市交通局 インフォメーション 市営地下鉄グリーンライン開業に伴い市営バス路線を再編します”. archive.city.yokohama.lg.jp. 2020年5月9日閲覧。 (160)^ ab“﹁乗継券﹂のご案内”. web.archive.org (2020年5月5日). 2020年5月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月5日閲覧。 (161)^ “横浜市交通局 インフォメーション 菅田町~新横浜間でバス乗り継ぎ割引を開始”. web.archive.org (2020年5月9日). 2020年5月9日閲覧。 (162)^ “36系統⇔129系統 乗り継ぎ券の廃止のお知らせ”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (163)^ abc“1日乗車券”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (164)^ ab“発売やお取扱いを終了した乗車券等”. 横浜市交通局 (2019年3月27日). 2021年3月5日閲覧。 (165)^ “昭和のバス記念乗車券を振り返る”. 横浜市営バス90周年. 横浜市交通局 (2019年3月27日). 2021年3月5日閲覧。 (166)^ ab“横浜市交通局 インフォメーション マリンカードの発売終了及び地下鉄自動改札機での使用終了について”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日閲覧。 (167)^ abc“PASMOのご利用方法 横浜市”. web.archive.org (2020年5月12日). 2020年5月12日閲覧。 (168)^ “バス利用特典サービス︵バス特︶ 横浜市”. web.archive.org (2019年11月11日). 2020年5月12日閲覧。 (169)^ “1日乗車券 横浜市”. web.archive.org (2020年3月5日). 2020年5月12日閲覧。 (170)^ “横浜市交通局 インフォメーション 市営バスでのPASMOの導入について”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日閲覧。 (171)^ “横浜市交通局 イルミネーションバスの運行”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日閲覧。 (172)^ “横浜市交通局 インフォメーション 若葉台営業所のPASMOの導入について”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日閲覧。 (173)^ “横浜市交通局 インフォメーション 緑営業所のPASMOの導入について”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日閲覧。 (174)^ “横浜市交通局 インフォメーション 港北営業所のPASMOの導入について”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日閲覧。 (175)^ abcde“環境定期券制度 横浜市”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日閲覧。 (176)^ abcd“EXみなとぶらりチケット 横浜市”. web.archive.org (2020年5月8日). 2020年5月8日閲覧。 (177)^ ab“横浜市交通局 インフォメーション ﹁ありがとうツアー﹂参加者募集のお知らせ”. web.archive.org (2020年5月9日). 2020年5月9日閲覧。 (178)^ abc“自動車事業 横浜市”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日閲覧。 (179)^ ab“市営最後の大型ツーステップバスを見届けよう!第12回廃車作業立会いツアーをレポート! - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日閲覧。 (180)^ “第14回 廃車作業立ち会いツアー 親子で参加可!横浜市営最後の二階建てバス﹃ダブルデッカー﹄のラストランツアー参加者募集!-”. 横浜市交通局 (2015年3月6日). 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年3月28日閲覧。 (181)^ abcde“横浜市営バスと同じ!? 島根県松江市を走るバスの正体とは? - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日閲覧。 (182)^ abc“バスの車内表示機を、大画面化して見やすくしました。”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (183)^ abcdefghijklmn“横浜市営バスがクリーム色とブルーであり続ける理由を教えて! - [はまれぽ.com 横浜 川崎 湘南 神奈川県の地域情報サイト]”. web.archive.org (2020年5月6日). 2020年5月6日閲覧。 (184)^ 交通局徽章設定ノ件 横浜市 総務局 例規集インターネット版 (185)^ “1日4便しか運行していない激レア路線、和田町~保土ケ谷駅間の市営バス22系統は採算が取れているのか? - はまれぽ.com 神奈川県の地域情報サイト”. はまれぽ.com. 2020年5月6日閲覧。 (186)^ “貸切新型車両の試乗会を開催!”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (187)^ “横浜市交通局 公式ツイッター”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (188)^ オープンバス買いませんか? 横浜市がオークション - response.jp 2003年10月16日 (189)^ “横浜巡り効率アップ 市、10月に観光バス再編強化”. 神奈川新聞. (2016年2月25日). オリジナルの2020年8月9日時点におけるアーカイブ。 2016年8月1日閲覧。 (190)^ “定期観光バス﹁横濱ベイサイドライン﹂ さよならキャンペーン! ~市内遊覧80年の歴史に幕~”. 横浜市交通局 (2016年7月11日). 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年8月1日閲覧。 (191)^ “横浜市交通局 インフォメーション 市営バス運賃の過収受について”. web.archive.org (2020年5月21日). 2020年5月21日閲覧。 (192)^ “みなとみらい100円バスの運行終了について”. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年8月9日閲覧。 (193)^ abc“横浜市交通局 ららぽーと横浜直行バスを5月1日から︵予定︶市営バスで運行します!”. archive.city.yokohama.lg.jp. 2020年8月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年5月12日閲覧。 (194)^ abc“ららぽーと横浜行き シャトルバスご利用方法”. web.archive.org (2019年10月13日). 2019年10月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月13日閲覧。 (195)^ “100系統運行終了のお知らせ | 横浜交通開発”. www.yokohama-td.co.jp. 2022年2月22日閲覧。 (196)^ 横浜市交通局の改善型公営企業としての取組と 振り返りにおける評価 (pdfファイルにつき注意) (197)^ 特設ページ/トレッサクリスマスイルミネーションバス トレッサ横浜 (198)^ クリスマスイルミネーションバス運行について 横浜学園高等学校 (199)^ イルミネーションバスで仙台の街を明るく! 横浜市記者発表資料 2011年11月 (200)^ “横浜市交通局 お知らせ 平成20年度”. web.archive.org (2020年5月21日). 2020年5月21日閲覧。 (201)^ ﹁バス廃車立会いツアー﹂に応募殺到、キャンセル待ちも/横浜 カナロコ︵神奈川新聞社︶参考文献[編集]
●﹃横浜市電気局事業誌﹄1940年 ●横浜市交通局編﹃のりあい自動車 よこはま市バス60年﹄1988年11月10日 ●横浜市交通局横浜市営交通八十年史編集委員会編﹃横浜市営交通八十年史﹄2001年3月31日 ●横浜市交通局経営部経営計画課編﹃横浜市交通局 事業年報﹄各年度末発行号 ●横浜市交通局営業課調査係・総務課経理係・庶務課編﹃横浜市交通局 事業概要﹄昭和28年度末〜昭和43年度末発行号 ●横浜市交通局総務部編﹃横浜市交通局 事業月報﹄昭和43年1月末〜昭和58年12月末発行号 ●横浜市交通局編﹃横浜市交通局報﹄No.829 - 1056、昭和48年1月〜昭和57年12月 ●神奈川中央交通株式会社創立90周年記念行事準備委員会﹃神奈川中央交通九十年史﹄神奈川中央交通、2011年 ●﹃バスジャパン ニューハンドブックシリーズ28横浜市交通局﹄BJエディターズ/星雲社、1999年8月1日。ISBN 4-7952-7781-8 ●﹃バスジャパン ハンドブックシリーズ R59 横浜市交通局﹄BJエディターズ/星雲社、2006年9月1日。ISBN 4-434-07274-9 ●﹃バスジャパン ニューハンドブックシリーズ23神奈川中央交通﹄BJエディターズ/星雲社、1997年12月1日。ISBN 4-7952-7791-5 ●﹃バスジャパン ハンドブックシリーズ R57 神奈川中央交通﹄BJエディターズ/星雲社、2006年1月1日。ISBN 4-434-07272-2 ●鈴木文彦﹁深夜バスの発展と現状︵バス・ジャパン︶﹂﹃バス・ジャパン﹄通巻8号、バス・ジャパン刊行会、1988年4月 ● ﹃横浜の街とともに 横浜市営交通100年﹄神奈川新聞社、2021-4月。ISBN 9784876456222。 ●﹁横浜市将来計画に関する基礎調査報告書﹂ ●﹁横浜市高速鉄道建設史II﹂関連項目[編集]
外部リンク[編集]
-